イケメンの乳首に興奮するおばさんたちに辟易も“爆笑ヨーグルト姫”の登場で面白みが増す『監獄のお姫さま』第3話

 人気脚本家・宮藤官九郎が監獄コメディー&復讐劇に挑んだドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第3話が先月31日に放送され、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から3.1ポイントの大幅下げとなったのですが、これについては記事の最後に触れたいと思います。

 さて、まずはこれまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イヴ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に吾郎の婚約者だった江戸川しのぶ(夏帆)が、吾郎の浮気相手・横田ユキ(雛形あきこ)の殺人教唆罪で逮捕されたのが冤罪だったことを吾郎に証言させようという目的があったのです。

 そして前回からは、カヨたちがしのぶと出会った6年前の女子刑務所での話と現在とをクロスさせるカタチで展開。今回は、刑務所にしのぶが入所してきたところからスタートしました。

 殺人事件そのものが大々的に報じられたことや、爆笑する姿がネット上で出回ったことにより“爆笑ヨーグルト姫”と名付けられるなど顔が広く知れ渡っていたしのぶ。同居することになったカヨたちは興味津々で近づくのですが、心を閉ざされ距離を置かれてしまいます。

 しかし、時間がたつにつれてしのぶは次第に心を開きはじめ、殺人事件についても語るようになります。すると、ニュースで聞いた情報とは食い違いがあることにカヨたちは気がつくのです。報道によれば、しのぶがユキを呼び寄せて依頼者に殺害させたということになっていたのですが、しのぶがポロリと口にしたのは「(ユキが)押しかけてきた」という言葉だったのです。

 また、吾郎と晴海(乙葉)が交際しているというニュースがテレビで流れた際、しのぶが「裏切られた」と呟きながら泣き出したため、カヨたちはしのぶが何か隠しているのではないかと疑います。しかし、いくら問い詰めてもしのぶは何も答えようとしないのです。そんな折、しのぶが突然吐き気をもよおしたことで、もしや妊娠しているのでは? とカヨが感づいたところで今回は終了となりました。

 さて、感想。“クドカン”の愛称でお馴染みの人気脚本家・宮藤が、今1番書きたいものは何かと自問した結果、“おばちゃんのお喋りを書いている時が一番楽しい”という結論に至ったことがきっかけになり制作が決定したという今回のドラマ。実際におばちゃん女優たちがわちゃわちゃと会話するシーンが多く、クドカンの夢は叶ったようです。ただ、アラフィフの小泉今日子や森下愛子、坂井真紀がナチュラルメイクで登場する刑務所でのシーンはビジュアル的に結構キツイものがあるように感じます。 

 また、吾郎の乳首が立ってることに気づいたカヨたちが大興奮するシーンが今回ありましたが、まるで下ネタに食いつく男子中学生のようなノリは見ていて辟易するものがありました。それと、終始怒鳴りっぱなしというキャラ設定のふたばが、回を重ねるごとに鬱陶しさが増して仕方ありません。

 その一方で、今回から登場した新人刑務官・高山沙也香役を演じる大幡しえりのやる気はあるけど空回りしてしまう感じは、演技なのか素のキャラクターなのか定かではありませんが独特の存在感を発揮していて面白かったと思います。また、今回からしのぶが本格的に登場したことでミステリー要素が加わりドラマとしては面白みが増してきた印象を受けました。

 それだけに今回、プロ野球・日本シリーズの中継延長のためスタート時間が1時間半以上も遅れてしまい、視聴率がガタ落ちしてしまったのは残念でした。同ドラマは、現在と吾郎による6年前の殺人事件の回想、6年前の女子刑務所など、年月や場所を行き来してのシーン転換が複雑に入り組んでストーリーが展開されるため、1話でも見逃すと話の流れについていけなくなる可能性が高いのです。

 一応、TBSオンデマンドで次回放送日まで無料配信しているのですが、そこまでして視聴する人がいるかどうか……。不運としか言いようがありませんが、次回からはしのぶだけでなくカヨや他の女囚たちのキャラも掘り下げられていく展開になるということで、楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

おばさん女優たちの座談会と化すも、爆笑ヨーグルト姫の登場に期待! 『監獄のお姫さま』第2話

 人気脚本家・宮藤官九郎作品にお馴染みのスタッフ&キャストが集結したドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回と変わらずの結果となりました。

 その前回、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐することに成功した馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)、若井ふたば(満島ひかり)の5人。その犯罪の背景には、6年前に吾郎に二股をかけられ、その浮気相手だった横田ユキ(雛形あきこ)の殺害に関わった罪で捕まってしまった江戸川しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすという目的があったのです。

 今回は6年前に遡り、浮気した夫を刺した罪で懲役5年の実刑判決を受けたカヨが、しのぶとの出会いの場『自立と再生の女子刑務所』に入所したところからスタートしました。

 洋子や明美と同じ雑居房に収監されたカヨは、カリスマ経済アナリストの千夏が脱税の罪で収監されていることを知り、心を躍らせます。というのも、銀行でキャリアウーマンとして鳴らしたカヨは、著作のすべてを読破するほど千夏のファンだからなのです。そしてある日の休み時間、運動場で千夏の姿を見つけたカヨはその想いをぶつけるのでした。

 しかし、これが千夏の気分を害してしまうことに。その日からカヨは雑居房内で嫌がらせのターゲットにされてしまうのです。洋子や明美たちは、千夏にSNS上で悪評を書かれることを恐れてその指示にしたがっているのですが、そのことに気づいたカヨは刑務官のふたばに千夏と十種競技で勝負させてくれと直訴。その勝負を通じてカヨが、千夏や雑居房のメンバーたちと打ち解けたところで今回は終了となりました。

 ドタバタ犯罪コメディーだった前回から一転、今回は女子刑務所が舞台になったのですが、そのテイストはどこか今年4月期に放送された剛力彩芽・主演ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)を思わせるところがありました。同ドラマも雑居房内の女囚たちをコメディータッチで描いたものだったのですが、こちらは出演者にトリンドル玲奈や橋本マナミ、安達祐実など華やかなキャストが顔を揃えていました。その一方、『監獄のお姫さま』は50代の小泉今日子と森下愛子がナチュラルメイクで登場とビジュアル面で劣ることは否めません。菅野美穂にしてもうっすらメイク&緑の囚人服という姿で初登場した際には、一瞬誰だかわからないほど地味でした。

 見た目で負ける分、経験豊富な演技面で勝ったかと思うとそうでもありませんでした。小泉は終始声が小さいため台詞が聞き取りづらく、森下は同局で放送された『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)など他の宮藤脚本ドラマ出演時と似たような演技&キャラクターのため新鮮味が薄いのです。

 また、今回は刑務所が舞台のシチュエーションコメディに近いカタチのため、松尾スズキが主宰する劇団・大人計画の座付き作家として身を起こした宮藤にとっては得意中の得意なハズなのですが、くすりとも笑えない台詞のオンパレード。おばさん女優たちの座談会を延々と見せられているような気分に陥ってしまいました。

 演出に関しても、カヨが刑務所のルールや特色を説明された際に流れたVTRにモデルの押切もえが登場したり、劇中で流れるドラマ内にお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子が出演していたりと、宮藤作品では定番の“こんなところにこんなキャストが!?”という意外性で笑いをとる小ネタがいくつかあったのですが、どれもスベリ気味。また、カヨと千夏が十種競技勝負を通じて仲良くなる展開も無理やりな感じがあり、その勝負自体もどれも退屈に思えました。

 今作に限らず宮藤の脚本には“わかる人にだけわかればいい”というニュアンスが見え隠れするような印象を個人的には受けるのですが、それがバッチリとはまれば前述した『池袋~』などのような大ヒットに繋がる一方、笑いのツボをことごとく外してしまうと目も当てられない低視聴率に終わってしまう危険性をはらんでいるように感じます。そして現時点では、今回の作品は後者のタイプに近いのではないでしょうか。

 ただ、物語のキーパーソンであるしのぶがまだほとんど登場していないため、これから巻き返していく可能性は十分にあるでしょう。ネット上に爆笑している姿が出回ったこと+乳製品会社の令嬢であることから“爆笑ヨーグルト姫”と称されている設定には若干のサムさを感じてしまいますが、演技派の夏帆の登場によって他のキャストたちが活き活きとしてくるかもしれません。

 次回、そのしのぶがいよいよ刑務所に収監されるということで、物語が本格的に動き出すことを期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

おばさん女優たちの座談会と化すも、爆笑ヨーグルト姫の登場に期待! 『監獄のお姫さま』第2話

 人気脚本家・宮藤官九郎作品にお馴染みのスタッフ&キャストが集結したドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回と変わらずの結果となりました。

 その前回、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐することに成功した馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)、若井ふたば(満島ひかり)の5人。その犯罪の背景には、6年前に吾郎に二股をかけられ、その浮気相手だった横田ユキ(雛形あきこ)の殺害に関わった罪で捕まってしまった江戸川しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすという目的があったのです。

 今回は6年前に遡り、浮気した夫を刺した罪で懲役5年の実刑判決を受けたカヨが、しのぶとの出会いの場『自立と再生の女子刑務所』に入所したところからスタートしました。

 洋子や明美と同じ雑居房に収監されたカヨは、カリスマ経済アナリストの千夏が脱税の罪で収監されていることを知り、心を躍らせます。というのも、銀行でキャリアウーマンとして鳴らしたカヨは、著作のすべてを読破するほど千夏のファンだからなのです。そしてある日の休み時間、運動場で千夏の姿を見つけたカヨはその想いをぶつけるのでした。

 しかし、これが千夏の気分を害してしまうことに。その日からカヨは雑居房内で嫌がらせのターゲットにされてしまうのです。洋子や明美たちは、千夏にSNS上で悪評を書かれることを恐れてその指示にしたがっているのですが、そのことに気づいたカヨは刑務官のふたばに千夏と十種競技で勝負させてくれと直訴。その勝負を通じてカヨが、千夏や雑居房のメンバーたちと打ち解けたところで今回は終了となりました。

 ドタバタ犯罪コメディーだった前回から一転、今回は女子刑務所が舞台になったのですが、そのテイストはどこか今年4月期に放送された剛力彩芽・主演ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)を思わせるところがありました。同ドラマも雑居房内の女囚たちをコメディータッチで描いたものだったのですが、こちらは出演者にトリンドル玲奈や橋本マナミ、安達祐実など華やかなキャストが顔を揃えていました。その一方、『監獄のお姫さま』は50代の小泉今日子と森下愛子がナチュラルメイクで登場とビジュアル面で劣ることは否めません。菅野美穂にしてもうっすらメイク&緑の囚人服という姿で初登場した際には、一瞬誰だかわからないほど地味でした。

 見た目で負ける分、経験豊富な演技面で勝ったかと思うとそうでもありませんでした。小泉は終始声が小さいため台詞が聞き取りづらく、森下は同局で放送された『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)など他の宮藤脚本ドラマ出演時と似たような演技&キャラクターのため新鮮味が薄いのです。

 また、今回は刑務所が舞台のシチュエーションコメディに近いカタチのため、松尾スズキが主宰する劇団・大人計画の座付き作家として身を起こした宮藤にとっては得意中の得意なハズなのですが、くすりとも笑えない台詞のオンパレード。おばさん女優たちの座談会を延々と見せられているような気分に陥ってしまいました。

 演出に関しても、カヨが刑務所のルールや特色を説明された際に流れたVTRにモデルの押切もえが登場したり、劇中で流れるドラマ内にお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子が出演していたりと、宮藤作品では定番の“こんなところにこんなキャストが!?”という意外性で笑いをとる小ネタがいくつかあったのですが、どれもスベリ気味。また、カヨと千夏が十種競技勝負を通じて仲良くなる展開も無理やりな感じがあり、その勝負自体もどれも退屈に思えました。

 今作に限らず宮藤の脚本には“わかる人にだけわかればいい”というニュアンスが見え隠れするような印象を個人的には受けるのですが、それがバッチリとはまれば前述した『池袋~』などのような大ヒットに繋がる一方、笑いのツボをことごとく外してしまうと目も当てられない低視聴率に終わってしまう危険性をはらんでいるように感じます。そして現時点では、今回の作品は後者のタイプに近いのではないでしょうか。

 ただ、物語のキーパーソンであるしのぶがまだほとんど登場していないため、これから巻き返していく可能性は十分にあるでしょう。ネット上に爆笑している姿が出回ったこと+乳製品会社の令嬢であることから“爆笑ヨーグルト姫”と称されている設定には若干のサムさを感じてしまいますが、演技派の夏帆の登場によって他のキャストたちが活き活きとしてくるかもしれません。

 次回、そのしのぶがいよいよ刑務所に収監されるということで、物語が本格的に動き出すことを期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

SMAP慰労会、キムタク“仲間外れ”を報じる「女性セブン」の“子ども染みた”やり方

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 あけましておめでとうございます。今年一発目の「女性週刊誌ぶった斬り」。今年もよろしく! ということで、毎年の風物詩となった“荒れる成人式”。乱痴気騒ぎや式典での混乱が、今年もワイドショーなどで大きく取り上げられた。コメンテーターたちは“どうしてこんなことが繰り返されるのか”と呆れ顔だが、その理由はメディアが毎年何度も繰り返して、混乱シーンを大きく報じるからだと思う。そこまで大きく取り上げる話か? 誰も相手にしなければ、沈静化すると思う。しかしメディアこそが、それを望んでいない。

第347回(1/5~10発売号より)
1位「スクープ撮 SMAPロスの深刻! 『最後の晩餐』の後味」(「女性セブン」1月19日号)
2位「小泉今日子 “恋バナより演技論”の『居酒屋ディナー』ツーショット撮! “輝く50代”を支える同志愛」(「女性自身」1月17・24日合併号)
3位「紀香 愛の手綱が癒した愛之助のあそこ」(「女性セブン」1月19日号)

 なんて露骨なスクープだったのだろう。

 正月早々の5日に発売された「女性セブン」には、昨年いっぱいで解散したSMAPの、大みそかに行われた“最後の打ち上げ”がスクープされている。これは同日発売の「週刊新潮」(新潮社)と同時スクープなのだが、最初からその意図はミエミエだった。

「木村拓哉さんにも声をかけたのでしょうか」

 冒頭、会場となった焼肉屋から出てきたSMAPメンバー(キムタクを除く)に「セブン」記者が、こう直撃をするところから始まる同記事には、最後の打ち上げにキムタクが不在だったことが強調される。しかも、冒頭のカラーグラビアでは、SMAP4人と、やはりこの慰労会に参加した森且行の姿もがバッチリと収められていた。

 そもそも、このSMAP慰労会の情報は、年末から複数のメディアの間で駆け巡っていたものだ。しかも、そのネタ元は、この慰労会を中居らの独立、新事務所に向けた“決起集会”ではないかと捉えた、ジャニーズ事務所からのリーク説が濃厚だといわれている。

 当然、記事ではキムタクが“仲間外れ”された被害者だと強調される。

「もし(キムタクを)誘っていなかったのだとしたら4人のやっていることはあまりにも子供じみています」

 といった、木村ファンの言葉も紹介されているが子どもじみているのは「セブン」の方だろう。そもそも、キムタクはこれまでも仲間内の打ち上げには参加しないし、今回も中居がキムタクを誘って、断られたという情報もある。

 さらに、この「セブン」の表紙は、キムタク! ついでに巻末カラーグラビアには、キムタクの新ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)のPRインタビュー3頁が掲載されているのだ。

 キムタクを最大限持ち上げ、“裏切り者”キムタクのイメージアップに必死。大手芸能事務所に最大限寄り添う「セブン」は、今年も健在だ。

 2位も、なんとも不可解なツーショットスクープだ。昨年12月、かねてから恋人とうわさされる小泉今日子と豊原功補の2人が、都内居酒屋で仲睦まじく語り合う姿を「女性自身」がキャッチ、その姿を写真に収めた。

 確かにこの2人、2年ほど前の「フライデー」(講談社)に熱愛を大々的に報じられている。しかし、その後「週刊文春」(文藝春秋)が後追いしたくらいで、他メディアはこれを黙殺したままだった。もちろん理由はキョンキョンが“芸能界のドン”周防郁雄率いるバーニング所属であり、彼からの寵愛を一身に浴びる存在だからだ。

 さらに、2人が付き合い始めた時期、豊原は別居中の妻と籍が抜けていなかった。つまり“不倫”疑惑がささやかれたこともあり、その関係は事実上の“タブー”となっていた。

 そんな2人の関係を、大手芸能事務所には弱いはずの「自身」が掘り返した。しかし内容を読むと、記事は2人の熱愛を強調するものではなく、強調されたのは“同志”という関係だ。2人は居酒屋で演劇論を熱く語っていたといい、こんなコメントの数々が誌面を飾っている。

「あの2人の関係は恋愛を超越していますよ。言ってみれば仕事」(記事内・舞台関係者コメント)「きっと今の“同志愛”のような関係がいちばんいいのでしょうね」(記事内・舞台関係者コメント)

 何が目的だ、この記事は。15年2月にキョンキョンは個人事務所を設立しているが、今年はついにバーニングから本格独立か!? 今後の展開に期待したい。

 下品すぎる。女性週刊誌は下品だといわれてきたが、ここ最近では最も下品かも。

 3位のタイトルの「あそこ」。

 紀香の何が“愛之助のあそこ”を癒やしたのか? 記事を読んでもよくわからない。記事には、紀香の食事が愛之助の体調を整えた。結婚以降、愛之助の洋服のセンスがアップした。そんなことしか書いていない。

 意図もないのに、下品なタイトル!? マジで意図がわからん。

SMAP慰労会、キムタク“仲間外れ”を報じる「女性セブン」の“子ども染みた”やり方

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 あけましておめでとうございます。今年一発目の「女性週刊誌ぶった斬り」。今年もよろしく! ということで、毎年の風物詩となった“荒れる成人式”。乱痴気騒ぎや式典での混乱が、今年もワイドショーなどで大きく取り上げられた。コメンテーターたちは“どうしてこんなことが繰り返されるのか”と呆れ顔だが、その理由はメディアが毎年何度も繰り返して、混乱シーンを大きく報じるからだと思う。そこまで大きく取り上げる話か? 誰も相手にしなければ、沈静化すると思う。しかしメディアこそが、それを望んでいない。

第347回(1/5~10発売号より)
1位「スクープ撮 SMAPロスの深刻! 『最後の晩餐』の後味」(「女性セブン」1月19日号)
2位「小泉今日子 “恋バナより演技論”の『居酒屋ディナー』ツーショット撮! “輝く50代”を支える同志愛」(「女性自身」1月17・24日合併号)
3位「紀香 愛の手綱が癒した愛之助のあそこ」(「女性セブン」1月19日号)

 なんて露骨なスクープだったのだろう。

 正月早々の5日に発売された「女性セブン」には、昨年いっぱいで解散したSMAPの、大みそかに行われた“最後の打ち上げ”がスクープされている。これは同日発売の「週刊新潮」(新潮社)と同時スクープなのだが、最初からその意図はミエミエだった。

「木村拓哉さんにも声をかけたのでしょうか」

 冒頭、会場となった焼肉屋から出てきたSMAPメンバー(キムタクを除く)に「セブン」記者が、こう直撃をするところから始まる同記事には、最後の打ち上げにキムタクが不在だったことが強調される。しかも、冒頭のカラーグラビアでは、SMAP4人と、やはりこの慰労会に参加した森且行の姿もがバッチリと収められていた。

 そもそも、このSMAP慰労会の情報は、年末から複数のメディアの間で駆け巡っていたものだ。しかも、そのネタ元は、この慰労会を中居らの独立、新事務所に向けた“決起集会”ではないかと捉えた、ジャニーズ事務所からのリーク説が濃厚だといわれている。

 当然、記事ではキムタクが“仲間外れ”された被害者だと強調される。

「もし(キムタクを)誘っていなかったのだとしたら4人のやっていることはあまりにも子供じみています」

 といった、木村ファンの言葉も紹介されているが子どもじみているのは「セブン」の方だろう。そもそも、キムタクはこれまでも仲間内の打ち上げには参加しないし、今回も中居がキムタクを誘って、断られたという情報もある。

 さらに、この「セブン」の表紙は、キムタク! ついでに巻末カラーグラビアには、キムタクの新ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)のPRインタビュー3頁が掲載されているのだ。

 キムタクを最大限持ち上げ、“裏切り者”キムタクのイメージアップに必死。大手芸能事務所に最大限寄り添う「セブン」は、今年も健在だ。

 2位も、なんとも不可解なツーショットスクープだ。昨年12月、かねてから恋人とうわさされる小泉今日子と豊原功補の2人が、都内居酒屋で仲睦まじく語り合う姿を「女性自身」がキャッチ、その姿を写真に収めた。

 確かにこの2人、2年ほど前の「フライデー」(講談社)に熱愛を大々的に報じられている。しかし、その後「週刊文春」(文藝春秋)が後追いしたくらいで、他メディアはこれを黙殺したままだった。もちろん理由はキョンキョンが“芸能界のドン”周防郁雄率いるバーニング所属であり、彼からの寵愛を一身に浴びる存在だからだ。

 さらに、2人が付き合い始めた時期、豊原は別居中の妻と籍が抜けていなかった。つまり“不倫”疑惑がささやかれたこともあり、その関係は事実上の“タブー”となっていた。

 そんな2人の関係を、大手芸能事務所には弱いはずの「自身」が掘り返した。しかし内容を読むと、記事は2人の熱愛を強調するものではなく、強調されたのは“同志”という関係だ。2人は居酒屋で演劇論を熱く語っていたといい、こんなコメントの数々が誌面を飾っている。

「あの2人の関係は恋愛を超越していますよ。言ってみれば仕事」(記事内・舞台関係者コメント)「きっと今の“同志愛”のような関係がいちばんいいのでしょうね」(記事内・舞台関係者コメント)

 何が目的だ、この記事は。15年2月にキョンキョンは個人事務所を設立しているが、今年はついにバーニングから本格独立か!? 今後の展開に期待したい。

 下品すぎる。女性週刊誌は下品だといわれてきたが、ここ最近では最も下品かも。

 3位のタイトルの「あそこ」。

 紀香の何が“愛之助のあそこ”を癒やしたのか? 記事を読んでもよくわからない。記事には、紀香の食事が愛之助の体調を整えた。結婚以降、愛之助の洋服のセンスがアップした。そんなことしか書いていない。

 意図もないのに、下品なタイトル!? マジで意図がわからん。

能年玲奈、洗脳&独立報道に暗躍する“バーニングの女帝”小泉今日子の魂胆とは?

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突如大物感を滲み出させる能年

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソかまことかわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A......スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋17年の芸能記者
B......週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し、情報収集を行う事情通
C......WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける駆け出し記者

完璧すぎて非存在説まで浮上! 最新版「芦田愛菜」の仕上がり方

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『ファーストコンサート ~ウィンターワンダーランド~』/NAYUTAWAVE RECORDS

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎追加装備は「色気」
 映画の番宣で『バイキング』(フジテレビ系)に登場した芦田愛菜さん。髪をかき上げる艶っぽいしぐさがオプションで追加され、アップグレード。しかし体はすごく小さい。現在9歳、小学4年生とのことだが、「ギリギリ」な印象。何がギリギリなのか。口に出しては言えないが、国民全員で共有している感じが強い。しかしこのコ、バラエティでの立ち回り方や受け答え方がまた更に完璧になってる。「○○知ってる?」「○○したことある?」という質問に、否定で答える時、ただ「知りません」「ありません」ではなく「本屋さんで見たことはありますけど、読んだことはないです」「友達がやってるのは見たことありますけど、私はないです」と、必ず「肯定」のワンクッションを入れるんである。受けた相手が話を膨らませやすいよう、ちゃんと調整。話に下ネタが出てきた時のいなし方、流し方も見事だし。何かどんどん「生ける都市伝説」と化してる気が。芦田愛菜って本当に存在するんだろうか。そんな感覚すら湧いてくる。ケタが違うな。

“汚肌女優”の代表格・小泉今日子、化粧品CM起用に「修正しすぎ」と驚愕の声

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コーセー「エルシア」スペシャルサイトより

 コーセーのメークアップブランド「エルシア」のイメージキャラクターに起用された小泉今日子。ファンデーションの新CMが、3月14日からオンエアされているが、小泉の透き通るような美肌について、「修正?」「若返った!」と、ネット上で話題になっている。

 今年2月に48歳の誕生日を迎えた小泉。新CMでは、ふんわりとしたボブカットを披露し、鮮やかなピンクのミニワンピースで登場している。「小泉今日子、48歳!」と自身の年齢に触れ、「年齢は隠しませんが、正直シミやくすみは隠したい」と、アラフィフならではの悩みを告白。「明るい顔で、よろしく!」と、全開の笑顔で敬礼する場面もあり、全体的に若々しさをアピールした仕上がりになっている。

小泉今日子、「紅白出場確定」も! NHKは「ドンデン返しある」と戦々恐々?

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『Kyon30~なんてったって30年!~』/ビクターエンタテインメント

 先日発表された、今年の『NHK紅白歌合戦』の出場歌手一覧に小泉今日子の名前がなかったことが、業界関係者の間でちょっとした“事件”になっている。発表前から、今年の『紅白』では、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の特別コーナーが設けられることが明らかとなっており、主演の能年玲奈ら「あまちゃんファミリー」が勢揃いするものと思われていたが、中心メンバーである小泉が出演しないことは、大方の予想を裏切る結果になった。

 小泉は『あまちゃん』の一企画として、天野春子名義で「潮騒のメモリー」をリリース。10万枚のヒットを記録した。朝ドラの挿入歌がリリースされることすら異例であったため、小泉の25年ぶりの『紅白』出場も確実視されていたものだった。