6月28日と7月5日の2週にまたがって『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が放送したのは、「ダイアン津田・とろサーモン久保田のマジ喧嘩を仲裁」なる企画であった。
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ここ数年、M-1グランプリやキングオブコントなどのお笑い賞レースが盛り上がりを見せるなか、若手芸人たちのバラエティー番組に対するスタンスが変化しつつあるという。
「数年前なら、若手芸人が出たがる番組というと、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)だったんです。業界視聴率も高いし、“お笑い純度”も高いので、自分の面白さを存分にアピールできる場ではあるのは事実。でも、最近は必ずしもそ…
何かと話題になることが多い芸能人同士の“共演NG”。同年代のライバル関係にある俳優や、過去に交際していたカップルなどいったパターンが多く、大半は異なる芸能事務所に所属しているタレントの同士。しかし、同じ事務所内での共演NGというパターンもある。特にタレントが数千人規模で所属している吉本興業の場合、所属芸人同士の共演NGも少なくないのだ。
代表的な例で言えば、とろサーモンの久…
ドッキリ企画といえば、今や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の十八番である。もう、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は本家ではない。
そんな中、ロンハーが6月14日と21日の2週にわたって放送したのは、パンサー・尾形貴弘に仕掛けた「もしもパンサー尾形がバンクシーと遭遇したら!?」なるドッキリであった。
これが、雑だったのだ。
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ギャンブルが好きで、遅刻ぐせがあり、多額の借金を抱えている「クズ芸人」たちが、バラエティー番組で人気を博していたと思いきや、次にブームが到来するのは「性格が悪い芸人」だという──。
6月7日に放送されたテレビ朝日系『ロンドンハーツ』では、「性格悪いけどおもしろい芸人GP」と題して、芸人仲間の間で「性格が悪い」と囁かれている芸人たちが集合。モグライダー・ともしげ、インディアン…
今年4月期の改編では、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)などの人気番組が次々と終了することが報じられている。一方で、テレビ朝日の平日23時台のバラエティー番組にも大きな変化が訪れそうだという。
現在、テレ朝の平日23時台は1時間枠で、月曜『…
11月16日に放送されたロンドンハーツ『密室検証・こんな2人を飲ませたら…』(テレビ朝日)を見ていた時にふと気になった話がある。
ブラマヨの小杉さんと元U-turnの土田さんが飲みながら昔のお笑いを語っていた回で、土田さんが「自分が『爆笑ボキャブラ天国』(フジテレビ)に出ていたのは24歳の頃」と言っていた。今のお笑い芸人からすると相当早くテレビに出ている感じがするが、当時、…
番組スタッフや出演した芸人たちは“鎮静化”したと思っているのだろうか。
12月20日放送の『ロンドンハーツ 3時間SP』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史が出演。番組内では、妻・木下優樹菜が起こした“タピオカ恫喝騒動”をイジられる場面があった。
「今回は芸人がスポーツテストをする企画でした。そこで、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が『水分補給もしっかりと…あの、タピオカとかも用意してますから』とブッ込むと、フジモンは『すいませんでした』と頭を下げて謝罪。今度は有吉弘行から『おじたん、なんで謝んの?』と、木下がDMでタピオカ店主を『おばたん』呼ばわりしたことをイジられると、フジモンは『おじたんって言うな!』と返し、芸人たちから笑いが起きました」(テレビ誌ライター)
しかし、タピオカ店主とはいまだ和解できていない状況にもかかわらず、許されたような空気になっていることに違和感を覚えた視聴者は多かった模様。
ネット上では「笑えない。ってか笑いにするな!」「イジって良い内容じゃないんですけど」「犯罪とほぼ同じなんだから笑いに変えられるわけないだろ」「嫁がやらかした事だけど、こんなネタにしたら反省してなさそうに見える」と非難ごうごうとなっている。
「ヤバいことをしでかした人を笑いに変えてみそぎとするやり方はもう通用しませんよ。TBS系の人気バラエティー番組『プレバト!!』は、準レギュラー扱いで毎週のように出演していた藤本を騒動後は“出禁”にして、それは今も続いています。対してテレビ朝日は意識が低いと言わざるを得ない。この放送をタピオカ店主が見ても笑ってもらえると思ったのでしょうか」(週刊誌デスク)
和解がないまま騒動をイジれば、またぞろ炎上し、テレビ局やスポンサーが視聴者から糾弾される事態に発展するかもしれない。
毎週金曜夜9時のゴールデンタイムから、毎週火曜日夜11時20分の深夜帯に放送枠が移動したテレビ朝日系『ロンドンハーツ』。深夜一発目となった4月2日の放送では、異常な嫉妬深さで妻の行動を制限するパンサー尾形の様子を隠し撮りし、そのVTRを見るという内容だった。
「ゴールデンタイムでは、なかなか放送できない企画でしたね。単純にパンサー尾形で1時間というのもゴールデンでは無理だし、普通の人ではありえないような尾形の嫉妬深さをありのまま放送してしまうというのも、深夜ならでは。放送枠の格下げ感は否めないものの、深夜でしかできない攻めた企画になっていたのは、よかったと思います」(テレビ誌記者)
同じくテレビ朝日では毎週火曜日深夜0時20分の放送枠で『しくじり先生 俺みたいになるな!!』のレギュラー放送が始まった。同番組は、2015年4月から17年3月までは月曜夜8時台に、同年4月から9月までは日曜夜10時台に放送されており、今回の“深夜での復活”は放送枠的には格下げということになる。
「4月2日の深夜復活版初回は、安田大サーカスのクロちゃんが先生役として登場したんですが、クロちゃんのずる賢い部分が出ていて、正直イヤな気持ちになるような内容でしたね。でも、ゴールデンタイムやプライムタイムではまずありえないキャスティングだということを考えれば、こちらも深夜ならではの面白さがあったと思います」(同)
放送枠は格下げとなったが、深夜でしかできない面白さを追求する形となった『ロンハー』と『しくじり先生』。ひとまずはその方向性も成功しているかのように見えるが、未来は必ずしも明るくないという。テレビ局関係者はこう話す。
「放送枠が深夜になれば、当然番組の制作費は少なくなるわけです。ゴールデンの時のように売れっ子のタレントを出演させるのも難しくなってくるでしょう。『ロンハー』で言えば、無名な若手芸人に対するドッキリなんかが増えていくかもしれない。さらには、番組初期のようにドッキリのターゲットが素人になる可能性もあるでしょう。『しくじり先生』も、先生のキャスティングは相当難しくなるでしょう。それこそ、こちらも素人が失敗談を話すような番組になってしまうかもしれません」
有名人のしくじり体験が貴重なのであって、素人がしくじった話を披露したところで、面白い番組になるとは思えないが……。
「ただ、『しくじり先生』については、不祥事により本当に仕事がなくなって困っている芸能人をキャスティングするという最終手段は残されています。そういう芸能人であれば、多少安いギャラでも出てくれるでしょう。もちろんコンプライアンス的な問題もあって、そう簡単なことではありませんが」(同)
それが実現すれば、たしかに相当な注目度にはなるだろうが、今の時代厳しそう。まずは『しくじり先生』がしくじらないように、見守りたい。
テレビ朝日系の長寿バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(金曜午後9時~)が今春の改編で、“深夜降格”となり、火曜午後11時20分枠に移動。その代わりに、『ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会』(水曜深夜0時20分)が、『ザワつく!金曜日』のタイトルで、ゴールデン帯に昇格することになったが、早くも“短命説”が浮上しているようだ。
ロンドンブーツ1号2号の『ロンハー』は、1999年4月から『イナズマ!ロンドンハーツ』のタイトルで日曜午後8時台にスタート。その後、2001年10月より、『ロンドンハーツ』と改題し、火曜午後9時台に移動。一時は人気番組として君臨したが、その後視聴率は降下。16年4月から、“てこ入れ”のため現在の枠に移った。前番組の『ミュージックステーション』(金曜午後8時~)が着実に2ケタ台を取っており、そのいい流れに乗って、『ロンハー』の視聴率回復が期待されたが低迷が続き、ついに3年で深夜への降格が決断された。
かたや、『ロンハー』に代わって、ゴールデン帯に昇格する『ザワつく!』は、暴言キャラの長嶋一茂、天然の石原良純の二世コンビに、毒舌のバイオリニスト高嶋ちさ子が時々加わって、さまざまな事柄をテーマにトークするバラエティ番組で、サバンナ・高橋茂雄が進行を担当。
昨年5月26日に『ザワつく!父母会』として放送され、同7月25日にゴールデン初進出を果たすと、15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマーク。同10月から、レギュラー化されたばかり。
ゴールデン帯に昇格するのは視聴率が好調だからで、1月16日放送回では深夜0時台ながら5.3%を記録。1回だけのオンエアだが、ゴールデン帯で15%超えをマークした実績をもとに昇格が決まった。だが、テレビ業界では早くも“短命説”が飛び交っているという。
「ここ数年、テレ朝は深夜で好調な番組をゴールデン・プライム帯に昇格させるのが“定番”になっています。しかし、この手法でうまくいったためしがほとんどないのです。『しくじり先生 俺みたいになるな!!』『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』『日曜もアメトーーク!』などは、いずれも深夜からゴールデン帯に進出しましたが、短命に終わりました。プライム帯に昇格した『陸海空 地球征服するなんて』も風前のともしびです。原因は、ネタ切れ、視聴者の飽き、深夜ではできた企画を、同じようにゴールデン・プライム帯ではなかなかできず、つまらなくなってしまったからでしょう。『ザワつく!』の売りは“毒舌”です。深夜と同様の奔放トークを毎週していては、クレームの対象にもなりかねず、ゴールデン帯では“自主規制”が敷かれる可能性もあります。そうなると番組はおもしろくなくなって、視聴率は低迷、早期打ち切りにつながりかねません」(テレビ関係者)
レギュラー化されて、わずか半年でゴールデン帯に進出する『ザワつく!』。果たして、どれほどの期間、番組がもつことやら……。
(文=田中七男)
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