「婦人公論」“夫とはやっていけない”特集は、行間にこそ真実が宿っている……

<p> 「宇野千代×瀬戸内寂聴」、「よしもとばなな×山田詠美」……女性作家対談に時代ごとの“女の欲望”を投影させてきた「婦人公論」(中央公論新社)ですが、今回は「スペシャル対談 文学に恋して」と題し、「瀬戸内寂聴×山田詠美」対談が実現。その名も「薫風に心も躍る、6年振りの再会」です。2度の圧迫骨折で昨年夏から療養を続けていた瀬戸内が、今では自分で歩けるまでに回復したそう。まさに蘇る寂聴。</p>

顔より金より、“パパ力”ある男を探せ! 「CLASSY.」が“結婚後”の現実を語り出した

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「CLASSY.」2015年7月号(光文社)

 今号の「CLASSY.」(光文社)の特集は「オシャレに見える『Tシャツ』って難しい!」です。本題に入る前にちょっと気になるのが、「イケてるTシャツ男子図鑑」。リードも「お待たせしました~! 夏恒例のメンズスナップ企画」と亡きキンキンばりのテンション。イケてる男子たちのビーチクスーケーのTシャツ姿が拝める眼福企画となっています。

 「オシャレ系男子」「クリエーター系男子」に、変わり種として「コンサル男子」「不動産男子」「ラガー系男子」「トレーナー系男子」などが並ぶ中、最もページを割いていたのは「飲食系男子」なる括り。「今、人気のカフェやレストランは爽やかなイケメンの宝庫です!」とのことですが、オシャレヒゲにポマードでなでつけたウェービーヘアと、そこはかとなく漂うEXILE感……。そうか、こういう男根臭漂う感じが現在の「CLASSY.」におけるイケてる男子なのですね。(理想の女性は)「毎朝野菜ジュースを作ってくれる元気なコ。ミキサーの音で起こされたい!」「ヘルシーな笑顔が素敵な女性と、日本とハワイの二重生活が理想」などコメントもイケイケです。これまでレビューでも散々お世話になってきた「CLASSY.」男子。座談会やコメントでは女を値踏みしまくり、結婚に関しては二の足を踏みまくる彼ら。そんな彼らをその気にさせるには、ガッチガチの冷凍フルーツを入れたデロンギを轟かせながら腰ミノ付けて踊るしかないようです。

顔より金より、“パパ力”ある男を探せ! 「CLASSY.」が“結婚後”の現実を語り出した

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「CLASSY.」2015年7月号(光文社)

 今号の「CLASSY.」(光文社)の特集は「オシャレに見える『Tシャツ』って難しい!」です。本題に入る前にちょっと気になるのが、「イケてるTシャツ男子図鑑」。リードも「お待たせしました~! 夏恒例のメンズスナップ企画」と亡きキンキンばりのテンション。イケてる男子たちのビーチクスーケーのTシャツ姿が拝める眼福企画となっています。

 「オシャレ系男子」「クリエーター系男子」に、変わり種として「コンサル男子」「不動産男子」「ラガー系男子」「トレーナー系男子」などが並ぶ中、最もページを割いていたのは「飲食系男子」なる括り。「今、人気のカフェやレストランは爽やかなイケメンの宝庫です!」とのことですが、オシャレヒゲにポマードでなでつけたウェービーヘアと、そこはかとなく漂うEXILE感……。そうか、こういう男根臭漂う感じが現在の「CLASSY.」におけるイケてる男子なのですね。(理想の女性は)「毎朝野菜ジュースを作ってくれる元気なコ。ミキサーの音で起こされたい!」「ヘルシーな笑顔が素敵な女性と、日本とハワイの二重生活が理想」などコメントもイケイケです。これまでレビューでも散々お世話になってきた「CLASSY.」男子。座談会やコメントでは女を値踏みしまくり、結婚に関しては二の足を踏みまくる彼ら。そんな彼らをその気にさせるには、ガッチガチの冷凍フルーツを入れたデロンギを轟かせながら腰ミノ付けて踊るしかないようです。

鈴木えみによる“着痩せテク”を特集、「美人百花」が時代からズレているところ

<p> 今月号の「美人百花」(角川春樹事務所)は、ミランダ・カーが表紙です。彼女を起用した企画のタイトルは「もしミランダと一緒にLAのマリブで休日を楽しむなら(はぁと)」……一瞬「ん? みんなミランダと一緒に休日を過ごしたいの?」と思いましたが、よくよく考えると、ミランダ=Facebookの「いいね!」要員扱いなのかもしれません。単純に一緒に休日を過ごしたいのではなく、「一緒に写真を撮ってFacebookに載せ、みんなに『いいね!』されたい」と読者は考えているのかも……。自分にメリットがあるか否かで物事を考える人が増えている……そんな世の中が象徴されているのではと深読みさせるタイトルです。</p>

「婦人公論」で、弱者のフリをする林真理子と説教をかます江原啓之から学ぶべきこと

<p> 今号の「婦人公論」(中央公論新社)の特集は、「イヤと言えないときの上手な断り方」です。表紙で仁王立ちする沢口靖子は「NOと言える中高年」のイメージなのでしょうか。リードにも「気の進まない誘いや頼みに、ハッキリ『NO』と言えればいいのだけれど、相手の気持ちを害さず納得してもらうのは難しいもの」とあります。</p>

婚活のために好きなファッションはやめた、と「Gina」で語る保田圭のトンチンカンぶり

<p> 巷では、やれスニーカーだ、Tシャツだ、とボーイズMIXがはやっていますね。「Gina」(ぶんか社)6月号も、もちろんその流行の波を乗りこなしています。というよりも、「正直、ボーイズMIXってGina的には改めまして感が…。というのも、カジュアル推しの弊誌としては、メンズアイテムを取り入れるってけっこう昔からやってたり!(ドヤ顔)」とサラリと主張。突っ込みたいとこは多々ありますが、世間より常に一歩先を行ってる自負のある「Gina」にこれからもついていきますよ! </p>

「AneCan」がマスコミ男に牙を向く! 「オシャレな男は居心地悪い」に潜むすごい本音

<p> 「AneCan」(小学館)6月号、先月号の予告から楽しみにしていた80人の「今、買うなら『この3つ』」特集。話題の方や意外な方からファッション、美容、料理まで金を出しても買う価値のある物を紹介してもらう企画なんですが、「意外な方」というより知らない方が半分弱で残念でしたよ……。「DJみそしるとMCごはん」さんって誰ですか。プロフィール写真で被っている、帽子に乗った鮭定食的なものが気になります。そんなほぼほぼ初めましてな方が並ぶページですが、読み応えはばっちり。IKKOさんが美容ではなく料理部門に登場していたり、異例人事も新鮮です。「AneCan」にしては、だいぶ攻め込んだ人選&企画だったと思いますし、ポーチやブックインブックの付録よりずっとよかった!</p>

国際バカロレア教育に注目する「VERY」ママ、子どもの将来に対する“母の努力”への誘い

<p> 先月号で「VERY世代は、みんな違って、みんな、イイね!」という特集を組んだ「VERY」(光文社)。今までなら、「みんな違っていいとか言いながら、同じような人しか出てこないし、離婚も許さない感じじゃねーか」「どこが多様性だよ!」とちょっと憤ってしまうような内容でしたが、こういった「VERY」の本音が垣間見え、心がざわっとする企画がないと、それはそれで寂しさも感じてしまいます。今月号は「雨の日、晴れの日、曇りの日」という梅雨時のファッション特集なので、なかなか先月号のようにツッコミどころが少ないのも事実です。</p>

「婦人公論」に黒柳徹子が登場、終活・断捨離を軽やかに飛び越える死生観

<p> 今号の「婦人公論」(中央公論新社)の特集は「病気が逃げていく食事法」です。どこを開いても健康、健康、また健康。「1日3杯のコーヒーが、子宮体がん予防に効果あり」「骨粗しょう症を防ぐ“食べ合わせ”の黄金ルール」「“トクホ”と“サプリ”を正しく摂って効き目を引き出す」などなど、かつての『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)を彷彿とさせるような状態ですので、長生きのためなら死ねる……という方はぜひ御一読を。</p>