元TOKIO・山口達也と女子高生の接点となった『Rの法則』スタッフ証言……連絡先交換にジャニーズJr.が暗躍か

 未成年女性への強制わいせつ事件(起訴猶予)で、元TOKIOの山口達也が所属していたジャニーズ事務所から契約を解除され、事実上の芸能界引退となった。だが、番組共演した女子高生を自宅に呼んでわいせつ行為に及んだ事件には、まだ謎も残っている。

 実は、極秘裏に入手したNHKの内部資料や関係者証言で、女子高生と知り合った問題の番組では、2人が連絡先を交換できるような状況はゼロに等しかったことがわかったのだ。

 女子高生は、山口が司会を務めていたトークバラエティ『Rの法則』(NHK Eテレ)の出演者だったが、資料を見ると「収録スタジオ」から、「山口の控室」と「女子高生の控室」がそれぞれ離れているため、接点が見られないのである。両者のスタジオ入りは時間も違っていて、顔を合わせることなく出入りしているため、収録前後で連絡先を交換できるとはとても思えないのだ。

「番組収録は、常に素人ゲストの方が先に現場に入っていました。拘束時間にシビアなタレントさんの方は開始ギリギリで現れるので、山口さんが一緒に顔を突き合わせて長々リハーサルをするということもありません。リハーサルがあっても、主要タレントを除いた状況でしたし、その後に山口さんらがスタジオ入りしても、多くのスタッフ、関係者に取り囲まれている状態でした」(番組スタッフ)

 多くのバラエティ番組では、収録が終わると、多忙なタレントは現場を離れるのが最も早い。残ってダラダラと雑談することなどはめったになく、大きな特番であれば、そのときだけ顔を合わせる面々が喫煙所などに集まることもあるが、『Rの法則』のようなレギュラー番組であれば、そんな風景は見られないという。

「そもそも収録前後の現場で、タレントと女子高生が雑談している様子なんて、一度も見たことがなかった」(同)

 収録後、出演者がスタジオから控室まで歩く時間は例外的な“接点”になり得るが、内部資料で確認すると、山口と女子高生は控室の位置から考えて、別々の方向に進まなくてはならない。

「その行き来の際も、山口さんにはマネジャーさんと担当ディレクターが帯同していますから、女子高生がついてきて……ということはあり得ません」(同)

 ではいったい、山口はどうやって女子高生たちと連絡先を交換したのだろうか? 今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、警察の事情聴取に対する被害者の証言として、「スタッフに言われてLINE交換をした」と伝えているのだが、前出スタッフは「信じられない」という。

「スタッフで、山口さんにそれほど親しく接している人はいないですよ。担当ディレクターはそんな器用なタイプではないですし、山口さんにはマネジャーがベッタリだったのに」(同)

 一方、貴重な情報もある。別のスタッフが過去、女子高生の控室近くの通路で、出演していたジャニーズJr.の“2人のメンバー”と女子高生が立ち話をしていた場面を目撃したというのだ。

 スタッフに見られてすぐに両者は離れていったそうだが、一部ではくしくも「山口がJr.にナンパ係をさせていた」という記事が出ている。そして、その2人のJr.メンバーは4月から番組に出ておらず、ジャニーズ事務所を解雇されたというウワサも流れた。

 一説には、事件当日、山口が女子高生2人を呼んだ際に「ジャニーズJr.のメンバーも来る」という“エサまき”があったともいわれており、仮説でしかないが、今回の事件報道では表になっていないジャニタレの関与があったのかもしれない。

 ただ、そのあたりを詮索されたくないのか、NHKは山口の契約解除を受け、「番組の継続は困難」として打ち切りを発表した。多数の未成年を出演させていた番組だけに、本来ならどうしてこんな問題が起きたのか、きちんと説明すべきなのだが……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

元TOKIO・山口達也の“契約解除”だけじゃない……芸能事務所の発表は、なぜいまだに「FAX」なのか

 未成年女性に対する強制わいせつ事件を受けて、元TOKIO・山口達也の契約解除がジャニーズ事務所から発表された。山口本人が辞表を提出し、事務所が了承した形だ。5月6日夜にマスコミ各社にFAXで通知され、事務所のコメントとともに、残るTOKIOメンバー4人の言葉もつづられていた。

 この件に限らず、芸能人、芸能事務所からのコメントはFAXで発表されることが多い。インターネット全盛の現在にあっては、メールの方が便利で安上がりのようにも思えるが、なぜFAXなのだろうか?

「昔からそうしているので、旧来のものを使い続けているといってしまえばそれまでですが、FAXのメリットはあります。まず、メールは内容の偽造が簡単にできてしまいます。さらに前後の文脈を無視して内容が切り貼りで伝えられる可能性もありますね。一方で、紙にプリントアウトされたアナログなFAXなら、内容の改変がされにくいといえるでしょう。さらに、マスコミ各社にボタンひとつで一斉送信が可能であり、手書きの自筆署名も加えられるので、ワイドショーなどで画面に映しやすく、何かと便利なのです」(芸能関係者)

 つまりFAXには、信ぴょう性と見栄え上のメリットがあるといえるだろう。メールは一見すると便利なようでありながら、さまざまなデメリットがある。

「こちらからメールを送ったつもりでも、実は先方に届いていないといったことは日常生活でもよくありますよね。そもそもアドレスが間違っていた、迷惑メールフォルダに振り分けられていた、何らかの理由による遅延、相手のチェック漏れといった可能性もあります。その点、FAXならば、代表番号に送れば、まず見落とされることはないですから」(同)

 芸能界は古くさい慣例が残るガラパゴスな場所として知られるが、情報のやりとりにおいても同様なのかもしれない。
(文=平田宏利)

TOKIO・山口達也“強制わいせつ”で城島茂の『笑点』司会者就任が消滅! 7代目は「やっぱり圓楽?」

 日曜夕方のお茶の間を独占する国民的長寿演芸番組『笑点』(日本テレビ系)。以前より、TOKIOのリーダー・城島茂が、同番組の7代目司会者候補に挙がっていたが、グループのメンバー・山口達也が契約解除となった“未成年わいせつ事件”により、この話は立ち消えになってしまった。そこで、新たな候補として、三遊亭圓楽の名前が急浮上しているという。

『笑点』の司会者を務めるということは、その噺家一門にとっては莫大な収入増につながる。一門の落語家が大喜利の新メンバーに加わるとなると、地方などで開催される落語会のチケット売り上げもケタ違いに。司会者の年収は、1億円超えともいわれている。

 そのため、一昨年、桂歌丸が5代目司会者を退く際は、その跡目をめぐって、圓楽率いる三遊亭を筆頭に、各一門の間で熾烈な争いが巻き起こり、落語界に激震が走った。

 圓楽は歌丸とプライベートでも親しかったことから6代目に有力視されたものの、2016年6月、春風亭昇太が継ぐことで、跡目争いは決着。昇太が6代目司会者になって以降も、番組は20%以上(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の視聴率をキープ。ところが、1年ほど前から20%を割る回数が増えてしまった。

『笑点』のスタッフにとって視聴率が20%を割るのは死活問題だが、今年の1月21日にはとうとう15%割れを記録。毎年、この時期は大相撲が重なるため視聴率に少なからず影響が出るが、これまで15%を割ったことはなかった。危機感を強めたスタッフは、昇太に代わる7代目司会者の選任について検討に入ったという。

 そこで、7代目候補として名前が浮上したのが、TOKIOのリーダーである城島茂だった。彼は知る人ぞ知る落語・ダジャレ好きで、『笑点』の特番では、大喜利の常連メンバーを務めたほど。落語家でもないタレントが大喜利の司会者を務めることができるのか? という疑問もあるが、放送開始から52年目を迎えた同番組は、過去、2代目司会者を放送作家の前田武彦氏、3代目をコメディアンの三波伸介氏(ともに故人)が務めたことがある。一昨年の6代目司会者争いの際も、候補にタモリや所ジョージ、伊集院光、さらに放送作家の高田文夫の名前も挙がっていたという。

 そもそも、大喜利は複数の放送作家が綿密な台本を作っているから、アドリブは必要ない。落語家としての才能も要求されないのだ。そのため、バラエティ番組の司会者をこなしている城島には決して難しい仕事ではないため、7代目はともかく、近い将来、城島の司会もあるといわれていた。

 しかし、山口による一連の騒動について、城島自身もグループのリーダーとしての責任を認めている。そんな状況下で、城島が『笑点』の新司会者に就くことなど、当面の間は考えられない。

 そこで、名前が挙がったのが、6代目司会者の有力候補であった圓楽だ。圓楽は、話芸においては昇太より数段上だが、番組では“腹黒い”イメージがつきまとい、プライベートでも錦糸町での“ラブホ不倫”が報じられるなど、主婦層の反発を買っているとばかり思われていた。ところが、番組の収録が行われる後楽園ホールには、出待ちのおばあちゃんファンが多数いるという。意外にも女性支持率が高いのだ。

 さらに4月1日に、圓楽は『笑点』のエイプリルフール企画で、1日限定の司会者に就任。その際の視聴率が20%近い数字を記録した。

 低迷しつつある『笑点』を救済する新司会者候補として、再浮上することとなった圓楽。司会就任には莫大な利権が絡むだけに、番組スタッフの決断が注目される。

TOKIO・山口達也“強制わいせつ騒動”で吹き飛んだ芸能ニュース「本人たちには幸いした?」

 2018年のゴールデンウイークの話題は、TOKIO・山口達也による強制わいせつ事件で埋め尽くされた。4月25日に第一報が出ると、翌26日に弁護士同席のもとで本人が謝罪会見を行ったが、早くもグループへの復帰を希望するなど、甘い姿勢に批判が集まった。

 連休谷間の平日となった5月2日には、山口以外のTOKIOメンバー4人が謝罪会見を開き、連休最終日の6日夜には、山口本人の申し出を受けて、ジャニーズ事務所が契約を解除したと発表した。

 この山口の報道の裏で、かき消されてしまった芸能ニュースがある。

「もっとも大きなところでは、俳優の田村正和の引退でしょう。今年で75歳となり、自らの演技力に関して気力と体力の限界を感じての引退でした。本人としてもそれほど騒がれることを望まず、ひっそりとした引退を希望していたようです。山口の事件にかき消されてしまったのは、決して悪いことではないかもしれません」(芸能ライター)

 一方で、連休前を狙って発表されたであろう、ネガティブなニュースもある。フジテレビの秋元優里、生田竜聖アナウンサーの離婚発表だ。

「秋元アナは、今年1月に番組プロデューサーとの、“竹林不倫”が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられ、話題となっていました。生田アナとはかねてより別居が報じられ、離婚は秒読みといわれていましたから、当然の結果ともいえるでしょう。MCを務めていた『ワイドナショー』(同)では、共演者であるダウンタウンの松本人志に『かぐや姫不倫』ネタをいじられるなど、話題となっていましたが、現在は13年に生まれた子どもの親権をめぐって骨肉の争いをしているともいわれており、バラエティ的なネタにしにくいのは確かでしょう」(同)

 2つのニュースとも、当人たちが話題になることを積極的に望んでいない点では共通する。結果としては、山口の騒動が幸いしたのかもしれない。
(文=平田宏利)

山口達也と「かぶっちゃう」!? TOKIOリーダー・城島茂の“25歳差婚”延期をファンが心配

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO・山口達也が、ジャニーズ事務所を契約解除となったことがわかった。

「4月30日に5人で行った会談で、山口は4人に辞表を提出。処遇は保留となっていましたが、リーダーの城島茂とジャニー喜多川社長が協議し、山口が強く辞意を表明したことから申し出が受理されました」(芸能記者)

 山口は4月25日、泥酔して女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚したが、5月7日発売の「週刊現代」(講談社)では、山口の及んだ行為について報じている。

「記事によれば、山口は女性の体を力ずくで押さえつけ、キスだけでなく卑劣な言葉を投げつけて顔を舐め回したという情報があると紹介しています。警視庁も書類送検の際に、検察に対して『厳重処分』という処分意見をつけたといいますから、軽くキスしただけというレベルではない状況だったことがわかります」(同)

 そんな中、TOKIOファンからは「城島の結婚が遠のいた」と、心配の声が上がっているという。

「今回の事件は、46歳の山口が親子ほど年の離れた女子高生に手を出そうとしたことで、世間は『気持ち悪い』という感情を持った。一方、47歳の城島は今年3月に25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁交際が発覚。結婚間近との見方が出ていました。バツイチの山口と違い、城島は未婚とあって、ファンも年の差からはいったん目をそらし、応援モードに入っていたのですが、ネット上では『山口とかぶって見えてしまう』との書き込みも目立つ。こちらは女性も成人しており、もちろん合意の上での交際なのですが、“山口の影”が消えるまで結婚しにくくなってしまったのは事実でしょう」(女性誌記者)

 城島は4月28日、MCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、「山口の復帰はありえない」と怒りを露わにしていたが、その感情には自身の結婚延期も含まれていたのかもしれない。

山口達也と「かぶっちゃう」!? TOKIOリーダー・城島茂の“25歳差婚”延期をファンが心配

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO・山口達也が、ジャニーズ事務所を契約解除となったことがわかった。

「4月30日に5人で行った会談で、山口は4人に辞表を提出。処遇は保留となっていましたが、リーダーの城島茂とジャニー喜多川社長が協議し、山口が強く辞意を表明したことから申し出が受理されました」(芸能記者)

 山口は4月25日、泥酔して女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚したが、5月7日発売の「週刊現代」(講談社)では、山口の及んだ行為について報じている。

「記事によれば、山口は女性の体を力ずくで押さえつけ、キスだけでなく卑劣な言葉を投げつけて顔を舐め回したという情報があると紹介しています。警視庁も書類送検の際に、検察に対して『厳重処分』という処分意見をつけたといいますから、軽くキスしただけというレベルではない状況だったことがわかります」(同)

 そんな中、TOKIOファンからは「城島の結婚が遠のいた」と、心配の声が上がっているという。

「今回の事件は、46歳の山口が親子ほど年の離れた女子高生に手を出そうとしたことで、世間は『気持ち悪い』という感情を持った。一方、47歳の城島は今年3月に25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁交際が発覚。結婚間近との見方が出ていました。バツイチの山口と違い、城島は未婚とあって、ファンも年の差からはいったん目をそらし、応援モードに入っていたのですが、ネット上では『山口とかぶって見えてしまう』との書き込みも目立つ。こちらは女性も成人しており、もちろん合意の上での交際なのですが、“山口の影”が消えるまで結婚しにくくなってしまったのは事実でしょう」(女性誌記者)

 城島は4月28日、MCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、「山口の復帰はありえない」と怒りを露わにしていたが、その感情には自身の結婚延期も含まれていたのかもしれない。

元TOKIO・山口達也、契約解除にジュリー氏の“迷い”あった!? 後手に回った“ウラ事情”

 山口達也のジャニーズ事務所契約解除で、4月からの騒動も沈静化の流れを見せ始めている。当初、記者会見で山口が「TOKIOに席があるなら戻りたい」「『今は』絶対に飲まないと決めている」などと発言したことで、バッシングが加速している部分は大きいが、そこにはジャニーズサイドが山口を“突き放せなかった”ことが影響しているようだ。

「NHKが書類送検を報じた4月25日時点で、ジャニーズ側がとった対応は、『お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました』という、子どもが書いたかのような文面のFAXをマスコミに送付するのみだった。世間が『本当に責任を感じているのか』と不信感を持ったのは、そもそもこのFAXが原因といえます。そして翌日の会見で、山口の無期限謹慎を発表しましたが、本来ならFAXの時点で発表すべきでした」(週刊誌記者)

 ジャニーズが初手をしくじってしまったのは、藤島ジュリー景子副社長に、迷いが生じてしまったためだとされる。

「フジテレビに勤めていたジュリー氏が同局を退社後、ジャニーズに入って一番最初に担当したグループがTOKIOだった。彼女は報道が出た時点で、山口を解雇するという選択肢を頭に浮かべていたものの、初めに手掛けた思い入れもあって、どうしても踏み切れなかったと言われています。その結果があのFAXであり、山口の“失言”が飛び出した記者会見にもつながっていきます」(同)

 山口の「戻りたい」発言は、城島茂や国分太一ら、他メンバーにも「甘えた言葉」と断罪されてしまった。

「ああいった会見では、事前にある程度の予測をたて、『こうきたらこう返す』というレクチャーを行うものですが、ジュリー氏や弁護士は、山口の気持ちに委ねると、すべてを本人に任せたんだそう。その結果、山口の考えが足りないこと、ひいてはジャニーズの態度にまで批判が集中するという、最悪の流れになってしまったんです」(同)

 メンバーにさえ否定されたことで、山口は一転し、TOKIOからの脱退を希望することに。そして会見から10日後、ジャニー喜多川社長が辞表を受理するに至った。

「これまで、事務所の作ったルールでがんじがらめだったことで、世間から批判が続いたジャニーズは、バッシングを異常に恐れるようになっています。そこで、当人の意見を最優先させようとして、今回の対応に至ったのですが、4人の会見はまだしも、山口に手ぶらで記者の前に出したことは、完全に裏目になってしまいました」(テレビ局関係者)

 一部ファンからは「会見には事務所幹部が同席すべきだったのでは」との声も出ている。まだ「完全鎮火」とは言いがたい今回の騒動だが、この失点を教訓にして、山口だけでなくジャニーズ事務所もまた、更生することができるだろうか。

元TOKIO・山口達也、契約解除にジュリー氏の“迷い”あった!? 後手に回った“ウラ事情”

 山口達也のジャニーズ事務所契約解除で、4月からの騒動も沈静化の流れを見せ始めている。当初、記者会見で山口が「TOKIOに席があるなら戻りたい」「『今は』絶対に飲まないと決めている」などと発言したことで、バッシングが加速している部分は大きいが、そこにはジャニーズサイドが山口を“突き放せなかった”ことが影響しているようだ。

「NHKが書類送検を報じた4月25日時点で、ジャニーズ側がとった対応は、『お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました』という、子どもが書いたかのような文面のFAXをマスコミに送付するのみだった。世間が『本当に責任を感じているのか』と不信感を持ったのは、そもそもこのFAXが原因といえます。そして翌日の会見で、山口の無期限謹慎を発表しましたが、本来ならFAXの時点で発表すべきでした」(週刊誌記者)

 ジャニーズが初手をしくじってしまったのは、藤島ジュリー景子副社長に、迷いが生じてしまったためだとされる。

「フジテレビに勤めていたジュリー氏が同局を退社後、ジャニーズに入って一番最初に担当したグループがTOKIOだった。彼女は報道が出た時点で、山口を解雇するという選択肢を頭に浮かべていたものの、初めに手掛けた思い入れもあって、どうしても踏み切れなかったと言われています。その結果があのFAXであり、山口の“失言”が飛び出した記者会見にもつながっていきます」(同)

 山口の「戻りたい」発言は、城島茂や国分太一ら、他メンバーにも「甘えた言葉」と断罪されてしまった。

「ああいった会見では、事前にある程度の予測をたて、『こうきたらこう返す』というレクチャーを行うものですが、ジュリー氏や弁護士は、山口の気持ちに委ねると、すべてを本人に任せたんだそう。その結果、山口の考えが足りないこと、ひいてはジャニーズの態度にまで批判が集中するという、最悪の流れになってしまったんです」(同)

 メンバーにさえ否定されたことで、山口は一転し、TOKIOからの脱退を希望することに。そして会見から10日後、ジャニー喜多川社長が辞表を受理するに至った。

「これまで、事務所の作ったルールでがんじがらめだったことで、世間から批判が続いたジャニーズは、バッシングを異常に恐れるようになっています。そこで、当人の意見を最優先させようとして、今回の対応に至ったのですが、4人の会見はまだしも、山口に手ぶらで記者の前に出したことは、完全に裏目になってしまいました」(テレビ局関係者)

 一部ファンからは「会見には事務所幹部が同席すべきだったのでは」との声も出ている。まだ「完全鎮火」とは言いがたい今回の騒動だが、この失点を教訓にして、山口だけでなくジャニーズ事務所もまた、更生することができるだろうか。

TOKIO・山口達也の“悪行”ぶり、仕事現場から証言続々……「宴会でもスタッフが完全ガード」

 TOKIOの仕事現場では、今回の事件も容易に想像されていたのかもしれない。強制わいせつの容疑で書類送検後、起訴猶予処分となったTOKIOの山口達也。すでにジャニーズ事務所からの契約解除も伝えられ、事件発覚後には次々と“女癖&酒癖”の悪さが次々と明るみになっているが、現場関係者は「一歩間違えれば、いつでもこうなることはわかっていた」と証言する。

 今回の事件については、山口個人のみならず、他のメンバー4名も会見を開いて謝罪。あくまで“グループとしての責任”を強調するメンバーに、ネット上では賛否が飛び交っている。

「所属するジャニーズ事務所は当初、山口の進退を『メンバーの判断』に委ねるつもりでいたようです。世間からの風当たりが強くなったことで結局、契約解除の発表をしましたが、世間だけでなく芸能界の内部からも、こうしたジャニーズの甘さを指摘する声が上がっていますよ」(芸能プロ幹部)

 ただ、メディアに対して圧倒的な影響力を持つジャニーズの所属タレントだけに、周囲は事件発覚以前から相当な気の使いようだったようだ。

 山口と仕事した経験があるテレビ局関係者は、山口の暴走を未然に防いでいたスタッフの姿を目撃していたという。

「節目ごとに開催される宴会で、山口の周囲を事務所や番組のスタッフが完全に取り囲んだ。仮に席を立とうものなら、うまく料理を勧めて、むやみに歩かせない。すべては女性スタッフや出演者をナンパしたり、連絡先の交換をさせないようにするためです」

 携帯に連絡が入り席を立つ場合でも、お店の外まで複数のスタッフが山口を完全に監視するという、物々しい状況だったという。

 別のテレビ局関係者は、山口から女性タレントが多数出演する番組への“逆オファー”が人づてにあったと語る。

「もともと、番組はジャニーズ事務所とパイプがあり、実現することは十分可能でした。しかし、番組の責任者が山口の手癖の悪さを事前に察知。結局、先方からのオファーをなんとかもみ消したと聞きました」

 世間は、爽やかなイメージだった山口の失態に動揺を隠せないが、身近に接していた関係者たちは、ようやく山口本来の姿が露呈してホッとしているのかもしれない。

TOKIO・山口達也の“悪行”ぶり、仕事現場から証言続々……「宴会でもスタッフが完全ガード」

 TOKIOの仕事現場では、今回の事件も容易に想像されていたのかもしれない。強制わいせつの容疑で書類送検後、起訴猶予処分となったTOKIOの山口達也。すでにジャニーズ事務所からの契約解除も伝えられ、事件発覚後には次々と“女癖&酒癖”の悪さが次々と明るみになっているが、現場関係者は「一歩間違えれば、いつでもこうなることはわかっていた」と証言する。

 今回の事件については、山口個人のみならず、他のメンバー4名も会見を開いて謝罪。あくまで“グループとしての責任”を強調するメンバーに、ネット上では賛否が飛び交っている。

「所属するジャニーズ事務所は当初、山口の進退を『メンバーの判断』に委ねるつもりでいたようです。世間からの風当たりが強くなったことで結局、契約解除の発表をしましたが、世間だけでなく芸能界の内部からも、こうしたジャニーズの甘さを指摘する声が上がっていますよ」(芸能プロ幹部)

 ただ、メディアに対して圧倒的な影響力を持つジャニーズの所属タレントだけに、周囲は事件発覚以前から相当な気の使いようだったようだ。

 山口と仕事した経験があるテレビ局関係者は、山口の暴走を未然に防いでいたスタッフの姿を目撃していたという。

「節目ごとに開催される宴会で、山口の周囲を事務所や番組のスタッフが完全に取り囲んだ。仮に席を立とうものなら、うまく料理を勧めて、むやみに歩かせない。すべては女性スタッフや出演者をナンパしたり、連絡先の交換をさせないようにするためです」

 携帯に連絡が入り席を立つ場合でも、お店の外まで複数のスタッフが山口を完全に監視するという、物々しい状況だったという。

 別のテレビ局関係者は、山口から女性タレントが多数出演する番組への“逆オファー”が人づてにあったと語る。

「もともと、番組はジャニーズ事務所とパイプがあり、実現することは十分可能でした。しかし、番組の責任者が山口の手癖の悪さを事前に察知。結局、先方からのオファーをなんとかもみ消したと聞きました」

 世間は、爽やかなイメージだった山口の失態に動揺を隠せないが、身近に接していた関係者たちは、ようやく山口本来の姿が露呈してホッとしているのかもしれない。