『家売るオンナの逆襲』ぶりっこワーキングマザーにゲス不倫を企むスーパーの店長……鬱陶しいキャラ祭りに?

 北川景子が不動産業界を舞台にスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第7話が20日に放送され、平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.2ポイントダウンとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今回、輝く女性社員の活躍をPRするために会社が立ち上げた『ウーマンプロジェクト』のメンバーに選ばれた三軒家万智(北川)は、企画開発課でキャリアを築く朝倉雅美(佐藤江梨子)、子ども2人を育てながら働く宇佐美サキ(佐津川愛美)と打ち合わせを行うことになります。

 ところが、時短勤務のサキは会議の途中で帰宅。結婚しているものの子どもをつくらずキャリアアップを優先する雅美には、仕事をないがしろにするような態度が許せません。2度目の会議でもサキは途中で席を外したため、雅美との溝は深まるばかりとなってしまいます。

 そんな中、万智が雅美に新居として紹介した物件が、フリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)からサキが仲介された物件とダブっていることが発覚。2人ともその物件が気に入り、仕事上でのイザコザもあいまって、お互いに譲ろうとしません。

 というわけでいろいろと話し合った結果、万智と留守堂のボーリング対決によって、購入権を争うことになるのですが、万智はボーリングがド下手。かつての部下・白洲美加(イモトアヤコ)にコーチを頼み、「ウンチ(運動音痴)野郎」などと罵られながらも猛特訓を重ねます。

 そして迎えた決戦。万智は僅差で勝利し、雅美が新居を手に入れます。敗れてしまったサキは、仕事と子育てが両立できる物件をまたイチから探さなければならなくなってしまうのです。

 しかし万智は、サキへのフォローも忘れません。サキの旦那の会社に新しく託児所ができることを調べ、その会社に近い物件をサキに紹介。子育ては女性だけでなく男性も負担すべきだと提案することで、家を売ることに成功するのでした。

 一方、仕事に邁進する万智に構ってもらえず寂しさを抱えていた夫・屋代大(仲村トオル)は、美加がパート勤めするスーパーマーケットの店長・三郷楓(真飛聖)への浮気心を抱き始めます。その異変を万智が察知し、夫婦間に不穏な空気が流れたところで今回は終了となりました。

 今回、雅美とサキの衝突を他人事ではないと感じた視聴者は少なくなかったかもしれません。ワーキングマザーが途中で仕事を切り上げて帰ってしまい、その分のフォローをしなければならなくなった場合、他の社員の不満は募り、ギスギスした空気が流れたりもするでしょう。

 ただ、サキの方を一方的に悪く描いていた気がしてならないんですよね。長引きそうだと予想できる会議を業務が終了する30分前にスケジューリング。雅美の提案にケチをつけ、反対するなら自分の案を出すよう言われたところで逃げるように帰ってしまう。おまけにオーバーなほどのぶりっこキャラでした。

 その一方、雅美に関しては特に悪い部分は描かれず。『キャリアウーマンVSワーキングマザー』がテーマのハズなのに、視聴者が雅美の肩をもつよう自然に促すかのようなアンフェア感が漂っていました。

 また、万智が最後にサキに物件を紹介した際、「女性だけが家庭と仕事の両立をしなければいけないのはおかしい」と語ったセリフについては、なるほど、その通りだと思ったのですが、そもそもサキが家庭の仕事を背負いすぎなのではないでしょうか。

 序盤、子ども2人を引き連れてマンションの内覧をしていたため、てっきりシングルマザーなのかと思いました。最後にとってつけたように旦那が登場しましたけど、家庭のことに無頓着なのか発言権がないのかイマイチ立ち位置がわかりません。オープニングシーンのナレーションにおいて、男性の遺伝子に含まれるY染色体が衰えつつあるとの情報が流れましたが、あるいは家父長制の逆転現象が裏テーマだったのですかね。

 万智と屋代の関係においては、主導権を握っているのは完全に妻の方ですが、そこへ割って入ろうとする楓の中途半端に嫌なオンナ感はなんなのでしょうか。前回、スーパーの店内で美加が積み上げたサバ缶の山が崩れ、屋代に助けてもらったことが縁となり急接近。今回、美加に連れられ、屋代の馴染みのバーへやって来た時には、美加から不倫を唆されて否定したのですが、「じゃあ、なんでノコノコついて来たんだ?」と、観ていてイラっとしてしまいました。

 しかもその後、屋代を自分から食事へ誘い、ゲス不倫を画策する腹黒さを露呈するのですが、キャラクターの背景がちっとも見えてきません。40歳(ぐらい?)でスーパーの店長。独身? バツイチ? 万智と屋代の仲を掻き乱すためだけに用意されたコマといった感じで血が通っていないため、魔性のオンナにもなりきれずといった感じなのです。

 美加に関しては、役というよりもイモトアヤコそのまま。ひとりだけコントを披露といった感じで姿を見せるたびにウンザリするのですが、これにプラスして今回のサキのようなぶりっこが登場すると、鬱陶しいキャラのお祭り状態となり、観ていてかなりストレスが溜まります。

 しかも、次週のゲストは泉谷しげる……。視聴者が辟易するような役柄&ストーリー展開にならないことを祈りたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『家売るオンナの逆襲』北川景子が不倫を推奨!? “ホームとエロス”論に疑問

 北川景子が不動産業界のスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第6話が13日に放送され、平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイントダウンとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回のラスト、フリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)が、小学校時代の同級生の“ドジスケ”こと三瓶良雄だと知った三軒家万智(北川)。整形してまで自分のことを想い続けていることを知るのですが、屋代大(仲村トオル)と結婚しているため、愛の告白を退けます。

 しかし、この密会をこっそり覗き見していた屋代は、万智が断ったシーンを見逃してしまったため、「隠れて交際を始めるのでは?」と疑心暗鬼に陥ってしまいます。

 そんな中、万智は、カリスマ美容師の八十多湊人(武田航平)と、その妻で美容院の経営者でもあるつぐみ(内山理名)の新居購入を担当することに。2人は良きビジネスパートナーであり仲も良好なのですが、お互いを束縛したくないと自由恋愛を認め合い、実際に湊人はアパレル店員の尾田まり(筧美和子)と不倫中ということが判明し、万智の部下・庭野聖司(工藤阿須加)は衝撃を受けます。

 その庭野は、万智と留守堂の不倫疑惑を屋代から聞かされると、自身が万智に対して淡い気持ちを抱いていることもあり憤慨。留守堂をバーへ誘い、万智との関係を問いただすのですが、不倫関係を否定された上で、“密かに思う心の自由”を共有する仲だと言われたために意気投合するのでした。

 そして実は、まりの夫・尾田順平(橋爪淳)から、夫婦仲を温めるために密かに新居購入の相談を受けていた留守堂は、まりの不倫や八十多夫妻の特異な関係性を庭野から聞かされたことで、思案顔を浮かべます。

 一方、不倫デートを重ねる湊人とまりは、偶然にもその姿を順平に目撃されてしまい、マンション契約のため湊人が1人でテーコー不動産を訪れた際、順平に怒鳴り込まれる事件が発生してしまうのでした。

 湊人は、まりも自由恋愛を許された身であると思い込んでいたためにショックを受け、つぐみとの関係性も見直そうと、マンション購入を中止に。これをあっさり聞き入れた万智ですが、当然そのまま引き下がるわけもなく、留守堂とタッグを組み、ある秘策を打ち出します。

 その作戦とは、偶然を演出して、つぐみと順平を結び付けてしまおうというもの。紙袋に入ったオレンジをつぐみが坂の上から落としてしまうように仕向け、順平が拾うことで接近させるなどのギャグかと思えるような作戦によって、見事にW不倫の関係を築くことに成功するのでした。

 そして、四角関係となった両夫妻をテーコー不動産に招いた万智は、同じマンションの別室をそれぞれが購入することで、夫婦と恋愛、“ホームとエロス”の関係をほぼタイムラグなしで切り替えることができると提案。「他人の目など屁のカッパ」と不倫関係を推奨することで、留守堂とともに家を売ることに成功します。

 これで一件落着かと思いきや、万智に構ってもらえず寂しさを抱える屋代が、元部下の白洲美加(イモトアヤコ)がパート勤めをするスーパーの店長・三郷楓(真飛聖)と何やら怪しい関係になるのでは……と予感させる展開になったところで今回は終了となりました。

 今回、何より驚いたのは、不倫をほぼ全肯定したストーリーを、スポンサーがよく承諾したな、ということでした。“夫婦は見つめ合って生きていくべき”と主張していた順平も、万智たちが演出したショボい出会いであっさり陥落。坂道でオレンジ転がしたり、絡んできたチンピラから守ることで惚れさせたりって、ホント失笑レベルでした。

 そんなチャレンジングな展開だったものの、視聴者に対して何を訴えたかったのか、テーマがイマイチわかりませんでした。結末から考えれば、新しい夫婦の在り方を提案したかったのかもしれませんが、お互いに不倫を認め合い、同じマンションに住みましょう、という終わり方は、ものすごく安直に思えました。

 もともと、お互いの恋愛を許容していた八十多夫妻側からすればそれもアリなのかもしれませんが、織田夫婦側、特にまりの場合は忍んで会う背徳感を楽しんでいたのではないかと。それを夫公認でとなったら、一気に熱が冷めてしまうのではないかと思うのですが、そのあたりを都合よくスルーしてしまうあたり、登場人物たちをただのコマとしか考えていないのだと感じてしまいました。

 それと、“ホームとエロス”論ですが、同じマンションに住んでいれば結局は不倫もホームの感覚になってしまうのではないでしょうかね。4人のうちの誰かが新たなエロスの関係を他で築いた時、ものすごい修羅場が訪れるような気がしてなりません。離婚することになった時、財産分与で揉めに揉めそうですよね。

 不倫を題材にしたのは恐らく、万智と屋代の夫婦関係の危機を描くためだと思うのですが、屋代の気弱な性格からして危うい展開になる気がしないんですよね。なんとかして視聴者のハラハラ感を煽ろうとしているようですが、屋代は明らかに据え膳食わぬタイプ。「こいつは不倫しないだろ」という安心感しかありません。

 それでもまあ、万智が“仕事と家庭の両立に悩む”姿を描くのが今シリーズの大テーマだと思いますので、次回からどう展開していくのか注目です。
(文=大羽鴨乃)

『家売るオンナの逆襲』北川景子が不倫を推奨!? “ホームとエロス”論に疑問

 北川景子が不動産業界のスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第6話が13日に放送され、平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイントダウンとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回のラスト、フリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)が、小学校時代の同級生の“ドジスケ”こと三瓶良雄だと知った三軒家万智(北川)。整形してまで自分のことを想い続けていることを知るのですが、屋代大(仲村トオル)と結婚しているため、愛の告白を退けます。

 しかし、この密会をこっそり覗き見していた屋代は、万智が断ったシーンを見逃してしまったため、「隠れて交際を始めるのでは?」と疑心暗鬼に陥ってしまいます。

 そんな中、万智は、カリスマ美容師の八十多湊人(武田航平)と、その妻で美容院の経営者でもあるつぐみ(内山理名)の新居購入を担当することに。2人は良きビジネスパートナーであり仲も良好なのですが、お互いを束縛したくないと自由恋愛を認め合い、実際に湊人はアパレル店員の尾田まり(筧美和子)と不倫中ということが判明し、万智の部下・庭野聖司(工藤阿須加)は衝撃を受けます。

 その庭野は、万智と留守堂の不倫疑惑を屋代から聞かされると、自身が万智に対して淡い気持ちを抱いていることもあり憤慨。留守堂をバーへ誘い、万智との関係を問いただすのですが、不倫関係を否定された上で、“密かに思う心の自由”を共有する仲だと言われたために意気投合するのでした。

 そして実は、まりの夫・尾田順平(橋爪淳)から、夫婦仲を温めるために密かに新居購入の相談を受けていた留守堂は、まりの不倫や八十多夫妻の特異な関係性を庭野から聞かされたことで、思案顔を浮かべます。

 一方、不倫デートを重ねる湊人とまりは、偶然にもその姿を順平に目撃されてしまい、マンション契約のため湊人が1人でテーコー不動産を訪れた際、順平に怒鳴り込まれる事件が発生してしまうのでした。

 湊人は、まりも自由恋愛を許された身であると思い込んでいたためにショックを受け、つぐみとの関係性も見直そうと、マンション購入を中止に。これをあっさり聞き入れた万智ですが、当然そのまま引き下がるわけもなく、留守堂とタッグを組み、ある秘策を打ち出します。

 その作戦とは、偶然を演出して、つぐみと順平を結び付けてしまおうというもの。紙袋に入ったオレンジをつぐみが坂の上から落としてしまうように仕向け、順平が拾うことで接近させるなどのギャグかと思えるような作戦によって、見事にW不倫の関係を築くことに成功するのでした。

 そして、四角関係となった両夫妻をテーコー不動産に招いた万智は、同じマンションの別室をそれぞれが購入することで、夫婦と恋愛、“ホームとエロス”の関係をほぼタイムラグなしで切り替えることができると提案。「他人の目など屁のカッパ」と不倫関係を推奨することで、留守堂とともに家を売ることに成功します。

 これで一件落着かと思いきや、万智に構ってもらえず寂しさを抱える屋代が、元部下の白洲美加(イモトアヤコ)がパート勤めをするスーパーの店長・三郷楓(真飛聖)と何やら怪しい関係になるのでは……と予感させる展開になったところで今回は終了となりました。

 今回、何より驚いたのは、不倫をほぼ全肯定したストーリーを、スポンサーがよく承諾したな、ということでした。“夫婦は見つめ合って生きていくべき”と主張していた順平も、万智たちが演出したショボい出会いであっさり陥落。坂道でオレンジ転がしたり、絡んできたチンピラから守ることで惚れさせたりって、ホント失笑レベルでした。

 そんなチャレンジングな展開だったものの、視聴者に対して何を訴えたかったのか、テーマがイマイチわかりませんでした。結末から考えれば、新しい夫婦の在り方を提案したかったのかもしれませんが、お互いに不倫を認め合い、同じマンションに住みましょう、という終わり方は、ものすごく安直に思えました。

 もともと、お互いの恋愛を許容していた八十多夫妻側からすればそれもアリなのかもしれませんが、織田夫婦側、特にまりの場合は忍んで会う背徳感を楽しんでいたのではないかと。それを夫公認でとなったら、一気に熱が冷めてしまうのではないかと思うのですが、そのあたりを都合よくスルーしてしまうあたり、登場人物たちをただのコマとしか考えていないのだと感じてしまいました。

 それと、“ホームとエロス”論ですが、同じマンションに住んでいれば結局は不倫もホームの感覚になってしまうのではないでしょうかね。4人のうちの誰かが新たなエロスの関係を他で築いた時、ものすごい修羅場が訪れるような気がしてなりません。離婚することになった時、財産分与で揉めに揉めそうですよね。

 不倫を題材にしたのは恐らく、万智と屋代の夫婦関係の危機を描くためだと思うのですが、屋代の気弱な性格からして危うい展開になる気がしないんですよね。なんとかして視聴者のハラハラ感を煽ろうとしているようですが、屋代は明らかに据え膳食わぬタイプ。「こいつは不倫しないだろ」という安心感しかありません。

 それでもまあ、万智が“仕事と家庭の両立に悩む”姿を描くのが今シリーズの大テーマだと思いますので、次回からどう展開していくのか注目です。
(文=大羽鴨乃)

『家売るオンナの逆襲』ボーイズラブから“マンチッチとドジスケ”の不倫ドラマへ移行?

 北川景子が不動産業界のスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第5話が6日に放送され、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.8ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、フリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)に顧客を奪われショック状態から抜け出せない三軒家万智(北川)は、有給休暇を取得。上司で夫の屋代大(仲村トオル)を置いて、どこかへ旅に出てしまいます。

 一方、万智の部下・庭野聖司(工藤阿須加)は、田部竜司(柄本時生)と婚約者の宮寺奈々(知英)を担当することに。ブサイクな外見にコンプレックスを抱き、美人と交際するために努力し続けてきたという田部は、美人なうえに奥ゆかしい性格の奈々との結婚を考え、見栄えのいい一軒家を探しているというのです。

 残念ながらすぐに物件は見つからなかったものの、田部が万智と小学校の同級生だったことが判明。“マンチッチ”というあだ名で、クラスの人気者だったことを聞きつけた屋代は、今とはまるで違うキャラクターだったことに衝撃を受けるのでした。

 その夜、万智の邪魔をする留守堂の存在が気になった屋代は、庭野を引き連れ尾行を開始するのですが、あっさり見つかってしまいます。そして、留守堂が万智の同級生だったことを知り、もしかしたら小学校時代のクラスメイトだったのではないかと考え、その足で田部の家を訪問します。

 しかし、田部の小学校の卒業文集には、“留守堂謙治”という名前の生徒は見当たりません。その代わり、子どもの頃は確かに万智が陽気なキャラクターだったことや、クラスの『ドジでブサイク・ランキング』において、1位の“ドジスケ”こと三瓶良雄に次いで2位になったことが、田部のスペック磨きの原動力になっていることを知るのでした。

 その翌日、庭野は田部と奈々を内見案内するのですが、バスルームでシャワーの操作を誤ってしまい、奈々をびしょ濡れにさせてしまうことに。すると、奈々がいわゆる詐欺メイクによって美人に見せかけていたことが判明してしまうのです。

 ショックを受けた田部は別れを切り出し、奈々が帰った後も気持ちの整理がつきません。庭野もどう対処していいのかわからず戸惑っていたところ、突如として万智が登場。田部に対し、“家売る”宣言をして去って行くのでした。

 その足で奈々の家を訪れた万智は、ブサイクに生まれてきた悔しさをバネに努力する田部のことを、奈々が心の底から尊敬していることを知ります。

 その一方で田部は、奈々に出会った時の喜びの気持ちを綴った日記を読み返し、このまま別れるべきか否かと葛藤するのでした。

 そんなある日、田部は万智に強引に連れられ、ある一軒家を紹介されます。外壁を蔦に覆われたボロ屋なのですが、内装はまるで新居のよう。外観とのギャップがミソだと話す万智は、奈々がノーメイク状態でウェディングドレスを着た姿が映るスクリーンを用意します。

 何事かと戸惑う田部の目の前に、メイクをした状態のウェディングドレス姿の奈々がスクリーンを突き破って登場。その“ギャップ萌え”によって田部は心を動かされ、復縁&家の購入を決めるのでした。

 一方、仕事帰りに留守堂の姿を見かけた屋代は、正体を明かしてやろうと尾行。すると留守堂は、取り壊し中の小学校へと入って行き、何やら怪しげな様子なのです。そして、ある教室へ入って行ったところ、そこには万智の姿が。実は留守堂の正体は、“ドジスケ”こと三瓶良雄で、小学校の時に憧れていた万智を射止めるために整形し、不動産業界に身を置いたというのです。そして、不倫の始まりの予感? がしたところで今回は終了となりました。

 初回登場時から一貫して、引いて開けるドアを押す間違いを繰り返していた留守堂。建築ミスを指摘する動作なのかと思っていましたが、なるほど、“ドジスケ”への伏線だったわけですね。ずっとモヤモヤしていたので、今回ようやく納得しました。

 とはいえ、小学校時代に憧れていた女性のことを30歳過ぎてまで追い続けるって凄いなぁと感心、というより恐怖心を抱いてしまいました。松田翔太のスタイリッシュな見た目で緩和されていますが、相当ヤバめのストーカー体質ですよね。

 そういう意味では、やはり見た目って大事なんですかね。目的はどうあれ、田部のようにコンプレックスをバネに努力を重ねる生き方も素晴らしいとは思いますけど。ただ、奈々役を演じていたのが知英ということもあり、何だか韓国映画やドラマを観ているような錯覚に陥りました。

 たしかに外見に対するコンプレックスは万国共通、普遍の悩みではあります。ただ、このドラマは、不動産売買を通じて現代日本が抱える問題をぶった斬る、というのが魅力になっていると思うんですよね。

 まあ今回は、小学生の頃に陰キャだった留守堂が、陽キャだった万智を想い続ける部分をより鮮明に描くため、あえて極端なコンプレックスを抱くカップルを登場させたのでしょうけど、一気にチープなドラマになってしまった印象です。

 ただ、留守堂の正体がわかったことで人間関係はより複雑になり、これまでは留守堂と足立聡(千葉雄大)とのボーイズラブ的な展開が注目されていましたが、次回からは万智とその夫・屋代の思惑も絡み合い、波乱を巻き起こすのではないかと期待しています。
(文=大羽鴨乃)

DAIGOのインスタで“仮面”発覚!? キムタクにHIRO……芸能界の“仮面疑惑”夫婦3組

 現在放送中の『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)で、完璧な不動産屋を演じる北川景子(32)。タレント・ミュージシャンのDAIGOとは“おしどり夫婦”として知られていたが、思わぬところから「仮面夫婦疑惑」が飛び出してしまった。

 今年1月に結婚3周年を迎えたDAIGO夫妻。DAIGO本人もインスタグラムで記念日を報告したのだが、アップされたのがお揃いのネックレスのみ。本人たちの画像がないことや、文言が「3rd wedding aniversary! Thank you! Loree Rodkin!」と、ネックレスのブランドへの感謝のみだったことから疑惑が浮上。「この2人冷めちゃってない?」と心配の声が上がる羽目に。

 普段はDAIGOのインスタに登場しない北川だが、昨年の結婚記念日には珍しく2ショットをアップしている。2017年にも2ショットを公開していただけに、「今年は2ショットないの?」という声は少なくない。しかし今月の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では「(北川の方が忙しくて)僕が“家いるオトコ”になってる」と自虐で笑いを取る場面も。そこまで心配する必要はないのかもしれない。

 今回はDAIGO夫妻のように、「仮面夫婦疑惑」が持ち上がった芸能人たちを紹介しよう。

 

●上戸彩&HIRO

 仮面夫婦疑惑がたびたび囁かれているのが、上戸彩とEXILE HIRO夫妻。15年のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で木村拓哉(46)と“仮面夫婦役”を演じた上戸だが、その翌年に出演した『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で激ヤセ姿が話題に。「結婚生活が上手くいってないのでは?」と報じられてしまった。

 しかし、「母乳で子育てすればあれくらい痩せるのはあり得る!」と世の母親からは擁護の声も。さらに17年には上戸の母親も交えて旅行する姿が撮られたり、18年にも家族団らん姿をスクープされたりと家族仲は悪くない模様。「団らん写真も仲良しアピールのために“撮らせた”んでしょ」と邪推する声もあるが、上戸は16年の「ar」(主婦と生活社)のインタビューで「昔から家族愛が一番大切」と語っている。外野がそれほど心配しなくても、本人の力で上手くやっていきそうだ。

 

●木村拓哉&工藤静香

 同じく『アイムホーム』で主演を務めた木村拓哉も“仮面夫婦説”が噂されるひとり。テレビ番組などで娘・Koki,のことを語るようになったりと、一見家族仲は悪くなさそうだ。しかし昨年12月に発売された「週刊文春」(文藝春秋)によると、家庭内での主導権は工藤静香が完全に握り、木村が孤立している状態だという。

 今年1月の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)Web版をはじめ多くのメディアで“木村はKoki,の芸能界入りに反対だった”と報じられていて、娘に対する姿勢の違いが夫婦の亀裂を生んだという見解も多い。一方で、逆の意味で話題になっているのが工藤の“匂わせ行為”だ。例えば2017年のラジオで木村が“ぬか漬けのキュウリ”について語れば、工藤は翌日に“ぬか漬けのキュウリをサラダに添える”とインスタに投稿。仮面夫婦説を一蹴するための仲良しアピールなのかもしれないが、「気持ち悪い……」「やりすぎでしょ」と批判を浴びてしまった。

DAIGOのインスタで“仮面”発覚!? キムタクにHIRO……芸能界の“仮面疑惑”夫婦3組

 現在放送中の『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)で、完璧な不動産屋を演じる北川景子(32)。タレント・ミュージシャンのDAIGOとは“おしどり夫婦”として知られていたが、思わぬところから「仮面夫婦疑惑」が飛び出してしまった。

 今年1月に結婚3周年を迎えたDAIGO夫妻。DAIGO本人もインスタグラムで記念日を報告したのだが、アップされたのがお揃いのネックレスのみ。本人たちの画像がないことや、文言が「3rd wedding aniversary! Thank you! Loree Rodkin!」と、ネックレスのブランドへの感謝のみだったことから疑惑が浮上。「この2人冷めちゃってない?」と心配の声が上がる羽目に。

 普段はDAIGOのインスタに登場しない北川だが、昨年の結婚記念日には珍しく2ショットをアップしている。2017年にも2ショットを公開していただけに、「今年は2ショットないの?」という声は少なくない。しかし今月の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では「(北川の方が忙しくて)僕が“家いるオトコ”になってる」と自虐で笑いを取る場面も。そこまで心配する必要はないのかもしれない。

 今回はDAIGO夫妻のように、「仮面夫婦疑惑」が持ち上がった芸能人たちを紹介しよう。

 

●上戸彩&HIRO

 仮面夫婦疑惑がたびたび囁かれているのが、上戸彩とEXILE HIRO夫妻。15年のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で木村拓哉(46)と“仮面夫婦役”を演じた上戸だが、その翌年に出演した『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で激ヤセ姿が話題に。「結婚生活が上手くいってないのでは?」と報じられてしまった。

 しかし、「母乳で子育てすればあれくらい痩せるのはあり得る!」と世の母親からは擁護の声も。さらに17年には上戸の母親も交えて旅行する姿が撮られたり、18年にも家族団らん姿をスクープされたりと家族仲は悪くない模様。「団らん写真も仲良しアピールのために“撮らせた”んでしょ」と邪推する声もあるが、上戸は16年の「ar」(主婦と生活社)のインタビューで「昔から家族愛が一番大切」と語っている。外野がそれほど心配しなくても、本人の力で上手くやっていきそうだ。

 

●木村拓哉&工藤静香

 同じく『アイムホーム』で主演を務めた木村拓哉も“仮面夫婦説”が噂されるひとり。テレビ番組などで娘・Koki,のことを語るようになったりと、一見家族仲は悪くなさそうだ。しかし昨年12月に発売された「週刊文春」(文藝春秋)によると、家庭内での主導権は工藤静香が完全に握り、木村が孤立している状態だという。

 今年1月の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)Web版をはじめ多くのメディアで“木村はKoki,の芸能界入りに反対だった”と報じられていて、娘に対する姿勢の違いが夫婦の亀裂を生んだという見解も多い。一方で、逆の意味で話題になっているのが工藤の“匂わせ行為”だ。例えば2017年のラジオで木村が“ぬか漬けのキュウリ”について語れば、工藤は翌日に“ぬか漬けのキュウリをサラダに添える”とインスタに投稿。仮面夫婦説を一蹴するための仲良しアピールなのかもしれないが、「気持ち悪い……」「やりすぎでしょ」と批判を浴びてしまった。

『家売るオンナの逆襲』“昭和VS平成生まれ”がテーマも、ゆとり世代をアホに描きすぎ?

 1月30日、北川景子が不動産業界のスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第4話が放送され、平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.7ポイントダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今年4月から施行予定の『働き方改革関連法』への対応策として、テーコー不動産では1カ月の総労働時間を190時間に抑えるプレ期間を設定。売り上げアップ&労働時間の削減を達成するため、屋代大(仲村トオル)は営業成績の悪い新人社員・鍵村洋一(超特急・草川拓弥)の教育係として庭野聖司(工藤阿須加)を任命します。

 ところが鍵村から、“なんのために仕事をするのか?”と問い詰められた庭野は答えに窮し、落ち込んでしまいます。それを見かねた屋代は、鍵村を三軒家万智(北川)に託すのでした。

 その万智が今回担当することになったのは、定年を間近に控えた山路功夫(佐野史郎)と朱美夫婦。娘の花(北原里英)と娘婿の健太郎(田村健太郎)の家購入のために資金を援助するとのことで、万智はすぐさま3つの物件を用意します。

 ところが、花はそれらの物件を「ダサい」と一蹴し、若者向けのオシャレな物件を探してくれと要望するのです。

 そしてその夜、同僚の床嶋ゆかり(長井短)とバーで飲んでいた鍵村は、花と健太郎に遭遇。「もっとオシャレな物件を」という花からのリクエストに対して、その場で適当にスマホ検索したマンションを提案し、翌朝の内見の約束を取り付けるのでした。

 この物件を花が大いに気に入ったため、その場で購入が決定。鍵村は鼻高々となり営業所へ戻るのですが、勝手にマンション購入を決めたことに怒り心頭となった功夫が怒鳴り込んできた結果、契約はご破算となってしまうのです。

 一方、万智が新たに見つけ出した家には、朱美の長年の夢だったという喫茶店を経営するためのスペースがあり、娘夫婦のためではなく自分たちのために資金を使うべきだと提案するのでした。

 これに不満を漏らす花に対して、万智はオシャレにリノベーションした団地を紹介。花は大感激し、商談成立……と思いきや、そこへフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)が現れ、その部屋が354号室で、以前、健太郎が浮気した“ミヨコ”という女性の名前と語呂合わせで一緒だと指摘したことで、花の気持が萎えてしまうのです。

 その花に対して留守堂は、夫婦が揃って好きな歌手・矢沢永吉にちなんだ、同じ団地の“830(ヤザワ)号室”を提供。矢沢グッズだらけの室内を見た花たちは購入を即決し、顧客を横取りされた万智が「負けた……」と呟き、敗北宣言したところで今回は終了となりました。

 不動産売買を通じて世間の問題を炙り出す、というのがこのドラマの真骨頂ですが、今回は『昭和のがむしゃら企業戦士VS経済成長を知らない平成世代』という構図が描かれました。

 一方は、“24時間戦えますか?”的な流行語のもと、会社のため身を粉にして働くことを善しとして生きてきた世代。一方は、それまでのシステマティックな教育ではなく、自由な発想や多様な価値観を奨励され育った世代です。

 今回でいえば、前者が山路夫妻と屋代、後者は鍵村&ゆかりと花&健太郎でした。生まれ育った時代に合ったそれぞれの考え方や価値観があって当然なのですから、本来であればドラマ上であえて甲乙をつける必要はないハズです。

 しかし、脚本家の大石静氏が60代ということもあるのでしょうか、なんとなくゆとり世代が悪しざまに描かれていたように思えてなりません。矢沢グッズで占められた部屋の購入を花が即決したのなんて、アホそのもの。エレベーターのない団地で、しかもそれまでワガママ三昧だった花が、4階ではなく8階の部屋を喜々として購入というのは不自然でした。

 また、ゆとり世代の権化のように描かれた鍵村とゆかり、特に鍵村のやる気のなさ、己の特性を把握せず、また知ろうとする努力もしないくせに、“俺らしく生きる”と豪語する口ばっかりのキャラ設定は、フェアじゃないように感じました。

 いうまでもありませんが、どの世代の人も性格や生き方は千差万別。このドラマに限らず、“ゆとり”という語感だけでやる気のないキャラ付けをするのは、そろそろやめにした方がいいのではないでしょうか。

 そんな世代間の対立とは無縁とばかり、今回もひたすら家売ることに奔走した万智ですが、前回に引き続き留守堂に顧客を横取りされてしまい、相当にショックを受けた様子でした。しかも何やら過去に因縁があるらしきこともニオわせていましたから、また次回の展開が気になるところです。
(文=大羽鴨乃)

『家売るオンナの逆襲』LGBT問題を詰め込みすぎて雑な展開に! 腐女子狙いのボーイズラブ演出をプッシュ?

 北川景子が営業マシーンのごとく不動産を売りまくるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第3話が放送され、平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回から1.5ポイントダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今回、テーコー不動産は売却が困難とされる3つの物件を集中して現地販売するキャンペーンを実施。狭い道の奥に家が建つ、竿についた旗のような形をした“旗竿地”と、スキャンダルで相撲界を追放された“元力士の家”、天井に照明用のバトンがついた“元画家のアトリエ”を、三軒家万智(北川)の統括のもと、3チームに分かれて売り出すことになります。

 その中で最初に売却に成功したのは、庭野聖司(工藤阿須加)が担当した元画家のアトリエだったのですが、その顧客がゲイだったため、テーコー不動産ではLGBT問題について議論を交わすこととなります。

 そんな中、真島みどり(沢井美優)と車田智代(芳野友美)の女性客2人に内見案内をしていた足立聡(千葉雄大)は、彼女たちがレズビアン・カップルであり、それを知った家主が激怒してしまう、という騒動に直面してしまいます。

 一方、庭野は、夫・剛史(池田鉄洋)と娘の三人で住む家を探しているというキャリアウーマンの木村真奈美(佐藤仁美)を担当することに。真奈美は仕事で忙しい剛史から物件選びを託されているとのことですが、それを傍で聞いていた万智は違和感を覚え、終業後に庭野を引き連れ剛史が勤務する会社を訪れます。

 退社後の剛史を尾行したところ、自宅とは別にマンションを借り、そこでスーツから着物に着替えて、“きょうこ”という女性として過ごす時間を設けていることが発覚します。剛史はトランスジェンダーだったのです。

 剛史が女性として生きていきたいと願う気持ちや苦悩を真奈美は理解するものの、思春期の娘への影響を気遣い、家では“男”であることを強要していたのです。そのことを知った万智は、ある秘策を考えつきます。

 その妙案とは、庭野ら男性社員たちに女装させ、木村夫妻を“元力士の家”へ案内すること。この奇妙な内見案内に木村夫妻は眉をひそめ、自分たちの苦しみは他人にはわからないと憤るのですが、そこへ万智があらかじめ呼んでいた娘が姿を現し、父親のありのままの姿をすんなり受け入れたことで問題は解決。家を売却することに成功するのでした。

 一方、足立が担当するレズビアン・カップルは、同性愛を隠さずに堂々と振る舞いたいという智代に対して、なるべくひっそり暮らしたいというみどりの意見が噛み合わず、なかなか物件が見つかりません。

 困った足立は、趣味のフェンシング・クラブで知り合ったフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)に相談します。すると留守堂は、智代とみどりに“旗竿地”を紹介し、その特異な立地柄から2人の関係性をオープンにするも閉鎖的に暮らすも自由だと半ば強引に説得し、売却に成功。この様子を盗み聞きしていた万智が、留守堂に対して猛烈な対抗意識を抱いたところで今回は終了となりました。

 初回はYouTuber、前回はネットカフェ難民と、社会問題に真っ向から挑む同ドラマですが、今回はLGBT問題を取り上げ、課長の屋代大(仲村トオル)がホワイトボードを使って新人社員の鍵村洋一(超特急・草川拓弥)にレクチャーする場面なんかもありました。

 その際、同性愛者や異性愛者も含まれるトランスジェンダーの複雑性に頭を抱えた鍵村に対して万智が、「この世に生まれ出た者の命はみな同じ重さです。天才的不動産屋の私の命も足りない頭でやる気もない売買仲介営業課のお荷物・鍵村の命も同じ重さであるように」と、軽く毒を吐く場面があったのですが、万智と鍵村のキャラを踏まえたセリフで笑いを誘いつつ、メッセージ性の強い言葉を際立たせるという、脚本の妙が光った場面でした。

 さらに、「人の気持ちなぞ理解できなくて当然だ。理解し合えると思うことこそ傲慢である」と万智が言う場面もあったのですが、LGBT問題が過剰に取り沙汰されることによって逆に息苦しい世の中になってしまう、という警鐘を鳴らしたセリフだったように思います。

 一見すると“家売るマシーン”のような万智ですが、営業成績が優れているのは人心を読む力が抜群に高いためであり、だからこそどんな近しい関係であっても完全に理解し合うのは無理だと達観している。けれど、努力して寄り添うことはできるハズだ、との信念や願いを抱いているように感じました。

 ただ、1話だけでゲイ、レズビアン・カップル、トランスジェンダーの問題を抱えた家族を描くのは、さすがに盛り込みすぎだったのではないでしょうか。木村夫妻の娘に勝手に父親の秘密をバラし、娘がそれをあっさり受け入れるという展開は、あまりに強引かつ雑すぎだったように思います。

 また、それらに加えて足立と留守堂のボーイズラブ風の演出もあり、同性愛についてかなり濃い内容の回となりました。足立の方が回を追うごとに熱を上げている様子ですが、この先、腐女子を狙った演出をプッシュしていくつもりなんですかね。

 その一方で留守堂は、万智のことを嗅ぎ回るため足立に近づいているとニオわせるシーンがあり、真の狙いが気になるところ。次週は『団塊VSゆとり』のジェネレーションギャップがテーマとのことで楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

DAIGO、今年の結婚記念日画像はペアネックレスだけ……北川景子の多忙も相まって仮面夫婦説浮上!

 1月11日、タレントのDAIGOが自身のInstagramを更新。妻で女優のDAIGOとの結婚3周年をファンに報告。「3rd wedding aniversary! Thank you!」という言葉と共に、公私ともに親しいジュエリーブランド・ローリーロドキンからプレゼントされたペアネックレスの写真をアップしている。この更新に対し、ファンからは多くの祝福のコメントが寄せられている。

 DAIGOと北川は2016年に結婚。お互い世間的に好感度が高い美男美女ということもあり、結婚してからは“理想の芸能人夫婦”の1位に選ばれるなどの人気ぶりを見せている。

 しかし一部のファンの間では、今回の記念写真がアクセサリーのみで、2人の2ショット写真では無いことに対し、不仲を心配する声も上がっている。17年の結婚記念日にはマレーシア・クアラルンプールの美術館のオブジェ前での記念写真、18年の結婚記念日にはDAIGOの大好きなアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するアスカ・ラングレーの立て看板を2人で挟んだ写真など、つねに仲睦まじい2ショットを見せた2人。たしかにまだ3年しか経っていないのに2ショットが掲載されないとは、ちょっと味気ない気もするが……。

「関係者の間では、北川さんの女優業が忙しすぎて最近すれ違いが続いているのでは、ともっぱらの噂です。北川さんは現在、主演する『家売るオンナ』(日本テレビ系)の撮影で大忙し。昨年もNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演したり、主演映画『スマホを落としただけなのに』が公開されるなど、結婚してからもハイペースに女優業をこなしていますが、やや働き過ぎの感はありますよね」(テレビ局関係者)

 今回のアクセサリーのみの写真に関して、ネットでも「みんなダイゴがプレゼントしたんだ〜って盛り上がってるけど、これローリーロドキンが2人にプレゼントしたものだからね。ある意味、インスタでよくあるPRみたいなもんだからね」といった指摘や、「この2人絶対仮面夫婦でしょ」「優良物件だから結婚した感凄い」と、2人の仲が冷めてしまったのではと疑う声も続出している。

「北川さんといえば、過去には日本橋の老舗和菓子店・榮太樓總本鋪の御曹司である俳優の細田よしひことの熱愛が発覚するなど、イケメンのお坊ちゃまに弱いという印象があります。それゆえ、DAIGOさんと結婚した際も、第74代内閣総理大臣・竹下登を祖父に持つDAIGOさんの家柄に惹かれたのではという声が上がっていました。そういったことも仮面夫婦説が根強く囁かれる一因になっています」(芸能事務所勤務)

 DAIGOのInstagramには、北川との2ショットを望む声が多く寄せられている。果たして近日中に、二人並んだ写真を拝むことができるのか。今後に要注目だ。

DAIGO、今年の結婚記念日画像はペアネックレスだけ……北川景子の多忙も相まって仮面夫婦説浮上!

 1月11日、タレントのDAIGOが自身のInstagramを更新。妻で女優のDAIGOとの結婚3周年をファンに報告。「3rd wedding aniversary! Thank you!」という言葉と共に、公私ともに親しいジュエリーブランド・ローリーロドキンからプレゼントされたペアネックレスの写真をアップしている。この更新に対し、ファンからは多くの祝福のコメントが寄せられている。

 DAIGOと北川は2016年に結婚。お互い世間的に好感度が高い美男美女ということもあり、結婚してからは“理想の芸能人夫婦”の1位に選ばれるなどの人気ぶりを見せている。

 しかし一部のファンの間では、今回の記念写真がアクセサリーのみで、2人の2ショット写真では無いことに対し、不仲を心配する声も上がっている。17年の結婚記念日にはマレーシア・クアラルンプールの美術館のオブジェ前での記念写真、18年の結婚記念日にはDAIGOの大好きなアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するアスカ・ラングレーの立て看板を2人で挟んだ写真など、つねに仲睦まじい2ショットを見せた2人。たしかにまだ3年しか経っていないのに2ショットが掲載されないとは、ちょっと味気ない気もするが……。

「関係者の間では、北川さんの女優業が忙しすぎて最近すれ違いが続いているのでは、ともっぱらの噂です。北川さんは現在、主演する『家売るオンナ』(日本テレビ系)の撮影で大忙し。昨年もNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演したり、主演映画『スマホを落としただけなのに』が公開されるなど、結婚してからもハイペースに女優業をこなしていますが、やや働き過ぎの感はありますよね」(テレビ局関係者)

 今回のアクセサリーのみの写真に関して、ネットでも「みんなダイゴがプレゼントしたんだ〜って盛り上がってるけど、これローリーロドキンが2人にプレゼントしたものだからね。ある意味、インスタでよくあるPRみたいなもんだからね」といった指摘や、「この2人絶対仮面夫婦でしょ」「優良物件だから結婚した感凄い」と、2人の仲が冷めてしまったのではと疑う声も続出している。

「北川さんといえば、過去には日本橋の老舗和菓子店・榮太樓總本鋪の御曹司である俳優の細田よしひことの熱愛が発覚するなど、イケメンのお坊ちゃまに弱いという印象があります。それゆえ、DAIGOさんと結婚した際も、第74代内閣総理大臣・竹下登を祖父に持つDAIGOさんの家柄に惹かれたのではという声が上がっていました。そういったことも仮面夫婦説が根強く囁かれる一因になっています」(芸能事務所勤務)

 DAIGOのInstagramには、北川との2ショットを望む声が多く寄せられている。果たして近日中に、二人並んだ写真を拝むことができるのか。今後に要注目だ。