女は「TENGA」に負けている! 「GINGER」が示す「男の生声白書」

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「GINGER」10年8月号(幻冬舎)

 "自立したアラサー女性"をターゲットに、自分らしいスタイルを提案する「GINGER」。今月号の表紙は、常連の滝川クリステルさん。早速、彼女のインタビューページに目をやると、なんと「私の仕事の原動力は黒柳徹子さん。小学校のころから変わらず、目標です」との発言が。「サイゾーウーマン」より前から徹子をウォッチングしているなんて、滝クリはもはや当サイトのゴットマザーと認めざるを得ないでしょう(ようこそ、こっち側へ)。では、家族が増えたところで中身を見ていきましょう!

<トピック>
◎美人オーラな夏服
◎真夏のおしゃれSNAP
◎映画『シュアリー・サムデイ』スペシャルインタビュー "バカで最強"な6人の男たち
◎男の生声白書「モテる女の恋愛作法」

読むほどに欲求不満が募る! 「日経ヘルスプルミエ」の優等生っぷり

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「日経ヘルスプルミエ」8月号(日経BP社)

 「日経ヘルス プルミエ」今月号の表紙は、萬田久子。萬田久子といえば、50代向け女性誌「HERS」(光文社)のイメージモデルでもあります。「新しい50代は"キャラ立て"上手」「"幸せ"だけでは満足できない!」といった光文社の女性誌特有のはっちゃけたコピーとともに、無茶なミニスカを穿かされていたりする萬田久子です。なぜそんな他誌の手あかにまみれた女優を表紙に起用したのでしょうか。「アレッ、ラッパのマークの正露丸を買ったはずなのに、ラッパのマークがついてない!」......みたいな、間違えて買う人を狙ったのかなあ。そんなわけないか。

 ちなみに、現在発売中の「HERS」7月号のコピーは「酔える女は、2倍幸せ」。コピーからして酩酊してます。一方、「プルミエ」は「新*毒消しダイエット」。「毒」の文字がど真ん中で目立ちます。読者層はかぶっても方向性は違うので、やはり間違えて買う人はいないでしょうね。併読している人はいるのでしょうか。

洗面台で腕立て、掃除機で腹筋… …ど根性ダイエット満載の「I LOVE mama」

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「I LOVE mama」(インフォレスト)

 「ママ友」と言われる集団のファッションは、不思議なことに同系のテイストでまとめられていることが多いですよね。「チュニックにデニムのスカート、足元はレギンスにペタンコ靴でヴィトンのポシェット」チーム、「サーフブランドっぽいTシャツとデニム、クロックス」チーム、あと「犬の絵がデザインされたシャカシャカジャージに、キティちゃんサンダル」チームとかでしょうか。あ、一番最後のチームの子どもは、ボウズ頭に後ろ髪だけ長めのパターン多し。しかし、ギャルママ系チームって意外と見かけないんです。ママサー(ママサークル)はどこで活動してるんだろ? 集団化した盛りママたちと、ママのすっぴんを想像できるちびコたちを見比べながら、神経衰弱「親子はどれだ?」をひとり脳内で繰り広げるのが、今一番の夢です! 話が脱線しましたが、今月のラインナップを。

<トピックス>
◎美ママたちのダイエットの魔法教えちゃいます
◎緊急指令!! 理想の二重&つけまをメイクせよ
◎2010~夏 イケパパカタログ

読者ヌードに、誌面上での整形体験……「美STORY」が笑えない次元に到達

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「美 STORY」10年8月号(光文社)

 「ニッポンの40代はもっともっと美しくなる!」というコピーを掲げ、「若く美しい」ことをひたすらに啓蒙してきた「美STORY」。顔のパックをしたまま掃除機をかけたり、年下パーソナルトレーナーとの"アヴァンチュール"を推奨したりと、もはや「漫画か!」とツッコミたくなるような同誌の魅力に、私をはじめサイゾーウーマン読者もきっと虜になっていたはず。ところが今月の「美STORY」は"理性"という防波堤が決壊したかのよう。ものすごい荒波が同誌を襲っています。「どうして?」という想いを胸に、サイゾーウーマン読者の皆様に新生「美STORY」の世界をご案内したいと思います。

ファッションと乳首にストイック過ぎる!? 「JELLY」8月号

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「JELLY」 10年8月号(ぶんか社)

 「JELLY」8月号の表紙は、父親がパチンコ機器卸メーカー「フィールズ」の会長というセレブモデル・山本優希ちゃん。特殊メイクのせいでつい全員一緒に見えてしまうジェリガ(JELLY専属モデル)を区別するためにも、twitterにいるジェリガたちをフォローしてみましたが、早起きして九十九里まで撮影に行ったり、朝方まで撮影していたり、田舎のギャルからの戯けツイートにもきちんと返してあげたり。そんなジェリガたちのtwitterを見るたびに、「今日も頑張ってるなあ」と思わず母心にも似た感情が沸いてしまいました。さてさて、今月号の特集はこちら~。

<トピック>
◎発表!! コレが私の"定番スタイル"
◎今"ちょい盛りヘア"が流行ってる!!
◎マナが変わった!

「VERY」創刊15周年記念号に落とされた、桐野夏生という爆弾

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「VERY」10年7月号/光文社

 前回お伝えした通り、創刊15周年記念号となる今号の特集は「理想の母親像白書」。女性誌の創刊記念号の割には地味......とお思いのアナタ、今一度「VERY」のコンセプトを確認しましょう。キャッチは「基盤のある女性は、強く、優しく、美しい」です。「基盤」=家族、母親という立場。それなら、この特集は妥当でしょう。理想の母親像は、真矢みきか野際陽子か、大穴「辻希美」か。果たして?

<トピック>
◎「理想の母親像」白書
◎別冊付録 桐野夏生新連載小説「ハピネス」
◎最愛ブランドプレゼント!

「an・an」で矢沢が憂う! 「20代の4人に1人が童貞だって、ヤバいですよねぇ」

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「an・an」(マガジンハウス)6月16日号

 今週も「an・an」の時間がやってきました。表紙の堀北真希の気力ない表情に、雑誌を手にすることすらためらわれますが、今号も見届けていきますよ。先週は、「an・anレビューはもう潮時かも......」なんて弱気なことを書きましたが、ミラクルを信じて読んでみます。

<トピックス>
◎新しい「節約ライフ」を始めよう!
◎「女子に愛される美女」大研究
◎おしゃれ女子はハンドメイド上手。

「婦人公論」男のセックス特集でみうらじゅんが読者の悩みを解決!

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「婦人公論」6月22日号(中央公論新社)

 今号は「これぞ婦人公論!」と拍手したくなる特集があります。「性愛探検 男の性の不思議」です。巻末に近い127ページから始まるのですが、あんまりうれしいので、すべてをすっとばしてこの特集からご紹介させていただきたいと思います! みんなで学ぼう、男の性。

<トピックス>
◎特集 夫に頼りすぎない生き方
◎江川卓×亀梨和也 僕ら、人生も夢も直球主義です!
◎主婦が体験した裁判員裁判の4日間

お母ちゃんだよ、全員集合♪ 「nina’s」ではMEGUMIもカヒミも益若も並列

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「nina's」(祥伝社)2010年7月号

 今回が「女性誌レビュー」初登場となる「nina's」(祥伝社)。"母になってもCute&Cool"をテーマにしており、これまでに表紙を飾ったのは乙葉、千秋、MEGUMI、一色紗英、渡辺満里奈などいずれも子持ちのママさんたちです。かつては、リア・ディゾンの妊婦セミヌードを表紙にして業界の話題をさらったこともある、「nina's」。さて、その実態は!?

<トピックス>
◎親子でSNAP×SNAP×SNAP★
◎人気ママモデルの夏★おでかけ5days着まわし
◎子どもが伸びる家づくり

ファッションがゴシップに惨敗! 個性なき「EDGE STYLE」はどこへ行く?

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「EDGE STYLE」10年7月号(双葉社)

 本日6月7日に創刊された、ファッション&ゴシップ誌「EDGE STYLE」(双葉社)。今までの女性誌になかった、二つのカテゴリーが融合した新雑誌に期待は膨らむばかり。一足早く創刊された「Pop Sister」(角川春樹事務所)は「渋原系」をキーワードに、「Nicky」(竹書房)はブロガー(及びブログ)を全面的に押し出している中、「EDGE STYLE」は「オンリーワンな女になる」という、「GINGER」(幻冬舎)創刊当時を思い出すキバリ方をしてきました。ターゲット層は違えど、今までの女性誌に風穴を開けたい、という心意気は同じのようです。というわけで、今回はページ構成ごとに、細かくチェックしていきたいと思います。

<トピック>
◎これからは大人セクシー宣言
◎幸せWedding新法則
◎I love GOSSIP