加藤浩次、吉本興業を辞める覚悟の裏に「50歳の誓い」があった!

 7月24日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にて、おぎやはぎ・矢作兼は吉本興業からの退社を示唆した極楽とんぼ・加藤浩次についてこう語った。

「吉本の若手を背負って言っているみたいになってるけど、全然そんなつもりないですからね。あれはただの一人の狂犬ですから、引き連れて行こうなんて気持ちはさらさらないからね」

 闇営業問題に端を発した一連の騒動は、もっか吉本の経営陣が退陣しなければ事務所を辞めると宣言した「加藤の乱」に焦点が集まっている。

「加藤は24日の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、前日の吉本・大崎洋会長との会談内容を報告。話し合いは『平行線』だったといい、自身の去就も『いったん保留』としたものの、現体制が続くなら事務所を辞める意志は固いことを改めて表明しました。加藤によれば、大崎会長は自身で吉本改革に臨みたい意向が強いようですがから、いよいよ加藤の退所は避けられなくなってきました」(芸能記者)

 そんな加藤は、以前から50歳でのリスタートを考えていたようだ。

「7月11日の『スッキリ』に『ぐるぐるナインティナイン』のPRでナインティナイン矢部浩之がVTR出演。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で共演していた頃を振り返り、『50歳になったら遊び出す』と言っていたことを明かしました。これを受け、加藤は『好きなことやりたい』という意味だったと説明しています」(テレビ誌ライター)

 加藤が現在、「50歳の誓い」を実現すべく、仕事以外の時間の多くを費やしているのがクレー射撃だという。

「その腕前はテレビでも披露されていましたが、経験者のヒロミが舌を巻いたほど。加藤本人も国体出場を本気で狙っているといいます」(テレビ関係者)

 吉本退所となれば、クレー射撃の練習にたっぷり時間を割ける。メキメキ上達して、日本代表に選ばれたりして?

加藤浩次と吉本興業上層部の長い確執 東京生え抜き芸人による独立構想も

 闇営業問題をめぐる様々な動きの中で、上層部への批判が集中している吉本興業。日本テレビ系『スッキリ』では、極楽とんぼ・加藤浩次が、大崎洋会長と岡本昭彦社長が退陣しなければ吉本を辞めると宣言。

 7月23日午後には、東京の吉本興業本社にて大崎会長と数時間以上にわたって会談した。24日、加藤が『スッキリ』で説明したところによると、結局「平行線」だったという。 

 加藤と吉本興業の現体制との対立は、今に始まったことではない。

「そもそも、大崎会長は極楽とんぼやロンドンブーツ1号2号などの“東京吉本生え抜き芸人”に対して警戒心があったといわれています。大阪から上京したダウンタウンを中心とした組織づくりにおいて、東京の若手芸人をまとめていた極楽とんぼはコントロールしづらい存在だったようで、目の敵にしている部分もあったとか」(ベテラン芸能記者)

 そんななか、極楽とんぼ・山本圭壱が2006年に淫行騒動を起こし、吉本からマネジメント契約を解除される。

「刑事事件には至らなかったということで、山本に対して情状酌量の余地はあったものの、大崎氏は復帰を許そうとしなかった。実際過去には、淫行で逮捕されたにもかかわらず、早期に復帰している芸人もいるわけで、加藤やロンブー淳としては東西芸人の待遇の違いに納得行かない部分も多かったと聞いています」(同)

 吉本興業の上層部との折り合いがよくない加藤や淳が退社するのではないかという噂は、過去に何度か浮上している。

「吉本上層部にも“大崎派”とあまり上手く行っていない幹部がいて、そういった社員とともに加藤やロンブーが独立する計画を練っていたこともあったようです。彼らとの関係性が深い後輩芸人たちが追随する動きもあったとも。ただ、そういった中で、山本圭壱が吉本に復帰するなど、両者の関係性が修復されるタイミングも何度かあり、結局のところ“現状維持”という形に落ち着いていたところだった」(芸能事務所関係者)

 しかし、今回の闇営業騒動における、吉本上層部によるパワハラ行為の発覚によって、加藤がついに決心したという形だ。

「所属事務所のトップの辞任を生放送で要求するというのは、それだけでクビになりかねない行為。その覚悟があったうえでの発言だというのはもちろんですが、生放送であの発言が許されるということは、加藤と『スッキリ』サイドとの間に絶対的な信頼関係があるということでしょう。いわば、制作サイドと吉本の関係性よりも、制作サイドと加藤浩次との関係の方が優先されているということ。仮に加藤浩次が吉本を辞めたとしても、『スッキリ』を降板しないのではないでしょうか?」(同)

 また、加藤が強気なのは、先日公正取引委員会がジャニーズ事務所に対して注意したことも少なからず影響しているだろう。

 今回の“加藤の乱”を見て、同様に立ち上がるタレントが出てくるかもしれない。この闇営業問題の余波は、吉本興業だけではなく、芸能界全体へと及びそうだ。

加藤浩次、松本人志とはかなりの温度差か? 芸人間に広がる”大崎・岡本アレルギー”

 雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮による謝罪会見を受ける形で行われた吉本興業の岡本昭彦社長による謝罪会見がその後、大きな波紋が広がっている。

 加藤浩次は自らがMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、岡本社長の会見VTRを流した上で、「僕はこの会社にいられない。今の岡本社長、大崎会長の体制が続くなら、僕は吉本興業を辞める」と断言。さらに、23日夕方に大崎会長と話し合うことを明かした。

 なぜ加藤がこうもかたくなに現体制を批判するのか。そこには深い因縁と理由があるという。

「加藤は、06年に極楽とんぼの相方・山本圭壱がトラブルで吉本興業を契約解除されて以降、大崎・岡本体制に不満がくすぶっていた。途中、何度も山本の復帰をかけあうも相手にされず、明石家さんまを仲介役にして交渉するも決裂。両者が険悪の仲だったのは周知の事実。加藤の行動には、山本の一件が根っこにあります」(週刊誌記者)

 加藤のそうした対決姿勢は、23日の夜に「寝不足芸人、プロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」とツイッターに投稿し、会社と芸人の結束を訴えた松本人志とはあまりに対照的だ。

「吉本の体質改善を訴えつつも、大崎会長は辞めるなら自分も辞めると忠誠を誓った松本ですが、じつは吉本社内で大崎会長を擁護する芸人は皆無。大崎・岡本組に対するアレルギーは想像以上に広がっており、彼らへの思い入れでは加藤ら中堅芸人以下と松本にはかなりの温度差がある。それを裸の王様状態の松本自身が気づいていないという話もあり、やもすると吉本の分裂にまで発展しかねません」(同)

 ”加藤の乱”はどのように収束するのか。”闇営業”から続く一連の騒動は、お笑い帝国の牙城を崩し始めているようだ。

加藤浩次、吉本興業上層部との対立を『スッキリ』が忖度? 一日伸びたことで運勢が激変のワケ

 吉本芸人の「闇営業問題」はよもやの「分裂危機」に発展しそうな勢いだ。

 7月22日に行われた吉本興業の岡本明彦社長の会見を観た加藤浩次は、翌23日の『スッキリ』(日本テレビ系)で不満と怒りをぶちまけ、改めて吉本の体制を批判。「今の社長、(大崎洋)会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と声を荒らげた。

「今や焦点は吉本の経営陣の進退に移っています。社長、会長が退けばダウンタウン・松本人志が辞め、逆に退かなければ加藤浩次が辞めるという構図になり、すでに平成ノブシコブシ・吉村崇や友近が加藤支持を表明するなど、芸人たちによるクーデーターも起こりうる様相を呈しています」(芸能記者)

 そんななか、岡本社長の会見が5時間にも及んだことが、加藤の「運命」を大きく変えるかもしれないという。

「加藤は22日中に吉本の上層部と話し合いの場を持つことになっていましたが、会見が大幅に伸びたことでそれが23日にずれ込みました。実は、『スッキリ』の占いコーナー『誕生月占いスッキリす』によれば、4月生まれの加藤の22日の運勢は12カ月の中で7位の『まあまあスッキリす』。しかも『立ち振る舞いには気をつけよう』というメッセージがついていました。それが23日になると全体の4位となる『スッキリす』に運勢がアップ。メッセージも『愛をたくさんもらってモテ運UP』となっている。これを読み解くと、前日に会談していれば“狂犬モード”が発動し、周囲の支持を得られなかった可能性がある。1日伸びたことで、周囲の芸人も加藤に賛同して、彼の元に結集する動きが出てくるかもしれません」(テレビ誌ライター)

 ひょっとすると、スタッフや占い師が“忖度”していたのもかしれないが、番組側も加藤を応援する立場だろう。加藤が会談でラッキーカラーとなっていた「オレンジ」を身につけていたのかも気になるところだ。

加藤浩次と吉本興業で内紛の様相に 善後策として「松本人志の経営陣入り」が急浮上

 仲裁の結果がこれとは……。

 7月22日、吉本興業の岡本昭彦社長が会見を開き、20日に行われた宮迫博之と田村亮の謝罪会見を受ける形で、所属タレントの闇営業問題について5時間に及ぶ釈明を行った。

 前日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志が元マネージャーである岡本社長に直談判。社長の会見と宮迫らとの再度の話し合いを要請したことを明かしていた。

「松本の狙いどおり、会見では宮迫、亮の処分が撤回され、ミーティングの場をもうけたい意向が示された。しかし一方で、終始、記者からの質問とかみ合わない答弁が続いたばかりか、謎の涙を流し始めるなど、視聴者からは怒りや不満の声が湧き上がりました。宮迫らの契約解除を撤回するのであれば、岡本社長の辞任は必須だと思っていましたが、結局、1年間の50%減棒のみ。報道陣は、あっけにとられていました」(芸能記者)

 これが、松本が直談判してまで、させたかったことだとしたら、とんだ茶番だが……。

「今回の件で改めて驚いたのは、吉本の上層部がすべて元ダウンタウンのマネージャーで占められており、実態は『松本興業』だったこと。おそらく多くの芸人たちは松本に経営陣に加わってもらいたいと思っているはずです。『スッキリ』(日本テレビ系)では加藤浩次が『経営陣の交代がなければ吉本を辞める』といって波紋を広げていますが、岡本社長の辞任がなくても、松本が取締役になるなら納得するのではないでしょうか」(放送作家)

 23日のツイッターでは、「寝不足芸人がいっぱいやろな~ でもプロ根性で乗り越えましょう、私達は生まれつきオモロイ」とつぶやいていた松本。現状では後輩たちの不安は解消されないままだが、何を思うだろうか。

加藤浩次「このままなら吉本興業辞める」 ノブコブ吉村崇らも追随で、別組織が誕生か

 

 これはもうひと波乱ありそう?

 7月22日、2日前に行われた宮迫博之と田村亮の「号泣会見」を受ける形で、吉本興業の岡本昭彦社長が会見を開いたが、そのぐだぐだな答弁に視聴者はイライラさせられっぱなしだった。

「とにかく記者からの質問と答弁がかみ合わず、イエスかノーかも言えない。あれほど要領の得ない人がお笑い界のトップたる吉本興業の社長なのかと愕然としましたね。身内の芸人たちからも呆れ声を通り越して怒りの声まで挙がっています」(芸能記者)

 岡本社長の会見で繰り返された『テープ回してないやろな』『全員クビにするぞ』といった恫喝、パワハラ発言についての『和ませようと思った』という弁明は、典型的なパワハラする側の論理だった。

「50%の減俸などでは誰も納得するわけもなく、『このままの体制が続くなら吉本を辞める』と公言した加藤浩次が行動を起こせば、すでに賛同の意思を示している平成ノブシコブシ・吉村崇らほかの芸人も追随する可能性もある。下手をすれば、ヤクザ組織の山口組のように『任侠吉本』が誕生してもおかしくない状況となったように思います」(同)

 一方で、今回のこうした顛末はすべて吉本興業サイドの”台本どおり”と見る向きもある。

「叩かれはしましたが、結果的に宮迫や亮も解雇せずに済み、岡本社長も大崎洋会長のクビもつながりましたからね。今のところ得をしたのは吉本だけです。このままだと吉本は何も変わらないまま宮迫、亮はひとまず明石家さんまの個人事務所に在籍して、慈善活動などをしながら禊を済ませた後に元サヤに収まりそう。しかし、加藤の『辞める』発言だけは想定外だったはず。世論の風向きとともに幹部陣営は相当頭を悩ませているでしょう」(同)

 キーマンが松本人志から加藤に代わったことで、仁義なき戦い第2章が始まりそうだ。

加藤浩次、元SMAPの3人への圧力を批判するも「あの喪服姿では説得力なし」の声

「狂犬」は健在?

 7月18日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、MCの加藤浩次が芸能界の闇ルールに噛みついた。

 SMAPの元メンバー3人に対してジャニーズ事務所が、テレビ局に出演させないよう圧力をかけたとして、公正取引委員会が17日までに、同事務所に独禁法違反(不公正な取引方法)につながる恐れがあるとして注意したことが明らかになった。

 これに対して加藤が語ったコメントが、注目を浴びている。

「ジャニーズ事務所は“圧力”の事実を否定していますが、加藤は『みなさん周知なんですよ。大手の事務所を独立したタレントは、何年かテレビに出れなくなるっていうのは、僕はテレビ見ている方も気づいている方もいると思う。僕らもこういう仕事をさせてもらってて、そういうのが暗黙にあるっていうのが分かっている』と明言。これまでの芸能界では当たり前だった歴史があるとしたうえで、『今の時代で考えたらちょっともう おかしいんじゃないかっていう部分も実際ある』と、事務所の“圧力”やテレビ局の“忖度”を批判しました」(テレビ誌ライター)

 この発言にネット上では「加藤さん、かっこいいな」「よう言った!みんなスルーしてるのに触れるとか」「さすが狂犬やなぁ」「加藤さんの発言にスッキリした」との賛辞が送られている。

 加藤といえば、過去には『スッキリ』にて稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が『GQメン・オブ・ザ・イヤー2017』を受賞した際の映像で、メインの3人の場面をカットして放送したことに対して、「(3人が)出てないじゃん、なんだよそれ!」と不快感を示したこともあり、改めてその“男気”がクローズアップされているようだ。

 しかし、一部ではそれがパフォーマンスに映るとの指摘も。

「朝の情報番組では、テレ朝の羽鳥慎一、フジの小倉智昭はコメント無し。TOKIO・国分太一がMCの『ビビット』(TBS系)では報道もされていない中で、加藤の発言は踏み込んでいたのは間違いない。しかし、ジャニーズに最も忖度しているのは実は日テレで、同局の『24時間テレビ』にジャニーズタレントが出演するのはもはやお約束。ジャニ―喜多川社長の訃報を報じた7月10日の放送では、加藤をはじめ、出演陣の大半が“喪服”を着ていたことこそ、“ジャニーズへの忖度”の象徴でした。そんな姿を見せられている視聴者からは『加藤に説得力なし!』『単なるガス抜き』との声も多く聞かれます」(芸能記者)

 加藤は元SMAPの3人を番組に呼ぶなりして、男気が本物であることを証明してほしいものだ。

”狂犬”加藤浩次の意外な一面がポロリ……長寿番組『スーパーサッカー』が今またアツい!

「なぜ、ビートたけしがサッカーを語るのか? あなたずっと“野球ファン代表”でしたよね?」

 そんな疑問を抱きながら見ていた番組草創期の『スーパーサッカー』(TBS系)がなんだか懐かしいが、1993年のJ開幕とともに産声を上げたこの番組も、今年で27年目。もう立派な長寿番組だ。

 この間、メインMCは生島ヒロシから徳永英明へ。その徳永が病に倒れ、加藤浩次が緊急登板してから数えても、もう18年。コーナー企画だけでなく、放送時間や曜日も含め紆余曲折、流浪の旅を続けてきたこの番組が、今また面白い状況になっている。

 今の『スーパーサッカー』の魅力について語る前におさらいしておきたいのは、今の時代におけるスポーツ番組の立ち位置の難しさについてだ。

 開催中のコパ・アメリカもそうだし、普段のJリーグも含め、いまやスポーツコンテンツの多くは「ダ・ゾーン」をはじめ、ウェブ媒体を中心に楽しむ時代。リアルタイムで見られなくても、あとからでもフルタイム視聴ができる上に、ダイジェストもご丁寧にまとめてくれる状況だ。プロ野球に至っては、一球ごとの結果がネット速報でわかってしまう時代に、後追いのスポーツ番組ができることはあるのか? 意義はあるのか? 

 そんな置かれた状況をしっかり理解した上で打ち出しているであろう、『スーパーサッカー』の独自企画がどれも魅力的。「ここでしか見られません」という企画が多く、久しぶりに「今週もスパサカ楽しみだな」という回が続いているのだ。

 そのひとつが、月1企画「MV−1」。番組自ら、「中継映像には映らない、スパサカ独自カメラ(その名も「俯瞰でスパサカメラ」)で、最もサッカーの面白さが伝わる映像に月イチで注目 」とコーナー趣旨を説明するところに、「今の時代、こうやってサッカーの魅力を伝えてやる!」という気概が感じられる。

 16日深夜放送回では、コパ・アメリカにも出場する売り出し中のFW前田大然の魅力である「スピード」について、番組独自映像で紹介。中継映像ではボールを奪う直前の動きしかわからないが、俯瞰カメラだからこその“動き出しの一歩目からの速さ”がよくわかる仕掛けになっていた。これはまさにスタジアムで観ていなければ発見できない(というか、観ていてもなかなか気づけない)視点。マニアックでありつつ、サッカーの奥深さ、前田の異能なスピード感が一目瞭然になる好企画だったと思う。

 この「俯瞰でスパサカメラ」以外にも、試合結果を伝える際には、随所に配置する「サポーターマークカメラ」「監督マークカメラ」、ときには「ジーコマークカメラ」といったオリジナル映像を差し込むとこで、スポーツニュースでは訴求しきれない臨場感を演出している。

 そして、もうひとつの目玉企画が「ぜんぶ見る大作戦」。初回の「歴代アシストKING」から始まり、「歴代ヘディングKING」「歴代PKストップKING」「歴代ボレーKING」と、これまでに4回放送。Jリーグ27年の歴史から“公式記録には残りにくい記録と名場面”を振り返り、過去に番組で取り上げてきた膨大な映像を再編集することで、それぞれの部門KINGを発掘していこう、という企画だ。

 四半世紀以上続く番組の過去素材から映像を集める、というのはなかなかの作業量のはず。こうした“スタッフの汗”を感じられるところは、とても好印象だ。また、「KING」といえば、番組初期の人気企画「水沼貴史のKINGは俺だ!!」を連想させる。こうした過去資産を生かすことも、ぽっと出のダ・ゾーンにはマネのできないことであり、老舗ならではの味わいだと思う。

 また、番組公式サイトでは放送に収まりきらなかった加藤と解説陣のやりとりを紹介する「アディショナルタイム」を随時アップ。権利関係上、ランキングで紹介した映像は使えないわけだが、それ抜きにしても「次も見たい」と思わせるやりとりがたっぷり堪能できる。

 たとえば、初回「歴代アシストKING」の「アディショナルタイム」では、解説の“元・得点王”福田正博の意外に多いアシスト数について取り上げ、福田が「俺の(数字) 、合ってんの? もうひとつ多ければ100位以内なんだけど。操作してよ! 忖度して!」とスタッフに詰め寄る場面が見ていておかしい。

 かと思えば、加藤はパスという“裏方的職人芸”の魅力について、「人生と一緒ですよ。派手な人生じゃなくても、そういう人、いっぱいいるんですよ。僕はそういう人、最近、目の当たりにしてるんですよ。地味でもいい人、いるんですよねぇ。そういう人から、いろんなことを学ばなきゃいけない」と、しみじみ語ってみせた。

 加藤といえば、『スッキリ』(日本テレビ系)での過激発言ばかりが注目を集めがち。でも、本当に好きなものだからこそにじみ出てくる言葉に、真の意味での魅力が詰まっているはず。そこには当然、ビートたけし時代に感じた違和感はない。そんな加藤の言葉とともに、老舗が提供する味わい深さを改めて堪能してはどうだろうか?

(文=オグマナオト)

加藤浩次、カラテカ入江の闇営業「参加芸人は一銭ももらってない」が波紋 「身内には甘い」と批判殺到!

 6月7日発売の「FRIDAY」(講談社)にて、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が大規模詐欺グループの忘年会の席に芸人たちを仲介していたことが報じられ、話題となっている。

 記事によると、忘年会が開かれたのは2014年12月27日。もともと、入江はグループの幹部と知り合いであり、幹部の依頼により入江は仲介をしたそう。忘年会には雨上がり決死隊の宮迫博之やレイザーラモンHG、ロンドンブーツ1号2号の田村亮など、40~50人の芸人が集まったといい、芸人一人につき100万円のギャラが支払われたとも書かれていた。

 この報道は同日放送された情報番組でも取り上げられ、入江の先輩でもある加藤浩次がMCを務める『スッキリ!』(日本テレビ系)でも特集が組まれた。

 その中で、加藤は問題を起こした入江に対し、「いろんな人間が知り合いがいる、でもその中に、分からない人がいました、それが反社会勢力でした!っていのうは、入江は甘かったと思う。それはしっかりしないといけない」と一喝。先輩として、後輩に厳しい発言をした。

 しかしその後、加藤はなぜか参加した芸人を擁護する発言をし、これがネットで波紋を呼んでいる。

「加藤さんは入江さんに厳しい発言をしたあとに、なぜか『入江に“一緒に来てください”と言われて行ったメンバーもいる。(中略)お金を一銭ももらっていないという。俺の聞いた話だと』と発言。闇営業に参加した芸人らを擁護したんです。でも、普通に考えてそんなことありえませんよ。どんなイベントでも芸能人が出るとなったらギャラは出ます。入江さんがどれだけ芸人たちから信頼されていたのかは知りませんが、芸人たちがノーギャラってことはまずないでしょう(苦笑)。加藤さんのこの発言は、身内を守りたいがための見え透いたウソだとしか思えませんよ」(芸能ライター)

 理解しがたい発言となっているようだが、ネットでもこの発言が波紋を呼んでいるよう。

「この発言にはネットでも『ありえない』『後輩ならまだしも、タダで先輩を呼ぶはずない』とツッコミが殺到。さらには『身内には甘いんだな』『トカゲのしっぽきりですか?』と加藤さんへのブーイングが。これまでNGT48問題への言及や社会問題でも切り込み、発言がたびたび賞賛を受けてきた。それがよかったのに、急に身内になるとトーンダウンしてしまう姿に視聴者はガッカリしたようで。積み上げた視聴者からの信頼が消えてしまう可能性もあるかもしれません。中立な立場であるコメントテーターなのに今回の発言は残念ですよ」(放送関係者)

 加藤も「聞いた話」と言っていただけに、真実はわからない。だが、あまりにも無理があったのは、間違いないようだ。

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 6月7日発売の「FRIDAY」(講談社)にて、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が大規模詐欺グループの忘年会の席に芸人たちを仲介していたことが報じられ、話題となっている。

 記事によると、忘年会が開かれたのは2014年12月27日。もともと、入江はグループの幹部と知り合いであり、幹部の依頼により入江は仲介をしたそう。忘年会には雨上がり決死隊の宮迫博之やレイザーラモンHG、ロンドンブーツ1号2号の田村亮など、40~50人の芸人が集まったといい、芸人一人につき100万円のギャラが支払われたとも書かれていた。

 この報道は同日放送された情報番組でも取り上げられ、入江の先輩でもある加藤浩次がMCを務める『スッキリ!』(日本テレビ系)でも特集が組まれた。

 その中で、加藤は問題を起こした入江に対し、「いろんな人間が知り合いがいる、でもその中に、分からない人がいました、それが反社会勢力でした!っていのうは、入江は甘かったと思う。それはしっかりしないといけない」と一喝。先輩として、後輩に厳しい発言をした。

 しかしその後、加藤はなぜか参加した芸人を擁護する発言をし、これがネットで波紋を呼んでいる。

「加藤さんは入江さんに厳しい発言をしたあとに、なぜか『入江に“一緒に来てください”と言われて行ったメンバーもいる。(中略)お金を一銭ももらっていないという。俺の聞いた話だと』と発言。闇営業に参加した芸人らを擁護したんです。でも、普通に考えてそんなことありえませんよ。どんなイベントでも芸能人が出るとなったらギャラは出ます。入江さんがどれだけ芸人たちから信頼されていたのかは知りませんが、芸人たちがノーギャラってことはまずないでしょう(苦笑)。加藤さんのこの発言は、身内を守りたいがための見え透いたウソだとしか思えませんよ」(芸能ライター)

 理解しがたい発言となっているようだが、ネットでもこの発言が波紋を呼んでいるよう。

「この発言にはネットでも『ありえない』『後輩ならまだしも、タダで先輩を呼ぶはずない』とツッコミが殺到。さらには『身内には甘いんだな』『トカゲのしっぽきりですか?』と加藤さんへのブーイングが。これまでNGT48問題への言及や社会問題でも切り込み、発言がたびたび賞賛を受けてきた。それがよかったのに、急に身内になるとトーンダウンしてしまう姿に視聴者はガッカリしたようで。積み上げた視聴者からの信頼が消えてしまう可能性もあるかもしれません。中立な立場であるコメントテーターなのに今回の発言は残念ですよ」(放送関係者)

 加藤も「聞いた話」と言っていただけに、真実はわからない。だが、あまりにも無理があったのは、間違いないようだ。