宮迫博之と千原ジュニア不仲説の真相は? 先輩を痛烈批判したジュニアの「策士っぷり」

 反社会的勢力が主催するパーティーでの闇営業に参加していたことが発覚し、世間から大バッシングを受けている雨上がり決死隊の宮迫博之。所属する吉本興業は謹慎処分を下したが、芸人仲間からは擁護の声もあがっているという。

「宮迫に落ち度があったのは間違いないものの、吉本に対する不満がある芸人も少なくないということで、宮迫さんばかりが責められる現状に納得がいかないという意見も多いようです」(お笑い業界関係者)

 そんななか、宮迫に対して厳しい意見を放ったのが、千原ジュニアだ。宮迫の1年後輩にあたるジュニアは、TBS系情報番組『ビビット』で、宮迫の謝罪文が言い訳がましいと批判。謝罪会見を開いて説明するべきだったとコメントした。

「ジュニアの発言があまりにも痛烈だったからか、一部では宮迫とジュニアの不仲説も報じられています。ジュニアは宮迫に対して、笑いの方向性が違うと感じており、プライベートでの交流もほとんどないという内容でしたが、ちょっと違和感もありますね」(構成作家)

 宮迫は吉本の養成所であるNSCの大阪7期生、ジュニアは8期生である。若手時代、雨上がり決死隊が『吉本印天然素材』としてナインティナインなどとともに東京でも活躍していたのに対し、千原兄弟は大阪の『2丁目劇場』を中心に活動していた。

「雨上がりと千原兄弟が本格的に絡むようになったのは、千原兄弟が東京で活動し始めた頃。雨上がりと千原兄弟とジャリズムの3組で『アメジャリチハラ』(テレビ朝日系)というレギュラー番組も持っていました。また、宮迫もジュニアも、ともにダウンタウンの松本人志さんを慕っていて、松本さんを介してプライベートで一緒になることも多かった。2人で遊ぶようなことはなくても、むしろ同じ派閥の芸人というイメージです」(同)

 その後も、『アメトーーク!』(同)に千原ジュニアは何度も出演しており、必ずしも不仲というわけではなさそうだ。

「もちろんジュニアとしては、宮迫に対していろいろと思うところはあったのかもしれませんが、単純に不仲だから批判したという感じではないと思います。むしろ、長年の付き合いの中で出来上がった関係性があるからこそ、厳しい意見が言えたのではないでしょうか。まあ、ジュニアとしても吉本の仲間である宮迫を擁護したら、自分もまた炎上の対象になるわけで、それならば世間の空気を読み取って、宮迫をきちんと追及したほうがメリットも多い……そんなことを考えていた可能性もあると思いますね」(同)

 確かに、宮迫批判をしたことでジュニアの株が多少なりとも上がったとの声も聞こえてくる。ジュニアの“策士っぷり”が発揮されたということなのかもしれない。

宮迫博之、ベッキー、矢口真里……1回の不祥事でキャリアを棒に振る「潜在的嫌われタレント」

 反社会的勢力のパーティーに参加したとして謹慎処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之。復帰にはかなりの時間がかかると予想されている。

「たくさんのレギュラー番組もあって、影響力が大きいことは重々承知しているはずなのに、起きてしまった不祥事ですから、周囲の失望もかなりのもの。それに、宮迫さんに対する世間のバッシングも強めなので、再び起用するのも躊躇してしまうでしょうね」(テレビ局関係者)

 闇営業に参加した芸人たちのなかでいちばんの先輩だったということもあって、強く批判されている宮迫だが、理由はそれだけではないという。とある放送作家はこう話す。

「テレビで活躍しているタレントさんの中には、“潜在的嫌われタレント”が実は多くいる。“どこか鼻につく”とか、“面白くない”とか、“なんかムカつく”とか、理由はボンヤリとしているんですが、なぜか嫌われているというタレントがそれなりにいるんです。そういうタレントさんが不祥事を起こすと、一気に風向きが変わって強いバッシングを受ける。宮迫さんはまさにその“潜在的嫌われタレント”の資質があったんですよね」

 過去にもそんな“潜在的嫌われタレント”が不祥事を起こし、窮地に追いやられたケースは少なくない。

「好感度が高いというイメージだったにもかかわらず、川谷絵音との不倫が発覚して大バッシングを受けたベッキーなどはまさに“潜在的嫌われタレント”の代表的存在。また、ワイプの女王としてバラエティー番組に出まくっていたものの、自身の不倫発覚で1年半にわたって活動休止となった矢口真里もまた“潜在的嫌われタレント”でした。あとは、次長課長の河本準一などもそうですね」(同)

“潜在的嫌われタレント”は一度バッシングの対象となると、なかなか一線に戻ってこられないという。

「ベッキーも矢口もダーティーなイメージが払拭できず、かつてのような活躍はできていません。明確な理由もなく“なんとなく嫌われている”タレントは、一旦バッシングの方向に世論が動くと、何を言っても叩かれやすいという現実がある。嫌われる理由が明確なら、それを正せばどうにかなるんですが、それすらも難しいんですよね……」(同)

 宮迫、ベッキー、矢口、河本以外にも“潜在的嫌われタレント”は多いようだ。

「バラエティー系では、千原ジュニアや指原莉乃などは、潜在的なアンチが多いと言われています。女優系でも土屋太鳳や吉岡里帆などは、女性から嫌われていますね。あと、意外と有吉弘行やマツコ・デラックス、最近では吉田沙保里など、活躍している人ほど、バッシング対象になったときのダメージは大きいという傾向がありますね」(同)

 また、活躍しているタレントは、業界内でのアンチが増えやすいという事実もあるようだ。制作会社スタッフはこう話す。

「たくさんの番組に出て活躍されているタレントさんは、忙しくて疲れているということもあるのか、現場での態度が悪かったり、スタッフに対して冷たくなってしまったりすることも多い。そうなると、スタッフからも潜在的に嫌われて、何か不祥事があると、その後使ってもらえなくなりがちです」 

 ちなみに、宮迫は社交的ではあったものの、必ずしもスタッフに優しいタイプでもなかったという。仮に謹慎を解かれたとしても、そう簡単ではない未来が待っていそうだ。

闇営業ギャラが宮迫に100万円は相場より高い?「反社リスク」が事前に乗った金額ならさらなる問題も

 多くの吉本芸人が謹慎処分となった闇営業問題。芸人たちが闇営業に手を染める背景として、吉本興業のギャラの少なさも指摘されている。

「よく言われるのが、若手時代はギャラの9割を吉本に持っていかれるということ。たくさん仕事をしたところで給料が上がらず、その結果“食うため”に闇営業をする芸人も多いというのは間違いないでしょう」(お笑い業界関係者)

 実際に吉本のギャラ事情はどうなっているのだろうか。

「若手時代は芸人が1割で吉本が9割というのはよくネタにもされていることですが、売れると芸人の配分はどんどん大きくなってきます。テレビによく出る芸人であれば、5:5とか6:4のケースも珍しくありません」(同)

 また、芸人によっては事務所と交渉し、配分を増やしてもらうこともあるようだ。

「吉本の劇場ギャラは“取り分”という概念はなく、基本的にギャラが決まっていて、芸人の“格”で金額に差がついてくる。そしてその“格”を決める明確な基準はなく、社員の一存によるところが大きく、交渉次第で単価が上がることも多いそうです。テレビや外部以来の営業などのギャラも同様で、吉本に交渉することで芸人の取り分も増えていくということのようです。

 ただし、裏を返せば、交渉をしなければ取り分は1:9のままである可能性もあるということでもある。そのあたりは、芸人がいかに社員といかに上手く交渉するかという部分にも関わってきます」(同)

 今回の反社集団のパーティーにおける闇営業では、雨上がり決死隊の宮迫博之に100万円のギャラが支払われたと報じられている。芸能事務所関係者はこう話す。

「たくさんのお客さんがくるお笑いライブのような営業であれば、100万円くらいのギャラが支払われることも珍しくはないものの、身内のパーティーのような闇営業では、そこまで大きなギャラは発生しないのが通常です」

 チケットを販売して開かれるイベントであれば、当然売上もあるわけであり、その分芸人のギャラも高くなる。しかし、誕生日会や結婚披露宴といった身内のパーティーであれば売上という概念はないので、当然、ギャラも少なくなるというわけだ。

「身内のパーティーでの闇営業であれば、10万円のギャラをもらえればラッキーといった感覚。宮迫さんレベルの知名度なら、もうちょっと高くなるとは思いますが、100万円のギャラというのは少々もらいすぎにも感じますね。もしかしたら、反社のパーティーに参加するというリスクを含めた上でのギャラ設定ということなのかもしれませんが……」(同)

 明らかに多くギャラを貰っていたのであれば、通常の闇営業ではないと気づいていた可能性も高いということになる。この問題の闇はまだまだ深そうだ。

闇営業ギャラが宮迫に100万円は相場より高い?「反社リスク」が事前に乗った金額ならさらなる問題も

 多くの吉本芸人が謹慎処分となった闇営業問題。芸人たちが闇営業に手を染める背景として、吉本興業のギャラの少なさも指摘されている。

「よく言われるのが、若手時代はギャラの9割を吉本に持っていかれるということ。たくさん仕事をしたところで給料が上がらず、その結果“食うため”に闇営業をする芸人も多いというのは間違いないでしょう」(お笑い業界関係者)

 実際に吉本のギャラ事情はどうなっているのだろうか。

「若手時代は芸人が1割で吉本が9割というのはよくネタにもされていることですが、売れると芸人の配分はどんどん大きくなってきます。テレビによく出る芸人であれば、5:5とか6:4のケースも珍しくありません」(同)

 また、芸人によっては事務所と交渉し、配分を増やしてもらうこともあるようだ。

「吉本の劇場ギャラは“取り分”という概念はなく、基本的にギャラが決まっていて、芸人の“格”で金額に差がついてくる。そしてその“格”を決める明確な基準はなく、社員の一存によるところが大きく、交渉次第で単価が上がることも多いそうです。テレビや外部以来の営業などのギャラも同様で、吉本に交渉することで芸人の取り分も増えていくということのようです。

 ただし、裏を返せば、交渉をしなければ取り分は1:9のままである可能性もあるということでもある。そのあたりは、芸人がいかに社員といかに上手く交渉するかという部分にも関わってきます」(同)

 今回の反社集団のパーティーにおける闇営業では、雨上がり決死隊の宮迫博之に100万円のギャラが支払われたと報じられている。芸能事務所関係者はこう話す。

「たくさんのお客さんがくるお笑いライブのような営業であれば、100万円くらいのギャラが支払われることも珍しくはないものの、身内のパーティーのような闇営業では、そこまで大きなギャラは発生しないのが通常です」

 チケットを販売して開かれるイベントであれば、当然売上もあるわけであり、その分芸人のギャラも高くなる。しかし、誕生日会や結婚披露宴といった身内のパーティーであれば売上という概念はないので、当然、ギャラも少なくなるというわけだ。

「身内のパーティーでの闇営業であれば、10万円のギャラをもらえればラッキーといった感覚。宮迫さんレベルの知名度なら、もうちょっと高くなるとは思いますが、100万円のギャラというのは少々もらいすぎにも感じますね。もしかしたら、反社のパーティーに参加するというリスクを含めた上でのギャラ設定ということなのかもしれませんが……」(同)

 明らかに多くギャラを貰っていたのであれば、通常の闇営業ではないと気づいていた可能性も高いということになる。この問題の闇はまだまだ深そうだ。

「宮迫はクビでいいんです」松本人志を裏切った宮迫博之、謹慎期間は最低2年以上と予測される根拠

 6月30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志が、吉本芸人による反社会的勢力の会合での闇営業問題に踏み込んで言及した。

 今回謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らは当初、闇営業に対する報酬は受け取っていないと話していたが、後に金銭の授受があったことを認めている。松本も、宮迫から「お金は受け取っていない」と説明されていたという。

「今回の騒動で、松本さんは“吉本に意見ができる立場の先輩”として、宮迫さんの話を聞いていたわけですが、結果的に嘘をつかれてしまった。松本さんは『ワイドナショー』の中でもかなり悔しそうな表情を浮かべていました。松本さんのショックはかなり大きかったと思いますよ」(テレビ局関係者)

 番組内で宮迫に対し「クビでいいんです」とまで発言していた松本。その一方で、謹慎処分となったほかの芸人たちに対しては、同情している様子だった。

「宮迫さんや亮さんは、闇営業に参加しなくても十分に食べていけるだけの収入がありますが、吉本の仕事だけでは食べていけないがゆえに、闇営業に参加してしまったという芸人たちもいる。松本さんとしては、そういった芸人たちには情状酌量の余地があるのではないかという気持ちなんだと思います」(同)

 今回謹慎となった芸人たちのうち、収入がそこまで多くない芸人たちについては、比較的早い復帰も予想され始めている。

「売れていない後輩芸人たちにしてみれば、先輩である宮迫さんや亮さんなどが参加している会合であれば、それなりに大丈夫だろうという気持ちもあったかもしれない。それに吉本からもらう給料も安いし、背に腹はかえられないという事情もあったと思います。また、そこまで売れていない芸人であれば、仕事に復帰したとしても、スポンサーなどに対する影響もあまりない。そう考えると、謹慎は1カ月くらいにとどめて、むしろ社会奉仕活動などをさせた方がよさそう。吉本としてもイメージ回復のために、そういった活動に取り組むべきですよ」(芸能記者)

 宮迫については、かなり長い謹慎となりそうだ。

「不倫報道も含めてはじめての不祥事ではないし、闇営業に参加した芸人のなかでいちばんの先輩であるという責任も大きい。そして、松本さんを裏切ってしまったことの影響も大きいでしょう。仮に吉本が宮迫さんを復帰させようとしても、松本さんが首を縦に振らない限りは、なかなか戻ってこられないと思います。少なくとも1年、下手をすれば2年くらいの謹慎となってしまう可能性も高いのでは」(同)

 ちなみに、不倫騒動のベッキーは約半年、矢口真里に至っては約1年半活動休止となった。

「ベッキーさんも矢口さんも、あくまでもプライベートの問題でしたが、宮迫さんについては反社会的勢力が出てくる問題。本人に認識がなかったとしても、より重大だと言える。ここでもし半年くらいで宮迫さんが復帰したら、今度は吉本に対して『甘い』という批判も出てくるでしょう。吉本としても宮迫さんの処遇について、適切な判断をしないと、その後の信用にも関わってくる。少なくとも矢口さんよりは謹慎期間を長くする必要があるのではないでしょうか」(同)

 今回の騒動では、対応のまずさも目立っている吉本興業。宮迫の処分において、絶対に失敗はできないだろう。

「宮迫はクビでいいんです」松本人志を裏切った宮迫博之、謹慎期間は最低2年以上と予測される根拠

 6月30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志が、吉本芸人による反社会的勢力の会合での闇営業問題に踏み込んで言及した。

 今回謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らは当初、闇営業に対する報酬は受け取っていないと話していたが、後に金銭の授受があったことを認めている。松本も、宮迫から「お金は受け取っていない」と説明されていたという。

「今回の騒動で、松本さんは“吉本に意見ができる立場の先輩”として、宮迫さんの話を聞いていたわけですが、結果的に嘘をつかれてしまった。松本さんは『ワイドナショー』の中でもかなり悔しそうな表情を浮かべていました。松本さんのショックはかなり大きかったと思いますよ」(テレビ局関係者)

 番組内で宮迫に対し「クビでいいんです」とまで発言していた松本。その一方で、謹慎処分となったほかの芸人たちに対しては、同情している様子だった。

「宮迫さんや亮さんは、闇営業に参加しなくても十分に食べていけるだけの収入がありますが、吉本の仕事だけでは食べていけないがゆえに、闇営業に参加してしまったという芸人たちもいる。松本さんとしては、そういった芸人たちには情状酌量の余地があるのではないかという気持ちなんだと思います」(同)

 今回謹慎となった芸人たちのうち、収入がそこまで多くない芸人たちについては、比較的早い復帰も予想され始めている。

「売れていない後輩芸人たちにしてみれば、先輩である宮迫さんや亮さんなどが参加している会合であれば、それなりに大丈夫だろうという気持ちもあったかもしれない。それに吉本からもらう給料も安いし、背に腹はかえられないという事情もあったと思います。また、そこまで売れていない芸人であれば、仕事に復帰したとしても、スポンサーなどに対する影響もあまりない。そう考えると、謹慎は1カ月くらいにとどめて、むしろ社会奉仕活動などをさせた方がよさそう。吉本としてもイメージ回復のために、そういった活動に取り組むべきですよ」(芸能記者)

 宮迫については、かなり長い謹慎となりそうだ。

「不倫報道も含めてはじめての不祥事ではないし、闇営業に参加した芸人のなかでいちばんの先輩であるという責任も大きい。そして、松本さんを裏切ってしまったことの影響も大きいでしょう。仮に吉本が宮迫さんを復帰させようとしても、松本さんが首を縦に振らない限りは、なかなか戻ってこられないと思います。少なくとも1年、下手をすれば2年くらいの謹慎となってしまう可能性も高いのでは」(同)

 ちなみに、不倫騒動のベッキーは約半年、矢口真里に至っては約1年半活動休止となった。

「ベッキーさんも矢口さんも、あくまでもプライベートの問題でしたが、宮迫さんについては反社会的勢力が出てくる問題。本人に認識がなかったとしても、より重大だと言える。ここでもし半年くらいで宮迫さんが復帰したら、今度は吉本に対して『甘い』という批判も出てくるでしょう。吉本としても宮迫さんの処遇について、適切な判断をしないと、その後の信用にも関わってくる。少なくとも矢口さんよりは謹慎期間を長くする必要があるのではないでしょうか」(同)

 今回の騒動では、対応のまずさも目立っている吉本興業。宮迫の処分において、絶対に失敗はできないだろう。

地上波はもう無理?『アメトーーク!』名物企画「家電芸人」にも影響で”AbemaTV移籍”の現実味

 以前、深刻な状況は変わっていない。

 6月27日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。闇営業問題でMCを務める『雨上がり決死隊』宮迫博之に謹慎処分がくだって初の放送とあって注目度も高く、前回から0.8ポイントアップとなった。

番組はメインMCである宮迫を強引にカットして放送したため、不自然な場面が目立ち、視聴者からは「面白さが半減した」との声も。さらに、この一件で同番組の人気企画が放送できなくなる可能性が出てきているという。

「6月28日の『東スポweb』によると、反社会勢力は詐欺だけでなく甲子園での野球賭博も資金源にいていた可能性があり、毎年夏に放送されていた『高校野球大大大好き芸人』が放送中止になったようです。また、家電製品を熱く語る人気企画『家電芸人』も、番組で自社製品を紹介されることはマイナスイメージに繋がるため、企業から許可を得られない状況が予想されます。今後は名物企画にもかなり制限されていくのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 スポンサー撤退の流れから、番組打ち切りも検討されているようだが、一方で、MC交代などでの存続を望む声も多い。そんななか、テレビ関係者はこんな打開策を提示する。

「AbemaTVが開局3周年を迎えたことを記念して、今年5月にてテレビ朝日の看板バラエティー4番組が放送されました。その中で、『アメトーーク!』はケンドーコバヤシらAV好きが結集して『AVサミット2019』という地上波ではできないオリジナル企画を実施。『俺だけの最優秀作品賞』やAVにまつわる熱い思いをたっぷりと熱弁しています。結果、5月の人気番組ランキングで『アメトーーク!』は7位にランクイン。それより上は2位の『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』を除くと藤井聡太らの将棋生中継が独占していますから、異例の人気だったとx言っていい。ネット番組であれば、スポンサーも気にせず、今まで以上に攻めた企画ができる。こちらに移籍させて番組を存続させるのはあり得る話です」

 確かに、落としどころといては最適な気もするが、さてどうなる?

宮迫博之らに続きスリムクラブも……ギャラ搾取、事務所のケアもなし! 闇営業を生む「吉本システム」

 吉本芸人の闇営業問題が波紋を広げている。

 カラテカ・入江慎也の口利きでの反社会組織への闇営業で、宮迫博之らが謹慎処分となったが、さらにスリムクラブと2700がモノマネ芸人の仲介で暴力団関係者への会合に参加してギャラを受け取っていたことも明らかになり、彼らも無期限謹慎処分となった。

 吉本は、「この度の件を受け、社員・タレントが一丸となってコンプライアンス遵守の再徹底を図ります」と〈決意表明〉を文書で発表し、再発防止を誓っていたが、

「島田紳助引退の一件がありながら、結局、現状は何も変わっていなかった。今回も、ほとぼりが冷めた頃には、全く同じようなことが繰り返されるようになるでしょう」(お笑い関係者)

 その原因の一つは、お笑い芸人を取り巻く環境にある。

「芸能人は、タレントとマネジャーの“二人三脚”で成長していくものというイメージが、一般的には強いかもしれませんが、実は、芸人はその限りではありません。お笑い部門を持つ事務所はどこも所属・登録タレントが数多く、マネジャー一人で数十人もの芸人のスケジュールの管理を行っているところがほとんど。まともな売り込みも、個々の芸人へのアドバイスも、とてもできる状況ではありません。オーディションやネタ見せ情報をメールやラインで送るだけで、あとは自分で勝手に腕を磨き、勝手に売れてくれというスタイルがほとんどです」(お笑い関係者)

 なぜ、こんなにも芸人が増えているかというと、各お笑いプロ、大手プロには当たり前となっている「お笑い養成所」の存在がある。

「吉本なら『NSC』、ナベプロなら『ワタナベコメディスクール』、人力舎なら『スクールJCA』に、毎年、数百人が芸人を目指して入ってきます。その入学金や授業料が、事務所運営の大きな収入源となっています。一年後の卒業公演後、“足切り”がある養成所もありますが、吉本は見込みがなくても残りたければ“登録”という形で芸人を続けることができて、オーディションやネタ見せ、ライブ出演のチャンスがわずかながら残される。もちろん辞めていくものも多いわけですが、それでも“若手難民”ともいわれる数百人が、毎年のように増えていくわけです」(同前)

 そんな中で力をつけ、ライブでは大ウケ、年に数回はテレビにも出られるようになったとしても、特に事務所のケアが良くなることもなく「勝手に売れろ」のマネジメント姿勢はなかなか変わらない。

「だから、特に若手で実力をつけてきた芸人は『事務所は何もしてくれない。俺たちは自分たちの力でここまできた』と思っています。仕事が増えてきても、吉本はリアルにギャラの9割を持っていかれる。若手はCMに出てもギャラが1万円という現実もありますから、当然、そのレベルでは生活が成り立たない。闇営業で5万円、10万円がもらえるなら、自分の中でいくらでも言い訳が立ちますからね。今後、相手が反社かどうかには慎重になるでしょうけど、闇営業そのものは無くなりません。となれば、いつかまたこうした騒動が繰り返されるようになるでしょう」(同前)

 構造が根本から変わらない限り、〈決意表明〉は単なるお題目に終わりそうだ。

世間を欺いた宮迫博之の今後は?テレビ視聴者は著名人のウソや欺瞞に対して強烈な拒否反応

 写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が報じた、所属事務所を通さずに仕事をする“闇営業”を反社会的な詐欺グループの会合で行った問題で、吉本興業がお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら所属芸人11人を謹慎処分としたことが24日に明らかになった。

 これまで吉本は、所属芸人らを詐欺グループに仲介したとされるカラテカの入江慎也との契約を解除する一方で、「金銭は受け取っていない」と主張する宮迫らに対しては厳重注意処分にとどめていた。

だが、その後発売された「FLASH」(光文社)が、当時詐欺グループで金庫番を務め、仲介役の入江とギャラなど金銭面の交渉をしたという男性のインタビュー記事を掲載。

「彼が提示してきたギャラは、『帯3本(300万円)』でした。宮迫さんに100万円を渡し、入江さんが10%の30万円、残りの170万円をほかの芸人さんたちで分けると説明されました」など宮迫が主張していた「ノーギャラ」が一気に覆される格好となり、注目を集めていた。

そうした中、今回、吉本は複数回のヒアリングを行う中で金銭の授受が発覚したとして、14年12月に詐欺グループの忘年会に参加した宮迫やロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成の4人と、詐欺グループの別の誕生会に参加した、くまだまさし、ムーディ勝山、天津の木村卓寛ら11人に謹慎処分を下した。

 民放テレビ局の情報番組スタッフは語る。

「“闇営業”に関しては吉本芸人に限らず、多くの芸人がやっていることですし、芸能界では特別問題視されなかったのも事実です。ただ、反社会的勢力との交際については今のご時世、テレビタレントにとってコンプライアンス上、大きな問題です。とくに吉本は、テレビやCMだけでなく、『M-1グランプリ』など自身が主催するお笑いコンテストをはじめとする各種イベントの兼ね合いで大手クライアントとの直接的な付き合いも深い。また、過去に暴力団組長との親交を理由に島田紳助さんが引退したという“前例”もありますしね」

 さらに続ける。

「それでも、吉本としては当初問題になっている案件が5年前の出来事であること、宮迫さんや田村さんがテレビやラジオで数多くのレギュラー番組を抱えており関係各社への影響が大きいこと、そして『金銭は受け取っていない』という点を加味し、騒動の沈静化を優先していたフシはあります。それが『FLASH』の報道で宮迫らがギャラを手にしていた可能性が浮上し、世間からのバッシングが強まったことで、収まりがつかなくなったのでしょう」

 実際、宮迫が相方・蛍原徹とメインMCを務めるテレビ朝日系『アメトーーク!』については騒動後、番組の一部CMがスポンサーが差し替えを申し出た時などに放送されるACジャパンのものに変更されていることが注目を集めるなど、今回の騒動の反響の大きさもうかがえた。

 大手広告代理店の社員はこう語る。

「最近は芸能人が不祥事を起こすと、その芸能人が出演している番組を放送するテレビ局はもちろん、番組のスポンサー企業にまで抗議やクレームが行きますからね。そもそもテレビにCMを出稿するような会社は企業イメージを大切にする傾向が強く、今回のような反社会勢力絡みのトラブルは昨今流行りの不倫沙汰などと比べても、一番嫌がる案件ですからね。吉本サイドとしても、手の施しようがなかったのではないでしょうか」

 その一方で、別の芸能事務所のマネジャーは、宮迫の初動の“対応ミス”がはらむ危険性にも言及する。

「かつて不倫騒動でベッキーさんが世間から猛バッシングを受けた理由の一つに、最初の会見で不倫交際を素直に認めず、世間を欺こうとした点が挙げられる。近年のテレビ視聴者は著名人の『ウソ』や『欺瞞』に対して強烈な拒否反応を示しますからね。そういう意味では、反社との交際に加えて、最初に『ノーギャラ』と主張した宮迫さんに対する世間の逆風は今後ますます勢いを増すことになるでしょう」

 不倫騒動の窮地ではオフホワイトなどと釈明し、何とか脱却したものの、今回の騒動ではいくつかの大きなミスを犯してしまった宮迫。果たしてその姿を再びテレビの画面で見られる日は来るのか。そう思わせるほど事態は深刻だ。

世間を欺いた宮迫博之の今後は?テレビ視聴者は著名人のウソや欺瞞に対して強烈な拒否反応

 写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が報じた、所属事務所を通さずに仕事をする“闇営業”を反社会的な詐欺グループの会合で行った問題で、吉本興業がお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら所属芸人11人を謹慎処分としたことが24日に明らかになった。

 これまで吉本は、所属芸人らを詐欺グループに仲介したとされるカラテカの入江慎也との契約を解除する一方で、「金銭は受け取っていない」と主張する宮迫らに対しては厳重注意処分にとどめていた。

だが、その後発売された「FLASH」(光文社)が、当時詐欺グループで金庫番を務め、仲介役の入江とギャラなど金銭面の交渉をしたという男性のインタビュー記事を掲載。

「彼が提示してきたギャラは、『帯3本(300万円)』でした。宮迫さんに100万円を渡し、入江さんが10%の30万円、残りの170万円をほかの芸人さんたちで分けると説明されました」など宮迫が主張していた「ノーギャラ」が一気に覆される格好となり、注目を集めていた。

そうした中、今回、吉本は複数回のヒアリングを行う中で金銭の授受が発覚したとして、14年12月に詐欺グループの忘年会に参加した宮迫やロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成の4人と、詐欺グループの別の誕生会に参加した、くまだまさし、ムーディ勝山、天津の木村卓寛ら11人に謹慎処分を下した。

 民放テレビ局の情報番組スタッフは語る。

「“闇営業”に関しては吉本芸人に限らず、多くの芸人がやっていることですし、芸能界では特別問題視されなかったのも事実です。ただ、反社会的勢力との交際については今のご時世、テレビタレントにとってコンプライアンス上、大きな問題です。とくに吉本は、テレビやCMだけでなく、『M-1グランプリ』など自身が主催するお笑いコンテストをはじめとする各種イベントの兼ね合いで大手クライアントとの直接的な付き合いも深い。また、過去に暴力団組長との親交を理由に島田紳助さんが引退したという“前例”もありますしね」

 さらに続ける。

「それでも、吉本としては当初問題になっている案件が5年前の出来事であること、宮迫さんや田村さんがテレビやラジオで数多くのレギュラー番組を抱えており関係各社への影響が大きいこと、そして『金銭は受け取っていない』という点を加味し、騒動の沈静化を優先していたフシはあります。それが『FLASH』の報道で宮迫らがギャラを手にしていた可能性が浮上し、世間からのバッシングが強まったことで、収まりがつかなくなったのでしょう」

 実際、宮迫が相方・蛍原徹とメインMCを務めるテレビ朝日系『アメトーーク!』については騒動後、番組の一部CMがスポンサーが差し替えを申し出た時などに放送されるACジャパンのものに変更されていることが注目を集めるなど、今回の騒動の反響の大きさもうかがえた。

 大手広告代理店の社員はこう語る。

「最近は芸能人が不祥事を起こすと、その芸能人が出演している番組を放送するテレビ局はもちろん、番組のスポンサー企業にまで抗議やクレームが行きますからね。そもそもテレビにCMを出稿するような会社は企業イメージを大切にする傾向が強く、今回のような反社会勢力絡みのトラブルは昨今流行りの不倫沙汰などと比べても、一番嫌がる案件ですからね。吉本サイドとしても、手の施しようがなかったのではないでしょうか」

 その一方で、別の芸能事務所のマネジャーは、宮迫の初動の“対応ミス”がはらむ危険性にも言及する。

「かつて不倫騒動でベッキーさんが世間から猛バッシングを受けた理由の一つに、最初の会見で不倫交際を素直に認めず、世間を欺こうとした点が挙げられる。近年のテレビ視聴者は著名人の『ウソ』や『欺瞞』に対して強烈な拒否反応を示しますからね。そういう意味では、反社との交際に加えて、最初に『ノーギャラ』と主張した宮迫さんに対する世間の逆風は今後ますます勢いを増すことになるでしょう」

 不倫騒動の窮地ではオフホワイトなどと釈明し、何とか脱却したものの、今回の騒動ではいくつかの大きなミスを犯してしまった宮迫。果たしてその姿を再びテレビの画面で見られる日は来るのか。そう思わせるほど事態は深刻だ。