山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』 あの人物が銃殺され…「原作改変」でますます深まる謎

 Hey! Say! JUMP・山田涼介主演のフジテレビ系水曜ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の第3話が10月19日に放送された。

 累計発行部数130万部を超える同名マンガを原作とする本作は、15年前の猟奇的な連続殺人事件「LL事件」の容疑者・八野衣真(早乙女太一)が実の父親であることを隠して生きてきた大学生・浦島エイジ(山田涼介)が主人公の二重人格サスペンス。

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山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』TVer再生数は絶好調も……「死ね!」拷問シーン含むCMに苦情

 Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める連続ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系/水曜午後10時~)の第3話が10月19日に放送され、世帯平均視聴率3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第2話の3.5%から微増した。

 同名コミックを原作とした同作は、連続殺人事件の容疑者という父親を持つ二重人格の主人公・浦島エイジが、猟奇的な殺人事件に自身が関わっているのではないかと苦悩するサスペンス。初回から拷問や自殺のシーンがリアルに描かれ、視聴者の間では「ワクワクする。午後10時台にしては攻めてるね」「悪趣味で見てられない」などと賛否を呼んでいる。

「世帯平均視聴率は第1話が4.5%、第2話が3.5%と惨敗しているものの、民放公式テレビ配信サービス『TVer』のドラマ再生数の週間ランキングでは、同局『silent』に続く2位(10~16日集計)と絶好調。今期のフジテレビは、ドラマの見逃し配信でかなり数字を稼いでいるようです」(テレビ誌記者)

 第3話では、エイジが半グレ集団のリーダー・佐井社(尾上松也)によってイスに拘束され、顔に布と液体をかけられ「どうだ、呼吸できないだろ」と苦しめられるシーンが描かれた。

 加えて、エイジを紐で吊るし上げた佐井が「この“吊るし責め”を前にした罪人たちの中には、自殺する人間も多かったらしい」「死んだほうがマシだからだー。はっはっはっはっ」と大笑いする場面や、「死ぬかしゃべるか、好きなほうを選べ」と言いながら、エイジの首を絞めるシーンなどもあった。

「初回放送後、ネット上では『残酷すぎて、早々に脱落した』『10分で見るのやめた』といった“脱落報告”が目立ちましたが、今となっては視聴者がふるいにかけられようで、拷問シーンでの山田の演技を褒める声や、刺激を楽しむ視聴者の割合が増えている印象を受けます」(同)

 そんな中、同ドラマのCMに拷問シーンが含まれていることを疑問視する人は多く、「子どもがCMを見て硬直してた」「『死ね!』ってセリフを出すのやめてほしい」といった声が見られる。

「CMは突然流れるため、残酷さに苦情が相次いでいる模様。特に、子育て中の母親は、短い時間ではあるものの、子どもに残酷描写を見せてしまったことにショックを受けているようです。さらに、『CMを見ると気持ち悪くなるから』という理由で、フジテレビをつけないようにしていると報告する人も……。少なからず、一部視聴者の“フジ離れ”を引き起こしているのは間違いないでしょう」(同)

 同ドラマのCMがいつ流れるかと不安を募らせる一部視聴者たち。残酷シーンに関しては、放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会が「視聴者に『見る』『見ない』を選択するための情報を(事前に)示すことが公共性の点から必要」と配慮を促しているだけに、フジに対応を求めたいところだ。

山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』、スピード感のある展開で早くも第一章は終盤へ

 10月12日、Hey! Say! JUMP・山田涼介主演のフジテレビ系水曜ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の第2話が放送された。

 胸キュン展開もハラハラする潜入シーンも盛りだくさんで「ずっとドキドキしながら見てた」との声が上がった第2話。世帯平均視聴率は初回の4.5%から3.5%と大きく下落したが、第1話の見逃し配信では水10ドラマ歴代最高記録をつくるなど好調だ。残虐なシ…

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フジ月9『PICU小児集中治療室』に町長が抗議――山田涼介主演ドラマに続き、フジの“認識の甘さ”露呈

 フジテレビ系で10月10日にスタートした“月9”ドラマ『PICU 小児集中治療室』の内容に対し、北海道美瑛町が「医療体制への誤解を招く」としてフジテレビに抗議を行った。これを受け、ネット上では「なぜ架空の地名にしなかったのか……」と同局の詰めの甘さを指摘する声が相次いでいるようだ。

 同ドラマは、同局の『アライブ がん専門医のカルテ』『純愛ディソナンス』などの脚本を手掛けた倉光泰子氏によるオリジナル作品。札幌市の丘珠空港に近い架空の病院・丘珠病院の小児科医・志子田武四郎(吉沢亮)が、新設されたPICU(小児集中治療室)を舞台に奮闘する物語だ。

 第1話では、体調を崩した女児が美瑛町の病院から旭川市の大学病院に転送後、ドクターヘリで札幌市の大学病院へ運ばれるも、亡くなる展開が描かれた。

 しかし、美瑛町に取材した18日付の「北海道新聞」によると、実際は町の病院を経ずにドクターヘリで旭川の病院に直接搬送することがあるという。初回放送後、美瑛町がフジテレビに抗議。角和浩幸町長は「フィクションとはいえ、医療過疎、住みにくいという印象を与えて残念だ」とコメントしており、フジテレビは現在「対応を検討する」としている。

 ネット上では、「確かにあのドラマを見て『北海道で病気したら大変だな~』と思ってしまったわ」「自分が住む町だったら、嫌な気持ちになるのも当然」「こういう誤解が広まると子育て世代が敬遠するし、過疎が進みそう」と美瑛町の抗議に理解を示す声が続出。同時に、実際の地名を使用した同番組に対し、「なんでこういう事態が想像できないんだろう」「認識が甘すぎるのでは?」と批判的な声が相次いでいるようだ。

「類似したケースといえば先月、韓国のスタッフが製作したNetflixオリジナルシリーズ『ナルコの神』に対し、南米のスリナム共和国の長官が抗議。同ドラマでは、スリナムが麻薬取引の温床として描かれていますが、長官は記者会見で『イメージ改善のために努力してきたが、「ナルコの神」によって再び不利な状況に置かれた』『今は(スリナムで)麻薬取引は行われていない』『我が国への否定的な認識に関する問題』などとコメントしていました」(テレビ誌記者)

 また、フジテレビの今期ドラマといえば、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』で描かれた“残酷描写”も物議を醸している。10月5日に放送された初回では、冒頭から女性がハサミや金槌で拷問を受けるシーンが登場したほか、主人公の父親が火だるまになり自殺するシーン、椅子に縛りつけられた男性が半グレ集団のリーダーにハサミで指を切られるシーンなどが放送され、「夜10時台のドラマとしてはあり得ない」と波紋を呼んだ。

「過去には、放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会が、残虐な表現の放送について『視聴者に「見る」「見ない」を選択するための情報を(事前に)示すことが公共性の点から必要』などと配慮を促していました。そのためネット上では、何の前触れもなく刺激的なシーンを放送した『親愛なる僕へ殺意をこめて』が今後、BPO審議入りする可能性が指摘されているんです」(同)

 『親愛なる僕へ殺意をこめて』の拷問シーンに続き、“月9”まで物議を醸すこととなったフジテレビ。よりリアリティを求めようとする気持ちは理解できなくもないが、どちらも事態を予想できただけに制作姿勢が問われそうだ。

Hey!Say!JUMP・山田涼介は完治も、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔は「今も残ってる」コロナ後遺症とジャニーズ

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 Hey!Say!JUMP・山田涼介が、10月16日にジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny's webの個人ブログ「だーやまの連載」を更新。自身の体調について、ファンに現状を報告した。山田は、9月に新型コロナウイルスに感染し、後遺症で嗅覚・味覚障害が残ったことを明かしていたが、その症状に変化があったという。

 事務所の発表によると、山田は9月21日の夜以降、喉の痛みや発熱の症状があり、PCR検査を受けた結果、翌22日にコロナ陽性と判明。7日間の療養期間を経て、29日より活動を再開した。

「復帰当日、山田は『だーやまの連載』に1本の動画をアップ。『後遺症のほうで味覚と嗅覚を持っていかれまして……』と明かした上で、『この機会を逃す手はないぞ』と苦手な納豆を食す様子を公開したんです。メンバーの知念侑李に混ぜ方などを教えてもらいつつパックの納豆を食べた山田は、『全然食える』と余裕の一言。納豆独特のニオイや味は感じなかったようですが、とはいえネバネバの食感には不快感を抱き、『嫌い』とコメントしていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 この動画を受け、ネット上のファンからは後遺症が残っている山田を心配する声とともに、「『後遺症ある……』って落ち込んで終わるだけじゃなく、今なら納豆食べれるかもって発想になる山ちゃん、強いな~」「納豆嫌いを生かして動画で回復した姿を見せる手段をとったのすごい」と称賛の声も上がっていた。

 そんな中、山田は10月16日に同連載へ再び動画を投稿。「(嗅覚や味覚の後遺症が)一体今、どうなってるかと気になっている方もね、いると思うので」と前置きし、またも納豆に挑戦したが、後遺症は完治したようで、今回は納豆を混ぜ始めた段階で「くっせぇ!」と絶叫した。その後、「山田涼介、完全復活を遂げました! ご心配をおかけしました」とファンにメッセージを送り、納豆を口にすることなく動画は終了。SNS上には「山ちゃん、完全復活おめでとう!」「無事に味覚と嗅覚が戻ってよかった」と祝福の声が相次いでいる。

 山田のように、コロナ後遺症に悩まされたジャニーズタレントほかにも存在し、グループ内では、2020年8月に感染した伊野尾慧も、当時レギュラー出演していた『めざましテレビ』(フジテレビ系、同年11月26日放送)で、「嗅覚が戻るのは時間がかかったのかなという印象」とこぼしていた。

 また、今年8月12日に陽性となったKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔も、療養中の同16日には、Johnny's webで連載中の個人ブログ「たいぴーすふる」内で、「嗅覚がかなり鈍ってきちゃってる。これ治るのかな?」と不安を吐露。その後、同23日に仕事復帰を果たし、9月に上演された主演舞台『野鴨 -Vildanden-』も無事に完走したのだが……。

「10月15日放送のラジオ『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送)で、コロナ感染後に記憶障害の後遺症が残ったというリスナーのお便りを紹介しつつ、『僕、あんまり言ってはないですけど、(療養の)途中でなんか嗅覚なくなっちゃったんですよ』と告白。『「あれ? なんかいつもと違うな」って。でも、何が違うかわかんなくて。しんどいからなのか、疲れなのか、何なのかな? と思った時に、「あっ、嗅覚がない!」ってなって』『僕もね、やっぱ不安になりました』と、自身の経験を打ち明けました」(同)

 なお、現状については、「鼻づまりっていうんですかね。鼻声みたいのが若干今も残ってるぐらい」だそう。「舞台の本番中に、たぶん聞いてる方はわかんないけど。自分の中で急に、しゃべってる途中に“バーン!”って鼻声に、急に0から100になっちゃう時があって」と振り返り、「だから僕ももう受け入れて、そうなった時にはどうしていくかってやっていくしかないし。いまだに難しいなって思う時はある」と、自身の体調と向き合っていく覚悟を語った。

 さらに、症状に悩むリスナーに向けて、「どこかで徐々にでも戻ったらいいですよね。ホントに」「メンタルをとにかく落とさないように、落とさないように。誰かに頼って、伝えてやっていくっていうのが大事になっていくんじゃないかと思いますし。ホントに一刻も早くね、回復するのを願っております」と、エールを送っていた。

 ちなみにKis-My-Ft2メンバーといえば、20年11月にコロナに感染した千賀健永が、自身の嗅覚障害の情報を積極的に発信したことも。同5日、当時自宅療養中だった千賀はジャニーズ公式YouTubeチャンネル「Johnny's official」に、「Smile Up ! Project ~嗅覚障害について~ 千賀健永」と題した動画をアップ。「ニオイがまったくしません」「例えば、ロースカツとかを食べさせていただいた時は、肉の香りとかまったくしないので、歯ごたえだけですね。ソースをかけなかったら、ゴムを噛んでいるような感じ」と説明した。

「そして、21年1月4日に公開された『Smile Up ! Project ~嗅覚障害 千賀が試した治療法を教えます ~ 千賀健永』という動画で、千賀は嗅覚障害が1カ月以上続いたものの、『日に日にだいぶ良くなってきております』と経過を報告。“バラやレモン、ユーカリなどの香りを1日2回、10秒以上嗅ぐ”という『嗅覚刺激療法』を見つけて実践したところ、嗅覚神経細胞が刺激され、症状が改善してきたと話していたんです。嗅覚障害で苦しむ人々に寄り添った内容とあって、大きな反響を呼びました」(同)

 コロナの後遺症の乗り越え方はさまざまあるようだが、現時点では完治に至っていない藤ヶ谷も、全快する日を信じてほしいものだ。

目黒蓮『silent』に惨敗の山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』――「TVer」お気に入り登録数から見えてきた“意外な事実”

 主演の川口春奈とSnow Man・目黒蓮の共演が話題の連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)の第2話が10月13日に放送され、世帯平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第1話の6.4%から0.5ポイント上昇した。

※本記事は、『silent』第2話のネタバレを含みます。

 完全オリジナルストーリーの同作は、川口演じる主人公・青羽紬が、目黒演じる“若年発症型両側性感音難聴”を患った学生時代の元カレ・佐倉想と8年ぶりに再会する、切なくも温かいラブストーリー。第2話では、想との再会を機に紬が手話教室に通い始め、想とつたない手話で会話する様子や、かつて想から「好きな人ができた」とフラれた紬が、実はそうではなかったことを知り、涙を流すシーンなどが描かれた。

 ネット上では、「開始10分で号泣した」「泣きながら笑いかける想くんの表情が切なかった」「ジャニーズのファンじゃないけど、目黒さんの演技に魅力を感じます」などと好意的な声が相次いでいる。

 その一方で、病気が原因で高校時代の友人らと距離を置いた想の思いを無視して、友人らに想の現状を口外する紬や現在の彼氏である戸川湊斗(鈴鹿央士)に嫌悪感を抱いた視聴者も多かったようで、「想が隠してきた耳のことを、勝手に周りにしゃべる紬と湊斗、ほんとお似合い」「おしゃべりカップルが不快」「この主人公、無神経すぎて好きになれない」といった声も目立つ。

「とはいえ、現在多くのメディアが『silent』の脚本や目黒の演技に対する“褒め記事”を配信していて、目黒は俳優としてもブレークしたといえそう。視聴率は決して高いとはいえませんが、『TVer』の“お気に入り”登録者数が14日時点で104万人を突破。現在も伸びていて、連ドラとしては驚異的な数字といえます」(テレビ誌編集者)

 そんな『silent』と対照的に、作風が不評を買っているのが同局のHey!Say!JUMP・山田涼介主演ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』だ。第1話が世帯平均視聴4.5%と低調スタートとなった同作は、12日に放送された第2話で3.5%まで減退してしまった。

「『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、連続殺人事件の容疑者という父親を持つ二重人格の主人公・浦島エイジが、猟奇的な殺人事件に自身が関わっているのではないかと苦悩するサスペンス。初回はリアルな拷問シーンや自殺シーンといった過激な場面が何度も登場したため、『グロすぎて見てられない』『残酷すぎて、早々に脱落した』と訴える視聴者が相次ぎました」(同)

 なお、同作の「TVer」“お気に入り”登録者数は54.2万人(14日現在、以下同)。『silent』と比べると少ないように見えるが、意外にも、同局の吉沢亮主演『PICU 小児集中治療室』の41.2万人や、Kis-My-Ft2・玉森裕太主演『祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~』(日本テレビ系)の36.8万人、『親愛なる僕へ殺意をこめて』の裏番組にあたる奈緒主演『ファーストペンギン!』(同)の35.6万人を上回っている。

「視聴率では惨敗している『親愛なる僕へ殺意をこめて』ですが、実は第1話の見逃し再生数(『TVer』『FOD』『GYAO!』の合計)が5~10日の6日間で223万再生を達成するなど、好調のようです。『親愛なる僕へ殺意をこめて』は家族団らん中に見る内容とはいえないため、家庭のテレビでのリアルタイム視聴は、どうしても『ファーストペンギン!』に流れてしまうのでしょう」(同)

 主人公のキャラクターに賛否が飛び交いながらも、今期上位の話題作といえそうな『silent』。一方、見逃し配信で健闘している『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、どこまで差を縮められるだろうか。

山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』2話、早くも3%台転落! フジ「水10」ドラマ視聴率ワースト更新

 Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める連続ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)第2話が10月12日に放送され、世帯平均視聴3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。前週の第1話では、4.5%という低視聴率スタートを切っていたが、そこから一気に1.0ポイント減退し、「ドラマを放送中の『水10』枠における単話ワースト視聴率を記録した」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、『週刊ヤングマガジン』(講談社)、同社ウェブサイト『コミックDAYS』で連載された井龍一氏(原作)と伊藤翔太氏(作画)による同題漫画の実写版。山田が演じる主人公の大学生・浦島エイジは、連続殺人事件の容疑者という父親を持つ、二重人格のキャラクターです」(同)

※本記事は『親愛なる僕へ殺意をこめて』第2話のネタバレを含みます

 第2話は、エイジが半グレ集団「スカル」のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出され、クラブを訪れると、そこには「スカル」が運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ(川栄李奈)と、その交際相手の男性がおり、サイはエイジに男性を拷問するよう指示を出す……という内容だった。

「第1話から過激な拷問シーンが放送され、ネット上で『怖すぎる』『グロくて見ていられない』などと騒がれていた同ドラマ。『山田くんのドラマは見たいのに、2話を見る勇気がない』という声も多かったため、それが今回の視聴率下落に影響したのかもしれません。ただ、同ドラマを放送している『水10』枠は、今年4月に新設されたばかりなので、そもそも視聴者が定着していない可能性もあります」(同)

 実際、同枠4月期の『ナンバMG5』(間宮祥太朗主演)、7月期の『テッパチ!』(町田啓太主演)も、全話を通して視聴率1ケタ台を連発していた。

「とはいえ、同枠で3%台を記録してしまったのは『親愛なる僕へ殺意をこめて』が初。これ以上は数字を落としたくないところでしょうが、第3話の予告に“エイジが拷問されるシーン”があったため、ネット上の山田ファンからは『来週エグい!』『さすがに自担が拷問を受けるところは見たくない』といった声が噴出。おそらく、地上波では類を見ない“グロテスクさ”を売りにしているのでしょうが、その戦略は失敗といえるのでは」(同)

 なお、7月期には同じくHey!Say!JUMPの中島裕翔が、フジテレビ系「木曜劇場」枠の『純愛ディソナンス』で主演を務めたが、初回4.8%で発進後、やはり視聴率で苦戦していた。

「それでも一応、『純愛ディソナンス』は第3話まで4%台で踏ん張っていたので、『親愛なる僕へ殺意をこめて』の3%台転落は早すぎた印象です。山田ファンの中には、彼の努力をムダにしたくないという思いから、どれだけ残虐なシーンが放送されても視聴を続けると宣言する人もいますが、このような状況では、視聴率アップは期待できないでしょう」(同)

 同ドラマが視聴率を上げるには、「グロい」ということ以外で注目を集める必要がありそうだが、果たして……。

山田涼介の演技力が救いとなるか? 残酷シーンで離脱者懸念の『親愛なる僕へ殺意をこめて』

 Hey! Say! JUMP・山田涼介主演のフジテレビ系水曜ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の第1話が10月5日に放送された。累計発行部数130万部を超える同名マンガを原作とする本作は、実父が連続殺人犯であることを隠して生きてきた大学生・浦島エイジ(山田涼介)が主人公の二重人格サスペンス。初回の冒頭シーンから女性(工藤美桜)が拷問される凄惨なシーンが流れ、SNS上では「冒頭から怖すぎ」と…

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山田涼介、目黒蓮に秋ドラマで明暗 ジャニーズファンが望むのは「王道路線」か

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するフジテレビ系ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の初回が5日に放送され、世帯平均視聴率は4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という想像以上の大苦戦のスタートとなった。一方でSnow Manの目黒蓮は同局系の木曜劇場『silent』での演技を絶賛されており、ジャニーズの中でも明暗がわかれているようだ。

 山田が主演する『…

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Hey!Say!JUMP・山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』初回4.5%! BPOが「残虐描写」を問題視する可能性

 Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める連続ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系/水曜午後10時~)の初回が10月5日に放送され、世帯平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ネット上では、「開始10分で見るのやめた」「残酷すぎて、早々に脱落した」といった報告が相次いでいるようだ。

 同名コミックを原作とした同作は、連続殺人犯の父をもつ主人公・浦島エイジが、知らぬ間に殺人事件に関係していることから展開していくサスペンス。山田のほかに、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、はじめしゃちょーらが出演する。

「4月に新設されたばかりの同枠ですが、4月期の間宮祥太朗主演『ナンバMG5』の初回は6.6%、7月期の町田啓太主演『テッパチ!』の初回は7.6%で、『親愛なる僕へ殺意をこめて』はこれを大きく下回る数字に。加えて、同じく今月5日から同時間帯でスタートした奈緒主演『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)は、初回8.9%と健闘。『親愛なる僕へ殺意をこめて』は裏番組に大惨敗してしまいました」(芸能記者)

※以下、初回のネタバレがあります。

 初回では、15年前に起きた連続殺人事件の容疑者・八野衣真(早乙女)の息子・エイジ(山田)が、自宅アパートの天袋から札束とスマートフォンを発見。不審に思いながらも大学へ向かうと、知らぬ間に自分が3日間も寝込んでいたことを知らされる。その3日間は、河川敷で遺体として発見された畑葉子(浅川梨奈)が、失踪してから発見されるまでの期間でもあり、そのことを刑事の桃井薫(桜井ユキ)から聞かされたエイジは動揺する……という展開が描かれた。

「初回は冒頭、椅子に縛られた女性(工藤美桜)が白衣姿の人物から、ハサミや金槌で拷問を受けるシーンからスタート。その後も真が火だるまになり自殺するシーンや、拷問に遭った末に殺された葉子の遺体を見て刑事が嘔吐するシーン、幼少期の主人公が首を吊った母を見つけるシーン、半グレ集団のリーダー・佐井社(尾上)が椅子に縛りつけた男性の指をハサミで切り取るシーン……と、刺激的な描写のオンパレードでした」(同)

 5日に行われた同作の記者会見に出席した山田は「だいぶ攻めたドラマが生まれた」と語り、「一番大変なのは拷問シーン。体の負担がすごくかかります」と撮影の苦労を明かしていたが、そういったシーンがネット上で物議を醸しているようだ。

「視聴者からは、『この時間帯に放送するドラマではない』『グロすぎて見てられない』『拷問が怖すぎてつらい』『海外ドラマでもグロシーンはあるけど、こんなに何度も繰り返し出てこないよ』といった批判が相次いでいます。過去にも、綾瀬はるか主演『天国と地獄~サイコな二人』(TBS系)や竹内涼真主演『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)など、グロテスクなシーンがプライム帯で流れることはありましたが、それはドラマの中の一部であり、『親愛なる僕へ殺意をこめて』のようにしつこくは登場しませんでした」(同)

 また、Netflixなどで配信されているドラマには、残虐描写があることも珍しくないため、一部ネット上では「フジが対抗した可能性もある」と指摘されている。

 ただ、過去には放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会が、テレビ番組で残虐なシーンを放送することについて「猟奇的に殺された姿を突然、前触れもなく放送することは、一部の人に『嫌悪感』『過度の刺激』を与える可能性がある」として、「視聴者に『見る』『見ない』を選択するための情報を(事前に)示すことが公共性の点から必要」などと配慮を促すコメントを出しており、『親愛なる僕へ殺意をこめて』が今後、問題視される可能性もありそうだ。

「そもそも“水10”枠は、コア視聴率を重視するフジが、『今、貴方に必要なのは何系男子?』をコンセプトに、イケメン俳優を起用した若者向けのドラマを放送する枠として設けたもの。確かに山田は若者に人気ですが、このままでは、『ナンバMG5』や『テッパチ!』で取り込んだ同枠の視聴者を逃してしまうのではないでしょうか」(同)

 視聴者に、十分すぎるインパクトを与えた『親愛なる僕へ殺意をこめて』。これ以上、視聴率が下がらないといいが……。