木村拓哉『A LIFE』平均14.5%を、「有終の美」「今季最高」と過剰に称賛する女性誌

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 石原慎太郎元都知事に対する百条委員会が昨日開かれた。「知らなかった」を連呼する石原氏は想定内にしても、まったく追求できない野党にはがっかり。そして3月26日には注目の森友学園・籠池泰典氏の証人喚問が行われるが、今度こそ野党には問題解明――本質である国有地の不自然な激安払い下げの流れ――につながる質問を期待したい。決して安倍晋三首相の“名誉のためのショー”にならないように。

第357回(3/17~21発売号より)
1位「木村拓哉 SMAP解散騒動渦中“共演父の教え”で決断した『孤独の道』」(「女性自身」4月4日号)

2位「中居正広 武田舞香との6年愛のウラで隠してきた年下女性」(「週刊女性」4月4日号)
参照「中居正広の結婚観を変えた女」(「女性セブン」3月30日・4月6日合併号)
3位「稲田朋美 地味でも媚び上手『イラッ伝説7』」(「女性自身」4月4日号)

 ここ最近の世の中、フェイクニュースやらイメージ操作やらといった言葉が氾濫しているが、まさか、こんなところにも……。

 今週の「女性自身」がトップ特集で報じたキムタク記事。その内容は、昨年のSMAP解散騒動の渦中に撮影された映画『無限の住人』で初共演した、俳優で舞踏家の田中泯が、木村に手を差し伸べ、木村も田中の孤高な生き方に感銘を受けた、というもの。しかし驚くのは、そこに散りばめられた木村主演ドラマ『A LIFE』(TBS系)の視聴率を誇示する賛辞の嵐だ。

 そもそも記事リードからしてこうだ。

「今クール高視聴率を最後までキープし、有終の美を飾った」

 さらに、記事でも“チームの士気は高いまま最終回まで突っ走った”“第9話までの平均視聴率が14%を超える、今クールいちばんの大ヒットドラマだ”“第8話の視聴率が15.7%と最高記録を打ち出したときも、『ヨッシャー!』と木村さんがいちばん喜んでいました”などなど絶賛の嵐。

 えっ、そうだったっけ? しかも、この視聴率って手放しで喜ぶほど!?

 『A LIFE』は木村にとって、SMAP解散後初の“ソロ”活動の場として大きく注目されたものだった。マスコミはこぞって、木村とその主演ドラマについて報じた。天下のキムタクさまにとって正念場だ、と。そのため木村も頑張った。ドラマ放送前には番宣に出まくり、メイキング特集も放映された。雑誌媒体のインタビューも異例というほど立て続けだったし、多くの表紙も飾った。全てはドラマ『A LIFE』のため。

 視聴率に関しても放映前から話題になっていた。低視聴率など許されないし、あり得ない。毎回15%以上は必須だし平均でも20%だ! と盛り立てた。何しろキムタクは2000年の『ビューティフルライフ』(同)で最高視聴率が40%を超えたこともある実力者だ。その評価が下がった『安堂ロイド~A.I.knows LOVE~』(同)だって『アイムホーム』(テレビ朝日系)だって、最高19%以上の視聴率だったりした。だから話題性も抜群だった今回のボーダーラインは20%前後、少なくても15%超え。そんな期待値、前評判の高さもあった。

 しかし――。蓋を開けると第1話は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。木村の主演ドラマの中でも初回最低を記録してしまった。第2話は微増し14.7%。ここまで話題性がありながら20%どころか15%にも満たない。さらにその後も続落し、4話までの平均視聴率は12.3%。そして全10話の平均が14.5%――。

 もちろん現在のドラマ界は全体に視聴率が低迷していることは確かだ。その中で『A LIFE』は他ドラマ視聴率と比べればトップで健闘した。しかし、今回のドラマはSMAP解散後、最初の大仕事だ。脇を固める俳優陣も豪華キャストで、しかもメディアでは木村を盛り立てた。1話の制作費が破格の1億円とも言われる“大作”だ。そう考えれば、平均視聴率が最低目標の15%を超えなかったのに、ここまで絶賛する理由など見当たらない。

 だからなのだろう。ジャニーズ御用達の「自身」は、前評判の“15%は必須だし20%もいける!”などという威勢のいい主張をこっそり取り下げた。なかったことにした。そして“今期ドラマの中ではトップだ”という快挙にすり替えた。そしてキムタクのSMAP解散初の主演ドラマは大成功! という印象操作に必死だ。

 それは「自身」だけではない。19日に放送されたドラマの最終回。平均視聴率は16.0%だった。確かに全話通じての最高記録だったが、多くのマスコミはこれに大はしゃぎ。“自己最高”“全話通じての最高視聴率をマーク““有終の美”と絶賛している。最高16.0%で、ここまで褒め称えちゃうのだ。平均で15%いかなかったのに、それは無視するんだ。すごいなキムタクパワー。でも、昨年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)は最終話20%越えだよ。

 予想よりはるかに低い視聴率だったが、“ポスト真実”はこうして出来上がっていく。

 中居正広に二股疑惑!? スワッ、第二の嵐・松潤問題勃発か!?

「女性セブン」が報じた中居の同棲6年愛。事務所もこれを否定しなかったことや、その関係が6年という長期に渡っていたこと、これまでSMAPの恋愛を後追いしなかったスポーツ紙などのメディアが一斉に報じたことなど、各方面に衝撃を与えたが、これを受けての「週刊女性」の記事もまた衝撃的なものだ。何しろ中居のお相手として報じられたダンサーの武田舞香以外に、親しい女性の存在があったというのだから。

 記事によると、結束の固いことで知られる中居側近の“チーム中居”がオーストラリア旅行に行った際、同行していた女性がいた。30代ですらっとした美人だったというが、それは武田ではなかった。しかも、中居は周囲にこの女性を“彼女”だと紹介していたという。

 問題はこのオーストラリア旅行の時期だ。それは今から5年前の12年のことだという。現在の武田とは6年前に知り合っていたと報じられているが、とうことは、5年前の彼女と武田を“二股していた”可能性が確かにある。しかし記事にはその後、問題の彼女と中居がどうなったのか、別れたのかそのまま付き合っているのかには触れられていない。新しい彼女ができて破局したのか、それとも現在も――。ぜひ「週女」には、今後その続報を期待したい。

 森友問題で、いろんなキャラクターの登場人物が世間を騒がせているが、その1人、嘘証言をした稲田朋美防衛相について「自身」が取り上げている。高校時代の同級生などから“地味で真面目だが、先生には媚を売る”などというありがたくない証言の数々が浮上するが、それは現在の姿から何となく想像できる。

だが興味を惹かれるのは稲田大臣と父親の関係だ。記事によれば、稲田大臣は父親から多くの影響を受け、敬愛し、何でも言うことを聞いたらしい。なんだか東電OL 殺人事件の被害者と、連続不審死事件の木嶋佳苗被告を連想してしまった(あくまで個人的に)。

元SMAP4人、4月に新事務所移籍!? 芸能プロ重鎮たちのジャニーズ“懐柔”の実現性は

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 あれだけ全力で否定していたのに。稲田朋美防衛相が、森友学園の訴訟弁護士をしていた一件。何度も全否定したにもかかわらず、本日(3月14日)午前、それを撤回した。稲田防衛相の名前が記された訴訟書類という“証拠”が出てきたためだと思われるが、そうじゃなかったら、ずっと嘘を吐き続けたのだろう。ボス(安倍晋三首相)が息を吐くように嘘をつき、その愛弟子もボスを真似して平気で嘘をつく。しかし政治家は嘘をついても責任を問われることのない世の中に、いつしかなっている。

第356回(3/10~14発売号より)
1位「元SMAP 『俺たちに明日はある』」(「週刊女性」3月28日号)
2位「水谷豊 『次の相棒は…稲垣吾郎さん』―打ち上げで反町隆史も凍った」(「女性自身」3月28日号)
3位「小林麻耶 『小姑は控えろ!』に負けないで」(「女性セブン」3月23日号)

 昨年末の解散以降、その動向が注視されながら、なかなか決定的情報が流れてこない元SMAPたちの“今後”。そんな中「週刊女性」がその動向を伝えている。

 それが“早ければ今年4月に中居らが新事務所に移籍”というものだ。4月といえば、もうすぐじゃない! しかも芸能界を追放されたはずのSMAP育ての親・I元マネジャーが新事務所を仕切るらしい。

 本当か!? 確かに「週女」はこれまでも同様の記事を掲載してきたが、今回も“独立”のための傍証をいくつか記している。

 いわく、SMAP解散騒動で芸能界全体にイメージダウンが及び、その影響を心配する大手事務所社長や、芸能プロの重鎮が独立をバックアップしている。そのために嵐の相葉雅紀主演のドラマに、中山美穂、仲間由紀恵、武井吹など超豪華キャストを出演させ、それをジャニーズ事務所への“貸し”として、スムーズに中居ら4人を退社させる。また、稲垣吾郎は、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)に抜擢、香取慎吾は独立後に結婚、もちろん事務所に残る木村拓哉にもフジの月9主演、テレ朝のバラエティーMCの席が用意される。

 芸能界、テレビ界を上げての元SMAPたちへのお膳立てとバックアップ――。こんな夢のような展開が本当に起こるのか? 魑魅魍魎の芸能界にあって、にわかには信じがたいが、しかしジャニーズ情報に対してはバイアスが掛かりにくい「週女」だ。もし現実化すれば、またしても大きな話題となることは間違いない。独立派の4人がこのままジャニーズ内で冷遇され続けるのを目の当たりにするより、「週女」の“早ければ4月独立説”を信じたい。今度こそ、頑張れ中居くん!

 とはいえ、一方のジャニーズと仲良しの「女性自身」には、稲垣吾郎の『相棒』抜擢説に対し、否定的見解の記事が掲載されている。そもそも3日の「日刊サイゾー」と4日の「東京スポーツ」が“内定”と報じたものだが、「自身」ではこの報道を受け、水谷豊が『相棒 season15』の打ち上げで「次の相棒は、稲垣吾郎さんらしいです」と発言したことを紹介。その上で、この発言は水谷の“ブラックジョーク”であり、番組プロデューサーに至っては「水谷さん、反町(隆史)さん! 夏以降のスケジュールも空けておいてください!」と言及、また反町本人も続投を熱く語っていたことを記している。

 確かに、一部報道でも、稲垣がかつて道交法違反などで逮捕されたことから、刑事役は無理だという見方もある。しかし、稲垣の『相棒』出演の現実度は高いように思う。何しろ反町が登場した『season14』以降、視聴率は低迷、『season15』ではついに13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という同シーズン最低を記録している。反町の評判も散々だ。これまでも視聴率15%を切ったら辞める、などと口にしている“天皇”水谷の存在もある。これまで容赦なく“相棒”を切り捨ててきた水谷のこと。稲垣が“相棒”になれば、話題性は高く、視聴率も挽回する可能性は高い。

 ジャニーズ事務所は、独立派の活躍を嫌がっていることが、この「自身」の記事であらためてよくわかったが、しかし「日刊サイゾー」を、「東スポ」を、そして「週女」を信じたい! 見たい、吾郎ちゃんの相棒!

 闘病中の小林真央や、それを支える海老蔵では批判しづらいからなのだろう。真央の姉・麻耶がネットで誹謗中傷されているという。特に甥や姪のことを書くと。一生懸命、妹の闘病に寄り添い、その子どもの面倒を見ているのに。

 そんな攻撃者たちについて、ネットニュースの編集者・中川淳一郎氏が「妬み嫉みをしやすく暇で、手軽な娯楽を求める生活を送っている人たち」とコメント。なるほど(笑)。

嵐・櫻井翔の結婚路線を“猛プッシュ”、ジャニーズ仲良し媒体が一斉に報じる意図

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 米アカデミーショーの受賞作品の発表ミスが大きく報じられているが、しかし今回の授賞式で瞠目すべきは、出席者たちからトランプ大統領の批判が数多く寄せられたことだ。政治的発言がタブーとさえなっている日本芸能界ではあり得ないことだが、こんな場面を見ると一瞬でもアメリカが羨ましくなる。

第355回(3/3~7発売号より)
1位「櫻井翔“熱愛報道”テレ朝アナ小川彩佳へ伝えた決意『3年は結婚しない!』」(「女性自身」3月21日号)

同「櫻井翔も熱愛発覚! 嵐結婚の現実度」(「女性セブン」3月16日号)
参照「櫻井翔 テレ朝小川彩佳アナ 炎上するオンナ 祝福されるオンナ」(「週刊女性」3月21日号)
2位「『環境省が除染したわが家の花壇から基準値8倍の汚染土が出た!』」(「女性自身」3月21日号)
同「震災6年 『復興』に疲弊する被災地のリアル」(「週刊女性」3月21日号)
3位「船越英一郎 “昼顔”で『離婚しない』契約」(「女性セブン」3月16日号)

 ジャニーズの熱愛を女性週刊誌の3誌が揃って報じた。かなり珍しいことだ。嵐・櫻井翔とテレビ朝日・小川彩佳アナウンサーとの熱愛ね。もちろん先週にも「週刊女性」だけが取り上げてはいたが、今週はまさかのそろい踏みだ。

 しかもその内容は、これまで指摘されてきた櫻井くんの“本気度”がさらにパワーアップしているという、これまた珍しい展開となっている。

 まずはジャニーズとは大の仲良し「女性自身」。関係者による“櫻井くんは東京五輪キャスターのため3年は結婚しない”とのコメントを前面に押し出し、“近々の結婚はない”と主張する。だがしか~し。記事は熱愛や結婚を否定するものでは決してないし、もちろん破局を示唆するものでもなかった。

 2人を“理想のカップル”として櫻井、小川双方の華麗な経歴を綴り、3年は結婚しないという櫻井の決意こそが、2人の関係を象徴しているかのように、こう推測するのだ。

「櫻井さんの『3年間は結婚は考えられない』という気持ちを知ってても、交際を続けているということは、それだけ2人の気持ちに揺るぎがないという証しではあるんでしょうね」(芸能関係者)

 つまり、2人の絆は強く、順調に交際が続けば、櫻井はあと3年後には結婚する可能性が高いと言っているってことでしょ。

 同様に親ジャニーズの「女性セブン」記事も、その焦点は結婚なのだが、驚くのは櫻井くんへの“結婚のススメ”的な内容となっていることだ。そこにはジャニーズ先輩たちの成功結婚を紹介した上で、数々の“結婚のススメ”が書かれていた。

「結婚はマイナスの面ばかりではない。活躍の場をさらに広げるケースもある」
「櫻井にとっても結婚はプラスなのではないかとある芸能関係者は言う」
「ファンは“小川アナなら仕方ない”と納得するでしょう」(芸能関係者)
「そろそろ嵐のメンバー誰かに突破口を開いてほしいという思いもある。そういった意味では櫻井くんが適任だという雰囲気があるんです」(芸能関係者)

 数々の文章で、なぜか櫻井結婚を猛プッシュする「セブン」。これまでにはあり得ない異例の展開だ。

 これらのジャニーズ“仲良し”雑誌のこれら記事が指し示すのは、ジャニーズ事務所お墨付きの“櫻井結婚”の地ならしなのか、ファンの反応を見る観測気球なのか。確かに、嵐で最も結婚に近いとみられていた松潤に、浮気スキャンダルが発覚した今、嵐の中で結婚へ踏み出せるのは櫻井しかいないしね。

 適齢期真っ只中の国民的アイドル・嵐の“結婚問題”。今後、どんな展開が待ち受けているのか。引き続き要注目だ。(追記:ちなみに「週女」はタイトル通り、ジャニタレの熱愛相手で、炎上と祝福される女の違いを考察したものです)

 もうすぐ東日本大震災から6年を迎える。この間、女性週刊誌は震災や原発事故について積極的に取り上げてきたが、今週の「自身」では、現在大きな問題となっている3月いっぱいでの帰還困難区域の解除、甚大な放射能汚染を受けた土地へ住民を返そうとする政府の帰還事業を取り上げている。

 一度汚染された土地で、本当に人々が安全に暮らせるのか。「自身」では多くの住民の声を取り上げているが、そこから浮かび上がってくるのは、棄民政策ともいえる政府の住民軽視と、デタラメな除染の実態だった。例えば除染終了といわれたのに、放射線管理区域に相当する高い線量が測定される自宅庭、毎時3マイクロシーベルト以上の物置、浪江駅前では毎時2マイクロシーベルトを超える場所が点在し、富岡町のアパート玄関前の地表は毎時5マイクロシーベルトを超えたという。

 しかも、怒りさえ覚えるのが、「自身」記者が直撃した原子力被災者生活支援チーム副本部長・後藤収氏のコメントだ。

「健康被害は起きないと思いますよ。もし起きたら、そのときに考えます」

 あまりに非科学的かつ他人事な態度。実際には甲状腺癌の子どもたちが多数存在する健康被害が起こっているというのに、だ。これが政府、電力会社の“総意的本音”だと思うが、こうした無責任極まりないコメントを引き出した「自身」はえらい!

 一方「週女」も、いまだ続く震災や津波、原発事故の後遺症、そして復興疲れや食の安全など、ディープなテーマで10頁にわたって大特集を組んでいる。その中でも食の安全、そして風評被害についてその本質を突く、ノンフィクションライター・山秋真氏の一文を紹介したい。

「風評被害の対策は重要だが、焦点が被災地にあると見えながら、実は補償を支払う国や企業だとしたら? 国策の被害に公費を投じることは当然としても、焦点をずらして責任を問わないままでは事故の再発を防げない。放射能被害と風評被害を混同し、放射能汚染の被害者を生産者と消費者で対立させ、問題を見えにくくする『風評』被害の呪縛は解く必要がある」

 実際に放射能汚染が消えたわけではない。つまり実害があるのに、それを風評という言葉で覆い、まるで放射能汚染などないかのごとく矮小化する。それが政府や電力会社の“やり口”だと指摘したのだ。

 事故から6年。女性週刊誌がこうした渾身のレポートを今後も掲載し続けてくれることを大いに期待したい。

 別居が続き、離婚報道も風物詩とさえなっている船越英一郎と松居一代夫妻。しかし今回の船越の行動はこれまでになく怪しい。

 知人ら5~6人と新年会をした船越。その傍らには、ぴったりと寄り添う和服美女がいたという。二次会でも船越の隣に座る美女。さらに2人は一緒にタクシーで美女の自宅へ。そして2人はともにタクシーを降りた――。しかし船越は美女の家に入ることなく、自宅近くの別宅へ。

 うん? とはいえ、親しそうな美女とかなり近所に住んでいるってことでしょ? 偶然? いやいや。近所に住まわせている? かなり怪しい。

愛子さまの“激やせ”写真に向けられる、さまざまな臆測と宮内庁の姿勢

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 これまで沈黙を守ってきたワイドショーが、ようやく“愛国”森友学園問題を取り上げ始めた。遅いけど、これで少しは潮目が変わるのか。それとも火消し役となってしまうのか。まだまだ新疑惑が出てくる気配が濃厚だが、森友、安倍夫妻問題とともに、マスコミの動きにも要注目だ。

第354回(2/23~28発売号より)
1位「櫻井翔を本気にさせた深夜1時の“親睦会”」(「週刊女性」3月14日号)

2位「愛子さま『拒食の日々』は雅子さまへの反発だった!」(「女性自身」3月14日号)
参照・「雅子さまの“叱責”が飛んだ 愛子さま『緊迫の食卓』!」(「週刊女性」3月14日号)
・「愛子さま さらに激やせ! 拒食の危険水域」(「女性セブン」3月9日号)
3位「平成ノブシコブシ吉村祟 爆笑連載 バッサリ斬ってやりますよ」(「週刊女性」3月14日号)

 今週の「週刊ポスト」(小学館)が報じた嵐・櫻井翔の熱愛報道は衝撃だった。国民的アイドル嵐の中でもスキャンダル処女といえる櫻井が、自身の出演する『NEWS ZERO』(日本テレビ系)とライバル関係にある『報道ステーション』(テレビ朝日系)の小川彩佳アナと付き合っていたという、超ド級のスクープ。

 もちろん、ほとんどのワイドショーはこれを無視、またジャニーズ大好き「女性自身」もスルーしている中、もちろん「週刊女性」は櫻井熱愛を報じている。その中で注目すべきは、「ポスト」では書かれていなかった2人の馴れ初めの詳細が、テレビ局関係者のコメントとして記されていることだ。

「昨年の秋くらいでしょうか。小川アナと親しい日テレのスタッフから深夜1時ごろに“今日、これから空いてる?”という飲み会の誘いがあり、彼女が後輩を連れて行ってみると、その場に櫻井さんもいたそうです」

 ここから2人は親しくなり、熱愛に発展したらしい。業界の伝手というわけだ。

 ともあれ、今回の櫻井熱愛は、ファンの間でも相当ショックなことだったらしく、ガセ説や、熱愛を祝福した関係者に炎上騒動が起こるなど、さまざまなハレーションを起こしている。しかし、状況は櫻井の“本気度”が伝わって来るものばかり。

 そもそも「ポスト」が張り込んだ11日間のうち9日も、2人は密会を繰り返していた。会わなかったのは櫻井が『NEWS ZERO』に出演する月曜日。バレンタインや小川アナの誕生日を2人で過ごし、1日に2回も会ったりと櫻井の積極性がうかがえるものばかりだ。多忙を極めるであろう、国民的アイドルの櫻井がここまで時間を割くためには、かなりの熱意が必要だろう。しかも2人が密会したホテルの送迎を小川アナのお母さんがやっていた。一部で“センスが悪い”と話題になった櫻井からの巨大パールの指輪も、もしかしたら櫻井ママから引き継いだものでは、と考えると辻褄が合う。

 ということは、両家ともに公認の関係だとも考えられる。その上、ジャニーズ事務所も“親しい友人の一人”と事実上容認のコメントを出している。ジャニーズに結婚の掟があるとはいえ、櫻井ももう35歳で、事務所内の発言力も強い。しかも嵐メンバーは全員独身。

 マジで嵐初の結婚という事態もあるかも。

 今週の女性週刊誌全てが取り上げているのが、愛子さまの“激やせ”ネタだ。確かに、皇太子さま誕生日に公開された家族写真を見ても、以前とは顔つきまで違う。これに対し、各誌さまざまな“臆測”を書き連ねる。特に「自身」は多彩だ。

 いわく、“髪を切ったのは母とのシンクロへの反発”“拒食症の多くは母娘関係が原因”“痩せたい願望は女性らしさへの嫌悪感”“親からの解放と自立”“父親の皇太子さま譲位に向けての戸惑いと不安”“言葉にできない気持ちがある”――。

 これだけでもてんこ盛りだが、一方他誌はどうかというと、「セブン」は“拒食症”だと断定し、危険水域であり、実際に医師による治療が始まっていると記している。そして「週女」はというと、激しく痩せているのに元気なのは、痩せたことで精神的にはしゃいでる、痩せていることは素晴らしいという周囲の言葉に影響されている、綺麗になったという声がうれしい。そして決して親の愛情不足ではない――。

 さまざまな分析、ご苦労様です。しかし、皇室関係者は大変だと思う。会ったこともない人々から、いろいろ言われて、勝手に病気だと“診断”される。もちろん仕方のない部分も大きいが、これ以上、“勝手診断”ばかりが横行しないよう、宮内庁はきちんと情報公開をすべきではないか。誰が見てもかなり痩せていることだけは確かなのだから。

 「週女」の平成ノブシコブシの吉村祟連載は、時々“なるほど”と思わせてくれる好きな連載の1つだ。すでに連載開始から144回。立派な長期連載になりつつある。

 そして今週、吉村は清水富美加“出家”問題を取り上げ、彼女を批判する大御所を「売れた立場だからいえる」と一刀両断。さらにその矛先は、あの芸能レポーターにも。

「『仕事に穴をあけたらスタッフに迷惑かける』と苦言を呈した井上公造さんには驚きました。自らがスキャンダルを明らかにして、芸能事務所のスタッフを困らせてる側なのに!」

 井上の大手事務所ベッタリのスタンスをよく理解した上での皮肉な一言。ナイスです。

清水富美加の年収1500万円報道で、「レプロは偉い」と担ぎ続ける“芸能ムラ”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 トランプ大統領が「スウェーデンでテロ」という嘘発言をして話題になっている。かつては政治家が嘘をつくと大騒ぎになったが、現在、アメリカでも日本でも大した問題にならない。嘘ばかりついている為政者に飼いならされてしまったのか、マスコミも問題にしない。本当に異常な事態、世の中になってしまった。

第353回(2/16~21発売号より)
1位「清水富美加 告白本で隠した“奴隷契約”は『年収1500万円』」(「女性自身」3月7日号)

2位「宮沢りえ バレンタインに娘を置いて“噂の彼”とラブラブ温泉旅行に」(「週刊女性」3月7日号)
3位「田中大貴 愛娘はもう小学生だった!! イクメン現場撮」(「女性自身」3月7日号)

 先週から大騒ぎの清水富美加“出家”騒動。今週も全ての女性週刊誌がこれを取り上げているが、中でも力が入っているのが先週同様「女性自身」だ。「自身」は先週も清水が所属していたバーニング傘下のレプロエンタテインメントを“被害者”としていたが、今週はさらに事務所寄りのスタンスを明確にしている。

 記事には今回の問題で、俎上に載った清水の“待遇問題”、つまり奴隷契約や月給5万円問題について、「そんなワケない!」とばかりに、いろんなことが列挙される。

 いわく、清水は事務所が借りている家賃40万円は下らないタワーマンションで共同生活を送っていた。セキュリティも万全で、寮母もいて食費はタダ。エステや洋服代など日常生活の費用も事務所持ち。

 これは「自身」だけでなく、ワイドショーなどでも芸能人コメンテーターたちが「駆け出しの頃にギャラが安いのは当然」と、口々に清水を批判した構図と似ている。事務所は精一杯やった、文句を言うのは筋違いという事務所擁護である。ネットでは、これとは逆にレプロのブラックぶりが批判されているが、芸能界の掟に従うと、“事務所は偉い”という話になるから恐ろしい。のん(本名・能年玲奈)騒動でも、同様のブラックぶりが指摘されていたのに、黒を白と言い張る芸能ムラの人々。

 ともあれ、「自身」はさらに踏み込んだ。そして、清水の年収は実は1500万円だったとぶち上げた。

 清水はすでに告白本『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする~』(幸福の科学出版)で、2016年には月25万円、そして年収が1000万円ほどだったことを明かしているが、「自身」記事はそれにも不満らしい。「事務所は巨額のボーナスも支払っていたといいますし、年収にして1500万円はあったようです」との事務所関係者コメントを紹介している。

 そもそも500万って“巨額”か!? もちろん世間的にはそうかもしれないが、しかし清水のこれまでの活躍ぶり、CM契約などからすると“巨額”とは決して言い難い。また「自身」が主張する年収1500万円にしても、格安だし、相当ピンハネされていると思うのだが――。

 また「自身」は、告白本が発売された当日、経営する会社を破産させた清水の父親が、債権者に向けて財産状況報告集会を行っていたこと、そして父親とおぼしき人物を目撃したことも“報告”している。あくまでも芸能ムラの一員としての役割を立派に果たす「自身」。

 そういえば、昨日、清水が「KANA‐BOON」の飯田祐馬と不倫関係にあったことが「スポニチ」でスクープされたが、なぜかこれに関しワイドショーは沈黙。来週の「自身」には、この不倫がどう描かれているのか、楽しみに待ちたい。

 昨年10月、V6・森田剛との熱愛が発覚した宮沢りえ。そんな2人がバレンタインデー前日に箱根の高級旅館でしっぽりお泊まりデートをしたらしい。小学1年生の娘はお留守番。タイトルにわざわざ“娘を置いて”と強調していることなどから、多少なりともそれを批判したいのかもしれないが、しっかりと子育てをしていると伝えられる宮沢のこと、目くじらを立てるのは大きなお世話だと思う。

 しかし、記事にはそんなことより、もっと驚愕すべきことが書かれていた。それはある人物が森田の恋愛に口を出しているという、まさに“大きなお世話”的エピソードで、その人物とは森田の元カノ・上戸彩だというからさらに驚きだ。

 記事によると、森田と上戸は別れた現在でも、仲良しらしい。芸能プロ関係者のこんなコメントが掲載されている。

「(森田と上戸は)ときには電話で何時間も話すとか。彼が美雪(かつて半同棲が報じられたAV女優の美雪ありす)と付き合っていたとき、上戸は“セクシー女優と結婚なんて絶対ダメ”と言っていたそうです。彼女がビデオ業界を引退して“結婚秒読み”と言われながら別れてしまったのも、上戸の反対が大きかったからかもしれません。ただ、今回は大女優の宮沢だけに、上戸も“彼女なら結婚してもいいんじゃない”と話しているそうですよ」

 すでに結婚し子どももいる上戸が、元カレの恋愛相談に乗り、付き合っている女性について時にダメ出しし、別れさせ、時に結婚を勧める。にわかには信じがたい話だ。このコメント本当か!? もし真実なら、宮沢と森田の順調な交際なんていう話より、よっぽど衝撃的だ――。

 確かに、知らなかった。フジテレビの田中大貴アナが結婚していて、小学生の娘までいたことを。これまで田中アナは妻子の存在をひた隠しにしていたらしいが、有名アナの私生活がこれまで知られていなかったことにも驚いた。世間に隠そうと思えば隠せるのか、と。隠していた理由は奥さんが人気商売の夫を気遣ってとのことらしいが、その意識はアイドル並み!?

メリー喜多川「女帝糾弾」、夏目三久「芸能史に残る熱愛」……2016年の“女”を斬る!

「女性週刊誌ぶった斬り!」を連載中の、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク・神林広恵が、今年世間を騒がせた女たちを斬る!

 2016年、もっとも注目を浴びた女性といえば小池百合子東京都知事が筆頭だろう。世間的には。これは連日ワイドショーで取り上げられたことが大きい。築地移転、東京五輪、小池新党の行方など、確かに耳目を集めるトピックスがあった。もちろん話題性、ニュース性を否定するつもりはないが、しかしワイドショーも取り上げすぎ。時間かけすぎ。もっと、重要なことはあると思う。

 ということで、極私的に2016年、大いに注目し、印象的だった3人をピックアップ!

1位 夏目三久(フリーアナウンサー)
2位 メリー喜多川(ジャニーズ事務所副社長)
3位 小林麻央(フリーアナウンサー)

◎全てが“なかった”ことに消えた女

 まずは1位の夏目三久。あの“謎の大スキャンダル”報道以降、夏目を見るたびに、いろんな想像と妄想が掻き立てられる。

 その発端は、8月24日の「日刊スポーツ」が「有吉の子供 夏目三久妊娠 熱愛!! 結婚は未定」、翌日に「有吉 夏目アナ 年内結婚」とスクープしたことだった。

 夏目とお笑いタレント・有吉弘行が交際していて、しかも妊娠していて、結婚する――。確かに大スクープ! ところが、このスクープは誠に不可解な経緯をたどっていく。

 まずこのビッグネタに対し、なぜかワイドショーは一切無視。またスキャンダル報道後も『あさチャン!』(TBS系)には司会として夏目が出演し続けた。さらに有吉のTwitterアカウントも謎の沈黙の後、「狐につままれたような気分」と不思議なつぶやきを行う。さらに報道当日深夜には、夏目、有吉の両事務所が記事を否定、法的措置も匂わせた。

 ガセネタだったのか!? しかし、実は夏目と有吉の交際は、「日刊」以外の芸能マスコミも狙っていたネタだった。ある程度、知られていた話だったことから、完全なガセとは思えない。しかも「日刊」も強気だ。そして注目されたのが、『あさチャン!』での夏目の様子だ。

 この間というもの、真偽不明なさまざまな情報が飛び交っていた。交際は本当だが、夏目の所属事務所・田辺エージェンシーの田邊昭知社長が激怒している。実は夏目は田邊の“愛人”ではないのか。田辺エージェンシーが有吉の事務所・太田プロに圧力を掛け、数カ月前にすでに別れさせていた。有吉はこれでおしまい。いや、夏目は今でも有吉にぞっこんで結婚、出産を望んでいる――。

 自分に関する大騒動が巻き起こっている。しかし夏目の様子は普段と変わらない。微妙な微笑みもまた、いつも通りだった。

 もし妊娠が本当だったら、そんなストレスに耐えられるの? 本当に有吉との関係を引き裂かれたのか? 報道はやはりガセ? 何か兆候がないのか? そんな思いで夏目を見ている視聴者は多かったはずだ。

 だが『あさチャン!』は通常通り、そして熱愛をスルーしたまま続き、5日後の29日から“以前より予定していた”として1週間の夏休みに入ったのだ。夏休みを巡っても、さまざまな臆測が駆け巡ったが、夏目は予定通り1週間後に復帰した。なんのコメントもしないまま。

 また激怒した田邊社長は「この一件には触れるな」とマスコミに通達を出したとされる。その効果もあってか、次第に2人の関係に触れるマスコミはなくなっていった。

 さらに、当初強気の姿勢を崩さなかった「日刊」だったが、11月24日になって、突如 “お詫び”記事を掲載した。結局は、全てが“なかった”ことになったのだ。

 芸能史上でも稀な、謎に満ちた熱愛スキャンダルだったが、それ以上に、謎に満ち、不可解な態度を貫き通した夏目。

 もしかしたら、想像以上に“強い女”なのかもしれない。

◎ネット中心に糾弾が巻き起こった“女帝”
 その姿は週刊誌に掲載された数少ない写真でしか見たことがないが、今年最大の騒動であるSMAP独立問題に“主役”として大きくクローズアップされたのが、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長だった。

 メリー氏は、これまでジャニーズ事務所の“女帝”として君臨し、さまざまな伝説が流布されてきた。だがメディア露出は皆無であり、その実像はほとんど知られていなかった。そんなメリー氏が、一躍SMAP騒動の“ヒール”としてネットを中心にジャニーズファンからも糾弾されたのだ。これは大事件だった。

 そもそもSMAPが独立、解散することになったのは、メリー氏が初めて応じた15年の「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューがきっかけである。ここでメリー氏はSMAP育ての親である飯島三智チーフマネジャーを叱責、その後のSMAP独立問題に発展したのは周知の通りだ。

 もちろんメリー氏は当時知るはずもない。それが自分への大バッシングに発展することを。

 そして16 年早々、SMAPの独立問題が「新潮」(新潮社)ですっぱ抜かれ(発売前日には事務所子飼いのスポーツ紙が報じてしまうが)、SMAP追い出しを明言し、また飯島氏を追い出した張本人がメリー氏であることがネットメディアを中心に報じられる。

 当初、メリー氏はこうした動きに対し、高を括っていたのだろう。SMAP独立をスクープした「週刊新潮」に登場、自論をまくしたてた。しかし、一向に非難の声は収まらない。そのため、さすがのメリー氏も、「かなり参ってしまった」(関係者)といわれる。

 結局SMAPは今年いっぱいで解散することになるが、事務所副社長という裏方フィクサーから、一躍表舞台に引っ張り出されたメリー氏。17年も、解散後のSMAPと同様、その去就に注目したい人物だ。

◎「母は強し」を見せた女
 3位は小林麻央。フリーアナであり、歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻であり、長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんのお母さんだ。そしてご存知のように今年6月、乳がんを患っていることが明らかになり、9月からブログをスタートさせた。そこで自らがんの進行度が「ステージ4」であると告白したが、本人の明るい様子も漏れ伝わってくる内容だ。

 母は強し。麻央の姿をブログで見ると本当に素直にそう思う。かくいう筆者も、仕事ではなく単に“ファン”として麻央と海老蔵のブログを見ている。いや、正確にいうと目的はカンカン(勸玄くん)だ。

 毎日、毎日カンカンを見て、癒やされる。そして心配する。ママ、頑張れ! カンカンと麗禾ちゃんのためにも。毎日見るから、気分はまるで親戚だ。多くの人がおそらく麻央に共感しているだろう。ブログのフォロアーもすごいことになっている。

 自分でも職業柄、この件にこんなに緩くていいのか、と思うが、仕方ない。17年も、陰ながら、しかも何もできないが、応援しよっと。

成宮寛貴の乱行写真を売る“知人”……「家族」と信じた“取り巻き”の蛮行

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 沖縄・辺野古沖の埋め立てに関し、国が翁長雄志沖縄知事を訴えていた訴訟で、最高裁判所は沖縄県側の敗訴を決定した。これまで沖縄県が示し続けてきた民意が見事に無視されたのだ。高江ヘリパッドにしても国の横暴は日に日に激しさを増している。ここまで国民を無視し、苦しめた上で成り立つのが安倍政権のいう“国策”とすれば、それは民主主義ではなく独裁だ。それを最高裁が支持したことで明らかになったのは、司法の独立も絵空事だということだろう。

第345回(12/10~13発売号より)
1位「成宮寛貴 水谷豊“悲憤の1時間”で決意した『絶縁と欧州逃避行』」(「女性自身」12月27日号)

2位「豊田チカ(大橋巨泉さん次女)×永麻理(永六輔さん次女) 『私たちのすぐそばに、いまも父たちはいます!』」(「女性自身」12月27日号)
3位「ムスコ飯 第105飯 辻仁成」(「女性自身」12月27日号)

  成宮寛貴の芸能界引退は、現在でも大きな波紋を呼んでいる。特に聞こえてくるのが成宮のコカイン疑惑を報じた「フライデー」(講談社)に対する批判だ。しかし、成宮本人の近しい知人からの証言、写真、録音テープが揃い、取材の結果それらに相当性があったならば、週刊誌は当然報じるものだ。それが週刊誌ジャーナリズムの本分だろう。

 ということで、今週の女性週刊誌各誌もこの話題を取り上げているが、特に注目したいのが「女性自身」だ。記事は9日の引退発表の前日、成宮の所属事務所社長が水谷豊の元を訪れ、緊急の話し合いを持ったということがメインとなっていて、タイトルもそうだ。しかし「自身」には話し合いとはまったく関係ない衝撃の写真が掲載されている。

  それが成宮の“乱行写真”だ。

「自身」はこの写真を、「フライデー」に証言した人物とは別の“知人”から入手したという。成宮の周りには常に取り巻きがいて、ときにホテルのスイートルームを借り切ったり、ときに自宅に招いては大騒ぎしていたらしい。そして成宮はそうした友人たちを「家族」と信じていたが、「自身」に写真を提供したのも、そうした取り巻きの1人なのだろう。

 全然「家族」なんかじゃない。

 一方で、成宮にしても「フライデー」での証言が事実なら、「家族」にコカインを買わせたり、セクハラもどきのことをしていたことになる。さらに「フライデー」の告発者には、告発した理由がまがりなりにもあったが、「自身」の写真提供者にはない。単なる便乗だ。

 成宮はロクな人間関係を持っていなかった。

 芸能界を電撃的に引退した成宮だが、今後もマスコミだけでなく取り巻きの格好の餌食となり続ける可能性は高い。海外に逃げてる場合じゃないと思う。

 年末になるとメディアがやる企画の1つが“今年鬼籍に入った著名人”特集だ。今週の「女性自身」では、冒頭グラビアで平幹二朗、蜷川幸雄、白川由美などに対し、交友のあった著名人や家族が追悼文を寄せている。だが、それとは別の“異色対談”も掲載されているのだ。

 それが、今年亡くなった大橋巨泉の次女・チカさんと永六輔の次女・麻理さんの対談である。そこには、父親との思い出など数々が語られているが、対談ラストで語られる2人の娘の宣言は素敵だ。2人は“父親の遺志”を受け継ぐとして、こんな決意表明をしている。

「これからは、私たちが、父たちの『遺志』を継いで。巨泉さんも、父も、日本の『いま』と『将来』を憂い、とても心配していましたから」(麻理さん)
「とくに『反原発』と『反戦』は、お互い母親として、できることを広げていきたいですね」(チカさん)
「がんばりましょう!」(麻理さん)

 なんと力強く、心強い言葉。さすが永六輔と大橋巨泉の娘たちである。

 実際、永、巨泉とも、戦争に反対し安倍政権の暴挙に怒りを表明してきた。例えば、永は毎日新聞2013年5月23日付夕刊で、憲法堅持をこう訴えている。

「(99条は)憲法を変えてはいけないという条文です。天皇陛下といえども変えられない。それなのに国会議員が変えると言い出すのはおかしいでしょう」
「国民に義務を課すなんてちゃんちゃらおかしいですよ。憲法は国民を守るためのルール。それなのに99条を変えると言い出すなんて、政治家が憲法を勉強してこなかった証しです」

 そして巨泉もまた「週刊現代」16年7月9日号、最後の連載となったコラムで、安倍政権への怒り、そして権力への反発のメッセージをこう発していたほどだ。

「今のボクにはこれ以上の体力も気力もありません。だが今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい。しかしこのままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです」

 だが永や巨泉に代表される反骨の、そして戦争の恐ろしさを知る人々は年々減り続けている。しかし、彼らの“遺志”は子どもたちに受け継がれていた。素敵! 現在、ジャズシンガーとして活躍するチカさん、そしてアナウンサーの麻理さんの今後の活動、活躍に期待したい。

 今週は「女性自身」ばかりがランキングしているが、しかし、2位の対談と同じくらい感動したのが、辻仁成連載コラム「ムスコ飯」だ。

 今週は辻の“ムスコ”が「クラスの子に差別されている」というエピソードが記されているのだが、そこで語られる“ムスコ”の言葉、差別に対する考えが素晴らしすぎるのだ。

「みんなが人を差別しないで、平和でいられる社会をね、ぼくは考えたい」

 これはほんのさわりだ。もっと、もっと多くのことを中学生の“ムスコ”は語っている。是非、雑誌を読んでください。本当に。

成宮寛貴の乱行写真を売る“知人”……「家族」と信じた“取り巻き”の蛮行

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 沖縄・辺野古沖の埋め立てに関し、国が翁長雄志沖縄知事を訴えていた訴訟で、最高裁判所は沖縄県側の敗訴を決定した。これまで沖縄県が示し続けてきた民意が見事に無視されたのだ。高江ヘリパッドにしても国の横暴は日に日に激しさを増している。ここまで国民を無視し、苦しめた上で成り立つのが安倍政権のいう“国策”とすれば、それは民主主義ではなく独裁だ。それを最高裁が支持したことで明らかになったのは、司法の独立も絵空事だということだろう。

第345回(12/10~13発売号より)
1位「成宮寛貴 水谷豊“悲憤の1時間”で決意した『絶縁と欧州逃避行』」(「女性自身」12月27日号)

2位「豊田チカ(大橋巨泉さん次女)×永麻理(永六輔さん次女) 『私たちのすぐそばに、いまも父たちはいます!』」(「女性自身」12月27日号)
3位「ムスコ飯 第105飯 辻仁成」(「女性自身」12月27日号)

  成宮寛貴の芸能界引退は、現在でも大きな波紋を呼んでいる。特に聞こえてくるのが成宮のコカイン疑惑を報じた「フライデー」(講談社)に対する批判だ。しかし、成宮本人の近しい知人からの証言、写真、録音テープが揃い、取材の結果それらに相当性があったならば、週刊誌は当然報じるものだ。それが週刊誌ジャーナリズムの本分だろう。

 ということで、今週の女性週刊誌各誌もこの話題を取り上げているが、特に注目したいのが「女性自身」だ。記事は9日の引退発表の前日、成宮の所属事務所社長が水谷豊の元を訪れ、緊急の話し合いを持ったということがメインとなっていて、タイトルもそうだ。しかし「自身」には話し合いとはまったく関係ない衝撃の写真が掲載されている。

  それが成宮の“乱行写真”だ。

「自身」はこの写真を、「フライデー」に証言した人物とは別の“知人”から入手したという。成宮の周りには常に取り巻きがいて、ときにホテルのスイートルームを借り切ったり、ときに自宅に招いては大騒ぎしていたらしい。そして成宮はそうした友人たちを「家族」と信じていたが、「自身」に写真を提供したのも、そうした取り巻きの1人なのだろう。

 全然「家族」なんかじゃない。

 一方で、成宮にしても「フライデー」での証言が事実なら、「家族」にコカインを買わせたり、セクハラもどきのことをしていたことになる。さらに「フライデー」の告発者には、告発した理由がまがりなりにもあったが、「自身」の写真提供者にはない。単なる便乗だ。

 成宮はロクな人間関係を持っていなかった。

 芸能界を電撃的に引退した成宮だが、今後もマスコミだけでなく取り巻きの格好の餌食となり続ける可能性は高い。海外に逃げてる場合じゃないと思う。

 年末になるとメディアがやる企画の1つが“今年鬼籍に入った著名人”特集だ。今週の「女性自身」では、冒頭グラビアで平幹二朗、蜷川幸雄、白川由美などに対し、交友のあった著名人や家族が追悼文を寄せている。だが、それとは別の“異色対談”も掲載されているのだ。

 それが、今年亡くなった大橋巨泉の次女・チカさんと永六輔の次女・麻理さんの対談である。そこには、父親との思い出など数々が語られているが、対談ラストで語られる2人の娘の宣言は素敵だ。2人は“父親の遺志”を受け継ぐとして、こんな決意表明をしている。

「これからは、私たちが、父たちの『遺志』を継いで。巨泉さんも、父も、日本の『いま』と『将来』を憂い、とても心配していましたから」(麻理さん)
「とくに『反原発』と『反戦』は、お互い母親として、できることを広げていきたいですね」(チカさん)
「がんばりましょう!」(麻理さん)

 なんと力強く、心強い言葉。さすが永六輔と大橋巨泉の娘たちである。

 実際、永、巨泉とも、戦争に反対し安倍政権の暴挙に怒りを表明してきた。例えば、永は毎日新聞2013年5月23日付夕刊で、憲法堅持をこう訴えている。

「(99条は)憲法を変えてはいけないという条文です。天皇陛下といえども変えられない。それなのに国会議員が変えると言い出すのはおかしいでしょう」
「国民に義務を課すなんてちゃんちゃらおかしいですよ。憲法は国民を守るためのルール。それなのに99条を変えると言い出すなんて、政治家が憲法を勉強してこなかった証しです」

 そして巨泉もまた「週刊現代」16年7月9日号、最後の連載となったコラムで、安倍政権への怒り、そして権力への反発のメッセージをこう発していたほどだ。

「今のボクにはこれ以上の体力も気力もありません。だが今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい。しかしこのままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです」

 だが永や巨泉に代表される反骨の、そして戦争の恐ろしさを知る人々は年々減り続けている。しかし、彼らの“遺志”は子どもたちに受け継がれていた。素敵! 現在、ジャズシンガーとして活躍するチカさん、そしてアナウンサーの麻理さんの今後の活動、活躍に期待したい。

 今週は「女性自身」ばかりがランキングしているが、しかし、2位の対談と同じくらい感動したのが、辻仁成連載コラム「ムスコ飯」だ。

 今週は辻の“ムスコ”が「クラスの子に差別されている」というエピソードが記されているのだが、そこで語られる“ムスコ”の言葉、差別に対する考えが素晴らしすぎるのだ。

「みんなが人を差別しないで、平和でいられる社会をね、ぼくは考えたい」

 これはほんのさわりだ。もっと、もっと多くのことを中学生の“ムスコ”は語っている。是非、雑誌を読んでください。本当に。

『SMAP×SMAP』厳戒態勢でも一体感が出てしまった、メンバー5人の絶大な信頼感

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 昨日、11月28日のASKA覚せい剤使用容疑での逮捕は衝撃だった。しかしもっと驚いたのは逮捕状さえ請求されていない時点で、マスコミがこれを一斉に報じ、ASKA本人がブログでこれに反論していたことだ。前代未聞。もちろんその裏には警察の強力なリークがあったわけだが、とんだ茶番だ。

第343回(11/24~29発売号より)
1位「『スマスマ』 現場を凍りつかせた『一体感ある!』ゲストのひと言」(「週刊女性」12月13日号)
2位「シリーズ人間 “ニューハーフ”弁護士世の中、しばき倒します!」(「女性自身」12月13日号)
3位「中谷美紀 『カレの腰をギュッ!』密着デート撮」(「女性セブン」12月8日号)

 「週女」に大変興味深い『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)インサイドレポートが掲載されている。

 今年1月の解散騒動以降、『スマスマ』は観客を入れずに厳戒態勢での収録が続いていたことから、これまで“凍りついた雰囲気”“雪解け”などと断片的な情報が多かったが、さすがは「週女」、SMAPの現状が的確に伝わってくる情報をキャッチしている。

 記事によると、11月14日放映の同番組では全てをカットされた“あるシーン”が存在したという。それは中居正広がゲストのサバンナ・高橋茂雄に対し、交際がウワサされるPerfumeのあ~ちゃんをネタにイジったことだった。

 するとSMAPの他4人もPerfumeネタで悪ノリし、イジリだしたのだという。

「そのときの5人は息の合ったチームワークを見せていましたね」(記事内の制作会社関係者コメント)

 おー、素晴らしい一体感! ファンにとっては瞠目すべき歓喜に包まれるようなシーンだが、しかし、たまりかねたのが高橋だったという。

「なんでこんなときだけ一体感だしてくるんですか!?」

 おいおい。ぶち壊しだろう。そう高橋がぶち壊した。SMAPはその言葉にハッと思い出したように、重苦しい雰囲気になってしまったらしい。高橋、大チョンボだ。

 しかしこのエピソードは、なんとも素敵で、しかも示唆に富んだものだ。やっぱり、心の中ではメンバー全員がSMAP大好きなんだな。時にはわだかまりをつい忘れ、一体感を出してしまう。涙、である。なんといっても1988年から活動し、CDデビューからでも25年。その間に蓄積された信頼感は絶大だったはずだ。そう、昨年までは。

 これをぶち壊したのは、もちろんジャニーズ事務所副社長のメリー喜多川氏だが、ここまでズタズタにされたのだから、やはり一度は解散しないと、どうにもならないのだろう。『NHK紅白歌合戦』も出なくていい。しかし今回のエピソードを見れば、今後何年、いや何十年後かもしれないが、いつか恩讐を乗り越えSMAPは再結成してくれるのではないかと期待してしまう。

 ジャニーズ事務所もこれからさらに世代交代が進むはずだ。芸能界の勢力図も大きく変わるだろう。そんな時、SMAPメンバーそれぞれがどんな決断をするのか。末長く楽しみにして待ちたい。

 

 「自身」の長期名物連載「シリーズ人間」。かつて「自身」を100万部雑誌に押し上げた同誌の“顔”というべき人物ルポだ。

 そんな歴史ある連載、今週は素敵だ。取り上げた人物は“なにわのニューハーフ弁護士”仲岡しゅんさん31歳。

「真っ赤な口紅に、まぶたも赤のアイシャドー。パンツスーツに包まれた170センチの長身をまっすぐに伸ばし、さらに15センチのヒールを履いて、長い脚をきわ立たせる」

 そんな仲岡さんのかっこいい写真が大きく掲載されているが、しかしかっこいいのはその姿だけではない。ときには大阪ミナミのぼったくりバーに自ら乗り込み、依頼人がぼったくられた金を見事に取り戻す。被差別部落問題に取り組み、マイノリティに寄り添う。

「物事は、下から見ないとあかんと思ってる」
「どっかの市の前市長とか、どっかの国の現首相とかね。そういう権力を振りかざす奴らをしばくために私は弁護士になったんですよ」
「偉そうにふんぞりかえる奴らが許せないんや」

 しびれます! そんな仲岡さんの活動や生い立ちについてはぜひ誌面で読んでほしいが、老舗週刊誌、さすがは目の付けどころが違う素敵なルポだった。

 余談だが、「自身」の歴史も描かれている『週刊誌風雲録』(文藝春秋、高橋吾郎著)に、びっくりな「自身」の“裏歴史”が紹介されていた。

 それは昭和35年2月、現皇太子の浩宮が誕生したが、しかし皇太子(現天皇)一家の写真は宮内庁公認のものしか手に入らなかった。だが「自身」は写真好きの浩宮待医が東宮御所で撮った写真を街の写真屋に出していることをキャッチ。さらに写真屋のアルバイト店員を“買収”して、現像済みのフィルムを持ち出させ写真入手に成功したという。そして浩宮ご生誕1年にあわせ、「おめでとう! 満一才!」との大特集を組む。その売れ行きは70 万部で返品率3%!

 宮内庁も自身の管理責任が問われるため、ことは表沙汰にならなかったというが、すごいエピソードだ。こんなゲリラ的な手法は現在では無理かもしれないが、その精神は引き継いでいってほしい。今週の「シリーズ人間」と合わせて、つくづく思った。

「セブン」のワイド特集で、スクープが。それが中谷美紀と、同世代の外国人男性との熱愛記事だ。

この時点では「セブン」も男性の素性を掴めなかったようだが、この報道を受けて事務所が発表したのが、中谷のお相手が世界的オーケストラであるウィーン・フィルハーモニーのドイツ人ビオラ奏者ティロ・フェヒナー氏だということ。

 中谷といえば、前カレの渡部篤郎といろいろあったが、それ以上の大物をゲット! さすがです。

ジャニーズとバーニング、「女性セブン」が連携したKAT-TUN・亀梨&深田恭子の熱愛記事

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 本日朝の地震と津波警報。そしてテレビから呼びかけられる“逃げて”“避難”という文字と声。誰しも5年半前の大震災を想起したに違いない。そして福島原発の冷却装置の停止と“ただちに危険な状態に陥ることはない”とのアナウンスも。日本は地震大国だ。その土地の上に数多くの原発施設が立地する。あらためて地震と原発を考える機会にしてほしい。

第342回(11/19~22発売号より)
1位「亀梨和也 小泉今日子から8年 新恋人深キョン!の止まらない『グチ』」(「女性セブン」12月1日号)

2位「中居正広vs木村拓哉 年明け番組激突の危機があった!」(「週刊女性」12月6日)
3位「斎藤工 美人女子大生が告白 断れなかった『陥落LINE』」(「女性セブン」12月1日号)

 KAT-TUN・亀梨和也と深田恭子の熱愛が発覚した。これを報じたのは「セブン」。最近やたらとジャニーズ熱愛を報じている大手芸能事務所“御用達”雑誌だ。

 記事によると、2人は共演をきっかけに1年前くらいから交際しているというが、2人の関係以上に誌面で大きく割かれている記述がある。それが、亀梨と元カノ・小泉今日子についてだ。8年前にもかかわらず、キョンキョンと亀梨を最大限持ち上げる大絶賛の嵐。

「人気絶頂のアイドルと20才年上の魅力溢れる女性との恋。女性から見る亀梨の評価はさらに高まった」
「小泉さんもかっこいいし、オトナの女性の魅力をわかって対等につきあえるなんて亀梨くんも見どころある」
「どんどん亀梨くんのファッションセンスに磨きがかかり、しっかり考えられた重みのある発言も増えてきました」

 そしてこう結ばれる。

「彼女と過ごした時間は、亀梨を加速度的に成長させた」

 ハァ〜〜。そうですか。よかったですね。しかし肝心の深田に関しては、堂々と外で会えないのが悩みで、クリスマスは外でデートしたいとグチっていたというエピソードのみ。

 2人の熱愛記事のはずが、なんだか深キョンは脇に置かれ、亀梨とキョンキョンの過去の熱愛“美談”話と相成った。見事なジャニーズとバーニング、そして「セブン」のタッグ(笑)。深キョンが気の毒に思えるほどだが、所属事務所の老舗ホリプロは、これを黙って見過ごすのか。気になる。

 SMAP解散までいよいよ1カ月。SMAP関連記事の中でもやたら目立つのがメンバー間の“和解”記事だ。ファンの間でも“解散回避”の奇跡を信じる声も多く、またこのまま解散では“戦犯”木村拓哉のイメージが悪いまま。そのため多くのメディアが“和解”ムードを演出している模様だ。

 しかし実際には、キムタクに対する香取慎吾の不信感は強く、和解なんて雰囲気は実はないらしい。そんな中、「週刊女性」が報じたキムタクと中居激突! いや、実際には2人が個人的に激突したのではないが、ジャニーズ事務所での2人の関係、SMAPの今後が垣間見える興味深い記事だ。

 なんでも、年明けに予定されていた中居のバラエティ特番(日本テレビ系)が突然“なくなった”。理由はキムタクのドラマが原因らしい。

 その理由は、中居の特番が、来年1月スタートのキムタク主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~」(TBS系)の初回と同じ時間帯にかぶってしまったから。このドラマはSMAP解散後、初のキムタクドラマということもあり、事務所としても、そしてTBSとしても、もちろんキムタク本人も満を持してのものだ。なのに――。

 通常ありえない、この2人のブッキングは解散後のSMAPメンバー5人のスケジュールをきちんと管理できていない事務所の失態なのは当然だろう。それでもって、中居の特番がなくなった。

 ドラマとバラエティでは、ドラマを優先するのはわかるが、しかし中居だって気分がいいわけがない。今後も事務所はきっとキムタクを優先する。いっそ特番を強行し、キムタクドラマにぶつけ、視聴率競争に勝ち、それでもって念願の事務所独立を実現してはどうか、中居くん。

 ちょっと、驚いた。爽やかイケメン俳優・斎藤工に下半身スキャンダルが発覚した。しかも一夜を共にした女子大生A子さんからの告白だ。そして驚くのは斎藤の“手口”だ。

 都内のあるパーティでA子さんは斎藤に声をかけられた。

「女優さんですか?」

 そしてLINEのIDを渡されたA子さんはメッセージを送った。斎藤の返事はこうだ。

「普段は絶対にこういうことをしないのですが、あなたには特別なものを感じました」

 そして斎藤宅での映画デートに誘われ、そのままH。そしてそれっきり。LINEは少なくなり自然消滅した。

 “女優”とか“特別”とか初対面の女性にてらいなく言う男。いつもこの手を使っている常習犯の匂いもする。しかもそのセリフ、古くない?