“松下幸之助女子”登場! 「日経ウーマン」が「じじい賛美」をするワケ

<p> 久々に付録がついておらず、価格も手ごろな「日経ウーマン」7月号(日経BP社)。付録なくとも中身で勝負! という意気込みなのかと思いきや、前々号の特集「給料の正しい貯め方・ふやし方」と似たりよったりなマネー特集が用意されています。「1000万円貯めた読者が20代・30代でやったこと」でも、「無計画な外食をやめる」、「用事がないのにコンビニに立ち寄るのをやめる」、「エアコンを使うのをやめる」などといった、本誌だけでも100回以上紹介されてきたであろう節約テクがまたもや紹介されています。</p>

ママ友の間で浮きたくない!! 「I LOVE mama」がまさかの「VERY」化

<p> ギャルママ雑誌「I LOVE mama」(インフォレスト)8月号のファッション特集で、こんな企画がありました。「主婦で母親で女のコ(はあと) 気分に合わせて着回す7days」。ま、よくある1週間の着回し企画なんですが、25歳以上を「姉ママ」、25歳未満を「妹ママ」と称して、それぞれのパターンに分けてコーディネートを見せてるんですよ。25歳以上で「姉ママ」だとすると、30~35歳くらいになると「ままママ」、40歳以上は「ばーばママ」になってしまうのではないでしょーか!? 実際、20歳のママの母親は40歳ということもあるわけで、子どもから見たら正真正銘のばーばです。<br /> </p>

「妻だけED」夫に対し、妻も浮気告白! 「VERY」の幸せな主婦像が崩壊へ

<p> 今月の「VERY」(光文社)は、スタイリストの辻直子さんを迎えて「無理しなくても女らしいオシャレ、できちゃった!」という大特集でスタートします。タイトルだけ見てみると、「VERY」は「母として!」とか「独身女性とは違う」などと、完全に既婚女性向けの思想を貫いているように見えますが、辻直子さんはというと、既婚、未婚に限らず、堅実なファッションを教えてくれる存在です。</p>

「an・an」華やかな女子旅特集に垣間見た、「給湯室での悪口大会」っぽさ

<p> 今号(6/19発売)の「an・an」(マガジンハウス)の特集は「女子旅」。国内旅行に的を絞って、旅に関するコラムやインタビュー、観光地のガイドが中心になっています。実は「an・an」が国内旅行をテーマにするのは、とても珍しいこと。2013年4月の「未体験ソウル」、2012年2月の「台湾に行ってキレイになる!」など、海外(特に韓国)は定期的に取り上げていますが、国内旅行はほとんど見かけません。スピリチュアル特集でパワースポットとして紹介されていたり、お取り寄せ特集で地方の食べ物がピックアップされているくらいでしょうか。しかし、ここにきて国内推しの特集に出た「an・an」、その真意を探りつつ、早速読んでみましょう!</p>

「an・an」華やかな女子旅特集に垣間見た、「給湯室での悪口大会」っぽさ

<p> 今号(6/19発売)の「an・an」(マガジンハウス)の特集は「女子旅」。国内旅行に的を絞って、旅に関するコラムやインタビュー、観光地のガイドが中心になっています。実は「an・an」が国内旅行をテーマにするのは、とても珍しいこと。2013年4月の「未体験ソウル」、2012年2月の「台湾に行ってキレイになる!」など、海外(特に韓国)は定期的に取り上げていますが、国内旅行はほとんど見かけません。スピリチュアル特集でパワースポットとして紹介されていたり、お取り寄せ特集で地方の食べ物がピックアップされているくらいでしょうか。しかし、ここにきて国内推しの特集に出た「an・an」、その真意を探りつつ、早速読んでみましょう!</p>

「DRESS」なアラフォーと読者の断絶止まらず、苦心の末の企画は「スピ」!?

<p> 颯爽と創刊した「DRESS」(幻冬舎)も早3号目。雑誌というものは、まず創刊号は、各種データを元に想定読者を設定して企画を作り、読者の反応を見る。創刊号が出る頃には、とうに2号の制作に入っているから、創刊号の評価を反映するのは難しいかもしれない。しかし3号目くらいからは、恐らく読者の意見を反映した誌面作りにシフトチェンジできる時期でしょう。一体、「DRESS」は読者の意見によってどう変わったのか、早速読んでみたいと思います。</p>

“普通”の人を“普通の幸せ”で縛りつける……女性誌王道の役割を担う「LEE」

<p> 突然ですが、みなさんは「LEE」(集英社)の読者をどのようなタイプだと思いますか? 例えば、「リンネル」(宝島社)読者はシロツメクサの輪っか被ってそよ風感じながらも目は虚ろとか、「美ST」(光文社)読者は若づくり欲求不満婆とか、「婦人公論」(中央公論新社)読者はナスやサツマイモを見て妄想しハアハアする女とか、良くも悪くもイメージが確立されています。</p> <p> そう考えると、「LEE」読者は「とりあえずボーダーを着てそう」以外は、“丁寧な暮らしをしている”という抽象的なイメージしか浮かび上がってきません。そう、「LEE」は無難・無難に生きている“普通”の人のための雑誌なんです。しかし、普通であることというのは、意外としんどい。普通を望む読者に、普通を押し付ける「LEE」。それが今月号の特集に如実に出ていたのです。</p>

ブロッコリーを食べる、富士山の絵を肌身離さず持つ、現実感薄い「美ST」の妊活

<p> 「美ST」(光文社)7月号の表紙は高岡早紀です。表紙撮影にもかかわらず、ほとんどファンデを塗らなくてすんだという驚異の美肌の持ち主だそうで。インタビューで次のように語っています。</p>

セックスレスが免罪符に? 「婦人公論」から見えてきた性への渇望

<p> 大変長らくのおまっとさんでした! 「婦人公論」(中央公論新社)、今号はみなさんが待ちに待ったセックス特集ですよ。表紙の真木よう子の横にデーンと「<特集>心とからだを癒やすセックス」の文字。登場するメンツも、安部譲二×山田詠美、美保純×湯山玲子、パンツェッタ・ジローラモとハイカロリー。さらに「知らぬは夫ばかりなり」の覆面座談会、バイブ前線2013、読者体験手記は「うちの夫の奇妙な性癖」などなど、女の女による女のための性の饗宴。しかし、アレ? 「婦人公論」のセックス特集は、例えば「婚外恋愛じゃないと燃えない!」とか「本当のオーガズムを知りたいの!」とか、鼻息荒めに「エロを我らに!!」とプラカード掲げるハイテンションのイメージ。しかしながら今回は「癒やし」です。対談の顔合わせを考えると“癒やし”というより“刺激臭”の趣ですが……。</p>

ライブに犬の散歩……「リンネル」推奨の浴衣シーンが謎すぎ!

<p> 夏が近づくこの時期、アイドル誌では「夏祭りデート、女の子にはどんなファッションで来てほしい?」といったような質問がよく出てきます。で、ジャニーズアイドルたちが「やっぱり浴衣。ドキッとしちゃうね」と回答。だいたい9割がた「浴衣が好き」と言います。これって本当? リアルな若い男の子に調査する術がなく、サンプルがジャニタレしかなくてスミマセン。女の子の本音としては、浴衣を着るって面倒だし、歩きづらいし、着崩れるとみっともないし、何よりデートしてあれやこれやして脱いでコトが終わった後どうするんだろう、と思いますよね。また自分でヨレヨレの浴衣を着直すんでしょうか。それとも着替えを持っていくの? 気になります。そんなことを考えたのは、「リンネル」(宝島社)7月号で、浴衣の特集が組まれていたからです。</p>