スタイリスト・大草直子を失った「DRESS」が舵を切る、“痛く見えない”アラフォーが痛い!?

<p> サンバっ!サンバっ!ハっ! みなさんこんにちは、今月号の「DRESS」(幻冬舎)の占いに「さあ、サンバのリズムにのって恋をしましょう!」と書いてあったので、冒頭からサンバにのってみました。占いには「家族に看病や介護を必要とする人が出てきて住む場所を変える暗示があります」と、現実的でとてもサンバにのって乗りきる雰囲気じゃないことも書いてありますが、恋愛面においては極彩色だそうです。そんな大変な状況になったら恋どころじゃない気がしますが、いいんですかね。サンバっ! </p>

暴言・妄言・上から目線! 「CLASSY.」がモテ言説に“男の本音”を悪用しすぎてる問題

<p> 今号はタイトルだけで気になってしょうがない企画「接近戦もOK!の『壁ドン』美容」から、「CLASSY.」レビューを始めたいと思います。昨今の流行語サイクルは目まぐるしく、「壁ドン」もすでに古いという感じが否めないのですが、そういう細かいことは気にしない「CLASSY.」。「急にロマンティックなシーンが訪れても慌てないケアが必要」と、5つのシチュエーションごとに求められる美容ケアを紹介しています。</p>

「婦人公論」に武田久美子登場! “子どものため”の大義名分で自らの首を絞める完璧母たち

<p> 今号、特集の前にまずは「井上真央×檀ふみ どっちが先にお嫁に行くかしら?」を見てみましょう。NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』の親子役で20年ぶりの共演を果たしているという2人。同作は視聴率的には苦戦が報じられておりますが、現場は和やかに撮影を続けている様子。檀が「真央ちゃん、今回ホントに素敵な男性陣に囲まれてうらやましいわ。イケメン天国じゃない。(笑)」といえば、「もちろんイケメン揃いですが、皆さん、ドラマへの取り組み方がものすごく真面目なんです。女性陣とは他愛もない会話ができて楽しいんですけど、男性陣は、休憩中でも何かと言うと、『松陰先生の考え方はね』とか『あの時代の男たちはこうだから、自分の役はこうした』とかって、熱く語り合っていて……」と井上。伊勢谷友介がドヤ顔で松陰先生を語っているのが目に浮かびますね。</p>

コンサバもギャルも嫌!? 喧嘩上等の「美人百花」が抱える“美人”になり切れない葛藤

<p> 今月から新たに「美人百花」(角川春樹事務所)のレビューが始めまります。「美人百花」……あらためて手にとってみると、なんですかこのピンクの応酬は! しかも、雑誌のキャッチコピーは「コンサバより若くて華やか、ギャルより可愛くてリッチ、25歳からのバラ色のおしゃれ人生をフィーチャー!」とのこと。自己肯定がすぎて、コンサバにもギャルにもケンカを売っていますが、元気があるのは素晴らしきかな! 早速読んでいきましょう。</p>

ド根性美容、尽くすダッチワイフ論、自己満足のバレンタイン……「ar」のモテ思考がツライ

<p> 今月号のテーマは「なれる! チュルピカ肌」。「美味しそうなフェロ肌さえあれば、無敵だわって思うの」と表紙に銘打ったスキンケア特集号となっています。表紙&巻頭グラビアは、榮倉奈々。榮倉奈々って色黒で健康的なイメージがあったのですが、表紙の写真はライトによって、人形のように白光りしています。やっぱり白がいいんですかね。「ar」の肌の色みや質感に対する強いこだわりが感じ取れる今月号。では中身を見てみましょう。</p>

「AneCan」にどんよりと漂う、“明るくてかわいくてハッピー♪”なアラサーの現実

<p> 「AneCan」(小学館)2月号、雑誌としてはすでに今年2号目ですが、世間はまだまだ新年が明けたばかり。ということで、毎年恒例、姉モデルズの「今年の決意」が。高垣麗子さんの「趣味を堪能」や、葛岡碧さんの「楽しむ」など、同じアラサーとして納得感が高く、親近感が湧く決意が並んでいます。しかしその一方、斉藤工さんと、ダブルカバーを飾った押切もえさんは「月のように 花のように 素直に 優しく 楽しんで」と美しい決意を述べています。「(自分が)楽しんで(過ごす)」ってことですよね? それとも「楽しんで(ください)」という読者へのメッセージ的な……? どちらにも取れるように書いたのですかね。深読みを誘います、さすが文筆家ー! 連載「押切もえのキレイの中身をクローズアップ!」はいらないので、ぜひとも、「AneCan」で小説の連載を(切望)!! そうそう、押切さんの昨年末に小説新潮に掲載した短編小説、とても好評を得ているそうですね。「こじらせ女子」が主人公とのことです。この作品を皮切りに、「やりたいことと現実の間で悩んだり、格闘したりしている女性に寄り添う」連作小説</p>

「Gina」のオシャレ原理主義の弱点は男!? ヘソを出しつつ“政治家ウケ”を狙う二枚舌

<p> 今月から、「Gina」(ぶんか社)が女性誌レビューに登場です。月刊誌としてデビューして1年弱ということなので、馴染みの薄い方もいらっしゃると思いますので、「Gina」について簡単に説明させていただきます。「JELLY(ぶんか社)を、25歳で卒業した後に読む雑誌」とのことで、また、「広報会議」(宣伝会議)に掲載されている加瀬編集長談によると、「28歳以上のファッションが大好きな女性がターゲット。コンサバではなく、モードでもない、Ginaにしか提案できない、カジュアルだけど女性らしさあふれるファッショ</p>

社会意識が高まる「VERY」には異色!? 金は二の次&自己実現優先の働く主婦が登場

<p> 「VERY」(光文社)は2014年3月号で「お母さんこそ、改憲の前に知憲!」という特集をしたこと、またその発売数日前に、内閣広報室から「秘密保護法を特集するんですか。うちも取材してくれませんか」と電話があったことから、社会的な事柄に対して“問題意識の高い”主婦の読む雑誌としても認識されるようになりました。以前は、「VERY」妻が働くといえば、自宅で手芸や料理の教室を開く“サロネーゼ”が取り上げられていましたが、最近では、この「働くことは、稼ぐよりも自尊心を満たす方が大切」という考えは、そこまで強調されなくなっています。</p>

「婦人公論」でたかじん長女が、愛憎入り乱れる父への思いを告白

<p> 「婦人公論」(中央公論新社)新春一発目の特集は「新年から始めよう! 幸運を引き寄せる生き方」です。今までも何度となく登場した、運気アップ特集。昨年末最後の特集が「不安に備える『わたし年金』の作り方」でしたので、「婦人公論」において、“不安”と“幸運”は常にセットだとおわかりいただけるでしょう。人生に漠然とした不安を感じ、その不安を払拭するために幸運を願う。言ってみれば“よくわからないものに怯え、よくわからないものにすがる”ということです。</p>

「BAILA」の新女性像「外側は女らしい、内側男前」、10年前の『anego』ブームとの違いとは?

<p> レモンイエローのニットにオレンジ色のレタリングと、ビタミンカラーでPOPな印象の表紙が目印の「BAILA」2月号(集英社)。ヨンアの微笑みとともに、春の訪れを感じさせます。そんな表紙とは裏腹にバイラーズには冬特有の鬱々感が蔓延しているようで……早速、2月号を読んでいきましょう!</p>