被災しても本を作った……鹿砦社社長が語る「阪神・淡路大震災の復興」

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『そして、これからを生きて行く』
(赤井成夫・編/鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【阪神大震災編】

 阪神・淡路大震災を経験した、兵庫県西宮市の出版社・鹿砦社。前回は、被災した当時の話をお伝えしました。今回は、大地震からの復興についてです。

 『――阪神・淡路大震災 心の軌跡をたどる記録集―― そして、これからを生きて行く』(赤井成夫・編/鹿砦社)は、地震で日常生活の何もかもを失いながらも、懸命に這い上がった12人の体験記をまとめています。

 鹿砦社社長の松岡利康さんによると、

被災者自身が惨状を伝えるためにまとめた『阪神大震災雑記録』

『阪神大震災雑記録』(鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【阪神大震災編】

 芸能人の暴露本や、タレントの非公式本などを多く世の中に送り出している鹿砦社ですが、その他にも力を入れてきたジャンルが、実は"震災関連"の本なのです。と言うのも、鹿砦社が社を構えるのは兵庫県西宮市。社長の松岡利康さんは、16年前にこの地で阪神・淡路大震災に遭い、その経験から阪神大震災の関連書籍を多数出版しました。今回は、松岡さんが被災した当時の話を語ります。

大手通販会社社長や芸能界を巻き込んだ、詐欺事件の全容があらわに!

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『赤いダイヤ――塀の中に落とされ
た相場師』(平山一郎著/鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

 今から3年前の9月末、73人から出資金16億8,000万円を集めていた平山一郎という男が、出資法違反の疑いで逮捕される事件がありました。求人雑誌を見てアルバイトに応募してきた人を、「必ずもうかる」と言って誘い、商品先物取引や株式投資の名目でお金を集めていたのです。平山受刑者は、相場師として多額の資金を運用してきた男。"相場師"の口八丁手八丁で周囲からお金をだまし取ったのだろう、というのが世間の見解でしたが、どうやら裏には違った事情があるようで......。

のりピーの自叙伝を逃した(?)鹿砦社と、のりピー騒動の意外な接点

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『のりピーと芸能界クスリ天国』
(鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【芸能界薬物問題編】

やり過ぎ? 有名税? 『田口ランディ その「盗作=万引き」の研究』

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『田口ランディ その「盗作=万引
き」の研究』(鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【田口ランディ編】

 芸能人の暴露本がメインだと思われがちな鹿砦社ですが、意外にも(?)文化人を扱った本も少なくありません。2001年頃、作家・田口ランディ氏の複数の著作が盗作であると、ネット上で大激論になりました。結果、著作物の無断使用をした件を本人が認め、著書の『アンテナ』と『モザイク』は絶版に。この盗作騒動を研究したのが『田口ランディ その「盗作=万引き」の研究』(大月隆寛・編/鹿砦社)です。実に382ページにも渡る長編。13人のライター(中には盗作された被害者も)がめいめい盗作の件について、取材や研究をし、寄稿している気合いの入りようには、イチ作家に対してなぜこんなに、と思ってしまうほど......。

「あそこには絶対連絡するな!」、吉本興業でも触れない鹿砦社という脅威

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『Y LOVERS.』(鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【吉本興業編】

 メディアにとって、芸能事務所というのは何かと"大人の事情"が発生しやすい存在です。事務所によっては強い力を持っており、のちのちの仕事がしづらくなるなどの理由で、所属タレントのスキャンダルを封印する媒体も少なくありません。ましてや、暴露本などもってのほか。暴露本を出せる出版社はそうそうありません。

創業者一族の知られざる暗部をあぶり出した『前略、劇団ひまわり様』

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『前略、劇団ひまわり様』(砂岡周
二・著/鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【劇団ひまわり編】

 芦田愛菜ちゃんに、大橋のぞみちゃん、そしてこども店長こと加藤清史郎くんら、幼少期から芸能活動を始める少年少女を育てるのが"児童劇団"。児童劇団の中でも、江木俊夫や水谷豊、田中美佐子といった逸材を輩出した劇団ひまわり――そのほのぼのとした名前からは想像しがたい一面に迫った本が、『前略、劇団ひまわり様』(砂岡周二・著/鹿砦社)です。

大企業がひた隠す"食の安全"に迫った『食べたらあかん! 飲んだら死ぬで!』

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『食べたらあかん! 飲んだら死ぬ
で!』(鹿砦社)

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【食の安全編】

 鹿砦社といったら、芸能人の暴露本を多数出している出版社、というのが世間で持たれているイメージ。本連載でも、ジャニーズに始まり、宝塚、松田聖子など、芸能人の暴露本を中心に取り上げてきました。

角界の闇を描いた暴露本『八百長』著者が不審死!  その真相は?

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「よくこんな本作ったよね~」と話す松岡社
長。笑ってる場合じゃないですよ!

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【日本相撲協会編】

 暴露本にかけては右に出る者がいない出版社・鹿砦社が、果敢にも角界の暗部に切り込んだ、『八百長~相撲協会一刀両断~』(元・大鳴戸親方/著)。「週刊ポスト」(小学館)での連載をまとめた本です。前回は、本書が出版される際に、鹿砦社社長の松岡利康さんが、相撲協会側から刑事告訴された話を紹介しました。

八百長、ドラッグ、女遊び……角界の生々しい実態を書いた暴露本で刑事告訴!

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――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、"松田聖子の愛人ジェフ"による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。"言論の自由"を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【日本相撲協会編】

 芸能界に次いで、きな臭い噂が絶えない角界。過去何度も八百長疑惑が大々的に報道されていますが、そんな叩けば埃が出そうなところを見逃さないのが、暴露本でおなじみの出版社・鹿砦社。リアルな八百長の金の流れ、ドラッグや女遊びなどといった力士の素行など、角界のタブーに迫った『八百長~相撲協会一刀両断~』(元・大鳴戸親方/著)を1996年に出版。ところが、著者の元・大鳴戸親方と、本書の中で証言者として登場する橋本成一郎氏(横綱・北の富士のタニマチ)が、両者揃って出版直前に突然"病死"したのです。それも、同じ日に、同じ病気、同じ病院で......。