『鎌倉殿』の「りく」=牧の方は稀代の悪女? 史実の平賀朝雅は義時にハメられた?

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回は続きを読む

宮沢りえ『真犯人フラグ』で17年ぶりの民放連ドラ復帰…思い起こされる波乱に満ちた半生

 10月10日にスタートする、西島秀俊主演の新ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)。企画・原案の秋元康をはじめ、2019年に大ヒットした同局のドラマ『あなたの番です』の制作スタッフが再集結し、2クールにわたって放送される。

 『真犯人フラグ』は平凡なサラリーマンの凌介(西島)が、突然の妻子の失踪により日本中から疑惑の目を向けられ追い詰められながらも、真実を暴きだし、愛する家族…

続きを読む

「生きるのって大変だなってふと思った」 リストカット跡があると言われている女性芸能人たち

 3月22日放送の『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)で、5年ぶりにテレビ出演を果たした坂口杏里。彼女は以前、“リストカット”のような跡があると話題になっていた。

 坂口の手首が話題になったのは、2017年8月のこと。彼女は自身のインスタグラムを更新し、“プチ整形を受けた”ことを報告した。そして、施術を受けたクリニックの男性医師との2ショット写真をアップ。その画像に写る坂口の左腕には、無数の切り傷のような跡が…。

 坂口のリスカ疑惑にネット上からは、「整形してる場合じゃないだろ! 誰か相談相手はいないのか」「なんか人間って難しいよね。生きるのって大変だなってふと思った」「悲しくなる。人の人生の心配してる余裕なんて全くないけど、なんかこの跡は悲しいわ」など心配の声が続出していた。

 今回は坂口のように、リストカット跡があるといわれている芸能人たちをご紹介していこう。

 

●加護亜依

 3月30日に行われた『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』にて、「W(ダブルユー)」として13年ぶりにステージへ上がった加護亜依も、リストカット跡があると言われている芸能人のひとり。加護は06年と07年に喫煙が報じられ、その結果事務所を解雇されることに。精神的に追い詰められた08年には、リストカットしていたことを告白している。 

 さらに加護は、11年9月に“自殺未遂”を起こして世間を賑わせた。この騒動は加護が“自宅で精神安定剤を大量摂取し、リストカットして救急搬送された”というもの。しかし加護は18年に掲載された「東スポWeb」の連載記事で、リストカットについて否定。「10代の時にリストカットしたことはありましたが、この時はしていません」「精神安定剤を誤って大量に摂取してしまっただけです」と語っていた。

 

●宮沢りえ

 18年11月に、鼻の右横にあったホクロを除去して話題になった女優の宮沢りえ。彼女も1994年に自殺未遂騒動を巻き起こしていた。宮沢は京都のホテルにて、コップの破片で左手首をカットして救急搬送されている。

 宮沢がリストカットした当日は、12年に亡くなった歌舞伎役者・中村勘三郎さん(当時は中村勘九郎)が同じホテルに宿泊。宮沢の自殺未遂は、不倫関係にあった勘三郎さんとの痴情のもつれの末に起きたといわれている。宮沢の事務所は騒動に対して、「泥酔していたため転倒した際に手を切った」と説明して自殺未遂を否定。勘三郎さんは会見を開き、宮沢との不倫関係をキッパリと否定していた。

追突事故を起した蒼井優もチャンス到来!? 奇行続きも、後に本格化を成し遂げた元“清純派”女優たち!

 女優の蒼井優(33)が3月5日、渋谷区のJR恵比寿駅近くの路上で乗用車同士の追突事故を起こしていたことがわかった。すぐに本人が近くの交番に届け出たそうで、幸いけが人もなし。軽い事故で済んでなによりである。

「通報も事後対応も迅速で滞りなく、処理は完璧だったそうです。優等生のイメージが強い蒼井優らしいですね。ただし、ネットではこの事故をきっかけに愛車が高級外車のポルシェ・カレラであることや、愛煙家であることまで話題になり、なぜかイメージダウンしてしまったようです」(芸能ライター)

 だが女優という仕事をしている蒼井にとって、このイメージダウンは逆にチャンスであると見る向きもある。過去にも“清純派”と呼ばれた女優がスキャンダルを糧に活動を本格化した例は、実は非常に多い。今回はそんな元“清純派”たちがその地位を不動のものにするきっかけになった(?)スキャンダルを紹介したい。

 まずは、女優の広末涼子。1995年に洗顔料・クレアラシルのCMでデビューし、同年のdocomoのCMで一気にブレイクして国民的アイドルに。歌手としても97年に『第48回NHK紅白歌合戦』(NHK)に出場し、さらにはドラマや映画でも活躍するなど順風満帆に見えた彼女だが、その人気絶頂時に、タクシー4万円分無賃乗車や号泣会見など、奇行の数々が盛んに報じられた。

「奇行として最も大々的に報じられたのは、2001年放送の『できちゃった結婚』(フジテレビ)撮影中の出来事でしょうか。撮影前日に当時恋人だった金子賢と西麻布のクラブで豪遊し、ロケ地の千葉県白浜町までタクシーで無賃乗車した揚げ句、おかしな行動を連発したと各メディアで報じられました。他にもフランス映画『WASABI』(01)の製作発表会見で号泣したり、03年には女優業を優先するとして早稲田大学を退学、しかし半年後には、岡沢高宏とできちゃった婚を発表するなど、常軌を逸した行動が続きます。薬物使用の疑いや精神的な不安定さを囁かれたことすらありました。これらによって清純派のイメージは完全になくなってしまいました」(同)

 広末はその後、岡沢と08年に離婚するも、10年にはキャンドルアーティストのキャンドルジュン氏とデキちゃった再婚。2児を儲け、私生活は安定。仕事の方も出産を経て女優復帰。ドラマや映画などマルチに活動している。

 また、広末同様、若い頃から芸能界で活躍している女優の宮沢りえも奇行が絶えなかったひとりだ。

 87年にCM『三井のリハウス』の初代リハウスガールを務め一躍脚光を浴びた宮沢。その後も映画に主演すれば『ぼくらの七日間戦争』(1988)で日本アカデミー賞新人賞を受賞し、歌手としては小室哲哉の楽曲提供により「ドリームラッシュ」でスマッシュヒット。篠山紀信撮影による『Santa Fe』(朝日出版社)ではヘアヌードを披露し、ひたすら超一流芸能人への道を歩んでいた。

 そんな宮沢りえのつまづきの始まりはやはり、92年の関取の貴花田(花田光司)との婚約と破局だろう。

「国民的アイドルと相撲界のスーパースターとの婚約は、当時としてはセンセーショナルな話題でした。ですが結局は破局。その後の宮沢は自殺未遂や拒食症など、精神を病んでしまい女優業も振るわなくなってしまいました。09年には実業家の男性と結婚しますが、やはり後に離婚。14年には母親の光子さんも亡くしてしまいます」(同)

 しかしその後、13年の舞台『おのれナポレオン』の主演・天海祐希が軽度の心筋梗塞で倒れ、宮沢が代役に抜擢。たった2日間の稽古で主役を見事演じきったことに賞賛の声が上がり、現在では映画や舞台で女優としての地位を築いている。また、私生活では18年3月にV6の森田剛と再婚。安定した私生活を送っている。

 そして、俳優の堺雅人と結婚し、現在子育てで忙しい女優の菅野美穂も“奇行女優”を語る上で、忘れてはいけない。

 92年に『桜っ子クラブ』(テレビ朝日系)の番組内ユニット「桜っ子クラブさくら組」でデビューし、芸能人としてのキャリアをスタートさせた菅野。菅野は今でこそ演技派で知られるが、当時はいわばB級アイドルの一員でありダンスや歌などのパフォーマンスもこなしていた。だが95年に朝の連ドラ『走らんか!』(NHK)に出演し注目を集めると、翌年『イグアナの娘』(テレビ朝日系)で演技力を高く評価されるようになり女優としてブレイク。しかし97年の本人の誕生日に突然ヌード写真集を発売し、世間に衝撃を与えた。

「当時菅野は売り出し中のアイドル女優でしたし、ヌード写真集を出版する理由もよくわからなかったので、さまざまな臆測を生みました。『交際していたカメラマンに騙された』だとか『行為中や事後の写真も紛れている』など散々な言われようで。後年の本人のコメントでは『本当の自分を撮っておきたいと思った』と述懐していますが、本当のところはよくわかりませんよね」(同)

 波乱万丈ぶりは三者三様であるが、現在は各々が演技派女優としての地位を確立している。さまざまな出来事が彼女たちの人生に厚みを持たせ、芸の肥やしとなったことは確かなようだ。

水川あさみ“脱げる女優”で一皮むける? “目標”宮沢りえのアドバイスは……

「今年は年女ということもあって、積極的に仕事をしていこうと周囲には話をしているようです。彼女は2016年に独立したのですが、一時、芸能界の掟というか洗礼というか、案の定仕事は減りましたからね。それが、昨年あたりから以前の事務所にバックアップを頼むようになってからまた仕事が激増しています」(芸能界関係者)

 1月から放送中の連続ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)に出演している水川あさみ。昨年はNHKの大河ドラマ『西郷どん』をはじめ、民放、BS、WOWOW、配信ドラマと幅広いジャンルで活躍した。

「特に主演したWOWOWのドラマW『ダブル・ファンタジー』では、原作者の村山由佳さんが大絶賛してました。官能的なシーンにも体当たりで挑み、女優として一皮むけた印象が強いですね。今後は“脱げる”女優としても仕事が殺到しそうですよ」(テレビ局関係者)

 もともと彼女が目標としている女優は宮沢りえということもあって、脱ぐことも含め、ことあるごとに宮沢にいろいろと相談しているという。

「独立して仕事がなくなったときも相談していたそうです。というのも、水川さんのマネジャーは同年代で業界未経験ということもあって、満足な営業活動ができていないんです。それでも仕事が来ると思っていたんでしょうけれど、そこまで芸能界は甘くはありません。それもあって、前の事務所に頼まざるを得なかったんでしょう。今は受けた仕事の何パーセントかをマージンとして支払ってるそうですよ。本人としては大河ドラマや朝ドラに出て知名度を上げてCMを取りたいみたいですよ。CMがあれば収入の面であまり心配する必要がないですからね」(広告代理店関係者)

 年女の今年、飛躍することができるか。

元貴乃花親方、離婚して「本音吐露」に関係者あきれ顔……宮沢りえへの“思い”に辟易

 元貴乃花親方が2日に放送された『新春しゃべくり007SP』(日本テレビ系)で作家の瀬戸内寂聴氏と対談、1992年に婚約しながらその後、破局した女優・宮沢りえへの「思い」を語った。

「貴花田」のしこ名で現役関脇時代だった当時、宮沢と2人で婚約会見をおこない、世間は瞬く間に祝福ムードに包まれた。だが、翌年には別々で破局したことを発表。2014年には“りえママ”と仲が良かった歌手・美川憲一が依頼を受けてりえを説得、引き離した舞台裏を関西ローカルのトークバラエティー番組で明かした。

 その後、元貴乃花親方はフジテレビアナウンサーだった河野景子さんと結婚、3児をもうけたが昨秋、離婚。宮沢は09年に実業家と結婚、一児をもうけたがその後離婚。昨年3月にV6の森田剛と再婚している。

 番組では、瀬戸内氏から婚約した当時の様子を振り返られると、これに苦笑い。現在も宮沢と交流がある瀬戸内氏から「(りえは)幸せですよ」と伝えられると「勝手にほっとしている」と返した。

 角界関係者は「ああ見えて、元親方はずっとりえのことが好きだったと思う。それは景子さんと交際、結婚しても変わらなかった。今は離婚したから本音が言えるけど、それを電波に乗せて言うのはやはり筋が違うと思う」とあきれ顔だ。

「個人的に思うのは勝手だけど、これだけ波瀾万丈な人生を送って、もう少し柔軟にならないかなと思っていたが結局、変わっていないね」と肩を落とす。

 一方で、別の芸能関係者は「親方が1度決めたらテコでも動かない真っ直ぐな性格なのは有名だけど、それは女性関係においてもそう。もし、宮沢が森田と再婚していなかったら、もしかするとバツ1同士で…なんて考えていたと思う」と推察するほどだ。

 平成の大横綱と言われその後、凋落した元貴乃花親方。今年は政界進出のウワサも立つなどまだまだ目が離せなさそうだ。

宮沢りえ、有野晋哉、オカリナ……いつの間にか“ほくろ”を除去していた芸能人3人

 女優・宮沢りえの顔から“ほくろ”がなくなったと話題を呼んでいる。きっかけは宮沢が出演している「ポッキー」の新CM。宮沢は娘を持つ母親を演じているが、鼻の横にあった大粒のほくろがはっきり消えていたのだ。

 宮沢の“ほくろ消失”は注目を集め、「週刊女性」(主婦と生活社)2018年11月20日号では所属事務所に確認。詳細は伏せられたものの、事務所は「把握しています」と答えた。また11月7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でも取り上げられ、ほくろの治療法や費用などが紹介されている。

 ネット上では「ないほうが素敵!」「すっきりしてますます美人になった」といった声が上がる一方で、「ほくろがチャームポイントだったのに……」「本人が悩んでいたなら仕方ないけど、あのほくろも好きだったな」と評価が分かれることに。そこで今回は宮沢のように、“実はほくろを除去していた”芸能人たちをご紹介していこう。

●よゐこ・有野晋哉

 かつて有吉弘行に、“ファミコン死にボクロ”というアダ名をつけられていたお笑いコンビ・よゐこの有野晋哉。そのほくろがなくなっていたと、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で岡村隆史が明かしたことがある。

 岡村は久しぶりに有野の首にあるほくろをイジろうとして、いつの間にかほくろがなくなっていることに気づいた。有野は相方・濱口優にすら知らせておらず、岡村は有野の首にサインペンでほくろを“戻した”という。いっぽう岡村の相方・矢部浩之は、有野のほくろ除去で心を痛めることに。その理由について「ほくろをイジられるのがイヤだったと分かってしまうから」とコメント。有野の気持ちに気づかずイジり続けたことを反省していた。

●おかずクラブ・オカリナ

 お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナは、10月放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で右頬にあったほくろの除去を暴露されている。この日は人気企画「温泉同好会」に、芸人・ゆりやんレトリィバァが特別参戦。同好会メンバーと相撲対決を行っていた。

 オカリナの出番になると、ゆりやんは「聞きましたよ、ほくろ取っても誰にも気づかれてないって」と挑発。オカリナは「整形って気づかれねぇ方がいいだろ!」と自ら“整形”と表現し、相方のゆいPたちに「整形って言っちゃったよ」とツッコまれることに。ネット上では「ほんとだ! なくなってる!」「気づかなかったwww」と驚きの声が上がったほか、ゆりやんに対して「別にバラさなくてもいいじゃん。性格悪いなぁ」「そういう爪跡の残し方はよくない」といった批判も相次いだ。

宮沢りえ、有野晋哉、オカリナ……いつの間にか“ほくろ”を除去していた芸能人3人

 女優・宮沢りえの顔から“ほくろ”がなくなったと話題を呼んでいる。きっかけは宮沢が出演している「ポッキー」の新CM。宮沢は娘を持つ母親を演じているが、鼻の横にあった大粒のほくろがはっきり消えていたのだ。

 宮沢の“ほくろ消失”は注目を集め、「週刊女性」(主婦と生活社)2018年11月20日号では所属事務所に確認。詳細は伏せられたものの、事務所は「把握しています」と答えた。また11月7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でも取り上げられ、ほくろの治療法や費用などが紹介されている。

 ネット上では「ないほうが素敵!」「すっきりしてますます美人になった」といった声が上がる一方で、「ほくろがチャームポイントだったのに……」「本人が悩んでいたなら仕方ないけど、あのほくろも好きだったな」と評価が分かれることに。そこで今回は宮沢のように、“実はほくろを除去していた”芸能人たちをご紹介していこう。

●よゐこ・有野晋哉

 かつて有吉弘行に、“ファミコン死にボクロ”というアダ名をつけられていたお笑いコンビ・よゐこの有野晋哉。そのほくろがなくなっていたと、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で岡村隆史が明かしたことがある。

 岡村は久しぶりに有野の首にあるほくろをイジろうとして、いつの間にかほくろがなくなっていることに気づいた。有野は相方・濱口優にすら知らせておらず、岡村は有野の首にサインペンでほくろを“戻した”という。いっぽう岡村の相方・矢部浩之は、有野のほくろ除去で心を痛めることに。その理由について「ほくろをイジられるのがイヤだったと分かってしまうから」とコメント。有野の気持ちに気づかずイジり続けたことを反省していた。

●おかずクラブ・オカリナ

 お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナは、10月放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で右頬にあったほくろの除去を暴露されている。この日は人気企画「温泉同好会」に、芸人・ゆりやんレトリィバァが特別参戦。同好会メンバーと相撲対決を行っていた。

 オカリナの出番になると、ゆりやんは「聞きましたよ、ほくろ取っても誰にも気づかれてないって」と挑発。オカリナは「整形って気づかれねぇ方がいいだろ!」と自ら“整形”と表現し、相方のゆいPたちに「整形って言っちゃったよ」とツッコまれることに。ネット上では「ほんとだ! なくなってる!」「気づかなかったwww」と驚きの声が上がったほか、ゆりやんに対して「別にバラさなくてもいいじゃん。性格悪いなぁ」「そういう爪跡の残し方はよくない」といった批判も相次いだ。

宮沢りえは“女性に勇気を与えている”!? 「45歳の妊活」リアルデータから見る、高齢出産の実情

 今年3月、V6の森田剛と再婚した女優・宮沢りえ。なんと現在、“本気妊活”に挑んでいることが、女性週刊誌にスクープされた。

「りえには前夫との間にもうけた9歳の長女がいますが、再婚したからには森田との子も欲しいというのは、当然の思いでしょう。年内にドラマや舞台の仕事は入っていないといいますから、しばらくは妊活に専念するようですね」(芸能記者)

 ネット上では、このスクープへの批判が相次いでいる。

「そもそも、妊活は非常にパーソナルな問題ですし、45歳という年齢を考えると、さらにデリケートになってくる。心身にかかるストレスが、結果に影響を与えることがあっては大変。デリカシーがなさすぎるという批判は、その通りでしょう」(同)

 芸能人の高齢出産はたびたび大きなニュースになるが、やはりその扱いはもっと慎重であるべきだろう。医療ジャーナリストが、こう語る。

「幸せな報告に世間はお祝いムードに包まれますが、困るのは、それによって“40代でも産めるんだ”という認識を強烈に広げてしまうこと。産めることは産めますが、45歳での自然妊娠の確率は、わずか1%といわれています。体外受精でも約5%にしか上がらないというのが現実です。芸能人の高齢出産のニュースに、うっかり『うちも不妊治療は40代になってからでいいね』などと夫婦で話し合い、いざ病院に通い始めたときに初めてこの現実を突きつけられるケースは、実は少なくないんです」

 しかも体外受精に進むとなると、安くても1回50〜60万円という費用がかかる。芸能人なら痛くもかゆくもないかもしれないが、一般人にとってはとてつもない金額である。

 さらに、幸運にも妊娠することができたとしても、染色体異常や流産のリスクも跳ね上がる。りえは現在、こうした現実と向き合いながら、懸命に妊活に励んでいるのである。

「昨年11月、東尾理子が41歳で第三子を授かった際、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演していた、ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏は、『医療も進歩して、高齢出産の時代に入ってきたとも言えますね』という宮根誠司の問いかけに、『本当におめでたいことで、本当におめでとうと言いたいんですけど、早めに妊娠したほうがいいのは間違いない』と発言していました。ジャガーは43歳で木下氏と結婚し、不妊治療をスタートしましたが、2年間結果が出ずに諦めかけたとき、奇跡的に自然妊娠で長男を授かることができた。その後、第二子をもうけようと、09年から再び不妊治療を開始し、3年チャレンジし続けましたが、妊娠には至りませんでした。医師としてももちろんですが、一人の夫としても45歳での妊娠の難しさを誰よりも痛感している木下氏の言葉は重く、実感がこもっていましたね」(同)

 第三子妊娠にあたり、東尾本人も、「流産率は50%以上ある」と明かしていた。

 りえのことは、そっとしておいてあげるのがベストのようだ。

“45歳”宮沢りえの産婦人科通いを報じた「女性自身」にブーイング!「もしデキなかったらどうするの!?」

 3月にV6・森田剛と結婚した女優・宮沢りえをめぐる記事が、物議を醸している。

 問題となっているのは、10日発売の「女性自身」(光文社)。7月上旬、りえが、人目を気にしながら、都内の産婦人科に通う姿を捉えたもので<宮沢りえ「剛くんとの赤ちゃんを!」45歳の妊活治療 産婦人科通いを目撃撮>と大見出しで報じている。

 見出しにもある通り、りえは45歳で、一般的には高齢出産に当たる。同誌によれば、同病院は「従来の体外受精に加えて、不妊症に悩む女性たちのために最先端の生殖補助医療を提供。具体的には“卵子の若返り”をテーマにしたものなど、さまざまな不妊治療が受けられる」とのこと。りえは結婚当初から「いつか2人の子どもが欲しいね」と話していたそうで、年内は妊活に集中するために仕事をセーブしているのだという。

 見出しや記事内容を見れば、りえの妊活を応援するスタンスだが、高齢ママさんからはマスコミの過剰取材に異論も。「これで万が一、デキなかったからりえさんがかわいそう」「妊活や産婦人科通いは個人のプライバシー。マスコミは配慮するべき」など異論が飛び交っている。

 事実、スポーツ紙記者によると「女性自身の記事にジャニーズと、りえさんの所属事務所は不快感をあらわにしているそうです。特にりえさんは大々的に報じられたことにショックを受けているそうです」という。

 実際、同誌はきれいな言葉を並べ体裁を整えているが、現実の妊活はとても過酷なもの。報道があったことでりえが受けるプレッシャーの大きさは想像だに難くない。加えて芸能関係者いわく「りえさんと森田さんの間では、昨年“いろいろ”あった。りえさんは、最後のチャンスという気概なのです」。

 そうした事情があるだけに、女性自身の記事は波紋を広げている。マスコミはどこまで報じるべきなのか。今後、線引きが問われることになりそうだ。