突如「サイエンス」企画スタート! 知的に見られたい「DRESS」の悪あがき

<p> 先月のニューヨーク特集から一夜明けた今月号、バブル後の「DRESS」(幻冬舎)は一体どんな方向に向かっているのでしょうか。 バブルは続いているのか、もしくは弾けてしまったのか……。特集記事のタイトルを拾い読むと、「私たちが選んだ、海そば暮らし」など、やっぱりちょっとバブルな匂いが漂っています。早速読んでいきましょう。</p>

「I LOVE mama」が読者の生活状況にツッコまない、ふか~いワケ

<p> ギャルママ雑誌「I LOVE mama」12月号(インフォレスト)は巻頭から攻めてます。いきなり「良いモノも、残念なモノも、包み隠さずご紹介! ダイソーで105円のキッチンアイテムから本当にお値打ちな商品を探せ!!」という企画からスタート。ダイソーのキッチンアイテムを実際に使ってレビューし、「“安かろう悪かろう”代表」「可もなく不可もなく…!」「あまり実用的ではない設計」「長く使うことは難しい!」とメッタ斬り! もちろん「105円とは思えない優れモノ」「コスパ最強で使い勝手◎」と褒めている商品もあります。どっちにしてもガチです。以前も同様の企画をしていたので、このガチさが好評だったのでしょう。100均商品に対して「“安かろう悪かろう”代表」と最も簡潔明瞭な言葉で言い切ってしまうあたり、ライターさんのセンスが光っています。</p>

菜食主義、愛情ホルモン、プチ整形――「美ST」に感じた“流行”の恐ろしさ

<p> 「美ST」12月号(光文社)の表紙は、中谷美紀。彼女は数年前までごりごりのベジタリアンで知られていました。北インド旅行をきっかけに肉を食べることを止めたという彼女。著書『インド旅行記2』(幻冬舎)の「私が肉を食べないわけ」という項に次のように記しています。</p>

ミニワンピ姿の新入社員を断罪、「日経ウーマン」マナー特集が小姑の告げ口状態

<p> 毎月マンション購入や投資について読者にレクチャーしている連載「深田晶恵の目指せ!マネー美人」は、直訳すると「お金美人」というまったくもって意味不明なタイトルです。しかし今月は「マネー美人」のみならず、「これで絶対困らない!マナーの新常識」特集において「マナー美人の秘訣、教えます」「小泉里子さんに学ぶ『雰囲気美人』になるヒント」「“もてなし美人”になる5つの実践テク」など、随所で「○○美人」の歳末大売り出しが行われていました!!</p>

OLの平均給与に見た、ダサいとの呼び声高い「steady.」ファッションの存在意義

<p> メンズライクなファッションが流行し、どの女性誌も手を変え品を変え、男の子っぽいアイテムをどう取り入れるかの格闘している中、「steady.」(宝島社)だけは、今月もキュートでフェミニンなコーディネートを貫いています。確かに「steady.」読者の職場には、ハンサムなコーディネートなどいらないのかもしれません。妙に自己主張をして、周りに引かれることを恐れていますからね。そんな中、表紙に登場している北川景子さんだけが、ちょっぴりハンサムな装いで、なんとも浮いてしまっています。</p>

「婦人公論」のテーマを無視して、独自すぎる人間関係の断捨離を語る江原啓之

<p> ウナギに梅干し、天ぷらにスイカ……これらは昔から一緒に口にすると体に悪いと信じられてきた組み合わせです。今号の「婦人公論」(中央公論新社)、「<食の新常識>からだに良くないキケンな食べ合わせ」では、医学的に証明されたグッドカップル&バッドカップルが紹介されています。ええ? いつも一緒に食べてるアレとアレ、実はお互いの栄養を消し合う組み合わせだったの? など目からウロコの情報が満載ですよ。</p>

個人名刺を配り歩けば世界が広がる、人脈バカ「日経ウーマン」の浅はかさ

<p> 「日経ウーマン」11月号(日経BP社)の表紙&カバーインタビューを飾るのは、上野樹里。真っ黄色のブラウスに真っ赤なスカートに真っ青な靴という、信号機もびっくりのコーディネートで登場しています。「止まれ」なのか「進め」なのかハッキリして!</p>

不便な住まいと過度なご近所付き合い……「nina’s」のオシャレな暮らしはハードル高め!

<p> おしゃれママたちの秋場所、「nina’s」11月号が登場です。あれ? 表紙、写真がブレブレなんですけど大丈夫? というか、どなたさま……? 大変失礼ながら一瞬マジで誰だかわからなかったこの女性、正解は歌手のMINMIでした! 湘南乃風の若旦那を夫に持つ3児の母でアーティスト、特にバカ売れしたわけでもなく落ち目なわけでもなく、ちょうどいい立ち位置を確保しているMINMIは、華はないけど収まりはいい、いわば「nina's」界における代打の切り札的な存在でした。表紙インタビューでも期待を裏切らない“ナチュラルLOVEのファミリーLOVE”を語っておいでです。</p> <p> 一方、マタママタレントインタビュー「nina’s people」にはスザンヌが登場。どっしり腰の据わったMINMIに比べ、不安定さ満点の笑顔で妊婦生活の充実をアピールしていました。「(父親教室に)参加したいって思ってもらえるように、赤ちゃんの物を買いに行くときは誘って、父親気分を盛り上げるようにしています」と、元プロ野球選手のバツイチ夫へ涙ぐましい働きかけをしている様子。いらぬお節介ながら、心配だわ~。</p>

節約もオシャレもあきらめないのに、悲壮感ナシ! 「ラブママ」の突き抜けた明るさ

<p> 先月号はお勉強系の企画が多かったギャルママ雑誌「I LOVE mama」(インフォレスト)ですが、11月号はファッション誌寄りに舵を切り直しています。毎号雰囲気が変わっていまいち安定していない印象を受けるのですが、それは逆に言えばマンネリ化が防げているということですし、雰囲気が変わっても、変わってはいけない点は絶対に変わらず守っているので、そこは敬意を表したい。その守っている点というのはいくつかあるのですが、例えばママタレントを出さないというところ。ママ雑誌というと、したり顔のママタレが登場して“母親のホンネ”をチラチラと読者を横目で意識し媚びながら語るというのがお約束ですが、「I LOVE mama」はそれを一切しません。徹底的に読者モデル主義、読者アンケート主義、等身大主義。上からでも斜めから目線でもなく、読者の視点を生かすという姿勢を貫いています。</p>