テレ朝『Mステ』と『マツコ&有吉』が大移動 金曜夜の大改革に勝算は?

 テレビ朝日が改編期の10月に、金曜ゴールデン帯を大改革することになった。 

 現状、午後7時台にアニメ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を、同8時台に『ミュージックステーション』(以下、『Mステ』)、同9時台に『ザワつく!金曜日』をオンエアしているが、そのすべての番組が枠移動するという。

 まず、同7時台には『ザワつく!』が移り、『ドラえもん』と『しんちゃん』は土曜日に移動する予定。『ザワつく!』は長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の3人による毒舌トーク番組で、木曜深夜に放送されていたが、4月からゴールデン帯に昇格したばかり。視聴率はまずまずで、10月からは午後7時台で勝負することになる。

 午後8時台には、水曜深夜にオンエアされているトークバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』が昇格する。同番組は、前身の『マツコ&有吉の怒り新党』時代を含めると、9年目を迎えており、固定ファンも多いだけに、ゴールデン帯でも、そこそこ健闘するとみられている。

 有吉弘行は現在「金8」で、『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日本テレビ系)の司会を務めているが、同番組は9月で終了し、“裏かぶり”することがなくなったため、テレ朝は『かりそめ天国』を同時間帯へ移す決断に至ったようだ。

 そして、まさかの移動となるのが『Mステ』で、同9時台に移る。同番組は、1986年10月にスタートした超長寿番組で、「金8」が視聴者に深く浸透しているだけに、枠を移すのはかなりの冒険となりそうだ。

 それでは、このテレ朝の大改革には、どんな狙いがあるのだろうか?

「金曜ゴールデン帯は、TBSのひとり勝ち状態です。特に『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』が好調で、コンスタントに12~13%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度を獲っています。『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』も、おおむね2ケタを維持しています。これに対抗するには、改革するしかないとの判断でしょう。『ドラえもん』『しんちゃん』の視聴者は子どもで、6%ほど。これでは、TBSに歯が立ちません。ここに『ザワつく!』をもってくることで、なんとか一矢報いたいところ。『ぴったんこ』は安住紳一郎アナの人気もあって、強いのですが、『かりそめ天国』で対抗したい。『Mステ』はおおむね8~9%程度ですが、裏が今より弱くなれば、2ケタも狙えると見込んでいるようです。音楽番組ですから、主たる視聴者は若年層であるため、8時台より9時台の方が、数字が獲れるとの算段なのでしょう」(テレビ制作関係者)

 各番組の放送時間は視聴者に浸透している。それを、これだけシャッフルするからには、混乱を招き、かえって視聴率を落とす懸念もある。果たして、テレ朝の大改革は実を結ぶのだろうか?

テレ朝『Mステ』と『マツコ&有吉』が大移動 金曜夜の大改革に勝算は?

 テレビ朝日が改編期の10月に、金曜ゴールデン帯を大改革することになった。 

 現状、午後7時台にアニメ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を、同8時台に『ミュージックステーション』(以下、『Mステ』)、同9時台に『ザワつく!金曜日』をオンエアしているが、そのすべての番組が枠移動するという。

 まず、同7時台には『ザワつく!』が移り、『ドラえもん』と『しんちゃん』は土曜日に移動する予定。『ザワつく!』は長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の3人による毒舌トーク番組で、木曜深夜に放送されていたが、4月からゴールデン帯に昇格したばかり。視聴率はまずまずで、10月からは午後7時台で勝負することになる。

 午後8時台には、水曜深夜にオンエアされているトークバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』が昇格する。同番組は、前身の『マツコ&有吉の怒り新党』時代を含めると、9年目を迎えており、固定ファンも多いだけに、ゴールデン帯でも、そこそこ健闘するとみられている。

 有吉弘行は現在「金8」で、『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日本テレビ系)の司会を務めているが、同番組は9月で終了し、“裏かぶり”することがなくなったため、テレ朝は『かりそめ天国』を同時間帯へ移す決断に至ったようだ。

 そして、まさかの移動となるのが『Mステ』で、同9時台に移る。同番組は、1986年10月にスタートした超長寿番組で、「金8」が視聴者に深く浸透しているだけに、枠を移すのはかなりの冒険となりそうだ。

 それでは、このテレ朝の大改革には、どんな狙いがあるのだろうか?

「金曜ゴールデン帯は、TBSのひとり勝ち状態です。特に『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』が好調で、コンスタントに12~13%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度を獲っています。『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』も、おおむね2ケタを維持しています。これに対抗するには、改革するしかないとの判断でしょう。『ドラえもん』『しんちゃん』の視聴者は子どもで、6%ほど。これでは、TBSに歯が立ちません。ここに『ザワつく!』をもってくることで、なんとか一矢報いたいところ。『ぴったんこ』は安住紳一郎アナの人気もあって、強いのですが、『かりそめ天国』で対抗したい。『Mステ』はおおむね8~9%程度ですが、裏が今より弱くなれば、2ケタも狙えると見込んでいるようです。音楽番組ですから、主たる視聴者は若年層であるため、8時台より9時台の方が、数字が獲れるとの算段なのでしょう」(テレビ制作関係者)

 各番組の放送時間は視聴者に浸透している。それを、これだけシャッフルするからには、混乱を招き、かえって視聴率を落とす懸念もある。果たして、テレ朝の大改革は実を結ぶのだろうか?

『Mステ』初出演3日後に、剛力彩芽がiTunes・レコチョクで1位を穫れたワケ

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彼女のゴール地点はどこなの?

 『Mステ』初出演3日後に剛力彩芽がiTunes・レコチョクで1位を穫れたワケ

 剛力彩芽、歌手デビュー。俳優やお笑いタレントなど、旬の人がCDを出すことは、昔から珍しくない。今の彼女の活躍ぶりからしたら、“ようやく”といった感すらあるかもしれない。そんな歌手としての剛力彩芽が、デビュー曲『友達より大事な人』を引っ提げて、7月5 日に放送された『ミュージックステーションSP 夏のSUPERLIVE』(テレビ朝日系)に出演した。

ドラマは好調のフジテレビ、『ピカルの定理』打ち切りよりヤバイ番組は……

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『ピカルの定理マガジン』(扶桑社)

 春ドラマでは『ガリレオ』『ラスト・シンデレラ』『家族ゲーム』と、ヒットドラマを世に送り出したフジテレビだが、バラエティー番組などの視聴率はどうだろうか。4月からゴールデン枠に移動した『ピカルの定理』は、初回SPから6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケし、以後も一桁を連発。2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では打ち切りの危機にあると報じられており、番組の今後が注視されている。

 『ピカル』以外では、4月から『アウト×デラックス』『人生の正解TV~これがテッパン!~』『テレビシャカイ実験 あすなろラボ』などのバラエティーも開始している。『アウト×デラックス』は、午後11時台にもかかわらず10%超えを記録し人気も安定している。

『火曜曲!』が昭和歌謡で大勝利!? 音楽番組、低迷中は『1番ソングSHOW』

『火曜曲!』(TBS系)公式サイトより

 午後9時台というゴールデンタイムにもかかわらず、視聴率が4%台(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を記録するなど不調続きだった『火曜曲!』(TBS系)が、4月から快復の兆しを見せている。同番組は、4月から1970年代の楽曲など昭和歌謡を中心に特集を組むようになり、ゲストもこれまでとは様変わり。新曲を引っさげて登場する歌手のラインナップから、過去の名曲を生み出した“渋い顔ぶれ”がメインとなった。

「このテコ入れが功を奏したのか、6~8%台と1~3月よりも数字が安定。同日のTBSの番組の中で『火曜曲!』がトップを記録するなど、健闘しています。要因として、同番組の前には、通常で9~11%を獲得する『NHK歌謡コンサート』が放送されており、渋い歌手を好む視聴者が『歌謡コンサート』終了の流れでTBSにチャンネルを合わせるようになったのかもしれません」(芸能ライター)

倖田來未「ラブリー」カバー論争、小沢健二にとっては「悪い話ではない」?

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『Color The Cover』/rhythm zone

 倖田來未が2月27日にリリースするカバー・アルバム『Color The Cover』。その中の1曲である小沢健二の「ラブリー」について、熱心な小沢ファンから「曲のイメージが台無し」などと批判の声が続出していると話題になっている。15日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で「ラブリー」を披露した倖田來未が、「これ、絶対アレンジしたらめっちゃかっこ良くなるなと思って」と発言したことも、小沢ファンの怒りを買ってしまったようだ。しかし一方で、「倖田來未の方が歌はうまい」「アレンジも合っていると思う」などといった擁護の声もあり、「ラブリー」カバー曲論争は、まだまだ加熱しそうである。

 そんな「ラブリー」カバー論争だが、小沢ファンは「批判が噴出するのは目に見えているのに、どうして小沢サイドは倖田にカバーの許可を出したのか?」といった旨の疑問を感じているという。では、「カバー曲の許諾」とは一体どのようなものなのだろうか。

『黒執事』脚本にダメ出しの水嶋ヒロ、私生活では絢香の「執事」状態!?

まぁまぁ、ふて腐れんなよ~

 自称“表現者”水嶋ヒロの名前が、久々に各メディアに取り上げられることになった。人気コミック『黒執事』(スクウェア・エニックス)の実写映画で、3年ぶりの俳優活動を行うという。出演に際して、「プロデューサーが1年半掛けて水嶋のオファーを取り付けた」といった周辺情報も伝えられているが、独立後の水嶋の言動には批判が相次いでおり、今回の復帰に関しても、白い目で見る関係者は多いようだ。

 水嶋は所属事務所・研音に事後報告で絢香と入籍し、各方面に大きな影響力を持つ同社の怒りを買ってしまったことから、現在に至るまで「干された」状態が続いている。一部報道では、俳優業をやりたくとも、研音の圧力により民放ドラマへの出演は絶望的で、“主夫業”に専念せざるを得ないと言われてきた。また当時から、懇意の間柄にあったエイベックス幹部に、活動に関するアドバイスを受けており、後々は絢香共々エイベックスへ移籍するとみられていたのだ。

「しかしエイベックス移籍の動きは今のところありません。その間に話題になったのは、本名の齋藤智裕名義で発表した処女小説『KAGEROU』(ポプラ社)。ポプラ社の小説大賞を受賞したものの、賞金は辞退といった、できすぎた展開に八百長説も飛び出しましたが、真相は不明です。その後、第2弾を執筆中との情報もありましたが、目立った活動はしておらず、報じられるのは『絢香の付き人になってしまった』という話ばかりでした」(週刊誌記者)

 2011年末、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で活動を再開した絢香。そのまま年末の『NHK紅白歌合戦』にも出場したのだが、このあたりから夫である水嶋の態度について、仕事で関わったさまざまな媒体関係者から、批判が飛び交うことに。

「絢香の仕事先には、常に水嶋が同行しています。最初は『夫婦セットで、マスコミに取り上げられたいのかな?』と思ったのですが、水嶋は『絶対に俺を撮影するな!』と関係者に強く主張。絢香のインタビューにも水嶋の厳しいチェックが入り、撮影した写真にすべてNGを出されたという話もあります。事務所の方針と言われればそれまでですが、絢香のことに首を突っ込みすぎる水嶋に、疑問を抱かざるを得ませんね」(同)

 また17日発売の「週刊文春」(文藝春秋)でも、クランクインに至るまでの、水嶋の傍若無人な態度が伝えられている。本来ならクランクインは昨年の予定だったが、「作品のイメージに合うように減量してから」と水嶋から通達があり、結局撮影は今年春に持ち越されてしまったという。さらに脚本についても「この設定では無理がある」といい、原作では19世紀のイギリスだった時代設定を、近未来に変更させてしまったのだとか。

「こうしたわがままぶりに加えて、マスコミが興味を持つ絢香との絡みは一切出さないという不親切さが、業界で悪評を呼んでいます。また現在でも、水嶋をよく思っていない研音のスタッフが多く、ある関係者は今回の映画出演の話が出た時、以前の代表作『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)と絡めて『仕事もプライベートも、執事しかできないんじゃないの』と揶揄していた。病気の絢香を支える良き夫という声も一部にはあるようですが、やはり芸能界では、彼らを疑問視する意見が大半を占めています」(芸能プロ関係者)

 今後行われるであろう映画のプロモーション活動でも、マスコミからの監視は続きそうだ。

SMAP中居正広、意気消沈! 写真集が発端となった“グループ内格差”

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「札幌のコンサートは、リハなしぶっ
つけ本番で挑むかも」と中居さん

 今月11日、レギュラー出演する『笑っていいとも!』(フジテレビ系)発の企画により、写真集『私服だらけの中居正広増刊号~輝いて~Part2』(扶桑社)を出版したSMAP・中居正広。本書は、2009年のベストセラーランキングを総なめにした『私服だらけの中居正広増刊号~輝いて~』(同)の第2弾として発売されたのだが、注目すべきはその値段。前作は、当時中居が37歳だったことから、アイドルの写真集としては破格の370円という値段だったが、今回はさらに70円引きの300円。ファンにとっては、たった300円で憧れのアイドルの私服姿や直筆のイラストが見られるという、うれしいことこの上ない話だが、中居自身はどのように感じているのだろうか。15日放送の中居のラジオ番組『Some girl’SMAP』(ニッポン放送系)で、本音が語られた。

 放送開始から、年末特番の出演番組について語った中居。『紅白歌合戦』(NHK)、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)、『中居のかけ算』(同)、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(同)、『めちゃ×2イケてるッ!』(同)、『笑っていいとも!特大号』(同)、『中居正広VSめざまし世界はスゲェ~ココまで調べましたSP』(同)、『中居正広の7番勝負!超一流アスリートvs芸能人 世紀の対決SP』(日本テレビ系)、『のどじまん ザ!ワールド』(同)、『ザ!世界仰天ニュース』(同)、『中井正広のブラックバラエティ』(同)、『ナカイの窓』(同)、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)、『ATARUスペシャル~ニューヨークからの挑戦状!!~』(同)、『火曜曲!』(同)、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)、『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』(同)など、挙げきれないほどの番組に出演し、さらに札幌ドームでのコンサートも行うということで、その多忙ぶり・人気ぶりを印象づけた。まだ、『ブラバラ』以外の撮影は終わっておらず、「すっごい怖いのよ! どうなっていくかわからない、俺は。今の俺は今どうなっているのか」と、中居自身も混乱しているようだ。

ブスNGの『Mステ』観覧者審査に非難殺到、でもテレビ業界では基本?

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『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
公式サイトより

 12月21日に行われる年末恒例の音楽番組『ミュージックステーション SUPER LIVE2012』(テレビ朝日系)の観覧募集をめぐって、Twitterを中心に物議を醸している。テレビ朝日が受け付けた一般の観覧希望とは別に、番組観覧やエキストラ派遣サービスを行っているCLAP&WALKによる募集の“注意事項”が問題となっているのだ。

 同社のサイト上では、応募資格が「18歳~25歳女性のみ」と設定されており、申し込みの際は“選考のため”として、メールに顔写真を添付するように指定されていた。この内容に対し、あるTwitterユーザーが、「男とブスは観に行っちゃいけないのか」などとツイートした結果、「顔や見た目で選ぶなんてヒドイ」「差別だ」と、批判の声が相次いだ。

『Mステ』アイドル特番で気になった、「アイドル」と「アーティスト」の仕分け方

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『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
公式サイト
より

 6月29日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、「アイドルシングル売上ベスト30 昭和VS平成」と銘打った2時間SP。

 「アイドルがこれまでにリリースしたシングルの総売上を集計!!」「デビュー年で昭和と平成に分けて上位30組をランキング!!」(いずれも番組テロップより)という内容だ。

 懐かしいVTRとともに番組は進んだわけだが、印象深かったのは、通算2,218万枚を売り上げ、平成ブッチぎりの1位(昭和と合わせても1位)だったSMAPをはじめとする、ジャニーズタレントの無双ぶり。

 嵐(平成2位)、KinKi Kids(平成3位)、V6(平成6位)、TOKIO(平成9位)、KAT-TUN(平成10位)、関ジャニ∞(平成12位)、NEWS(平成14位)、Hey! Say! JUMP(平成18位)、タッキー&翼(平成23位)、Kis-My-Ft2(平成30位)と、平成部門で11組がランクイン。昭和でも、近藤真彦(昭和8位)、光GENJI(昭和16位)、シブがき隊(昭和26位)、少年隊(昭和28位)、さらに郷ひろみ(昭和2位)と田原俊彦(昭和9位)を加えれば、全60組中17組、4分の1ちょっとがジャニーズ関連物件だ。