追跡その2~出会い編~

中国人に僕の事を話した日本人。名前をオオハシという。2年前に共通の知り合いに紹介された40半ばの太った男だった。その当時の僕は、すでに数千万の負債は抱えていたが、多少の仕事をこなしつつ新たな事を見つけようと躍起になっていた頃だ。紹介された数日後、オオハシが仕事を斡旋したいという事だったので、話だけはと思い彼の事務所に向かうことにした。しかし、そこで聞かされた仕事の話が・・・

追跡

ある日、というか一昨日の深夜1時、非通知で着信がはいる。僕は基本全ての電話を受ける。別に危険はないからね。ジュン「はい。もしもし」 相手「モシモシ、アナタ、オノダカ?」電話の向こうの声は、聞きなれた中国人訛りの日本語だった。中国人が呼び捨てなのは毎度の事なので気にはしないが、「こんな夜中に何なんだ」と、チョイギレで対応。しかし、この中国人(仮)は、僕のチョイギレには全く・・・

中国の長距離バス

いよいよヤスオミとのお別れの時がやって来た ヤスオミには厦門で2日間の準備期間を与えた その間にスカイプやQQで知り合った中国人と連絡を取り、その人達のお世話になりながら上海に北上してくる予定だ 取り敢えず、最初の相手は厦門からバスで2時間程の街、泉州にいるらしい ヤスオミが帰ってくるのがいつになるのか分からないが、無事に帰ってきてくれることを祈る 2500円が切れても、ヤスオミのキャッシュカードは上海に置いたままである ちなみに今でも中国の物価がかなり安いと勘違いしている人たちのために書くが ダーロンが上海に戻ってくるための高速バスの料金が5600円だった つまり、普通にバスに乗って帰ってこれない所持金しかありません 鉄道 しかも硬座で帰ってこれるギリギリの額、それが2500円

アモイのナイト事情

厦門と言えば、大型夜総会(ナイトクラブ)が沢山あり、男の天国のような街だ 大きいところになると一つのナイトクラブで千人以上の女の子が働いているらしい しかし、現在アモイの夜総会はほとんど壊滅状態になっている 昨年に台湾の雑誌でアモイの夜が「男の天国」として紹介されてしまったために、警察からの取り締まりがキツクなったみたいだ その結果、厦門は上海よりも健全な街に生まれ変わっていました 以前は日本から沢山の観光客がゴルフと海鮮料理と◯◯を楽しむために厦門にやって来ていた しかし、現在は日本からの観光客も激減していると言う どちらにせよ 夜総会に行く予算は無いので、せめてクラブ(ディスコ)に行くことにした

硬座体験2

俺の空と言うよりは、上京物語と言った方が似合ってるかも知れない 春節1日目だからなのか、流石に列車内は空いていた 空席がちらほらとある これが春節前だと空席どころか通路も一杯で歩けないらしい 1時間後 硬座の乗り心地の悪さを実感 椅子が硬いだけでなく、全くリクライニングしない ほぼ90度の角度なのだ 3時間後 後ろのお兄さんが、何故かズーーっと立ったままこちらを見ている 6時間後 後ろのお兄さんが立ったまま、チラチラとこちらを伺っている ずーっと立ったままで疲れないのだろうか? ちなみに空席はある 10時間後 まだ立ったままだ ここでヤスオミがタバコを吸いにトイレの前に移動 ダーロンは少し目をつむって休むことにした 異変に気づき目を開けると、このお兄さんがダーロンの目の前に移動していた

俺の空 中国編 帰還

ヤ「ダーロンさん、嫁が見つかりましたーー」 ヤ「ネネです」 ダ「せめて3次元にしてください」 ヤ「・・・・・・・」 ダ「春節だし、ゆっくりと遠征してこい」 ヤ「遠い旅に出ます」 ヤスオミ ここからダーロン ヤスオミが苦労して付き合うことになったことだし、折角だから中国でのラブプラスの状況について調べてみることにした 中国語名は「愛相随+」しかし、どちらかと言うと・・・

戦場にいるような春節

今日は大晦日 花火や爆竹を売る店があちらこちらに開店している そして、沢山の人が花火や爆竹を買い求めている 中国の人に取って爆竹とは、金運を呼びこむアイテムらしい だから新しい店のオープンの時にも爆竹を鳴らしている光景を目にするのである と言うことで、中国探偵ファイルも爆竹を買いに行くことにした 花火と言っても馬鹿にならない値段である もちろん、値切る人はいないようだ 金運を・・・

俺の空 中国編

2月2日が大晦日、2月3日が春節

今日は1月29日(土曜日)、春節前の最後の週である

既に沢山の人が故郷に帰ってしまった

体とチケットを交換

既に気が早い中国人によって爆竹が鳴らされている まだ春節までに何日かあるのに、外は戦場のようだ そんな春節直前の今日、或る書き込みが中国でちょっと話題になった 以身换票 簡単に訳すと、体とチケットを交換 ある女性が、春節に故郷に帰るチケットが手に入らず、体を差し出すのでチケットを手に入れて欲しいと書き込んだのである 彼女のQQの資料を見てみると武漢出身で、中央音楽学院卒業の20歳、日本語も話すことができるみたいだ 確かに、この時期のチケットは入手が困難だ しかし、田舎から出てきた中国人にとって、春節は一年で唯一家族皆が顔を合わせることのできる機会なのだ だから、困難だからと言って諦められない この機会を逃すとまた一年待たなければならなくなる

ご報告

再出発の為に必要な金額。約100万円也・・・全て自己調達した。昨年の11月に日本に戻ってから3ヵ月、誰にも借りることなく集めたお金だ。金が追いつかないから身奇麗にするのに、3ヶ月でこれだけ集まるんだから何とかなりそうな気がする。そして今、コツコツとある仕事を再開し始めた。3月から、通帳にお金が入ってくる。まだ一発逆転とは言わないが、その下地は出来たと言っても良い。今までの僕の記事(報告)を見ている人達は、またハッタリだと思う方もいるだろう。証拠としては記帳された通帳をお見せする事ぐらいしか出来ないけれど、「ようやく仕事が出来る」その事が本当に嬉しく思っています。※3月の入金時にアップします 最初の企画とは程遠い内容になってしまいましたが、この仕事で利益を出し、ここまでやらせてくれた探偵ファイルと今まで応援してくれた方々に何か恩返しをしたいと考えている今日この頃です。