『ロンハー』深夜落ち……ロンドンブーツ1号2号は、もう終わりなのか?

 ロンドンブーツ1号2号が司会のバラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が、4月から深夜帯に移ることが判明した。

 素人いじりや芸能人ドッキリ、「格付け」、スポーツテストなど、数々のヒット企画を生んできた『ロンハー』。1999年にスタートしたこの番組は、ロンブーにとって初のゴールデンでの冠番組だったが、放送開始から20年という節目の年に深夜帯に移動するという。テレビ情報誌の記者が語る。

「『ロンハー』は2016年に放送日が火曜日から金曜日に移りましたが、長期にわたる視聴率の低落傾向に歯止めが利かず、ついに“深夜落ち”が決まったようです。『ロンハー』はかつて、PTAが選ぶ『子どもに見せたくない番組』調査で、04年から12年まで9年連続1位に輝きました。これは出演者や制作者にとって勲章でしたが、近年コンプライアンスの締め付けが以前とは比べ物にならないほど厳しくなり、『ロンハー』お得意のゲスなネタがパワーダウンした印象は否めませんでした。後枠には、長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の3人が司会の『ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会』が昇格するようです。『ザワつく』は特番での放送が好評で、18年10月にレギュラーになりましたが、昨年ブレイクした“一茂ブーム”が思いのほか長く、高嶋ちさ子も暴言キャラとしてバラエティで注目度が高まっており、テレ朝としては一気にゴールデンで仕掛けていきたいという計算なのでしょう」

『イナズマ!ロンドンハーツ』の名前で日曜夜7時台にスタートした『ロンハー』だが、一時代を経て深夜枠に移動とは、まさに栄枯盛衰だ。冠番組に勢いがなく、目立った話題といえば、淳の大学受験ぐらい。ゴールデンで20年も冠番組が続いただけでも芸人として大成功だが、そんな彼らもそろそろ“オワコン”なのか? テレビ関係者は語る。

「確かに『ロンハー』の深夜移動は一時代の終焉を感じさせますが、深夜に行けば、ゴールデンではできないような過激なネタにも挑戦できるため、録画中心で視聴する若者にはむしろ歓迎されるのではないでしょうか。深夜でいろいろ挑戦しつつ、『スポーツテスト』などの人気企画は定期的にゴールデンでも放送するでしょうから、ロンブーとしても悪い話ではないと思います。また、淳は華やかな過去の女性遍歴が有名ですが、芸人仲間の間でも顔が広く、ダウンタウン、とんねるず、ナイナイ、爆笑問題、ヒロミ、同年代の有吉などと交友関係があります。さらにロンブーと同年代で、ひな壇で輝く芸人は数多くいますが、淳のように司会をこなせる人間は意外といません。唯一の地上波レギュラー番組は深夜へ行くことになりましたが、まだまだ居場所はあると思います」

 過去には、彼女の浮気調査をする「ガサ入れ」、ホストに彼女を口説かせる「ザ・スティンガー」など、数々の名企画を生んだロンブー。コンプラという枠と闘いながらも、深夜帯で新基軸を打ち出せるかどうかで、今後の芸能人生が決まることになりそうだ。

『ロンハー』火曜深夜移動で“打ち切り”前夜? フット・後藤輝基が消える!

“執行猶予”がついたものの、V字回復の見込みは限りなく低そうだ。

『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)1月25日放送回にて、放送時間の変更が発表された。1999年4月に『イナズマ!ロンドンハーツ』として日曜夜7時56分から放送がスタートした同番組は、2001年10月に『ロンドンハーツ』と改題し火曜夜9時に移動。その後、16年4月に『金曜★ロンドンハーツ』と再度名前を変え金曜夜9時から放送されていたが、4月からは火曜午後11時20分からのスタートとなるという。

「火曜9時で低迷しいていた同番組に対して、テレ朝は看板番組『ミュージックステーション』の後番組に据えて、視聴率を回復させようとしました。しかし、『ロンハー』は“PTAが子どもに見せたくない番組の筆頭”と言われる過激な演出が売りだったのに、逆に攻めた企画ができなくなり、浮上できなかった。3月打ち切りが濃厚でしたが、ひとまず先送りとなり、関係者は安堵していることでしょう」(テレビ誌ライター)

 過去には、恋人の浮気を疑う男性に依頼されて彼女の自宅を家宅捜索する「ガサ入れ」や、一般女性に彼氏の前で別の男性とキスをさせる「やるキッス」といった企画を放送。しかし、最近は芸人らによる「体力測定」がメインとなっていた。

「かつては『ドッキリ』企画が売りでしたが、最近は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にお株を奪われてしまっている。さらに、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にやらせ問題が浮上したことで、“仕込み”が必要なナンパやトラップメール企画もやりづらい。最も痛いのは、火曜深夜には裏番組で『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)が放送されていること。『ロンハー』に不定期出演してたヒロミやフットボールアワー・後藤輝基のほか人気芸人が多数出演していますから、芸能界の不文律である“裏かぶり”により彼らが出られなくなることで、番組がパワーダウンしてしまうかもしれません」(同)

 四面楚歌の状況で、『ロンハー』は新たな人気企画を生み出すことができるだろうか?

『みなさん』『めちゃイケ』の次は『ロンハー』がヤバい? 加地Pの社内求心力低下で「好き勝手できるわけではない」

 フジテレビのバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』が、この3月で終了。一時代を築いた2つの長寿番組の終了で、バラエティー番組の歴史にひとつの区切りがついたわけだが、この流れは他局にも及びそうだという声も聞こえてくる。お笑い系芸能事務所の関係者は明かす。

「周囲では、次に終わるのはテレビ朝日系の『金曜★ロンドンハーツ』なのではないかとささやかれています」

『金曜★ロンドンハーツ』は、1999年4月に『イナズマ!ロンドンハーツ』としてスタート。ロンドンブーツ1号2号をMCに、当初は素人による恋愛企画やドッキリ企画が多かった。その後、出川哲朗や狩野英孝などをターゲットとした大掛かりなドッキリ企画も人気となる。

「大規模ドッキリや『格付けしあう女たち』などの企画が好調だった頃も、今は昔。最近ではなかなかヒット企画も生まれず、視聴率も苦戦中です。かつては“子どもに見せたくない番組”の代名詞的存在であり、ネットで叩かれることも多いため、テレ朝上層部には以前から『ロンハーを終わらせたい』と思っている幹部もいますし、そろそろ“終了”という選択肢も現実的になってきたのではないかという感じです」(同)

『ロンハー』の演出・ゼネラルプロデューサーを務めるのは、テレビ朝日の“加地P”こと加地倫三氏。ロンハーのほかに『アメトーーク!』も手がけている。

「『ロンハー』と『アメトーーク!』の成功は、加地Pの手腕によるところが大きかったのは事実で、テレ朝社内でも『加地の仕事には口を出せない』という雰囲気があったといいます。しかし、2015年に女性週刊誌で社内不倫が報じられたあたりから、加地Pの求心力が低下しているようなんです。加地Pとて、好き勝手できるわけではなく、数字が悪ければ切られてしまう状況。『アメトーーク!』のほうは週2回の放送で、まだまだ大丈夫そうですが、『ロンハー』の勢いは明らかに落ちているので、危ないと思いますね」(制作会社関係者)

 とはいえ、テレ朝社内では、加地Pに頼るしかないという幹部も少なくないようだ。

「現状、加地Pを追い落とすようなプロデューサー、ディレクターが育ってないというのが現実です。テレ朝のバラエティー番組は、他局のヒット番組の“アレンジ版”が多くて、加地Pのような独創的で大胆な番組を作れるスタッフが、あまりいないんですよ。後継者がいない状態で加地Pを外すのはあまりにもリスキーだということで、加地Pを支持する幹部もまだいるわけです。ただ、裏を返せば、後継者さえいればすぐに切られるということでもあるのですがね」(同)

 もはや、後継者が出てくるまでの時間つぶしといえそうな『ロンハー』。継続することに、どれだけの意味があるのだろうか……。

田村淳、矢口真里の「一番の支え」発言のウラで狙う“矢口再生プロジェクト”の皮算用

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矢口が「田村さん」と言うたび金が発生する商法?

 タレントの矢口真里が23日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で1年5カ月ぶりに姿を見せ、芸能活動を再開させた。活動休止中の日々を語った矢口は、そのときに協力してもらった人物の1人として、ロンドンブーツ1号2号の田村淳の名を挙げた。明石家さんまが復帰をプッシュしていたという報道は活発に流れていたが、一方で田村も矢口と交流も持ち続けていたようだ。しかし、その交流の裏には、田村が自身の“仕事増”を狙っているフシがあると関係者は指摘する。

 番組で矢口は休業中に「陶芸教室とかたまに行ってました。人と触れ合わないと、社会復帰できないなと思った」と告白。そのきっかけを作ってくれたのが淳と妻で元モデルの香那さんだったと明かした。

狩野英孝、離婚は「当然の結果」!? 『ロンハー』に乗せられただけの偽りの結婚生活

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『ようこそ!イケメン☆パラダイス』/Amuse Soft Entertainment, Inc.(AMS)(M)

 結婚生活わずか2年7カ月で、お笑いタレント・狩野英孝(32)が離婚した。自身のブログに「この度、私ども夫婦は話し合いの末、離婚する事になり9月30日に離婚届けを提出致しました。今回、私の未熟故に軽率な行動や言動が妻に大変苦労かけさせてしまいました。(中略)今後は別々な人生を歩んで行きますが、妻から『一緒にいた時間は無駄では無かったよ。お互い頑張ろう』と、前向きな言葉を頂きました。妻の言葉を胸に感謝の気持ちを忘れず、今の仕事に力を入れると共に、今年の夏に授かった神職の資格も活かし、日々精進していきます」と、つづった。

 狩野は5年間交際していた3歳年上の一般女性・アツコさんに、自身が開いた千葉・幕張メッセでの単独ライブで「君のために強く生きていく」と、5,000人のファンの前で公開プロポーズ。売れていない時代から支えてくれたアツコさんとは、プロポーズ前の数カ月、些細なことでの喧嘩が絶えなかったそうだが、彼女はプロポーズを快諾した。この模様は、2011年10月、バラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で放送され、その4カ月後に2人は結婚する。

お笑い業界人が危惧する、ロンブー・淳、結婚の“落とし穴”とは?

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『ロンブー淳の2人ごはん 恋する77皿』/角川マーケティング

 とうとう年貢を納めた、稀代のモテ男・ロンドンブーツ1号2号の田村淳。これまで最も結婚から縁遠いと思われていた淳だったが、お笑い業界関係者の間では、すでに心配の声が上がっているという。

 周囲に気づかれることなく、自身の冠番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の生放送で結婚発表した淳。

「制作スタッフを局員のごく一部に絞り、徹底的に情報漏えいを防いでいたようです。ロケについては『淳のロンハー流旅番組を撮影してくる』といって、カモフラージュしていたとか。制作総指揮に任命された出川哲朗も、よくここまでネタを漏らさなかったなと、正直驚きました。結婚発表を『ロンハー』で行ったのは、今まで自分を支えてくれたスタッフや仲間、後輩たちへの恩返しという意味合いもあったようです」(ベテランバラエティ番組スタッフ)

「うらやましい」? 「怖い」? ロンブー・淳結婚で、ネットユーザーが大論争

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浮気する前提で選んだ嫁って感じ

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(39)が、司会を務める『ロンドンハーツ超必見 今夜はなんと生放送!!芸能人ウラでこんなことしてました3時間SP』(テレビ朝日系)の中で、電撃結婚を発表した。最初「ドッキリ?」と思ったが、話が進むにつれて、「あれ、本当に結婚するんだ!」と驚いた視聴者は、私以外にもいたのではないだろうか。

 お相手は、5年前に出会い「岩盤浴デート」が報じられた元モデルの西村香那さん(29)だ。淳より10歳若く、身長は淳より約7センチ高いという。「芸能界のモテ男」と言われ、藤崎奈々子(35)、坂下千里子(37)、若槻千夏(29)、中越典子(33)などとうわさになった後、交際に至ったのが香那さんだったようだ。しかし、付き合って数カ月後に別れがやってくる。香那さんの優しさに対して、「自分が腑抜けになる」と感じた淳が破局を決めたという。お互いのことを思っての破局だったそうだ。

『踊る!さんま御殿!!』は赤字必至の格安ギャラ!? それでも芸能プロに愛される訳

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『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)公式サイトより

 出演者の間で「戦場」といわれる、明石家さんま司会のトークバラエティー『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)。先日はサッカー元日本代表の本田泰人が2度目の離婚を発表するなど、ニュースになる機会も多い同番組。出演するタレントを擁する芸能プロダクション関係者に、ギャラ事情や業界内でのポジションを聞いた。

「まずギャラに関しては、何よりも『安い』の一言に尽きる。番組制作費は決まっていて、毎回10人を超えるゲストがいるのだから、1人の取り分が少なくなるのは当然の話ですが……。特にグラドル勢は本当に雀の涙のようなギャラで、交通費と衣装・メイク代を引くと足が出てしまうようなことも。ほかにも、石田純一クラスがゲスト出演の場合、他番組ならギャラはおよそ40~50万円といわれていますが、『御殿』の場合はその半分程度のギャラです」(芸能マネジャー)

女芸人には埋められない、『ロンドンハーツ』から消えた常連女タレントの“仕事”

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『ロンドンハーツ5』(よしもとアール・アンド・シー)

 今回ツッコませていただくのは、6月18日放送分『ロンドンハーツ2時間スペシャル』(テレビ朝日系)で気になった「空席」。

 「空席」と言っても、出演予定だった人の分の席が空いたままだったとか、そういうことではない。前半の企画「日帰り温泉5人旅」では、ロンドンブーツ1号2号のほか、カンニング・竹山隆範、アンタッチャブル・山崎弘也、有吉弘行というおなじみの顔ぶれが登場。後半の「パンサー尾形ドッキリ追試企画」では、ドッキリ企画でミュージカルの主役を演じたパンサー・尾形貴弘が、共演者・水崎綾女にちょっかいを出していたことから、さらに新たなドッキリを企画……というものだった。

手塚プロダクションの迷走を浮き彫りにした、「未発表原稿発見」商法

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『手塚治虫とキャラクターの世界』/三栄書房

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ズレた「コラボセンス」も……
 スクラッチくじと組んでみたり、くら寿司と組んでみたり。何かちょっと迷走の感のある手塚プロダクション。忘れた頃に、必ず「未発表原稿」が発見されるしな。ま、もう新しいモノが供給されることは永遠にないのだから、今ある貯金をいろんなことで小出しにしていくしかないのはわかるが。それにしても、「今、小出し真っ最中です」がダダ漏れってのはいかがなものか。そうやって、新しい市場を無理やり獲りにいくより、「未発表作品を親切に取り入れた全集作り」など、今いる手塚ファンを大切にした方が賢明だと思うのだが。手塚治虫のマンガ目当てでスクラッチくじ買う人も、くら寿司行く人も、手塚プロが考えてるほどにはいないと思う。あんまり。