大統領を射止めたデヴィ夫人のように……「エアSTAP細胞」騒動に思うエアと現実の違い

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撮影:吉田尚弘

――美人でない人=外見オンチが、「美の格差社会」の中で生き抜くためには、どうすればいいのか? 交際相手から「1000万円出すから」と整形をすすめられた女の連載テーマは、そこいらのエッセイストには書けない建前抜きの“美醜”と“恋愛”。今回のテーマは「恋愛オンチ」。

 先週は「小保方晴子」報道一色だった。小保方さんは1月、ふりふりのフレアスカート、くりんくりんの巻き髪&明るめのカラーリングの髪、つけまつ毛のアイメイクでさっそうと登場した。それが、今回はご本人いわく体調は「絶不調」。2カ月の騒動で顔も憔悴しきっていた彼女。

女は見た目! 「美の格差社会」を生きる上で、ブスや外見オンチが“顔”で生きるには

<p> この世の中、女性は2つに分けられる。それは、きれいな人とそうでない人。「美の格差社会」を生きていく上で、こんなにも大事な“事実”を学校や家庭では教えてなんかくれない。</p>

石原慎太郎、オセロ中島まで……著名人が日参する占術事情

──芸能人や政治家、企業社長などが、占い師に相談を持ちかけた結果、トラブルに発展する例は多い。なぜ彼らは、一見非科学的ともいえるこれらの人物に傾倒し、冷静さを失ってしまうのか? 占い師と著名人との深い関係を通して、現代社会に潜む、彼らの存在理由を追った──。

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山中登志子氏の著書『第2の江原を探せ
!』
(扶桑社/共著)

 体調不良を原因に休養宣言をしたオセロの中島知子の陰に、同居する女性占い師との関係が取り沙汰されたのは今年4月のこと。一報を報じた「週刊ポスト」(小学館)のほか、「女性セブン」(同)も「相方の松嶋尚美が結婚した際には、中島が挙式の日取りや場所を変えたほうがいいと松嶋に進言したが、それもA子さんのアドバイスによるものだった」と、中島×占い師の"新コンビ"に注目している。

 2005年に『オーラの泉』(テレビ朝日)が放送開始され、江原啓之を中心としたスピリチュアルブームが日本を席巻、ブーム沈静化後も「占い」「スピリチュアル」などの単語は、広く浸透している。