自称「メンヘラホイホイ」男登場で、真面目な「steady.」が一気に下世話に

<p> 今月は優木まおみさんが表紙の「steady.」(宝島社)。「今いちばん輝いている花嫁」と銘打った「優木まおみのWedding Story」いう特集まで組まれています。テレビで見ている限り、優木さんは数々の嫁にいった女性タレントとなんら変わりないと思うのですが、確かに「steady.」を読むと、優木さんを「今いちばん輝いている花嫁」に仕立てようとする気概が感じられます。</p>

「nina’s」の時短特集は、丁寧な暮らしをできる環境をアピールする場所

<p> ママになってもカワイくオシャレにクリエイティブに過ごしたい! オシャレついでに環境についても考えたい! 子どもにはキャラクターものとか絶対着せたくない! そんな独自のこだわりを持つ親たちが多数登場する育児誌「nina's」(祥伝社)。今号はそんな「nina's」と相性ピッタリの松嶋尚美が表紙を務めています。自由奔放で個性的なママとして、現在オシャレママタレのイスを堅守している松嶋。インタビューでも「(楽屋に訪れたNEWSの手越祐也と初対面した息子が)イケメンやからライバルと思ったんかな? 睨み始めて(笑)」など親バカ発言を連発していました。松嶋といえば6月に第二子“空詩(らら)”ちゃんを出産し、いわゆるキラキラネームがネットで賛否両論を巻き起こしたばかり。しかし、考えてみたら松嶋家は夫が“TOCCO”、長男“珠丸(じゅまる)”、そして長女“空詩(らら)”、こうなるとむしろ尚美の方が変わった名前に見えてきます。昭和な名前が浮いてくる……松嶋家はこれからの日本社会を象徴しているのかもしれませんね。</p>

「婦人公論」の“自信を持つ”特集、林真理子と押切もえの両極端すぎる提唱者

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「婦人公論」(中央公論新社)2013年8月22日号

 今号の「婦人公論」(中央公論新社)はかなりの盛りだくさん。嵐の東京ドームイベントレポ目当てでお買い上げになったファンのみなさま、嵐以外のページも相当面白いですよ! メンバーの王子な姿にキュンキュンした後に読む、「緊急特集担当“死刑判決の女たち”は今」はスリリングな高低差。永六輔の含蓄ある終活トークもオススメです。しかしながら、「日本を代表するスーパーアイドル」と「死」が並列で語られる、これぞ「婦人公論」ですね。櫻井翔も永六輔も木嶋佳苗も、“興味深いもの”という観点で同じくくりにしてしまう。「婦人公論」の雑食感にこそ女の真実があるような気がするのです。さてさて今号の特集は「自分に自信を持てば、人生はラクになる」。「婦人公論」のいう“自信”とは一体どんなものなのでしょうか。早速中身を拝見しましょう。

<トピックス>
◎林真理子「『たら』ではなく『みたら』の人生を」
◎ルポ コンプレックス地獄から抜け出せる日はいつ?
◎押切もえ「落ちこぼれモデルの経験も全部さらけだして」

恋愛とは結婚までの検証期間!? 「日経ウーマン」の利益重視な「正しい恋愛」

<p> 毎日毎日くそ暑いですね! 暦の上では秋といっても、まだまだ夏真っ盛り。普段は真面目と堅実だけが取り柄の「日経ウーマン」(日経BP社)も、暑さでネジが飛んじゃったのか、今月号はかなり浮かれた特集が多かったです。アベノミクスに便乗して、読者が投資や景気回復で得た利益を嬉々として公開する「実は私たち、上半期にトクしました」のコーナーを始め、「働く女性の『正しい恋愛』大研究」「夏休みは歌舞伎座へGO!」などなど、恋に遊びにマネー運営(?)に、精一杯はしゃいでいます。リア充なみなさんが濡れたまんまでイッちゃったり、ジェットコースターロマンスしたりしてる夏に、投資で得たささやかな利益を自慢したり、「正しい恋愛」についてじめじめと考察している時点で、「地味すぎる!!」と言ってしまえばそれまでですが……。とにもかくにも、今回のレビューではツッコミどころ満載の恋愛特集を隅々までチェックしていきたいと思います。いつも通りの片づけ特集なんていらねえよ、夏。</p>

「E.T.のような手」の改善に励む!? ないものねだりを辞めた「美ST」

<p> 田中将大投手夫人である里田まいの良妻っぷりが注目されています。偶然にも「美ST」(光文社)9月号で、「『あげまん』という名の美女がいる!」という企画が掲載されていました。元陸上選手・朝原宣治夫人の奥野史子、アートディレクター・佐藤可士和夫人の佐藤悦子ら有名人の妻を含む“あげまん”が7人登場し、</p>

「2穴挿入に興味がある」妄想路線に寝返った「an・an」セックス特集

<p> 夏恒例、「an・an」(マガジンハウス)のセックス特集がやってきました。今年のテーマは去年・一昨年と同じく「感じあう、SEX」。キャッチコピーは「自分史上、最高の体験」です。表紙はKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔。左膝を立てることでアレが見えそうで見えないという絶妙な構図です。</p>

「アラフォーの出産はいいことずくめ」、「DRESS」が押し付ける救いなき妊娠出産論

<p> 表紙モデルの米倉涼子さんが恐ろしい形相でこちらを睨みつけている「DRESS」9月号(幻冬舎)、みなさんはもうお読みになりましたか? あのメイクと表情がファッション誌として美しいというのであれば、ちょっと自分の美意識と恐怖心を矯正しなければいけないな、と思いました。</p>

“入りは戸田で中盤から檀”、「CLASSY.」が伝授する“金麦キャラ”の使い分け

<p> 夏にオシャレなんざしてられんわと「CLASSY.」(光文社)には珍しくゆるめファッションを特集していた先月号から、早々と軌道修正に入った9月号。今月の特集は「夏のマンネリを変える 気分転換コーディネート」です。「“ゆるカジ”といえば聞こえはいいけど、記録的な猛暑も手伝って、ただ“ゆるいだけ”になっていませんか? 楽だからって着続けてきたその服、そろそろ飽きてきたでしょう?」など、女性誌の十八番である揺さぶり攻撃を仕掛けてきます。興味のある方は、どうぞご参考になさってください。今月号は特集以外に今の「CLASSY.」を象徴するページが多いので、そちらを見てみたいと思います。</p>

“食べて買って遊んで”はNG! 窯元巡って行きつけバーを作る「リンネル」旅特集

<p> 「リンネル」(宝島社)では今月から、菊池亜希子の「またたび」という紀行エッセイというか散文詩というかよくわからない不思議ちゃん連載と、小林聡美の「読まされ図書室」という読書エッセイが始まりました。予想を裏切らない人選で、その忠実な仕事ぶりに脱帽です。相変わらず袋モノ付録もあります。このレビューでは付録について毎回文句をつけてしまっていますが、先月号のムーミンの保冷バッグは使ってみたらとっても重宝しました♪ これでいつでもどこでも冷えたビールが飲めます。「付録やめろ」とか言ってスミマセンでした。</p>

CHANELからダイソーまで、「I LOVE mama」の検証企画がガチですごい!

<p> ギャルママ雑誌「I LOVE mama」(インフォレスト)9月号の表紙&巻頭は、7月号のラブママ専属モデルオーディションでグランプリに輝いた細澤渚(21歳)。グランプリ受賞時は妊娠10カ月でしたが、今月ついに出産報告です。妊婦というだけで誰でも「大丈夫かしら。いつ生まれるのかしら」と気になるものですよね。その時点でほかのモデルよりも1つ有利というか、存在を知らしめるに十分なわけで、今回出産というビッグイベントを終えてさらに存在感をアピールし、専属モデル3号目ですっかり看板モデルの扱いとなっています。出産時ドキュメントは小さな写真のみに留まっていますが、すっぴんが別人のように見えるのはご愛嬌です。<br /> </p>