吉本が芸人側と分裂してでも守りたかった政府との「蜜月」……クールジャパン機構の100億円融資もパァに⁉ 

 吉本芸人による闇営業問題が、泥沼化の様相を呈している。

 20日午後に行われた雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮による爆弾会見によって、「芸人側」と「会社側」の分裂が顕在化。吉本興業の岡本昭彦社長が放ったとされるパワハラ的な言動も表沙汰になり、世論の激しいバッシングにさらされている。

「宮迫らは会見で、岡本社長との面談の際の会話を暴露。岡本社長は『テープ回してないやろな?』と会話の録音を警戒するようなそぶりを見せた上で、『謝罪会見をするなら、全員クビにする』と恫喝まがいに宮迫らに迫ったというのです。会見後、宮迫らの告発に賛同する芸人が相次ぎ、ついには吉本内で絶大な発言力を持つダウンタウンの松本人志までもが吉本の企業姿勢について苦言を呈する事態にまで発展しました。吉本は以前からマネジメントに関して芸人との間できちんとした雇用契約を交わさないなど、前時代的な運営手法を取っていると批判を浴びがちだったこともあり、今回の一件で世間から猛反発を食う格好になったのです」(スポーツ紙記者)

 関係者によると、事態がここまでこじれた原因は、問題発覚後のかなり早い段階で、カラテカ・入江慎也との契約を解消したことにあったという。

「吉本は問題の早期決着を図るために、入江に厳しい処分を科したようです。それは、芸人としてトップクラスの人気を持つ宮迫や田村を守るためでもあった。ところが、その措置が、逆に宮迫らの会社への不信感をあおる結果となり、事態がここまでこじれてしまったわけです」(同)

 それほどまでに入江の処分を急いだのは、吉本のお家事情が関係しているという。

「吉本はこの4月から、NTTグループと組んで教育関連のコンテンツを配信するサービスをスタートさせた。この事業には官民ファンドの『クールジャパン機構』が最大100億円を出資する予定で、これを足がかりに教育分野に本格参入するプランがある。また吉本は、経済産業省などの中央省庁と協業する事業を多数受注している。コンプライアンスの順守が求められる国がらみの案件を多く抱える中で、今回のようなスキャンダルが出るのはかなりの痛手。できるだけ早く問題を収束させたいという焦りがあった事実は否めない」(事情を知る関係者)

 吉本といえば、新喜劇の舞台に安倍晋三首相がサプライズ登場したことが話題を集めた。安倍首相は吉本芸人たちと上機嫌でトークを繰り広げたが、この蜜月ぶりからも、吉本が現政府との距離を急速に縮めていることは明らかだろう。

 今回の騒動の成り行き次第では、こうした「官」との事業の継続も危ぶまれる事態になってくる。いろいろな意味で、吉本が岐路に立たされていることは間違いないようだ。

ZOZO前澤社長、宮迫&ロンブー亮の謝罪会見ツイートに批判殺到「炎上するたびに身に沁みます」

 どこにでも首を突っ込みたくなる性格なのか?

 ZOZOの前澤友作社長が、自身のツイッターを更新して話題になっている。

 前澤社長は20日に行われた、闇営業問題で吉本興業からマネジメント契約を解消されたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中だったロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見について同日、「宮迫さんの会見ちょっと見たけど、神妙な顔して謝罪してるのになぜかくすっと笑ってしまった。存在や佇まい自体が面白いキャラ確立してるって凄いことだよな。まだまだ活躍する人だなって思った。」と、ツイートした。

 この内容にツイッター上では、「思うのも言うのも自由だけど、内容も内容だしわざわざSNSに書かずに胸に秘めておけばいいのに」「真剣に話してる人をわらうとは…感覚を疑います」「あの会見を見て笑える人がいるのか……。 納得いかないとかならまだ分かるけど。 真面目に謝罪してる人見て笑っちゃダメ」などと疑問の声が多く寄せられている。

「前澤社長もこうした反響に面食らったのか、即座にツイートを削除。さらに、お笑い芸人の有吉弘行がツイートした『目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず』を引用し、『炎上するたびに身に沁みます』と反省した様子を明かしています」(芸能記者)

 前澤社長のツイッターでの発言は以前から度々炎上を繰り返している。まったく懲りてない?

 

ZOZO前澤社長、宮迫&ロンブー亮の謝罪会見ツイートに批判殺到「炎上するたびに身に沁みます」

 どこにでも首を突っ込みたくなる性格なのか?

 ZOZOの前澤友作社長が、自身のツイッターを更新して話題になっている。

 前澤社長は20日に行われた、闇営業問題で吉本興業からマネジメント契約を解消されたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中だったロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見について同日、「宮迫さんの会見ちょっと見たけど、神妙な顔して謝罪してるのになぜかくすっと笑ってしまった。存在や佇まい自体が面白いキャラ確立してるって凄いことだよな。まだまだ活躍する人だなって思った。」と、ツイートした。

 この内容にツイッター上では、「思うのも言うのも自由だけど、内容も内容だしわざわざSNSに書かずに胸に秘めておけばいいのに」「真剣に話してる人をわらうとは…感覚を疑います」「あの会見を見て笑える人がいるのか……。 納得いかないとかならまだ分かるけど。 真面目に謝罪してる人見て笑っちゃダメ」などと疑問の声が多く寄せられている。

「前澤社長もこうした反響に面食らったのか、即座にツイートを削除。さらに、お笑い芸人の有吉弘行がツイートした『目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず』を引用し、『炎上するたびに身に沁みます』と反省した様子を明かしています」(芸能記者)

 前澤社長のツイッターでの発言は以前から度々炎上を繰り返している。まったく懲りてない?

 

松本人志も参戦?宮迫謝罪会見、吉本興業がブラックすぎて民放各局の“忖度”及ばずか

 反社会的勢力の宴席での闇営業と金銭受領が発覚し、19日に吉本興業から契約を解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、吉本から謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を行った。

 会見は同日午前、宮迫がツイッターで告知、単独かと思われたが田村の同席も伝えられた。一部報道では、会見の開始時間前に吉本は田村との契約解除し、会見中に報道陣に伝えられたとあったが、「田村は(契約)解除されていない」という見方もあり、現時点で情報が錯綜しているようだが……。

「会見場はあまりにも狭く、集まった報道陣全員が入りきらないほど。最初に宮迫と田村が謝罪。その後、質疑応答に入りましたが、最初の方に質問していたのは吉本サイドと親しい井上公造リポーターの事務所に所属する女性リポーターたち。しかし、手厳しい質問が飛び、その後、民放キー局のワイドショーのリポーター、一般紙、スポーツ紙らの記者が続々と質問。2時間半におよびました」(会見を取材した記者)

 周知の通り、会見で2人が明かしたのは衝撃の事実だった。

 宮迫によると、6月8日以降、吉本に反社会的勢力から金銭受領があったことを伝え、謝罪会見を希望。しかし、岡本昭彦社長から会見について、「やってもええけど、ほんなら全員クビにするからな。おれにはお前ら全員クビにする力がある」と圧力をかけられたという。

 また、田村によると、2日前に吉本から突然、引退会見か契約解除を選ぶよう通告され、会社主導の会見を求められたという。

 田村は「ネット視聴なども可能にしてほしい」と希望したというが、吉本サイドは「いやいや、そんなんこっちで決める」と受け入れられず。さらに、「在京在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから」とも言われたことも明かした。

「吉本としては、テレビ各局を牛耳っているとタカをくくっていたようだが、2人の証言で予想以上のブラック企業ぶりが発覚。今回は各局は忖度なく放送するようだ。岡本社長の辞任問題に発展する可能性もあります」(芸能記者)

 会見を受け、ダウンタウンの松本人志は自身のツイッターで、「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」と意味深な投稿をしている。

 各局のワイドショーにも大量にコメンテーターを送り込む吉本だが、所属芸人たちの発言が注目される。

宮迫博之、「会見やらせてと何度もお願いした」謝罪会見で吉本興業に反論

 7月19日付で、吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊・宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮を都内で、一連の騒動について謝罪会見を開いた。

 宮迫は、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて反社会的勢力相手の「闇営業」が報じられていたが、7月19日発売の同誌に金塊強奪グループとの「ギャラ飲み」をしてことをスッパ抜かれ、吉本興業から契約解除された。

 宮迫は会見の冒頭で、「詐欺の被害に合われた方に不快な思いをさせたことをお詫びします。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。田村もそれに続いた。

「すでに、吉本興業のサイト内の公式タレントプロフィールには『雨上がり決死隊 蛍原徹』とあり、コンビ解消となっています。この日の会見は、宮迫と田村の2人の連名で、吉本興業はいっさいタッチしていません。会見で宮迫は、『会見をやらせてくださいと何度もお願いした』と繰り返し、吉本側が否定した”自分から引退覚悟で謝罪会見を申し出た”事実を認めるなど、対決姿勢を見せています」(芸能記者)

 宮迫は序盤から、吉本興業側の対応を批判するなど、現在もまだ会見は続いている。本サイトが報じてきたように、宮迫と吉本側の確執が露わになった。会見の模様はAbemaTV(https://abema.tv/now-on-air/abema-news)で視聴可能。

宮迫博之、吉本解雇も”俳優”で復帰案「演技力は折り紙つき」唐沢寿明が救いの手か

 吉本興業が7月19日付で、雨上がり決死隊・宮迫博之を契約解除したことを発表した。

 宮迫は、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて反社会的勢力相手の「闇営業」が報じられていたが、7月19日発売の同誌に金塊強奪グループとの「ギャラ飲み」をしてことをスッパ抜かれ、自ら引退を申し出たという。

「同日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、 同局の玉川徹氏が『もう(反社と)密接交際者である可能性も疑われる。法律ではなく条例なんだけど、付き合っている一般人も責任を問われる状況。もう仕事ないでしょ、今後。テレビも使えないでしょ』とコメント。一方で、お笑いコンビの飛石連休・藤井ペイジは『一人の人間を社会的に抹殺するほどのことか?』と疑問を呈すなど、反応はさまざま。ネット上でも宮迫の引退を惜しむ声も聞こえてきます」(テレビ誌ライター)

 すでに、吉本興業のサイト内の公式タレントプロフィールには「雨上がり決死隊 蛍原徹」とあり、コンビ解消となっている。そんななか、宮迫の今後を芸能関係者はこう予測する。

「俳優に絞れば、芸能活動を続けていくことができると思います。そもそも吉本とは契約書を交わしておらず、移籍しても芸人でなければ“圧力”も効かない。法に触れたわけでもないですから、ほとぼりが冷めれば映画やネットドラマであれば起用したいところも出てくるはず。親交のある唐沢寿明が手を差し伸べるのではとの観測もある。もともと宮迫は俳優志望だった芸人。松田優作に憧れて演技の勉強をするためにお笑い世界へ入ったのは有名な話で、その演技力は折り紙つきです。獲得に手を挙げる俳優系の事務所があるのではないでしょうか」

「闇営業」では他の芸人たちが“芸”を見せていた中、一人だけ“カラオケ”をしていた宮迫。芸がないなら俳優で復活を目指すのは正解かもしれない。

宮迫博之は契約解除に納得せず 吉本興業に引退会見の場も与えられずの追放ドキュメント

 吉本興業は19日、反社会勢力の会合に事務所を通さない「闇営業」で出席し、100万円を受け取っていたとして謹慎処分になっていた「雨上がり決死隊」の宮迫博之とのマネジメント契約を同日付で解消すること発表した。

 各社にあてた書面で吉本は「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しましたので報告いたします」と発表。

 その理由について、「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と説明した。

「19日発売の『FRIDAY』(講談社)でも、別の反社会勢力とのつながりが報じられていたのが今回の処分の決め手となった。同誌は18日に早刷りがマスコミ各社に出回っており、当然ながら吉本側も現実を入手して、宮迫と今後についての話し合いの場が持たれました」

 18日の夕方にも吉本が処分を発表すると見られていた。しかしそれが、19日にずれ込み、予定されていた会見も吹っ飛んでいる。

 結局、吉本は書面のみで19日の午後1時、宮迫の契約解除を発表した。そこに至るまでには宮迫との意見衝突があったというのだ。

「当初、宮迫はもはや芸能活動がアウトな状態に追い込まれたことを自覚し、自ら引退発表することを申し出た。しかし、吉本はそれを突っぱね、契約解除することに決定。闇営業を仲介していたことが報道されたカラテカ・入江慎也と同じ扱いで分かるように、完全なる切り捨ての追放です。宮迫は納得していないという話も伝わっています」(週刊誌記者)

 芸人・宮迫の引退見届けを拒否した吉本興業。企業としてのコンプライアンスを優先させた結果とはいえ、今後に禍根を残しそうだ。

宮迫博之、金塊強奪犯と”ギャラ飲み”の決定的証拠が! 吉本興業は解雇処分で事実上の引退か

 収まりかけていた「闇営業問題」が、よもやの方向で再び着火した。

 詐欺グループのパーティに参加し、100万円のギャラをもらっていたことで芸能活動を休止中の雨上がり決死隊・宮迫博之に新たな疑惑が浮上したのだ。

「7月19日発売の『FRIDAY』(講談社)が、2016年に福岡県で発生した7億6,000万円の金塊強奪事件の主犯格とされる野口和樹被告との交遊写真を掲載。16年に大阪・北新地のキャバクラで撮影されたようですが、上半身に入れ墨の入れている野口被告のほか、同席者たちも上半身にビッシリ入れ墨があったといい、彼らが“普通”ではないことを宮迫も認識していたはず。宮迫は同席者から謝礼を受け取る、”ギャラ飲み”をしていたことから密接なつながりがあったことが伺えます。これが決定打となり、宮迫は吉本興業を解雇され、事実上の引退に追い込まれる可能性が出てきています」(芸能記者)

 この「金塊強奪」のフレーズといえば、思い出されるのがジャニーズのNEWS・手越祐也だ。

「この事件では10人ほどが逮捕されていますが、同じ金塊強奪グループの小松崎太郎容疑者がフェイスブックに手越の写真をアップしたことで“黒い交流”が囁かれました。また、逮捕された10人ともがそれぞれ芸能人と繋がりを持っているとされ、オネエキャラのタレントGENKINGやお笑いタレントの長州小力、一発屋歌手”の鼠先輩も容疑者たちとの“記念撮影”が明るみになっています。また、容疑者の一人は有名グラドルと付き合っているという噂もあるといい、今後は“第2の宮迫”が続出し、芋づる式にやり玉に上げられる可能性もあります」(前出・芸能記者)

「闇営業問題」の次は「金塊強奪グループと芸能人」が、世間を賑わせることになるのか。

宮迫博之、「下準備を進めていたのに……」”紳助復帰”を頓挫させた罰で復帰は10年後へ

 吉本興業は7月13日、公式サイトを更新し、所属タレント13人が会社を通さない「闇営業」で反社会的勢力の宴会に参加した際のギャラを公表。

 雨上がり決死隊・宮迫博之は100万円、ロンドンブーツ1号2号・田村亮は50万円を受け取っていたとし、全員が税務申告を修正したことも報告した。

 また、償いの一環として、消費者団体支援など2つのNPO法人に150万円ずつ計300万円を寄付したという。

「レイザーラモンHGやガリットチュウ福島善成、くまだまさしら7人は、宮迫の働きかけで8月には復帰する見通しのようです。しかし、『ギャラはもらっていない』と虚偽の報告をした際に中心的な立場だった宮迫と田村、暴力団幹部との会合に参加したスリムクラブと2700の復帰については未定のようで、吉本興業の大﨑洋会長は一部メディアの取材に対し、宮迫さんら謹慎しているタレントたちの復帰時期については『1年後がいいか、10年後がいいか』と明言を避けています」(芸能記者)

 他のタレントとは別に、「宮迫の復帰には時間がかかりそう」と語るのはテレビ関係者だ。さらにこう続ける。

「すでに報じられていますが、実は8月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)において島田紳助が復帰することになっていました。『24時間テレビ』放送後のスペシャルで、サプライズ生出演させ、それを持って禊とさせようとしていたわけです。紳助が引退会見を開いたのは2011年8月23日で、ちょうど丸8年というこのタイミングが最大のチャンスだった。しかし、宮迫らの反社とのつながりが紳助と関連付けて放送されたため、計画は頓挫。入念に下準備を進めていた吉本幹部は宮迫に対して大激怒し、引退させるような剣幕だったと聞きます。吉本の一部には紳助復帰を悲願としている人たちが大勢いますからね」

 宮迫の復帰を働きかけてくれる人はいるのだろか。

宮迫博之『アベンジャーズ』はどうなる? ディズニーは羽賀研二ら”不祥事声優”にどう対処したか

 闇営業問題で謹慎処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之。問題発覚前に収録されていた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、宮迫の出演部分をカットするなどの再編集をして放送されることとなった。

「最近は芸能人が不祥事を起こした場合、その出演番組を差し替えたり、出演シーンを全カットしたりするのは、もはや当たり前。ただ、今回は宮迫の出演作のDVD回収などには至っていません」(芸能記者)

 コカイン使用で逮捕されたピエール瀧については、所属する電気グルーヴのCD出荷、音源配信が停止。オラフ役の声優として出演していたディズニー映画『アナと雪の女王』のDVDはいったん生産・販売停止となり、その後別の声優で収録し直した後に、再販する予定となっている。

「宮迫は、ディズニー傘下のマーベル映画『アベンジャーズ』シリーズに登場するホークアイの声優を担当しています。ホークアイは、この春に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも重要な役割を担っており、作品的には絶対に欠かせない存在。今回の闇営業問題を受けて、ディズニーがどう対応するのか注目が集まっていましたが、結局宮迫の降板は発表されていません。問題発覚時はまだ『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開中であったことや、DVDなどの発売も近いということで、今から差し替えるのは難しいと判断したのかもしれない。あるいは、ディズニー的に『逮捕されたかどうか』が重要な判断基準となっているのかもしれません」(映画関係者)

 ディズニー映画の日本語版吹き替え声優の不祥事としては、1993年公開のアニメ映画『アラジン』の主人公アラジン役の声優を羽賀研二が担当したものの、後に詐欺事件で逮捕されたことで、2008年に別の声優で録り直したDVDが再販されている。

「世界のエンタメ系企業の中で最もクリーンなイメージを重要視しているのがディズニーです。ピエール瀧や宮迫のようなケースが相次いだことで、内部では『有名芸能人を起用するのはリスクとなるのでは』といった意見が出てくるのは間違いないでしょう。

 もちろん、ディズニーは声優を起用するにあたって、それなりに身辺調査もしているでしょうが、万全なんて無理です。それに、有名芸能人はマスコミに追いかけられる可能性も高く、スキャンダルが発覚しやすいという事情もある。それなら、いっそ有名芸能人を避け、スキャンダルが表に出にくい、一般にはあまり有名ではない声優を起用したほうがいいのではないか、という方向に進む可能性は高い」(同)

 そもそも海外映画の日本語吹き替え版で有名な芸能人を起用するのは、“宣伝”が大きな目的だとも言われている。

「有名な芸能人が出ていれば話題性も高くなるし、舞台挨拶なんかに出てもらうこともできる。つまり、宣伝の材料が増えるから起用されているのであって、作品的な必然性は低い。だからこそ、吹き替え版に出演する有名芸能人が叩かれることも多いわけです。ディズニー映画の場合、話題性もあるし、作品自体に人気もあるのだから、有名芸能人を起用する必要性はないのでは……という意見も多い。もしかしたら今後は、有名芸能人の起用は激減していくかもしれません」(同)

 本職の声優が吹き替えることで、作品の質が高まるのであれば、映画ファンにとっても朗報。観客の要望を重視するのであれば、”客寄せパンダ”は必要ないということか。