『いだてん』ワースト視聴率は「働き方改革」のせいだった!?

 女優の吉高由里子が主演を務めるドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)は、「必ず定時で帰る」というモットーを貫く独身OLの物語。しかし、彼女が所属する大手芸能事務所「アミューズ」は、労働基準監督署から上限を超える時間外労働、残業をさせたなどとして是正勧告を受けたのだから皮肉なものだ。

 徹夜が当たり前だったテレビ業界も「働き方改革」が進められているが、その弊害が浮き彫りになりつつあるという。

「局員が休みを取れるように、あるテレビ局ではゴールデンウィークの会議を禁止。しかし、そのために会議や納期が前倒しとなったり、制作期間がタイトになったりして、下請けの制作会社スタッフの長時間労働を誘発する矛盾が起きています。また、撮影期間が短くなるわけではないので日数は余計にかかる。結果、どの局もコスパのいい安直な企画ばかりやるようになり、テレビがどんどんつまらなくなるという悪循環を生んでいます」(テレビ関係者)

 こうした働き方改革の影響をモロに浴びたのが、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』だという。

「第6話で大河史上最速で視聴率が1ケタに転落。すぐにでもテコ入れが必要な状況でした。しかし、働き方改革を推進させたことでスケジュールが前倒しになっており、脚本は第37話まで完成、編集も18話まで終わってしまっていた。手を打てるのが物語の後半になってしまうことで、NHKは早々にテコ入れをあきらめ、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』のプッシュを優先させています」(同)

 結果、4月28日に放送された『いだてん』第16話の視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大河史上ワーストを記録することに。

 ますますテレビ離れが加速していきそうだ。

吉高由里子『わたし、定時で帰ります。』向井理がひと皮剥けた? 苦悩する姿に「一番好きなキャラ」との声!

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第4話が5月7日に放送され、平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録しました。

 平成最後の日に放送された3話は6.4%を記録。令和特番には勝てなかったようですが、今回は上昇し、ひと安心。結構いいドラマなので、もっと視聴率が増えて欲しいものですが……。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

働くためのモチベーションとは?

 制作4部の部長・福永(ユースケ・サンタマリア)の元に、制作4部のデザイナー・吾妻(柄本時生)が常識から逸脱したサービス残業をしているとの話が入る。

 福永から話を聞いた晃太郎(向井理)は結衣を呼び出し、吾妻が一旦退社するも、また会社に戻り自宅のように生活をしているとのウワサを話す。驚く結衣は吾妻を呼び出して注意するも、なかなか直らないまま……。

 そんな中、新規の仕事で派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)がやってくる。桜宮は明るく誰とでも仲良くできる性格。吾妻はそんな桜宮に一目ぼれし、いいところを見せようと努力する。だが、仕事で大きなミスをしてしまい、自暴自棄に。そんな吾妻に結衣(吉高)は「何のために働くのか?」と問いかける、というのが今回のストーリーでした。

 1話は自分に厳しすぎるモンスター社員、2話は復帰したばかりのママ社員、3話はゆとり世代の新人社員。で、今回は会社に住み着く社員の話でしたが、他の回に比べ面白さは下がった気がしました。というのも、これまでは身近にひとりはいる社員のエピソードが満載で「あるあるぅ~」と共感を持てて面白かった。ですが、会社に連日いる社員ってそうそういないような。それに恋愛を絡めてって言うのはあまり共感を得られなかったようですね。

 ただ、結衣が吾妻と話し合ったときに言った「仕事のために何が楽しみを持ってみたら」という旨の言葉は響いたようで、「そこだよね!」「私も一回考えてみよう!」などといった声が、若い人たちを中心に聞こえていました。

 4話まで見ていて思ったのが、このドラマはストーリーよりも主人公のセリフが結構心に刺さることが多い! 「仕事よりもプライベートを大事にしたい」「育休は最長の3年は取りたい」など、「理想が高い!」とツッコミも多いですが、みな本当は心のどこかで思っていることですし、セリフひとつで「そうだよね~」と思わせてしまう。正直、視聴率は悪いしご都合主義な部分もあり、「ありえないよ、これ」なんて思ってしまうんですが、セリフひとつひとつに注目すると、また違った楽しみ方が見つかってきて毎回楽しみです。

平社員の結衣に押し付けすぎでは?

 定時出社退社を目指している結衣は“一生平社員でもいい”と思っている人物。そんな彼女を周囲は「向上心がない」「もっと働け!」と批判し、いい評価していないのですが、そのくせ何かあるとすぐに結衣に頼るという……。まあ、彼女が主人公のドラマだし、しかたないと思うのですが、主任でも課長でもない平社員の彼女に社内の問題を押し付けすぎではないか? とふと思ってしまいました。

 それこそ、これってブラック会社特有のような気がするんですが……。せっかくホワイトな働き方を提案するドラマだし、結衣がいなくても問題が解決するような回があってもいいかなと。結衣が周囲を見渡して笑顔を見せるっていう姿が見たいです!

向井理がひと皮剥けた!

 それと、4話まで見て特に思ったのが、向井理の演技が向上している点です。 今まで、イケメンでシャカリキに頑張る役やちょっとクセがあるイケメンの役とか……とにかく彼には“イケメン”の看板しかなく、「向井理は向井理を演じてるんだな~」なんて思ってたんです。

 ですが、今回は元婚約者の結衣に未練タラタラで、仕事はできるけど、それでいいのかと悩んでいるような、ちょっとかわいそうな役。「あ、なんだ~こういう役もできるんだ!」と再評価! ネット「今までの向井理で一番好きなキャラだわ」「こういう役もできるんだね。向井理」と好評の様子。

 顔はいい分、こういうちょっとかわいそうな役の方が魅力的に見えました! いや~どうしたんでしょうか? 向井理。

 向井理にはこのドラマで新境地を切り開いて欲しいです!

 以上、4話のレビューでした。

 次回は女子社員へのセクハラがテーマ。結構、炎上しそうなテーマですが、どんなストーリーになるのか、今から楽しみです!

(どらまっ子KOROちゃん)

TBS『わたし、定時で帰ります。』シリアスな題材で光る、吉高由里子の“チャラさ”という才能

 TBSの火曜夜10時枠のドラマ『わたし、定時で帰ります。』が話題を呼んでいる。

 本作は、会社での働き方に深く切り込んだ作品だ。始まる前は、主演の吉高由里子が定時に帰り、居酒屋を飲み歩くようなお気楽な内容になるかと思われていたが、予想に反したシリアスな内容だったため、第1話放送終了後、SNSでは主人公の働き方に対する賛否両論が巻き起こった。自分の職場と重ねて見ている人が多いようで、他人事ではないと感じているようだ。

 WEB制作会社で働く東山結衣(吉高)は定時になると誰よりも早く退社し、残業ゼロをモットーとしている。前の会社で超過労働による事故を起こし、意識不明の重体となった結衣は、今の会社に入る際に無理することはやめようと思い、効率の良い仕事を心がけて恋人との時間も大切にしていた。

 そんな結衣の考えは、働き方改革が叫ばれる世の中とマッチしたものだ。しかし、誰もが彼女のように生きられるわけではない。一生懸命働こうとするあまり、自分のやり方を押し付けて孤立する三谷佳菜子(シシド・カフカ)や、産後に復帰してワーキングマザーとして仕事ができることを証明しようとするあまり、育児との狭間で疲弊していく賤ヶ岳八重(内田有紀)。職場で空回りする彼女たちに対して「無理しなくていいんだよ」と結衣が受け止めることで、彼女たちがラクになる姿が、第1~2話では描かれた。

『ゆとりですがなにか』や『獣になれない私たち』(ともに日本テレビ系)など、会社を舞台にした話題作が近年増えている。会社モノがいま面白いのは、労働問題や女性差別といった、社会が抱える諸問題が会社に集約されているからだ。中でも「働き方」をめぐる世代間の意見対立は深刻で、50代前後の上司世代と新入社員に挟まれて葛藤する30代の中堅社員に、そのしわ寄せがいっている。上は昭和のバブル世代。下は何を考えているかわからないさとり世代。30代はその狭間で苦しんでいる。

 そんな悩める30代女子の葛藤をシリアスに演じ高く評価されたのが『獣になれない私たち』の新垣結衣だったが、近い境遇の30代女子を演じても吉高のほうが安心して見ていられるのは、彼女のほうが何倍も“チャラい”からだろう。

 吉高は現在30歳。女優としての彼女が世間に広く知られるようになったのは、蜷川幸雄の映画『蛇にピアス』だ。芥川賞を受賞した金原ひとみの同名小説を映画化した本作で吉高が演じたのは、ルイという少女。ルイは、タトゥー、スプリット・タン、ピアッシングといった人体改造にハマるアマ(高良健吾)と出会ったことで未知の世界へと足を踏み入れる。

 本作で吉高は、茶髪で巻き髪のギャルを演じている。劇中ではヌードを披露し、激しい濡れ場も演じているため、今の吉高しか知らない人が見たらショックを受けるかもしれない。

 しかし、当時からしゃべり方が軽妙でふわっとしていて、殺伐としたシーンを演じてもどこかユーモラスなチャラさが漂う。これは彼女が持つ天賦の才能だろう。逆にどれだけチャラいキャラを演じていても、常に暗い影が見え隠れする。

 園子温の映画『紀子の食卓』は、そんな吉高の明るさの中にある暗さが引き出された初期の代表作だろう。チャラさと暗さをオセロの表裏のようにひっくり返し、明るさの中にある暗さと、暗さの中にある明るさを体現してきた。だからこそ、女優として高く評価されるようになったのだ。

 やがて、20歳を越えると前田弘二のコメディ映画『婚前特急』や沖田修一監督の『横道世之介』などに出演し、コミカルな部分を強く打ち出した明るい作品が増えていく。そして連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)で主演を務めたことで、彼女は国民的女優の一人に仲間入りを果たした。

 現在の彼女のイメージは、陽気なお姉ちゃんという感じだ。ヘラヘラしたしゃべり方はいつも軽く酔っ払っているみたいで、一緒にお酒を飲んだらさぞかし楽しいことだろう。

 その意味で彼女の一番のハマり役は、サントリー「トリス・ハイボール」のCM かもしれない。「ドリフ大爆笑のテーマ」の替え歌に乗ってハイボールを飲む吉高は、陽気で明るく健康的。いつもヘラヘラしているチャラいイメージは、このCMで完成した。

 吉高のこうしたキャラクターは、近年のドラマや映画においては悪目立ちしており、女優としての幅を狭めているようで不満だった。しかし『わたし、定時で帰ります。』の結衣は、彼女のキャラクターがうまく生かされている。ドラマで描かれる問題がシリアスで重いからこそ、吉高のチャラさの中にある優しさが救いとなるのだ。

 それは、キツイ現実に対する中和剤のようなものだ。本作を見て、吉高の女優としてのポテンシャルの高さをあらためて理解したような気がする。つらいご時世だからこそ、職場に一人、吉高がいてくれたらと思う。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

『わたし、定時で帰ります。』キャリアシートに結婚・出産時期……吉高百合子が“腰掛けOL”化!?

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第2話が4月23日に放送され、平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 前回から0.9ポイント増となり、好調の兆しを見せていますが……。さあ、今回はどうだったのか。あらすじから振り返りましょう!

定時退社の女vs産休明けママ社員

 結衣(吉高)の先輩・賤ヶ岳八重(内田有紀)がたった1カ月の育休で復帰してきた。もともとは結衣と一緒で定時退社の女だったが、復帰早々クライアントから指名されやる気を見せる八重。しかし、張り切りすぎて同僚たちは困惑し、不満が漏れ始めていた。そんな中、完成したサイトが他社のものと酷似するというトラブルが発生。その対応をチーム総出で取り掛かる。

 一方、八重の代わりに育休取得している夫・陽介(坪倉由幸)から子どもたちが熱を出したという連絡が入り困惑する八重。結衣は自宅に帰るべきだと諭すも、八重は「子どもがいるから」と周りから言われるのが嫌だと拒否。見かねた結衣は八重を帰宅させようと、他の社員に八重の現状と理由を話し、一旦隠れてもらう。

 社員全員が隠れすっからかんのような状態になった職場へ八重が戻ってくると、結衣は「みんな明日でも仕事できるからって帰りましたよ」と告げ、それを聞いた八重は笑顔で早々に自宅へ帰るのだった、というのが今回のストーリーでした。

 今回、産後1カ月で復帰したママ社員の八重がメインの回。休み続けると会社での立場がなくなるという不安からスピード復帰したものの、育児に家事に仕事の両立はやっぱり難しいですよね〜。そこの描き方がリアルすぎて。ネットでも「内田有紀のママ社員がリアル」「同じ体験したわ〜」など共感する声がたくさん上がってました。

 確かに、ママになって仕事復帰って大変ですよね。会社がフォローしても周りの社員も助けてあげないと、復帰してもつらいだけ。現実社会もそれに気づいて欲しいですよね。で、今回の放送最後は、社員全員が席の下に隠れて(八重にはバレてましたが)、八重を帰らせてあげるという、ほっこりシーンが良かった。

 何としても定時で帰ってやるからな! という内容かと思いきや、1話と2話を見て、価値観や働き方がたくさんある中で、自分に合った働き方をちゃんと見つけていこうという内容だなと実感。働き方改革とはこういうことではないかと再認識させてくれるドラマで、本当に面白い! まだ2話ということで、この先、どんな社員の話が出てくるのか、今から楽しみです。

結衣はただの腰掛けOL?

 ただ、今回のストーリーでイラッとした部分が。主人公の結衣がキャリアシートを会社に提出したところ(余談ですが、WEB会社なのに手書きって、え?)、「今年中に結婚」「3年後に出産」といったプランを描き、種田(向井理)に怒られるというシーン。

 ちょっと、あまりにもこのキャリアシートはひどくないですか? 「それはライフプランであってキャリアじゃなくないか? 嘘でもいいから書けよ、大人だろ!」と思わず突っ込んじゃいましたよ。小学生の道徳の授業じゃないんだし、これはひどすぎる。

 いくらちゃんと仕事をこなし、定時帰宅しているからって、ナメすぎ。キャリアシートも評価対象のひとつ。もし今後不景気になったとしたら、真っ先にリストラ候補になるはず。これじゃ、ただの定時退社ばかりを宣言する腰掛けOLにしか見えない! せっかく、定時帰宅推奨している主人公なんですから、できればみんなの手本となるようにここもきちんと描いてほしいと思いました。

放送後のネットが愚痴大会に……

 今週、放送後にネットの声をチェックしたところ、ネットが仕事の愚痴大会みたいになっていたんですが、これが結構面白くて(不謹慎ですみません)。

 というものも、「会社から強制されている研修なのに無給。どうにかしてくれ」とか「お前定時で上がっていいから、◯◯に何時までに書類届けてくれと言われて 自宅に着くのは夜11時……」といった、リアルな労働現状の愚痴がたくさん上がっていたんです。

 愚痴大会と聞くと、あまりいい印象がありませんが、逆に放送を見てここまで次々と愚痴が出てくるということは、このドラマに共感している人がたくさんいるってことで、それは良い傾向かなと。

 このドラマをきっかけに自分の職場環境・労働環境を見直すのもいいかもしれません。

 以上、2話のレビューでした。

 次回はバカッター新入社員がメイン。バカッターは最近の社会問題ですからどう描かれるのか、期待したいです!

(どらまっ子KOROちゃん)

吉高由里子『わたし、定時で帰ります。』“定時帰宅”の主人公はファンタジーでも、リアルな労働問題に共感の声!

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第1話が4月16日に放送され、平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 お仕事ドラマといえば、ひと昔前は篠原涼子というイメージでしたが、『正義のセ』に続き今回。時代は吉高に変わりそうですね。ではでは、1話を振り返ってみましょう。

定時で帰るがモットー!

 WEB制作会社『NETHEROS』に務める東山結衣(吉高)は入社以来、残業ゼロ(本当かよ!)を貫き、退社後を充実させたいと考えている女性。恋人の諏訪巧(中丸雄一)との関係も良好で、私生活は充実していたが、突然、会社に仕事人間だった元カレ・種田晃太郎(向井理)が来てしまい、結衣は困惑する。

 そんな中、吸収合併された会社からやってきた堅物社員・三谷佳菜子(シシド・カフカ)が新人社員・小泉咲(ついひじ杏奈)と対立。耐えかねた小泉は突然会社を辞め、腹いせに三谷のパソコンのパスワードを勝手に書き換えてしまった。

 困った結衣は小泉に連絡するも、取り合ってくれず。三谷は会社中から責められてショックで無断欠勤してしまう。結衣は三谷の自宅へ赴くと、三谷は本音を吐露。結衣も自分が定時で帰る理由を告白し、2人は仲良く。結衣に説得され、三谷は翌日出社。仕事は種田が穴埋めしてくれ、無事、問題は解決した、というのが今回のストーリーでした。

 当初の予想では「有能な社員が大量仕事を電光石火の如く仕事をこなし、定時帰社するドラマ」だと思い、「それって『ハケンの品格』(日本テレビ系)と同じじゃん!」と思っていたのですが、見たら全然違ってました(笑)。(スタッフの皆さん、すみません……)

 よくあるお仕事ドラマではなく、現代に蔓延する労働問題を取り上げたドラマでして、それが結構リアルだなと。特に三谷が仕事ばかりしているのが、過去に受けたパワハラが原因だったという部分。三谷はゆとり世代で就職氷河期に就職した世代のようで、「休んだら終わり」「バカにされたくない」という気持ちで仕事しかしてこなかったんでしょう。

 世の中にもこういう人たくさんいるんじゃないでしょうか? 特に三谷と同じ世代は。ネットには「わかるわ~、私もそうだもん」「仕事やめても次があるかどうかわからないし、しがみついちゃうんだよね」「バカにされてできないってレッテル貼られたくない気持ちわかる」と共感する声がいっぱいありました。

“パスワードを変えてやめる”“口答えする”新入社員に関してですが、「こんな奴いるの?」とみなびっくりしていたよう。ですが、実際問題いるんですよね~。筆者の友人たち(全員アラサー)が毎年4月になると、「今年の新入社員はヤバイ」「仕事できないのに『それ、必要あります?』とか言ってくる」「入社早々、『あと3年したらやめるつもりなんで』と宣言された」など、衝撃的な話をするんですよ(笑)。だから、実際にモンスターな新入社員はたくさんいるです。そういうところもやけにリアル。(ただ、パスワード変えてやめるのは会社に損害を与えているので、賞罰欄に書かれ再就職不利になるだけではなく、損害賠償請求される可能性があるので、これを読んでいる新入社員の皆さんはやめておいたほうがいいと思います)

 ただ、主人公が残業ゼロを貫いているという設定に、ファンタジーかつ“働き方改革”の理想像ではないかという疑問が。しかしながら、その疑問がチャラになってしまう内容がリアルなだけに次回も楽しみです。

中丸と吉高のキスにジャニオタざわつく……

 放送開始早々、結衣と恋人の巧のキスシーンが放送され、びっくり! それも何度もチュッチュするもんだから、「おお! これは、ジャニオタ案件じゃああああ!」とワクワク(?)しながらTwitterを覗いたら、案の定ジャニオタのみなさんがすごい反応していたんですよ(笑)。

ただ、

「結構いい雰囲気! いい感じでよかった!」

「ゆっちと吉高さんっていいコンビ!」

「美男美女のキスシーンだしいいじゃん!」

「嫌ではなかった。むしろ良かった(笑)!」

といった声がある一方で、

「毎日定時で上がって中丸くんとキスして、現実では大倉と付き合ってって、吉高由里子ムカつく」

「ゆっちがキスシーン…………時止まった………」

「軽くじゃないんですね。結構ちゃんとした……」

「中丸くんは最高だけどイライラする」

「一周回って大倉と中丸がキスしたようなものか」

といった声も。さまざま意見はあるようですね。

個人的には、中丸&吉高のキスシーン、嫌いじゃなかったです(笑)。

スタートは良かったけど……終わり方がモヤモヤして残念。

 中盤まではよかったんです。先に言ったように、仕事でのリアルな問題をブッ込んでいて。ですが、終わり方はふんわりして終わってしまい、ちょっとショック。

 というのも、突然やめた新人がパスワードを勝手に変えてしまい大変なことに。さらに新人は意地悪で新しいパスワードを教えてくれず、といったストーリーでしたが、最後にその新人との一件が解決したのか、しなかったのか描かれていないんですよね。

 パスワードが開かない分は種田が代わりに仕事して解決したらしいんですが、セリフひとつで終わらせて。それに、新入社員が正式に辞めたことにも触れず。(放送後、ホームページの相関図を見たら、思いっきり小泉が消去されていましたが(苦笑))

 仕事ドラマならば、その辺の決着を1シーンでいいので、しっかり見せてほしい。モヤモヤが残って気持ち悪い感じがしました。

 以上、1話のレビューでした。

 次回は6カ月という短期間の育休をとり戻ってきた内田有紀演じるママ社員がメインに。最長3年取れるはずの育休を「会社での席がなくなる」不安から6カ月で戻ってきてしまい(筆者の昔の上司は同じ理由で出産後1カ月という脅威のスピードで戻ってきて、会社中から「そんなことしたらあとに続くママたちが困る」と批判を浴びてましたが……)ということで、何かしら問題が起きそう。

 次回も楽しみに放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

「天井ズブ抜け~!」ギャルメイクが似合いすぎる吉高由里子が話題

 4月11日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、女優の吉高由里子が登場。番組の企画で“ギャルメイク”を施され、ネット上で「めっちゃ可愛い!」と話題になっている。

 番組で吉高は、親友のハリセンボン・近藤春菜とモニタリングに挑戦。変装をしてさまざまなスポットを回り、一般人にバレるかどうかを検証した。この日はシックな黒い衣装に身を包んでいた吉高だが、衣装やメイクをチェンジしてゴリゴリのギャルに変身。派手な口紅やアッシュカラーのウィッグ、カラコンなどの完全装備でロケに挑んだ。

 また目の下には泣きボクロを描いており、細部にもギャルへのこだわりが。これには吉高も「まじアゲ~!」「天井ズブ抜け~!」とテンションが上がっており、近藤から「そんなこと言わないからギャル」と突っ込まれていた。そんな本気のメイクが功を奏したのか、ほとんど気づかれることなくテーマパークや食べ歩きを満喫。途中ちょくちょく危ない場面はあったが、“ダッシュで逃げる”という力業でなんとか乗り切っている。

「貴重なギャルメイクもさることながら、仲良しの近藤と終始楽しそうにロケをしていたことも印象的だった吉高。そんな彼女の姿に、視聴者からは『ギャルの吉高由里子が好きすぎる! モニタリングさんありがとう!』『ギャルメイクが似合いすぎてビビった』『むしろ普段からギャルメイクしてた方がいいのでは?』との声が上がっていました。ちなみに彼女はTwitterでも、番組で施したギャルメイクの写真を公開。『見慣れないギャルやってます』とつぶやいており、ファンからは『通行人としてギャルの吉高さんに会いたかった!』『改めて見るとメイクのクオリティーが高い』『すれ違っても絶対気づかなそうだけど、ちょいちょい吉高さんっぽさが残ってる』といったリプライが寄せられています」(芸能ライター)

 大好評だった吉高のギャルメイクだが、実は以前にも似たような方向性のメイクに挑戦したことがあるという。SNSなどでは「『蛇にピアス』を思い出した」との声も上がっていた。

「吉高は以前、蜷川幸雄さんが監督を務めた『蛇にピアス』(2008)という映画に出演。心の穴を埋めるためにピアスや刺青を施す少女“ルイ”を演じていました。同作は吉高の初主演映画なのですが、ギャルっぽい衣装やヘアメイクに身をつつみ心に闇を抱える少女を熱演。卓越した演技力で人々を驚かせ、『第32回 日本アカデミー賞』では新人俳優賞を受賞しています」(同)

 16日スタートのドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では、“絶対残業しない”がモットーのWEBディレクターを演じる吉高。今後彼女は、どのような役柄を演じてくれるのだろうか。

北川景子、吉高由里子、佐々木希……女芸人と仲良しな美人女優3人

 2月14日に、お笑いタレントのイモトアヤコが自身のインスタグラムを更新。女優・北川景子との2ショット写真を公開し、ネット上で「どことなくイモトが引き立て役にされているように見える」などと話題になっている。

 北川は、1月に誕生日だったイモトの少し遅れた誕生日会を開催したようす。画像には3種類のケーキと、笑顔の北川とイモトの姿が。さらにイモトのインスタには、女優・竹内結子との2ショットも。イモトはドラマへの出演などをキッカケに、美人女優たちと交流を深めているようだ。

 イモトが公開する女優との仲睦まじげなショットに、ネット上からは「お互いが利用している感……」「イモト単体で見てるとそれほどブスとも思わないけど、女優と並んじゃうとブスさが目立つね」「イモトって元々は女優目指してたから、やっぱそっち方面に行きたいんだろうか」「ライバルにならないから、女優もイモトには優しいのかな」といった声が上がっていた。

 今回は北川や竹内のように、女芸人と仲の良い美人女優たちをご紹介していこう。

 

●吉高由里子

 女優・吉高由里子は、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と仲良し。吉高はSNSで近藤との飲み会を開いたと度々報告しているが、その費用などはすべて近藤持ちと言われている。さらに近藤は“お車代”として1万円を飲み会の参加者へ渡すこともあるのだとか。

 2人の関係性にSNSなどからは、「友達に車代とか渡さないけどね、普通は」「春菜は好感度アップのために利用されてるだけなんじゃないの?」「ただの金ヅルで“ブスな女芸人と仲良くしてるアタシ”アピールでしょ」「お互い利用しあってるだけ。オシャレで美人な女優と繋がれてラッキー、引き立て役がいてラッキーみたいな」「そこまでして仲良しごっこする意味は何? 見下されてる以外ないでしょ」などの声が上がっている。

 

●佐々木希

 女優の佐々木希は、南海キャンディーズ・山崎静代と仲良し“だった”。佐々木と山崎は、以前放送されていた旅番組『週末のシンデレラ 世界! 弾丸トラベラー』(日本テレビ系)のMCで共演。佐々木はブログへ、同じくMCを務めていた中川翔子と山崎との3ショット写真をアップするなど仲睦まじげな様子を公開していた。

 佐々木が公開した3ショット写真を見た人たちからは、「佐々木希と他の2人のスタイルが雲泥の差」「佐々木希のプロポーションが抜群すぎて、周りの人が可哀そう」「女って怖えー。これは公開処刑だな」といった声が。佐々木と山崎は番組で親友になったようだが、12年に番組が終了すると2人は疎遠に。その原因は山崎がボクシングへ本格的に打ち込んだためと言われているが、ボクシングだけが原因で疎遠になったのかは明らかになっていない。

北川景子、吉高由里子、佐々木希……女芸人と仲良しな美人女優3人

 2月14日に、お笑いタレントのイモトアヤコが自身のインスタグラムを更新。女優・北川景子との2ショット写真を公開し、ネット上で「どことなくイモトが引き立て役にされているように見える」などと話題になっている。

 北川は、1月に誕生日だったイモトの少し遅れた誕生日会を開催したようす。画像には3種類のケーキと、笑顔の北川とイモトの姿が。さらにイモトのインスタには、女優・竹内結子との2ショットも。イモトはドラマへの出演などをキッカケに、美人女優たちと交流を深めているようだ。

 イモトが公開する女優との仲睦まじげなショットに、ネット上からは「お互いが利用している感……」「イモト単体で見てるとそれほどブスとも思わないけど、女優と並んじゃうとブスさが目立つね」「イモトって元々は女優目指してたから、やっぱそっち方面に行きたいんだろうか」「ライバルにならないから、女優もイモトには優しいのかな」といった声が上がっていた。

 今回は北川や竹内のように、女芸人と仲の良い美人女優たちをご紹介していこう。

 

●吉高由里子

 女優・吉高由里子は、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と仲良し。吉高はSNSで近藤との飲み会を開いたと度々報告しているが、その費用などはすべて近藤持ちと言われている。さらに近藤は“お車代”として1万円を飲み会の参加者へ渡すこともあるのだとか。

 2人の関係性にSNSなどからは、「友達に車代とか渡さないけどね、普通は」「春菜は好感度アップのために利用されてるだけなんじゃないの?」「ただの金ヅルで“ブスな女芸人と仲良くしてるアタシ”アピールでしょ」「お互い利用しあってるだけ。オシャレで美人な女優と繋がれてラッキー、引き立て役がいてラッキーみたいな」「そこまでして仲良しごっこする意味は何? 見下されてる以外ないでしょ」などの声が上がっている。

 

●佐々木希

 女優の佐々木希は、南海キャンディーズ・山崎静代と仲良し“だった”。佐々木と山崎は、以前放送されていた旅番組『週末のシンデレラ 世界! 弾丸トラベラー』(日本テレビ系)のMCで共演。佐々木はブログへ、同じくMCを務めていた中川翔子と山崎との3ショット写真をアップするなど仲睦まじげな様子を公開していた。

 佐々木が公開した3ショット写真を見た人たちからは、「佐々木希と他の2人のスタイルが雲泥の差」「佐々木希のプロポーションが抜群すぎて、周りの人が可哀そう」「女って怖えー。これは公開処刑だな」といった声が。佐々木と山崎は番組で親友になったようだが、12年に番組が終了すると2人は疎遠に。その原因は山崎がボクシングへ本格的に打ち込んだためと言われているが、ボクシングだけが原因で疎遠になったのかは明らかになっていない。

吉高由里子と関ジャニ∞・大倉忠義が“復縁”している!? 入籍“Xデー”は7月22日が濃厚

 4月期スタートの火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)で主演を務めることが決まった女優の吉高由里子。吉高といえば、ジャニーズ事務所の関ジャニ∞・大倉忠義との破局が伝えられていたが、ここにきて、大倉との復縁がウワサされている。

 2人の関係は、2016年7月、吉高が大倉の自宅マンションに通う姿が写真週刊誌に撮られ、熱愛が発覚。当初、ジャニーズ事務所は猛反対し、強制的に破局させようとしたものの、吉高が「芸能界を辞めさせられても、大倉と結婚したい」と強く希望したことから、折れた事務所側が流れに任せ、交際は続行していた。

 昨年4月期に放送された吉高主演ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)終了後には、いよいよ結婚か? という情報が流れる一方、ドラマや映画の仕事で多忙を極める吉高と、大倉との間にすれ違いが生じて破局した、というウワサが錯綜した。結局、真相は、いつまでたっても煮え切らない大倉に対し、吉高がしばらく距離を置いただけで、大倉に対する彼女の気持ちは変わっていなかったという。

 ところが、そんな吉高の気持ちを裏切るように、昨年9月、大倉が名古屋のクラブホステスをお持ち帰りする浮気現場の写真が週刊誌に掲載された。ショックを受けた吉高は、泣きながら大倉に別れを告げたとされ、落ち込んだ吉高を心配した親友のハリセンボン・近藤春奈が、ロンドン旅行に誘ったり、飲みに連れて行ったりして慰めたという。

 ただ、恋に破れると、なかなか立ち直れず、大きな仕事を受けつけないといわれている吉高。5年前に、ミュージシャンの野田洋次郎と破局した際にも、仕事に対する意欲を失くしたことがあったが、今回も、仕事に対するモチベーションを上げられず、しばらくドラマや映画のオファーを断っていたという。

「ところが、その吉高が『わたし、定時で帰ります』の主演を受諾したとあって、“大倉とヨリを戻したのでは?”と言われています。ジャニーズアイドルでいることに疲れた大倉が吉高に謝罪し、復縁したというウワサです」(芸能関係者)

 嵐のリーダー・大野智も、親しい関係者に「アイドルでいることに疲れた」と心情を吐露したといわれているが、どうやら事情は大倉も同じらしい。

 さらに、2人にとって“追い風”となっているのは、嵐の活動休止宣言もあって、最近ではジャニーズ事務所の弱体化が伝えられていることだ。そのため、吉高と大倉も、彼女の主演ドラマが終了した後、吉高の31歳の誕生日となる7月22日に今度こそ“バースデー入籍”するのでは、という臆測も根強い。

 ちなみに、吉高の主演ドラマは、“働き方新時代”がテーマだそうだが、こちらも働き方改革の末の復縁婚となるのか? 注目したい。
(文=本多圭)

吉高由里子は関ジャニ∞・大倉忠義との結婚に一直線!? 『正義のセ』1ケタ台で“神話”崩壊……

  吉高由里子が主演した日本テレビ系連続ドラマ『正義のセ』(水曜午後10時~)が13日、最終回(第10話)を迎えた。視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、4週ぶりに2ケタに乗せたが、10話中6話は1ケタ台と伸び悩んだ。全話平均は9.8%で、10%超えはならなかった。

 吉高はヒロインを務めた、2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』が平均22.6%と大ヒット。その後に主演した、昨年1月期『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)も11.4%をマークし、“数字の取れる女優”としての評価を確立しかけていたが、『正義のセ』の不振で、その神話も崩壊したといってよさそうだ。

「『正義のセ』は、横浜地検で働く駆け出しの新米検事・竹村凛々子(吉高)が不器用ながらも、なにごとにも一生懸命で、まっすぐに事件に取り組み、検事として、女性として成長していく姿を描いた作品でした。“作品ありき”だったなら、明らかに“ミスキャスト”。軽いノリの役が似合う吉高や三浦翔平が検事役を演じるには、説得力が乏しく、かなり無理がありました。逆に、“吉高ありき”であったのなら、完全な企画倒れ。吉高には、検事モノではなく、もっと彼女に合った作品を選択すべきでした。脚本は異例の4人体制でしたが、1話完結モノとはいえ、統一感がありませんでした。その内容も、すぐ結末が見えてしまうようなスカスカのもの。最終回こそ刺殺事件でしたが、取り扱う案件も、オレオレ詐欺の受け子だったり、保育園トラブルだったりで、チンケ。スケールがあまりにも小さすぎて、視聴者の関心を引けなかったようです。また、メインストーリーに絡まないとはいえ、今ブレーク中の広瀬アリスをせっかく起用したのに出番が少なかったのも物足りませんでした。むろん吉高にも一定の潜在視聴率があるとはいえ、それをもってしても2ケタに届かなかったのは当然と言えそうです。この低視聴率は吉高本人の責任と言うより、企画、脚本自体の責任と言っていいのではないでしょうか」(テレビ誌関係者)

 7月22日で30歳を迎える吉高にとって、“20代最後の主演ドラマ”は不振に終わった。次回作での挽回を期待したいところだが、本人は仕事より、交際継続がウワサされる関ジャニ∞・大倉忠義との結婚に気持ちが向いているのかもしれない。
(文=田中七男)