「バカ丸出し」「ほんとガッカリ」“ブーメラン発言”で叩かれた芸能人たち

 2017年4月にモデルとの不倫を報じられていた「RIP SLYME」のSUが、11月20日に歌手・大塚愛と離婚した。11月25日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、2人の離婚やSUの不倫について言及。ダウンタウン・松本人志はそのなかで、「この番組もちょいちょい来てもらってね。人の不倫について意気揚々としゃべっていった」とコメントしている。

 不倫からの離婚という結末を迎え、さらに松本の発言もあってSUに嫌悪感を示す人が続出。ネット上には「とんでもないブーメラン発言をしていたんですね」「笑えないレベルでバカ丸出し」「不倫してる本人が堂々とコメンテーターしてたの怖すぎでしょ」と様々な声が溢れ返った。

 そこで今回はSUのように、“ブーメラン発言”をして叩かれた芸能人たちをご紹介していこう。

 

●NEWS・小山慶一郎&加藤シゲアキ

 NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキは、未成年少女への強制わいせつ事件を起こしたTOKIO・山口達也(当時)にそろってコメントしている。小山は『news every.』(日本テレビ系)の中で、「ほかのメンバーやファンを思うと心が苦しくなりました」「今回の件は決して許されることではない」と断罪。加藤は『ビビット』(TBS系)で、「何やってるんですか先輩、という思い」と語っていた。

 ところが今年6月に、小山と加藤が未成年女性に飲酒をさせていたという報道が。録音データまで流出し、2人が所属するジャニーズ事務所はすぐに小山の活動自粛・加藤の厳重注意処分を発表した。2人は生放送で謝罪しており、ネット上には「先輩を我が物顔で批判してたくせに。ほんとガッカリ」「山口メンバーにあれだけのこと言って、陰では似たようなことしてたなんてゾッとする」といった声が。

 

●たむらけんじ

 お笑い芸人のたむらけんじは、2015年にロケ先で遭遇した出来事についてツイッターに投稿。「子供が飲食店でパシャパシャ撮ってても親は何も言わずにニヤニヤ。『勝手に撮ったらあかんのやで、お店の中やろ? 他の人に迷惑かかるからやめなさい』って言うのが親でしょ?」と苦言を呈していた。

 その後たむらは2017年11月に、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の終了をフライング発表する失態でバッシングを浴びることに。番組終了は報道だけの“噂”段階だったにも関わらず、プロデューサーからメールが届いて事実と知ったなどインスタグラムに綴ってしまったのだ。フジテレビの正式発表を待たず“事実”と断言してしまったたむらに、「勝手に写真撮ったらダメって言ってた人が勝手に発表するって一体なんなの?」「ツイッターの投稿は納得できるものだったけど、途端に説得力を失ったな」といった声が相次いだ。

NEWS・加藤シゲアキ、『NEWSな2人』で“夜の街をさまよう少女”への支援の必要性を指摘

 NEWS・加藤シゲアキと小山慶一郎がMCを務める『NEWSな2人』(TBS系)。11月30日深夜の回では、加藤が夜の繁華街をさまよう少女たちに迫った。

 昨年、警察に家出などで行方不明届けが出された未成年の数は、約1万7千人。さらに家出少女などの未成年が児童買春や犯罪に巻き込まれたのは、1年間で約13万件にものぼるという。夜の街をさまよう行き場のない少女たち。彼女たちは何を思い、何に悩んでいるのか?

 加藤が向かったのは、新宿区役所通りにあるピンクのバス。「すっごいピンクだ。『あいのり』(フジテレビ系)のラブワゴンじゃないの?」と加藤は言いながら、さっそくこのバスを運営している一般社団法人Colabo代表の仁藤夢乃さん(28)に取材する。

 このバスは、10代の女子中高生向けの無料のカフェで、月に4回新宿と渋谷で開催。家で虐待されたり家に帰れなくて街をさまよう少女たちの居場所をつくりたいと思ってつくられたそう。無料で化粧品やコンドーム、生理用品などを配布しているという。そんな仁藤さんも「15、16歳の頃に家出をし、周りに頼れる大人がいなかったため、このようなバスを企画した」と語る。

 そんな中、カフェに来ている女の子に加藤が話を聞くと、中学3年の女の子は、「そんなに家にも帰りたくない時に、どうしようと思った時に、ここがあるから行こうかなって。昨日おとといと友達の家に泊まってるので、今日は帰ろうかな」と、家に帰りたくないことを告白。「なんで家帰りたくないのかな?」という加藤の問いには「ちょっと……」と言葉を濁した。

 また、事情があって家に帰れない場合には、保護する施設「シェルター」も存在。「虐待とか性暴力の被害にあったりして、帰るところがない女の子たちが逃げて来られるシェルターになっています。暴力や性売買を斡旋する業者とか加害者の人たちが、被害にあった少女を探して追いかけてくるっていうことがあるので住所などは公開していない」と仁藤さんは話す。

 今回、そのシェルターも加藤は取材。そこで暮らしている絵里さん(21、仮名)は、「中1の時に母親が再婚し、義父から虐待を受け、母からも虐待されていた」「中3の時に祖母の家に逃げたが、そこに住んでいたいとこの父親に性的虐待を受けていた」と衝撃の事実を語った。

 加藤が「性的虐待ってさ。どういう……」と聞きにくい質問をすると、「簡単に言ったら一番最初にやった相手はいとこのパパです。15歳の時」と返答。それを聞いた加藤はしばし絶句。その後、彼女は仁藤さんが書いた本と出会い、連絡をとって、ここで暮らすことになったという。

 そんな絵里さんは「一番ここに来ていいなと思うことは、ご飯をひとりで食べなくていいこと」と大勢でご飯を食べることがうれしいと話し、「普通にまともな家庭を持ちたい」と将来の展望も語っていた。

 取材を終えた加藤は、「家出をしているような女の子たちと話して、どこにでもいる純粋で素朴ないい子って感じだし、一見するとすごく素敵な家庭で育っていそうな子たちばかり。だから近くにいても気付けないんだなとも思ったし。そこに気付けていない自分もショックでしたけど、それだけの子たちがいるんだったら、もっと支援の活動や場所や人が増えていく必要があるなっていうのは感じました」と支援の必要性を指摘した。

 SNS上では、「若者に話しかけるシゲちゃん……本当に優しい話し方だったなぁ……」「なんか無料提供に『生理用品』はわかるけど『コンドーム』ってまだ引っかかってる」などの声が集まっていた。

NEWS・加藤シゲアキ、「やることいっぱいあるから別にいい」と友人関係は不要と語る

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。11月13日深夜の放送回には、加藤シゲアキがゲストとして登場し、仕事とプライベートの違いについて語った。

 リスナーから「慶ちゃん、シゲちゃんのテレビでは見せないような素顔があったら教えてください」というお便りが届くと、「あんま変わんないからね~」と加藤。ただ、特に変わりはないとしながらも「オンとオフはあるじゃない、仕事だから」と小山は言い、「無理してテレビに出る方がしんどくなったりするから」とコメント。

 加藤の性格について、小山は「昔よりどんどん落ち着いてるよね」とのこと。グループ内では特に手越祐也のテンションが高いことが多いというが、ほかにも増田貴久のテンションが高い日などもあるようで、その時は、ほかのメンバーが見守る側になることでバランスを保っていると語った。

 一方、小山の性格について、加藤が「年々引きこもりでしょ? もう」と指摘すると、小山も「毎日アクティブみないなのはないなぁ。家をいかに充実させるか、みたいな」とコメントし、家は落ち着くための空間であり「オフにするための家」だと明かしていた。

 加藤も小山と同じように家で過ごすことが多いようだが、「年々アウトドアになるところもあるし」と、昔よりアクティブになっている側面もあるとか。ただ、小説家として執筆活動もしているため、「ちょっと小山さんと違うのは、家が仕事場だからさ。(家は)仕事しやすいっていうところもある」とのことで、家は執筆にふさわしい空間になっているようだ。「だから逆にオフもないっちゃないし。ずっとオンっちゃオンだし」と言い、アイドルの仕事が終わった後も小説家の顔にシフトするだけで、結局はずっと仕事モードであることを明かしていた。

 番組冒頭では、11月11日に31歳の誕生日を迎えた手越を祝いつつ、「いい年齢だね~、みんな。シゲも31歳、まっすーも32(歳)か」(小山)「小山さん、来年35(歳)ですか。四捨五入したら40(歳)だよ」(加藤)という会話を繰り広げていた2人。「おじさんになっていくカッコよさもあるよね」と小山は語っていたが、歳を重ねるにつれて「アクティブの種類が変わってきてるかな~。もうね、なんでもやりたいというよりかは、自分がやることを一生懸命続けていくしかないなぁ」と、加藤も30歳を超えて考えに変化があったと語っていた。

 ただ2人とも、最近は家に引きこもってばかりいるせいで「友達とか全然いないし!」とのこと。加藤は、「なんかそんな別にいいかな、みたいな。やることいっぱいあるから、友達と会ってる時間もないし」と気にしていない様子で、友達を作るなら「芸能人ていうか、同業者とかスタッフとか。結局は仕事の話がしたいんだと思うけど」とのことで、オンでもオフでも仕事人間であると明かしていたのであった。

 そんな加藤にファンは「シゲちゃんどこでお休みしてるの?」「家が仕事場だと、どこでリラックスするの?」と心配しつつ、「家が仕事場って、カッコいい!」「『家が仕事場』って言い方、かっこいい」と惚れ直した人も多かったようだ。
(華山いの)

加藤シゲアキの“余裕”っぷりに違和感……『ゼロ 一獲千金ゲーム』はNEWSファンじゃないとしんどい!?

 

 ライターとしてこんな芸のないことは言いたくないのだが、正直、かなりしんどい初回だった。7月15日よりスタートした『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)。

 一つ言いたいのは、未読の方はそのまま原作に触れないほうがいいということ。

 本作は、賞金1000億円を懸け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに若者たちが挑む物語。とはいっても、運的要素はほとんど絡んでこない。それぞれのゲームには、明確な勝ち抜け方が必ずある。そして、主人公・宇海零は、イチかバチかの勝負は絶対にやらない。

 福本伸行原作の『賭博覇王伝 零』と実写版の今作に、ゲーム内容の差異は今のところほとんどない。漫画の実写化にはプラスアルファの肉付けが必要なはずだが、第1話にその要素はあまり見当たらなかった。

 それでいてドラマ版の最大の楽しみ方は、“謎解き”にありそう。ならば、原作を読んだ者にとってドラマ版は不毛ということになる。だって、謎を知ってしまっているから。だから、原作に触れないほうがいいと言っている。原作を読んだ上でドラマと付き合うには、「この先、ドラマならではのプラスアルファが出てくるのでは?」と淡い期待を持ち続けるしか道はない。それでしか、モチベーションを保てないのだ。

■ゲームの謎を解き明かす視聴者が続出

 正体を名乗らず人を救う義賊集団「ゼロ」の出現が、世間では話題になっていた。振り込め詐欺被害に遭った金を犯行グループから奪い、インターネット番組を通じ被害者へ返還する“現代の鼠小僧”のような集団である。

この義賊の首謀者は宇海零、通称“ゼロ”(加藤シゲアキ)。その他のメンバーには真鍋チカラ(加藤諒)、佐島ヒロシ(岡山天音)、早乙女スナオ(杉野遥亮)がいる。

 この3人が、どうにもダメなのだ。いきなり、犯行グループであるヤクザの末崎さくら(ケンドーコバヤシ)に拉致られてしまっている。無能なだけじゃない。特に、チカラは薄情だ。自分だけ助かりたくて「ゼロに利用されただけなんです!」とアピールする始末。

 ちなみに、ゼロの職業は学習塾講師。「神授業をする」と話題になるほど優秀だが、勉強が理解できない生徒がいると授業の進行をストップさせるのが玉にキズ。わかるまで付きっきりで解説するのが常である。

 この、面倒見がよく放っておけない性分が、チカラらとの関係にも影響する。窮地に陥る3人の居場所を突き止め、ゼロはわざわざ助けに行ったのだ。

 そこへ、資産100兆を超える実業家・在全無量(梅沢富美男)と幹部の後藤峰子(小池栄子)が現れた。そして、在全グループの後継者を決める選抜ゲームに参加しろとゼロたちに告げる。一同は、人生の一発逆転を狙う若者が集うゲーム会場「ドリームキングダム」を訪れた。

 彼らを待ち受けていたのは、振られたサイコロの目を当てるゲーム。参加者は予想する目のサークル内で待機し、もし間違えれば誤答のサークル上へ巨大な鉄球が落下する、その名も「鉄球サークル」である。

 答えを外したら、即死は免れそうにない。しかし、峰子は「ゲーム終了時にサークル内にいて、そして生きていられた者は、目を当てられなくてもクリア」とおかしなことを言う。

 漫画原作があるドラマのつらいところだ。Twitterでは「サークルの端に座れば鉄球に当たらないだろ?」とリアルタイムで予測する視聴者が続出した。この読み、正解なのだ。中にはガチで予想した視聴者もいるだろうが、原作を読んでいた視聴者も少なくなかったはず。だから、ドラマならではの設定の肉付けが急務だと言っている。

■『LIAR GAME』に似ていながら、決定的に不足しているもの

 もちろん、原作とドラマに差異がないわけではない。例えば、ゼロの年齢と職業が原作とは違う。それに、原作版の「鉄球サークル」で死者は出なかったのに、ドラマ版では出ている。映像化に際してより悲惨に仕上げるなんて、なかなか珍しいケースではないか。あと、在全の側近が原作版では男性だったのに、ドラマ版では女性の峰子になっている。

 ゲームの進行を取り仕切るのが女性。ここ、おそらく多くの視聴者は既視感を覚えたはずだ。峰子の役割が、『LIAR GAME』(フジテレビ系)のエリー(吉瀬美智子)とほぼ一緒に見える。事実、SNS上では「ライアーゲームみたい」というツイートが散見された。実写化に際し、わざと意識したか?

 しかし、比較対象としてはなかなか手ごわい作品である。『LIAR GAME』はゴールデンへ進出し、映画版まで制作された名作。残念ながら、『ゼロ 一獲千金ゲーム』はその域まで達していない。

 何が足りないか。本作は、とにかく見ていてハラハラドキドキしないのが歯がゆい。漫画を読んでいる時は、確かにドキドキしたのに!

 ドラマ版のゼロは、なぜか妙に余裕が見える。原作版の彼は、もっとギリギリだった。悩み、逡巡し、スレスレのところでゲームをクリアしていた。ゲームと対峙する彼の内面の揺れ動きに、感情移入しやすい人間臭さがあった。

 あと、ドラマ版で初登場となる新ゲームもやはり欲しい。どの視聴者にとっても初見となる、未知の障壁。それがあればこそ、ようやくハラハラできる。

 原作版は、頭のおかしいゲームが続出した。「あれを再現できるのか?」という楽しみもないではない。でも、既存のゲームばかりだと正直しんどい。原作版の中には再現困難なゲームもあったので、「いつかオリジナルのゲームも登場するはず」と淡い期待を抱いていたい。

 ちなみに、第2話ではNEWSの増田貴久がゼロの高校時代の同級生・カズヤ役で出演する模様。その情報が告知されるや、熱を帯びるファンの様子がTwitter上では垣間見られた。この反応が象徴的だった。正直、現時点ではNEWSのことを好きでないと見ていてつらいドラマである。福本伸行が好きで視聴したファンもいるはずなのに。

 元の原作は文句なしにいいのだから、ドラマ版にも挽回の目はあると信じたい。

(文=寺西ジャジューカ)

加藤シゲアキの“余裕”っぷりに違和感……『ゼロ 一獲千金ゲーム』はNEWSファンじゃないとしんどい!?

 

 ライターとしてこんな芸のないことは言いたくないのだが、正直、かなりしんどい初回だった。7月15日よりスタートした『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)。

 一つ言いたいのは、未読の方はそのまま原作に触れないほうがいいということ。

 本作は、賞金1000億円を懸け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに若者たちが挑む物語。とはいっても、運的要素はほとんど絡んでこない。それぞれのゲームには、明確な勝ち抜け方が必ずある。そして、主人公・宇海零は、イチかバチかの勝負は絶対にやらない。

 福本伸行原作の『賭博覇王伝 零』と実写版の今作に、ゲーム内容の差異は今のところほとんどない。漫画の実写化にはプラスアルファの肉付けが必要なはずだが、第1話にその要素はあまり見当たらなかった。

 それでいてドラマ版の最大の楽しみ方は、“謎解き”にありそう。ならば、原作を読んだ者にとってドラマ版は不毛ということになる。だって、謎を知ってしまっているから。だから、原作に触れないほうがいいと言っている。原作を読んだ上でドラマと付き合うには、「この先、ドラマならではのプラスアルファが出てくるのでは?」と淡い期待を持ち続けるしか道はない。それでしか、モチベーションを保てないのだ。

■ゲームの謎を解き明かす視聴者が続出

 正体を名乗らず人を救う義賊集団「ゼロ」の出現が、世間では話題になっていた。振り込め詐欺被害に遭った金を犯行グループから奪い、インターネット番組を通じ被害者へ返還する“現代の鼠小僧”のような集団である。

この義賊の首謀者は宇海零、通称“ゼロ”(加藤シゲアキ)。その他のメンバーには真鍋チカラ(加藤諒)、佐島ヒロシ(岡山天音)、早乙女スナオ(杉野遥亮)がいる。

 この3人が、どうにもダメなのだ。いきなり、犯行グループであるヤクザの末崎さくら(ケンドーコバヤシ)に拉致られてしまっている。無能なだけじゃない。特に、チカラは薄情だ。自分だけ助かりたくて「ゼロに利用されただけなんです!」とアピールする始末。

 ちなみに、ゼロの職業は学習塾講師。「神授業をする」と話題になるほど優秀だが、勉強が理解できない生徒がいると授業の進行をストップさせるのが玉にキズ。わかるまで付きっきりで解説するのが常である。

 この、面倒見がよく放っておけない性分が、チカラらとの関係にも影響する。窮地に陥る3人の居場所を突き止め、ゼロはわざわざ助けに行ったのだ。

 そこへ、資産100兆を超える実業家・在全無量(梅沢富美男)と幹部の後藤峰子(小池栄子)が現れた。そして、在全グループの後継者を決める選抜ゲームに参加しろとゼロたちに告げる。一同は、人生の一発逆転を狙う若者が集うゲーム会場「ドリームキングダム」を訪れた。

 彼らを待ち受けていたのは、振られたサイコロの目を当てるゲーム。参加者は予想する目のサークル内で待機し、もし間違えれば誤答のサークル上へ巨大な鉄球が落下する、その名も「鉄球サークル」である。

 答えを外したら、即死は免れそうにない。しかし、峰子は「ゲーム終了時にサークル内にいて、そして生きていられた者は、目を当てられなくてもクリア」とおかしなことを言う。

 漫画原作があるドラマのつらいところだ。Twitterでは「サークルの端に座れば鉄球に当たらないだろ?」とリアルタイムで予測する視聴者が続出した。この読み、正解なのだ。中にはガチで予想した視聴者もいるだろうが、原作を読んでいた視聴者も少なくなかったはず。だから、ドラマならではの設定の肉付けが急務だと言っている。

■『LIAR GAME』に似ていながら、決定的に不足しているもの

 もちろん、原作とドラマに差異がないわけではない。例えば、ゼロの年齢と職業が原作とは違う。それに、原作版の「鉄球サークル」で死者は出なかったのに、ドラマ版では出ている。映像化に際してより悲惨に仕上げるなんて、なかなか珍しいケースではないか。あと、在全の側近が原作版では男性だったのに、ドラマ版では女性の峰子になっている。

 ゲームの進行を取り仕切るのが女性。ここ、おそらく多くの視聴者は既視感を覚えたはずだ。峰子の役割が、『LIAR GAME』(フジテレビ系)のエリー(吉瀬美智子)とほぼ一緒に見える。事実、SNS上では「ライアーゲームみたい」というツイートが散見された。実写化に際し、わざと意識したか?

 しかし、比較対象としてはなかなか手ごわい作品である。『LIAR GAME』はゴールデンへ進出し、映画版まで制作された名作。残念ながら、『ゼロ 一獲千金ゲーム』はその域まで達していない。

 何が足りないか。本作は、とにかく見ていてハラハラドキドキしないのが歯がゆい。漫画を読んでいる時は、確かにドキドキしたのに!

 ドラマ版のゼロは、なぜか妙に余裕が見える。原作版の彼は、もっとギリギリだった。悩み、逡巡し、スレスレのところでゲームをクリアしていた。ゲームと対峙する彼の内面の揺れ動きに、感情移入しやすい人間臭さがあった。

 あと、ドラマ版で初登場となる新ゲームもやはり欲しい。どの視聴者にとっても初見となる、未知の障壁。それがあればこそ、ようやくハラハラできる。

 原作版は、頭のおかしいゲームが続出した。「あれを再現できるのか?」という楽しみもないではない。でも、既存のゲームばかりだと正直しんどい。原作版の中には再現困難なゲームもあったので、「いつかオリジナルのゲームも登場するはず」と淡い期待を抱いていたい。

 ちなみに、第2話ではNEWSの増田貴久がゼロの高校時代の同級生・カズヤ役で出演する模様。その情報が告知されるや、熱を帯びるファンの様子がTwitter上では垣間見られた。この反応が象徴的だった。正直、現時点ではNEWSのことを好きでないと見ていてつらいドラマである。福本伸行が好きで視聴したファンもいるはずなのに。

 元の原作は文句なしにいいのだから、ドラマ版にも挽回の目はあると信じたい。

(文=寺西ジャジューカ)

加藤シゲアキ主演『ゼロ』初回7.1%は「最低記録」! 日テレ&NEWS“蜜月関係”に影響は?

 NEWS・加藤シゲアキ主演の連続ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)の初回が7月15日に放送され、平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことがわかった。2015年4月に新設された同枠の最低初回視聴率を更新し、関係者も肩を落としているというが……。

 5月に放送が発表された同作は、翌6月に加藤並びに出演者の1人である小山慶一郎が、未成年との飲酒同席騒動を巻き起こし、一時期は放送が危ぶまれた。小山は、約3週間の活動自粛、加藤は厳重注意の処分が下るに至ったが……。

「結局『ゼロ』は予定通りスタート、また小山は、引き続きキャスターを務める『news every.』(同)の出演を見合わせているものの、いずれは番組に復帰すると見られ、ネット上には『処分が甘い』という意見が噴出しました。ジャニーズサイドとしては、やはり8月開催のNEWSデビュー15周年コンサートを中止にするわけにはいかないと判断し、重い処分を下さなかった、というところが実情では」(週刊誌記者)

 小山の『news every.』出演中止、そして『ゼロ』の視聴率不振と、日テレには迷惑をかけっぱなしのNEWSだが、それでも両者の関係は今後も変わらないとみられている。

「ここ数年、日テレとジャニーズの“蜜月関係”は、業界内で注目を浴び続けていますが、とりわけNEWSは、ドラマ起用や特番放送など、かなりその恩恵に預かっている印象です。また、NEWSがメインパーソナリティーを務めた2016年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』では、日テレ側に大きな“貸し”を作っています。加藤主演の同番組SPドラマ『盲目のヨシノリ先生 ~光を失って心が見えた~』は、出演予定だった高畑裕太が事件を起こしたため、急きょ小山が登板し、一部撮り直しを行って放送にこぎ着けました。今回、日テレが加藤を『ゼロ』の主演に抜てきしたのは、“『24時間テレビ』で迷惑をかけた罪滅ぼし”ではなさそうですが、日テレとNEWSがあの一件で関係を深めたとはいえると思います」(テレビ局関係者)

 しかし、「とは言いつつ、『視聴率で貢献してほしい』のが日テレの本音」と語るのは、別のテレビ局関係者だ。

「一歩間違えば、主演交代やドラマ消滅の可能性まであっただけに、特に加藤にとっては正念場となるでしょう。正直この初回視聴率は、『このまま数字が下がり続けたら、打ち切りなってしまうかも』という不安がよぎる数字。どうにか数字を上向きにして、マスコミに『打ち切りか?』とはやし立てられる事態を避けられればいいのですが」(同)

 スタートから不穏な空気が拭えない『ゼロ』だが、この作品がグループにとって、何かしらプラスになることを祈るばかりだ。

NEWS小山慶一郎&手越祐也、激甘処分は“日頃のゴマすり”の結果!? 櫻井翔が仲良しアピールもファン許さず!

 未成年女性との飲酒で活動自粛し、6月26日に芸能活動再開を発表したNEWSの小山慶一郎。謹慎期間は20日程度と異例の短さだったことは波紋を呼び、現在でも「反省が足りてないのでは?」と疑問視するファンは多い。

 また、小山と同じく行動を疑問視されているのがNEWSの手越祐也。手越も「週刊文春」(文藝春秋)にて未成年女子との飲酒パーティが報じられたが、ジャニーズ側はこの報道を完全スルー。さらにまずいことには、「文春」にて手越がCHEMISTRYの「Wings of Words」の歌詞を「いちば〜ん嵐のファンが多いけど〜 東京ドームで口パク聞いてる」と替え歌で歌っていたことが記事と映像で公開されており、NEWSファンだけでなく嵐ファンまで怒らせてしまっている状態だ。

 この小山に対する甘すぎる処置の理由について、7月8日に東スポWEBにて「NEWS小山 早すぎる仕事復帰は『幹部に好かれる男』だからか」という記事が公開されている。記事によると小山はジャニーズの幹部の好みを把握し、どうしたら気に入られるかを研究しているタイプで、そういった影の努力が身を結んで今回の早期復帰につながったのではないか、と結論づけている。

 この記事を受けて、ジャニーズ事務所関係者はこう語る。

「小山や手越は毎夜合コンに明け暮れていただけあり、トークがうまいし場の雰囲気を読む力もある。人なつっこいタイプで人脈も豊富という武器もあるので、おじさんおばさんウケがいいのは確か。また、手越はメリー喜多川副社長のお気に入りという話もあります。小山の復帰が早いのも手越の記事にお咎めがなかったのも、2人の日頃のポイント稼ぎが功を奏したのは間違いありません」

 手越にバカにされた形となった嵐に関しては、7月7日放送の日本テレビ系大型音楽番組『THE MUSIC DAY〜伝えたい歌〜』にて、司会を務める嵐の櫻井翔がNEWSを激励。NEWSは番組にてメンバーの加藤シゲアキ主演の同局系ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』の主題歌「生きろ」を披露したが、歌う前には櫻井がNEWメンバー全員と力強く握手する行動に出た。さらに、歌が終わった後にも、櫻井はメンバーに「頑張れよ!」と呼びかけるなどしており、その櫻井の気遣いに注目が集まった。

「この櫻井さんのNEWSへの態度で、嵐側はNEWSにわだかまりがないことを世間にアピールした形になりました。嵐が後輩のたわいない替え歌に怒っているともなれば、器が小さいと言われかねませんからね。もちろん裏では手越さんからの嵐メンバーへの深い謝罪があったのでしょうが、ひとまず“嵐 VS NEWS”の構図はこれにて終了、ということになります」(同)

 櫻井の寛大な態度を受け、嵐ファンからは「翔くんがそうするなら、私達ももう手越に何も言わないけど……」「あの替え歌は忘れるようにするよ」と手越への怒りを鎮めるという声が続出。とはいえ、まだ手越や小山への「反省が足りない」という反感の声は少なくはない状況だ。

「小山が幹部に気に入られているという記事も、一部のファンの怒りを買っているようです。そういった裏の手を使って早期復帰を図るなんて潔くない、という意見を見かけます」(芸能事務所関係者)

 いくら幹部に気に入られようと、嵐が許そうと、自らの不用意な言動で世間を騒がせ、ファンを悲しませた事実は消えない。問題を起こした小山、手越、加藤は心を入れ替えて活動していってもらいたいものだ。

中井りかの「ファンと半同棲」報道、情報源はNEWS小山&加藤の「飲酒問題」未成年女性か!?

 6月16日に愛知・ナゴヤドームで行われた『第10回AKB48世界選抜総選挙』の開票イベントで、「やっちまいました。木曜日の朝に4人の記者の方に囲まれて、直撃取材を受けまして。いわゆる“文春砲”なんですけど……」と「週刊文春」(文藝春秋)の直撃取材を受けたことを告白して話題を呼んだNGT48の中井りか。中井は「悪目立ちすると、こういうことが起こるんだな」と自虐しつつ、「アイドルだっていろいろあるんだよ!」と叫ぶなどし、“悪役キャラ”をまっとうした。

 開票イベント終了直後には、「文春」のインターネット番組「直撃!週刊文春ライブ」で、中井が関西出身の20代イケメンファンと半同棲していることが報じられ、話題に。この不祥事を受け、同グループ劇場支配人の今村悦朗氏は17日に公式ブログで謝罪。「中井りかがお騒がせをいたしまして、大変申し訳ございませんでした。支配人としてお詫び申し上げます。48グループの一員としての自覚を持って行動するよう、強く反省を促して参ります」とのことで、中井にはなんらかの処分が下される可能性が高い状況だ。

 このように、まだまだ中井の騒動が収まりそうにない中、ネットでは中井の熱愛を週刊文春にタレ込んだ可能性があるとして、ある人物が注目されているという。その人物とは、NEWS小山慶一郎と加藤シゲアキと一緒に飲酒していたことで話題になったXという女性。Xは都内の大学に通う19歳の美人女子大生で、父親が会社の社長というお嬢様。小山や加藤の他にも玉森裕太などとも飲んだことがあることをSNSで自慢していたことがあり、ジャニオタの中では有名な存在だった。

 このXと中井が、実はかなり険悪な仲だったというのは、一部のファンの間では知られた話だったようだ。

「もともと、2人は共にKis-My-Ft2のファン同士ということで、ジャニオタの知人関係でした。しかし、XがInstagramに投稿した写真の構図や雰囲気などを中井が丸パクリして自身のInstagramを更新していたことにXが激怒し、険悪な仲になったようです」(芸能記者)

 そのような仲になってからは、Xが自身の「LINE LIVE」にてたびたび中井についての怒りを表明したりと、穏やかではない間柄になっていたそう。そして、Xはある行動に出たという。

「4月30日にSNSにて『あんまり私のこと煽るとクビになるようなこと言っちゃうからね。昔のことじゃなくて今のね』と意味深な言葉を投稿していたり、5月に配信した『LINE LIVE』にて『もし暴露するならネットではなく週刊誌に売る』といったことを話していた。その上、彼女が小山の件で文春とつながりがあることから、中井の件との関連性を疑われているようです」(同)

 Xが中井の件に関与しているかは真偽不明だが、あまりにすさまじい女同士のバトルに驚かされる。2人の炎上女王の仁義なき戦いは今後どうなっていくのか、注目していきたいところだ。

ジャイアンツ選手の「ハレンチ全裸パーティー」も……素人“タレコミ”情報が怖すぎる!

 プロ野球読売ジャイアンツの河野元貴捕手(27)と篠原慎平投手(28)が「ハレンチ全裸パーティー」に出席していたことを、15日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた。

 同誌によれば、6月10日の夜に2選手を含む男女約10人が乱痴気騒ぎを起こしたという。篠原は裸にガウンを羽織って下半身露出し、あろうことか、それを河野がスマートフォンで撮影、インスタグラムに投稿した。

「現場となったのは、芸能人が頻繁に使う超高級個室飲食店だったようです。飲食店でありながらソファーやベッド、シャワーも完備されており、過去には勢いのある若手男性俳優XらがグラビアアイドルZらと乱交まがいのパーティーを開いたところです」(芸能関係者)

 河野が投稿したのは、インスタグラムの「ストーリー」という機能。公開されたのは限られた百数十人のフォロワーに対してだけだったのだが、その中の1人が「FRIDAY」にタレコミ、発覚した。

 雑誌関係者は「ここ最近、一般人からの雑誌社へのタレコミが急増しています。一種の流行のようです。持ち込まれたネタの中には、真偽不明の音声や画像が粗く、使えないようなシロモノもたくさんありますが、丹念にウラ取りをしていけば掲載できる情報も山ほどありますよ」と話す。

 アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎(34)と加藤シゲアキ(30)は、6月7日発売の週刊誌に未成年の女性と飲酒していたとする記事が掲載された。また14日発売の週刊誌では同グループの手越祐也(30)についても、未成年女性との飲酒が発覚した。

 いずれも一般人からのタレコミと思われる情報が世間を騒がせている。有名人はくれぐれも注意した方がよさそうだ。

NEWS・加藤シゲアキ“未成年と飲酒”騒動が名作を生む!? 小説執筆活動に期待の声

  NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが起こした未成年女性との飲酒事件を受けて、所属のジャニーズ事務所は小山に謹慎、加藤に厳重注意処分を下した。

 今のところ小山の復帰時期は未定。加藤は芸能活動を継続しているが、今後の仕事に影響が出るのは必至だろう。だが、思わぬ活躍に期待する声もある。

「小説執筆ですね。加藤は2012年に『ピンクとグレー』(角川書店)で小説デビューを果たしました。その後、数作を上梓していますが、文章力には定評があり、単なる芸能人が書いた小説といった域を超える評価を得ています。もはや、なかったことにされている水嶋ヒロ(著者名は本名の齋藤智裕名義)『KAGEROU』(ポプラ社)とは評価は雲泥の差ですね。加藤の作品はNEWS人気の高い香港でも出版されているほか、映画化などのメディアミックスも積極的に行われています」(芸能ライター)

 加藤の小説は、青春、恋愛、サスペンスなど、幅広いジャンルを横断することで定評がある。渋谷や芸能界といった、本人にも馴染みの深い世界が舞台だ。だが、純文学のような私小説的な要素を持つ作品は少ない。

「もともと加藤が小説を執筆した動機は、かねてから文章を書きたい思いがあり、11年にNEWSの活動が停滞していた時に、不安をかき消すように短期間で集中的に執筆したといわれています。今回も同じような状況にあり、執筆時間も確保できるでしょうから、事件をテーマとした小説執筆に期待を寄せる声もありそうです。すでにオファーされているかもしれませんね」(同)

 彼らがどのような形で反省の意思を示すのかは気になるところだが、加藤の場合は小説という手段もありそうだ。
(文=平田宏利)