「葛根湯」肩こり・頭痛にも効果あり!? 風邪に効く服用方法と、メーカー別の特徴を医師が解説

 風邪に効くというイメージのある「葛根湯」。しかし、葛根湯と風邪薬のどちらを服用するべきか、その違いがわからない人も少なくないのでは? また、葛根湯は「肩こりに効く」というウワサもあるようだが、実際に風邪や肩こりに効くのか、その効能や服用ポイントについて、金城里美医師に聞いた。

――葛根湯は漠然と「風邪に効く」というイメージがありますが、具体的に、どんな症状に効果があるのでしょうか?

金城里美医師(以下、金城氏) 葛根湯は「風邪のひきはじめ」に効く漢方薬です。風邪のひきはじめは、喉の痛み、寒気、頭痛、首の後ろのこわばりなどの症状が現れ、それから徐々に熱が上がり始めます。熱は上がっても汗が出ない状態のとき、葛根湯は体を温めて発汗させることで熱を下げて風邪を治すように働きます。

 また、葛根湯には鎮痛作用もあるといわれており、炎症によって起こる喉の痛み、関節の痛みなどを和らげる効果もあります。

――「葛根湯」と「風邪薬」、それぞれ使い分けるポイントは?

金城 葛根湯は添付文書(薬の説明書)の中で、服用対象者として「自然発汗がなく頭痛、発熱、悪寒、肩こり等を伴う比較的体力のあるもの」と書かれています(ツムラ葛根湯添付文書より)。つまり、「汗を多くかいている場合」、「体力が衰えている場合」は不向きになります。

 また、風邪のひきはじめに効果が高いため、風邪をひいてしばらく経ってからの症状にも不向きであることが多いです。そのような場合は、風邪薬や他の漢方薬を使われることをおすすめします。

――ほかの漢方薬としては、なにが挙げられますか?

金城 たとえば、寒気が強く高熱がある時は「麻黄湯(まおうとう)」、喉の腫れと頭痛が強い時は「銀翹散(ぎんぎょうさん)」、長引く咳には「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」、長引く熱と咳・痰には「竹茹温胆湯(ちくじょううんたんとう)」、鼻水が出る風邪には「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」などがあります。

 一方、風邪薬は、風邪のさまざまな症状を和らげるため、複数の成分が配合された薬です。具体的な成分としては、鎮痛・解熱薬、抗ヒスタミン薬、鎮咳・去痰薬、カフェイン、生薬、トラネキサム酸などが含まれています。

 一般的な風邪薬は、風邪症状がある場合に体力の有無に関係なく使用でき、また風邪のひきはじめでもしばらく経ってからでも使うことができます。そのため、風邪薬はどなたでも使いやすい便利な薬といえます。

――風邪薬を服用する上での注意点はありますか?

金城  薬によっては眠気が出ることがありますので、車の運転をされる方には不向きになる場合があり、注意が必要です。また、風邪のひきはじめの発熱は、自身の免疫力で風邪に抵抗するための免疫反応ですので、薬で無理に熱を下げることは、体の自然な反応に反した行為になります。そのため、熱を下げる風邪薬より、からだを温めて発汗させることで熱を下げる葛根湯の方が、体の反応に合った解熱方法といえます。

――葛根湯は風邪以外にも「肩こりに効く」とウワサされています

金城  実際に、からだを温めることで効果を発揮する葛根湯は、からだの冷えによる肩こりの治療によく使われます。

 葛根湯は添付文書(薬の説明書)によれば、風邪以外に「炎症性疾患(結膜炎、角膜炎、中耳炎、扁桃腺炎、乳腺炎、リンパ腺炎)、肩こり、上半身の神経痛、じんましん」にも効能・効果があると認められています。

 さらに、緊張型頭痛、低気圧の頭痛、PMSの頭痛がある場合にも、葛根湯が有効な場合があります。冷えや疲れ・ストレスによる肩こりが頭痛の要因である場合は、肩こり改善による頭痛解消の効果も期待できるでしょう。

――葛根湯には粉末、錠剤、液体など、さまざまなタイプがありますが、効果は全て同じですか?

金城  もともと漢方薬は生薬を水などで煮出して、その薬液を飲む煎剤(煎じ薬)でした。生薬を直接煎じたものですので、煎剤が最も効果が高いといわれています。しかし、煎剤は手間がかかること、持ち運びが面倒であることなどから、現在はエキス剤が広く用いられています。

 エキス剤とは、煎剤のエキスだけを抽出して加工したもの。粉末(細粒、顆粒)、錠剤など、さまざまな剤形があります。エキス剤は剤形の違いによる効果の違いはほとんどありません。粉末は飲み込みやすい、錠剤は苦みを感じにくいなどの利点があります。ご自身の使いやすさに合わせて剤形を選んでいただくことをおすすめします。

――食前・食後・食間など服用のポイントありますか?

金城  葛根湯を含め、漢方薬は一般的に「食前または食間」に飲むものがほとんどです。食前というのは食事をする30分前、食間というのは食後2時間以上たってから次の食事の間です。食事の時間をはずして飲むことで、漢方薬が腸管から吸収されやすくなります。

――各種販売されてる葛根湯の中で、一番効果があるのはどれですか?

金城  葛根湯は、葛根(カッコン)、大棗(タイソウ)、麻黄(マオウ)、甘草(カンゾウ)、桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)という7つの生薬で構成されています。

金城  同じ葛根湯でも製薬会社によって生薬の配合量に少しずつ違いがあります。たとえば、クラシエの葛根湯は筋肉のけいれんの改善効果のあるカッコンが多いため、肩や首の凝りが強い人におすすめです。

 また、ツムラの葛根湯には消化を助けるショウキョウが多いため、胃腸の弱い人におすすめ。コタローの葛根湯はクラシエとツムラの中間くらいの生薬の構成となっています。

 ただし、葛根湯としての全体的な効果については、それほど大差はないと考えていただいて問題ないと思います。なお、薬局で販売されている一般用医薬品の葛根湯は、処方薬の葛根湯より成分量が少ない場合があります。それは、副作用のリスクを減らすためです。一般用医薬品を購入される場合は薬剤師や登録販売者に相談したうえで購入されることをおすすめします。

――手軽に購入できるとはいえ、相談は欠かさないほうがよいですね。

金城  漢方薬はご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。しかし、たくさんの漢方薬から、ご自分にあった漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 そんな時は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。

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1日8回以上トイレに行く人は“頻尿”かも!? 34歳女性の「恥ずかしくて情けない」会社での赤っ恥エピソード

 「さっきトイレに行ったのに、また尿意が……」「仕事中に何度もトイレに行きたくなる」

 こんなふうに、トイレが近い「頻尿」の症状で悩んでいる人は、意外に多いのではないでしょうか? 排尿は生理現象なだけに、「自分ではどうにもできない」と思い込みがちですし、どこからが頻尿なのかも自分では判断しにくく、病院に行くかどうかも迷うもの。

 1日の排尿回数は人によって個人差があるので、「1日に○回以上の排尿回数だと異常」とは言い切れないようですが、一般的には、朝起きてから寝るまでの排尿回数が8回以上の場合、頻尿だと考えられています。

 仕事や日常生活にも不都合を生じさせるため、どうにかしたいですよね。そこで今回は、あんしん漢方(オンラインAI漢方)医師の木村眞樹子先生に、頻尿の原因と改善方法について教えてもらいました。

1.「何回トイレ行ってんだ!」上司に怒られ同僚は苦笑い……赤っ恥エピソード

 今回ご紹介するのは、頻尿の症状で悩んでいる由美さん(仮名)34歳のエピソードです。

 頻尿に悩む由美さんは、トイレが近くて困っているそう。以前はこんな症状はなかったらしく、ここ最近、急に頻尿傾向になり、いつもトイレのことばかり考えているといいます。特に、仕事中はトイレが近くなるようで、「仕事を抜けてトイレに行っても、30分もしないうちにまたトイレに行きたくなる」と、お困りでした。

 そんな状態で仕事を続けるうち、ある日、上司からひどい言葉を投げられたそうです。

「上司はある日、私に対して『この忙しい時に、何回トイレ行ってんだよ! サボるんじゃない!』と怒鳴ったんです。社内の人もいる前で、トイレが近いことを注意されるなんて、恥ずかしいやら情けないやら……。そばにいた同僚の苦笑している顔が忘れられませんし、日頃から悩んでいることで頭ごなしに叱られたのが悲しくて、もう仕事にも行きたくありません」

 さらに、家に帰ってからも、夫からの一言に大変ショックを受けたといいます。

「ある朝、旦那から『トイレ行きすぎじゃない? お前が夜、何回もトイレに行くから、そのたびに目が覚めるんだけど』と文句を言われてしまいました。旦那にまで頻尿のことを注意されて、『私だって好きでトイレに行っているわけじゃないのに!』と泣きたい気持ちです。もうこんな毎日、耐えられません!

 どうにかしようと思い、薬局で『頻尿に効く』という薬を買って飲んでみたのですが、私にはあまり効果がなく……。頻尿をどうにかして改善したいのですが、よい方法ってあるのでしょうか?」

 ただでさえ、トイレの悩みは人に相談しにくいものなのに、人前で怒られたり、夫からも理解が得られないなんて、悲しくなってしまうのは当然です。そこで今回は、頻尿の原因と改善方法についてご紹介していきます。

 頻尿とは、「トイレに行ったのに、すぐにもう一度行きたくなる」というように、トイレが近い、排尿の回数が多い症状のこと。その原因は、ストレスや生活習慣、加齢によるものと、病気が原因で起こる場合があります。

◎ストレス、生活習慣、加齢が原因の頻尿

 頻尿の主な原因になるのは、ストレスや緊張、不安です。「トイレが近い」と意識することで不安になり、それがストレスで頻尿になることも。このような症状は「心因性頻尿」といって、実際には膀胱に尿が溜まっていなくても、尿意をもよおす場合があります。

 また、水分のとりすぎや、体の冷えでトイレが近くなることもあり、女性の場合は特に、冷えが原因の頻尿になりやすいといわれています。これらは、水分摂取量に気をつけることや、体を温めることで症状が改善することが多いです。

 ほかにも、加齢による体の機能低下が原因で、膀胱が収縮する「過活動膀胱」になってしまい、頻尿になるケースもあります。

◎病気が原因の頻尿

 膀胱炎や子宮筋腫など、疾患が原因で頻尿になる場合もあり、まずは疾病の治療が必要。頻尿は病気のサインでもあるので、気になる人は一度、医療機関を受診してみるといいでしょう。

3.頻尿を改善するには漢方医学がおすすめ

 頻尿の症状で悩んでいる由美さんは、どうにかして治そうと、インターネットでいろいろと検索。すると、「頻尿には漢方薬が効く」と書いてある記事を見つけたそうです。そこで、由美さんはインターネットで注文できる「猪苓湯(ちょれいとう)」という漢方薬を購入しました。

 注文した漢方薬を3カ月ほど飲み続けた結果、だんだんと症状が改善されて、いつも感じていた残尿感が減ってきたといいます。また、由美さんは体がむくみやすい体質なのですが、漢方薬を飲むことによって、その症状も少しずつ改善されてきたそうです。

 「水分の摂取量を減らすなど、あれこれ改善方法を試してみたけど、頻尿が治らない」「頻尿の体質って、これから一生変えられないのかな?」など、由美さんのように頻尿に悩んでいる方には、漢方薬がおすすめ。

 漢方医学は、体のバランスを整えて自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。さまざまな症状に効果が認められている医薬品ですが、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。

 漢方薬は今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れ、頻尿などの慢性的な症状や体質に悩む方に最適。バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しい……という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・猪苓湯(ちょれいとう)
体力の有無にかかわらず、排尿に異常がある方におすすめ。尿量を増やし、排尿しても出し切れていないような残尿感や、膀胱炎を改善する漢方薬です。

・八味地黄丸(はちみじおうがん)
体力がなく、疲れやすい体を温め、血や水分の巡りをよくしてくれる漢方薬。頻尿や尿もれ、夜間尿などを改善する効果が期待できます。

 漢方薬は、体の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。しかし、たくさんの種類から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 そんな時は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。

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4.頻尿を改善して、ストレスのない毎日を送ろう!

 デリケートなトイレの悩みは人に相談しにくいものですが、頻尿の症状が続くと、日常生活に支障を来す場合もあります。「体質だから仕方がない」と諦めてしまうのではなく、頻尿の原因を探り、しっかり対処していきましょう。

 特に女性は、体が冷えると頻尿になりやすくなるため、日頃から温める意識を持つことが大切。頻尿を根本的に見直したいのであれば、専門家に相談して、自分に合った漢方薬を生活に取り入れてみることもおすすめです。頻尿が改善されるとストレスも軽減されて、気持ちも前向きになれるでしょう。

「寒かったら上着くらい着ろよ!」男性社員に怒鳴られてショック! 33歳“冷え性”女性「病気になりそう」なほど深刻な悩みとは

 突然ですが、オフィスの設定温度に皆さんは満足しているでしょうか?  快適に感じる温度は人それぞれ違いますが、冷え性の女性にとって、寒い職場はかなりのストレスですよね。特に、足先や手先などの末端冷え性で悩んでいる人は、寒い部屋で1日過ごすと、場合によっては体調不良につながってしまうことも……。

 そこで今回は、あんしん漢方(オンラインAI漢方)医師の木村眞樹子先生に、「つらい冷え性の改善方法」について教えてもらいました。 

1.こんなに寒いのって私だけ!? 男性社員に怒鳴られてショック!

 これからご紹介するのは、暖房の効いた部屋でも足元はいつも極寒……極度の末端冷え性でつらい思いをしている愛さん(仮名)33歳のエピソードです。 

 20代の頃から冷え性で悩んでいた愛さん。暖房が効いたオフィスで仕事をしていても、足元は感覚がなくなるくらい冷えてしまい、常に寒さを感じていたそう。オフィスの暖房の温度を上げたいけれど、一緒に働いている男性陣は寒いと感じていないようで、設定温度を上げると「暑い!」と一蹴されてしまいます。 こっそり設定温度を上げても、いつも30分後には下げられてしまう始末。 

 無言の“温度設定バトル”が続いているうちに、ついに男性社員から「どうしていつも温度を上げるんだよ! こっちはめちゃくちゃ暑いんだよ! 寒かったら上着くらい着ろよ!」と、怒鳴られてしまったといいます。 
 
「私はもちろん上着も着ていますし、電気式のひざ掛けも使っています。それでも底冷えするような古いオフィスでは、床から冷たい空気が上がってきて寒いんです。足元を温めるために、厚手の靴下やタイツを履いたり、温かい飲み物を飲んだりもしています。でも、冷え性は一向に改善されません」

 愛さんは、自分なりに冷え性対策もしていたそう。

「男性社員から温度のことで文句を言われ、怒鳴られたショックで会社を辞めたくなっています。このまま今の職場で働き続けたら、苛立ちと寒さで別の病気になってしまいそう。そもそも、こんなに寒いのは私だけなのでしょうか? 私の体がおかしいのでしょうか?」 

 いろいろな人が集まる職場や公的な場所では、男女の体感温度の違いで、温度設定に関するバトルが起こることはよくある話。 もともと、男性と女性では筋肉量が違い、筋肉の少ない女性は上手に熱を作り出せないことで、体感温度に違いがある場合が多いんです。 とはいえ、「暑い」「寒い」という双方の気持ちをわかり合うことは、簡単なことではないでしょう。 

 愛さんのように冷え性で悩んでいる女性は、とても多いです。しかし、体の冷えは「たかが冷え性」で片付けてよいことではなく、偏頭痛や肩こりの原因にもなり、生活に支障が出る場合もあります。

 冷え性のパターンはいくつかあり、それぞれ症状ごとに原因も違います。では、どうして冷え性になってしまうのでしょうか? その原因を見ていきましょう。 

・外的要因 
季節や空調によって体が冷え、温度が低くなると、冷え性の原因となるでしょう。 

・自律神経の乱れ 
ストレス過多であったり、偏った食事や不規則な生活をしていたりすると、自律神経のバランスが崩れて冷え性になってしまうケースがあります。 同様に、外気温と室内の気温の温度差が大きいと(概ね7度以上)、体温を調節する自律神経の機能に乱れが生じて、冷え性につながる場合もあります。

・血のめぐりが滞っている 
低血圧で血流の流れが悪い場合、血液循環が悪くなり、温かい血液が体に行き届かなくなってしまうため、冷え性になってしまいます。

・筋肉量が少ない 
熱を作り出す役割の筋肉が少ないと、冷え性になりやすいです。 そのため、筋肉量が少ない女性は冷え性になりやすいといえるでしょう。 

 以上、大きく分けて4つの原因が考えられます。体の冷えを解消するためには、栄養バランスのいい食事をとることが大切。バランスのとれた食事をすることで、血液循環が良好になり、体を温めることができます。また、運動をして筋肉をつけることも、熱を生み出すには効果的。冷え性解消のために毎日ウォーキングをするなど、日常的に無理のない程度の運動を取り入れてみましょう。 

3.冷え性には漢方薬がおすすめ! 体質改善を目指そう 

 「暖かい飲み物を飲んだり、厚着をしたりするけど、体が冷える……」 「昔からの冷え性の体質って、変えられないのかな?」 

 そんな方には漢方薬がおすすめです。 漢方医学は、体のバランスを整えて、自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問です。食事や運動、休息など、さまざまな養生法がありますが、中でも漢方薬は医薬品として多くの症状に効果が認められているもの。医薬品ではあるものの、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。 

 特に、漢方薬は今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れなどの症状や、太りやすい体質に悩む方に最適。漢方医学を日々のヘルスケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しいという場合も、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・冷え性で貧血気味、疲れやすい方:当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 
 体力が虚弱な方におすすめ。体内の水分代謝を整えて、体から余分な水分を取り除いてくれます。足腰が冷えやすい人にもおすすめです。 
 
・冷えからくる肩こりに悩んでいる方:加味逍遙散(かみしょうようさん) 
 ストレスが背景にある冷えに対して用いられる漢方薬です。体が冷えて肩がこり、疲れやすい人におすすめ。体内に滞った気のめぐりや、血の流れをよくしてくれます。

 漢方薬は、ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの種類の中から、自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

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4.しっかり温活! 冷え性を改善しよう

 「冷えは万病のもと」と言われるように、体の冷えを解消することは、健康のためにもとても大切なこと。愛さんのように、暖房の中でも寒さを感じている人は、ただ我慢するのではなく、食生活の改善や運動をするなど、日常生活を見直してみましょう。

 また、冷え性を体質から改善したいのであれば、専門家に相談して、漢方薬を生活に取り入れることもおすすめ。ご自分に合った体質改善方法を見つけて、自分の体とうまく付き合い、つらい冷え症を改善していきましょう。

外出自粛3カ月で5kg増量、「顔パンパン」と言われてショック! “コロナ太り”解消3つのポイントとは?

 新型コロナウイルスの感染拡大からかなりの月日が過ぎようとしていますが、依然として外出自粛期間が続いています。そこで気になるのが、運動不足による「コロナ太り」です。

 運動する機会が減ってしまったがために、どんどん増えていく体重……コロナ自粛による肥満は、どのようにして解消していけばいいのでしょうか?

 そこで今回は、肥満を解消するための運動のコツを、理学療法士である濱南くにひろが解説していきます(監修:あんしん漢方薬剤師 川合華奈枝)。また、運動以外の減量方法として、漢方による体質改善についてもご紹介します。

1.外出自粛から3カ月、5kg増量にショック!

「もともとインドア派だったので、外出自粛と聞いても、初めは全く苦ではありませんでした」

 そう語るのは、ひとみさん(仮名)30歳です。

「私はWebサイトを運営する会社に勤めているのですが、コロナ禍でテレワークが推奨されるようになり、休日もなるべく外出しない生活を送るようになりました。通勤しなくてもいいですし、自宅で読書や映画鑑賞などができるので、最初はむしろうれしかったんです」

 コロナ自粛期間を、自分なりに楽しんでいたひとみさん。しかし、3カ月ほどたった時、体のある変化に気がつきます。

「久しぶりの出勤日で外出したら、やけに体が重かったんです。スーツも少しきつくなっていて、仕事から帰って体重計に乗ったら、なんと体重が5kgも増えていて、さすがにショック! それから運動をしたり、食事に気を使ったりしているのですが、増えた体重はなかなか戻りません……」

 コロナ禍の前は、週2でヨガ教室に通うなど、なるべく体を動かすようにしていたというひとみさん。しかし、自粛期間中は教室がお休みになり、運動不足によって一度増えた体重が減らない、と悩んでいるようです。挙げ句の果てに、身近な男性からひどい言葉をもらったとか。

「会社で同僚に会ったとき、『お前、顔パンパンになってない?』と言われました。そのときは笑顔でごまかしたんですけど、後々考えるとかなりつらかったです。また、2年半同棲している彼氏にまで『ちょっと太った?』と聞かれて、ケンカになったりもしました」

 コロナ太りが原因で、ひとみさんは精神的なダメージを受けているとのこと。どうすれば、この状況を解消できるのでしょうか?

 コロナ自粛による肥満は、そのほとんどが運動不足によって起こります。私たちは食事でエネルギーを摂取し、運動でエネルギーを消費するため、このバランスが崩れてしまうと、肥満の原因になるのです。

 ひとみさんも、通勤やヨガ教室に通うといった運動の機会が、極端に減ってしまっていました。その結果、体重が増加してしまったと思われます。肥満はさまざまな生活習慣病の原因になるので、予防が大切。また、コロナ太りのように短期間で太ってしまった場合は、しっかり解消していくことが重要です。

 なお、自分が肥満かどうかは、BMIの数値から確認することができ、以下の計算式で求められます。BMIが25以上の方は肥満に該当するので、ひとつの目安にしてみてください。

「BMI(体格指数)」=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

3.コロナ太りを解消する運動、3つのポイント

 コロナ太りを解消するためには、有酸素運動がおすすめ。なぜなら、有酸素運動は脂肪燃焼効果が高いからです。しかし、有酸素運動といっても、何をどうやって行えばいいのかわからない方も多いはず。そこで、以下で3つのポイントをお伝えします。

◎有酸素運動は何をすればいいの?

 そもそも有酸素運動とは、散歩やランニング、サイクリング、ヨガ、ラジオ体操など、軽めの運動を継続的に行うことを指します。「鼻歌を口ずさみながら運動できるくらい」がちょうどよく、息が切れないくらいの運動が、最も脂肪燃焼効果が高いといわれています。

◎有酸素運動を行う時間や頻度はどのくらい?

 1回の有酸素運動は、20~60分くらいを目安に行います。20分以下の運動では、脂肪がエネルギーとして使われないので注意してください。また、有酸素運動は週2~3日の頻度でOK。毎日しなくてもいいところが、有酸素運動のおすすめポイントだといえます。

◎有酸素運動は、いつ行うのが効果的なの?

 脂肪を燃焼させたいのであれば、朝ご飯を食べる前に行うのが最も効果的。なぜなら、早朝は空腹だからです。

 人間は、直前に食べたものをエネルギーとして使って運動をしますが、空腹だと胃の中にエネルギーの元となるものがないので、体に蓄積した脂肪を燃焼させようとします。仕事終わりの夕方〜夜でもいいのですが、その時間帯だと、糖質やタンパク質が多く使われてしまい、脂肪燃焼効果は小さいでしょう。

 ひとみさんは運動や食事に気をつけるだけでなく、友達から肥満を解消する方法として「漢方薬が効く」という話を聞き、ネットで注文できるサービスを利用し始めました。「防風通聖散」(ぼうふうつうしょうさん)という、漢方薬を飲み始めたひとみさんは、こう語っています。

「最初は半信半疑でしたが、漢方を飲み始めてから徐々に体重が減っていったんです。もちろん、運動や食事管理を工夫していたこともあると思いますが、飲む前よりも体重が減りやすくなったように感じます」

 漢方薬を飲みながら、運動や食事に気をつけた結果、2~3カ月で体重が5kg減ったというひとみさん。コロナ太りできつく感じていたスーツやベルトもゆるくなくなり、今は余裕をもって着られているそうです。

「あれこれダイエット法を試してみたけど、なかなか痩せない……」 「肥満の体質って変えられないのかな?」

 そんな悩みをお持ちの方には、漢方薬がおすすめ。漢方医学は、体のバランスを整えて自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。漢方薬は、さまざまな症状に効果が認められている医薬品ですが、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。

 今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れなどの症状や太りやすい体質に悩む方に最適。 「バランスのいい食事や、適度な運動を毎日続けるのは難しい……」という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
 体の余分な熱を取り除き、血流や水分代謝を促し、便や汗などで不要物を体外へ排出します。脂質代謝機能を改善し、ため込んでいる脂肪を減らすのにも役立ちます。

・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
 水分循環を促し、余分な水を排出させます。水分が体に滞りやすく、むくみが慢性化している方によく使用されます。肥満に伴う関節の腫れや痛みにも有効です。

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
 血のめぐりをよくし、血流を整えて全身の新陳代謝の促進をサポートします。

 ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの種類の中から、自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

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5.体質改善で、目指せ“脱・コロナ太り”!

 今回はひとみさんの体験談をもとにしながら、肥満解消のための方法を解説しました。コロナ太りでお困りの方は、効果的に脂肪を燃焼できる有酸素運動を、ぜひ試してみてくださいね。

 また、運動や食事以外にも「漢方」という選択肢も紹介しました。漢方を試してみたいという方は、専門家に相談して処方してもらいましょう。漢方薬を飲むことで、より痩せやすい体質を目指せますよ。

■濱南くにひろ(はまみなみ・くにひろ)
(監修:あんしん漢方薬剤師 川合華奈枝)
理学療法士。公立大学を卒業後、病院で理学療法士としてリハビリテーションに携わる。車いすバスケットボールチームのトレーナー経験もあり、医療・福祉・スポーツ分野に幅広く関わる。現在はフリーランスWebライターとして活動中。

外出自粛3カ月で5kg増量、「顔パンパン」と言われてショック! “コロナ太り”解消3つのポイントとは?

 新型コロナウイルスの感染拡大からかなりの月日が過ぎようとしていますが、依然として外出自粛期間が続いています。そこで気になるのが、運動不足による「コロナ太り」です。

 運動する機会が減ってしまったがために、どんどん増えていく体重……コロナ自粛による肥満は、どのようにして解消していけばいいのでしょうか?

 そこで今回は、肥満を解消するための運動のコツを、理学療法士である濱南くにひろが解説していきます(監修:あんしん漢方薬剤師 川合華奈枝)。また、運動以外の減量方法として、漢方による体質改善についてもご紹介します。

1.外出自粛から3カ月、5kg増量にショック!

「もともとインドア派だったので、外出自粛と聞いても、初めは全く苦ではありませんでした」

 そう語るのは、ひとみさん(仮名)30歳です。

「私はWebサイトを運営する会社に勤めているのですが、コロナ禍でテレワークが推奨されるようになり、休日もなるべく外出しない生活を送るようになりました。通勤しなくてもいいですし、自宅で読書や映画鑑賞などができるので、最初はむしろうれしかったんです」

 コロナ自粛期間を、自分なりに楽しんでいたひとみさん。しかし、3カ月ほどたった時、体のある変化に気がつきます。

「久しぶりの出勤日で外出したら、やけに体が重かったんです。スーツも少しきつくなっていて、仕事から帰って体重計に乗ったら、なんと体重が5kgも増えていて、さすがにショック! それから運動をしたり、食事に気を使ったりしているのですが、増えた体重はなかなか戻りません……」

 コロナ禍の前は、週2でヨガ教室に通うなど、なるべく体を動かすようにしていたというひとみさん。しかし、自粛期間中は教室がお休みになり、運動不足によって一度増えた体重が減らない、と悩んでいるようです。挙げ句の果てに、身近な男性からひどい言葉をもらったとか。

「会社で同僚に会ったとき、『お前、顔パンパンになってない?』と言われました。そのときは笑顔でごまかしたんですけど、後々考えるとかなりつらかったです。また、2年半同棲している彼氏にまで『ちょっと太った?』と聞かれて、ケンカになったりもしました」

 コロナ太りが原因で、ひとみさんは精神的なダメージを受けているとのこと。どうすれば、この状況を解消できるのでしょうか?

 コロナ自粛による肥満は、そのほとんどが運動不足によって起こります。私たちは食事でエネルギーを摂取し、運動でエネルギーを消費するため、このバランスが崩れてしまうと、肥満の原因になるのです。

 ひとみさんも、通勤やヨガ教室に通うといった運動の機会が、極端に減ってしまっていました。その結果、体重が増加してしまったと思われます。肥満はさまざまな生活習慣病の原因になるので、予防が大切。また、コロナ太りのように短期間で太ってしまった場合は、しっかり解消していくことが重要です。

 なお、自分が肥満かどうかは、BMIの数値から確認することができ、以下の計算式で求められます。BMIが25以上の方は肥満に該当するので、ひとつの目安にしてみてください。

「BMI(体格指数)」=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

3.コロナ太りを解消する運動、3つのポイント

 コロナ太りを解消するためには、有酸素運動がおすすめ。なぜなら、有酸素運動は脂肪燃焼効果が高いからです。しかし、有酸素運動といっても、何をどうやって行えばいいのかわからない方も多いはず。そこで、以下で3つのポイントをお伝えします。

◎有酸素運動は何をすればいいの?

 そもそも有酸素運動とは、散歩やランニング、サイクリング、ヨガ、ラジオ体操など、軽めの運動を継続的に行うことを指します。「鼻歌を口ずさみながら運動できるくらい」がちょうどよく、息が切れないくらいの運動が、最も脂肪燃焼効果が高いといわれています。

◎有酸素運動を行う時間や頻度はどのくらい?

 1回の有酸素運動は、20~60分くらいを目安に行います。20分以下の運動では、脂肪がエネルギーとして使われないので注意してください。また、有酸素運動は週2~3日の頻度でOK。毎日しなくてもいいところが、有酸素運動のおすすめポイントだといえます。

◎有酸素運動は、いつ行うのが効果的なの?

 脂肪を燃焼させたいのであれば、朝ご飯を食べる前に行うのが最も効果的。なぜなら、早朝は空腹だからです。

 人間は、直前に食べたものをエネルギーとして使って運動をしますが、空腹だと胃の中にエネルギーの元となるものがないので、体に蓄積した脂肪を燃焼させようとします。仕事終わりの夕方〜夜でもいいのですが、その時間帯だと、糖質やタンパク質が多く使われてしまい、脂肪燃焼効果は小さいでしょう。

 ひとみさんは運動や食事に気をつけるだけでなく、友達から肥満を解消する方法として「漢方薬が効く」という話を聞き、ネットで注文できるサービスを利用し始めました。「防風通聖散」(ぼうふうつうしょうさん)という、漢方薬を飲み始めたひとみさんは、こう語っています。

「最初は半信半疑でしたが、漢方を飲み始めてから徐々に体重が減っていったんです。もちろん、運動や食事管理を工夫していたこともあると思いますが、飲む前よりも体重が減りやすくなったように感じます」

 漢方薬を飲みながら、運動や食事に気をつけた結果、2~3カ月で体重が5kg減ったというひとみさん。コロナ太りできつく感じていたスーツやベルトもゆるくなくなり、今は余裕をもって着られているそうです。

「あれこれダイエット法を試してみたけど、なかなか痩せない……」 「肥満の体質って変えられないのかな?」

 そんな悩みをお持ちの方には、漢方薬がおすすめ。漢方医学は、体のバランスを整えて自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。漢方薬は、さまざまな症状に効果が認められている医薬品ですが、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。

 今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れなどの症状や太りやすい体質に悩む方に最適。 「バランスのいい食事や、適度な運動を毎日続けるのは難しい……」という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
 体の余分な熱を取り除き、血流や水分代謝を促し、便や汗などで不要物を体外へ排出します。脂質代謝機能を改善し、ため込んでいる脂肪を減らすのにも役立ちます。

・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
 水分循環を促し、余分な水を排出させます。水分が体に滞りやすく、むくみが慢性化している方によく使用されます。肥満に伴う関節の腫れや痛みにも有効です。

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
 血のめぐりをよくし、血流を整えて全身の新陳代謝の促進をサポートします。

 ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの種類の中から、自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

あんしん漢方

5.体質改善で、目指せ“脱・コロナ太り”!

 今回はひとみさんの体験談をもとにしながら、肥満解消のための方法を解説しました。コロナ太りでお困りの方は、効果的に脂肪を燃焼できる有酸素運動を、ぜひ試してみてくださいね。

 また、運動や食事以外にも「漢方」という選択肢も紹介しました。漢方を試してみたいという方は、専門家に相談して処方してもらいましょう。漢方薬を飲むことで、より痩せやすい体質を目指せますよ。

■濱南くにひろ(はまみなみ・くにひろ)
(監修:あんしん漢方薬剤師 川合華奈枝)
理学療法士。公立大学を卒業後、病院で理学療法士としてリハビリテーションに携わる。車いすバスケットボールチームのトレーナー経験もあり、医療・福祉・スポーツ分野に幅広く関わる。現在はフリーランスWebライターとして活動中。

食べないだけのダイエットはNG!? 美しくなるためのプロテインダイエット「Bee up Style」の魅力

 最近は外にも出かけられず、友達とも中々会えない日々。ストレス発散や気晴らしといえばもはや食べることだけ! デリバリーサービスも充実しているから、おこもりしながら「おいしい料理が食べられて幸せ~」なんて油断していると、あっという間に増えてしまうのが体重……。

 3キロ、5キロ軽く増えてしまった体重にあたふたしている筆者ですが、食生活の見直しや効率的な運動、正直そんなことはやりたくない。そこで手軽に取り入れられる”置き換えダイエット”に注目しました。今回はただ置き換えるだけでなく、美ボディ・美髪・美肌と、女性の美しさまでサポートしてくれるプロテインダイエット「Bee up Style」というものを見つけたので、その魅力に迫ってみます。

ダイエットって難しい!? 「Bee up Style」はキレイなプロポーションを目指すための置き換えダイエット

 せっかくダイエットするのに、なんだかやつれてしまった…、なんてことは避けたいところ。そんななか「Bee up Style」は3食のうち1食を置き換えることで減量を目指す“置き換えダイエット“で、痩せるだけでなく、美しいボディのサポートをしてくれる商品だとか。

 そもそも、ダイエットにチャレンジしている人の中には、なかなかキレイに痩せず、肌が荒れたり、爪が割れたり、さらには代謝が落ちて「痩せにくくなった」など、さまざまな落とし穴がありますよね。

 実はこれ、ダイエットの食事制限による「タンパク質不足」が原因かも!?

 私たちの体を構成する2番目に多いタンパク質が減ってしまうと、髪が抜けたり、体がだるくて集中力が出なくなったり……、やつれた、貧弱になった、寸胴体形になった……などキレイとは程遠くなってしまう可能性があるんだそう。

 ダイエットの目的は痩せるだけでなく、美しいプロポーションを手に入れること。「Bee up Style」は、不足しやすいタンパク質=プロテインはもちろん、美しさを維持するために欠かせない成分を配合しているため、理想的な置き換えダイエットができるというんです!

「Bee up Style」の魅力的なポイント4選!

1) トリプルプロテインで理想的な置き換えダイエットを

「プロテイン=タンパク質って安直すぎない!?」「なんだか筋肉がつきそう……」と思ってしまいますよね。 実はプロテインは何でもいいという訳ではなく、いろいろな種類があって、目的によって選ぶプロテインを変えないと期待する結果を得られないため要注意。

「Bee up Style」は単純に減量ではなく、女性らしいキレイな体にむけた減量を目的としているので、消化・吸収力と栄養素にこだわった“3つのプロテイン”を配合しているそう。

・ソイプロテイン
タンパク質だけでなく、大豆イソフラボンが含まれており、女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、魅力的なボディラインをサポートしてくれます。吸収・消化スピードも緩やかで腹持ちもいいためダイエットに最適!

・ホエイプロテイン
低カロリーで吸収率がよく、タンパク質不足の補給にぴったりなプロテイン。必須アミノがバランスよく含まれ、BCAAも豊富なところもポイント!

・ライスプロテイン
お米由来のプロテインで、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富!胃に優しく、消化されやすいプロテイン。

 この3つの違うプロテインが、タンパク質だけでなく、ダイエット中に不足しやすいビタミンやミネラル、食物繊維までしっかりと補給してくれるため、体に必要な栄養素もバッチリなんだとか。これだけでも栄養価は問題なさそうですが、さらに「Bee up Style」は女性のためのサポート成分をこれでもかというくらい配合しているんです。

2)女性ホルモンをサポートする成分
 ダイエットをすると気になってくるのが、胸が小さくならないか、ということ。女性の体はエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンでコントロ―ルされていますが、食事制限や置き換えダイエットはこの女性らしい体をつくために大切なホルモンのバランスが崩れてしまいがち。

「Bee up Style」はそんな女性のために、メロンプラセンタやフジフラボンを配合することで、エストロゲンに似た働きやサポート作用が期待でき、理想のボディを引き出してくれるんだそう。そして極めつけはたっぷりの4大美容成分。

3)美容にうれしい成分もたっぷり

さらにうれしいのは肌荒れを考えて美容成分もたっぷり配合されていること。
コラーゲン、ケラチン、プラセンタ、イソフラボンなど、普段の食事では意識しないと摂取できないような4大美容成分で「うるおいやハリ」までしっかりカバー。

こんなにも女性のためを思いながら美を追求できるプロテインはほかにないかも!?「Bee up Style」はまさに女性の欲張りを叶えてくれるアイテムかもしれません!

4)おいしさ抜群! ナチュラルなチョコレート風味を堪能

気になるの味は、おいしいチョコレート味。牛乳や水にサッと溶けるパウダーのため、ヨーグルトやバニラアイスにかけたり、牛乳で溶かしたものを凍らせてアイスにするのもオススメ。工夫できるしおいしく飲めるので続けやすいのもありがたいですね。

 せっかく減量したのに、やつれた体になってしまうのは不本意。全体的に丸みを帯び、引き締まるところは引き締まった、女性らしい体を手に入れつつ、体重を落としたい!と思うなら、ぜひいま人気の「Bee up Style」にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!

Bee up Style公式サイト

同僚の足を引っ張り、上司から「やる気あるの?」とキツイ一言……“眠気覚ましの薬”に手を出した31歳女性の心配事

 「毎月、生理前に眠くなってしまう」「昼寝や仮眠をとらないと、夜まで体が持たない」「気づいたら職場でウトウト。同僚や上司から批判の目が怖い」

 そんな経験はないでしょうか? 生理前の強烈な眠気は、PMS(月経前症候群)の症状の一つ。すぐに休めればいいですが、時と場合によっては困ることもありますよね。

 そこで今回は、毎月生理のたびに眠気に悩んでいる30代女性が、漢方薬で不調を改善できた事例をもとに、あんしん漢方の薬剤師・清水美由紀先生に「PMSによる異常な眠気からの脱出方法」について紹介してもらいました。

1.「よく寝るね、やる気あるの?」上司からのキツイ一言で“薬”に手を出し……

 今回ご紹介するのは、昔からPMS(月経前症候群)の症状として強烈な眠気に悩み続けている裕子さん(仮名)31歳のエピソードです。

 裕子さんは、化学薬品の研究所に勤務している研究員。学生のころから、生理前はどうしても眠たくなってしまう人で、仕事中もウトウトすることが多いそう。自分がやるべきだった実験でミスをしたこともあるといいます。

 また、裕子さんは仕事中の居眠りで重要な薬品の注文を忘れてしまい、納期に間に合わない失敗も経験。そのせいで、チームプロジェクトの業務進行に遅れが出るなど、同僚の足を引っ張ってしまい、上司から「よく寝るね、やる気あるの?」と呆れられたのだとか。

 居眠りでの失敗が続く裕子さんは、ありとあらゆる眠気予防対策をするように。手始めとして、ブラックコーヒーやエナジードリンクを常飲したそうですが、だんだん効き目が悪くなってきた気がして、最終的には薬局で“眠気防止剤”を買うように……。これを飲めば一旦目は覚めるものの、薬を常用することへの不安もあり、「このままの眠気対策で大丈夫でしょうか?」と心配していました。

 前述の通り、このような生理前の強烈な眠気は、PMSの症状の一つ。母親の勧めで医療機関を受診した裕子さんは、PMSが原因で起こる眠気を解消するための漢方薬を処方されたそう。これを飲むようになってから、生理前でも眠くなることがなくなったといい、「もっと早く漢方薬を処方してもらって、仕事に集中したかった」と話していました。

 生理前に眠くなってしまう原因として、ホルモンバランスの乱れが考えられます。女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」があり、排卵日から生理までの期間は、プロゲステロンの分泌量が増量。このとき、ホルモンバランスに乱れが生じて、PMSとして心と体にさまざまな影響を与えてしまうのです。

 ホルモンバランスの乱れによって、自律神経系のバランスも崩れ、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなるなど不眠の原因に。これにより、日中に異常な眠気が起こることもあります。

 また、生理前に多く分泌されるプロゲステロンは、女性が妊娠しやすいように体を温める作用があるため、生理前は基礎体温が上昇。しかも、体温が上がったままあまり変動しないため、1日中ぼんやりしたり、眠気を感じたりするのです。生理が始まるとプロゲステロンの分泌量は徐々に減少し、それに伴い眠気やだるさも解消されていきますが、生理中まで眠気が残る人も……。

3.PMSが原因の眠気を改善するには、漢方医学がおすすめ!

 仕事中の眠気に耐えられず居眠りしてしまい、上司から「やる気がない」と思われていた裕子さん。漢方薬を飲み続けたところ、次の生理周期には異常な眠気に襲われることがなくなり、仕事中も居眠りせずに済んでいるそうです。「生理前の時期はいつも眠いと感じてしまう……」そんな方には、漢方薬がおすすめですよ。

 漢方医学は、体のバランスを整えて自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。さまざまな症状に効果が認められている医薬品ですが、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。

 今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、イライラする気持ちを落ち着けたい人や、症状に悩む方に最適。「バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しい……」という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・疲れやすい、元気がない方:補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
胃腸の働きを整えて、気を補います。生理前の眠気や疲れやすさの改善が期待できる漢方薬です。

・疲れやすい、肩こりやイライラも気になる方:加味逍遙散(かみしょうようさん)
乱れた気のバランスや血のめぐりをよくして、PMSの眠気やイライラなどを改善してくれます。

 ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの漢方薬から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

あんしん漢方

4.PMSが原因の眠気をストップ! 眠気止めから解放されよう

 排卵後から生理前に起こる眠気は、PMSの症状の一つでホルモンバランスの乱れが大きく関係しています。

 強い眠気は、日常生活や社会生活に支障をきたす可能性もある症状ですが、裕子さんのように、漢方薬で改善される場合も。生理前の不眠や眠気で困っている方は、漢方薬を活用されてみてはいかがでしょうか。

同僚の足を引っ張り、上司から「やる気あるの?」とキツイ一言……“眠気覚ましの薬”に手を出した31歳女性の心配事

 「毎月、生理前に眠くなってしまう」「昼寝や仮眠をとらないと、夜まで体が持たない」「気づいたら職場でウトウト。同僚や上司から批判の目が怖い」

 そんな経験はないでしょうか? 生理前の強烈な眠気は、PMS(月経前症候群)の症状の一つ。すぐに休めればいいですが、時と場合によっては困ることもありますよね。

 そこで今回は、毎月生理のたびに眠気に悩んでいる30代女性が、漢方薬で不調を改善できた事例をもとに、あんしん漢方の薬剤師・清水美由紀先生に「PMSによる異常な眠気からの脱出方法」について紹介してもらいました。

1.「よく寝るね、やる気あるの?」上司からのキツイ一言で“薬”に手を出し……

 今回ご紹介するのは、昔からPMS(月経前症候群)の症状として強烈な眠気に悩み続けている裕子さん(仮名)31歳のエピソードです。

 裕子さんは、化学薬品の研究所に勤務している研究員。学生のころから、生理前はどうしても眠たくなってしまう人で、仕事中もウトウトすることが多いそう。自分がやるべきだった実験でミスをしたこともあるといいます。

 また、裕子さんは仕事中の居眠りで重要な薬品の注文を忘れてしまい、納期に間に合わない失敗も経験。そのせいで、チームプロジェクトの業務進行に遅れが出るなど、同僚の足を引っ張ってしまい、上司から「よく寝るね、やる気あるの?」と呆れられたのだとか。

 居眠りでの失敗が続く裕子さんは、ありとあらゆる眠気予防対策をするように。手始めとして、ブラックコーヒーやエナジードリンクを常飲したそうですが、だんだん効き目が悪くなってきた気がして、最終的には薬局で“眠気防止剤”を買うように……。これを飲めば一旦目は覚めるものの、薬を常用することへの不安もあり、「このままの眠気対策で大丈夫でしょうか?」と心配していました。

 前述の通り、このような生理前の強烈な眠気は、PMSの症状の一つ。母親の勧めで医療機関を受診した裕子さんは、PMSが原因で起こる眠気を解消するための漢方薬を処方されたそう。これを飲むようになってから、生理前でも眠くなることがなくなったといい、「もっと早く漢方薬を処方してもらって、仕事に集中したかった」と話していました。

 生理前に眠くなってしまう原因として、ホルモンバランスの乱れが考えられます。女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」があり、排卵日から生理までの期間は、プロゲステロンの分泌量が増量。このとき、ホルモンバランスに乱れが生じて、PMSとして心と体にさまざまな影響を与えてしまうのです。

 ホルモンバランスの乱れによって、自律神経系のバランスも崩れ、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなるなど不眠の原因に。これにより、日中に異常な眠気が起こることもあります。

 また、生理前に多く分泌されるプロゲステロンは、女性が妊娠しやすいように体を温める作用があるため、生理前は基礎体温が上昇。しかも、体温が上がったままあまり変動しないため、1日中ぼんやりしたり、眠気を感じたりするのです。生理が始まるとプロゲステロンの分泌量は徐々に減少し、それに伴い眠気やだるさも解消されていきますが、生理中まで眠気が残る人も……。

3.PMSが原因の眠気を改善するには、漢方医学がおすすめ!

 仕事中の眠気に耐えられず居眠りしてしまい、上司から「やる気がない」と思われていた裕子さん。漢方薬を飲み続けたところ、次の生理周期には異常な眠気に襲われることがなくなり、仕事中も居眠りせずに済んでいるそうです。「生理前の時期はいつも眠いと感じてしまう……」そんな方には、漢方薬がおすすめですよ。

 漢方医学は、体のバランスを整えて自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。さまざまな症状に効果が認められている医薬品ですが、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。

 今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、イライラする気持ちを落ち着けたい人や、症状に悩む方に最適。「バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しい……」という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・疲れやすい、元気がない方:補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
胃腸の働きを整えて、気を補います。生理前の眠気や疲れやすさの改善が期待できる漢方薬です。

・疲れやすい、肩こりやイライラも気になる方:加味逍遙散(かみしょうようさん)
乱れた気のバランスや血のめぐりをよくして、PMSの眠気やイライラなどを改善してくれます。

 ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの漢方薬から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

あんしん漢方

4.PMSが原因の眠気をストップ! 眠気止めから解放されよう

 排卵後から生理前に起こる眠気は、PMSの症状の一つでホルモンバランスの乱れが大きく関係しています。

 強い眠気は、日常生活や社会生活に支障をきたす可能性もある症状ですが、裕子さんのように、漢方薬で改善される場合も。生理前の不眠や眠気で困っている方は、漢方薬を活用されてみてはいかがでしょうか。

ケーキを一晩で4個完食する生活……2年で10kgリバウンド! “過食”に悩む34歳、意外な原因は?

「月経前に食欲のコントロールができず、食べ過ぎてしまう」「ダイエットをしていても、PMSによる過食でなかなか体重を落とせない」

 そんな悩みをお持ちではありませんか?

 女性の50~80%に起こり、特に20~40代の女性に多いといわれる「PMS(月経前症候群)」。このPMS症状のひとつである「過食」は、体形に気を使う女性にとって、今すぐ改善したい問題だと思います。

 そこで今回は、PMSの過食で10kg増えた体重から見事ダイエットに成功し、過食を治すことができた女性の事例を通して、あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師の杉岡弥幸先生が「PMSの不調の改善方法」をご紹介します。

1.癖になった過食で10kg増! 痩せたいのにPMSの不調が邪魔をする……

 これからご紹介するのは、あゆみさん(仮名)34歳のエピソードです。あゆみさんは、長い間ダイエットに励んでいましたが、2~3年前から月経前の食欲がコントロールできなくなり、リバウンドして10kg太ったと悩んでいました。

「昔から甘いものが大好きですが、ダイエットのために我慢していたんです。しかし2~3年前から、月経前になると食欲が抑えられなくなり、仕事帰りに駅前のケーキ店でケーキを4つも買って一晩で食べる、といった日が続出。

 そのせいで月経後には体重が増え、ファスティングをして無理やり体重を戻す生活を続けていました。しかし、2年で10kgも太ってしまい、以前より便秘気味でイライラすることも増え……。過食を治したいという気持ちはあるのに、なかなか治せません。どうしたらいいでしょうか?」

 あゆみさんは、癖になった過食のせいで出費もかさみ、どうにかやめたくて困っていました。過食改善に効くというサプリを職場の先輩に勧めてもらい飲んでみても、特に効果はなかったそうです。さらに、過食とファスティングを繰り返したことで、筋肉が落ち、むしろどんどん代謝が悪くなり体重が増えてしまったあゆみさん。

 そこで、 SNSで自分と同じPMSの過食に悩む人の投稿を探したところ、「漢方薬によって症状が改善した」という書き込みを発見したのだとか。あゆみさんも近くの漢方薬局へ行き、専門家に相談して体質に合った漢方薬を処方してもらいました。

「漢方薬に対して初めは疑心暗鬼でしたが、飲み続けていると徐々に月経前のイライラや食欲が治まった感覚がありました。飲み始めて3〜4カ月には、食欲だけでなく便秘や倦怠感などもあまり感じなくなり、少しずつ体重も落ちるように。今では過食が抑えられ、食事調整や運動もやる気が出てきて、ダイエットに取り組んでいます。『痩せてきれいになった?』と言われ始めて、さらにやる気が出て前向きに取り組んでいるところです!」

 あゆみさんは「もっと早く受診して、PMSの不調について理解し、自分に合った方法で対処していればあんなに悩まなかったかもしれない」とおっしゃっていました。

 過食などのPMS症状が起こる原因は、ずばり、女性ホルモンにあります。詳しいメカニズムはまだ明らかになっていませんが、女性ホルモンである「エストロゲン」や「プロゲステロン」の変動がPMSに関わっていると考えられています。

 まず、女性らしさを保つホルモン「エストロゲン」は、排卵(月経の約14日前)の後にガクンと減少。それによって、脳内で働く神経伝達物質の作用が低下し、感情のコントロールが難しくなり、無性にイライラしたり食欲が抑えられなくなったりしてしまうのです。

 一方、妊娠を助けるホルモン「プロゲステロン」は、排卵後から月経にかけて多く分泌されます。プロゲステロンは基礎体温を上げ、水分をため込む働きを持つため、ほてりやむくみ、便秘などが起こるのです。これらの身体症状がストレスになり、イライラや過食につながると考えられています。

 また、PMSの過食は“心と体のSOS”とも考えられます。あゆみさんの場合は、甘いものを我慢するなど、日頃の無理なダイエットがストレスとして蓄積され、心の栄養が足りていない状態でした。そして、あゆみさんのように太る度にファスティングを繰り返すと、月経に必要なエネルギーや血液が不足してしまいます。ファスティングによるエネルギー不足で体がSOSを出すため、月経前になると脳からしっかり食べるように指令が出され、食欲がさらに抑えられない状態になっていたのです。

 日頃の生活習慣を見直して、過食をしてしまう原因を理解することが大切ですね。

3.PMSの過食を治すなら、漢方医学にお任せ!

 今回ご紹介したあゆみさんは、「桃核承気湯」と「抑肝散」という漢方薬を処方してもらったとのこと。その結果、飲み始めて2週間後には便秘が改善し、1カ月後にはイライラが治まり、半年後には癖になっていた過食の頻度が減って、体重も自然と落ちていったそう。

「あれこれダイエット法を試してみたけど、全然痩せない……」「ついつい食べ過ぎてしまう体質って変えられないのかな?」

 そんな悩みを持つ方には、漢方薬がおすすめ。漢方医学はカラダのバランスを整えて、自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。長い歴史とさまざまな症例があり、効果が証明されています。

 今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れなどの症状や、太りやすい体質に悩む方には最適。バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しい……という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・のぼせや肩こりがあり、月経痛がつらい方:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
血のめぐりを促し、血流を整えて全身の新陳代謝の促進をサポートします。ホルモンバランスも整えるので、月経前の過食太りにも効果が期待できます。

・疲れやすくイライラしやすい方:加味逍遙散(かみしょうようさん)
気と血の生成やめぐりを改善し、瘀血(おけつ)からくる月経異常、のぼせ、冷えだけでなく、イライラや抑うつによる過食にも効果が期待できます。

 ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの漢方薬から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

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4.PMSの過食にサヨナラ! 体質改善で理想的な体形を目指す

 過食のようなPMS症状が出にくい体を作るには、漢方薬だけでなく、日頃のセルフケアが大切。月経周期を理解し、健康的な食事や運動習慣などのセルフケアを続けることができれば、あゆみさんのように理想的な体形に近づけるはず。自分に合った漢方なども取り入れながら、長い目で体質改善を目指していきましょう。

パート先の店長に怒られ、客から舌打ち……もう地獄! PMS頭痛に悩む35歳「泣きたくなった」体験談

「生理前に気分が悪くなる」「特に頭痛がひどい……。これって私だけなの?」

 生理前にいきなりやって来る激しい頭痛。あなたも覚えがありませんか? 「月経前症候群(PMS)」と呼ばれる症状は女性にとって大きな悩みの種の一つ。個人差はあるものの、ひどい症状だと1日の予定が台無しになってしまうほど、集中力を奪われてしまいます。生理前のつらい頭痛には、どう対処していけばいいのでしょうか?

 今回は、あんしん漢方(オンラインAI漢方)医師の木村好珠先生に、「生理前のつらい頭痛の解決方法」について教えてもらいました。

1.生理前の頭痛がひどく、痛み止めも効かない!

 聡美さん(仮名)35歳も、PMSの頭痛に悩む女性の一人でした。

「ここ最近、生理前の頭痛に悩むようになりました。以前はそれほどでもなかったのに、頭痛で気分がすぐれないことが増え、最初は一般的なドラッグストアで市販されている薬を試してみたのですが、効果が全く感じられず病院に。そこで出された痛み止めで、なんとか誤魔化していました」

 聞いているだけでもつらそうな体験です。しかも、この頭痛はさらにひどくなったといいます。

「この数カ月、痛み止めでも乗り切れないほどの頭痛が襲ってきて、対処に苦労していました。薬を飲んでも翌日すぐに痛くなってしまったり、ひどい時には吐き気を伴う苦しみがやって来るほど、悪化していたんです。

 私はコンビニでパートをしているのですが、PMSを理由に休むこともできません。職場の人はPMSについて全く理解してくれず、シフトを減らすこともできない。集中力が落ちた状態でレジ打ち業務を行い、ミスを連発。お客さんから舌打ちをされ、クレームが入り、店長には怒られ……そんな時に限って、さらに頭痛がやって来て悪循環。もう地獄のようでした。

 『聡美さん、何回間違えるん? いい加減にしてよ。ボーッとしないで!』という、配慮のかけらもない店長の言葉が頭にガンガンと響きます。『こっちはPMSを抱えて必死でやってるのに!』と泣きたくなりました」

 ただでさえ頭痛はつらいのに、周囲の無理解も相まって、さらに追い込まれてしまった聡美さん。PMS頭痛の原因はどこにあるのでしょうか?

 PMSは頭痛のほかにも、めまいや眠気、過食、情緒が不安定になりイライラしてしまうなど、さまざまな症状があります。生理前に2~3日だけ軽く症状が出る人もいれば、症状が10日ほど続く人もおり、かなり個人差があるのも特徴です。

 PMS頭痛の原因は、現代の医学でははっきりわかっていない部分もあるのですが、女性ホルモンのバランスの乱れによる影響が指摘されています。女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、排卵期と生理の間にある「黄体期」に、この2つのホルモンのバランスが変化します。

 そもそも頭痛自体、男性よりも女性に多い悩み。頭痛は主に片頭痛と緊張型頭痛があるのですが、緊張型頭痛は男性の1.5倍、片頭痛にいたってはなんと男性の3倍もの女性が悩みを抱えているのです。

3.PMSが原因の頭痛で悩む女性には、漢方薬が効く!

 飲酒を控える、ストレスを溜めないなどのセルフケアをしても、PMS頭痛が改善しなかった聡美さん。そんな時、ママ友から「生理関連の不調にいいよ」と、漢方薬を紹介されたそう。

 はじめは「漢方薬って生理と何か関係あるの?」と思ったくらい無知だった聡美さんですが、ママ友からの紹介をきっかけに、漢方薬に興味を持ったのだとか。このまま悩み続けても仕方ないと感じ、思い切って漢方に詳しいお医者さんを訪ねてみたといいます。

 そこで今までの悩みを医師に打ち明けると、「加味逍遙散(かみしょうようさん)」という漢方薬を処方されました。これは、PMSにおける“第一選択肢”なのだそう。医師から処方された漢方薬を生活に取り入れてから、聡美さんは、ひどい頭痛が徐々に和らいできたと感じているようです。また、「イライラ感や気分の落ち込みが少なくなったような気がする」とも話してくれました。

「痛み止めを飲み続けているけど、頭痛を繰り返す」「そもそも、頭痛持ちの体質って変えられないのかな?」

 そんな悩みを持つ方には、漢方薬がおすすめ。漢方医学はカラダのバランスを整えて、自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問。長い歴史とさまざまな症例があり、効果が証明されています。

 今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れなどの症状や、太りやすい体質に悩む方には最適。バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しい……という場合でも、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・精神症状が目立つ方:加味逍遙散(かみしょうようさん)
生理前になるとついイライラしてしまう、いろいろ考えて気分が高ぶる、不安を感じるという方におすすめの漢方薬です。

・のぼせや月経不順などの症状の方:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
血の巡りをよくして血流を整え、全身の新陳代謝の促進をサポートします。女性ホルモンのバランスも整えるので、PMS頭痛にも役立ちます。

 ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの漢方薬から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

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4.生理前の頭痛から開放されて、本来の自分を手に入れる!

 「自分に余裕ができると、周囲の人間関係も自然とうまく回るようになって、日々の生活が楽しくなりました」

 つらい頭痛の悩みから開放されたという聡美さん。人生そのものも明るく、ポジティブ思考になったようでした。もし生理前の頭痛にお悩みなら、漢方薬という選択肢はいかがでしょうか?