<p> 2013年5月で創刊25周年を迎えた「日経ウーマン」(日経BP社)。心からおめでとうございます。今後もぜひ変わらず私たちを楽しませてほしいものです。さて、区切りとなる今月号には25年間分の5月号の表紙が並べられています。バリキャリ風の西洋女性が表紙を飾り、男性社会でどう生き抜いていくかをテーマに掲げている90年代、「マネー上手は女を上げる」「話す・聴く技術」等、テクニック重視になり始める2000年代、そして「貯蓄」「貯め上手」「給料の正しい貯め方」等貯蓄と節約が最重要事項となった近年……と、各年代の「日経ウーマン」の傾向が見えて興味深いです。</p>
「日経ウーマン」タグアーカイブ
「先輩の女子力のなさ」を告げ口、学級会と化す「日経ウーマン」投書コーナー

「日経ウーマン」2013年4月号/日経
BP社
花粉のような黄砂のような色の表紙の「日経ウーマン」4月号(日経BP社)を開けば、ファッションブランド・LOUNIE企画の巻頭特集が新しく始まっていました。「原色を着られない女」と題された小説と真っ黄色のコートを着た女性の写真が裏表紙を飾っています。この小説、「男に振られた日に買った似合わない原色のコートに、一年後初めて袖を通すことができました」というだけのストーリーなんですが、地味な「日経ウーマン」読者は原色の服なんて買わない・着ないが鉄則ですよね……。
ちなみに、この企画の連載小説を担当しているのは、なんと芥川賞作家の川上未映子! あの髪型と顔なら原色似合いそう! ミュージシャンであり詩人であり、最近では同じ芥川賞作家の阿部和重と“サブカリ婚”(サブカル層にウケる有名人カップルによる“授かり婚”のこと)もしちゃった自由奔放な未映子嬢、今後も「日経ウーマン」の方向性を無視した巻頭小説を届けてくれることを期待しています!!
<トピックス>
◎人づき合いがラクになる! 聞く力&話す技術
◎バッグの中身、ぜ~んぶ見せます!
◎特別付録 一生役立つ!!「資格&学び」ガイド
お出かけスポットに「おひとり女子率」を併記、「日経ウーマン」の過剰な気遣い

「日経ウーマン」(日経BP社)2013年
3月号
案の定というか何というか、バレンタインに大忙しだった世間の女子たちを尻目に、先月号にも今月号にもバレンタインのバの字も登場しなかった「日経ウーマン」(日経BP社)。さらに今月号の特集は「『ひとり時間』で私を癒やす」。この時期に、あえて「ひとり」を特集に掲げてしまうこのマイペースっぷりはさすがですね!
しかし、自立を信条に掲げる「日経ウーマン」が「ひとり暮らし」や「おひとりさま」を取り上げるのはめずらしいことではありません。そんなことより、何より驚いたのは「日経ウーマン」の特集タイトルに「癒やす」という言葉が登場したという事実。仕事に貯蓄に、常に全力投球であることを推奨する本誌に、癒やしを説かれる日が来るなんて……!! 「日経ウーマン」的癒やしとはどのようなものなのか、期待に胸がふくらみます。
<トピックス>
◎「ひとり時間」で私を癒やす
◎食費節約&買い物テク
◎ストレスフリーな働き方、大研究
夫の存在感ゼロ! 「日経ウーマン」超人ワーキングママの充実した日々

「日経ウーマン」2013年2月号/日経BP社
さまざまな新連載がスタートしている「日経ウーマン」2013年2月号(日経BP社)、注目すべきは「佐藤佳菜子の賢い女子のオシャレLesson」です。記念すべき第1回は、「まじめな印象の白シャツももっと楽しく着こなせる!」と銘打って、白シャツの肩の上に抹茶色のニットカーディガンを羽織るという「石田純一先生リスペクト」としか思えないステキなコーディネートを提案しています。一周まわって最先端ファッション……なのかも!
そして1年ぶりに表紙&インタビューに登場した竹内結子は、なぜかぼさぼさのロングヘア、寝間着のような白っぽい上下という出で立ちをさせられて、今にもお得意の幽霊役ができそうな雰囲気に……。「日経ウーマン」=仕事もプライベートも真面目に頑張るけれど、今いち垢抜けない雑誌という位置づけは、今年も変更なしで大丈夫そうです!! 「貯め方&備え方」「時間術」「学び」「マナー」等々、お馴染みの見出しが並ぶ特集記事を、早速チェックしていきましょう。
<トピックス>
◎私が変わる!新★習慣
◎毎日が充実!働く女性の時間術
◎最強の開運生活&パワスポ2013
「日経ウーマン」片づけ特集、女子アナと読者の“捨てる”意識の隔絶

「日経ウーマン」2013年1月号/日経BP社
師も走ると言われる12月、成功&安定を目指して年中無休で走り続ける「日経ウーマン」(日経BP社)もすっかり歳末モードです。還暦のちゃんちゃんこばりに真っ赤な表紙は、クリスマスカラーのつもりなのでしょうが、もちろん堅実な「日経ウーマン」紙面には、「クリスマス」「忘年会」等の単語はまったく姿を現しません。ウーマン読者たる者、パーティーや何かで散財して、脂肪を蓄えている場合ではないのです!! 12月といえば大掃除、いらない物やいらない感情やいらない男はすべて捨ててスッキリと新年を迎えましょう!! というわけで、今回は「部屋と心をスッキリ! 捨てる☆技術」大特集です。さらにウーマン的今年一年の総決算「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」の発表も用意されています。早速紙面をチェックしてまいりましょう。
<トピック>
◎部屋と心をスッキリ! ラクラク捨てる★技術
◎今日から役立つ! 時短テク
◎脱・停滞! 転機をつかむ仕事術~ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013~
「正常位」を懇切丁寧に解説、真面目すぎる「日経ウーマン」セックス特集

「日経ウーマン」2012年12月号/日経BP社
前回、前々回に引き続き、「日経ウーマン」(日経BP社)12月号でも、やっぱりその表紙に一言言わずにはいられません。井上真央がその両肩に「恋愛&セックス白書」「心と体のアンチエイジング」の文字を背負う今月号。『キッズ・ウォー~ざけんなよ~』(TBS系)に心躍らせ、『花より男子』(同)に胸ときめかせた人たちとっては、あの井上真央が「日経ウーマン」表紙を飾り、「恋愛(セックス)」・「加齢」という、妙齢女子の2大キーワードに包囲されている姿に、隔世の感を禁じ得ないのでは。
さて、製薬会社の広告塔のような「付録・ドラッグストア活用ガイド」を適当に読み流していたら、表紙の衝撃も落ち着いてきたので、早速、「働く女性660人の恋愛&セックス白書」特集を見ていくことにしましょう。
<トピック>
◎働く女性660人の恋愛&セックス白書
◎いつのまにか貯まる! 7つのお金習慣
◎心と体のアンチエイジング
「日経ウーマン」が脅嚇! おひとりさま予備軍に「産めなくてもいいの?」

「日経ウーマン」11月号/日経BP社
朝晩の冷え込みも徐々に厳しくなってきましたが、「日経ウーマン」11月号の表紙は、なぜか真夏の海を思わせるブルー地に、スポーティーな白ワンピ姿の米倉涼子……。いかにもイイ女風に腕組みポーズでキメているけれど、もしかして寒くて震えてるのかな、男が肩に上着かけてくれるの待ってるのかなと、ついつい勘ぐってしまいますね! そんな季節感のない表紙とは打って変わって、今月の大特集は、この時期の「日経ウーマン」定番の手帳企画、その名も「人生が変わる!新☆手帳術」。手帳1つでどのように人生が変わってしまうというのか、期待大です。
<トピック>
◎人生が変わる!新★手帳術
◎おひとりさまのマネー計画
◎婦人科系トラブル、これで解消!
男にモテるためじゃない! 「日経ウーマン」一生モノの女子力の使い道

「日経ウーマン」/日経BP社
女性誌レビューに久々登場の「日経ウーマン」(日経BP社)、俳優・高岡蒼佑との離婚も記憶に新しい宮崎あおいが10月号の表紙を飾っています。earth music&ecologyの最新CMでは、カフェの常連客を異国の言葉でやりこめている知的なあおいちゃん。ブランドも本人もイメージチェンジを図っているのか、「なんとなーくー幸せー」などとやけくそ気味に歌いながら、釣りをしたり、雪山をさまよい歩いたり、にんじんが積まれた重そうなリヤカーを押していた結婚時代の面影は微塵もありません。結婚・離婚と、それにまつわるすったもんだを経験し、「自分で選択し責任を持つ生き方を大切にしたい」とカバーインタビューで力強く語る彼女は、男性に頼ることなく、仕事に打ち込む「日経ウーマン」愛読者たちの新たな目標と成り得るのでしょうか。普段、悪目立ちしないように粛々と働く「日経ウーマン」読者が、新生・宮崎あおいに感化されてしまい、あおいちゃんお気に入りの新ヘアスタイル「前髪・オン・ザ・眉毛」を突如模倣し、オフィスで驚かれたりしないことを祈りつつ……。早速、今月号の誌面を見ていきましょう!
<トピック>
◎もっと自分を好きになる!女子力&マナーLesson
◎ラクラク貯まる財布術
◎働く女性600人の「リアルごはん」大公開!
捨てたキャベツの葉で野菜炒め!? 「日経ウーマン」究極の節約レシピを公開

「日経ウーマン」8月号(日経BP社)
未曾有の大震災が招いた原発問題で、電気を大量消費する夏に向けての節電対策がさまざまなところで行われています。朝・夕の情報番組では、生活に取り入れやすい節電方法を紹介していますが、「日経ウーマン」読者にとってそんなことは朝飯前。なんてったって節電=節約だから。今年の夏から節電を始めたという節電ビギナーは、一度「日経ウーマン」を読んで節電・節約とはなんたるかを学んでみてはいかがでしょうか。きっと、背筋がシャキッと伸びるでしょう。そんな「日経ウーマン」今月号の中身を見ていきましょう。
貯蓄をしても安心できない読者に贈る「日経ウーマン」的遺言書のススメ

「日経ウーマン」7月号(日経BP社)
「人生を変える!」「自分を磨く」「貯蓄」「●●術」のローテーションで成り立っているんじゃないかと思えるぐらい、短いスパンで似たような特集名が表紙を飾る「日経ウーマン」。プロ野球観戦の楽しみのひとつに、ピッチャーローテーションから先発を予想するというのがあるのですが、「日経ウーマン」もそういった楽しみ方ができそうです。びっくりするようなタイミングで恋愛やセックス特集をぶつけてくるところも、予想のしがいがあるってもんです。さて、今月のトピックを見ていきましょう。