漫画原作の実写化に違和感は付きものだが……。
南勝久氏の人気マンガ原作にした劇場版『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が6月18日に公開。同日には19年公開の『ザ・ファブル』が『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で地上波初放送となった。
主演のV6・岡田准一がノースタントでアクションシーンを演じた『ザ・ファブル』は興収17.7億円のヒットとなったが、原作ファンか…
漫画原作の実写化に違和感は付きものだが……。
南勝久氏の人気マンガ原作にした劇場版『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が6月18日に公開。同日には19年公開の『ザ・ファブル』が『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で地上波初放送となった。
主演のV6・岡田准一がノースタントでアクションシーンを演じた『ザ・ファブル』は興収17.7億円のヒットとなったが、原作ファンか…
2018年、東京・赤坂のビルに本社を構えたジャニーズ事務所。同年8月にTOKIO・松岡昌宏がテレビ番組で「ジャニーズ事務所に社員食堂ができた」「タレントは食べたい放題」といった情報を明かし、以降は食堂でのタレント同士の交流エピソードを聞く機会も増えていった。そんなジャニーズ本社内に関して、新たな事実が発覚。ファンの間で大きな話題になっている。
発端は、4月15日発売のテレビ情報誌「週刊TVガイド」(東京ニュース通信社、4/24号)に掲載された、木村拓哉のインタビュー。2月に開催した初ソロライブツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』の期間中、スケジュールが空いたという木村は、「うちの事務所の中にできたトレーニング施設」に行ったと告白。木村いわく、その施設の監修はV6・岡田准一だといい、「ホントに見事な設備ですごかったんですよ!」と、興奮気味に語っている。自身は別のスポーツクラブにも通っているそうだが、「入会している自分が悲しくなるぐらいすばらしい施設で…(笑)」ともぶっちゃけていた。
また、「行った先に先輩とか後輩がいるのも面白くて、仕事前に体を動かしに来たという二宮(和也)にも遭遇しましたね」と嵐・二宮も訪れていた明かし、「みんな、口には出さないけど、しっかりセルフプロデュースしてフィジカルを鍛えてるんだなって感じて、親近感が湧きましたね」と、タレントたちが体づくりに励んでいることに対し、感心していたのだった。木村のソロライブは2月11日に東京公演が終わり、次の大阪公演(19日・20日)まで少し間が空いていた。こうした時間を使い、気軽に利用できる事務所のトレーニング施設は、忙しいジャニーズタレントにピッタリなのだろう。
この内容を受け、ジャニーズファンからは「事務所に岡田くん監修のジムができたとかスゴい! 事務所専用なら安全だしね!」「岡田くん監修のトレーニング場、木村くんが行くジムより豪華なの!?」「ほかのジムに通ってる木村くんが『悲しくなるぐらい』のジムって想像つかなすぎ(笑)」と、驚きの声が上がっている。
「ジャニーズのジム通いに関しては、少し前から『タレント同士、同じジムに通っているのではないか』とファンの間でウワサされていました。例えば、3月5日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、二宮が『最近、ジム行ってる』と報告。櫻井翔が『ツアー中も朝、ホテルのジムで、ちょっと動いてたりしてたよね』と言うと、松本潤は『俺、1回だけ会ったよ』と話していたんです。会話の流れから、ツアー先のホテルのジムで会った可能性が高いものの、木村の発言を知った一部の嵐ファンは『ニノが潤くんに遭遇した話は、事務所内のトレーニングルームなのかな?』と、反応しています。また、今年1月にデビューしたSnow Manも、このところジムでメンバーに出くわしたというエピソードを明かしていたため、『Snow Manが通ってるの、ジャニーズのジムだよね?』『メンバーで同じジムに行くんだな~と思ったけど、謎が解けた』と、納得の声も出ています」(ジャニーズに詳しい記者)
ちなみに、事務所からトレーニング場の監修を頼まれた岡田は、武道・格闘技に精通する人物として知られているが、5月14日発売の武道月刊誌「月刊秘伝」2020年6月号(BABジャパン)の表紙を務める予定だ。同誌の公式ホームページ「Web秘伝」の次号予告欄に「【巻頭インタビュー】映画『燃えよ剣』 主演(土方歳三役)キャストを直撃! “武芸者”岡田准一が語る『土方歳三の剣と殺陣』」との記載があり、V6ファンは「『月刊秘伝』という雑誌を初めて知った。岡田くんはどこまでいくのか、予測不能」「『月刊秘伝』の巻頭インタビューについて『“武芸者”岡田准一が語る』って書いてあるけど、岡田くんは“武芸者”扱いなんだね(笑)」「岡田くん、いよいよ何者かわからなくなってきたな!」と、異色の仕事ぶりに衝撃を受けている。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、4月上旬よりタレントたちも自宅待機を余儀なくされているだけに、現在はジャニーズのトレーニング施設や食堂も自由に利用できなくなった可能性が高いだろう。平穏な日々が戻ってきた暁には、こうした社内での交流エピソードを聞かせてほしいものだ。
最強の“アキラ兄さん”じゃない⁉
6月21日に公開となったV6・岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』が、初週末2日間で観客動員22万8,525人、興行収入3億1,010万円を記録。大ヒット中の『アラジン』には及ばなかったものの全体で2位、邦画としては首位デビューを果たした。
原作は『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載中の南勝久の人気漫画。圧倒的な強さと的確な手腕で、狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋ファブル(岡田)が、ボスから「1年間殺し屋を休業し、一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」という指令を与えられ、一般人として暮らし始めるというストーリー。
「最終興収30億円を見込める好スタートとなりました。劇場には、30~40代をボリュームゾーンに、10~40代まで幅広い層が来場。男女比は半々。カップルが一番多く、デートムービーになっているようです」(映画ライター)
レビューではアクションシーンや出演者らの演技力を絶賛する声も多いが、原作ファンからは酷評コメントも飛び交うなど評価は真っ二つ。
「映画用に作ったストーリーや設定に不満が集中しています。原作のアキラはこれまで殺した数は70人ほどですが、けっしてシリアルキラーではない。ところが、映画では序盤で銃を乱射し約20人を手当たりしだい皆殺しにしています。とりわけ、原作ファンが許せなかったのが、アキラの強さが霞んでいたこと。どんな相手も6秒で倒すため、“寓話(ファブル)”と呼ばれる都市伝説的な存在のはずが、ラストの銃撃戦では時間かけすぎ、銃が当たらなすぎ、存在を知られすぎでした。敵対する殺し屋とは力の差が歴然だったのに、映画ではそこそこ善戦されてしまい、“次元の違う強さ”が伝わりませんでした」(サブカル誌ライター)
一方、女性たちにはストーリー以外に見どころが……。
「アキラは自宅では全裸で過ごしているため、彼のヌードがたっぷり拝めます。2003年の女性誌『anan』(マガジンハウス)でもヌードを披露していた岡田ですが、そのときと比べると乳首もワキ毛もワイルドになっている。格闘技で鍛えているわりに腹まわりの絞りはややユルい気がしましたが、目の保養には十分なると思います」(前出・映画ライター)
原作は未読のまま、デートで観に行くのがベストかもしれない。
6月20日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)に、V6・岡田准一がゲストで登場。主演映画『ザ・ファブル』のPRのため、南海キャンディーズ・山里亮太が“天の声”を務めるクイズコーナー『クイズッス』に生出演した。
「山里は先日、女優の蒼井優と結婚しましたが、その蒼井と結婚寸前の交際をしていたのが岡田でした。元カレと現夫の共演に、視聴者からは『共演NGじゃないんだ』と驚きの声が上がりました。とはいえ、妻の“オンナの顔”を知る岡田だけに、やはり山里のほうは岡田をかなり意識していたようで、番組では不必要にMCの加藤浩次の名前を連呼するなどいつも以上に空回り気味。岡田の名前を呼んだのは最後にお礼を言ったときだけでした」(テレビ誌ライター)
妻の元カレとの共演までした山里だが、そんな彼にも”NG”にしていることがあったようだ。
「山里は6月20日に放送されたおぎやはぎのラジオ番組に電話出演。番組が行ったヤレそうな女性芸能人をリスナー投票で決める『妄想総選挙』で、蒼井が6位に入ったことを受け、おぎやはぎの2人は山里に『ヤレてんのか、まず。ヤッた?』との直球質問を浴びせたのです。これに山里は『この夫婦をそういうイジリ方するんじゃない!』と返し、夫婦の営みについては明かしませんでした。先日の結婚会見でも山里サイドが選んだ芸能リポーターのみが質問を許され、紙媒体の記者は排除されていました。おぎやはぎのような下世話は質問をされたくなかったのかもしれません」(芸能記者)
トークの達人の山里も、夫婦の寝室の話はネタにできないようだが、そもそも番組企画の“モラルの問題”を問うべきか。
5月22日から26日にかけて5夜連続で放送されたスペシャルドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)が好評だ。視聴率は第1話の12.5%を皮切りに、11.8%、12.2%、13.5%と続き、最終話は15.2%を記録。5話平均では13.3%となった(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
主人公の財前五郎を演じたのはV6の岡田准一である。これまで田宮二郎、唐沢寿明といった名優が演じてきた大役を見事にこなした。そこで注目されるのが岡田の俳優としての存在感であろう。
「ネットでは岡田の背の低さなどを揶揄する声も見られましたが、むしろ小柄でありながらも権力欲に貪欲な人物として、うまいギャップが出ていたといえます。岡田の身長は169センチ。男性としては決して高い方ではありませんが、もともと背の低さはフェミニンな魅力をあわせもつジャニーズアイドルにとってはプラスの要素です。ただ、岡田は格闘技で鍛え上げたマッチョ体型のため単にカワイイ系だけの存在はない、シブい演技もこなせるバイプレイヤーになりつつあるといえるでしょう」(芸能関係者)
岡田の台頭により、相対的に事務所内で立場を無くしそうなのが“キムタク”こと木村拓哉だろう。
「SMAP解散後はソロで積極的にバラエティ番組に出演していますが、どれも大きな話題になっていません。10月スタートのTBSドラマ『日曜劇場』では天才シェフを演じることが先ごろ発表されましたが、こちらもオーソドックスなトレンディドラマといった内容であり、視聴者層が従来のファン以外に広がるかは未知数です。むしろ岡田の方がのびしろや将来性はあるといえるでしょう」(同)
岡田が所属するV6では森田剛も、猟奇的な殺人鬼を演じるなど性格俳優として高い評価を得ている。岡田も従来のジャニーズ系俳優にとどまらない可能性を秘めた存在といえるかもしれない。
(文=平田宏利)
テレビ朝日開局60周年記念として、22日から26日まで、5夜連続で放送されたスペシャルドラマ『白い巨塔』(V6・岡田准一主演)は、5話すべてで2ケタ超えを果たし、高視聴率で終えたが、本当に成功だったのだろうか?
各回の視聴率は第1夜(22日)が12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2夜(23日)が11.8%、第3夜(24日)が12.2%、第4夜(25日)が13.5%、第5夜(26日)が15.2%。数字だけ見れば、終盤でグングン上げて、有終の美を飾った格好だ。
同作は1963年に故山崎豊子氏が発表した小説が原作で、がん手術の天才で自尊心が高く野心家の外科医・財前五郎を主人公に、大学病院という組織の中で繰り広げられる権力争いや腐敗を通じ、命の尊厳とは何かを問いかけた伝説の作品。
66年に故田宮二郎さん主演で映画化され、67年にNET(現テレ朝)系で、故佐藤慶さんが主演を務めて初めてドラマ化。その後、78年にフジテレビ系(故田宮さん主演)、90年にテレ朝系(村上弘明主演)、2003年にフジ系(唐沢寿明主演)と計4回ドラマ化されたが、中高年層にとっては、やはり故田宮さんの作品が強く印象に残っていることだろう。
今回、16年ぶりにドラマ化され、主人公の財前役に岡田が、そのライバルで同期の里見修二医師役に松山ケンイチが、財前の愛人・花森ケイ子役には沢尻エリカが起用された。
唐沢が主演した03年の作品は、平均23.9%をマークする大ヒットとなったが、当時とはテレビを取り巻く視聴環境も異なり、今作と一様に視聴率を比べるのはナンセンスで、全話で2ケタに乗せたのは上々だ。
しかし、必ずしも成功とはいえない側面もある。『白い巨塔』放送のため、水曜の『特捜9』、木曜の『緊急取調室』といった人気ドラマが休止となった。前週、23日の『特捜9』は12.7%、24日の『緊急取調室』は12.3%を記録しており、『白い巨塔』は水木曜の通常番組より、結果的に数字を落とした。両ドラマのファンからは、「なんで放送が休みなんだ!」との抗議が、テレ朝に寄せられたというだけに、手放しでは喜べない事態となった。
「不朽の名作とは言え、最後のドラマ化から、16年も経過しており、“今さら”感は否めませんでしたが、『白い巨塔』というブランドで2ケタ視聴率が取れたとの印象。田宮版や唐沢版と比べたら、物足りなかったとの声も多数聞かれますし、『名作を汚した』といった意見もあります」(テレビ誌関係者)
視聴率的には及第点といえる、岡田版『白い巨塔』だが、本当に「名作を汚した」のなら、テレ朝も罪深いことをしてくれたものだ。
福山雅治が主演を務めるTBS日曜劇場『集団左遷!!』が、かなりヤバい状況になってきた。26日、同ドラマの第6話が放送され、視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と壮絶爆死を遂げたのだ。
同話は第1章「蒲田編」のクライマックスで、半年で融資額プラス100億円というノルマを達成しなければ、三友銀行蒲田支店は廃店になる瀬戸際の中で、片岡洋支店長(福山)以下、行員たちが、期限ギリギリまで奮闘する姿が描かれた。
しかし、せっかく前半最大の見せ場だったにもかかわらず、視聴率は大コケ。日曜劇場で7%台まで落ち込んだのは、2016年10月期『IQ246~華麗なる事件簿~』(織田裕二主演)最終回(第10話)の7.8%以来、2年半ぶりの失態となった。
第6話までの平均視聴率は9.8%で、初回(13.8%)の貯金も尽きて、ついに2ケタを割ってしまっているが、これまでの6話中4話で1ケタ台ならそれもやむを得ないところ。しかも、第4話以降、9.2%→9.0%→7.8%と3週連続の右肩下がりで状況は悪く、全話平均視聴率で2ケタをキープするのは、風前の灯となってきたようだ。
今話が大爆死を喫した最大の要因は、裏で放送されたテレビ朝日の5夜連続スペシャルドラマ『白い巨塔』(V6・岡田准一主演)第5話が15.2%をマークし、『集団左遷!!』と、ほぼダブルスコアの大差をつけたことが考えられる。日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』2時間スペシャルが18.1%の高視聴率を記録したことも、少なからず影響したとみられる。
6月2日オンエアの第7話から、物語は第2章に突入し、片岡は本部の融資部に異動となるが、同日、テレ朝は午後9時からの『日曜プライム』枠で、岡田が主演した映画『関ヶ原』を地上波初放送する。同作は興行収入24億円を挙げ、まずまずのヒットを飛ばした人気作で、『白い巨塔』の余韻も残っているだけに、『集団左遷!!』はまたまた苦戦を強いられそうな気配。その状況下で、2ケタを突破するには険しい道のりとなりそう。
福山は前回主演した連ドラ『ラヴソング』(16年4月期)が平均8.5%と爆死しているだけに、今作はまさに崖っぷちとなっており、2ケタ維持が絶対的なノルマ。なんとか、後半での巻き返しに期待するしかなさそうだ。
(文=田中七男)
福山雅治が主演を務めるTBS日曜劇場『集団左遷!!』が、かなりヤバい状況になってきた。26日、同ドラマの第6話が放送され、視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と壮絶爆死を遂げたのだ。
同話は第1章「蒲田編」のクライマックスで、半年で融資額プラス100億円というノルマを達成しなければ、三友銀行蒲田支店は廃店になる瀬戸際の中で、片岡洋支店長(福山)以下、行員たちが、期限ギリギリまで奮闘する姿が描かれた。
しかし、せっかく前半最大の見せ場だったにもかかわらず、視聴率は大コケ。日曜劇場で7%台まで落ち込んだのは、2016年10月期『IQ246~華麗なる事件簿~』(織田裕二主演)最終回(第10話)の7.8%以来、2年半ぶりの失態となった。
第6話までの平均視聴率は9.8%で、初回(13.8%)の貯金も尽きて、ついに2ケタを割ってしまっているが、これまでの6話中4話で1ケタ台ならそれもやむを得ないところ。しかも、第4話以降、9.2%→9.0%→7.8%と3週連続の右肩下がりで状況は悪く、全話平均視聴率で2ケタをキープするのは、風前の灯となってきたようだ。
今話が大爆死を喫した最大の要因は、裏で放送されたテレビ朝日の5夜連続スペシャルドラマ『白い巨塔』(V6・岡田准一主演)第5話が15.2%をマークし、『集団左遷!!』と、ほぼダブルスコアの大差をつけたことが考えられる。日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』2時間スペシャルが18.1%の高視聴率を記録したことも、少なからず影響したとみられる。
6月2日オンエアの第7話から、物語は第2章に突入し、片岡は本部の融資部に異動となるが、同日、テレ朝は午後9時からの『日曜プライム』枠で、岡田が主演した映画『関ヶ原』を地上波初放送する。同作は興行収入24億円を挙げ、まずまずのヒットを飛ばした人気作で、『白い巨塔』の余韻も残っているだけに、『集団左遷!!』はまたまた苦戦を強いられそうな気配。その状況下で、2ケタを突破するには険しい道のりとなりそう。
福山は前回主演した連ドラ『ラヴソング』(16年4月期)が平均8.5%と爆死しているだけに、今作はまさに崖っぷちとなっており、2ケタ維持が絶対的なノルマ。なんとか、後半での巻き返しに期待するしかなさそうだ。
(文=田中七男)
V6・岡田准一の主演で22日より5夜連続で放送されたテレビ朝日開局60周年記念スペシャルドラマ『白い巨塔』の評判が、ズタボロだ。
「とにかく評判が悪い。『Yahoo!テレビ.Gガイド』で岡田版の感想を見てみると、星1つの低評価をつけた視聴者が72%(28日現在)とボロボロ。そこには『まだイライラしてます。こんなものが放送されてしまったことが悔しくて悔しくて』『時間がたてばたつほど腹立たしくなります』などと、『白い巨塔』ファンのやり場のない怒りがこれでもかとぶつけられています」(テレビ誌記者)
原作は、言わずと知れた山崎豊子の同名長編小説。財前五郎を岡田が演じたほか、ライバルを演じた松山ケンイチ、寺尾聰、夏帆、沢尻エリカ、小林薫、岸部一徳、松重豊、椎名桔平、柳葉敏郎、斎藤工など、「テレビ朝日開局60周年記念」の冠にふさわしい名だたる俳優陣が揃っていた。
なお、日本での映像化は、2003年にフジテレビ開局45周年記念ドラマとして制作された唐沢寿明版以来、約16年ぶり。07年の韓国ドラマを含めると、映像化は7度目となる。
「岡田版はライトな脚本や陳腐な演出が目立ち、同作特有の重厚感が薄かったためか、最後まで『白い巨塔に似た何か』感が拭えなかった。同作を初めて見た若者は、このドロドロとした世界観を楽しめたでしょうが、この時代に5夜連続でテレビにかぶりつくような視聴者はF2・M2層(35歳以上)より上の世代が中心でしょうから、酷評祭りになるのも仕方ありません」(同)
26日の最終話は、平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録。しかし、原作ファンから「テレビ史上に残る失敗作」とまで言われている現状を見る限り、決して成功とは言えなさそうだ。
5月24日に放送された『アメトーーーーク2時間SP』(テレビ朝日系)の「ビビリ‐1グランプリ」に、KAT-TUN・中丸雄一が参戦。千原ジュニア、狩野英孝、FUJIWARA・藤本敏史、霜降り明星、ミキ・亜生も出演し、スペシャルゲストにはV6・岡田准一が登場した。
昨年放送された「ビビリ‐1グランプリ」で、“初代ビビリ王”に輝いた中丸。前回王者として参戦した中丸に対し「普通にレギュラーとしてジャニーズおるやん!」と、MCの雨上がり決死隊・宮迫博之からツッコミが入るも、中丸は「すごくうれしいんですけど」と喜び。しかし、急におどかされるのではないかと怯えており、早速「怖いですよね、もう……」と“ビビリ王”の風格を漂わせていた。
今回行われた“ビビリロード選手権”では、約45mの間に9個のトラップが仕掛けられた障害物競走のようなルートが用意され、「叫ばずにどれだけ耐えられるか」を競うことに。ここでも中丸のビビリぶりは炸裂しており、“椅子に座って水を飲んだら床から手が出て足首を掴まれる”というトラップでは、驚いて水を吐き出すだけではなく、「やめてください、やめてください……本当にすみません……」と謎の謝罪を繰り返し、スタジオの笑いを誘う。
さらに、“マネキンと握手すると電気が流れる”トラップでは、電気にビビって逃げた先に、その前のトラップで使われた本物の鳥のように羽ばたく“ラジコン鳥”がいて、二度驚いてしまう中丸。さらに、ラジコン鳥から逃げた先にはマネキンの手があり、背中に突き刺さるミラクルまで起こしていたのだった。中丸は「驚いても、みっともなくならないようにしよう」というテーマで頑張っていたようだが、VTRを見て「亀梨(和也)くんは水吐かないですね、やっぱり……」と反省。
最終的に、霜降り明星・粗品が第2代ビビリ王に輝いたのだが、これに岡田の“ドSセンサー”が反応。出演者全員で手をつなぎ、真ん中にいる人物が電気を溜めた水を持って、隣の人にそれを飲ませると全員に電気が走るという実験を行うことになると、岡田は楽しそうに、水を持つ相手に中丸、それを飲む人物に粗品を指名。粗品にいたっては、岡田から虫のおもちゃを顎に当てられ、「キャ~!!」と絶叫してスタジオから逃げ出すほどの災難にも見舞われた。
放送後、ジャニーズファンからは「岡田の容赦ない鬼畜ドS具合がスゴい」「中丸くん含む芸人さんたちが震え上がってた(笑)」「最後、岡田くんがいい仕事してた!」「岡田くんの餌食になった粗品さん、おそらく今後もイジられ続けると思います……!」などの声が集まっていた。
(華山いの)
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