嵐の活動休止の裏で、中居正広の“独立”をめぐるマスコミとジャニーズの迷走

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 衝撃のニュースが駆け巡った。嵐活動休止。SMAP解散騒動以降、トラブルや退所者が相次ぐジャニーズだが、次は――。

第445回(1/24〜1/29発売号より)
1位「中居正広 『次はキンプリに!』“番組終了”と“独立“の舞台裏」(「女性セブン」2月7日号)
2位「眞子さま 『借金トラブル』円満解決で悲願の結婚へ!」(「週刊女性」2月12日号)
3 位「花田優一 前事務所“契約解除”にあった『2千万円金銭トラブル』!」(「女性自身」2月12日号)

 週末の日本に大きな衝撃を与えた、嵐の活動休止発表。残念ながら、先週木曜日発売の「女性セブン」と今週火曜日発売の「女性自身」「週刊女性」の女性週刊誌3誌では、スケジュール的にこのネタを取り扱うことができなかったが、そんな中、ジャニーズ絡みで興味深い記事を掲載していたのが「セブン」だ。その内容はずばり、中居正広の番組打ち切りと独立について。嵐の活動休止と同時に、中居の独立問題も再浮上していることから、ある意味タイムリーである。

 1月16日、デイリー新潮が報じた『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と『ナカイの窓』(日本テレビ系)の打ち切り。この事態を巡って取り沙汰されたのが中居の独立だ。「セブン」でも番組打ち切りと独立との関連について、こんなふうに紹介している。

「ジャニーズ事務所との契約更新の交渉は6月に予定されており、契約が切れる9月に独立するならその時期までに“身辺整理”が必要です。残りの3番組も今後、終了時期を検討するのではないかとの噂が出ています」(芸能関係者のコメント)

 確かに、中居を巡ってはSMAP解散後、新しい仕事に消極的とも言われており、2番組が打ち切られ、さらに残り3番組も、となれば、この“身辺整理”説は信ぴょう性を帯びているようにも思える。しかし、そこは「セブン」。上記のような情報を紹介した後には、それを全否定していくのだ。いわく『身になる図書館』は中居が可愛がっているKis-My-Ft2(キスマイ)に譲った、若手を後押ししてあげたい、特にKing & Prince(キンプリ)に期待していて経験を積ませたい――。

 そしてこう結論づけた。「噂話とは裏腹に、中居に『独立』の意思は今はまったくないようだ」と。要するに、番組打ち切りで取りざたされている中居の“独立”を否定したかっただけなのだろう。そのために、キスマイやキンプリ、さらには滝沢秀明とのタッグ説まで持ってきて、こねくり回した。

 とはいえ、中居独立で迷走ぎみなのは何も「セブン」だけではない。同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にも中居関連の記事が掲載されているが、ここでも「意味深なセリフで周囲を煙に巻く中居」「事務所内に中居とコミュニケーションを取れる幹部がいないため、彼の本心が掴めない」などと、その意向を計りかねるような内容となっている。

 ゴタゴタの続くジャニーズだが、マスコミの迷走ぶりは、同時にジャニーズ事務所の混乱ぶりをも物語っているのだろう。なにしろ、現在実権を握っている藤島ジュリー景子副社長が“肝入りで育てた”嵐の活動停休止さえ防げなかったのだから。

 嵐活動休止でも、まだまだ話題の渦中にあるのが小室圭さんだ。1月22日、ついに沈黙を破り「借金問題」についての文書を出したが、しかしその内容が解決とは程遠いこと、また借金相手の(小室母の)元婚約者がその内容にことごとく反論したことで、ワイドショーでも連日のようにこのネタを取り上げている。もちろん女性週刊誌3誌全てでトップ特集だ。

 そしてこの借金問題をスクープした「週女」も、元婚約者の証言をあらためて掲載しているのだが、そのトーンは意外にも“問題解決”と、“眞子さまと圭さんが結婚へ”といった前向きなものだ。

 記事には小室さん側が問題解決のために、「借金を返す」ではなく「迷惑料・慰謝料」としてお金を払う用意があること、それに対し元婚約者も「最悪、生活費は諦めてもいい」「“和解金”という名目などでも納得して、この件は打ち止めでかまいません」と語っている。

 確かに、元婚約者が納得するのがこの問題の最優先事項だから、解決に向け踏み出したといっていい。さらに記事では、小室さんが最短ルートを使い、年内一発でアメリカの弁護士資格試験に合格すれば、秋篠宮ご夫妻に最高のアピールができ、“誰にも文句は言わせない”状況になると指摘されている。

 現時点では、これらは全て仮定だ。しかし、今回のことでよくわかった。2人の結婚の意志はいまだ強いこと。そして心配も残る。問題の発端は金銭トラブルだ。結婚という運びになった際には、1億円以上と言われる支度金が本当に眞子さまのために使われてほしいと願わずにはいられない。

 先週号では花田優一の“経歴詐称”疑惑を報じた「自身」が、今週も優一ネタを放っている。事務所を解雇されている優一だが、イベント出展をめぐり2000万円近くの金銭トラブルがあったという。しかし面白いのは「自身」記者が優一に直撃した際の一問一答。無言、「急いでいるので」などノーコメント対応を続けた後、記者に名刺を要求した優一。それを見て、さらに記者の顔を覗き込み“舌打ち”だって。すごいな、さすがお名門(苦笑)。

「女性セブン」の石原さとみ破局を否定し、“年内結婚説”を報じる「女性自身」への疑問

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長が、東京五輪の汚職疑惑で先ほど会見を行った。質疑応答なしという異例のもので、マスコミも“潔白”という竹田氏の言葉をそのまま垂れ流すだろう。大手マスコミも東京五輪のオフィシャルパートナー・サポーターだもんね。

第443回(1/10〜1/15発売号より)
1位「結婚へ! 石原さとみ 公認両親と水入らず『最後のお正月』 独占目撃」(「女性自身」1月29日号)
2位「吉田沙保里 『金よりママタレ!』引退決断にあった『子供は産むな!』“パワハラ呪縛”からの解放!」(「女性自身」1月29日号)
3位「ビートたけし 本妻が恨告白『愛人とは絶対に再婚させない!』」(「女性自身」1月29日号)
※ 「女性セブン」は合併号休み

 ほほぉ〜。そうきたか。先週の「女性セブン」が報じた石原さとみとSHOWROOM・前田裕二社長の破局。ところが、今週の「女性自身」は破局説を真っ向否定、返す刀で年内結婚をぶち上げた。

 「自身」によれば、すでに前田社長は石原の両親に挨拶済み。そのため年内結婚も現実味を帯びてきたという。

 だが、もう一つ、結婚説について面白い立証をしている。それが石原の両親の“様子”だ。「自身」は1月2日、娘に会いに来たという両親の姿をキャッチし、追跡している。しかも娘の石原と合流する以前から。

 その目撃談は詳細だ。母親が娘への高級ブランドの手土産を持っていたこと、途中で3人分の弁当を買ったこと。娘に会うため、待たせてあったタクシーに乗るところから追いかけているのだ。そして両親の表情が“満面の笑み”であったことや、帰路につく際も“足取りが軽かった”ことなどを根拠に、「娘が破局したようにはとても見えなかった」「一家のこれからが明るいものであるとうかがえた」だって。

 面白い。芸能人結婚の根拠記事としては、かなり珍しい描写だしね。

 そして大きな疑問も湧く。一般人である石原両親をなぜ判別できたのか。待たせていたタクシーに乗るところから、なぜ追いかけられたのか。情報源は誰? 石原の事務所のホリプロ関係? それとも両親事情にも詳しいはずの学会関係?

 なんとも興味深い記事だ。でも年内結婚というのはどうだろう。やはり、石原周辺ネタをスクープしてきた「セブン」の破局説の方を、現時点では支持したいと思う。

 2位の記事はかなり衝撃ものだ。昨年、レスリングの伊調馨選手へのパワハラで世間を大いに騒がせた日本レスリング協会の元強化本部長・栄和人が、霊長類最強女子で五輪3連覇のレジェンド・吉田沙保里にパワハラをしていたというのだから。

 しかも、その根拠が吉田自身の過去の発言だというのだ。今からちょうど10年前に発売された集英社刊行のスポーツ総合雑誌「スポルティーバ」(2009年2月号)。そこで仲良しの元サッカー女子日本代表の澤穂希と対談した吉田は、こう語っていたという。

「栄監督も私がロンドン五輪までに結婚したいって言ったら、してもいいって言うし……。ただ、子供はダメだって」

 記事でも、栄監督の言葉はパワハラ以外の何ものでもないと指摘されているが、その通りだろう。しかも出産だけでなく結婚さえも、監督にお伺いを立てないと、なんて! 当時は、セクハラに対する認識が今よりも全然遅れていたとはいえ、栄監督が当時から選手を“モノ扱い”し、その延長線上に伊藤馨へのパワハラがあったことが手に取るようにわかるエピソードだ。おそらく吉田本人は、当時も今もそう認識していないかもしれないが、しかし、この発言は完全アウト。

 スポーツ専門誌での発言で、長らくスルーされてきたであろうこのエピソードを発掘した「自身」はえらい! 女性週刊誌は、セクハラ・パワハラそして女性の人権に対して、一般誌よりも敏感であってほしいと常々思ってきたが、「自身」はこうした問題を積極的に取り上げている。

 そして記事には吉田が引退後、ママタレになりたいと紹介されている。それもいいけど、パワハラやセクハラをしない立派な指導者になってほしいとも思う。女性の指導者が増えれば、男社会での女性差別や偏見が少しは減っていくはずだから。

 ビートたけしの愛人・離婚問題を追い続けてきた「自身」が今週もたけしの妻・幹子夫人の肉声を伝えている。愛人に皮肉を言い、離婚調停を否定。やる気だ。今後の展開が楽しみになるようなコメントをしてくれる幹子夫人だが、一方のたけしは、やはりトチ狂ってしまったのか。

 昨年から離婚調停は一部マスコミで話題になっていたが、元日には「スポーツニッポン」が離婚調停との記事を出し、しかし翌日には事務所関係者がこれを否定。にもかかわらず、たけし自身が1月5日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、「もう調停なんか終わっている」と発言し、再度事務所がこれを否定するというわけのわからない展開を辿っている。

 今年、この騒動がどうなるのか。幹子夫人の反撃を楽しみにしたい。

中居正広と滝沢秀明の“強い絆”を強調する「女性セブン」の裏メッセージ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 会員情報誌「選択」(選択出版)で興味深い連載がスタートした。それが本間龍氏の「広告を裏読みする」だ。第1回はハズキルーペで、怒涛のCMは憲法改正国民投票の際の“改憲派先行枠確保”ではないかとの指摘がなされている。なるほど。今後も楽しみな連載だ。

第442回(12/20〜1/8発売号より)
1位「中居正広 滝沢秀明 異例の告白と“クーデター”の約束」(「女性セブン」1月17・24日合併号)
2位「木村拓哉とKoki,『希林さんを偲ぶ』新年会撮」(「女性セブン」1月17・24日合併号)
3位「石原さとみ破局へ!『早く結婚したいのに』IT社長はひとりでハワイへ」(「女性セブン」1月17・24日合併号)

 新春おめでとうございます。ということで好調の「女性セブン」“猪突猛進スクープ7連発”が面白い。なので、ランキング全てがセブンになってしまった(涙)。

 まずは中居正広と滝沢秀明の“クーデター”なるセンセーショナルなタイトルの1本。年末のカウコンに登場したタッキー&翼は大きな話題となったが、記事では中居と滝沢の“絆”に焦点を当てている。そのひとつが年末の28日に放送された『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)だ。何しろゲストがタッキーで番組でも2人の“強い絆”が強調されていたから。タッキーが芸能活動引退を発表するや、一番最初に中居が連絡をくれた、カウコンに出たのも中居の助言、そして『金スマ』も中居の提案だ、と。

 まじか。だって中居とタッキーはSMAP解散騒動をめぐって因縁の関係ではなかったか。なにしろ事務所(というかジャニーさん)に忠誠を誓う優等生の滝沢は、SMAP解散騒動の渦中、「事務所に感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホでしょう」と事務所にたてついたSMAPを痛烈批判していた。そんな関係の2人が――。しかも記事でぶち上げられたのが“クーデター”計画だ。

 確かに2人の“敵”は共通する。メリー喜多川副社長とその娘・藤島ジュリー景子副社長だ。SMAPを解散に追い込んだメリーとジャニー社長との確執が伝えられるジュリー。こうした事務所の派閥の中で、SMAP解散、そして滝沢のプロデュース業専念があった。ということは敵の敵は味方でタッグを組んだということか。それでジャニーズ事務所を大改革し、ジュリーを追い落とす。それは画期的! と思った。でもちょっと違った。記事には“クーデター”についてこう記されている。

「それぞれ出演者と裏方としてタッグを組み、“今までのしきたりやルールにとらわれず、芸能界をいい方向に変えるために手を組んで、クーデターを起こすくらいの気持ちでやっていこう”という約束をしたとか」(芸能関係者のコメント)

 事務所じゃなくて芸能界。いやいや、これは「セブン」の裏メッセージ、一種の策略ではないのか。本当は上記コメントには“芸能界”ではなく“ジャニーズ事務所”と書きたかった。でもジャニーズとの関係があるから、“芸能界”としておいた。これでも十分内情はわかるだろう、と。

 現在でも中居は事務所に冷遇されているという報道もある。今後独立するのか残留するのかも情報は錯綜し不明。そんな中、反ジュリー派と目される2人が本当に手を組んで事務所を改革できたら――。面白いことになるのになぁ。ワクワク。

 そして、もう一つが木村拓哉ネタ。元旦、キムタクは一家揃ってアパレル会社社長の自宅新年会に参加した。これは毎年恒例のものだという。そこで共通の知り合いの樹木希林を偲んだ――。

 だが、この記事で強調されるのはキムタク一家の“関係”だ。年末合併号の「週刊文春」(1月3・10日合併号/文藝春秋)が「工藤静香“娘ゴリ押し”でキムタク『家庭内独居』」と題し、娘と妻・工藤の関係が濃密すぎて、キムタクは家庭内で孤立していると報じたが、しかし「セブン」は、一家揃って新年会に出席したことを紹介することで“孤立”報道を打ち消し、「むしろ関係は良好だ」と強調している。そりゃそうかもね。そもそもキムタクがSMAP独立の際に裏切り者になったのも家族のためだし、騒動の渦中には騒動から逃避するように、家族総出でハワイ旅行まで行ってたほど。娘の学校の送り迎えもして、その途中で事故まで起こしていたし。

 ともあれ、今後のキムタクにとって “家族ネタ”は重要になるのではないか。昨年のKoki,のデビューによって、これまでキムタクの最大のタブーといわれた家族ネタが解禁された。もちろん娘を応援したいということもあるかもしれないが、しかし、これで自分のイメージもアップしたい。そんな思惑を感じるから。

 SMAP騒動から2年近くたつのに、そのマイナスイメージから全く脱却できずにいるキムタク。その最後の切り札が“よき父親”か。しかし昨年の「週刊文春」の「好きなジャニーズ」「嫌いなジャニーズ」アンケートでは、2年連続で「嫌いなジャニーズ」の堂々1位を飾ってしまった。前途多難は今年も続く!?

 そんな「セブン」のもう一つのスクープが、石原さとみとSHOWROOM前田裕二社長の破局だ。その根拠は2人が年末年始をバラバラに過ごしたということ。恋人にハマっている間は、なるべく一緒に過ごしたいという恋愛体質の石原にとって、これは破局への予兆だと指摘されている。「セブン」といえば、昨年の正月早々、石原の前カレ・山下智久とモデルのNikiのハワイ旅行をスクープ、さらに帰国後、山下が石原宅に立ち寄ったことも報じている。つまり石原周辺に“強い”ということ。破局は信ぴょう性が高いかも。

片山さつき「疑惑」、安室奈美恵「引退」、小泉今日子「自由」……2018年の“女”を斬る!

「女性週刊誌ぶった斬り!」を連載中の、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク・神林広恵が、今年世間を騒がせた女たちを斬る!

 いよいよ2018年の年の瀬も迫った。ということで、恒例の2018年女性ベスト3を極私的に挙げたい。

1位 片山さつき
2位 安室奈美恵
3位 小泉今日子

悪目立ちナンバー1

 今年目立ったのは新進の女性アスリートたちの活躍だったが、それに比べて、文化・芸能面ではイマイチ。もちろん活躍したり注目された女性はたくさんいたけど、“新進気鋭”となると、うーん。そんな中、悪目立ちしていたナンバー1が片山さつき地方創生担当相だろう。

 “文春砲”による「国税100万円口利き疑惑」をはじめ、公職選挙法違反を疑われるカレンダーの無償配布、著書の宣伝と称した顔写真入りの特大看板の設置、会計責任者の名義貸し疑惑、政治団体や関連団体での収入未記入での政治資金収支報告書の訂正、暴力団関係者との関係など、出るわ出るわ。

 でもって目立つんだよね、この人。容姿もそうだし髪形もそう。安倍晋三首相からも疎まれているなんて報道もあったけど、唯一の女性閣僚ということで、結局、年末になっても大きな動きはなし。

 しかも12月21日の記者会見で、来年年女となることについて、「この年齢になると年女になるのも大変なショック」なんて乙女チックなコメントも。なんだか力が抜けるっていうものだ。ということで、問題は19年に引き継がれた。数々の疑惑は解明されるのか。要注目でもある。

2018年の“トップ商品”に

 一方、その底力を見せつけてこられたのは安室奈美恵。引退イヤーの今年は、ライブにドキュメント、アルバムとエライこっちゃの大活躍。オリコンの「アーティスト別トータルセールス部門」で年間1位、総売り上げなんと190億円! で、「日経トレンディ」(日経BP社)の「2018年ヒット商品」ランキングでも堂々1位! 安室ちゃんが“トップ商品”となってしまった。“商品”って、もうすごいとしかいいようがない。

 今、何をしているのかなぁ。引退後の動向も漏れ伝わってきていないし、それも安室らしいけど。しかし、19年1月20日には『NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント 第4回 アムロとコムロ~JPOPふたりのヒットメーカー~」』(NHK)で引退前のインタビューなどが放送されるらしいから、これを楽しみにしたい。歌手、アーティストとしては無理なんだろうから、プロデュースでも演出でもいい。今後のなんらかの動きを期待したい。そして本当にありがとう! 

バーニングから独立

 さらにもう一人、世間をいい意味でざわつかせたのが小泉今日子だ。18年1月いっぱいで、“芸能界のドン”周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションから独立し、公式サイトで、豊原功輔との不倫関係を自ら語り、さらにバーニングの情報操作も暴露! さすがである。同時に小泉は安倍政権批判や官邸前抗議デモに関するツイートに多数「いいね」をつけはじめた。やはり独立すると、志を持った芸能人は解き放たれるのか、と思いきや、6月には女優休業宣言、と思ったら19年のNHK大河ドラマ『いだてん』に出演——。こうした動きに対し、バーニングタブーから解き放たれた芸能マスコミは小泉を批判、揶揄する向きもあるが、この自由さは小泉ならではの魅力だと思う。豊原はそんなにいい男とは思わないけど、こればかりは個人の趣味だし仕方ないしね。いろんなしがらみや常識に縛られない大人の生き方を、19年に見せてほしいと願っている。

井上公造は「芸能人側に身を寄せる」、大手事務所の“代弁者”だと揶揄する「女性自身」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 世界経済フォーラムによる2018年の男女格差(ジェンダーギャップ)報告が公表された。日本は149カ国中110位で、またもG7の中で最下位という結果。さすがセクハラ・パワハラなど女性の人権が踏みにじられる問題が多発するだけある。“最下位”。暗澹たる気持ちになった。

第441回(12/13〜12/18発売号より)
1位「スクープ 鈴木京香『もう育てきったでしょ』長谷川博己との8年愛破局語った!」(「女性セブン」19年1月1日号)
2位「武田砂鉄のテレビ磁石 第18回 得意げにイニシャルトークをする井上公造の立ち位置」(「女性自身」19年1月1・8日合併号)
3位「眞子さま憔悴目撃撮! 『私はアメリカに行きたい!』」(「女性自身」19年1月1・8日合併号)

 NHK朝の連ドラ『まんぷく』が好調だ。特に長谷川博己演じる萬平さんはすごく好印象。なのに3回も逮捕されたり拘束されたりと見ていてハラハラする。そんな萬平さんこと長谷川だが、ドラマでの強い夫婦の絆ぶりとは違い、私生活では長年の恋人だった鈴木京香と破局したと「女性セブン」がスクープしている。

 記事によると、ドラマの収録のため大阪暮らしをしている長谷川だが、東京に帰っても鈴木とは会わずに一人過ごしているというのだ。そして驚くのが破局の理由。別れを切り出したのは鈴木の方だったらしいが、鈴木は友人に「私、もう彼を育てきったでしょ?」と語っていたというのだ。

 なんとも男前ではないか! 確かに8年ほど前、2人の熱愛が報道された時は、“格差カップル”“長谷川の売名?”“ドラマの宣伝”などと揶揄された。それほど役者としても知名度も鈴木の方が上だった。長谷川は無名に近かった。当時は。そのためもあり、何度も破局説が流れた。だがその間、何が起こったかというと、長谷川の役者としての活躍と高い評価だった。そして50歳になった鈴木の決断。

 “育てきった”というのは確かに言いえて妙だ。プライドもひしひしと感じる。でも2人とも役者バカなんだろうな。プライベートや結婚より、優先すべきは役者としての道。本気になるのは恋愛ではなく役者道! 鈴木のそうした思いに答え、長谷川もさらに役者として躍進してほしい。もしも、すぐにうんと年下の女性と熱愛やら電撃婚などが発覚したら――。許さんぞ! 萬平! 

 ちょっと前から「女性自身」でスタートしたライター・武田砂鉄によるテレビ時評コラムが面白い。今回、芸能レポーターの井上公造について取り上げているのだが、その指摘が正鵠を得て笑ってしまった。

 コラムは、今の芸能レポーターたちは事務所サイドと距離を近づけて、情報を小出しにする媒介者であるとして、イニシャルトークを得意げに繰り出す井上をこう一刀両断する。

「彼がいつもイニシャルトークにとどめているのは、私たちにギリギリの情報を伝えたいから、ではなく、事務所側に迷惑がかからないようにしているから」

「芸能人と視聴者の間に入って情報を伝える人が、すっかり芸能人側に体を寄せ、時たま、こっちをチラチラ見る状態が続く」

 おっしゃる通りだと思う。そうした芸能レポーターの筆頭が井上公造という存在だということも。さらにコラムではASKAと親しかったはずの井上が、無断で未発表曲を公開したことに触れ、「一度落ちぶれた人を徹底的に叩いてよし、とする風土がある」とも看破している。実際、井上はASKA騒動の際、バッシングに走るメディアの空気にここぞとばかりに乗っかり、大はしゃぎしながら率先して騒動を煽動していたものね。

 しかし、そもそもこの芸能レポーターは、大御所で反骨の姿勢を最後まで貫いた梨元勝の弟子としてこの世界に入ったはずだった。しかし、井上は大手芸能事務所や大物芸能人に取り入り、その“代弁者”となっていく。そして梨元とも決別してしまう。だから大手事務所関連のスキャンダルが起これば、徹底して、意味不明の屁理屈までつけて擁護してきた。それ以外の、つまり井上とは利害関係がない弱いところは徹底的に叩くというのも忘れない。

 そんな実情を武田は軽妙に暴いて見せたのだ。今後も要注目の連載コラムだ。

 眞子さまと小室圭さんのネタが続く女性週刊誌だが、今週の「女性自身」の眞子さま記事にはなんとも興味深いエピソードが。それが秋篠宮家とコンビニの関係だ。12月11日、勤務先から退勤した眞子さまがコンビニで夕食を購入! さらに2カ月ほど前には妹の佳子さまもコンビニでお買い物されたという。皇室の方々も、気軽にコンビニを利用する時代になったのか――。

上沼恵美子への暴言騒動で浮き彫りになった、芸人とマスコミにまかり通る「女性蔑視」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 女性週刊誌の部数が堅調だ。中でも「女性セブン」(小学館)は時には「週刊文春」(文藝春秋)に次ぐ部数のときもあるらしい。確かにここ数年、一般週刊誌よりも真っ当な社会記事も多く、皇室スクープや芸能ネタも安定している。頑張れ! 女性週刊誌!

第440回(12/6〜12/11発売号より)
1位「上沼恵美子 『怒ってはいません…でも更年期おばはんは無礼やろ!』(「女性自身」12月25日号)
以下、アトランダムに
「赤川次郎 三毛猫ホームズが開く 明日への窓 第9回」(「女性自身」12月25日号)
「シリーズ人間 ロバート・キャンベル『20年間ずっと、彼は私の人生の杖でした』」(「女性自身」12月25日号)
「香取慎吾 4億! 稲垣吾郎も『不動産王になる!』(「女性セブン」12月20日号)
「米倉涼子 女王はスピーチで感涙…『チームの絆』に『自腹で合計100万円贈呈!』(「女性自身」12月25日号)

 大阪の女王・上沼恵美子をめぐり、とんでもない騒動が勃発している。12月2日放送の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼に、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛が「おばはんにはうんざり」「更年期障害かと思いますよね」といった暴言を放ったのだ。

 今週の「女性自身」はわざわざ大阪まで行って上沼本人を直撃しているのだから、この騒動の衝撃が窺い知れる。「自身」の直撃に上沼は応じて、こんなことを語っている。

「天下取ったらいいんですよ」「ダウンタウンのようになったら何言おうが失言になりませんからね」

 さすがの貫禄である。しかし、上沼もそして「自身」も触れていない本質がある。それが今回の発言は、決して上沼だけの問題ではなく、日本社会が持つ女性軽視、蔑視の表れではないかということだ。

 そもそも上沼も“ダウンタウンだったら許される“などと言っているが、いやいや、違うでしょ。しかも、そのダウンタウンの松本人志は今回の騒動を受け、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「彼らは勉強不足ですよね。上沼さんという人がどれだけの人か、本当にわかっていない」などと発言したが、これにも唖然。つまり、両者とも今回の問題が“下っ端”の人間が“大御所”に暴言を吐いたことを問題にしているだけだから。つまり久保田や武智がダウンタウンのような大物だったら問題なし、さらに下っ端でも暴言を向ける対象が大御所の上沼でなく、たとえば一般人だったらいいと言っているに等しい。

 今回の騒動を取り上げたワイドショーも同様だ。「上沼さんという大物に何を言う!」とか、「酒を飲んで愚痴を言うまではいいが、それをネットで晒すなんて非常識!」という論調ばかり。

 違うだろ。女性、特に更年期世代はもっと怒ったほうがいい。上沼じゃなくても、こんなことを言われたら(それが陰口でも)許せないでしょ。天下を取っても、こんな暴言を吐く男はダメ。大御所女性じゃなくて、女性全般に対しても、もちろんダメ。

 そもそも日本の芸人の世界は女性蔑視がまかり通っている世界でもある。今回、芸人たちも一斉に上沼に謝罪するような動きを見せているが、それは上沼が自分たちに直接影響を持つ大御所だから。なにしろ、上沼から名前の上がったダウンタウンの松本は女性蔑視発言の常連、最高峰だしね。

 しかし、今回の騒動を取り上げるメディアに、そうした視点はあまり見受けられない。今後、女性週刊誌におかれては、これを単なる芸能ネタではなく、日本社会の女性蔑視という視点でぜひ特集を組んでほしい。

 追記。「自身」の直撃に上沼は更年期について「私はもう63歳なので、ないです」などと答えてもいるのだが、いやいや、そういう問題でもないから(トホ)。

 今週の女性週刊誌はちょこちょこと面白い記事が多い(特に「自身」)。ということで2位以下、アトランダムに紹介したい。

 「自身」の赤川次郎による不定期連載「三毛猫ホームズが開く 明日への窓」。そのまっとうな目線、論考、フェミ的視線が素敵だと以前にも紹介したが、今回も素晴らしい。写真月刊誌「DAYS JAPAN」(デイズジャパン)の休刊を惜しみ、ジャーナリズムの必要性、大手メディアの問題に言及している。

「(戦争や企業の暴走の犠牲になっている人々の)悲惨な現実を見るのは私たちの子や孫の世代のためなのだ」と。

 赤川は、作家は政治的な発言をするべきではないとの考えを長らく持っていたが、しかし15年安保法制、安倍政権の暴走を見て、「あまりにも状況がひどすぎるので、黙っていられなくなった」(「すばる」15年8月号/集英社)として、政治的発言を積極的に行っている。もっと早くから赤川先生のこうした発言を聞きたかった。そして、この連載はぜひ書籍化してほしいと思う。

 もう1本、「自身」に骨太のルポが。「シリーズ人間」が取り上げたのが日本文学者でテレビコメンテーターのロバート・キャンベルだ。今年7月の自民党・杉田水脈議員のLGBT生産性発言を機に、20 年来の同性パートナーの存在を明かしたキャンベルだが、その生き様やLGBT、そして理解ある友人や家族について語っている。

「日本という社会は、LGBTをやんわり遠巻きに見ていて、表立っては公認しない」

 記事には「日本の社会全体が、キャンベルさんを取り巻く環境のようになれば、LGBTへの無知をさらす議員など、きっといなくなるだろう」と指摘もしている。必読のルポだと思う。

  「女性セブン」がジャニーズから独立した香取慎吾と稲垣吾郎が複数の不動産を所有していることを報じている。投資用らしく、なかなか優良物件揃いらしい。なにしろジャニーズ事務所も都内の超一等地不動産を買い漁っているから、古巣に学んだのか。「新しい地図」もなかなかしたたかである。

 米倉涼子主演『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の打ち上げのビンゴ景品の豪華さを「自身」が報じている。出演者の提供した景品は小日向文世、叙々苑15万円分お食事券。高橋英樹、商品券30万円分。向井理、商品券15万円分プラス現金5万円。そして米倉は商品券25万円分を2つに、スタッフジャンバー代50万円で計100万円なり! 太っ腹とは思うが、筆者があるドラマの打ち上げに参加した際に、こんなことを耳打ちされた。打ち上げでは、下請けのADなどに商品が渡るようにするのが慣例だ、と。だから金持ちの俳優や幹部スタッフは当たっても名乗り出ないこともあるんだとか。今回の俳優陣の太っ腹エピソードをみて、ドラマの現場も、格差社会なんだとつくづく思った。

秋篠宮さまお誕生日会見、眞子さまと小室圭さん問題を報じる女性週刊誌3誌の見方

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 「女性自身」が今号で創刊60周年を迎えた。その特別企画として吉永小百合と石原さとみのツーショット表紙にグラビア、対談が掲載されている。双方美しい。日本を代表する新旧の女優を起用で、老舗の面目躍如か。創刊した頃からは想像できないくらい出版物の環境が変わってしまったが、今後もぜひ頑張って刊行し続けてほしいと願っている。

第439回(11/29〜12/4発売号より)
1位「眞子さま 『結婚断行』に秋篠宮さまの『白旗宣言』」(「女性セブン」12月13日号)
「眞子さまを思って『涙』が……紀子さまの切ない母心」(「週刊女性」12月18日号)
「眞子さま 辣腕“米国の母”が支える小室圭さんとの『密会計画』!」(「女性自身」12月18日号)
2位「檀れい 『いい嫁でした…寂しいです』義母が涙で語る『離婚詫び状』」(「女性自身」12月18日号)
3位「松田龍平 お台場ドライブ&映画デート“獣になった”共演中の相手とは!?」(「週刊女性」12月18日号)

 今週、女性週刊誌の皇室記事は小室圭さん一色となった。もちろん秋篠宮さまのお誕生日会見を受けてのもの。会見で世間が注目したのは、眞子さまと圭さんについて秋篠宮さまが何を語るか、だったから。そして語られたのは、それ相応の対応をし、多くが喜んでくれる状況になければ納采の儀は行えないというものだった。

 各誌ともこの問題を取り上げているが、あらためてこの問題の難しさがクローズアップされるものばかり。まずは「女性セブン」。眞子さまは結婚の話題になりそうになると急に口をつぐみ、両親とこの問題については話し合えていないことを指摘した上で、しかし秋篠宮さまの心中は「白旗宣言」だとしてこう記している。

「(眞子さまが)“心変わりしないなら、そのうちに金銭トラブルについて周囲が納得する説明をして、結婚すればいい”という諦観さえ抱いているように見えます」(宮内庁関係者のコメント)

 これまでも秋篠宮夫妻は圭さんサイドに説明を求めてきたのではなかったか。しかし実現していない。今後、本当に説明するのか――と不安になる内容だ。しかも記事には、留学前の小室親子の高圧的な言動まで紹介されている。さらに不安だ。だが当の眞子さまはというと“もうすぐ結婚します!”オーラを漂わせているらしい。うーん。深刻だ。

 次は「週刊女性」。「セブン」とは違い秋篠宮さまの会見での発言は“最後通告なのでは”との見方をしている。しかも母親の紀子さまは眞子さまについて語る際、目に涙が潤んでいたほど心配しているが、眞子さま本人はやはり少し違うらしい。「現在も小室さんとの結婚を信じて疑わない様子」だというから、ご両親の心労はいかばかりかと思われる内容。さらにクローズアップされるのが、圭さんのこれまでの図太さ具合だ。たしかに、「週女」が昨年報じたエピソードには結構驚いた。いわく、かつて銀行に勤めていた時、重要書類の紛失事件があったが、担当者の圭さんは女性行員に渡したとして慌てる様子はなく、一方の女性は大泣き――。人のせいにしたのか? 怖い。

 そして極めつきが「女性自身」だ。なんでも圭さんが心酔するロス在住の女性国際派弁護士・立川珠里亜氏が存在し、その女性弁護士には留学の状況を報告しているらしい。記事には秋篠宮さまにはほとんど連絡していないのに、とその“対比”も描かれる。さらにこの弁護士は圭さんを褒めちぎり、留学についても擁護しているようだが、記事にはこんな苦言が。

「しかし秋篠宮さまが求めているのは(圭さんの)弁護士資格の取得ではなく“借金のトラブル”への誠実な対応。立川氏は内親王である眞子さまを何度も“彼女”と呼んでいた。日本の皇室の事情を十分に理解しているのだろうか」

 たしかに「自身」の言う通り、不安だ。しかも圭さんの祖母は新教宗教に入信、母・佳代さんも霊媒師のような女性に頼りきっていたという報道もあった。そうした依存体質が圭さんにもあるとしたら――心配だ。さらに立川氏を介して、眞子さまと圭さんの密会計画もあるというから、余計心配になる。

 いずれにせよ各誌とも、眞子さまが結婚を決して諦めていないとの指摘は共通する。そして恐れ多くも秋篠宮さまからの“説明要請”を無視し、留学を謳歌している圭さんのズバ抜けた図太さ、鈍感力がひしひしと伝わってくる内容でもある。すごい。故・渡辺淳一先生に、圭さんをぜひ見てほしかった。感想を聞かせてほしかった。

 先日離婚を発表した檀れいと及川光博。“やっぱり”という感想の人も多いと思うが、その理由を「女性自身」が報じている。「自身」といえば2人が結婚直後、及川の不倫疑惑を報じた雑誌であるからして、さらに興味深い。そして「自身」によれば離婚の原因は“価値観の相違”。まじか? 浮気じゃないのか! と思うが、記事には価値観の相違もまた深刻らしいことがわかる。

 夫は気楽に肩肘張らない生活を望み、妻は完璧主義で、自宅でも夫の前でジャージや部屋着は着ないし、ソファーにも寝転がらない――。すごいな、檀れい。相方にそんな生活されたら、たしかに無理。そんなこんなで離婚と相成ったらしいが、結婚7年、価値観の違いを実感し、嫌になるには妥当な年月だ。

 だが完璧主義の檀は、義母にもきちんとしていた。その義母が「自身」の取材に答えているが、そこには檀の素敵さもにじみ出るものとなっている。「円満離婚などない」と言い放ったのは、やはり先ごろ離婚した元貴乃花親方だが、双方がメディアを使って自分の正当性を主張していると思われる元貴乃花親方と河野景子さんの離婚劇に比べ、檀と及川の離婚はなんとも質素で密やかで、かつ清々しいと思ってしまったのは、この義母の対応によるものが大きいかも。芸能人の親としても立派。ぜひ記事をご一読(笑)。

 松田龍平と黒木華の映画デートを「週女」が伝えている。が、事務所は「週女」の問い合わせに「男女の付き合いではない」と口をそろえたらしい。“口をそろえる”とわざわざ「週女」が書いていることこそ、なかなか怪しい。大物カップル誕生!? だが映画デートの一部始終を見ていたと思われる「週女」だが、松田の車で去った2人を追跡はしなかった。しろ! 

大塚愛の離婚は正解——「女性自身」が報じた、元夫と不倫相手をめぐる恐怖の真相

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 驚きの一報が。元貴乃花親方と景子夫人が離婚していた。暴力騒動以降、不仲説などが飛び交っていたが、とうとう、という感じだ。今のところ景子夫人への同情論が多く見受けられるが、その原因に靴職人の息子の存在が。今後も要注目!

第438回(11/22〜11/27発売号より)
1位「大塚愛 離婚の驚真相『夫の不倫恋人が自宅を強襲』卑劣すぎる警察トラブル」(「女性自身」12月11日号)
2位「米津玄師 引きこもりスタジオ生活を癒す深夜2時の『密会デート女性』!」(「女性自身」12月11日号)
3位「NEWS加藤シゲアキ 名作ドラマの呪いか!? SMAPファンからブーイング」(「週刊女性」12月11日号)
※「女性セブン」は合併号休み

 11月21日に明らかになった大塚愛と「RIP SLYME」メンバーのSUの離婚だが、早々にとんでもない事態が勃発している。その中心人物は離婚した2人ではなく、昨年SUとの不倫が報じられたモデルの江夏詩織だ。離婚成立当日、江夏は自身のインスタグラムにSUと同じメガネをかけ、大塚似せたようなポーズをして登場、大塚を挑発していると炎上騒動となったのだ。

 そんな中、「女性自身」がさらなる恐怖の騒動を報じている。それはSUと江夏の不倫が世間に発覚する以前の2016年11月、SUが不在の深夜、江夏が大塚の自宅インターホンを何度も鳴らし、警察に連行されるという事件が起こっていたというのだ。長女と2人、さぞかし恐怖だっただろう。

 不倫相手が家に乗り込んだり、子どもを狙ったりする恐怖は、これまでも何度もドラマになっているが、本当にあるんだな。ドラマでも恐怖なのだから、大塚の恐怖は想像を絶する。さらに江夏は、SUにも「別れるなら私、死ぬから!」と迫っていたらしい。あーー、かつてこうした騒動で多用されていた、いわゆる“地雷女”か。

 さらにそんな相手と不倫してしまったSUも気の毒、と一瞬思ってしまったが記事によると、とんでもなかった。問題は夫のSUも同様だったから。そんな騒動があり、不倫関係が写真誌に撮られて、挙げ句バンド活動を休止する事態となっても、SUは江夏と連絡を取り続けたという。また事態収拾に動いた大塚に逆ギレ、別居したのだ。さらに子どものためにやり直したいという大塚に「そういうの、負担だから!」と言い放つ。その挙げ句の離婚——。

 本当なら、とんだ男だ。大塚はブログで離婚の理由を「子どもの生活を守るため」としたためたが、離婚して正解だと思う。久々に恐怖とムカムカが同時に襲ってきた離婚“真相”記事だった。

 今年もっとも注目されたアーティストのひとり、米津玄師。めったに公の場にあらわられず、華やかな場が不得意で、人間関係が苦手で個人主義で、しかしイラストも映像作品もすごいという天才肌の米津に初スキャンダルだ。

 本人はこうした芸能マスコミの餌食になることは大嫌いに違いないとは思うが、しかし仕方ない。これだけ話題になってしまったのだから。『紅白』に出るかどうかも注目されているから。よって「女性自身」の目の付けどころも大変いいと思う。

 ということで、その内容だ。 11月中旬夜11時。米津は20代の中川翔子似のかわいい女性(一般人のようだ)とカフェレストランで3時間ほど過ごしたらしい。外に出てきた2人は仲睦まじい様子だったとか。そして——。2人はタクシーを拾い、向かった先は車で数分の私鉄駅近く。女性を1人で降ろして、米津は帰宅したというのだ。

 ここで大きな疑問が。女性を降ろした時間は記事によると深夜2時半だという。“私鉄駅近く”とわざわざ書いてあるということは、女性は駅に向かったのか? 電車もうないぞ!? さらに、もし女性の自宅が“私鉄駅”近くなら、なぜ自宅まで送らない。深夜に路上にひとり放置? 記事に掲載されている写真を見るとこの女性は結構若い。米津は紳士ではない?! 女性の扱いがヘタ!?

 数々の疑問が頭をよぎるが、その真相は記事を読む限りわからない。そして記事にはもう1人の女性の存在もクローズアップされているが、こちらも所属事務所の社長で家族のような存在だとか。謎の多い米津玄師、その私生活の謎はさらに深まった。

 これまで稲垣吾朗が5回出演したスペシャルドラマ『犬神家の一族』(フジテレビ系)。その主役・金田一耕助役を今度はNEWSの加藤シゲアキが演じる。12月24日のイブに。ということでSMAPファンが激怒、フジには抗議の電話やメールが殺到しているらしい。その中には“ジャニーズによるあえての戦略か?”というものも。このファンの指摘、つまり事務所の意趣返しは“あり”だと思う。フジとしても話題になるし。でも、ほかにも原因の可能性が。『ほんとにあった怖い話夏の特別編2018』(同)に稲垣吾朗がMC出演し話題になったが、これにジャニーズ事務所が不快感をあらわしたというから、そのお詫びだったりして!?

眞子さまの“婚約内定者”小室圭さん、「女性セブン」が匂わす、母親の借金以上の問題

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 麻生太郎財務相がまた暴言。東大卒の北九州市長に対して「人の税金を使って学校へ行った」だって。こんな人物に「人の税金を使って」いるほうがよっぽどおかしい。

第437回(11/15〜11/20発売号より)
1位「小室圭さん宮邸招き入れ事件! 眞子さまに皇后美智子さま『厳重警告』」(「女性セブン」11月29日・12月6日合併号)
2位「『イッテQ』ヤラセ疑惑のウラでもうひとつの不祥事が――妻子がいながら7股交際 日テレタイガー・ウッズ部長に被害者たちが『ふざけるな!!』」(「週刊女性」12月4日号)
3位「鈴木保奈美 再奮起のカゲに…石橋貴明がキレた! 木梨憲武『特番にはもう出ない』」(「女性自身」12月4日号)

 いやはや、当初はここまでキャラ立ちしている人物とは思わなかった。眞子さまの“婚約内定者”小室圭さん。借金問題に端を発し、小室さんのさまざまな行状が暴かれ続けている。先ごろは「週刊文春」(文藝春秋)が“卑猥ポーズ”をしている小室さんの過去写真を発掘掲載し、大きな波紋を呼んだが、留学時のビザなし疑惑を真っ先に取り上げた「女性セブン」が今回も小室さんに関する驚きの報道をしている。

 留学直前の8月中旬、秋篠宮邸に挨拶に訪れた小室さん。しかし、小室さんは通常通るはずの通用門ではなく、「東宮御所正門」から入ったという。この門は天皇皇后そして東宮御所の来賓など、ごく限られた人しか使うことができない門、つまり“超高貴な人々”しかダメってこと。ところが、マスコミを避けるためか、正門の使用を眞子さまが警備に頼んでやらかしてしまったらしい。

 これはかなりの問題だったという。後日、眞子さまは皇后・美智子さまに“厳重警告”されてしまったのだから。

 まあ、特別扱いが大好きらしい小室さんは「正門」を通れて大喜びだったかも、なんて思ってしまうけど、さすが小室さん、いろいろやってくれる。

 だが、それ以上に驚くべきことが記事には隠されていた。それが小室ママ・佳代さんに関する驚愕のエピソードだ。2人の結婚にミソをつけた借金問題も、そもそもは佳代さんが圭さんの学費名目で婚約者から借りた400万円だったが、佳代さんをよく知るという人物からこんなコメントが飛び出したのだ。

「佳代さんは、かつて反社会的勢力に属していた男性に、亡くなった夫の実家との交渉を依頼したことがあります。その内容は、“圭くんに祖父の遺産を渡すよう頼んでほしい”というもの」(記事より)

 佳代さんと反社会的勢力との接点。もしこれが本当に事実だとすれば、借金問題どころではないだろう。しかし不思議なことに「セブン」記事は、タイトルからもわかるようにメインはあくまで「正門」問題。記事ではこの反社会的勢力の驚愕エピソードを深掘りすることなく、佳代さんの“性格”を紹介するエピソードのひとつとして扱っている。いわく、「(反社会的勢力の男性は)交渉が済んだ途端に、お礼もなく縁を切られたそうです」と。

 ウラが取りきれなかった? 確かに「セブン」が真っ先に報じたビザなし疑惑も結局は否定された形だしね。しかし、今後の眞子さまの結婚問題、そして皇室にとっても無視できない驚きの情報だ。さらに突っ込んだ取材を期待したい。

 『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のヤラセ問題で「祭り」企画が休止されるなど大騒動となっているが、そんな中、「週刊女性」が驚きのスクープを放っている。それが日テレ幹部局員の7股交際だ。

 7股って、本当か? と思いきや、どうやら本当らしい。記事によると、その絶倫男は報道局ニュースセンター担当部長だったX氏。妻帯者であるX氏だが、未婚と偽ったうえ、同時に7人もの女性と“7股不倫”していたという。しかも当事者である40代女性A子さんの友人、そして同じく40代女性B子さんの友人が「週女」の取材にX氏との交際をかなり詳細に語っているからだ。

 A子さん友人の告白によれば、出会いは婚活サイトで、バツイチと偽ったX氏と真剣交際が始まった。結婚を匂わされ避妊もしてくれなかったため、A子さんは自ら避妊していたなど、生ナマしい。しかも7股がバレたのは、別の交際女性B子さんからのLINEだった。B子さんはX氏のスマホを見てX氏が寝ている隙にA子さんほか交際女性たち、さらには妻にも不倫がわかるようなメッセージをLINEで送り、その事実が判明したらしい。さらに「週女」の直撃に、X氏は事実上これを認めているのだ。そしてX氏は年末放送予定の有働由美子アナと櫻井翔が司会を務める報道特番の担当だったが、現在は営業職に飛ばされたという。

 なんとも卑劣な7股交際だが、日テレの女性がらみの不祥事といえば、有働アナの『NEWS ZERO』でサブキャスターに予定されていた政治部記者・青山和弘氏のレイプ、セクハラ疑惑が記憶に新しい。20代の女性が泥酔していることを知りながら性行為を強要し、別のアルバイト女性にもセクハラをしていたという疑惑だ。ほかにも有料放送事業部署の管理職がセクハラで更迭されたという報道も。

 次々と噴出する日テレの女性関連の不祥事。だが、これが絶好調を伝えられた日テレの驕りの現れであり、凋落への始まりかも。実際、今回のX氏に関しては、独身を装って結婚や子どもについて匂わすようなことまで語っていたというから、もし女性が訴えれば詐欺罪にも問われかねない。実際、A子さん本人は「裁判も含め知人と相談中」として、「週女」の取材を拒否してもいる。

 この7股詐欺騒動は今後も一波乱ありそうだ。

 とんねるずが“史上もっとも不穏”な関係にあるらしい。石橋貴明が快諾した特番を木梨憲武が拒否。それでもって石橋の妻・鈴木保奈美も木梨に不満をもらしている。という「女性自身」の記事なのだが、石橋宅を張り込み、石橋が車で自宅を出てきた写真を撮り、また鈴木を自宅から外出先まで、それも結婚記念日に合わせ2日間も張り込んでいるのに、なぜか2人を直撃していない。別のネタで張り込んだのに不発だったのか、それとも――。不自然。

“愛人騒動”渦中のビートたけし妻が激白! 夫婦の複雑さを物語る「女性自身」のインタビュー

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 百田尚樹氏の『日本国紀』(幻冬舎)が発売された。発売前重版で15万部だって。やはりこの国はおかしくなってしまった。

第436回(11/8〜11/13発売号より)
1位「ビートたけし 妻が愛人騒動に激白20分『体は大丈夫なのかな…家族はみんな主人を待っています』」(「女性自身」11月27日号)
2位「元貴乃花親方 後継者離れで直面する切実な懐事情と起死回生のビッグプラン」(「週刊女性」11月27日号)
3位「鈴木砂羽 離婚3年の元夫と『路上で絶叫バトル』」(「女性自身」11月27日号)

 ここしばらく、鳴りを潜めていたビートたけしの“愛人&離婚”問題だが、今週の「女性自身」がたけしの妻・幹子夫人を直撃している。「自身」といえば、これまでにも幹子夫人を直撃、また娘の北野井子がたけしに「絶縁状」を突きつけたことなどを報じてきたが、今回は20分にわたり幹子夫人が口を開いた。

 これほど長時間のインタビューは、愛人・独立騒動後おそらく初めて。直撃は続けるものだ(笑)。ともあれ、その内容はこの夫婦の複雑さを物語るものでもある。離婚を否定したかと思うと、思わせぶりな発言をしたり、愛人に皮肉を言ったり、しかし、たけしの体調を心配したり。

 取材に応じたのも、たけしや愛人への当てつけとも思えるが、時同じくして浮上しているのが「オフィス北野」問題だ。たけしと二人三脚で事務所を運営してきた森昌行社長が11月末に退社することが報じられたのである。

 独立騒動では完全にスケープゴートのようにされ、たけし軍団に散々裏切り者扱いされ非難された森氏だから、手打ちしたとはいえ、事務所で売れない軍団を相手に仕事をしたくないという気持ちはよくわかる。さらに事務所で売れっ子の俳優・寺島進も11月いっぱいで独立。

 結局、たけしは森社長も、そして軍団も切り捨てたということだろう。もちろん家族も。「自身」記事には、昨年4月から家族に「たけしさんの給料はまったく入らなくなった」(事務所関係者)とも記されている。

 それにしても心配なのが、水道橋博士だ。過労など体調不良のため活動を停止し、復帰のめどもたっていないことが明らかになったから。騒動の渦中にマスコミ対応などを担い、また師匠であるたけしを庇い続けたが、聡明な博士のこと、当時から独立をめぐるたけしの言い分や森社長を裏切り者扱いし責めることの矛盾は、十分理解していたのではないか。体調のバランスを欠いてしまったのは、たけしの独立騒動に起因するのではと、どうしても考えてしまう。

 「ビートたけし」という大物の老いらくの暴走愛は、周囲の大きな犠牲を呼びながら、いまだ大きな波紋を与え続けている。

 親方引退後、活発に活動を続けている元貴乃花親方こと花田光司氏だが、しかし今週の「週刊女性」はその金欠を伝えている。その根拠は親方としての収入がなくなり、タニマチからの資金援助も減って、そして品川の豪邸に根抵当権も設定されているというもの。だが、笑ったのが金欠の1つとして示した景子夫人のある発言だ。いわく、ママ友と食事をして割り勘になった際、景子夫人が「この財布に入っている5万円が今月のわが家の残財産なのよ〜(笑)」と言ったらしい。

 いやいや、もし本当に金欠だったとしても、大横綱として一世を風靡した花田氏だ。現役時代は億単位の金を稼いだというし、親方時代もしかり。そのレベルは普通の庶民の金欠とはレベルが違うだろう。1億8,000万円の根抵当権にしても、ある程度の資産家や金持ちじゃなきゃ借りられないんだから。なので、こんなエピソードを開陳されても、まったく説得力がない。記者がせっかく仕入れたヒューマンな庶民的エピソードをなんとか生かそうとしたとしか思えないが、しかし注目すべきはこんな“お笑い”金欠エピソードではない。記事の中に、ウワサされる花田氏の政界進出についての興味深いエピソードがあるからだ。

 親方を退職以降、花田氏には政界進出のウワサが根強くささやかれてきた。退職直後に自民党の馳浩衆院議員と面会したことも大きな話題になったし、自民党との接点も指摘された。さらに安倍晋三首相が花田氏の政界進出に相当乗り気で密談したとのウワサも駆け回った。そして今回、「週女」には安倍首相と花田氏の意外な接点についての解説がされている。

 記事によると花田氏を可愛がっていた故・北の湖理事長は故・安倍晋太郎と懇意だった。その関係は息子の安倍首相にも引き継がれた。よって北の湖が花田氏を安倍首相に紹介していたはずだ、というのだ。さらに花田氏は引退後、さかんに「子どもの教育に関わりたい」との趣旨の発言をしている。やはり、代議士・花田光司が誕生するのは時間の問題か。

 昨年の土下座騒動でお騒がせ女優として躍り出た感のある女優の鈴木砂羽が、またしてもやってくれました。3年前に別れたはずの前夫と商店街付近の路上で、大声バトルを20分にわたり繰り広げたらしい。公衆の面前で。それで思い出したのが杉田かおるだ。10年以上前、不倫恋人の編集者の胸ぐらを路上でつかみ、離婚を迫るバトルを展開し、その後路チューの挙げ句ラブホへという衝撃の展開をみた騒動だ。鈴木は前夫と演劇論を闘わせ、さらに別々に帰っていったらしいから、まだ杉田の足元に及んでいない。もっと頑張れ。