ローラ、事務所トラブルと熱愛を語った「女性自身」への“神対応”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 注目の佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問だが、やはり証言拒否の連続だった。ほんのちょっぴり、0.1%くらい期待していたんだけどね。なかったね。

第406回(3/22〜3/27発売号より)
1位「ローラ 決意の初激白!『彼 ワンオクTakaとは一生の仲だから』」(「女性自身」4月10日号)
2位 「暴行力士 貴公俊両親が『不信』ぶちまけ『貴乃花部屋に預けなければ…』 」(「女性自身」4月10日号)
3位「寛一郎 『以前は父 佐藤浩市が家にいるだけで嫌でした(笑)』」(「女性自身」4月10日号)
※ 女性セブンは合併号休み

 事務所トラブルでブラウン管から姿を消して久しいローラに朗報が。「女性自身」がその復帰予定を報じたのだ。

 記事によると、ローラはトラブっていた事務所「LIBERA」と和解、仕事の窓口を両者が信頼するイベント企業に託した上で、本格復帰の予定だという。

 多くの芸能人が事務所トラブルで干され、長い間活動を制限されたり、そのまま姿を消すケースすらある中、ローラはテレビ番組には出られなかったものの、CMには出演、それほど間を置くことなく復帰できたことは本当に喜ばしい。そして記事を読んで、今回の解決と復帰はローラの性格、明るさゆえに成し遂げられたものではないかと思った。

 というのも「自身」はローラに対し、活動復帰と熱愛がうわさされるONE OK ROCK・Takaとの関係を直撃しているのだが、その際の対応とやりとりが“神”だったから。

 「自身」は都内デパートの駐車場で、母親や友人男性と買い物終わりのローラを直撃しているが、そのやりとりはあまりに素直で、“ハッピー”な雰囲気だった。実際にローラは記者とのやりとりで「ハッピー」を連発。突然のはずの直撃にもかかわらず、3月中に活動再開を発表することなど、元気に受け答えている。Takaとの関係にしても、男女関係は否定したものの「一生親友」だときちんと取材に応じるローラ。

 いや、単に直撃取材に応じただけではない。記者がいくつかの質問をした後、一緒にいた母親と友人がローラを記者からガードしようとするも、ローラはそれを「いいよ、先に行ってて」と収め、さらに質問に答えているのだ。そして、なおも取材が続くと再び母親が止めに入ったのだが、それでもローラは「大丈夫」と記者に対応し続けている。その一部始終はいかにもローラらしいもので、ぜひ記事を読んでほしいが、こんな“神対応”をされたら芸能マスコミもイチコロだ。

 ともあれ、このまま順調にテレビのバラエティにも復帰してほしい。そしてかつて『モニタリング』(TBS系)でベッキーと組んでいた名物企画“木部さん口部さん”を是非復活させてくれ!

 いやはや、こんな事態が待ち受けていたとは。昨年11月に発覚した日馬富士暴行事件に端を発した相撲協会VS貴乃花親方の大騒動。当初はモンゴルバッシング、お次は貴乃花親方への非難、さらには相撲協会批判に、最後は貴乃花親方への逆転大絶賛報道と、マスコミの論調はめまぐるしく変化を遂げていった。そんな中で勃発したのが、まさかの貴乃花部屋・貴公俊の暴行だ。

 これまでマスコミが絶賛してきた貴乃花親方の暴力撲滅、相撲協会改革の姿勢は、そもそも疑問符だらけのものだった。

 実際には、貴乃花部屋でも暴行被害を受けたという元力士の告発証言が相次いでいたし、怪しいコンサルタントを協会に入れたり、オカルト新興宗教団体に異様にのめり込んだりと、さまざまな問題も指摘されていた。とはいえ、頑なに取材を受けなかった貴乃花親方が取材やテレビインタビューに応じるなど“上手なマスコミ対策”に打って出たことで、こうした問題は報じられることがなかったが。

 そう考えると「自身」が放った貴乃花ネタはなかなか興味深い。「自身」は暴行の当事者である貴公俊の両親のインタビューに成功しているのだが、そこで語られたのは貴乃花親方とおかみさんである花田景子への不信だったからだ。

 その1つが暴行事件後、親方からもおかみさんからも一切の連絡がないことだ。いや、入門後から一度も話をしたことすらないらしい。また両親が息子たちの相撲を見るため国技館に行きたいと連絡しても、なしのつぶて。その挙げ句の暴行なのだから、親としてはどうなっているのか心配なのは当然だろう。

 貴乃花親方といえば“礼節”やら“相撲道”やら、はたまた“日本への誇り”やらを説いている人物だ。しかし、言っていることとやっていることが大きく違う。その実像、本質の一端を暴いた「自身」。グッジョブ!

 半年前に俳優デビューした寛一郎。佐藤浩市の息子で、三國連太郎の孫だ。その寛一郎が「自身」巻末グラビアに登場、父と祖父について語っている。特に祖父・三國のエピソードは興味深い。三國は孫の遊んでいる横で「歌はセリフのように、セリフは歌のように……」などとつぶやいていたという。“何かを教えるように”。三國は息子・佐藤とは長年確執関係にあり、佐藤が同じ俳優の道に入る際も「おやりになるなら親子の縁を切りましょう」と突き放したことは有名だ。しかし孫には――。三國も普通の“おじいちゃん”だったんだなぁ。

ローラと大モメ中の事務所が“困ったちゃん”すぎ!? 「事務所側の都合で海外撮影になったのに滞在費請求」のトンデモ過去も

 モデルのローラと奴隷契約問題で大モメし、契約内容の一部が報道された際、「ブラックだ!」と世間から批判の的となってしまった芸能事務所のLIBERA。実はこの事務所、所属タレント以外ともしばしばモメているのだという。その一部始終を、雑誌ライターのAさんが語る。

「ローラがロサンゼルスに滞在中ということで、『ロサンゼルスに来てもらえれば、撮影できる』とLIBERA側から言われ、その条件をのんで渡米しました。帰国後、数日してLIBERAから連絡が来て、ローラの都合でロサンゼルスでの撮影になったのにもかかわらず、『ローラ側の撮影期間中の滞在費用を払え』と言ってきて驚きました。普通ならありえませんからね……」

 編集者側が“海外で撮影したい”と、タレントを連れていくというならわかる。しかし、タレントの都合に付き合わされ、仕方なく海外での撮影になったにもかかわらず、「なぜ費用を?」と思ってしまうのも無理はない。やはり、Aさんも「これは、おかしい!」と思ったようで、ある行動をとったそうだ。

「すぐに、同じ時期にロサンゼルスで撮影した他の雑誌媒体編集者に確認したんです。すると、『え!? なにそれ? こっちの編集部はLIBERAからそんな要求されてない』と驚いた様子で答えたので、その瞬間『ああ、これはLIBERAにふっかけられたな』と確信しましたね。結局、『ローラさん側の都合でロサンゼルスでの撮影になりましたよね?』『他の媒体にも要求しているんですか?』といろいろ突っ込んだら、もうダメだと思ったのか、あっさり『じゃ、いいです~。次回のオファーからは頂きますね~!』とLIBERA側は引き下がったんですよ(笑)。この一件とローラさんの問題も重なり、付き合いきれない“困ったちゃん”だと判断して、その後はオファーしてないです」

 あっさりと引き下がったかと思いきや、「次回は取る」と宣言するとは驚きだ。あまりそういうことばかりしていると、所属タレントだけではなく仕事相手からも総スカンを食らってしまうかも!?

“CM女王”ローラ、古巣のモデル業界から総スカン!?「もう旬はすぎた」評価で、個人営業も成果ナシ

 昨年、事務所独立騒動で話題となったローラ。8月にローラ側の代理人から所属事務所へ契約破棄に向け事前協議の申し入れを送り、11月には公式ファンクラブが解散するなど、トラブルは現在も続いている。

 そんな中、ニホンモニターが昨年12月に発表した「2017タレントCM起用社数ランキング」にて、女優の有村架純や広瀬すずなどを抑え、3年ぶりにCM女王へと返り咲いた。一見、芸能活動はすこぶる順調のように見えるが、ここにきて“本業”であるモデル業に暗雲が立ち込めてきている。

「一昨年あたり、ファッション誌媒体では『ローラを表紙に出せば雑誌がバカ売れする』と言われていて、どの雑誌もこぞってオファーを出していました。しかし現在、その人気も一気に下降しており、モデルとしては『もう旬を過ぎた』と言われています。それに、独立騒動で事務所と揉めたことで、ローラを起用すると、その事務所のほかのモデルが使えなくなる可能性が出てきた。そうした事情から彼女を起用するのは危険と判断され、オファーが減るかもしれません」(ファッション誌ライター)

 また、そういった動きはファッション誌媒体だけではないようだ。

「一時期、『ローラが着用すると売れる』という話がアパレル業界で話題となりました。そのため『ウチの広告にぜひ!』と高額なギャラを提示し、オファーを掛けている時期がありました。でも、もうそれはないでしょう。やはり“独立騒動”で、悪い意味で目立ってしまったことが要因ですね」(アパレル関係者)

“会社の顔”ともなりうる広告起用に足踏みする企業が増える可能性も出てきているが、“今後の芸能活動に支障が出るかも”と、ローラ本人もこのことを気に掛けているようなのだ。

「昨年、雑誌の撮影でローラと仕事をしたのですが、現場にマネジャーと到着するや否や、マネジャーはすぐ現場から姿を消したんです。それで、『ああ、やっぱり……』と現場の雰囲気が悪くなりそうになったんですが、彼女が『ああ、今ね、事務所とモメてるの~! 次、オファーもらうときは違うところからかも~!』なんて、明るく元気に言うんですよ。スタッフみんな、あっけに取られましたね(笑)。それに、彼女も自分の置かれている立場をわかっているのか、今まで本人の希望で断っていた媒体のオファーも積極的に受け、撮影現場で『また出たいな~。やりたい!』と自ら売り込みをしているようです」(別のファッション誌ライター)

 事務所やマネジャーの力を頼りにせず、自身だけで再起しようとしているローラ。1月13日には、自身のTwitterに「今年はいーっぱいテレビ参加しよーっと(^o^)」と抱負を語っていたが、現状、“ローラ特需”は終わったとさまざまな業界で言われている。18年は彼女にとって正念場になりそうだ。

“CM女王”ローラ、古巣のモデル業界から総スカン!?「もう旬はすぎた」評価で、個人営業も成果ナシ

 昨年、事務所独立騒動で話題となったローラ。8月にローラ側の代理人から所属事務所へ契約破棄に向け事前協議の申し入れを送り、11月には公式ファンクラブが解散するなど、トラブルは現在も続いている。

 そんな中、ニホンモニターが昨年12月に発表した「2017タレントCM起用社数ランキング」にて、女優の有村架純や広瀬すずなどを抑え、3年ぶりにCM女王へと返り咲いた。一見、芸能活動はすこぶる順調のように見えるが、ここにきて“本業”であるモデル業に暗雲が立ち込めてきている。

「一昨年あたり、ファッション誌媒体では『ローラを表紙に出せば雑誌がバカ売れする』と言われていて、どの雑誌もこぞってオファーを出していました。しかし現在、その人気も一気に下降しており、モデルとしては『もう旬を過ぎた』と言われています。それに、独立騒動で事務所と揉めたことで、ローラを起用すると、その事務所のほかのモデルが使えなくなる可能性が出てきた。そうした事情から彼女を起用するのは危険と判断され、オファーが減るかもしれません」(ファッション誌ライター)

 また、そういった動きはファッション誌媒体だけではないようだ。

「一時期、『ローラが着用すると売れる』という話がアパレル業界で話題となりました。そのため『ウチの広告にぜひ!』と高額なギャラを提示し、オファーを掛けている時期がありました。でも、もうそれはないでしょう。やはり“独立騒動”で、悪い意味で目立ってしまったことが要因ですね」(アパレル関係者)

“会社の顔”ともなりうる広告起用に足踏みする企業が増える可能性も出てきているが、“今後の芸能活動に支障が出るかも”と、ローラ本人もこのことを気に掛けているようなのだ。

「昨年、雑誌の撮影でローラと仕事をしたのですが、現場にマネジャーと到着するや否や、マネジャーはすぐ現場から姿を消したんです。それで、『ああ、やっぱり……』と現場の雰囲気が悪くなりそうになったんですが、彼女が『ああ、今ね、事務所とモメてるの~! 次、オファーもらうときは違うところからかも~!』なんて、明るく元気に言うんですよ。スタッフみんな、あっけに取られましたね(笑)。それに、彼女も自分の置かれている立場をわかっているのか、今まで本人の希望で断っていた媒体のオファーも積極的に受け、撮影現場で『また出たいな~。やりたい!』と自ら売り込みをしているようです」(別のファッション誌ライター)

 事務所やマネジャーの力を頼りにせず、自身だけで再起しようとしているローラ。1月13日には、自身のTwitterに「今年はいーっぱいテレビ参加しよーっと(^o^)」と抱負を語っていたが、現状、“ローラ特需”は終わったとさまざまな業界で言われている。18年は彼女にとって正念場になりそうだ。

ローラ“独立問題”が円満解決へ? 「週刊女性」報道に見る、芸能界の不条理な事務所支配

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 空恐ろしく感じた。“文春砲”の藤吉久美子の不倫報道。この程度(失礼)の芸能人にここまでやるのか、という恐怖。さらに世間では絶賛された夫の太川陽介の会見も怖かった。妻を完全に支配している男に見えたから。

第395回(12/14~12/19発売号より)
1位「ローラ 円満解決へのカウントダウン」(「週刊女性」1月1日・9日合併号)
2位「まさかのパロディー 中居正広のエール!? 『72時間ホンネの旅』」(「女性セブン」1月1日号)
3位「SMAPのいない世界〜5人と芸能界は、何が変わったか〜」(「週刊女性」1月1日・9日合併号)

 年内発売の女性週刊誌はこれで最後だ。今年の女性週刊誌は全般的にスクープに乏しかったことは残念だが、社会や政治ネタ、ルポもので健闘したと思う。まあ、そんなことで、最後もネタ的にはパッとしない。年末ワイドでお茶濁しって感じだからね。

 そんな中で目を引くのが「週刊女性」のローラと所属事務所の独立確執記事だ。なんと円満解決へと向かっているらしい。

 今年6月にローラ自身がTwitterでつぶやいた意味深なコメントから端を発したこの問題。その後、事務所による“奴隷契約”やローラに対する社長の“過剰な束縛”が次々と明らかになったが、その結果、何が起こったかというと、事務所の稼ぎ頭でもあったローラのテレビ出演の激減だ。

 そう、事務所の力がやたら強く、逆らえばタレントが“干される”という日本芸能界の悪しき構造がここでも発揮されたわけだが、しかし、そこに異変があった。テレビ出演は減ったものの、出演CMが増えて、なんとローラは2017年のCM女王に!

 確かに日本芸能界にあって、これは異例なことだ。その理由について、記事ではこんな事情が紹介されている。ローラのCMは確執のある所属事務所が取ってきた仕事であり、その思惑は「もう1度、自分(所属事務所社長)の手でCM女王にすることで、彼女に事務所に残るほうが得策であることをアピールしたかった」のではないかと。

 その作戦が功を奏したのか、結局双方が歩み寄り、ローラの個人事務所を認めつつ、旧事務所とは業務提携して利益配分する。社長の“束縛”からも逃れられるという大人の解決を見たというもの。

 だが、額面通りに取っていいのかは疑問だ。なにしろ「週女」は、これまで事務所寄りの論調で、独立するローラを暗に非難するような記事を掲載してきた雑誌だ。今回も“事務所の営業力が大きい”“CMはすべて事務所が取ってきたもの”などとよいしょし、“このまま裁判沙汰などになれば、スポンサーもローラから撤退する”などという真偽不明な「代理店聞き取り調査」を紹介しているからだ。

 外壁を固めて、完全独立を阻止し、事務所にローラ利権を残す。芸能事務所がタレントの独立を許す際、“よくやる手”ではないのか。結局は同じカゴの鳥の灰色決着。そんなことにならないよう、また芸能界の不条理な事務所支配に楔を打つためにも、ローラの逆襲に期待したい。

 2017年の芸能界の大トピックスといえば、やはり、元SMAP香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のジャニーズ事務所退社と、その後の快進撃だろう。特にAbemaTVの『72時間ホンネテレビ』は大きな話題となった。だがその一方で驚いたのが中居正広の残留だった。そのため“中居も裏切り者!”“いや、残留は3人を守るため”などといった臆測が流布されたが、その真偽は現在でも不明なまま。

 そんな中、「女性セブン」の中居記事は意味深だ。番組終了が決定している『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で「中居&ナイナイ日本一周」が18年1月2日に放送されるが、そのロケカーの車体に“72時間ホンネの旅”とのロゴが並んでいたというのだ。

 その意味について記事では「3人へのエール」「ねぎらい」と解説しており、確かにそうとしか思えない。やはり中居残留は“独立3人の防波堤説”は本当だった!? さらにこの説の続きには、中居はその動向を見極めた上で、1年後から数年以内に香取たち3人と合流するという情報もある。中居の今回の行動はその布石!? それとも単なる話題狙いか? ともあれ18年の中居の動向には要注目だ。

 そして3位もまたSMAP関連。「週女」が組んだ特集「SMAPのいない世界」のテーマは“何が変わったか”。だが、結論を言えば、何も変わっていない。テレビは相変わらず独立組をタブー視し、地上波ではめったに見られない状況だ。

 そんな中、“ある変化”が起こっているという。それはジャニーズが制限しているネット露出について。

「いくつかのテレビ局が現在、ジャニーズにネット配信の話を提案し、打ち合わせているそうです。テレビ局側としては“3人がこれだけネットに出ているし、今ならいけるのでは”という思惑のようですね」(記事より)

 甘いな。ネット進出に反対しているのは事務所のメリー喜多川副社長、そしてネットで3人を躍進させたのは元マネジャーで“憎っくき宿敵”飯島三智氏。彼らの“二番煎じ”“パクリ”なんて言われるような企画を、メリー氏がそうそう承知するはずはないと思う。彼女が元気なうちは、ね。

ローラの現状が「不気味すぎ!」、事務所トラブル泥沼化も、“CM女王”に3年ぶり返り咲き

 所属事務所・リベラとの契約トラブルが注目されているタレント・ローラが、3年ぶりに“CM女王”に返り咲いた。

 ニホンモニターが6日に発表した2017年の「CM契約社数ランキング」によれば、ローラはエースコック、コーセー、ユニクロ、ライオン、楽天、リクルートなど15社に起用され、単独首位に。以下、14社の広瀬すず、11社の有村架純と続く。

 なお、ローラは12社に起用された昨年、広瀬やマツコ・デラックスと並んで2位に。おととしは11社で6位だった。

「ローラのCM契約は昨年よりも増加。さらに、テレビCMを打っていない会社との広告契約をあわせると26社にも上るとか。今年は新規の起用も多く、リベラによる“ローラの閉店セール”ともっぱら。ネット上では、『この状況でCM女王とか、超怖い』『芸能界の闇深さを感じる』といった悲鳴が相次いでいます」(芸能記者)

 リベラは先月25日、同月30日をもってローラのファンクラブを休止すると発表。すると翌日、ローラは自身のTwitterで「今、みんなともっと深く楽しく交流出来る新しい形を準備しているの」と報告した。

 これを受け、一部マスコミが「ファンクラブ閉鎖」「解散」などと報じると、今度はリベラが「あくまでもファンクラブを『一時休止する』だけであり、解散するわけではございません」と公式サイトで強調。「ファンクラブを再開する際には、改めてご報告させていただきます」とアナウンスしており、ファンを混乱させている。

「ローラは7月に双子の兄が代表取締役を務める個人事務所『MOKA BEAR』を設立。クライアントに宛て、10月20日付でリベラと契約終了したことを告げるファクスを勝手に送りつけているようです。しかし、リベラサイドは『法的に有効な形での合意は、何もなされていない』と困惑しているとか。リベラとの長期戦は必至で、今後の活動は全くの不透明と言えそう」(同)

 リベラと真っ向対立しながらも、広告契約ばかり増加するという不気味な現状のローラ。こんな状況で、独立がうまくいくとは思えないが……。

「完全なる勇み足」突然の“独立宣言”文書送付で、ローラがさらなる崖っぷちに!

 傷だらけのローラから「致命傷のローラへ」――。

 事務所独立騒動で、CM以外ではすっかり姿を見なくなったローラが、最後の賭けに出た。所属事務所「LIBERA」と契約内容をめぐり大モメしたローラは、代理人を通じて契約破棄を通告。対するLIBERAも「契約は、まだ続いている」と一歩も引く気はない。そんな中、このほどローラ側からCMスポンサーに“ある文書”が届いたという。

「ローラさんの代理人名で『LIBERAとの契約は終了したので、今後は直接こちらへ仕事の話を通してほしい』というものでした」(代理店関係者)

 当然、LIBERAは激怒。ローラ側に「契約はまだ有効。話し合いを進めている最中に、こうした文書をスポンサーに送るのは営業妨害に当たる」という主旨の内容証明郵便を送ったという。

 事情を知る芸能関係者は「確かに双方は契約に関する話し合いを行っていますが、どうもLIBERA側が協力的ではないようです。ローラ側は『解決する意思なし』と判断し、今回の文書送付に至ったようですが、業界の常識から言えば、完全なフライングです」と話す。

 旧態依然とした芸能界で一番のご法度は、事務所トラブルだ。ローラ側がスポンサーに直接文書を送ったところで、仕事の仲介には必ず代理店が入る。

「トラブルが起きている以上、ローラ側の要望は代理店の段階で確実に止まる。代理店は中立的な立場ではなく、芸能界と持ちつ持たれつですからね」とは前出代理店関係者。ローラの賭けは玉砕に終わり、今後LIBERA側と法廷闘争となる可能性が高い。

 一方で写真週刊誌「フライデー」(講談社)では、ローラが米ロサンゼルスの3億円豪邸で暮らしていると報じた。一説には全盛期のローラの年収は5億円ほどで、この豪邸をキャッシュで購入したとも言われる。

 今回の事務所トラブルは金ではなく、自身の名誉のためなのか――。致命傷を負ったローラが、ここからどう挽回するか見ものだ。

ローラ暴走で完全終了か、清水良太郎の禁断症状、ヤラセ疑惑のフジ『あいのり』が復活……週末芸能ニュース雑話

■ローラ、いよいよ完全終了か

デスクT 清水良太郎被告ってば、釈放されなかったね~。珍しい~。

記者H 父親の清水アキラは先月31日に記者会見を開き、良太郎被告の保釈保証金150万円を納めない意向を明かしました。愛のムチってやつですね。

デスクT 初公判って2~3カ月先なんでしょ? それまで出られないとすれば、警察署や拘置所で禁断症状と戦うってことだよね?

記者H そうですね。すでに覚せい剤の禁断症状が出ているかもしれませんね。

デスクT 違うよ! 電マオナニーのほうだよ! 良太郎が“電マ禁”に耐えられるか心配だよ! 警察には持ち込めないんでしょ?

記者H アキラの悲しい涙を見てないんですか!? 息子の更生に真剣なんですから、ふざけたこと言わないでください!

デスクT しゅん……。それより、タレントのローラが、父親のジュリップ・エイエスエイ・アル氏の逮捕時よりやばい状況なんだって!?

記者H 所属事務所・リベラとの泥沼契約トラブルが話題のローラですが、2日発売の「フライデー」(講談社)によれば、ローラは7月に双子の兄が代表取締役を務める個人事務所「MOKA BEAR」を設立。さらに先月、クライアント宛てに、先月20日付でリベラと契約終了したことを告げるファクスを勝手に送りつけたとか。独立問題に家族がしゃしゃり出てくると、ロクなことがないっていうのが芸能界の定説ですが……。

デスクT 親がしゃしゃり出てきた鈴木亜美とかね~。でも、リベラの公式サイトを見ると、トップページからローラのCM動画でまみれてるよ~。

記者H リベラサイドは、「法的に有効な形での合意は、何もなされていない」と困惑。クライアントも混乱しているようです。

デスクT 事務所トラブルは数あれど、ここまでタレントが強行した例ってなかなかないんじゃない? 能年玲奈改めのんだって、一応、レプロとの契約終了日を待ってから独立したわけだし(レプロは契約延長を主張)。しかも、ローラって26社も広告契約が残ってるんでしょ? やばめ~。

記者H CM出演中の企業は、コーセーやライオン、ユニクロ、サントリー、楽天など大手ばかり。全て打ち切りなんてことになれば、ローラはリベラから莫大な損害賠償を請求されるかもしれませんね。

デスクT あらら~、たこ焼きポーズ~。でもさあ、ローラって事務所とトラブってからも、やたら広告出まくってない? 普通、干されるもんじゃないの?

記者H リベラが仕掛けた“ローラ閉店セール”じゃないかなんてウワサも。なんにせよ、ドル箱のローラを手放す気はないのでは?

デスクT ほかに、稼ぎ頭はダレノガレ明美くらいしかいないしね~。それより、リベラに所属したばかりのマスパンこと元TBSの枡田絵理奈アナウンサーが心配だよ~。アルパカ好きのいい子なのに~。

記者H リベラは、社長とのゴタゴタで、やり手マネジャーがごっそりいなくなったって聞きますし、事務所的にも厳しい状況と言えそうですね。とりあえず、行く末を見守りましょう。

■ヤラセ疑惑の『あいのり』が復活!

ローラ暴走で完全終了か、清水良太郎の禁断症状、ヤラセ疑惑のフジ『あいのり』が復活……週末芸能ニュース雑話の画像2

デスクT 『恋愛観察バラエティーあいのり』(フジテレビ系)が復活したんだって? 恋愛ヤラセ・バラエティって、相変わらず人気なんだね~。

記者H 恋愛ヤラセ・バラエティじゃなくて、恋愛リアリティー・ショーです! 1999年~2009年の約10年間にわたり放送された『あいのり』ですが、Netflixとフジテレビオンデマンド(FOD)で『あいのり: Asian Journey』として配信がスタート。新メンバーは、ラブワゴンでベトナムを出発しました。

デスクT どうせ、タレント志望者ばっかなんでしょ?

記者H Tさん、意地の悪い見方をするのはやめてください! 僕、昔、『あいのり』から一歩踏み出す勇気をもらったんですから! なお、新メンバーは、男性陣が公務員のたか、スポーツ関連営業のハト胸、ウエディングプランナーのウェディング、どら焼き職人の裕ちゃん。女性陣は、元ミス松阪で元アパレル勤務のゆめちん、就活中のでっぱりん、モデルの卵のアスカの素人7人です! って、あれ……女性陣は全員タレント志望臭いですね……。

デスクT ほらあ。

記者H ちなみに、スタジオメンバーはオードリー、ベッキー、河北麻友子など。オードリー・若林正恭は、初回からラブワゴンのことを「ピンクの怪しい車」と言い放ち、ベッキーに「キャスティングミス」とツッコまれていました。

デスクT 若林なんて、この手の番組、一番バカにしてそうだもんね。河北っていえば、7月にニャンニャン写真が流出してたけど、事務所は恋愛体質キャラでもつけたいのかしら~? それより、タレント志望者ばっかだと、『テラスハウス』(同)みたいにスタッフからセクハラ・パワハラを受けてないか心配だよう(関連記事)。

記者H そのうち誰かが暴露するかもしれませんね。『テラハ』といえば、これまたNetflixとFODで新シーズンの制作が決定。タイトルは『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』で、Netflixでは12月配信スタート。長野県・軽井沢を舞台に、男女6人の共同生活が繰り広げられるそうです。

デスクT 共同生活って……地上波で放送してたとき、関係者から「メンバーは週1でしかテラスハウスに通ってない」って聞いたけど……。

記者H そういうこと言うのやめてください! 『テラハ』ファンは、口では「ヤラセかどうかなんて気にしない」って強がってますけど、内心傷ついてるんですから!

デスクT ごっめーん。ところで、まだどこもやってない恋愛リアリティー・ショーのパターンってあるのかなあ? 例えば、童貞の息子とその母親を集めてシャッフルしてみるとか、本物のカップルを集めて、どれが彼氏のチンコか当てるとか……。

記者H Tさんは、Netflixじゃなくて、SODを見てください!

ローラ暴走で完全終了か、清水良太郎の禁断症状、ヤラセ疑惑のフジ『あいのり』が復活……週末芸能ニュース雑話

■ローラ、いよいよ完全終了か

デスクT 清水良太郎被告ってば、釈放されなかったね~。珍しい~。

記者H 父親の清水アキラは先月31日に記者会見を開き、良太郎被告の保釈保証金150万円を納めない意向を明かしました。愛のムチってやつですね。

デスクT 初公判って2~3カ月先なんでしょ? それまで出られないとすれば、警察署や拘置所で禁断症状と戦うってことだよね?

記者H そうですね。すでに覚せい剤の禁断症状が出ているかもしれませんね。

デスクT 違うよ! 電マオナニーのほうだよ! 良太郎が“電マ禁”に耐えられるか心配だよ! 警察には持ち込めないんでしょ?

記者H アキラの悲しい涙を見てないんですか!? 息子の更生に真剣なんですから、ふざけたこと言わないでください!

デスクT しゅん……。それより、タレントのローラが、父親のジュリップ・エイエスエイ・アル氏の逮捕時よりやばい状況なんだって!?

記者H 所属事務所・リベラとの泥沼契約トラブルが話題のローラですが、2日発売の「フライデー」(講談社)によれば、ローラは7月に双子の兄が代表取締役を務める個人事務所「MOKA BEAR」を設立。さらに先月、クライアント宛てに、先月20日付でリベラと契約終了したことを告げるファクスを勝手に送りつけたとか。独立問題に家族がしゃしゃり出てくると、ロクなことがないっていうのが芸能界の定説ですが……。

デスクT 親がしゃしゃり出てきた鈴木亜美とかね~。でも、リベラの公式サイトを見ると、トップページからローラのCM動画でまみれてるよ~。

記者H リベラサイドは、「法的に有効な形での合意は、何もなされていない」と困惑。クライアントも混乱しているようです。

デスクT 事務所トラブルは数あれど、ここまでタレントが強行した例ってなかなかないんじゃない? 能年玲奈改めのんだって、一応、レプロとの契約終了日を待ってから独立したわけだし(レプロは契約延長を主張)。しかも、ローラって26社も広告契約が残ってるんでしょ? やばめ~。

記者H CM出演中の企業は、コーセーやライオン、ユニクロ、サントリー、楽天など大手ばかり。全て打ち切りなんてことになれば、ローラはリベラから莫大な損害賠償を請求されるかもしれませんね。

デスクT あらら~、たこ焼きポーズ~。でもさあ、ローラって事務所とトラブってからも、やたら広告出まくってない? 普通、干されるもんじゃないの?

記者H リベラが仕掛けた“ローラ閉店セール”じゃないかなんてウワサも。なんにせよ、ドル箱のローラを手放す気はないのでは?

デスクT ほかに、稼ぎ頭はダレノガレ明美くらいしかいないしね~。それより、リベラに所属したばかりのマスパンこと元TBSの枡田絵理奈アナウンサーが心配だよ~。アルパカ好きのいい子なのに~。

記者H リベラは、社長とのゴタゴタで、やり手マネジャーがごっそりいなくなったって聞きますし、事務所的にも厳しい状況と言えそうですね。とりあえず、行く末を見守りましょう。

■ヤラセ疑惑の『あいのり』が復活!

ローラ暴走で完全終了か、清水良太郎の禁断症状、ヤラセ疑惑のフジ『あいのり』が復活……週末芸能ニュース雑話の画像2

デスクT 『恋愛観察バラエティーあいのり』(フジテレビ系)が復活したんだって? 恋愛ヤラセ・バラエティって、相変わらず人気なんだね~。

記者H 恋愛ヤラセ・バラエティじゃなくて、恋愛リアリティー・ショーです! 1999年~2009年の約10年間にわたり放送された『あいのり』ですが、Netflixとフジテレビオンデマンド(FOD)で『あいのり: Asian Journey』として配信がスタート。新メンバーは、ラブワゴンでベトナムを出発しました。

デスクT どうせ、タレント志望者ばっかなんでしょ?

記者H Tさん、意地の悪い見方をするのはやめてください! 僕、昔、『あいのり』から一歩踏み出す勇気をもらったんですから! なお、新メンバーは、男性陣が公務員のたか、スポーツ関連営業のハト胸、ウエディングプランナーのウェディング、どら焼き職人の裕ちゃん。女性陣は、元ミス松阪で元アパレル勤務のゆめちん、就活中のでっぱりん、モデルの卵のアスカの素人7人です! って、あれ……女性陣は全員タレント志望臭いですね……。

デスクT ほらあ。

記者H ちなみに、スタジオメンバーはオードリー、ベッキー、河北麻友子など。オードリー・若林正恭は、初回からラブワゴンのことを「ピンクの怪しい車」と言い放ち、ベッキーに「キャスティングミス」とツッコまれていました。

デスクT 若林なんて、この手の番組、一番バカにしてそうだもんね。河北っていえば、7月にニャンニャン写真が流出してたけど、事務所は恋愛体質キャラでもつけたいのかしら~? それより、タレント志望者ばっかだと、『テラスハウス』(同)みたいにスタッフからセクハラ・パワハラを受けてないか心配だよう(関連記事)。

記者H そのうち誰かが暴露するかもしれませんね。『テラハ』といえば、これまたNetflixとFODで新シーズンの制作が決定。タイトルは『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』で、Netflixでは12月配信スタート。長野県・軽井沢を舞台に、男女6人の共同生活が繰り広げられるそうです。

デスクT 共同生活って……地上波で放送してたとき、関係者から「メンバーは週1でしかテラスハウスに通ってない」って聞いたけど……。

記者H そういうこと言うのやめてください! 『テラハ』ファンは、口では「ヤラセかどうかなんて気にしない」って強がってますけど、内心傷ついてるんですから!

デスクT ごっめーん。ところで、まだどこもやってない恋愛リアリティー・ショーのパターンってあるのかなあ? 例えば、童貞の息子とその母親を集めてシャッフルしてみるとか、本物のカップルを集めて、どれが彼氏のチンコか当てるとか……。

記者H Tさんは、Netflixじゃなくて、SODを見てください!

泰葉、記者に「ひやむぎ冷麺」振る舞い“歓待”……直撃取材で見えた意外な本性

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 早朝、北朝鮮ミサイル発射でJアラートが鳴り、その後のテレビ番組はこの話題一色。楽しみにしている朝ドラ『ひよっこ』(NHK)も朝8時の放送はお休み。チェッ。

第379回(8/24~29発売号より)
1位「泰葉 娘のハダカを見た母は涙を流し――200万円ヌードと自己破産の真相」(「週刊女性」9月12日号)
2位「シリーズ人間 大林宣彦 “がんが消えた”余命3カ月からの奇跡!」(「女性自身」9月12日号)
3位「ローラ “芸能界の父”堺正章『救いの助言』も完全無視!!」(「女性自身」9月12日号)

 夏のネタ枯れか? 今週は女性週刊誌全誌にわたりロクな記事がない。だから泰葉(笑)。「週刊女性」のトップ特集である。

 2007年の離婚以降、数々の騒動と“?”な言動を繰り返してきた泰葉。その言動の信憑性は余人には計り知れないことから、芸能記者も大きく触れたがらない存在となってしまったが、しかし今週の「週女」では果敢にも泰葉への直撃取材を試みている。ネタは8月7日発売の「週刊ポスト」(小学館)で泰葉がヘアヌードを披露したこと。本当にネタがなかったんだな(笑)。

 だが、さすがは泰葉。直撃取材は意外な展開を迎える。

「暑いし家の中に入ってください」

 記者は泰葉の自宅に招き入れられたのだ。さすが、である。そして泰葉は、しゃべるしゃべる。ヘアヌード、自分の胸や乳首について、CD発売中止について、母について、自己破産や被害妄想について――。

 その詳細は、ぜひ記事を読んでほしいが、その言葉を追うと、泰葉って本来は生真面目で素直、だからこそ突っ走って周囲を戸惑わせる存在になってしまったのかな、とも思う。近くにいたら、かなり大変そうではあるし、直撃を受けた際の服装や靴、バッグといった持ち物まで、“大丈夫か?”と心配してしまうものだったが。

 その一方で、「週女」記者もえらいと思う。記事を見ると、かなり長時間にわたり泰葉宅にいて、話を聞いている模様だからだ。突撃取材のつもりが、ロングインタビュー。しかも、その内容はかなり疲れるものだったのは確かだ。さらに、すごいことに、インタビュー後、泰葉は記者に、ひやむぎ冷麺を振る舞ったらしい。その写真もばっちり収められているが、泰葉の“田舎のおばちゃん的歓待”とパワー、そしてそれを受けざるを得なかった記者の困惑(?)とが入り混じった“告白”記事に仕上がっていた。

 安倍政権発足、そして安保法制成立前後から、著名人たちが続々と平和と反戦の声を上げているが、その1人が映画監督の大林宣彦だ。大林は6月11日に行われた映画祭でも、かつて黒澤明監督から「映画には必ず世界を戦争から救う、世界を平和に導く、美しさと力がある」と教えられたことを語っていたが、今回は「女性自身」の名物人物ルポ“シリーズ人間”に登場、自身の戦争体験と平和について語っている。

「『絶対に』なんて言葉は軽々しく使うものではないけれど、戦争だけは、その体験がないと絶対にわからないと、これだけはもう、はっきり言えます」
「だけど、現代は戦争を知らない、体験していない人たちが洋の東西を問わず、権力を握っています。これは正直、不安ですよ」

 こうした戦争体験者の生の声は貴重だ。しかし、そうした人々の高齢化と、逝去が続いていることも事実。実際、大林自身も、昨年8月に肺がんを患い「余命3カ月」と宣告されている。その後、奇跡的に回復しているとの報道もあったが、記事にはさらなる仰天の朗報が。

 なんと、大林の体から、がんが消えたというのだ。

「肺がんと骨に転移したがんが、奇跡的に消えたんです」「じつはがんが脳にも転移しました。(略)でも、おかげさまで脳のがんもなくなっちゃった」

 まさに朗報。ずっと、ずっと、長生きして、“平和を導く”映画を作ってほしい。そして、今後もずっと奇跡が続くことを願いたい。

 芸能界関係者の間でも、異常と言われるローラと所属事務所の“10年間奴隷契約”。それでも、「女性自身」はローラを揶揄し、貶めるような記事を掲載している。

 記事によれば “芸能界の父”とローラが慕う堺正章が、“事務所との話し合い”をアドバイスしたらしい。しかし、ローラは弁護士を立てて事前協議を申し入れた。このことが“恩人の助言を無視”したと非難しているのだ。こじつけでしょ。さらに芸能界関係者のコメントとして、「堺さんもこの結果には失望しているでしょう。今後の彼女の芸能活動にも影響があるのでは……」だって。これも推測。芸能界における事務所とタレントの力関係そのままの、非常に意図的なものを感じる記事である。