70歳M男の「ヤプー」志願を受け入れた"SMネイティブ"女の遊戯

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(C) ドルショック竹下


 彼女の携帯には時折、公衆電話から着信が入る。電話に出ると、道路沿いなのか頻繁に車両が通過する音。そして、ボソボソとおぼつかない発声で喋る高齢男性の声。

「......してしまいました......つきましてはサヤカ様に、お仕置きを与えていただきたく......」

 声の質からして70は過ぎているだろうか。孫の年と言ってもおかしくない彼女に対して、馬鹿丁寧な言葉遣いで懇願する。その様子は哀切そのものだ。一方彼女は顔色一つ変えず、電話の相手とアポイントメントを取り交わす。そう、彼女は電話の主と私的に奴隷契約を結んでいるのだ――。

70歳M男の「ヤプー」志願を受け入れた"SMネイティブ"女の遊戯

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 彼女の携帯には時折、公衆電話から着信が入る。電話に出ると、道路沿いなのか頻繁に車両が通過する音。そして、ボソボソとおぼつかない発声で喋る高齢男性の声。

「......してしまいました......つきましてはサヤカ様に、お仕置きを与えていただきたく......」

 声の質からして70は過ぎているだろうか。孫の年と言ってもおかしくない彼女に対して、馬鹿丁寧な言葉遣いで懇願する。その様子は哀切そのものだ。一方彼女は顔色一つ変えず、電話の相手とアポイントメントを取り交わす。そう、彼女は電話の主と私的に奴隷契約を結んでいるのだ――。

メガネが究極の性感帯……「性の奈落」に陥った女の自己卑下という闇

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 いまや日本女性の間で市民権を得た感のある"メガネ男子萌え"。メガネ君の良さについては「知的でクールなところにゾクッとしちゃう☆」「ウブで経験少なそう。教えてあげたくなる^^」「ちょいオタクなところに萌え~o(≧▽≦)o」などと様々な意見が想定されるが、彼女ほどメガネに愛憎をぶつけ、メガネによって身を持ち崩した女が果たして他にいるだろうか。

 サービス業の佳苗は32歳。普段はホスピタリティ溢れる接客で評判の彼女だが、心には暗く澱んだ性の奈落を抱えている――メガネである。「真面目そう」「堅そう」という一般的にメガネをかけた男性が期待されるイメージを、彼女は期待していない。オタクっぽいのがいいというわけでもないし、かといってファッションでメガネをかける男性も違う。伊達メガネはもってのほか。そう、彼女は純粋に「弱視」の男に興奮するのだった。

 メガネをひとつの性感帯と捉えるようになったのは20歳の頃。初めてセルフレームのメガネを作り、その足で友人の家へ遊びに行った。部屋へ通され、雑談をしていると突然、友人の飼っているインコが佳苗の肩に飛び乗ってくる。「何だろう?」と思っているとインコはすかさず、彼女の新しいメガネのフレームをくちばしで噛み始めたのだ。カチ、カチという、フレームを通して伝わる振動。その硬いくちばしで、買ったばかりのメガネを傷つけられたら......彼女は不安と同時に、甘美な感情に襲われた。こんなにも危うげなものを身に着けて、人は働き、暮らしているのだ。どんなに格好良く、どんなに仕事が出来て、どんなに遊び慣れた男でも、メガネを奪われればひとたまりもない。メガネは、視認できる最大の弱点なのだ。

究極のエロスは"窃視"……セフレのエロ動画で欲情する女の妄想と現実

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(C)ドルショック竹下

 夜。震災の影響による節電ムードもだいぶ薄れ、街灯が煌々と灯る住宅街を女が歩いている。黒髪のボブにやわやわとした肌、あどけない顔立ち、ルーズなデザインのワンピース。少女のような容姿をしたその女は、うつむきがちに歩き耳を澄ませる。テレビ番組に興じる家族の笑い声、手桶で風呂の湯を掻く音、穏やかな日常が紡ぎ出す生活音......それらの音のどれもが、女の関心を惹くことはなかった。そう、女はどこぞの家からセックス中のアエギ声が聞こえてきやしないかと期待しているのだった。