細木数子の遺産15億円、小林亜星は4億円、瀬戸内寂聴は……? 昭和・平成の“偉人”たちの遺産、それぞれの行方

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 菅田将暉と小松菜奈が結婚! 2人の熱愛はすでに周知のことだったが、こんなに早く結婚してしまうとは。28歳と25歳。かつて(昭和・平成)の芸能界のビッグカップルは晩婚の傾向があったが、最近は年齢が若い! 良いことだと思う。

第578回(11/11〜11/16発売号より)
1位「小林亜星さん 『4億円遺産』巡って後妻と息子が相続トラブル」(「女性セブン」11月25日号)
同「細木数子さん 『15億円巨額資産の行方』と『自らの死最後の予言』」(「女性自身」11月30日・12月7日合併号)
「細木数子さんの慈愛の『ことば』と遺した“予言”」(「週刊女性」11月30日・12月7日合併号)
同「瀬戸内寂聴さんが愛したもの 牛肉 赤ワイン イケメン」(「週刊女性」11月30日・12月7日合併号)
2位「小室圭さん『400万円解決金の出所は黙秘』 本誌記者の直撃に代理人回答60分!」(「女性自身」11月30日・12月7日合併号)
「先見スクープ 小室圭さんNYでもやっぱり…『眞子さんの威光』拝借生活」(「週刊女性」11月30日・12月7日合併号)
3位「橋本環奈 3億円豪邸購入に驚年収!」(「女性自身」11月30日・12月7日合併号)

 今年になって昭和・平成の“偉人”たちの逝去が続いた。5月には小林亜星が、そして11月には細木数子と瀬戸内寂聴の2人が相次いでこの世を去った。しかし、“偉人”たちも、やはり世俗からは離れられないのだろう。今週の女性週刊誌は彼ら、彼女らの死後の“遺産”という切り口で、その人生を語っている。下世話だが、それが週刊誌読者の欲望なのだから仕方あるまい。しかも、その内容もかなり興味深い。

 まずは小林亜星。ここ数年、晩年の女性関係に端を発した遺産トラブルなどで晩節を汚す男性芸能著名人の話題が多いなか、小林は“完璧な”備えをしていたという。「女性セブン」によれば、遺言には預貯金、自宅、別荘といった不動産、音楽関係の著作権など一切を妻であるAさんに渡すというものだったらしい。その額4億円。しかし記事では、この遺言に不満を持つ人物がいて、その遺産トラブルが関係者の間で広く知られる事態となっているというのだ。

 その人物とは、小林の前妻との間に生まれた次男(60歳)だ。彼は自身の有料ブログで遺言内容への不満を吐露しているという。

 なるほど。Aさんとの間に子どもはいなかった小林だが、前妻とは2人の子どもをもうけている。その1人が不満を表明――。たしかに遺言書があったとしても、次男は法定相続人の1人。よって記事にも解説されているが、遺留分として父親の全財産の8分の1を相続することができる。これを行使すればいいのだが、トラブルになっているということは、それ以上のことを要求しているのだろう。たしかに小林の場合、音楽関連の著作権は今後も利益を生むから。

 しかし、記事は今回のトラブルにはそれ以上踏み込まない。そして描かれるのが、小林の太っ腹加減だ。

 1982年、前妻と離婚した際には不動産、預貯金も含めて全て渡し、残ったのは中古のベンツ1台だったこと、その後も生活費や養育費を月60万円払っていたこと。また次男が警察沙汰を起こした際には、弁護士費用、罰金、被害者の賠償金を立て替えるなど、子どもたちにも“手厚い支援”をしたこと――。

 昭和の親父は豪快で金払いがいいのか、それとも過保護すぎたのか。いずれにせよ、亡き親父に代わって「セブン」が次男を諌めているような記事だ(笑)。

 さらに豪快なのは細木数子。なんと遺産総額は15億円! たしかに細木はその毀誉褒貶な人生、そして成り上がり方や錬金術は現役時代から有名だったが、やはりすごかった。しかも「女性自身」によれば、この15億円は神楽坂や京都の不動産だけの額であり、占い関連の著書、預貯金など「遺産の全容は見当もつかない」んだとか。やはり只者ではなかった。

 そんな細木の財産を受け継ぐのは、後継者としても活躍する娘の細木かおりだ。かおりは細木の妹の娘、つまり姪にあたるが、2016年に細木と養子縁組して娘となっている。「女性自身」によれば、細木は全てを娘に譲り渡したという。

 これまたすごいが、しかし、今後はどうなのだろう。というのも「週刊女性」の細木記事に気になる記述が。それは細木に1〜2歳のひ孫がいたというもの。これは娘のかおりが語っていることだから事実だと思うが、かおりは現在42歳。で、調べてみると彼女には22歳の長男、21歳の長女、18歳の次女がいる。そして2人の孫も。そんな一族に15億円――。将来、いろいろ大変そう。

 そして瀬戸内寂聴。記事には遺産についての記述はないが、数年前のテレビ出演で京都の寂庵のほかにも、四国地方に別荘や美術品の所有を明かしていた。だが前述2人とは、おそらく桁が違う(低い)だろう。「週刊女性」で記された、瀬戸内の愛したモノのひとつ“イケメン”というくだりにクスッと笑い、偉大でチャーミングな人物だったと改めて思った。すごい文人、僧侶であった、と。

 小室圭さんと眞子さん夫妻が念願のNY生活をスタートさせた。しかしマスコミ、そして女性週刊誌はバッシングの手を緩める気はないらしい。まずは「女性自身」。小室佳代さんの元婚約者との間にあった金銭トラブルが解決したことを報じているのだが、問題にしたのは解決金の“出所”だ。タイトルをみると「出所は黙秘」。小室圭さんに直撃したがノーコメントだった!? と普通は思う。でも違った。

 「自身」は小室さんの代理人・上芝直史弁護士への取材を行っているのだが、そこで上芝弁護士が解決金の出所を問われ「詳細についてはお答えできない」と答えただけだ。しかもタイトルの「出所は黙秘」の横には“ダンマリ”とのルビが! 悪意満々としか思えない。

 しかも、この記事にはびっくり仰天の事実も記されていた。小室さんと元婚約者が面会し解決に合意した直後、元婚約者がマスコミの前に姿を現したというのだ。

 これまで、その姿はおろか、証言も一部マスコミの活字上でしかなかった元婚約者だが、ついに本人がすぐそこにいる。マスコミは、この元婚約者の証言を元に、さまざまな報道を行ってきた。そして直接その証言を聞ける千載一遇のチャンス。聞きたいことはたくさんあるはずだ。しかし「自身」によると、マスコミはこんな感じだったらしい。

「報道陣に囲まれながら、無言でトボトボと歩くX氏(元婚約者)。あまりに寂しげな姿に、最後は報道陣が示し合わせて取材をやめたほどだった」

 はぁぁ? いくら一般人とはいえ、これまでマスコミに小室母子の重大告発をしてきた人物だ。そんな人物に対してマスコミのこの姿勢は、あまりに理不尽かつ不可解としかいいようがない。

 そして「週刊女性」。ニューヨークでの生活が崖っぷちだとして、それを支える眞子さんの“内助の功”をさまざまに推測している。

「仕事でクライアントになりうる人々が集まるパーティーなどに眞子さんが同席すれば、周囲から当然注目される」
「眞子さんとの交流を求めるクライアントがいれば、圭さんとしては絶好の営業チャンス」
「収入面でも眞子さんが現地の博物館に就職し、家計を助けていく見通しです」

 そして、こんな推測記事に対し、「週女」自ら名づけたタイトルが「先見スクープ」だ。は? 先見スクープって何? 初めて聞いた。衝撃スクープ、独占スクープなどいろんなスクープはあるけど、先見スクープって……。先見って先を見抜くって意味だから、予言の記事ってこと? すごすぎる……。

 冒頭は先人たちの遺産の話だったが、最後は旬の若手芸能人の懐事情だ。女優の橋本環奈が22歳にして都内に3億円の豪邸マンションを購入したという。テレビ、映画、舞台、そしてなによりCMに引っ張りだこの橋本だが、推定年収は2億円! やはり芸能界には夢もある。

「マッチはどうでもいい」? 近藤真彦の復帰コンサート報道に見る、ジャニーズ事務所の変化

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 以前からバッシングの材料にされてきた小室圭さんとその家族に対する“警護”。税金を使いやがって! ということだがしかし、11月3日には小室さんの実家マンションに20代の男性が侵入し逮捕されるという事件が。マスコミが小室ファミリーを執拗に追いかけて批判を煽り、煽られた一般人が事件まで起こす。だから警護は必要なのだ。

第577回(11/4〜11/9発売号より)
1位「近藤真彦 男気リスタートを見守った『2人と1人』」(「週刊女性」11月23日号)
2位「宮沢りえ&宮崎あおい&瀬戸朝香 V6女優妻『最後の共闘』」(「女性自身」11月23日号)
3位「東出昌大 『スマホだから浮気バレた…』浅はかiPad生活」(「女性自身」11月23日号)
※女性セブンは合併号休み

 先週の田原俊彦に続き、今週の1位が近藤真彦――。昭和の臭いプンプンで申し訳ないが、女性週刊誌が小室圭さんバッシングに血眼をあげ、一方で芸能スキャンダルに力が入らないのか、面白い芸能ネタがなかったので、こうなってしまった(笑)。

 ということで、今年4月にジャニーズ事務所を辞めたマッチが、退所後初めての“復活”コンサートを行った様子を「週刊女性」が報じている。11月2日に行われたという“復帰”コンサートだが、意外や意外、不倫騒動→ジャニーズ退所までの悪評とは裏腹に、タイトルにあるようにいろんな“男気”の数々が紹介される記事となっている。

 まず第一の“男気”はコンサートの日程だ。このコンサートは当初11月1日と2日に渡って行われるはずのものだった。しかし11月1日は後輩であるV6の解散ラストライブの開催日。そんな大切な日と重なるのは申し訳ないと、2日だけの昼夜2公演となったという。御年57歳のマッチ。1日2公演は体力的にもつらかったろうに、辞めた古巣ジャニーズの後輩を“立てた”というわけだ。

 そして第二の男気は、満員状態だったという客席の特等席になぜか2席の空席が。そこは亡くなったジャニー喜多川氏とメリー喜多川氏のためのもので、リスタートを見守ってほしいとのマッチの希望からそうなったらしい。ジャニーズ事務所を辞めたとはいえ、恩人を大切にする“男気”だ。

 さらにマッチだけでなく、後輩たちも“男気”を見せた。光GENJIの大沢樹生、忍者の正木慎也、少年隊の植草克秀がコンサートに駆けつけたという。全員、ジャニーズ退所組だが、それも仕方ない。そして、バックバンドメンバーも、これまでのステージと同じ歴代のメンバーが参加。さらに、たのきんトリオのよっちゃんこと野村義男もギタリストとして参加したのだ。しかも、よっちゃんは今回だけでなく12月から近藤と一緒に全国ライブハウスツアーを行うことも発表されている。親友の絆は深いという“男気”なのだろう。

 さらに最大の男気を見せた人物がいた。それがマッチの妻だ。なんと、この復帰コンサートをマッチ妻と息子が見守っていたらしい。不倫を乗り越え、ってやつである。

 というように、全体的にマッチを礼賛する記事となっているのだが、やはり芸能界をめぐる事情は、そして時代は、変わったのか。ジャニーズを退所してまだ半年余り。これまでのジャニーズ事務所だったら、こんな短期間での本格復帰を許さなかっただろう。そして、こんなヨイショ記事も。

 マッチがジャニーズに相当配慮したというエピソードが盛り込まれていることもあるが、しかし、もうマッチに対する思い入れがジャニーズにはないんだろうね。どうでもいい、って感じ。マッチを溺愛していたメリーさんも、そしてジャニーさんももういない。お好きにどうぞ、って感じ。

 そんな現在のジャニーズ事務所の“意思”も感じられる男気記事だった。

 そしてマッチの男気配慮を受けた形になったV6の解散ライブだが、その様子を「女性自身」が報じている。こちらはマッチのコンサートに比べても、かなり華やかだ。まずは駆けつけた“後輩”メンバーからして違う。

 嵐の櫻井翔に松本潤、TOKIO、関ジャニ∞、KinKi Kidsの全メンバーという超豪華版。もちろん全員、バリバリの現役! バリバリの活躍組! さらに豪華だったのが、V6メンバーたちの妻の存在だ。これまでファンの夢を壊さぬよう妻をライブに呼ぶことはなかったというV6だが、今回は最後の大舞台ということもあり、宮沢りえ、宮崎あおい、瀬戸朝香が勢揃いしたらしい。

 そして記事は、V6メンバーではなく、妻たちの今後について詳細に記していく。インスタを開設している瀬戸は、子どもとの日常を発信しながらパパタレの夫・井ノ原快彦をサポートし、宮崎は子育てを優先し、夫・岡田准一を家庭料理で癒やす、そして宮沢は舞台を中心に夫・森田剛と二人三脚で活動――。

 しかし、改めてすごい。V6の存在感、ではなく、その妻たちの存在感が。ライブには仕事の都合で来られなかった長野博の妻・白石美帆を加えて総勢4人もの有名女優を次々とゲットしていったV6。ジャニーズの中でも、これは特筆すべきことだろう。だから解散コンサートの記事もが、妻たち中心になってしまう。最後なのに、最後だから、そんなV6が物悲しい。

 またしても“浮気男”東出昌大のトホホなエピソードを「女性自身」が報じている。先日、新恋人をロケ地に呼び、“次に問題を起こせば即解雇”と事務所に言い渡されたという東出だが、そんな東出が愛用するのがスマホではなくiPadだという。その理由が、スマホは落としたり誰かに見られるリスクがあると思い込んでいるからだという。

 つまり“浮気”がバレたのはスマホのせい、と思っているらしいのだ。だからiPadでLINE(笑)。「自身」ではそんな東出を“浅はか”と一刀両断しているが、その通りだと思う。おバカちゃん!?

田原俊彦、妻と別居し男性とタワマン暮らし! 娘と母に暴露された驚くべき私生活

まだ続く眞子さん&小室系さんバッシング! 女性週刊誌は無理やりでテキトーな報道の繰り返し

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 めでたい! 結婚を機に疎遠になっていた小林麻耶と“義弟”市川海老蔵が交流を再開、もちろん甥姪の勸玄くんと麗禾ちゃんとも仲良し復活したらしい。よかった、よかった。次は正式な離婚だな。

第576回(10/28〜11/2発売号より)
1位「田原俊彦 妻子と『5年別居』『音信不通』のウラで――実母が語った『離婚の現実味』」(「週刊女性」11月16日号)
2位 まだまだ続く眞子さん&小室圭さんバッシング
「小室夫妻 警護費は1カ月2千万円 皇室裏援助スイート生活」
「眞子さん『祝福しない両親とは一生断絶』」
「佳子さま『私が皇室改革のリーダーに!』年長皇族が戦々恐々」(「女性自身」11月16日号)
「まさかの不合格だった圭さんに愕然……!『小室眞子さん』お先真っ暗いつまで続く超VIP『皇室待遇』」(「週刊女性」11月16日号)
「小室圭さん花嫁の『祖父重体でも延期拒否』計算ずくの9分間」
「小室眞子さんを手ぐすねひく『ニューヨーク』の黒幕」
「独占スクープ 小室母『偽名で働いた』潜伏の軽井沢」(「女性セブン」11月11・18日合併号)
3位「泉ピン子怒激白!『橋田先生はあのガキの手紙を読んでいない』」(「女性セブン」11月11・18日合併号)

 還暦を迎えた田原俊彦の周辺がちょっとだけ騒がしくなったのが10月12日のこと。娘でタレントの田原可南子がバラエティ番組『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演し、父親と音信不通でLINEも既読スルーなことを明かし、「パパ! 今どこで何してますか?」と呼びかけたのがきっかけだった。その後、無事パパ・トシちゃんから娘に連絡があったらしいが、それも「二度と勝手にテレビで俺の名前を出すな」というお叱りだったことも話題に。

 そんなことで、「週刊女性」がかつてのビッグ・アイドルの近況を特集しているのだが、そこで明らかになったのが、なんとも田原らしい現在の状況だった。まず家族がその居場所さえ知らないというトシちゃんは、妻と5年前から別居中で、現在はタワマン在住。そして愛車をポルシェから3,200万円のベントレーへ乗り換えたという金満ぶり。一方、別居中の妻はというと、近所の飲み屋でアルバイト生活らしい。

 夫婦間の“格差”が気になるが、しかし「週女」はもうひとつの驚くべき事実を“スクープ”していた。実はトシちゃんはタワマンでひとり暮らししているわけではなく、世話を焼いてくれている人物が同居しているというのだ。しかもその同居人、男性らしい。

 娘・可南子のパパ発言をきっかけに、パパの私生活が見事に暴かれてしまったわけだが、それだけではなかった。さらにこれを補強してくれたのがトシちゃんの実母・千代子さんだったから。「週女」は田原と娘の関係、夫婦仲の問題、そして同居人について千代子さんに直撃しているのだが、笑顔で記者を迎えてくれたという千代子さん、詳細を語る、語る!

 妻との別居について、娘・可南子との関係、謎の同居人は専属のへアメイク――など「なるほどね」と思わせてくれる実情を千代子さんは語っていく。90歳なのに、その内容は理路整然! しかも、それ以上に驚くのが、千代子さんの言葉からは多様性を重んじ、温かく、今どきの“田原俊彦とその家族像”が浮かんでくること。これまた、すごい!

 なんだか孫と祖母の見事な連携プレーで、田原俊彦という存在が素敵に見えてきた。こうなったら、パパはもっと娘に感謝して愛娘に自分のネタを提供しないとね。今回のことでオファーが殺到しているという可南子。二世タレントは親ネタが命なんだから、パパももっともっと協力して、面白ネタの提供を期待しています。

 10月26日、ついに眞子さんと小室圭さんの結婚が成立、記者会見が開かれた。しかし、それでもやまないマスコミのバッシング。いや、質疑応答なしの会見や、眞子さんの発言にまでイチャモンとしか思えない批判が続いている。もちろん女性週刊誌もしかり、だ。3誌の特集タイトルを見るだけでも、それはおわかりになるだろう。エグすぎる。3誌ともトップ特集がこんな有様だ。

 もちろん内容も、バッシングのために無理やりなものも多く、眉唾な内容が満載だ。それは、これまでにも何度も指摘してきたが、またもテキトーな推測の上で、バッシング。さらに会見で眞子さんが「誹謗中傷」という言葉を使ったことをあげつらい、その攻撃が自分たちに向かっているかのように、過剰に反応する始末。

 そして今回注目したいのは、「女性自身」と「週刊女性」が報じている2人の日本での仮住まいについてだ。

 まずは「自身」。「中長期滞在者向けですが1泊から利用することもできます」

 次は「週女」。「小室さん夫妻のサービスアパートメントは、最短1か月からしか契約できず、2ベッドルームを選んだ場合、月80万円近い家賃がかかります」

 「自身」は“1泊から利用可能”で、「週女」は“最短1か月から契約” ――。どうでもいい細かいことだが、調べればすぐわかるこんな簡単な事実さえ、2誌の報じる事実はバラバラで齟齬がある。つまりどちらか(または両誌の可能性も)がきちんと確認していないということだが、これが象徴するように、いい加減でテキトーな報道が繰り返されているのが、今回の眞子さん結婚バッシングの実情だ。こんな前代未聞の皇室報道に改めて唖然呆然だ。

 意地悪も、ここまでくると面白い。巷間伝えられてきた『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)を舞台とする泉ピン子とえなりかずきの確執だが、またしても新たな事実が判明した。「女性セブン」によれば、ピン子との確執を『渡る世間』の脚本家・橋田壽賀子に詫びるため、生前の橋田に手紙を出したというえなり。しかし、ピン子は出演したラジオでこう言い放ったという。

「橋田先生は(えなりが)嫌いだから、許さないって言ってたから、お手伝いさんがえなりの手紙を読ませなかったんだって」

 こんなことを暴露するピン子もすごいが、手紙を読ませなかった(隠した?)お手伝いさんもすごい。このくらいの意地悪根性がなければ、橋田の近くでお仕えすることはできなかった!?

東出昌大、新恋人も“匂わせ女”でダメ男ぶり明らかに……軽率というより学習能力のない「アホ」?

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 本日予定されていた眞子さまと小室圭さんの結婚会見で異変が。急遽、冒頭発言のみで記者からの質問には答えないということになったから。事前質問の中に、眞子さまが大きな衝撃を受けたものがあり、恐怖心を持たれたという。その質問がどんなものだったのか、質問拒否が正当かどうかを見極めるためにも明らかにしてほしい。

第575回(10/21〜10/26発売号より)
1位「杏激怒! 東出昌大の『新恋人の正体』と『養育費1カ月1万円送りつけ』」(「女性セブン」11月4日号)
同「杏ブチ切れ!『子供と一生、会わせない!』」(「女性自身」11月9日号)
2位「寂聴 いまこそ読みたい名僧も言葉編『青空説法』36」(「女性自身」11月9日号)
3位「江口のりこ『絶対、見返したる!』無愛想ヒロインを泣かせた『3人の男』」(「女性自身」11月9日号)

 またまたやっちゃった。東出昌大。またまた「週刊文春」(10月21日号・文藝春秋)に熱愛スキャンダルをすっぱ抜かれたのだ。もちろん東出は、すでに離婚していて独身の身。しかしその脇は甘すぎる。一般人だというお相手A子さんの部屋に通うだけでなく、仕事の撮影のために滞在した広島にまで彼女を呼び、スタッフも宿泊するホテルにA子さんを呼び寄せていたのだから。

 これには所属事務所もおかんむりのコメントを出していたが、当然だろう。東出の起こした不倫、離婚騒動では2億円ともいわれる損害賠償など、仕事関係者や事務所に多大な迷惑をかけたのに。そして東出も憔悴していたはずなのに、その舌の根も乾かぬうちに――。

 しかも「文春」記事を読むと、今度の彼女もかなり“おしゃべり”だ。A子さんの知人が、2人の関係をかなり詳細に赤裸々に証言している。例えば出会って間もない5月から猛アプローチがあったこと、東出の誘いで近くに引っ越したこと、毎日のように会い、毎日のようにビデオ通話していること。さらにロケ地に誘われて仕方なく行ったこと、東出は“年上なのにまるで5歳児”だともA子さんは知人らに話し(ノロケ?)ていたという。このコメントが本当に友人かどうかはさておき、またやっちゃった東出。

 そんな東出だが、この報道を後追いしている「女性セブン」によると、やはりこの新恋人はかなりの“匂わせ女”だという。以前から自身のインスタグラムに東出との写真を公開していたというのだから。あーあ、やっちゃったね、東出。

 「セブン」ではかつての不倫相手・唐田えりかも“匂わせ女”だったことで、東出の“学習能力のなさ”を指摘しているが、その通りだと思う。というか、そういう感じの女性が好みなのかもね。

 さらに「セブン」では東出が3人の子どもの養育費をそれぞれ月1万円と提示、あまりの低額に、杏との合意ができていない段階で一方的に3万円を振り込んできたことも報じている。またも、ダメ男ぶりが明らかになってしまったのだ。

 そして「女性自身」でも、身勝手すぎる東出の行動に杏は、子どもたちと「一生会わせたくない」という気持ちさえもっているのではと推測する。さらに所属事務所の激怒はすさまじく、最悪解雇ではとの一部報道さえある。

 軽率というより、アホなのか? でもアホは意外に周囲から愛され許されるのかも。アンジャッシュ・渡部建がいまだ世間から許されず、東出は早々に許されたのも、そのせいかもしれない。だから今回も――。そして、また同じことを繰り返す可能性も高い。アホだから。

 いよいよ今週末、衆院選が行われる。そして毎度毎度話題となるのが投票率の低さだ。2017年の第48回衆議院議員総選挙は53.68%、2019年の第25回参議院議員通常選挙では48.80%――。低い。

 そんな中、あの瀬戸内寂聴先生が「女性自身」での連載「寂聴」で投票を呼びかけている。まずは曹洞宗の開祖・道元禅師が、男尊女卑が当然だった700年以上もの昔、男女平等や女性の人権に関わる言葉を残していたことを紹介、さらに明治時代に入り平塚らいてうが男女平等を呼びかけたことをあわせて、「ようやく手に入れた権利を守るためにも選挙へ!」と呼びかけたのだ。

「先人たちがやっとの思いで手に入れた婦人参政権を無駄にしてはいけない、と私は切に思います」

 おっしゃる通り、寂聴先生の言う通りだと思う。これまでにも政治に無関心だったり、選挙に行かないことが“かっこいい”などという風潮があった。しかしここ数年、芸能人たちも声を上げるようになっている。今回も菅田将暉、二階堂ふみ、ローラ、秋元才加などの芸能人が衆院選への投票を呼びかける動画「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」を配信、大きな話題になっている。

 “芸能人が政治的発言をするな”といった足を引っ張る声も根強い中、今回の若き(?)芸能人たち、そして大ベテランの寂聴先生が、声を上げ続けることは本当に貴重だ。さあ、選挙に行こう!

 じわりじわりと、その存在感を増してきた江口のりこだが、ついにドラマ『SUPER RICH』(テレビ朝日系)で初主演の座をもぎ取った。すごいぞ、江口。そんな話題の江口だからか、「女性自身」がこれまでの江口の過去を、“江口を泣かせた3人の男”をキーワードに特集している。

 まず最初が実父。定職につかず5人きょうだいという江口の家は経済的に余裕がなく、江口は中学を卒業後、働き始めたという。そしてもう一人が柄本明。女優を目指し上京した江口が入団したのが、柄本の「劇団東京乾電池」だが、劇団の総会に欠席を続けた江口に柄本が大激怒したという。結果、美しき師弟愛ということなのだが、問題は最後の一人。

 かつての恋人で俳優のA。デート場所を江口に探させ、しかし気に入らないAは、携帯電話を池に投げろ! と命じたらしい。モラハラ男としか思えないが、どうやらこの俳優、かなりビッグネームなのだとか。気になる。誰?

 しかし「自身」で紹介されるこれらエピソードは過去、江口自身がバラエティやトーク番組などで自ら話していたことばかり。それで2頁の特集を組んでしまう「自身」。恋人の存在とか、“話題の”江口関連の記事を載せたかったが、ダメだったのか(笑)。そんなパクリ特集だった(それでもビッグネームの俳優は気になるが)。

「小室圭さん結婚会見拒否」の誤報をスルー! バッシングと自己保身の「女性自身」に見るマスコミご都合主義

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 10月、新ドラマが続々だが、今のところダントツで今後が期待できそうなのが、吉高由里子主演の『最愛』(TBS系)だった。初回での怒涛のスピード展開、謎がてんこ盛りのサスペンスにドキドキワクワク。そして恐怖もフツフツ。最後はきっと泣かせるのだろうと思わせる重厚感。今後が楽しみだ。

第574回(10/14〜10/19発売号より)
1位「小室圭さん 『私も中傷被害者』――結婚会見で金銭トラブル釈明拒絶」(「女性自身」11月2日号)
2位「新田真剣佑 “先延ばしにされ続け…”いまだに遺骨に会えぬ日々」(「週刊女性」11月2日号)
3位「神田うの 今度は『750万円ピアス盗られた!』“2度目の裏切り”に悲嘆!」(「女性自身」11月2日号)

 またしても申し訳ないが小室圭さんネタだ。だって世間も、テレビを筆頭とするマスコミも、もちろん女性週刊誌も、ますますバッシングをエスカレートさせているから。その急先鋒でもある「女性自身」の論調が、ますますひどいものになっているから。

 そもそも「自身」は小室さん帰国後の10月12日号で、「小室圭さん『結婚会見には出ない!』『呆れた逃避癖で』眞子さま単独釈明へ」と題し、“逃避癖のある小室さんが会見を拒否する”と非難していた。会見では金銭トラブルに関し、まともな説明ができる状況になく、会見出席に乗り気ではない。また眞子さまに対して記者は厳しい質問はできないだろうから、眞子さまも小室さんを守るために単独会見も辞さない、と。

 もちろん現在、これは大誤報だと明らかになったわけだが、しかし、これが今回のマスコミ報道の実態でもある。勝手に推測したフェイク(虚偽の事実)をもとに、バッシングを展開する――。さらにそんな誤報をしても「自身」はその後、謝罪することも訂正することもなく、記事そのものをスルーするように重ねて小室バッシングを続けているのだ。

 もちろん今週号もそうだ。眞子さまの単独会見をぶちあげながら、一転「二人そろっての会見は眞子さまのご希望だという」といけしゃあしゃあと解説した上で、今月26日に予定されている会見についてもケチョンケチョン。たとえば国民の批判を考えた秋篠宮さまが、皇室関連の使用を許さず、会見を自腹で、そして高額な民間ホテルで行うしかなかったのに、そんな事情と矛盾する揚げ足取りとしかいいようのない、こんな批判を繰り広げている。

「皇室ではなく“小室夫妻”主催の会見となれば、もはや宮内庁が会見での発言を事前に指示することはできないでしょう。
 小室さんがいまさら、国民の“納得と祝福”を求めて釈明するとは思えません。(中略)
 むしろ“私こそが中傷の被害者”と、堂々と主張する可能性も否定できません」

 まるで小室夫妻が自分たちの主張をするために会見を開くと批判する「自身」。何をか言わんやだが、さらに“中傷の被害者”というのも、これまた事実だが、しかし「自身」はそうは思っていないらしい。いや、そう主張されて自分たちマスコミが窮地に立たされるのを恐れているか。

 一方、自己保身も忘れない。

「眞子さま同席の会見ですから、小室さんを追い詰めるような質問は難しいでしょう」
「眞子さまが隣に座られる以上、記者たちは小室さんへの厳しい追及を控えざるをえないでしょう」

 バッシング報道に反論することが不可能な立場だった小室さんだが、いざ、会見で口を開くとなると、会見前にもかかわらず自分たちの弱腰をエクスキューズ。さらに海外メディアが日本国民やマスコミに疑問を投げかける記事を掲載したことを受け、反省するどころか「小室さんにとって、会見の場は海外に自分たちの存在を知らしめる、絶好のチャンスになるかもしれません」だって。完全なる言い訳だが、これだけバッシングに勤しんできたのに、なんとも情けないというかご都合主義というかクズというか。

 そしていよいよ来週26日、どんな展開が待っているのか。超超注目だ。

 やはり泥沼化してしまうのか。千葉真一(本名・前田禎穂)がコロナで急逝して以来、その遺骨や墓をめぐっての報道が盛んになされている。千葉の遺骨は、今回の喪主であり、野際陽子との間にできた長女・真瀬樹里さんが納骨までしばらく預かることになっていた。そして千葉県内にある前田家の先祖代々の墓に納骨されるとみられていた。

 しかし、ここで登場したのが千葉さんを支援してきたOさんという女性。この女性は生前に千葉と話をした上で、別のお墓を購入していると主張したのだ。これに親族や関係者も困惑しているというものだが、その後、Oさん、樹里さん、そしてアメリカから帰宅した長男である新田真剣佑を交えて、なにやらきな臭い方向へ。さらに千葉が生前改宗していたという証言も浮上、遺骨をめぐってトラブルに発展しそうな雲行きとなっていた。

 そして今回の「週刊女性」報道を超簡単に要約すると、遺骨を持っている長女の樹里さんが長男の真剣佑にそれを渡そうとしないというのだが、その論調、トーンは樹里さんを批判し、真剣佑に同情・擁護するというもの。そして問題のOさんだが、記事には登場すらせず、その存在は“なかった”かのようだ。

 相次ぐ報道に対し2週間ほど前、千葉の所属事務所は親族間のトラブルは一切ないとコメントしているが、その後も今回の「週女」のように一方を悪者にしたいような、なにか思惑のある情報戦のような記事が出る現状――。 

 今後もまだ波乱がありそう。

 この人のトラブルはなぜか笑ってしまう。神田うのが事務所で身につけていたピアスを外して机に置いたら、その片方がなくなったという。そのピアスは3カラットのダイヤで作られた特注品であり、片方のお値段だけで約750万円! すごい。神田うの、まだまだバブル! とまずは感嘆。しかも、それが盗まれた。現場にいた女性スタッフに。

 神田は2015年にもベビーシッターに高級バッグやジュエリー約3,000万円なり! を盗まれ大きな話題になった。そしてまたもや――。本人は憔悴しているというが、もし金銭に困った人が高価なものを目の前にされれば“間違えを誘発される”こともあるかもしれない。神田の2度のジュエリー窃盗、今後はきちんと管理してほしい。これ以上犯罪を犯すひとを出さないためにも。

元研音・片瀬那奈と元ジャニーズ・近藤真彦、大手事務所を辞めた途端にバッシングするマスコミの姿

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 今週の女性週刊誌も軒並み、そして引き続き小室圭さんバッシング! こんな状況で実際に眞子さまと小室さんが会見を開いた後はどうなってしまうのだろう。心配になる。

第573回(9/30〜10/12発売号より)
1位「片瀬那奈 『2年前の大嘘』が招いた憔悴蟄居生活」(「女性自身」10月26日号)
2位「近藤真彦 『家族の思い出を売却』痛すぎた不倫の代償」(「女性セブン」10月21日号)
3位「童謡コンクール最年少入賞で、大ブレイク中の天才歌姫 ののちゃんCM1本600万円で『気になる稼ぎ』」(「週刊女性」10月26日号)

 大手事務所の庇護もなくなり、かなりやばいことになっているのか。9月30日に大手芸能事務所・研音を退所した女優の片瀬那奈への疑惑報道が止まらない。

 確かに周辺状況を見るだけでも問題の深刻さがわかる。そもそもは2019年に麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカと片瀬が「かなり親しい仲」だったことが取りざたされたことだ。さらに今年7月には同棲中だった恋人の会社社長がコカイン所持で逮捕されていたことも判明、そして9月の事務所退所となったことで、スワッ! とばかりにマスコミは大騒ぎというわけだ。

 実際、退所前後から片瀬の逮捕情報までもが駆け巡る事態となっていて、そのため複数のマスコミが彼女の自宅を取り巻いているらしい。「女性自身」もその一つだったようで、片瀬が宅配物を受け取るため玄関から現れた様子を報じている。さらに片瀬と事務所の関係について、片瀬のついたという“嘘”が事務所退所の一因となっていると記事では指摘されている。

 その一つが沢尻エリカの薬物逮捕の際、片瀬に警察から事情を尋ねる電話があったことを事務所に報告しなかったこと。そして今年7月の恋人逮捕の際、片瀬にも尿検査が行われ、自宅も家宅捜索がなされたとの報道があったが、片瀬は事務所に報道のような事実はないと嘘をついたという。そのため事実上の“解雇”という形となったようだが、この“片瀬の嘘で解雇”は「自身」だけでなく、他マスコミも同じようなストーリーで一斉に報じているものだ。

 もちろん、これは研音サイドのリーク。で、片瀬を早く自分たちと無関係にすることで、火の粉がかからないようにするというわけだ。

 毎度毎度の芸能事務所の責任逃れだが、「自身」はさらに徹底していた。記事に“研音”の文字がひとつもない! これもネタ元の研音の意向なのだろう。大手事務所の庇護がなくなると、タレントは叩かれ放題。マスコミはやりたい放題。守るべきは大手事務所――。今回もそれが証明された。

 そして、もう一人、大手事務所であるジャニーズ事務所を退所した近藤真彦の近況を「女性セブン」が報じている。しかも結構辛口な記事だ。妻と息子の思い出がつまった長年住んでいた戸建の自宅を急きょ売りに出したというのだ。

 「セブン」は、その理由を不倫報道後、仕事が激減し経済的にも追い詰められていると指摘する。しかも“身から出た錆”なんていう辛辣な言葉まで記事にはある。ジャニーズとは“懇意”な「セブン」だからか、辞めたらもう関係ないとばかりにバッシング! だって、こんな意味深なことまで記事に書いちゃうんだから。

「実はまだ不倫相手との関係が切れていないのではないかと囁かれているんです、なかには自宅の売却は財産分与を視野にいれたものでは…という人までいるほどです」

 不倫相手との関係続行と、離婚までを示唆する「セブン」。どうなる、マッチ!

 確かに癒やされます、ののちゃんこと村方乃々佳ちゃんの歌。そんなののかちゃんだが、芸能マスコミはやはり下世話だ。3歳のののかちゃんの“ふところ事情”を暴こうっていうのだから。CMオファーが殺到中というののかちゃん。「週刊女性」によるとそのギャラは一本600万円から800万円で、YouTubeの広告収益も含めると年収3,000万円を超えてもおかしくないと推測。下世話だが、興味あるし、すごい金額だ。そして心配にもなる。売れっこ子役(歌手?)の将来を。

マスコミ史に残る「人権侵害」のあり様を呈する、眞子さま・小室圭さんバッシング――女性週刊誌の臆測・フェイクなんでもありの攻撃ぶり

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 緊急事態宣言が解除された。知り合いのSNSには小さな飲み屋で誰もマスクをせず、ひしめき合い飲んでいる姿が。「やっと賑わいを取り戻しました!」とのことだが、大丈夫か――。

第572回(9/29〜10/5発売号より)
1位 女性週刊誌全誌が掲載している眞子さま&小室圭さんバッシング記事
2位 女性週刊誌全誌が掲載している嵐・櫻井翔&相葉雅紀の結婚“よいしょ”記事
3位 「水川あさみ『私が面倒見る!』ベッキー、春菜と事務所結成プラン」(「女性セブン」10月14日号)

 申し訳ないが先週に続き、また小室圭さん問題を。なにしろ女性週刊誌が、すごいことになっているから。特集タイトルを羅列しただけで、こんなあり様だ。

「小室圭さん『金銭トラブル』解決でねだる『天皇陛下のお墨付き祝言』」
「紀子さま怯える『小室佳代さんのVIP要求』」
「眞子さま&小室圭さんNY新婚家計簿『佳代さんへの仕送りは無理』」(以上、「女性自身」10月19日号)
「小室圭さんロン毛と目元激変に眞子さまの金切り声」
「眞子さま 雅子さまお別れ拒否! それでもこっそりウラで巨額持参金」
「小室母 傷病手当の不正受給疑惑 刑事告訴に眞子さま震撼」(以上、「女性セブン」10月14日号)
「眞子さま『父への懇願』と『NY就職先』」
「16歳以上の女性3000人に聞いた 眞子さま&小室さん結婚『祝福できる』と『祝福できない』が半々も…」(以上「週刊女性」10月19日号)

 しかもタイトルを見るだけでも、その攻撃っぷりがわかるというものだが、実際中身もひどい。

 例えば、「自身」。小室さんは天皇陛下から祝福の言葉をもらいたいと指摘。その理由はニューヨークで弁護士業務をする際、クライアントへのアピール材料にしたいと考えているからだって。これは宮内庁関係者のコメントだが、もちろん事実ではなく単なる臆測。さらに秋篠宮さまや紀子さまが恐れているのが小室母・佳代さんから、皇室行事の出席など “特別待遇”を要求されることだとも指摘される。もちろん、実際に秋篠宮さまたちが“怯えていた”のではなく、これも勝手な想像(妄想?)。

 また「セブン」や「週女」も同様に、眞子さまや小室さんの心中や行動を勝手に推測、想像(捏造?)し、それをもとにバッシングを展開している。まさになんでもあり。実際、先週「自身」が小室さんは会見に出席せず、眞子さまの単独会見になると断定調に報じていたが、これがフェイクだったことでも、それは明らかだろう。

 一連の眞子さま、小室さんに関する報道は、マスコミ史にも残る人権侵害報道だと思う。反論権のない、または反論することが困難な人間に対する誹謗中傷、やりたい放題というのが今回の小室さん報道の実態だから。そして、こうした報道が何年も続き、今回明らかになったのが眞子さまの複雑性PTSDという病状だ。この宮内庁発表に、一部で「マスコミ報道はいきすぎ」「人権侵害」などの声が上がったが、これはマスコミの自己反省というより、病気が明らかになって慌てて責任逃れしようとしたにすぎない。

 実際、「セブン」では今回の小室さん帰国の際、空港や警備に関する“特別扱い”をまるで小室さんからの要求かのように批判している。が、大挙して小室さんの帰国を待ち受け、尾行車やヘリまで用意して、その後を追跡しようとしたメディアスクラムぶりや、そのため現場で起こっていた混乱など、自分たちに都合の悪いことは見事にスルー。何が何でも小室さんのせいにするご都合主義を見せているから。

 そして小室佳代さんの金銭問題にしてもしかり。これまでの経緯を見ていると、佳代さんの元婚約者は、もはや問題を解決したくないのでは、とさえ思えてくる。小室さんサイドの“解決提案”では納得せず、ひたすら佳代さんの“誠意”を求める元婚約者。こうなると“金銭”ではなく元婚約者のメンタル、心の問題だ。しかし誠意とはややこしいもの。元婚約者が“誠意がない”とずっと納得しなければ、永遠に解決などしない話だ。だが、そんな元婚約者の主張を“正論”として同調すらするマスコミ。

 26日に婚姻届を提出し、その後会見をするという2人。ここでどんなことが明らかになるのか。これまでの報道が、どれだけ“勝手な想像”だったかを検証する大きな材料になるだろう。

 逆の意味でマスコミが大騒ぎしたのが、活動休止中の嵐・櫻井翔と相葉雅紀のダブル結婚報告。もちろん女性週刊誌3誌がこぞって取り上げているが、これまたすごい。

「嵐 櫻井翔と相葉雅紀結婚発表全舞台裏『ファンのために!!』W婚準備1年4カ月!」(女性自身)
「櫻井翔&相葉雅紀 『異例のW結婚発表』に秘めた嵐LOVE」(女性セブン)
「櫻井翔 相葉雅紀 仕事先での“異変”と“祖母の夢”」(週刊女性)

 タイトルからも明らかなように、ものすごい“よいしょ”と美“談”の嵐だ。この結婚発表は絶妙なタイミングで練りに練られたもので、それはファンのため! というものだったり、これまで2組のカップルが歩いた軌跡だったり、一途な思いだったり――。とはいえ、内容はこれまで報じられてきたもの以上ではない。特に新しい情報、ネタもなかったんだろうね。ひたすら祝福オンリーだ。

 確かに相葉は10年もの間、一途な愛を育ててきたかもしれない。でも櫻井は違うでしょ。あの二股問題はどうなったのか? 

 2020年に「週刊文春」(文藝春秋)が報じた“二股騒動”。それは今回の結婚相手A子さんと同棲していたマンションとは別のマンションで、櫻井がモデル風美女B子さんと密会していたというもの。しかもその前、これまた「文春」が櫻井とA子さんのベトナム・ハワイの婚前旅行をスクープ、同棲報道もなされたため、その言い訳を弁明しに行ったとされた。それからまだ1年余。B子さんとは穏便に別れられたのか!? それとも今後B子さんの逆襲があり得るのか!? 抜け目ない櫻井のことだから穏便説のほうが強いかもしれないが、B子さんの告発、ぜひ読んでみたかったなぁ。

 “芸能界イチ女に好かれる”という女優・水川あさみが、ベッキーと近藤春菜を引き連れ、新規事業や新事務所立ち上げの計画を進行中なのだとか。ベッキーといえば今年8月にサンミュージックから独立、春菜も19年に吉本興業とエージェント契約に移行しているという“共通項”がある。そして記事には気になるこんな記述が。

「(春菜は)個人事業主として吉本から仕事を請け負う形となったが、’21年に入ってレギュラー番組が減少するなど、不運続き」

 いや不運ではなく、必然だったのでは。19年に勃発した吉本興業闇営業事件際、吉本興業上層部に果敢に苦言を呈し、契約問題にも踏み込んだ春菜。そして吉本とはエージェント契約に移行したが、春菜は吉本から冷遇され、干されていく――。大手芸能事務所の圧倒的力とそれに屈するテレビ・芸能界にあって、女性3人の力の結集を期待したい。

小室圭さんバッシング記事で、“弱い庶民いじめが大好き”と自ら暴露した「女性自身」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 休養中だった深田恭子が、都内で行われた映画『劇場版 ルパンの娘』の完成披露舞台あいさつに登場した。思った以上に元気そう。よかった! だってドラマの『ルパンの娘』(フジテレビ系)、超面白かったから。ゲラゲラ笑えた。映画も見たい。元気でセクシーな深キョンや、脇を固める役者たちの過剰な怪演ぶり、そして、ありえない展開のこの物語を楽しみたい。

第571回(9/22〜9/28発売号より)
1位「小室圭さん 『会見には出ない!』『呆れた逃避癖で』眞子さま単独釈明」(「女性自身」10月12日号)
2位 「松本人志 大晦日特番『もう限界』還暦直前の驚変身!」(「女性自身」10月12日号)
同「『笑ってはいけないシリーズ』 完全終了のピンチ」(「週刊女性」10月12日号)
3位「尾身茂氏理事長務める医療機構の職員&看護師が怒内部告発 『天下り経営陣の暴走コストカットで命が救えない!』」(「女性自身」10月12日号)
※女性セブンは合併号休み

 小室圭さんへのバッシング報道が、またまた大加熱状態になっている。帰国が決まり、ニューヨークでちょんまげ姿がキャッチされ、そして無事帰国と事態は動いたから。もちろんマスコミは大フィーバー、またしてもバッシング報道を繰り広げている。

 その内容もなんでもありだが、急先鋒の「女性自身」も小室さん叩きに余念がない。まず眞子さまと小室さんの年内結婚に関し「まったく説明のないまま結婚に向けた準備が進んでいることに、違和感」だってさ。そもそも宮内庁から正式に発表がないんだから、小室さんが説明できるはずがない。

 さらに結婚が既成事実として報じられたことで、世論も“諦め”ムードなどと嘆いているが、既成事実として報じたのは「自身」も、だろう。さらにニューヨークでフジテレビの直撃を受けた小室さんの髪型を嘲るようにこう批判する。

「浪人のようなポニーテール姿――。いったい、どういうつもりなのか」
「髪型のチョイスだけでなく、常識破りの行動はとどまることを知らない――」

 そしてフジテレビ記者の直撃に一言も答えなかった小室さんを非難する「自身」。しかし、もし小室さんが何か言葉を発していたら、その内容がなんであれ、揚げ足をとってバッシングするのは、どこのどいつだ?

 要するに小室さんは現在、何をやっても叩かれるのだ。しかも気の毒なことに、こうしたマスコミの一方的な報道に反論することが事実上不可能な立場なのが今の小室さん、そして母・佳代さんだ。それをよーくわかった上で、バッシングを繰り返すマスコミ。まさに卑劣であり、お得意の弱いものいじめの典型だろう。

 そもそも本欄でも何度か指摘したが、小室叩きの発端となった母親の金銭問題にしても、摩訶不思議なものだ。婚約していた男性から約400万円の金銭を援助してもらっていたシングルマザーとその息子。その後、男性から一方的に婚約破棄され、にもかかわらず女性側は援助の清算を打診する。しかし男性は「返してもらうつもりはなかった」と答えたため、女性は「解決済み」と理解した。

 だが、その1年後、男性が金銭の返金を手紙で求めてきたため、女性は返事を書いた。それから4年以上がたったが、同じマンションに住む男性からは金銭について何も話はなかった。が、その後、息子は高貴な女性と婚約が内定。すると男性は週刊誌に金銭問題について暴露した――。

 怖い。さらに問題解決をしようとする母子に対し、別れた女性と直接合うことを条件にする男性。怖い。

 しかしマスコミは、そんな“事実”はお構いなし。この男性から会って話を聞いた記者は、ほんの一握りにもかかわらず、である。

 そしてマスコミの卑怯、卑劣っぷりを示すこんな一文が「自身」に掲載されていた。

「記者たちも小室さんに対して出あれば疑惑を追及できますが、皇族でいらっしゃる眞子さまに対して厳しい質問はできません。眞子さまも小室さんを守るために、単独釈明も辞さないご姿勢だといいます」

 高貴な方には弱腰だが、弱い庶民いじめはすっごく得意で大好きだと自分で暴露してしまった「自身」だった(笑)。

 年末恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)が今年の放送を休止することが発表された。その理由を「女性自身」では、“松本人志の体力の問題”とともに、“後輩芸人が活躍できる環境作り”と松本の“美談”として解説、また「週刊女性」では広告費の減少で制作費が大幅に削られたこと、コロナ禍で収録が難しくなったことが指摘されている。

 そして2誌ともに今年8月、番組に対しBPO(放送倫理・番組向上機構)が審査に入ったこととの関連を強く否定するのだ。

 おいおい、何を言っているんだ? BPOと関係ないわけないじゃない。この問題は8月、BPOが「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」に対し、審議入りを決め、公表したというもの。出演者に痛みを伴う行為を仕掛けて、それを笑うという「苦痛」を笑いのネタにする番組に対し、「不快だ」「いじめを助長する」などの意見が継続的に寄せられているため審議入りしたというものだが、これはテレビ局に激震をもたらした。

 しかし、テレビ局が恐れたのはBPOだけではなかった。それがダウンタウンの存在であり、吉本興業の存在。BPO審査が理由で番組が休止になったとなれば、ダウンタウン、特に“天皇”とまで称されるようになった松本に傷がつく。是が非でも守らねば! ってな感じで、今月27日には日本テレビは定例社長会見で「(番組休止BPO審議と)まったく関係ない」と否定。

 さらに、その会見内容を御用マスコミも大々的に報じる事態となっていた。「自身」も「週女」もそのひとつ、というわけだ。まさに松本・吉本による大本営(笑)。

 月明けには緊急事態宣言が全面的に解除されるようだが、「女性自身」が興味深い記事を掲載している。政府分科会会長の尾身茂会長が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)の組合書記長と、この機構の傘下病院の看護師が、コロナ患者受け入れや補助金、そして労働環境についてなどを内部告発しているから。しかも注目すべきは、この組合書記長は実名を出して告発しているということ。この告発を重く受け止めたい。

綾瀬はるか、「ノ・ミヌと破局」報道は“投資トラブル”の伏線だった! 綾瀬のディープ情報を連発する「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 BTSが国連総会で若者の未来やコロナ、そしてワクチンについてメッセージを。若者だけでなく世界中に影響力のあるアーティストが発した言葉の一つひとつが、あまりにも素敵だった。

第570回(9/15〜9/21発売号より)
1位「綾瀬はるか 投資トラブル1億円の逆鱗」(「女性セブン」9月30日・10月7日号)
2位 「フワちゃんと東大王伊沢拓司 疑惑深まる「あいのり帰宅」撮」(「女性セブン」9月30日・10月7日号)
3位「コロナ禍で大ブームが到来!? 昭和愛しちゃったのよ」(「女性セブン」9月30日・10月7日号)
※女性自身、週刊女性は合併号休み

 なるほど、こんな展開が隠されていたのか。現在発売中の「女性セブン」が報じている、綾瀬はるかをめぐる投資トラブルを巡るスクープだが、このスクープにはある伏線があった。

 まず、今回の投資詐欺疑惑とはどんなものなのか。記事によると、広島の綾瀬の家には代々世話になっている地元税理士(A氏)がいた。その税理士が綾瀬の実母に資金運用を勧めた。その商品は利回りがなんと月3%という高金利なもので、税理士を信頼する綾瀬ママは1億円近くを投資した。実際に資金を運用するのは別のB氏の投資グループで、綾瀬ママはB氏と契約を結び、その個人口座に入金する。しかし今年5月、それまで払われていた配当が止まってしまった。さらに広島には、同様の被害を訴える高齢者がほかにもいるという。

 高齢者を狙った投資詐欺に綾瀬の母親が巻き込まれたのか! との疑惑記事だが、ここで気になるのが、綾瀬ママに投資をすすめた税理士の存在だ。というのも、今から1カ月半ほど前、綾瀬とある税理士に関する記事が「セブン」に掲載されていたから。

 それは8月5日発売号の「綾瀬はるか 恋か仕事かそれとも…お気に入りウエアで密談したお相手」(8月19・26日号)という記事だ。その内容は、うわさの恋人・ノ・ミヌと破局した綾瀬が仕事に情熱を注ぎ、節税対策のため19年に個人事務所を設立、同じ地元出身の有名税理士をつけて定期的に会っているというもの。そして記事には、庶民的寿司店で綾瀬と税理士が3時間近く打ち合わせをしていたことが写真つきで報じられていたのだ。

 もしや、綾瀬ママに疑惑の投資をすすめた税理士と、綾瀬の事務所税理士は同一人物!? そんな疑惑が真っ先に浮かぶだろう。しかし記事には驚きの記述が。

「(7月下旬に綾瀬と寿司会食した)この税理士こそがA氏の息子で、長時間の会食はこの投資トラブルについての話し合いもかねていたのだ」

 そう、前回の記事に登場した綾瀬の個人事務所税理士と、綾瀬ママに投資をすすめた税理士は父子という関係だった。とすると、前回の記事は、すでに投資トラブルを知っていた「セブン」が綾瀬周辺を取材、だが、なんらかの理由で投資詐欺ではなく“問題税理士の息子”と“寿司会食”をメインにした記事にした。さらには、その時の綾瀬の服装が、幼いころ感化されたという映画『E.T.』のシャツだったことも話題にして――。

 だが、その後も「セブン」の取材は続いていたということだろう。そして今回「セブン」は綾瀬ママにも直接取材を敢行し、ママも丁寧に応じているのだが、これは結構異例なこと。ママは綾瀬の個人事務所の代表だが、これまでマスコミの取材に応じた記憶はない。またその内容も、トラブルを認め、それでも娘の綾瀬は「大丈夫、大丈夫」と言って決してママを責めることはなかったという美談仕立てだ。

 昨年7月の綾瀬とノ・ミヌの交際スクープ以降、綾瀬に関するディープ情報を掲載し続けている「セブン」。今回も綾瀬母娘はあくまで“被害者”という内容だったが、今後どんな展開を見せるのか。意外なことになる予感も。要注目。

 いや、なかなか楽しい熱愛発覚。これまでも仲良しぶりを公言してきたフワちゃんと東大クイズ王の伊沢拓司が、マジで恋愛か!? というのが今回の「女性セブン」報道だ。これまでも「本命チョコは伊沢に」とフワちゃんが公言すれば、伊沢も「フワちゃんはかなり自炊しているけど、キッチンがきれい」と自宅に行ったことを臆面もなく語っていた2人。

 そんな2人を「セブン」は目撃した。9月8日、深夜ラジオの出演を終えた2人が、一緒に1台のタクシーに乗ったのを。普通、帰宅するなら別々の車で帰るだろう。もし方向が同じでもタレント同士、普通はあいのりしない。そして気になるのが、2人がどこに向かったのかだ。しかし、その結末はこう記されていた――。

「『あいのり帰宅』した2人は、そのまま闇夜に消えていった」

 ふざけるな! 追え! なぜ2人を追いかけない! こんな詰めの甘さからか、後日「セブン」が事務所などに2人の関係を聞くも、回答なし。まったく――。

 コロナ禍で昭和ブームが来ているらしい。そうなんだ。「女性セブン」では昭和の魅力を特集、その中でクレイジーケンバンドの横山剣が昭和歌謡の魅力について語っている。っていうか、横山自身が超カッコイイものね。語っている内容も、もちろんいちいちカッコイイ! そして、もうひとつクローズアップされているのが、“カワイイの生みの親”といわれる内藤ルネの存在だ。すでに07年に亡くなってしまったルネだが、その“カワイイ”影響力が紹介されている。どちらも懐かしく、新しい!

18歳の沢口靖子へのセクハラも! 武田鉄矢が30年以上前から続ける「女性蔑視」の根深さ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 自民党総裁選ばかりが話題になる中、立憲民主党も衆院選に向けた“多様性政策”を発表した。表舞台に立ったのは代表の枝野幸男氏。なんだか最近、顔つきが怖くなったと思うのは気のせいか!?

第569回(9/8〜9/14発売号より)
1位「沢口靖子 デビューの恩人であるはずがいまだ引きずる『厭悪の男』」(「週刊女性」9月28日・10月5日合併号)
2位 「衝撃 GACKT 活動休止の裏にあったコロナ“こっそり感染”騒動」(「女性セブン」9月23日号)
同「GACKT療養生活独占告白『24時間意識不明に。目覚めて『まだ生きていた』と…』」(「女性自身」9月28日・10月5日合併号)
3位「独占120分 祝・結婚 華原朋美インタビュー」(「週刊女性」9月28日・10月5日合併号)

 大変興味深い発掘記事だ。なんと国民的女優、しかも花の独身の沢口靖子がデビュー当時、あの武田鉄矢から陰惨なセクハラを受けていた、というのだから。

 この驚愕の情報を報じているのは「週刊女性」。記事によると、2人の因縁は1984年、沢口がグランプリに輝いた「東宝シンデレラ・オーディション」にまでさかのぼる。ここで審査員をしていた武田が沢口を“かわいい”と強く推したことで沢口はグランプリに、そして武田主演の映画『刑事物語3潮騒の詩』で女優デビューとなった沢口だが、ここで武田や他関係者から、こんなことを言われたのだという。

「そんなことで泣いてると、スカートめくって丸裸にしてやるぞ」
「ブルマみたいな下着をはきやがって。脱がせてやろうか!!」

 当時沢口は18歳だったというが、未成年に対する立派なセクハラ、パワハラだ。しかも武田のセクハラは当時の関係者の証言だけではなかった。当時、武田と沢口は対談を行っているのだが、その記事の内容にはセクハラと認められる行為を武田が沢口対し、自慢げに語っている下りが存在するという。

 最悪なセクハラ、パワハラそのものだが、驚くのは武田が『3年B組金八先生』(TBS系)の余韻さめやらぬこんな大昔から女性蔑視をあらわにし、セクハラを行っていたということだ。というのも武田は、ここ最近、そのヘイト体質やネトウヨぶり、そして女性蔑視が指摘されている。

 特に女性蔑視に関して顕著であり、武田は情報番組で痴漢などの性犯罪を犯した男性を擁護したり、「日本は男性優位社会ではない」と発言し、ネットで炎上したことも。さらに過去のセクハラを正当化する発言までもあった。

 かつて金八先生として落ちこぼれや弱者に寄り添っていた姿は単なる役柄であり、虚像だとバレでしまったわけだが、それは最近になって始まっていたものではなく、そんな体質は実は昔からだったということが、今回の記事で明らかになったといえる。

 しかも当時も今も、武田は自分の発言の何が問題なのかもわかっていないだろう。女性蔑視発言で会長を辞めたオリパラ組織委員の森喜朗も同様だったが、それと同じ匂いがぷんぷんだ。相当ずれてる。そして武田の事務所が出したこんな釈明コメントも相当ずれているし、大きな問題もはらんでいるものだった。

「当時はまだ“セクハラ”や“パワハラ”なんて言葉はありません。武田も“頑張らなきゃいけない”という思いで接していたと思います。何よりそういう発言が許される時代背景があってのこと」

 まさに噴飯もののコメントだ。世界を席巻した#MeToo運動も、そもそもは過去の性犯罪告発が発端だ。セクハラや性犯罪に時代背景もヘチマもないだろう。さらにこうした“言い訳”“開き直り”がさらに性被害者を追い詰めていくのだが、武田同様、事務所もそうしたことに配慮する気配はない。

 #MeToo運動を経た現在の日本、しかし、女性蔑視はまだまだ跋扈し続けている。

 GACKTが体調不良で活動休止することが発表された。多くのマスコミ、特にワイドショーもこれを大きく扱ったが、それほど大騒ぎすることか? と不思議に思った。だがその後、コロナ感染の隠蔽疑惑があると知って納得した。

 というのも、これまでGACKTはコロナに関し「世界的な仕掛けがある」と陰謀論を開陳したり、「もう風邪ですよ」と神経質になる必要はないと主張していたから。そして何より、芸能人がコロナ感染したことを公表する必要もない、と強い反対を表明してきたから。そんなGACKTが、もしコロナに感染し、重症になってしまったとしたら――。それを隠そうとしていたら――。

 マスコミだけでなく多くの人がそう想像し、その後の展開に注目するのは当然かもしれない。野次馬根性だし、病気ネタだとしても、それが大衆の欲望だ。「女性セブン」ではそんなGACKTを“こっそり感染”として記事にしているが、一方、かつてGACKTの連載を掲載していた「女性自身」はGACKT自身のメールインタビューを掲載している。

 しかし――。生命の危機や重度の発声障害、24時間の意識不明など、センセーショナルな言葉が羅列するばかりで、結果として何を言いたいのか、病名は? 病状は? さっぱりよくわからない内容になっている。

 まあ、GACKTの存在自体が“よくわからない”から、今回の騒動も“よくわからないまま”終わるのでは。そんな感じか。

 かつて結婚会見をした安室奈美恵とそっくりな服装をして結婚会見を開いた華原朋美。そのお騒がせぶりに仰天したが、このことに関し、華原自身が「週刊女性」のインタビューでこう釈明している。

「私のほうがそう言われてびっくりでした。まったく知らなかったんです。(略)それがもう、奈美恵さんがやってたなんて……」

 ここまであざといと脱帽するしかない(笑)。