<p> 3月中旬、「Grazia」(講談社)が8月号をもって休刊することが発表されました。2012年5月号から「ワーキングマザーがいちばん楽しい!」というキャッチコピーをもとにワーキングマザー向けの雑誌として新創刊したものの、以後、徐々に雑誌が薄くなっていく様を見るにつけ、ざわわざわわと心の中で森山良子の「さとうきび畑」がエンドレスリピート状態だったのは、筆者だけじゃないはず。</p>
「女性誌速攻レビュー」タグアーカイブ
「婦人公論」で野田聖子議員が主張する「中絶禁止の社会」は、“弱い女性”を守れるか
「婦人公論」5月22日号(中央公論新社) 今号の特集は「がん、認知症、肥満を撃退する長寿プラン」。「婦人公論」(中央公論新社)ではアンチエイジングも外見ではなく中身です。大事なのはいかに夫より健康で長生きするかですよ。抗加齢医学の第一人者である白澤卓二氏が監修する本特集ですが、...
「日経ウーマン」推奨、「じゅんこの魔法の絵本100リスト」なる狂気じみたノート
<p> 「日経ウーマン」(日経BP社)6月号、名物企画である3号連続エッセイ「妹たちへ」に登場したのは、タレントのYOUでした。</p>
意識高すぎて疲労している系ママは、「I LOVE mama」を読むべし!
<p> 政府が発表した「女性手帳」導入案について、「女性に押し付けるな」「男性手帳も作れ」「国に人生設計されたくない」と批判が殺到している今日この頃、ヤングなギャルママのための雑誌「I LOVE mama」(インフォレスト)6月号を読んでいると、こっち側とあっち側は何が違うのかしら……とつくづく考えてしまいます。「I LOVE mama」に登場する20歳前後のママたちは、「キャリアか出産か」と迷ったり「出産で自分の人生を諦めざるを得なかった」と後悔したりしているようには見えません。雑誌だからいいところしか写っていないだけ、ヤンママにはヤンママの悩みはある、と言われればもちろんその通りなのですが、20代前半で2人3人と産んでいるママも結構いるところを見ると、出産そのものについてはかなりカジュアルに捉えられていることは事実でしょう。それがいいとは言いません。単純にその違いはなんなんだろうと疑問に思うわけです。あ、「ヤンママはバカだから」と思った方、じゃ、バカじゃない生き方ってどういう生き方なんでしょうかね?</p>
TOKIO・松岡は「美ST」のみのもんた!? 「美魔女は目指すもんじゃない」と熱弁
<p> いや~、「美ST」(光文社)先月号の「私たち美魔女ですが、何か?」という企画も、かなりの“攻め”を感じたのですが、6月号の「美ST」も攻めてます。今、いちばん攻めてる女性誌は「美ST」なんじゃないかと思うほどです。「攻めてる」と言っても、決して編集部の1人よがりではないんですよ。雑誌全体の姿勢が、「心から読者を応援したい!」という愛に満ち溢れているんです。愛をもって一生懸命企画を考えてくれているから、できあがったものが読み手の想像をはるか上を行き、それでいて読者の心に添うものとなっている。そして、読後感が清々しい。「元気がもらえる」って、めっちゃ陳腐で嘘っぽい表現ですけど、「美ST」には当てはまるわぁ~。抽象的な前置きですみません。さっそく具体的に内容を見てみましょう。</p>
「男ウケ」を称賛しながら、男の単純さを伝播する「CLASSY.」の奥深さ
<p> 今月の特集は「こなれカジュアルは『里子シンプル』で進化する!」。「CLASSY.」看板モデルの小泉里子とスタイリストの荒木里実の“里×里”対談「『里子シンプル』最新バージョン」に、「こんな時、里子は何を着ていく?」「これからの里子を作る“10年愛”アイテム」など、特集すべてが里子里子里子。中でも注目は「里子の『朝活』『昼活』『夜活』密着ドキュメント」です。なんでも「ブログだけでは分からない“素顔”を公開」ということですが、これが本当に絵に描いたような年増モデルの日常! 気持ちよく晴れた朝はジョギング、昼は骨董通りでショッピング、旦那さんの喜ぶ顔を想像しながら夕飯の買い物して、夜は和食中心のメニューを手作り……しかしそんな“ありきたりの日常”の中にさりげなく作家モノの九谷焼を登場させたり、通っているのがナショナル麻布スーパーマーケットだったり、「普通のようで普通じゃない」アピールも忘れません。あぁこうして「CLASSY.」女子は「VERY」へと移行するのだなぁと思いを新たにした次第です。</p>
前髪を上げただけで「知的偏差値上昇」と大はしゃぎ! 「Ray」に感じる薄味感の理由
<p> 今月号の「Ray」(主婦の友社)は、レジャーシーズン突入ともあり、お出かけ服がシーン別にたくさん紹介されています。「夏までにしたい(はぁと)ときめきスケジュール×正解Look Book」では、「予定の数だけコーデが必要!」と、「六本木でゴシップガールごっこ」「恵比寿でバーにトライ!」など背伸び感溢れるコーデもあり、「Ray」の圧倒的な若さを感じました。そんな中、さりげなく「彼ママへごあいさつ!」コーデも登場。もう少し年齢層の高めの女性誌なら、これだけで大特集が1本できますよね。「彼ママをどう呼べばいいのか」「手土産を渡すタイミングは」「台所に入ってもいいのか」など、徹底した姑対策は、「Ray」読者にはまだ必要がないのです。ちなみに正解は「(スカートの)丈は短すぎないのがとにかく鉄則!」だとか。ちょっと味つけ薄すぎやしません!?</p>
ショーパンのハードル低すぎの「STORY」に、想定40代読者=RIKACO説浮上!
<p> 「STORY」5月号(光文社)を見てまず気になったのが、企画のタイトルにいちいち「40代に」「40代の」「R45世代」といった年齢、世代を意識する語が付いていること。</p>
アラフォー独身女性雑誌「DRESS」、「40代だけど……」アピールの息苦しさ
<p> 先日、「STORY」(光文社)や「美ST」(同)の編集長を務めたという山本由樹氏に、脚本家・北川悦吏子、ヘアメイクアーティスト・藤原美智子などそうそうたるメンバーが参加し、鳴り物入りでアラフォーシングル女性のための大人の恋愛雑誌「DRESS」が創刊されました。</p>
「steady.」モデルとして、優木まおみが結婚指輪に「普段使いのブランド」を選んだ妙
<p> 現在婚約中のタレント・優木まおみさん。「steady.」(宝島社)でも、婚約が発表されてから、その心境や結婚への準備をつづる「Maomi Mariage」という連載をスタートさせています。今回は「まおみんの指輪をもらったエピソードを聞いたよ!」というテーマで、たっぷりと指輪について語っていますが、指輪ごときではしゃがないまおみさんの“賢者っぷり”がひしひしと感じられる内容になっています。</p>