「an・an」セックス特集に異変!? 愛撫テクニックは消滅、“エロエリート”新機軸とは?

<p> 毎年恒例、「an・an」(マガジンハウス)セックス特集の季節がやってまいりました。表紙と巻頭グラビアでセクシーな下着姿を披露しているのは、HKT48の指原莉乃さん。ジャニーズやイケメン俳優のヌード姿を毎年期待している皆さん、残念でしたね……。ちなみにインタビューを読んで得られるのは、「さっしーが初めてインポートランジェリーを身に着けた感想」や「さっしーの考える“オトナの色気”」など、ファン以外からしてみれば「正直どうでもいい」情報のみ。「an・an」セックス特集に掲載するなら、「これまでにした最高のセックス」や、せめて「理想のセックスシチュエーション」などについて赤裸々に語ってくれ~!</p>

「AneCan」がネタ切れに? 蛯原&高垣卒業でジワリと異変、押切もえには大異変?

<p> 蛯原友里さん、高垣麗子さんが卒業した新生「AneCan」(小学館)が、8月号(今月号)より始動です。さてさて、どの方を前面に出してくるのか楽しみにしていたのですが、誰か1人をゴリ押しする雰囲気はまったくナシ。カバーは有村実樹さん、葛岡碧さん、大石参月さんの3人体制です。どちらかというと、モデルというよりも「キレイなおねえさん」的な、オーラや存在感に欠けるトリオ……。これでいいのか!? 「真夏の“きれいめ”ニッポン代表!」の大特集も、この3人を軸に「有村実樹×サマーモノトーン」「葛岡碧×きれい系アースカラー」「大石参月×オトナ見えワンピース」と展開するなど、新御三家を築こうとしている感(というよりリスク分散?)、見え見えであります。今後この3人の中から前線に飛び出してくる方がいるのか、はたまた下克上が起きるのか、それ以前に雑誌は存続できるのか……気になります。<br />  </p>

「曜日ごとでメイクを変える」トンデモ提案が刺激する、自分を持て余す「BAILA」世代の欲望

<p> 「ヨンア、髪の毛傷んでるなー」と、思わず声に出してしまいそうな表紙の「BAILA」8月号(集英社)。そんな今月号の「BAILA」は、検証企画が満載です。「BAILA」というと、「TPPO(「いつ、どこで、何を?」のTPOに「誰と=Person」を加えたもの)」「高見え」「週4ブランド」といった独自の造語に流行をやたらと当てはめようとする傾向が強かったように感じますが、そんな「BAILA」らしさもありつつ、「じゃあ、私には何が似合うの?」という読者が一番知りたいアンサーにもちゃんと応えている今号はまさに、久しぶりの「買ってよかった」「次のお買い物に生かそう」感のある企画がそろっているので、さっそく見ていきましょう。</p>

「曜日ごとでメイクを変える」トンデモ提案が刺激する、自分を持て余す「BAILA」世代の欲望

<p> 「ヨンア、髪の毛傷んでるなー」と、思わず声に出してしまいそうな表紙の「BAILA」8月号(集英社)。そんな今月号の「BAILA」は、検証企画が満載です。「BAILA」というと、「TPPO(「いつ、どこで、何を?」のTPOに「誰と=Person」を加えたもの)」「高見え」「週4ブランド」といった独自の造語に流行をやたらと当てはめようとする傾向が強かったように感じますが、そんな「BAILA」らしさもありつつ、「じゃあ、私には何が似合うの?」という読者が一番知りたいアンサーにもちゃんと応えている今号はまさに、久しぶりの「買ってよかった」「次のお買い物に生かそう」感のある企画がそろっているので、さっそく見ていきましょう。</p>

「Domani」の「母・妻・女」分類が溝を深める!? 噛み合わない母と女の“保活”議論

<p> 一体いつからでしょう、こんなにもハワイが巷で取りだたされるようになったのは! 気づいたら皆がハワイハワイと騒いでおり、雑誌では年一で特集が組まれ、ハワイへ移住する芸能人が出てきたり。そんなハワイが「Domani」(小学館)読者ももちろん大好きなようで、今月号では「心はすでに『ハワイ』へエスケープ」といった特集が掲載されております。「ハワイ」、そして「Domani」お得意の「母」というキーワードで思いつくのは吉川ひなのさんや梨花さんですが、意外にもハワイ生まれで在住の長谷川潤さんを表紙とナビゲーダーに持ってきました。「流行のハワイ」ではないのよ、「こちとら生粋のロコで攻めるわよ」と主張している気がします。 <br /> </p>

浅田姉妹、岸部兄弟……「婦人公論」のきょうだい特集に見る、“きょうだい仲良く”の呪縛

<p> 「婦人公論」(中央公論新社)今号の特集は「円満きょうだい、犬猿きょうだい」です。一番近くにいる他人、「きょうだい」の愛憎問題は「婦人公論」も大好物のテーマ。「それぞれ家庭を持ったり、生き方が違ったりすると、きょうだいとの関係は薄らいでいきます。けれど、親の介護や看取り、相続で再び向き合うようになることも」とはリードの弁。読者アンケートを見ても「絶縁・疎遠」が約3割。きょうだいとの仲がこじれている人にいたっては5割弱が「縁を切りたい」と答えており、一度こじれるとなかなか修復するのは難しそう。なぜきょうだいの関係は壊れやすいのか、2人の有名人のインタビューから考えてみたいと思います。</p>

OLには許されず、ママには許される!?  「VERY」に見る“自分へのご褒美”観

<p> ここ数カ月「VERY」(光文社)の読み物ページばかりに焦点を当ててレビューを書いてきましたが、今回は、まずファッション特集に注目してみたいと思います。第1特集は、「私たちには、夕方から着る服がある!」。夏の夕暮れに一度汗を流して、服を着替えてみようと提案をしている企画です。服を着替えて、何を楽しむかといえば、「実家に子どもを預けてビールを飲む」「子どもと夏祭りに行く」「スーパーに行く」「夕方に近所のママと集合する」などなど。言うなれば、「VERY」版“なんでもない日常を楽しく生きよう”企画のようです。</p>

どこまでも男の妄想に付き合う「CLASSY.」が、危険なニオイしかしない“量産型女子”を提案

<p> 今月号の「CLASSY.」(光文社)、特集は「今年もまたガウチョの夏がやってくる」です。「CLASSY.」はホント、ガウチョパンツへの態度が複雑。「はいてる女は絶対モテない」と蔑んでみたり、今月号のリードでは「スカートやパンツよりも断然今年っぽくオシャレに見え、その上はいていて楽ちんだから『もう手放せない』という人も多いのでは?」と持ち上げてみたり。今回の特集はとにかくガウチョパンツをカッコよく、オシャレに、スタイルよくはきこなす真っすぐな内容。そこにはモテ目線も卑屈なアラサー目線もありませんので、女性誌レビューとしては特に言うことなし! はい、次々!<br /> </p>

「nina’s」の“パパのいる日”特集が、パパへの接待企画になっても自然に受け入れられる理由

<p> 2カ月に1度のママたちのオシャレ梅雨前線、「nina’s」(祥伝社)。いつもと同じく今号も、生活感のない暮らしに憧れるママたちにクリエイティブの雨を降らせています。特集は「パパのいる日・いない日、HAPPYかぞくのリアルな過ごしかた」です。リードによると、「パパがいる日は思い切りアクティブに、パパがいない日は忙しく賑やかな子どもとの時間の中でちょっとだけ息抜きを。そんなメリハリがママにとって欠かせません。パパがいる日もいない日も充実する家族時間の秘訣って?」。パパがいるなしで「充実する家族時間」の幅が変わるなんて考えたこともありませんでした。キャッチには「どこ行く?」「ご飯は?」「なに着てる?」。え……パパと一緒用の服とかあるの!?<br /> </p>

「婦人公論」の家計特集でつるの剛士が自慢げに話す、「遊ぶ夫と倹約する妻」の旧態依然とした価値観

<p> 今号の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「貯まる家計、ジリ貧家計」。その日暮らしのぐうたら人間には少々キツイ、不安煽りまくり企画です。特集冒頭から経済アナリストの森永卓郎が「今すぐ3年分の生活費を貯蓄せよ」と脅迫。なんでも「今年の後半、具体的には夏以降から物価が上がっていく」「いよいよ日本がインフレに向かっていく」とのこと。しかし3年分の生活費の貯蓄……そんなの天から札束が降ってこない限り無理。森永は「見栄さえ捨てれば、生活費は大幅に下げられます」と言います。バブル世代が仲間入りした現在の「婦人公論」読者層において、「見栄」はかなり重要なアイデンティティのような気がするのですが……。<br /> </p>