“小栗旬との純愛”ぶっちゃけた矢口真里に大ヒンシュク! ベテラン記者は「もっとすごい話を隠している」と……

 タレントの矢口真里がヒンシュクを買っている。TBS深夜のバラエティ番組で、モーニング娘。脱退の原因を「俳優・小栗旬との恋愛優先した結果」だと語ったからだ。

 小栗が現在、女優の山田優と結婚して2児を持つ父親であることに「配慮がなさすぎる」と、視聴者から反発を招いたもの。ただ、週刊誌のベテラン芸能記者からは「真相が違うのでは? もっとすごい話があるのを隠しているように思える」という話も聞かれる。

「小栗との恋愛に関しては、もっと別の話があったはず。当時の2人は共に遊び人で、付き合いながらお互いに浮気していたんです。矢口がグループを脱退したのは、純愛という美しい話ではなく、単に素行不良を怒られたものだったと思う」(同)

 番組で矢口は、所属事務所から「モー娘。を辞めるか彼と別れるか選べ」と迫られ、「ウソをついて付き合いたくない」とグループを脱退したと話した。これにはネット上で「何年も前の夫の元カノがペラペラと過去のことをしゃべっているのは、妻からすればむかつくと思う」「居酒屋で話すならまだしも、テレビで家庭ある人との恋愛をネタにするのは、他人を犠牲にするひどい仕事」などの批判の声が上がった。

 不倫騒動からの復帰後、矢口は以前に増して“汚れキャラ”を演じており、こうしたぶっちゃけ話をすることでタレントとしての活路を見出しているのだろうが、矢口の明かした話自体は今になって発覚したものではなく、モー娘。脱退時に報じられていた話である。

 矢口は2004年から小栗と交際し、翌年に写真誌「FRIDAY」(講談社)で、互いの自宅を行き来する「連泊愛」を報じられた。当時は矢口の方が知名度があって、小栗は「イケメン俳優」という注釈付きで伝えられたほど。だが、矢口がこのゴシップの影響で、グループ卒業につながったのは確かだ。

 一方の小栗は07年ごろから出演作のヒットで人気が急上昇。矢口を超える人気者となり、数々の女優たちと浮名を流しながら、12年に山田と結婚。矢口の不倫騒動が起こったのはその後の13年のことで、2年前に結婚した俳優の中村昌也との自宅に、別の男性タレントを連れ込んで鉢合わせ、結果として離婚となり世間のバッシングを浴びた。

「この2人に共通するのは、大の合コン好き」と前出記者。

「小栗は同じく合コン好きな男性アイドルと連携して、アリバイ作りをしながら、恋人がいても合コンに精を出し、新婚数日後でも合コンに出ていたことが伝えられたほどの遊び人。矢口も、好みのイケメンを見つけては、後輩の女性タレントらを誘って合コンに繰り出す“合コン女王”として知られた。交際時の2人は互いに浮気もしょっちゅうで、小栗は矢口との交際中に徳澤直子ら複数の女性と付き合い、矢口も合コン三昧。『仕事より小栗をとった』なんて純愛のフリをしてますが、事務所から怒られたのは『他にもスキャンダルが出る可能性のある生活態度』を怒られたからだったはずなんですよ」(同)

 こういったプライベート話の真相は、当人たちしかわからないことではあるが、婚姻中に浮気相手を自宅に連れ込めるほど神経の図太い矢口に過去の純愛ぶりを述べられても、違和感があるのは確か。記者の話が正しいかどうかは別にして、何かとヒンシュクを買いやすいのも事実だろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

元モー娘。辻希美の画像加工が雑すぎる!  “自宅ごと”脚を引き伸ばしか?

元モー娘。辻希美の画像加工が雑すぎる! 自宅ごと脚を引き伸ばしか?の画像1
辻希美オフィシャルブログ「のんピース」より
 元モーニング娘。の辻希美のブログ投稿写真に、加工疑惑が浮上した。  辻は15日、「私服」「今日は大雨だし、ラフにメンズTシャツ着て足元はコンバース」と綴り、大胆に脚を露出した全身写真を投稿。自宅玄関のドア前で撮られたもので、写真は長男の「seia」くんが撮影してくれたという。  これまでも、玄関の写真をたびたび投稿している辻だが、お馴染みのドアは金色の正方形が等間隔に並んでいるデザイン。しかし、この写真に写っているドアは、辻の下半身より下の正方形が長方形に変わっているのだ。
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別の日に投稿された辻の玄関ドアの画像(辻希美オフィシャルブログ「のんピース」より)
 ネット上では、「時空が歪んでる」「玄関のデザイン変わっちゃってるし」「辻はもっとチンチクリンだろ」「子どもに撮ってもらった写真を、やりたい放題だな」「こんな母親イヤだ……」といった声が相次いでいる。 「これは、スタイルをよく見せるために、脚を伸ばして、かつ上半身を上下に縮めていますね。芸能人でここまで雑な加工を見たのは、加工がヘタクソなことで有名なダレノガレ明美以来です」(芸能記者)  芸能人の加工疑惑騒動といえば、昨年4月に女優の藤原紀香が投稿した“ぐんにゃり写真”が有名だろう。この時も、辻同様にドアの前に立った全身写真で、腕や脚の周囲の背景がぐにゃぐにゃと歪み、加工は一目瞭然であった。  また、今年4月には、歌手の浜崎あゆみが公開した全身写真に写っていた温風機の縦横比が「おかしい」と話題に。見るからに上下に伸びており、温風機ごと下半身を引き伸ばしたのではないかとの疑惑が浮上した。 「これまでの失敗例を見る限り、ドア前であることが多く、加工常習者たちにとって“ドア前は鬼門”という常識が広まりつつある。ただ、加工のプロと言われるざわちんは、どんなに複雑な背景であっても、背景に違和感が生じることはほぼない。ダレノガレをはじめ加工がヘタな芸能人は、ざわちんからレクチャーを受けるとよさそう」(同)  デビュー当時から顔が激変するなど、美意識が高いことで知られる辻。ドアのデザインが変わっていることに気付かないほど、「脚を長く見せたい」との思いが強いのだろう。

元モー娘・福田明日香がテレビで話せなかった“壮絶イジメ”の過去

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asukaオフィシャルブログより
 やはり、テレビで「本当のこと」を話すのは“タブー”なのだろうか?  6月29日深夜に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、元・モーニング娘。の福田明日香がゲスト出演。脱退理由を告白したことで注目を浴びた。  福田は12歳のときにモー娘の初期メンバーに抜擢され、最年少ながらその圧倒的な歌唱力でメーンボーカルを務めた。しかし、中学3年生だった1999年に突然、グループを脱退。実質1年半で芸能活動に終止符を打った理由は、公には「学業に専念するため」とされていた。 「番組でモー娘。を辞めた理由を聞かれた福田は、原宿に行ってクレープを食べたり、普通に電車に乗ったり竹下通りを歩くことができないことに寂しさを感じたことなどを挙げていました。また、地方出身者で親と離れて生活するメンバーが多い中で、自分だけが東京出身者であることにも『ほかのメンバーとちょっとずれているなって思って』と、当時の心境を告白。プロデューサーを務めていたつんく♂からの1時間にわたる慰留の説得も、『例え話が多いから、何を言っているのかイマイチよくわからなかった』と暴露し、スタジオの笑いを誘っていました」(テレビ誌ライター)  しかし、これはあくまでテレビ向けの発言だったようだ。2006年の一部週刊誌のインタビューでは、まったく違う“本音”を明かしていたのだ。 「そのインタビューでは、『学業に専念? アハハハ、あれは建前です』と笑いながら、メンバーからのイジメがあったことを赤裸々に語っています。記事によると、移動中もほかの4人が福田をのけものにするように固まって話をしていたり、ラジオ番組では本番中、ほかのメンバーは露骨に福田とだけ話さないということがあったとか。とりわけ、リーダーだった中澤裕子とは12歳も年が離れており、福田が控え室でちょっと物音を立てただけで『うるさいわ!』とブチギレられていたそうです。福田としては、子どもながらに精いっぱい言われたことをこなそうと必死でやっていただけなのに、ほかのメンバーからは“冷静すぎて生意気”に見えたようで、それが気に食わなかったのではと自己分析していました」(芸能記者)  福田は脱退後、入学した高校は1年で中退。その後は実家のスナックを手伝いながら、ボイストレーナーに。11年には「PEACE$TONE」のメンバーとして芸能界に復帰し、名前も「asuka」に変わった。15年には一般の会社員の男性と結婚、翌16年に女児を出産。現在も、マイペースに音楽活動をしているという。  モー娘。結成20年という節目の年に、もう一度初期メンバー全員がそろう姿が見たいものだが……。

元モー娘・福田明日香がテレビで話せなかった“壮絶イジメ”の過去

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asukaオフィシャルブログより
 やはり、テレビで「本当のこと」を話すのは“タブー”なのだろうか?  6月29日深夜に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、元・モーニング娘。の福田明日香がゲスト出演。脱退理由を告白したことで注目を浴びた。  福田は12歳のときにモー娘の初期メンバーに抜擢され、最年少ながらその圧倒的な歌唱力でメーンボーカルを務めた。しかし、中学3年生だった1999年に突然、グループを脱退。実質1年半で芸能活動に終止符を打った理由は、公には「学業に専念するため」とされていた。 「番組でモー娘。を辞めた理由を聞かれた福田は、原宿に行ってクレープを食べたり、普通に電車に乗ったり竹下通りを歩くことができないことに寂しさを感じたことなどを挙げていました。また、地方出身者で親と離れて生活するメンバーが多い中で、自分だけが東京出身者であることにも『ほかのメンバーとちょっとずれているなって思って』と、当時の心境を告白。プロデューサーを務めていたつんく♂からの1時間にわたる慰留の説得も、『例え話が多いから、何を言っているのかイマイチよくわからなかった』と暴露し、スタジオの笑いを誘っていました」(テレビ誌ライター)  しかし、これはあくまでテレビ向けの発言だったようだ。2006年の一部週刊誌のインタビューでは、まったく違う“本音”を明かしていたのだ。 「そのインタビューでは、『学業に専念? アハハハ、あれは建前です』と笑いながら、メンバーからのイジメがあったことを赤裸々に語っています。記事によると、移動中もほかの4人が福田をのけものにするように固まって話をしていたり、ラジオ番組では本番中、ほかのメンバーは露骨に福田とだけ話さないということがあったとか。とりわけ、リーダーだった中澤裕子とは12歳も年が離れており、福田が控え室でちょっと物音を立てただけで『うるさいわ!』とブチギレられていたそうです。福田としては、子どもながらに精いっぱい言われたことをこなそうと必死でやっていただけなのに、ほかのメンバーからは“冷静すぎて生意気”に見えたようで、それが気に食わなかったのではと自己分析していました」(芸能記者)  福田は脱退後、入学した高校は1年で中退。その後は実家のスナックを手伝いながら、ボイストレーナーに。11年には「PEACE$TONE」のメンバーとして芸能界に復帰し、名前も「asuka」に変わった。15年には一般の会社員の男性と結婚、翌16年に女児を出産。現在も、マイペースに音楽活動をしているという。  モー娘。結成20年という節目の年に、もう一度初期メンバー全員がそろう姿が見たいものだが……。

J-POPの救世主? ミッツ・マングローブ作詞作曲カントリー・ガールズ新曲に大絶賛の声

J-POPの救世主? ミッツ・マングローブ作詞作曲カントリー・ガールズ新曲に大絶賛の声の画像1
『嗣永桃子 アイドル15周年記念アルバム ありがとう おとももち』特設サイトより
 6月いっぱいで芸能界を引退するカントリー・ガールズの“ももち”こと嗣永桃子(25)が、『嗣永桃子 アイドル15周年記念アルバム ありがとう おとももち』(アップフロントワークス)を6月21日に発売する。CD3枚組の大ボリュームのアルバムだが、中でも注目を集めているのが、女装家としてテレビやラジオで活躍しているミッツ・マングローブ(42)が作詞作曲を手がけた「気ままな片想い」という収録曲だ。 「気ままな片想い」は、5月4日に東京・中野サンプラザで開かれたカントリー・ガールズのコンサート『カントリー・ガールズ コンサートツアー2017春 ~ももちイズム~』で初披露された。80年代のアイドル歌謡やシティーポップスを彷彿とさせるさわやかで切ない楽曲で、SNSでは「胸キュンで最高」「泣くやつ。ミッツ・マングローブ最高だよ」「第二のつんく♂になることを考えたほうがよき」などと、高評価となっている。音楽業界関係者はこう話す。 「ミッツさんはアイドルソングや歌謡曲の大ファン。嗣永さんが所属するBerryz工房も含め、ハロー!プロジェクトもチェックしており、タレントとしての“ももち”よりも、アイドル歌手としての嗣永桃子を高く評価していたようです。プライベートでもミッツさんと嗣永さんはメル友だそうで、そういった縁もあり、今回ミッツさんが嗣永さんのために楽曲を作ることとなったみたいですね」  ミッツはソロシンガーとして2枚のシングルをリリースしているほか、3人組コーラスグループ「星屑スキャット」としても活動をしている。 「これまでも台湾出身の歌手・AARONに詞を提供するなど、創作活動も盛んです。今年3月に配信された星屑スキャットの新曲『半蔵門シェリ』もミッツさんの作詞作曲なんですが、こちらは80年代から90年代に世界的に大ブームとなったプロデューサーチーム“ストック・エイトキン・ウォーターマン”を強く意識したユーロビートサウンドで、一部の音楽ファンは絶賛していますよ」(同)  そんなミッツに期待を寄せる音楽関係者も少なくないとか。 「今回の『気ままな片想い』は、フィル・スペクターや大瀧詠一が生み出してきた王道ポップスの系譜に入る名曲だと業界内でも評判です。今後もいろいろなアーティストに楽曲を提供してほしい、という声は多いですよ」(同)  ヒット曲らしいヒット曲が生まれなくなっている今のJ-POP界。ミッツ・マングローブが、その救世主となるかもしれない。

J-POPの救世主? ミッツ・マングローブ作詞作曲カントリー・ガールズ新曲に大絶賛の声

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『嗣永桃子 アイドル15周年記念アルバム ありがとう おとももち』特設サイトより
 6月いっぱいで芸能界を引退するカントリー・ガールズの“ももち”こと嗣永桃子(25)が、『嗣永桃子 アイドル15周年記念アルバム ありがとう おとももち』(アップフロントワークス)を6月21日に発売する。CD3枚組の大ボリュームのアルバムだが、中でも注目を集めているのが、女装家としてテレビやラジオで活躍しているミッツ・マングローブ(42)が作詞作曲を手がけた「気ままな片想い」という収録曲だ。 「気ままな片想い」は、5月4日に東京・中野サンプラザで開かれたカントリー・ガールズのコンサート『カントリー・ガールズ コンサートツアー2017春 ~ももちイズム~』で初披露された。80年代のアイドル歌謡やシティーポップスを彷彿とさせるさわやかで切ない楽曲で、SNSでは「胸キュンで最高」「泣くやつ。ミッツ・マングローブ最高だよ」「第二のつんく♂になることを考えたほうがよき」などと、高評価となっている。音楽業界関係者はこう話す。 「ミッツさんはアイドルソングや歌謡曲の大ファン。嗣永さんが所属するBerryz工房も含め、ハロー!プロジェクトもチェックしており、タレントとしての“ももち”よりも、アイドル歌手としての嗣永桃子を高く評価していたようです。プライベートでもミッツさんと嗣永さんはメル友だそうで、そういった縁もあり、今回ミッツさんが嗣永さんのために楽曲を作ることとなったみたいですね」  ミッツはソロシンガーとして2枚のシングルをリリースしているほか、3人組コーラスグループ「星屑スキャット」としても活動をしている。 「これまでも台湾出身の歌手・AARONに詞を提供するなど、創作活動も盛んです。今年3月に配信された星屑スキャットの新曲『半蔵門シェリ』もミッツさんの作詞作曲なんですが、こちらは80年代から90年代に世界的に大ブームとなったプロデューサーチーム“ストック・エイトキン・ウォーターマン”を強く意識したユーロビートサウンドで、一部の音楽ファンは絶賛していますよ」(同)  そんなミッツに期待を寄せる音楽関係者も少なくないとか。 「今回の『気ままな片想い』は、フィル・スペクターや大瀧詠一が生み出してきた王道ポップスの系譜に入る名曲だと業界内でも評判です。今後もいろいろなアーティストに楽曲を提供してほしい、という声は多いですよ」(同)  ヒット曲らしいヒット曲が生まれなくなっている今のJ-POP界。ミッツ・マングローブが、その救世主となるかもしれない。

矢口真里「父親が元ヤン」発言の深いワケ……“マイルドヤンキー路線”で逆転なるか

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 タレントの矢口真里が、4月22日放送の『こんなところにあるあるが。土曜あるある晩餐会』(テレビ朝日系)に出演。父親が、有名な暴走族に所属していた元ヤンであると明かした。  番組では「Hなテレビを平気で見ていた」「ファミコンは24時間OK」といった“自由すぎる”幼少体験を語ったほか、不倫騒動発覚時に「相手に謝れ。お前がけじめをつけろ」と元ヤンらしい筋の通し方を求められたエピソードを披露した。  まがりなりにも元アイドルである矢口にとって、親が元ヤンの事実は本来ならば隠されるべきことのように思える。ここにきての暴露には、どういった心境の変化があるのか? 「確かにかつてのテレビならば、親が元ヤンといったエピソードは敬遠されていたでしょう。しかし、最近のテレビ業界にとって、注目すべき視聴者層は、地方在住のマイルドヤンキーです。『なんだかんだあっても元気にやってる娘』といった印象の矢口のエピソードは、彼らに最も受けがいいものでしょう」(放送作家)  事実、お昼の情報番組では、地方のロードサイドに並ぶ量販店やファミレス、コンビニなどの商品を取り上げる企画が多い。 「マイルドヤンキーと並ぶテレビの視聴者層としては、シニア層がいます。しかし、シニアは基本的に消費に消極的であり、CMを流すとしても保険会社くらいしかありません。一方で、マイルドヤンキー層は子どもを作りますし、ガンガン消費してくれる。スポンサーにとっては、ありがたい存在なのです」(同)  マイルドヤンキー層に特化しつつあるテレビ番組において、元ヤンの子である矢口は知名度、好感度ともに抜群ということなのだろう。彼女はまたひとつ“食える”新キャラを獲得したようだ。 (文=平田宏利)

山口百恵の次男・三浦貴大の“ハロヲタ発覚”で、モー娘。に「新時代」が来る!?

山口百恵の次男・三浦貴大のハロヲタ発覚で、モー娘。に「新時代」が来る!?の画像1
「BRAND NEW MORNING/ジェラシー ジェラシー」(UP FRONT WORKS Z)
 欅坂46の4thシングル「不協和音」(SMR)が初週63万2,667枚を売り上げ、シングル1位を獲得。デビュー曲「サイレントマジョリティー」(同)から4作連続1位という、デビュー1年以内の女性アーティストとして史上初の快挙を成し遂げた。  また、乃木坂46は、シングル売り上げもさることながら、個人の写真集がヒットを連発。白石麻衣の『パスポート』(講談社)は累計発行部数20万部を突破し、話題となっている。  世間は今、「坂道グループ」の快進撃に夢中だ。  しかし、その一方で、ネット上ではハロプロファンがにわかに活気づいていることをご存じだろうか?  彼らが熱い視線を送るのは、三浦貴大。山口百恵&三浦友和の次男で、俳優として活躍中だ。  きっかけは、4月6日放送の『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)に番宣で出演したときのこと。  ユースケ・サンタマリアが不意に「三浦くんと共通点が……」と話し始めたかと思いきや、その内容は意外にも、三浦がユースケと同じ「ハロヲタ」であるということ、さらに、「モーニング娘。’17の小田さくら推し」という暴露だったのだ。  バラされた三浦本人は、耳まで赤くして大照れ。かなり本気な雰囲気を醸し出していた。  現在、さほど高視聴率というわけでもない『「ぷっ」すま』だが、この話題は瞬く間にネット上で拡散され、Twitterには「小田さくら」「三浦貴大」「ぷっすま」などが長時間トレンド入りする盛り上がりぶりを見せた。  しかも、面白いのは、三浦をもともと知らなかった人たちまでもが、「ハロヲタ」という共通点を得たことで、「なかなか見る目のある青年だな」などと、急に彼に親近感や好感を抱き始めたこと。  特に、小田は歌唱力に定評があり、つんくから「ハロプロの歴史でベスト3に入る」と評価されている“歌姫”である。そのため、三浦の母親で昭和の歌姫である山口と重ね合わせて、異常な盛り上がりを見せているのだ。ネットの掲示板などには、こんなコメントが相次いだ。 「やっぱりお母さんに似たオーラを感じちゃう? とにかくなんかすごい小田ちゃん来てるw」 「つまり小田は山口百恵を超えた存在ということか」 「山口百恵の後継者 小 田 さ く ら」 「母親に似たものを感じたんだろう」 「さすが母親に似た人を好きになるのは本当なんだな」 「歌姫の息子は歌姫を求めちゃうんだろうね遺伝子的に」 「男は無意識に母親の姿を探し求めるんだなあ」 「息子公認の山口百恵の再来」  ハロヲタたちは大いに盛り上がり、「山口百恵が息子の部屋で小田さくらの写真を見つけてしまう」といった、三浦母子のやりとりの妄想が繰り広げられていた。  また、「三浦さくら」「山口さくら」などと、小学生のように2人の名字と名前をくっつけて遊んでみたり、しまいには、小田を一気に飛び越えて、その子ども→「山口百恵の孫=歌姫」の妄想まで膨らませたりしている。いきなり強力な援軍を得たような、名家の婿養子を迎えたような、ハロヲタたちの歓迎ぶりはすさまじい。  ちなみに、モーニング娘。’17の新曲は「BRAND NEW MORNING/ジェラシー ジェラシー」(UP FRONT WORKS Z )。「坂道」に夢中なお茶の間には今のところまったく浸透していないものの、もしかしたら意外なきっかけで、モーニング娘。’17に「新時代の幕開け」が来るのかも?

ジャニーズコンサートに慣れ親しんだ体で、ハロプロコンサートに初参戦して感じたこと

 ジャニーズのコンサートを見慣れた目に、ハロプロコンサートはどう映るのか。それを確認するため、3月18日、パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された『モーニング娘。’17コンサートツアー春~THE INSPIRATION!~』、ツアー初日の夜公演に参戦してみた。

 会場の女性ファンは、結構多く3~4割ぐらいの印象。ジャニコンでの男性率はまず1割に満たないことを思うと、かなり多めだ。女性ファンの方が全体的に年齢層は低めか。胸に「10」とか「12」とか数字の書かれた色違いのカラーTシャツを着ているファンも多い。数字が「10期」や「12期」といった加入した時期を表し、Tシャツの色がメンバーカラーを表している模様。オレンジの10なら10期の工藤遥ファンだ。これはわかりやすい。

 今回は2階席で参戦。開演直前を告げるアナウンスとともに、会場のあちこちで、ファンがメンバーの名前を大声で叫んだり、ストレッチを始めたりする……ストレッチって!?

 OVERTUREとともに、ますます大きくなる歓声、そして客席を埋め尽くすペンライトの光。そう、ハロコンも、ペンライト文化である。ただし、ジャニーズのようなツアーごとに形状や色が異なるものではない。基本的には、現在のアイドルや声優のコンサートで定番の、色の変えられるブレード型のペンライトを持つ(ジャニーズも『サマーステーション』など一部公演で似たものを導入しているが)。基本的に贔屓のメンバーカラーを点灯する感じだが、現在のモーニング娘。’17は、計13人。ジャニーズ最多人数グループのHey!Say!JUMPよりさらに4人も多い。13色で揺れるペンライトが醸し出すカラフルな光景は、ちょっと幻想的でもある。

 一方で、ハロコンには、うちわ文化がない。メンバーの顔写真の印刷された公式うちわや、「バーンして」「じゃんけんして」などなど、ファンサを求めるうちわを掲げる、ジャニーズでおなじみの光景はそこにはない。

 そんなことを思いながら眺めていたら、1曲目、最新シングル「BRAND NEW MORNING」のイントロが。それとともに、段差のあるステージ上段に、スクッと立つ2人のメンバーのシルエット。逆光にうかぶシルエットがやたらカッコよく見える。新加入したばかりの13期メンバー、加賀楓と横山玲奈だ。続いて残り11人のメンバーも登場。

 真っ赤なスパンコールのド派手な衣装で、「新時代の幕開け!」と高らかに宣言し、歌い、踊る。現在のモーニング娘。’17の一番の武器は、大人数を生かしたフォーメーションダンス。キレのいい動きとギラピカの衣装で次々入れ替わるメンバーたち。2階席ということで、フォーメーションの動きを上から見られるのがまた楽しい。大型スクリーンにメンバーたちの姿が映し出されるが、フォーメーションの見せ場では、俯瞰のカメラからの映像が映し出される。これがまた、「おー」とか言っちゃいそうな感じで面白い。これは、ジャニーズにも導入してほしいところだ。

 近年のモーニング娘。は、いわゆるEDM系の曲が多く、激しいリズムに合わせて踊りまくるものが多い。感覚的にはJUMPやKis-My-Ft2に近いだろうか。群舞の迫力は、テレビよりもステージで見る方がより映えるようにも感じる。

 ここぞというところのソロパートで出てくる小田さくらの存在感。そして、リーダー・譜久村聖の安定感。モーニング娘。’17はダンスだけじゃなく、歌ウマメンバーだらけ、で声量もある。ジャニーズだと、誰かしら「アレ?」ってなったり面白ボイスだったりするメンバーが大抵いるのに。しかも、これだけ踊って生歌がブレないのもすごい。

 現在のハロプロアイドルは、研修生時代から歌とダンスをみっちり特訓し、いわば“ハローズJr.”として基礎を作り上げた状態でデビューする流れが多い。入所半年でいきなりデビューといった例はなかなかなさそうだ。そう思うと、次の原石は誰なのか、ジャニーズJr.を見るように研修生もチェックしたくなってくる。

 そして、ステージはすごいが、カッコよさの中にどこかトンチキな世界観があったりする。この“カッコいいトンチキ”は、他アイドルファンよりも、ジャニーズファンだからこそすぐなじめるのかもしれない。以前、ハロプロファンの女子大生に聞いた、「ジャニーズと兼任のファンも結構いるんですよ」という話が、よく理解できた。

 会場のファンも、踊りまくるメンバーに負けじと、ペンライトを手に、踊る、踊る。ジャニコンでも、振りマネしたりすることはあるが、ハロヲタは、かなり全力度が高い。全身で、全力。メンバーと同じフリを、踊る、踊る。男性ファンは汗だくだ。オペラグラスで熱心にステージを見る女性ファンもいるが、「メンバーを見てないの?」というぐらい男性は踊る。これにより、メンバーとの一体感が生まれるのだろうか。

 今回の席の周囲にはそんな“熱い系”ファンが多く、プロ野球観戦で外野席の私設応援団の中に混ざっているかのような、「なんだかわかんないけど楽しい」的な雰囲気がある。

 曲に合わせた「ウリャ」「オイ!」とかの掛け声も、ジャニコンにはあまりないお作法(ジャニは「キャー」とか「ギャー」とかの絶叫系だ)。掛け声に合わせて手を上げたりするそのテンポは、高速餅つきみたいだ。あと、メンバー同士でくっついたりするときの「キャー」も、ない。そこはあまり興味がわかない部分なのだろうか。「恋愛レボリューション21」や「モーニングコーヒー」など、ところどころ、往年の大ヒット曲も挟まれるが、最新のアレンジで最新のメンバーにアップデートされているところにも、新鮮な発見がある。なんとなく、原曲の“カッコいいカバー”バージョンを見ているみたいだ。

 モーニング娘。は、ジャニーズと違い、卒業と新加入を繰り返しながら歴史を紡いでいくグループだ。代々続く老舗ののれん、変わらぬ味・秘伝のタレ的なものを守りながらも、時代に合わせたメニューも出すような感じ。ジャニーズでは、そのスタイルはなかなか受け入れられにくいかもしれない。

 メンバー紹介曲でもある「女子かしまし物語」は、辻希美・加護亜依、道重さゆみなどがいた時代の曲だが、これも現メンバー版で歌われる。このとき、モニター3面ぶんに映像と文字情報が次々映し出され、ジャニーズだとメンバーが外周などに分散したり、大量のJr.が出てきたときなんかの「目が忙しくなる」状態にちょっと近い(ちなみに研修生はバックで踊っていない)。

 ジャニーズにあって、ここになかったものもある。ロック風のアップテンポ曲で客席をあおったりもあるが、手を振ったり投げチュー的な、いわゆる“ファンサ”はほぼしない。ひたすら見せる、見てもらう意識が感じられ、ストイックさがある。ファンサは握手会などでしているのだろうし。

 ジャニーズ名物のフライングもない。エンディングの「俺たちが~」「WE ARE~」的な掛け声も、ない。ジャニーズとハロプロ。似てるところ、違うところ、いろいろ感じながらの、あっという間の2時間。

 今度はちょっとぐらい踊ってみるか、1階席だと雰囲気はどうなのか、別のハロプログループのステージはどんな感じなのか。そんなことを思いながら、入口でもらったチラシのファンクラブ入会の案内をあらためて眺めてみた。
(太田サトル)

ジャニーズ好き目線で、ハロプロ番組『The Girls Live』や過去番組を見て気づいたこと

 「ジャニーズとハロプロを兼任しているオタクは結構いる」とか「ハロプロファンになぜかSexy Zoneが人気」といったことは、ときどき耳にする話。小学生くらいから事務所に入る子も多いため、成長を見守ることができる点、楽曲やステージにアメリカンテイストが取り入れられているなどの共通点が指摘されることもある。

 近年では、ジャニーズファンの間で、「『こぶしファクトリー』(※すでにハロプロに実在)というユニット名で9人のジャニーズJr.がデビューするらしい」というデマがTwitterで広まったこともあった。

 また、昨年、モーニング娘。’16の「泡沫サタデーナイト!」の曲に、Hey!Say!JUMPやジャニーズWESTをはじめとしたジャニーズ画像や映像があてはめられる、「コラボ祭り」がネット上で盛り上がったこともある。

 とはいえ、具体的に一体どこが似ているのか。ジャニオタ(Hey!Say!JUMPファン)目線で、℃-ute、モーニング娘。’17、アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリーらが出演する番組『The Girls Live』(テレビ東京、木曜深夜1時~)や、過去の動画などをチェックしてみた。

◎トンチキなタイトルや歌詞が似てる!
 6月末で芸能界を引退する「ももち」こと嗣永桃子のカントリー・ガールズ卒業のシングルは「Good Boy Bad Girl/ピーナッツバタージェリーラブ」のダブルA面。

 後者の曲は甘く可愛く心地よいメロディだが、タイトルの意味がまるでわからない。「恋しているととろけちゃう→ピーナッツバターとイチゴジャムみたい」ということのようが、やっぱりわからない(ちなみに、作詞には三浦徳子が参加)。ジャニー社長が名付けたJr.ユニット名「天才Genius」とか「宇宙Six」のようなネーミングセンスに近いものを感じる。

 また、モーニング娘。’17の新曲は「BRAND NEW MORNING」。何度も繰り返される「新時代の幕開け」や「新たなる大統領(トップ)に困惑の過渡期だ」など、大仰な言葉が並ぶのは、かつてのHey!Say!JUMPの曲のよう。アンジュルムの「上手く言えない」にも唐突に「大統領」が出てくる。

 つばきファクトリーのデビュー曲のカップリング「Just Try!」では、「知らぬが仏」などと古めかしい言葉を使ったかと思えば、「他人(ひと)のことが気になる 他人(ひと)のことは楽しい」と日常のチマチマしたことを歌った挙げ句、「人間とは如何なる者か」と、急に大きな話を始める。これは久しぶりのつんく作詞のようだが、唐突に大きな視点で語るのは、ジャニーズにも共通している。Hey!Say!JUMPの「ありがとう~世界のどこにいても~」では、ひたすらいろんな国の言葉で「ありがとう」と言っている中で、急に「So僕らはニンゲン 人生」「地球をつつみだす」と飛躍する。

 JUMPの「OVER」で「疲れてんだよOver」などと、かったるそうに言いつつ、「家族、担任 おざなりOver」と、とてつもなく幼稚な言葉をキメ顔+キレキレダンスで歌い上げるのもちょっと似ている。

◎「和風」を唐突に入れるのも似てる!
 例えば、モーニング娘。’15の「青春小僧が泣いている」では「いろんな奴がいる」「いろんな道がある」などと普通のことを言った直後に、唐突に「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ」と歌う。しかも、和風の曲なのにギラギラ衣装。こぶしファクトリー の「ドスコイ!ケンキョにダイタン」に何度か出て来る「人生は諸行無常」 や、同じくこぶしの「急がば回れ」なども、和の世界が大好きなジャニーズと共通している。

◎フォーメーションダンスが似てる!
 ハロプロはパフォーマンス重視であるだけに、歌もダンスもスキルが高く、生歌率の高さはジャニーズの比ではない。

 しかし、ダンスは、AKB48系やEXILE系が基本的にその場で手足を動かすスタイルであるのに対し、「フォーメーションダンス」に力を入れている点が、ハロプロではモーニング娘。、ジャニーズではHey!Say!JUMPで共通している。

 “歌うま担当”の小田さくらが左右をかき分けながら、真ん中にズイッと出てきて歌うパートがあるが、JUMPならそこはさしずめ山田涼介か。強い目ヂカラとキレキレのダンスで「恨むな~か~れ~愛した~まえ~」(「BRAND NEW MORNING」)と歌いながら真ん中に進み出る山田の姿は容易に想像できるし、「しんじだいのまっくっあっけっ」(同)と9人が歌い、その周りをJr.のちびっ子たちが旗を振りながら踊る様子も浮かぶ。

◎不思議な演出が似てる!
 カントリー・ガールズの「Good Boy Bad Girl」で左右に分かれて向き合い、芝居のような掛け合いをするのは、ジャニーさんお気に入りのミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』のよう。途中、唐突に誰かがマイケル・ジャクソン風衣装+ムーンウォークで出てきても不思議ではない(※ジャニーズの1つの定番)。

 チェッカーズのカバー曲「涙のリクエスト」で若手・梁川奈々美が唐突にサックスを吹くのは、ちびっ子ジャニーズJr.が先輩のコンサートや舞台で、唐突に特技を披露するのにも似ている。

 さらに、番組『The Girls Live』内では、「アンジュルムが和太鼓とSPコラボ」として、画面を左右に二分割し、片方ではアンジュルムの曲に合わせて和太鼓を打つ最年少・笠原桃奈を、もう片方ではMVを流すという妙な演出を行っていた。普通なら実際にアンジュルムが歌い、踊る場所で和太鼓を打てば良いと思うのだが、MVに被せるという雑な感じは、ジャニーズのようだ。そもそも「和太鼓」はジャニーズ舞台にはほぼ必須である。

◎ファンの需要とズレてるところが似てる!
 『The Girls Live』では毎週、美術館に行ったり、オルゴールの歴史を聞きに行ったり、相田みつをの世界を学びに行ったりする。メンバーは非常に真剣だが、ファン的にはどこに需要があるのか。これは、JUMPがハイカロリーの物ばかりを食べたり、子どもの苦手の克服ばかりしている『リトルトーキョーライフ』(同)『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)などと似ている。

 また、つばきファクトリー・小野田紗栞が「フラッシュ暗算」(特技はそろばん)に挑戦したときも、楽屋(?)で一人静かに問題を解く姿を映すだけという、地味な扱い。気象予報士資格を持つ、Jr.ユニットのSnow Man・阿部亮平をきちんと生かすことができていないジャニーズと似ている。

 ジャニオタが見ると、見れば見るほど、知れば知るほど引き込まれるポイントの多いハロプロ。次はぜひ「現場」に乗り込みたい。
(田幸和歌子)