4月8日に行われた那須川天心のプロボクシングデビュー戦は日本中の注目を集めたが、日本バンタム級2位の与那覇勇気を相手に判定勝ちという結果となった。
KOできなかったことで消化不良となったが、逆に「プロ」がどんな感想を持ったのかも気になるところ。再生数の稼ぎ時とあって、YouTubeチャンネルを持つ元世界チャンピオンらもこぞって天心戦の解説動画を投稿している。
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4月8日に行われた那須川天心のプロボクシングデビュー戦は日本中の注目を集めたが、日本バンタム級2位の与那覇勇気を相手に判定勝ちという結果となった。
KOできなかったことで消化不良となったが、逆に「プロ」がどんな感想を持ったのかも気になるところ。再生数の稼ぎ時とあって、YouTubeチャンネルを持つ元世界チャンピオンらもこぞって天心戦の解説動画を投稿している。
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5月に1試合限定の現役復帰戦を行うと発表した亀田興毅(31=協栄)が、その相手として約5年前に引退していた40歳の元世界王者、ポンサクレック(タイ)を指名したことで、業界内が騒然としている。その余波で、この話を聞いて、ある50代の元日本チャンピオンが「自分も近く試合申請したい」と復帰に意欲を見せているという。
ポンサクレックは、かつて亀田や内藤大助に勝っている名チャンピオンだが、2013年8月の試合を最後に引退し、シンガポールの総合格闘技ジムでコーチを務めていた。日本ボクシングコミッション(JBC)の定めるボクサーライセンスは、定年となる37歳以上の選手復帰に関して、「最終試合から3年以内」とされており、ポンサクレックは、この条件を満たしていなかった。そこで亀田サイドが仕掛けたのが、取ってつけたような復帰戦だった。4月8日、ポンサクレックに規制の緩いタイで試合を行わせ、条件クリアしようとしたのだ。
これがまかり通るとなると、その悪影響は大きく、すでに全国にいる高齢の元ボクサーたちが、この話に色めき立っている。前出の50代の元日本チャンピオンは現在指導者だが、長く現役に未練を持ち続け、過去に何度もJBCにライセンス申請の相談をしてきたという。
「そのたびに却下されたけど、タイで1試合すれば“3年ブランク条件”がクリアされるなら、すぐにでもタイに行くよ。亀田のやり方は嫌いだけど、JBCがそれでOKを出すなら真似させてもらう」
さらに別の50代元ヘビー級ボクサーも同様だ。10年以上も試合をしていないが「海外で復帰すればいいなら、渡航のために金をためる」と話している。
「数年前にオーストラリアで試合をする話があって、主催者が渡航費も出してくれるというから張り切っていたんだけど、要請を受けて自分の試合ビデオを送ったらキャンセルされちゃった。タイではプロモーターが渡航費を払ってくれないらしいけど、ノーギャラでもいいなら試合を組んでくれるとか。日本のリングで引退試合をするのが夢だから、ぜひそうしたい」
タイでは過去、元世界王者の辰吉丈一郎が、日本国内ライセンス失効後に試合を行ったことがある。しかし、「この手法で日本での試合を許せば、安全基準は崩壊する」と都内ジム会長は話す。
「ネット上では、多くの人々がこの抜け道におかしいと言っているから、こんなこと許せば『ボクシングの試合運営はずさんだ』と世間に広めるようなもの。昔、亀田が戦績を詐称させたタイ人ボクサーを使ったり、おかしなことを許してボクシングのイメージが下がったでしょ。いま村田諒太や井上尚弥の活躍でせっかく盛り上がっているのに、またあの暗黒時代に戻すのか」(同)
最終的にその判断をするのはJBCだが、過去にも数々の問題行動で亀田兄弟とは何度もぶつかってきた組織。ポンサクレックの復帰を認めるか否かは、ある意味、JBCと亀田の“再戦”ともいえる話だ。
「過去の例で考えたら、却下すれば亀田側はムキになって抗議してくるはず。興毅は北村(晴男)弁護士と別件でJBCに裁判を起こしているから、そういう圧力も使ってくるかもしれない。でも、ここでボクシングを守らないと、めちゃくちゃになるよ」
昨今、大相撲やレスリングでは組織の在り方に批判が集まったが、コミッションがしっかりしないことには競技は成り立たない。ボクシング界の権威を守れるかは、JBCの対応にかかっているといえそうだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
かつて亀田興毅の後援者としても知られた都内ボクシングジムのマネジャーが、常習的な詐欺犯罪グループのリーダーとして警視庁に逮捕された。
「去年、会ったときには『高級マンションの最上階をキャッシュで買った』って自慢してましたよ。本業で、ものすごく儲かっているんだな、と思わせる半面、不良っぽい連中と付き合いが多いとか、良くないウワサも結構あったので、距離を置くジム会長も多かった」
ボクシング関係者からそんな評判が聞こえてくるのは、加藤竜太容疑者。不動産や高級レンタカー業を営む実業家で、東京・江戸川区のUNITED(ユナイテッド)ボクシングジムのマネジャーでもあったが、実情は犯罪が稼ぎの柱だったのか、振り込め詐欺グループのリーダーだった。
警視庁によると、加藤容疑者は昨年10月、50代女性に警察官や金融庁職員を装って電話をかけ、「銀行の預金が引き出される被害に遭っている」と、キャッシュカード3枚を騙し取り180万円を引き出した疑い。犯行には十数名で構成された振り込め詐欺グループが関与しており、加藤容疑者はその最高責任者として、昨年は同様の犯行で300枚以上のキャッシャカードを手にし、8,000万円以上もの被害額を出したと見られている。本人の容疑への認否は不明だ。
日本ボクシングコミッション(JBC)によると「現在もライセンスを保持している」とされるジムマネジャーの加藤容疑者だが、11年に創設されたUNITEDジムの実質的な運営者だと見られていた。
「会長は三好渥義さんですが、体調不良で表に出てくることはほとんどなかった。ボクシングジムは参入するのにいろいろハードルがあるから、景気の悪い関係者の名義を借りて参入してくる人もいる」と前出関係者。
ジム所属の指導者が海外から呼んだ外国人選手中心という異色のジムだが、有力ボクサーはほとんどなく、最近試合をしている中では女子の東洋太平洋ランカー、塙英理加や石川海がいるが、かなりのボクシングマニアでないと知らないレベルではある。
UNITEDジムの名が知られたのは、14年に亀田興毅のライセンス再交付問題があったときで、移籍先として名乗りを上げたのが加藤容疑者だった。亀田にパフォーマンス用の高級リムジンを貸す後援者として知られ、亀田の移籍を発表していたが、JBCから「ジムとしての実績がない」などの理由でライセンス発行の申請を認めてもらえなかった。
「ただ、亀田はその裏で並行して大手の角海老宝石など別のジムとも交渉していたことがわかり、加藤マネが激怒していました。当時『興毅が急に電話に出なくなって逃げやがった』と怒っていましたよ」(同)
格闘技好きで知られた加藤容疑者は、キックボクシングのチャンピオンとして名高い梅野源治の後援者でもあり、梅野のブログには何度も「竜太さん」として登場している。
記事の多くは、食事やニンニク注射に連れて行ってもらったというものだが、中には、ある試合の直前に「梅ちゃん、試合に負けたらどうなるかわかってるよな?」と言われたことや、「WBCの世界ベルトを獲ったご褒美で、竜太さんがラスベガスへ連れて行ってくれます」と書いていた。また、梅野は亀田を加藤容疑者から紹介されたと記し、容疑者の経営するレンタカー会社が「STAR LIMOUSINE」「DIREX」であるとも記載。ジョニー・デップやレディー・ガガが来日したときの送迎用に使われていたと明かしていた。
「加藤容疑者には、不良連中を交えてのマネーロンダリングのウワサもささやかれていて、もしかすると会社の経営はそのためのものかも、と言う人もいた」と前出関係者。
犯罪事実の詳細や有罪かどうかはこれから判断されることだが、仮に多数の詐欺事件の首謀者であることが確定すれば、10年単位での実刑もあり得る凶悪犯罪者となる。そうなれば運営されていた会社やジムのみならず、高級レストランでの食事や海外旅行をプレゼントされた格闘家の接待費用も、犯罪で得た金が原資だったのか、そんな疑いの目も出てきそうだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
かつて亀田興毅の後援者としても知られた都内ボクシングジムのマネジャーが、常習的な詐欺犯罪グループのリーダーとして警視庁に逮捕された。
「去年、会ったときには『高級マンションの最上階をキャッシュで買った』って自慢してましたよ。本業で、ものすごく儲かっているんだな、と思わせる半面、不良っぽい連中と付き合いが多いとか、良くないウワサも結構あったので、距離を置くジム会長も多かった」
ボクシング関係者からそんな評判が聞こえてくるのは、加藤竜太容疑者。不動産や高級レンタカー業を営む実業家で、東京・江戸川区のUNITED(ユナイテッド)ボクシングジムのマネジャーでもあったが、実情は犯罪が稼ぎの柱だったのか、振り込め詐欺グループのリーダーだった。
警視庁によると、加藤容疑者は昨年10月、50代女性に警察官や金融庁職員を装って電話をかけ、「銀行の預金が引き出される被害に遭っている」と、キャッシュカード3枚を騙し取り180万円を引き出した疑い。犯行には十数名で構成された振り込め詐欺グループが関与しており、加藤容疑者はその最高責任者として、昨年は同様の犯行で300枚以上のキャッシャカードを手にし、8,000万円以上もの被害額を出したと見られている。本人の容疑への認否は不明だ。
日本ボクシングコミッション(JBC)によると「現在もライセンスを保持している」とされるジムマネジャーの加藤容疑者だが、11年に創設されたUNITEDジムの実質的な運営者だと見られていた。
「会長は三好渥義さんですが、体調不良で表に出てくることはほとんどなかった。ボクシングジムは参入するのにいろいろハードルがあるから、景気の悪い関係者の名義を借りて参入してくる人もいる」と前出関係者。
ジム所属の指導者が海外から呼んだ外国人選手中心という異色のジムだが、有力ボクサーはほとんどなく、最近試合をしている中では女子の東洋太平洋ランカー、塙英理加や石川海がいるが、かなりのボクシングマニアでないと知らないレベルではある。
UNITEDジムの名が知られたのは、14年に亀田興毅のライセンス再交付問題があったときで、移籍先として名乗りを上げたのが加藤容疑者だった。亀田にパフォーマンス用の高級リムジンを貸す後援者として知られ、亀田の移籍を発表していたが、JBCから「ジムとしての実績がない」などの理由でライセンス発行の申請を認めてもらえなかった。
「ただ、亀田はその裏で並行して大手の角海老宝石など別のジムとも交渉していたことがわかり、加藤マネが激怒していました。当時『興毅が急に電話に出なくなって逃げやがった』と怒っていましたよ」(同)
格闘技好きで知られた加藤容疑者は、キックボクシングのチャンピオンとして名高い梅野源治の後援者でもあり、梅野のブログには何度も「竜太さん」として登場している。
記事の多くは、食事やニンニク注射に連れて行ってもらったというものだが、中には、ある試合の直前に「梅ちゃん、試合に負けたらどうなるかわかってるよな?」と言われたことや、「WBCの世界ベルトを獲ったご褒美で、竜太さんがラスベガスへ連れて行ってくれます」と書いていた。また、梅野は亀田を加藤容疑者から紹介されたと記し、容疑者の経営するレンタカー会社が「STAR LIMOUSINE」「DIREX」であるとも記載。ジョニー・デップやレディー・ガガが来日したときの送迎用に使われていたと明かしていた。
「加藤容疑者には、不良連中を交えてのマネーロンダリングのウワサもささやかれていて、もしかすると会社の経営はそのためのものかも、と言う人もいた」と前出関係者。
犯罪事実の詳細や有罪かどうかはこれから判断されることだが、仮に多数の詐欺事件の首謀者であることが確定すれば、10年単位での実刑もあり得る凶悪犯罪者となる。そうなれば運営されていた会社やジムのみならず、高級レストランでの食事や海外旅行をプレゼントされた格闘家の接待費用も、犯罪で得た金が原資だったのか、そんな疑いの目も出てきそうだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『亀田興毅伝説!! ~浪速乃闘拳 世界
への軌跡・第一章~』/TCエンタテイン
メント
隠し子騒動から1カ月、一時期は騒動の影響で「番組も終了か」とまでいわれていた宮根誠司だが、そんな報道も吹き飛ばすかのようなご祝儀スクープを『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)がゲットしていた。
20日の『ミヤネ屋』生放送の番組オープニングでは、同日付の「スポーツニッポン」一面を飾った亀田興毅の結婚が取り上げられた。都内・亀田ジムと中継を繋いで興毅が生出演しての結婚報告が行われた。結婚発覚後、初の公の場を独占できるだけでもワイドショーからすれば大金星。そしてさらに、生放送中に興毅はポロリと妊娠発表までしてしまった。

逃げ足の速さがウリのはずよね?
今回ツッコませていただくのは、8月28日に放送された『逃走中』(フジテレビ系)。基本ルールは鬼ごっこで、出演者たちが「ハンター」と呼ばれる追っ手から逃げ回り、捕まったら終了。制限時間内を逃げ切られたら、賞金がもらえる。
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