マライア・キャリーの「5人の男性としか経験がない」発言で、ネットは相手男性の特定に躍起に!

 現在SNSで大流行している、キックでペットボトルのキャップを開けるという「#BottleCapChallenge」に挑戦し、キックではなく十八番の超高音ボイスでキャップを吹き飛ばしたマライア・キャリー。大成功してはにかむ姿が、若い世代からも「かわいい!」と大好評だ。

 そんなマライアが、自分の顔がプリントされたTシャツを着て表紙を飾った米誌「COSMOPOLITAN」8月号のインタビューで、「今まで寝た男は5人」だと、赤裸々に明かしたのだ。

 同誌電子版の記事によると、現在13歳年下のダンサー、ブライアン・タナカと交際しているマライアは、若い男性との交際遍歴についての質問に対して、「そんなに経験はないのよ。バラエティーには富んでいた人たちだったけど」と前置きし、「私、たった5人としか(男性)経験がないの。これまで生きてきた中でね」「この業界にいるほかの人たちに比べて、“潔癖でお堅くて誠実なオンナ”なのよ。私って」と激白したのだ。

 マライアはデビューと同時に所属していたレコード会社の社長だった20歳年上のトミー・モトーラに見初められ、1993年に結婚。しかし彼の束縛に耐えられなくなり、98年に離婚。その後は、MLBニューヨーク・ヤンキースの花形選手だったデレク・ジーターと交際し、「第二のマリリン・モンロー&ジョー・ディマジオ」と話題になった。

 デレクと別れた後は、コメディアンのエディ・グリフィン、モデルのマーカス・シェンケンバーグ、メキシコ人歌手のルイス・ミゲル、女優ハル・ベリーの元夫である歌手のエリック・ベネイ、音楽プロデューサーのマーク・スーダック、モデルで俳優のクリスチャン・モンソンらと付き合い、08年に11歳年下のラッパー、ニック・キャノンとスピード結婚。

 ニックとは双子をもうけるも、16年に離婚。離婚協議中の15年からオーストラリア人の実業家で、大富豪のジェームズ・パッカーと交際を始め、16年1月に婚約。しかし秋には破局したことを発表し、以来、バックダンサーで双子の世話もかいがいしくこなすブライアン・タナカと熱愛中である。

 なお、前述の男性たちのほかにも、イギリス人司会者のジェイミー・シークストン、ラッパーのエミネム、R&B歌手のトレイ・ソングス、ラジオDJのエブロ・ダーデン、映画監督のブレット・ラトナーらと浮名を流しており、まさしく「男たちを次から次へと飛び移る蝶のよう」な恋多き女としてタブロイドを騒がせてきた。

 豊満なボディを惜しみなく露出するマライアに、歴代の彼氏たちはさぞかし骨抜きにされてきたと思いきや、マライアはかなり前にも「自分は身持ちの堅い女」だと断言しているのだ。

 03年に受けたインタビューでは、「これまで寝た男は片手で数えられる程度。5人以下よ」と告白。「“一夜だけの関係”経験はゼロ。知らない人と情事にふけるだなんてムリ」と、きっぱり言い放った。この時、ネットでは、「トミーは確実だとして、デレク、エディ、マーカスにルイスだろう」「いや、トミー以外は寸止めなのではないか。“結婚しなきゃセックスしない”タイプの女なのでは?」と、さまざまな臆測が飛び交ったものだった。

 このインタビューの5年後、マライアは交際6週間でニックとゴールインしたのだが、後にニックは「マライアとは結婚初夜まで寝なかった」と暴露。750万ドル(約8億円)する35カラット・ダイヤの婚約指輪をくれたジェームズとも「結婚するまでセックスしないと拒否」し、そのことが破局の一因になったともウワサされた。米国聖公会の熱心な信者だとされるマライアだけに、簡単に性的関係を結ぶことには抵抗があるのかもしれない。

 今回のマライアの発言を、多くの米メディアが報道。マライアが体を許した「5人」の男探しに躍起になる人が多く、「トミー、ニック以外の誰なんだ!?」「デレクかな。お似合いだったし」「マライアは否定しているけどエミネムだったりして」などと大盛り上がり。「49歳で“身持ちが堅い”と自慢されても……」と戸惑う人もいるが、大多数は「結婚するまでセックスしないという姿勢は素晴らしい。男にそれを守らせるのもすごい」「マライアは性的にもしっかりしていて信頼できる」と称賛されている。

119kg時代はどこへ!? 自信と輝きを取り戻したマライア・キャリーのセクシーショット集

 8年前に双子を妊娠中、体重が31kgも急増した歌手のマライア・キャリー。その後、大手減量プログラム会社「ジェニー・クレイグ」の広告塔に就任してスリムなボディを取り戻し、産後ダイエット先駆者となった。しかし、双子の父親であるニック・キャノンと離婚したストレスで、ピザやアイスクリームをやけ食いしたために再び体重が増え始め、億万長者ジェームズ・パッカーとの交際を始めてからは「幸せ太り」に拍車がかかる。16年末に彼と破局した後は、ストレスから体重が増加の一途をたどり、17年にはとうとう119kgを超える巨体となって世間を驚愕させた。

 そんなマライアだが、17年10月に受けたとされるスリーブ状胃切除術のおかげで18年はするするとやせて、おなか周りがすっきり。食事制限をして全体的な大幅サイズダウンに成功し、ボン・キュッ・ボンのセクシーボディを再びゲット。インスタグラムには体のラインを強調するセクシーな写真ばかりを投稿するようになり、「アラフィフとは思えない!」と、世の中年女性たちから羨望のまなざしで見られるようになった。今回は、そんなマライアが18年後半にインスタグラムでお披露目した、美しいセクシー写真を紹介しよう。

マライア・キャリー、約108億円の支払いを求めていた元マネジャーと和解成立!

 2017年、重度の肥満患者に行われる胃のバイパス手術を受け、119kgあった体重を大幅ダウンさせ、18年には“セクシーボディ”を取り戻したマライア・キャリー。懸念されたリバウンドもいまのところなく、インスタグラムにはスリムな体を見せつけるような写真を大量に投稿。昨年末のクリスマスシーズンは、24年前にリリースした楽曲「恋人たちのクリスマス」がビルボードのシングルチャート上位にランクインし、ご機嫌で新年を迎えたマライア。彼女が、言葉通り「心身共にすっきり」していたことが明らかになった。昨年、元マネジャーが訴えをちらつかせていた「セクハラ&契約違反」問題の和解が成立したのだ。

 この元マネジャーとは、ステラ・ブロチニコフ。マライアのラスベガス定期公演契約締結にも貢献した女性敏腕マネジャーだが、17年11月に袂を分かち、その時は「円満に関係を終了した」という共同声明を出していた。しかし、ステラは「不当な解雇であり、おまけにセクハラなどの精神的苦痛を味わわされていた」などと不満を吐露するようになり、昨年4月には「マライアが私の前で服を着ていることはまれで、ほとんど裸でいた」「私がいるのに、いやらしいことをしていた」とぶちまけた。

 マライアがカミングアウトした双極性障害についても、「薬を飲まないこともあったし、逆に薬物乱用していたこともあった」と暴露。「マネジャー契約は3年だったのに、途中で不当解雇された。未払い金もたくさんある」とし、「実際に訴訟を起こす前に、不正を正すチャンスを与える」とマライアに突きつけた。

 マライア側は「効率的に仕事をせず、マライアに貢献しなかったため、マネジャーを辞めてもらったのだ。雇用契約も結んでいない」「彼女は誤ったウワサをメディアに流した。我々は、うそや脅迫には応じない。もしこのような根拠のない、事実にも基づかない訴訟を起こすのなら、我々は断固戦う」という声明を出し、真っ向から戦う構えを見せた。

 米芸能ニュースサイト「Page Six」は、「ステラはマライアを操り人形のように動かしていた。マライアは彼女の言いなりだった」「『Maraiah’s World』も、ステラがリアリティ番組に出演したくて作ったものだ。実際に彼女が製作総指揮を務め、出演もしている」という情報筋の話を報道。ステラとマライアは、今後大揉めするのではないかと懸念する声が上がっていた。

 だが米エンタメサイト「The Blast」は1月7日、ステラとマライアの和解の事実を示す、裁判所への提出書類を入手したと報道。ちなみにステラは訴訟を起こしたわけではないのだが、ニューヨークの裁判所で、マライアに召喚状を送達してもらう手続きを済ませている。そのため、和解に関しても裁判所に報告する義務が生じたのだろう。

 書類には「ステラのマライア・キャリーに対するこの件での申し立てを、確定力のある決定として退ける」とある。つまり、この件でステラはもうマライアを訴えることはできないと明記され、「弁護士費用などは各自が負担する」とも記されている。同サイトは、1億ドル(約108億円)の支払いを求める訴訟をちらつかせていたステラに対し、マライアが和解金を支払ったとみているが、「いくらで相互合意に至ったのかは記載されていない」とのこと。

 現在、マライアのマネジャーを務めているのは、もともとバックダンサーだった13歳年下の日系人ボーイフレンド、ブライアン・タナカだと伝えられている。ステラを押しのけてマネジャーの座に就き、マライアのすべてをコントロールしていると報じられているが、公私共にマライアをサポートし続けており、今回の「相互合意」も彼の手柄だとしたらなかなかのやり手。

 昨年末、「Page Six」に「企業や個人のパーティへ出演します」というメールを広報専門家やブランドに送っていると報じられ、「大金持ちのディーヴァなのに、そんなことまでして、まだ稼ぎたいのか」と世間をあぜんとさせたマライア。最近は隙あらば7歳の双子の歌声を披露し、ステージママになりそうだと目されている。19年も、マライアにとってなにかと忙しい年になりそうだ。

120キロからスリムに! マライア・キャリーの最新パパラッチ写真が美しすぎる

 近年は、作品よりも体形の変化の方が話題になることの多い歌姫マライア・キャリー。2011年4月に双子を出産した彼女は、妊娠中に31キロ増加。出産後、広告塔に就任した減量プログラムで見事解消したものの、離婚騒動のストレスからかリバウンド。16年にはリアリティ番組出演のための減量に成功したが、婚約していた億万長者と別れたストレスからか、また体が丸みを帯びるように。17年7月には、米ゴシップサイト「Radar Online」が、マライアの体重が120キロ近くになっていると報じていた。

 体が重くなったマライアは、元来のディーヴァ気質も相まってか、宿泊先のホテル内でも台車に乗せたイスに座った状態で移動するなど動かなくなり、超肥満へとまっしぐら。「グラマラスな体形で結構」と開き直っていたが、ダンスを踊ると息切れすること、またバッシングされることに嫌気が差したのか、昨年10月、確実に痩せられる肥満外科手術に踏み切ったと米タブロイド紙「Page Six」が報道した。手術直後から変化が見られるようになり、昨年大みそかのカウントダウン特番ではスッキリした姿でパフォーマンスを行った。

 そんなマライアの最新パパラッチ写真を、「Radar Online」が紹介。5月13日に高級和食レストラン「Nobu」で母の日のディナーを堪能してから、子どもたちのためにマクドナルドに寄ったというマライアは、双子と手をつなぎ、年下の恋人ブライアン・タナカを従えて歩いている。

 小さな子どもとの外出中にパパラッチされると大半のセレブは嫌悪感をあらわにするものだが、マライアはグラビア撮影かと見紛うほどの笑顔。周囲の人たちが厚着なのに、マライアだけノースリーブの膝上ワンピース姿で、露出している部分は全てほっそり。ウエストもくびれ、おなかもぺったんこ。インスタグラムに画像修整した写真ばかりを投稿し「実物とあまりにも違う」と叩かれてきた彼女だが、もう修正の必要がないスリム体形を手に入れたことがよくわかる。

 48歳とは思えないほど顔も美しく、髪もつやつやで、まばゆい輝きを放っている。元マネジャーから訴訟を起こされ、「スタッフの前でも全裸でウロウロする」などと暴露されても彼女がまったく動じないのは、ダイエットに成功してさらなる自信をつけたからかもしれない。

 10月には来日公演を行う予定のマライア。10万円払ってVIP SS席を購入すれば「ミート&グリート・写真撮影」という特典も付いてくるので、スリムに変身したマライアを間近で見たいという人はぜひ!

マライア、カウントダウンライブでリベンジ大成功! 「紅茶飲みたいわ〜」とボケる余裕も

 大みそかのタイムズスクエアで行われた新年のカウントダウンイベントに、ヘッドライナーとして出演したマライア・キャリーのパフォーマンスが最高だったと大絶賛されている。醜態をさらしてしまった1年前の同イベントでのパフォーマンスを帳消しにしたという声が続出しており、2018年もマライアの年になるに違いないとファンは大喜びだ。

 毎年恒例となっているニューヨークの観光名所タイムズスクエアでの年越しカウントダウンイベント。新聞社ニューヨーク・タイムズの本社ビルとして建てられたワン・タイムズスクエアのオープニングを記念して、1903年の大みそかに屋上から花火を打ち上げたのが始まりで、07年から「花火ではなく屋上の旗竿から電光をつけた巨大な“タイム・ボール”を落として新年を祝う、タイムズスクエア名物のイベントにしよう」と本格的にスタートした。

 イベントは年を追うごとに大きくなり、パフォーマンスが行われたり、タイムズスクエアにある7つのビルから1トンを超える紙吹雪が舞うド派手なイベントへと成長した。今年は100万人以上が集まったと見られている。

 米ABC局の『Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve』は、このタイム・ボールが落ちる瞬間を、事前収録した人気歌手のパフォーマンスを交えながら紹介する特別番組として72年にスタートしたものだ。この番組のおかげで、全米がタイムズスクエアのカウントダウンに興味を持つようになったといわれている。2005年の大みそかからは、タイムズスクエアでのライブ・パフォーマンスを番組の目玉として行うようになり、記念すべき第一号はニューヨーク出身の世界的大スター、マライア・キャリーが担当した。また同年から、国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』の司会者として絶大なる人気を誇るライアン・シークレストが司会進行役を担当するようになったことも、人気の追い風となった。

 現在、カウントダウンの様子はFOX局、PBS局、CNN局でも生中継しており、主なパフォーマンスはタイムズスクエア・カウントダウン公式サイトでも生配信されている。だが、一番人気はやはり、『Rockin’ Eve』だ。

 18年新年を祝う『Rockin’ Eve』では、タイムズスクエアでパフォーマンスするニック・ジョナス、カミラ・カベロ、シュガーランドにヘッドライナーのマライア・キャリーのほか、ラスベガスではブリトニー・スピアーズ、ニューオーリンズではイマジン・ドラゴンズ、ロサンゼルスでショーン・メンデス、カリッドなど、豪華スターたちがパフォーマンスする様子を年越しで放送した。アメリカで人気爆発中の韓国ヒップホップグループ・防弾少年団も登場し、YouTubeで同番組を勝手に配信する有志たちのアカウントに、アジア圏からアクセスが殺到。だが当然ABC局に次々と削除され、YouTubeのコメント欄は阿鼻叫喚となっていた。

 『Rockin’ Eve』では、新年カウントダウンの直前にヘッドライナーである大物歌手にパフォーマンスをさせる。その大役を担ったのは今年はマライアだった。彼女とこの番組の因縁は既報の通りだが、今年は見事なパフォーマンスを行い、大絶賛された。

 今年のマライアは、露出度の高い、薄手のステージドレスに純白のファーコートを羽織って登場。マイナス10度を下回る記録的な寒さだったため、ファーコートは脱がず、かじかみながらもまず「ビジョン・オブ・ラブ」を熱唱。口パクではなくガチだとわかる、こぶしをきかせた歌い方で、観客は大熱狂。アップになった顔にはシワもたるみもなく、その美しさにもファンは大喜びした。

 1曲歌い終えたマライアは「ちょっと一口紅茶をいただけないかしら?」「紅茶があると聞いていたのに。ひどい災難だわ」「まぁ、いいわ。熱い紅茶のないみんなと一緒ってことだし」とぼやき、「正義のために声を上げ、より良い世界にするために奮闘する人たちに捧げます。真のヒーローたちに」と早口で言い、2曲目の「ヒーロー」を生声で披露。さすがにマイナス10度で高音を出すのは難しいようで、キーは下げていたが、バックに聖歌隊コーラスをつけ、感情を込めて歌い上げた。そして、最後に「ハッピー・ニューイヤー」とささやくように歌い「ラブ・ユー」と投げキッスをした。

 このパフォーマンスにネット上も「最高という言葉以外見つからない」「昨年の醜態が嘘のようだ」「これぞ女王マライア!」と称賛する声が殺到。47歳なのに若々しく美しい顔、毛皮のコートで覆われていたが明らかにスリムな体形にも注目が集まり、「お直ししたに違いないけど、とてもナチュラルに見える美顔が素晴らしい」「短期間でここまでスリムになったのは相当努力したはず」という声も上がった。

 マライアは、昨年体重が激増。夏には120kgを超えたという説まで流れるほど巨大化した。しかし、その後どんどん痩せていき、11月に米ニューヨークポスト紙の日曜版付録誌「Pagesix」が「マライアは肥満患者に対する治療法“胃バイパス手術”を受けて大幅減量に成功した」と報道ていたのだ。

 そして今回、マライアが曲の合間のトークで話題にした「熱い紅茶」もネット上でたちまち話題になった。実は、このタイムズスクエアのカウントダウンに集まった観客たちのほとんどが、朝から飲食を控えている。このイベントでは場所取りができず、トイレに行くためにその場を離れたらまた最後尾から並ばなければならない。そのため、尿意や便意を催さないようにと、飲まず食わずで我慢している人たちが大半なのだ。大人のオムツを着用している人も少なくないというほどの壮絶さなのである。なので、マライアの発言を「配慮がない」とバッシングするアンチもいた。

 もちろんマライアに悪気はなく、イベント終了後に部屋で温かい紅茶を飲んでいる写真をインスタグラムに投稿。大富豪の元婚約者からもらった35カラットの推定1000万ドル(約11億円)するダイヤモンドの指輪を中指にはめた手でカップを持ち、「紅茶あったわ〜」とお気楽なコメントを添えていた。

 マライアは、カウントダウンの瞬間を『Rockin’ Eve』のステージで、笑顔で観覧。ニックとカミラ、司会者のライアンらを横に従え、ステージの中央で、キラキラと輝くタイム・ボールが落ちてくるのを眺め、カウントダウンした。そして、新年になった瞬間、ステージの端にいる我が子たちの元に駆けつけ、ハグ&キス。双子たちには恋人のブライアン・タナカが付き添っており、大量の紙吹雪の舞う中、マライアが最高のコンディションで愛する人たちと新年を迎えられたことをファンは祝福した。

 「大恥をかかされたのに、再び出演を引き受けたマライアのガッツは素晴らしい」「失敗しても次に成功すれば、帳消しになる。努力は報われると教えてくれた」と株を上げたマライア。プライベートでも何かと話題を振りまいている彼女の18年は一体どんな年になるのか? 実に楽しみである。

マライア、昨年大恥をかかされた年越し番組に今年も出演を発表! リベンジなるか

 マライア・キャリーが「♯Take2」というハッシュタグを付け、昨年の大みそか、全米の人が見守る中で大恥をかかされたと憤慨していた国民的年越し番組で再びパフォーマンスすることを発表した。ネット上では「やめたほうがいいのに」「また恥をかくに決まってる」「お願いだから仕事を選んでほしい」と心配する声ばかりが上がっている。

 マライアといえば、これまでの全米ナンバーワンシングルが18曲、全世界のトータル・アルバム・セールスは約1億6000万枚という天下無敵の歌姫だ。2005年には、アメリカの国民的年越し番組『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ』に初出演した。極寒のニューヨーク・タイムズスクエアにて露出度の高いキラキラのドレス姿でライブパフォーマンスを披露、ご機嫌なマライアは熱いステージを繰り広げ「サンキュー、ニューヨークシティ! サンキュー、ディック・クラーク! ハッピーニューイヤー!」と投げキッスをし、全米を魅了した。

 だが、近年は、いささかその栄光に陰りが見え始めている。通販番組で自分に酔いしれながらジュエリーを売り込んだり、他国の独裁者たちのプライベートパーティでパフォーマンスしたり、庶民的なダイエット会社と契約を結んだり、アプリゲームの宣伝に出たり、リアリティ番組にまで手を出し、「お願いだから仕事を選んで」とファンに懇願されている。だが本人は意に介さず、12年に引き受けた国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』では、審査員仲間のニッキー・ミナージュと撮影中に派手に口論しまくり、これまたファンをヒヤヒヤさせたものだった。

 そんなマライアが、またもやファンに心労をかけるような発表を行った。昨年、テクニカルな問題が発生し、うまく歌えず大恥をかいた『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキン・イブ』にリベンジ出演するというのだ。

 マライアは現地時間22日、今年の大みそかも『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキン・イブ』でパフォーマンスすることを、番組制作会社であるディック・クラーク・プロダクションと共同で発表。パフォーマンンスを終えた直後に、司会者と一緒に18年へのカウントダウンを行う大役を担うと示唆した。この声明を読んだファンは大仰天。というのも、マライアは昨年の大みそかもこの番組でヘッドライナーを務めたものの、問題が生じて騒動に発展したからだ。

 マライアはパフォーマンス開始直後からいら立った顔で歌うのをやめ、苦笑いをしたりサウンド担当者に皮肉な言葉を発しながら歌わず、かったるそうにステージをウロウロ。ようやく歌いだしたと思ったらマイクを口から離し、口パクであることを自ら証明。世間は「マライアはもう高音が出ない」「口パクの女王だし仕方ない」「口パクもできないほど音感がひどくなったのか」と彼女を叩き、笑い者にした。

 直後、ツイッターに「ほ〜んとクソ。でも、こういうことも起きるわけよ。みんなハッピーでヘルシーな新年を迎えてちょうだい! これで2017年もニュースのヘッドラインを飾るのは私ね」と絵文字を交えながらツイート。

 その後、マライアの代理人が「イヤーピース(耳に入れていたイヤホン)から音が全く聞こえてこなかった」「パフォーマンスする前からマイクも変だったし、何度も大丈夫なのかと念を押したのに、プロダクション側は何もしなかった。問題が起きていると知りながらもCMを流すなど止めずに放送し続けたのは、視聴率稼ぎのせい。ひどすぎる」「問題がいくつも重なりすぎており、高視聴率狙いでわざと仕組んだことなのではないかと思ってしまう」と怒りを爆発させた。

 ディック・クラーク・プロダクションは、マライア側が唱える陰謀説などないと弁解する声明を出し、番組を放送した米ABC局も大慌てで「何が起きたのか」分析する特番を放送。セレーナ・ゴメスなど著名なアーティストのヴォーカル・コーチを務めるロジャーが、「大勢の観客の前でパフォーマンスすると、歓声が音楽よりも大きすぎて音が全く聞こえないということが起こる。ライブパフォーマンスするアーティストが耳にイヤーピースをはめているのは、自分の耳では演奏が聞こえない時でもきちんと歌えるように、ボーカルパートだけを消した曲のバッキングトラック(インストゥルメンタル)を聞いているから。今回、マライアは会場に流れている音楽も、自分の声も、バッキングトラックも、何も聞こえない状態だった」と気の毒そうに説明にするインタビューを紹介した。

 ロジャーは「マライアは今回、パフォーマンスを始めてすぐに耳に手をやり、『イヤーピースがおかしい』というサインを出していた」「途中で少しだけ歌った場面もあったが、あれは音楽が聞こえたからではなく、低音のビートを体で感じることができたからだ」とも指摘。「他のアーティストだったら、間違いなくステージから去っていただろう。もしくは『止めろ』と言い放ったはず。でもマライアは何千人が、いや何億人がこのパフォーマンスを見るだろうと知りつつも、落ち着いて対処したのだ」と大絶賛した。

 これによって、当初の批判から180度風向きが変わり、「ニコニコ顔のダンサーたちと最後までパフォーマンスを行うマライアは、真のディーヴァだ」という声が世間からも上がるようになった。そして最終的には、「『何があってもステージを去らないわよ』という女王としてのプライドを感じることができた」と称賛されたのだ。

 この『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキング・イブ』は、毎年大きな話題を振りまく番組ではあるが、近年視聴率的には苦戦。しかし、昨年はこのマライアのおかげで全米が番組を見たため、1月いっぱいは話題の中心となった。「問題が起きずに普通にパフォーマンスしただけでは、さほど人々の記憶に残らなかっただろう」「問題が起こってもマライアが6分近くずっとステージに居続けたからこそ、ここまで話題になったんだ」「プロダクションもABC局も大喜びしているのに違いない」と囁かれたものだった。

 そんな経緯があったにもかかわらず、「今年の大みそかも『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ』にパフォーマンス出演する」と発表したため、全米が大仰天したのである。

 今回発表されたマライアとディック・クラーク・プロダクションの共同声明は、「昨年、計画通りに行かなかったのはみなさん、ご存じの通り。でも、私たちは前に進み、ライアン・シークレストが司会進行を務める『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ 2018』でアメリカに素晴らしい夜と音楽をお届けし、一緒に祝うことにしたのです」と綴られており、「タイムズ・スクエアでお会いしましょう!」と、お気楽な言葉で締められている。

 マライアはツイッターやインスタグラムで「♯Take 2」というタグつきで、リベンジ出演することを発表。ツイッターでは応援する声が多いが、インスタグラムでは「やめたらいいのに」「また失敗させられるのでは」と心配するコメントが多い。リベンジ出演を伝えるニュースサイトのコメント欄には、「また恥をかくに決まってる」「お願いだから仕事を選んでほしい」と心配する声が殺到。「5億3500万ドル(約605億円)持つ金持ちなのに、なんでこんなことするんだろう」「恥をかかされた番組にまた出るなんて信じられない」「痩せた姿を見せたいのか?」と、あきれ返る意見も出ている。

 自身が子どもたちと住むニューヨークの一大イベントだから、出る気になったのか? 長年この番組の司会進行役を務めているライアンとは『アメリカン・アイドル』で一緒に仕事をしており、友好的な関係だから前回の件を水に流す気になったのか? 05年に初出演した時のパフォーマンスは大絶賛されたのだし、今度はそれを上回ってやろうと思ったのか? マライアがどういう気持ちで今年の大みそかもパフォーマンスすると決めたのか、本人のみぞ知るところだが、ファンを大事にするマライアなので、きっと「ファンを楽しませたい」「一緒に新年を迎えたい」という気持ちが大きいのだろう。

 当のファンはヒヤヒヤしっぱなしだが、それも究極のディーヴァであるマライアならではの醍醐味。大みそか(日本時間では元旦の昼頃)に昨年の大失態を吹き飛ばすマライアの素晴らしいパフォーマンスが見られることを、ぜひとも期待したい。

マライア、ストーカーファン撃退も「デブのディーヴァに熱狂できるなんて」と陰口祭り

 全世界アルバムトータルセールス1億枚を誇るグラミー賞歌手ライオネル・リッチー(68)とのジョイントツアーをスタートさせたマライア・キャリー(47)のボディガードが、バックステージにいたリポーターにけがを負わせたと報道されている。マライア側は「リポーターになりすました熱狂的ファンで、危害を加えられると懸念して引き離した」と説明したものの、「体重120キロ超え」「自力で歩けない」とショッキングに報じられた直後のため、世間から「デブには同情できない」などと冷たい声を浴びせられている。

 80年代洋楽ポップの帝王ライオネルの「All The Hits」ツアーに、90年代を代表するポップ歌手のマライアが「特別ゲスト」として参加することが発表されたのは昨年12月。「笑顔のライオネルが遠くを指さし、マライアが色っぽく横たわる」というツアーポスターは「構図が悪い」と不評だったが、2017年3月から5月にかけて行われるこの夢のジョイントツアーを、ファンは心待ちにした。

 しかし、直前の2月に、ライオネルはツアーの延期を発表。「膝の手術から回復するのに、もう少し時間を要する」という理由だったが、大手タブロイド紙「OK!」は「マライアの身勝手すぎるディーヴァっぷりに、ライオネルが激怒している」と報道。「特別ゲストなのに主役のように振る舞い、ライオネルの2倍の広さの控室を要求。部屋はトロピカルフラワーで飾り、シャンパンも忘れないようにと指示した」「挙げ句の果てに、デュエット中はライオネルのマイクの音量を下げることまで要求」「ライオネルは、『これは自分のコンサートだ』と激怒。2人は激しく対立している」と伝え、このツアーは実現しないかもしれないとまで匂わせた。

 延期されたツアーは、3月に入ってから「7月21日から仕切り直しをする」と発表された。そして今度は予告通り7月21日にカリフォルニア州のオラクル・アリーナでツアーはスタートし、初日は大成功。観客は総立ちで拍手を送った。

 だがその6日後にサンディエゴで開催されたコンサートのバックステージで、暴行事件が発生したと伝えられたのだ。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は現地時間29日、「リポーターがマライアのボディガードに暴行を受けたと主張」と報道。

 被害を受けたとされるジャーナリストはジェームズ・パブロという男性で、27日にサンディエゴのビエハス・アリーナで開催されたショーでインタビューを行うため、取材許可証(プレスパス)を取得。パスを首からかけ、バックステージに入った。

 ジェームズはバックステージでマライアを見つけ、一緒に写真を撮りたいと頼んだところ、OKしてくれたとのこと。ところが、セルフィーを撮ろうとした瞬間、首にかけていたパスをボディガードから引っ張られた。ボディガードは、ジェームズの首にパスの紐が食い込んでいるのもお構いなしで、そのまま後方に引っ張り、彼をバックステージから追い出したという。

 ジェームズはすぐさま警察に被害届を提出し、告発する意思を固めているという。「TMZ」は警察の情報筋に「ジェームズから暴行の被害届を受け付けた」ことを確認。現在、捜査中だと報じた。

「TMZ」はマライアの情報筋にも取材をし、「ジェームズはジャーナリストではなく、マライアの熱狂的なファン。パスを偽造してバックステージに忍び込んだ」という主張を紹介。「ボディガードは、ジェームズがマライアのドレスをつかんだのを目撃し、彼女が危険にさらされていると判断して引き離した」と説明し、正当な対応をしただけだという怒りのコメントを伝えた。

 ジェームズは「自分は正真正銘、有効なパスを持っていた」と主張。ドレスをつかむなんてことはしていないと、マライア側の主張を真っ向から反論しているという。「TMZ」は、ジェームズがボディガードにパスを引っ張られたため首にできた傷痕の写真を複数枚掲載。直後に撮影したとみられる、マライアTシャツを着たジェームズの写真には、首にくっきりと赤い紐跡が残っており、痛々しく見える。

どちらの主張が正しいのかはいまだ不明だが、熱狂的なファンの中にはストーカーと化したり、過激な行動を取ったり、妄想や逆恨みしてセレブに危害を加えようとする者もいるのは確かだ。

「マイリーは俺の妻だ」と、ハサミを持ち、マイリー・サイラスの家に侵入しようとした男。「自分はリアーナの未来の夫」と信じ込んだ男が、彼女の家の窓に椅子を投げ込み、侵入した事件。ジジ・ハディッドのニューヨークのマンションに5回も不法侵入を図り、「自分は彼女の命を助けたことがある。彼女から『結婚したい』『あなたの子どもを産みたい』と言われた」などと主張した男。ブリトニー・スピアーズに大量のeメールや自分の写真を送りつけ「どこまでも追いかける」と脅した日本人男性の事件も、大々的に報じられた。

 キャサリン・ゼタ・ジョーンズは、夫マイケル・ダグラスの熱狂的な女性ファンに「早くマイケルから離れろ! さもないと、お前を殺してバラバラにして、犬に食わせるぞ」と脅された。「本物のビヨンセは数年前に死んでいる。今のビヨンセは、そっくりさんだ!」とビヨンセ本人に大量の脅迫状を送りつけた男もいた。

 ここで挙げた熱狂的すぎるファンは、全員逮捕・告発されている。1980年に銃殺されたジョン・レノンのように、逆恨みで殺される可能性もあり、危険極まりないからだ。

 今回「マライアのボディガードに暴行された」と被害届を出している男性も、マライア側の主張が正しければ「マライアと接触するためなら、なんでもする」という危険人物。マライアの命は危険にさらされていたことになり、深刻な事件に発展していたかもしれなかったのだ。

 しかし、TMZのコメント欄には、マライアに同情する書き込みはほとんどなし。「ジャーナリストが、マライアのTシャツなんて着て取材に行くかな? どう考えてもおかしいでしょ」「プレスパスを偽造してイベントや撮影に忍び込む人って、LAじゃ多いよ。こいつもそうだろう」「こんなけがまでして放置されてるのは、男が悪いからでは?」「もし、この男がストーカー的なファンだったら、偽造パスに気づかなかったセキュリティチームをクビにするべき。怖すぎる」といった意見も書き込まれているが、ほとんどが「えっ!? マライアが!? ブーブー・キャリーが?」「バックステージの、ドーナツの詰め合わせを盗まれそうになったんじゃない?」「マクドナルドでも買っていけば、見逃してくれただろうに」「クレイジーなファンって、いるものよね。でも、2017年のマライアに熱狂できるってどうよ?」などと、最近のマライアの激太り報道を笑いのネタにするような声で占められているという、なんとも悲しい状態になっている。

 この激太り報道は、先日発売された米大手タブロイド紙「ナショナル・インクワイアラー」が火付け役。表紙右上に「マライア・キャリー 歩行困難なほどデブってしまった」との見出しをボリューム満点な彼女の写真と共に掲載し、大々的に報じたのだ。表紙のメインはアンジェリーナ・ジョリーで「35キロのアンジー、骨と皮だけ」という衝撃的な見出しと共に、ガリガリの写真が大きく掲載されていた。「デブのマライアとガリのアンジー」と対照的すぎる2人が巻頭記事になっており、マライアがいかにデブってしまったのか、輪をかけて強調するような号になっている。

 内容はタブロイドにありがちな衝撃的なもので、「マライアはあまりにも太ってしまったため、ステージにも、ベッドにも、ジェットスキーをするときにも車椅子で運んでもらっている状態」「ショーでは12cmのヒールを履いているが、10cm歩くのがやっと。膝は悲鳴を上げている。マライアが立ち上がったり動きだすたび、周囲にいる関係者は彼女が重さで倒れるのではないかと緊張し、息を止める」と報道。ここまで太ってしまった原因は「男がいないから」で「食べ物に囲まれている時が一番落ち着く」からだと書き立てた。

 ちなみにこの「ナショナル・インクワイアラー」は先月、「マライアはバックアップダンサーのブライアン・タナカと元夫のニック・キャノンと二股をかけていた!」と報じたばかり。「男がいない」との主張と激しく矛盾するが、それもタブロイドにありがちなことだといえよう。

 米大手タブロイド紙「In Touch」も、7月18日に開催されたラスベガス定期公演のフィナーレでのマライアに観客が驚愕したと報道。「むき出しになった脚は、まるでグリッターをまぶしたソーセージ」と嘆き悲しむファンもおり、「マライアの体重計は263ポンド(約120キロ)を超えた」とも伝えた。

「In Touch」は、マライアが自分の子どもたちと甘口缶スパゲッティ「SpaghettiOs」や甘菓子の「ポップタルト」を食べまくっているとも報道。「体重増加を気にしてはいない」「グラマラスなボディラインを自慢に思っている」とも報じた。

 確かにここ最近、マライアは太ましくなっていると、ネット上で話題になっていた。昨年、億万長者の婚約者だったジェームズ・パッカーと破局し「結婚式に向けてダイエットしなくてもよくなり、反動でリバウンドしてしまった」という説や、「破局のストレスで、暴飲暴食が止まらない」という説もあるが、ジェームズとは金銭面では揉めたものの、MVでウェディングドレスを燃やしたリベンジソングで鬱憤は晴らしている。1,000万ドル(約11億円)の婚約指輪もキープし、ジェームズに関してはストレスフリーとなっているはずだ。年下の日系バックダンサー、ブライアン・タナカともよりを戻し、ビジネスも絶好調。自分の半生を描くTVドラマを制作するという企画まで進んでおり、笑いが止まらない状態なのである。もしかしたら、精神状態が安定していることもあり、食べ物がおいしくて仕方なく、食欲旺盛になっているのかもしれない。

 マライアも今年で47歳。閉経も間近に迫っているはずだ。更年期にはホルモンバランスが崩れ、体重が増加しやすくなるともいわれている。だからますます丸みを帯びた体形になってしまったのかもしれない。

 しかし、である。いくら丸っこい体つきとはいえ、マライアが100キロを超えているようには見えない。ましてやタブロイドが書いたように、120キロ超えはありえないだろう。マライアの身長は175cmで、通常のベスト体重は71キロ前後。妊娠中に31キロ増えたと告白したが、それでも100キロ少々だった。出産直前のマライアは確かに迫力のある体形だったが、その時に比べると現在のほうが明らかに小さい。100キロには、まだ届いてはいないように思われる。

 米ゴシップ検証サイト「Gossip Cop」も、「デブで歩けなくて運んでもらっているとあるが、ドラマチックな登場の仕方を好むマライアが、お付きの者たちやバックアップダンサー、ボディガードに運んでもらうのは、ごく普通のこと。太って歩けないから運んでもらっているわけではない」「歩く姿をパパラッチに撮影されまくっている」と「ナショナル・インクワイアラー」の報道を真っ向から否定している。

 わがままなディーヴァとして有名なマライアの体重が増えたことを面白がり、陰口を叩くお祭り騒ぎになっているのは実に残念。おそらく本人は「言わせておけばいい」と気にしていないだろうが、あまりにも残酷だ。「ボディガードに暴行された」という男性との事件が1日も早く解決し、「デブすぎて歩けない」疑惑が晴れる日を待っている。

マライア、ストーカーファン撃退も「デブのディーヴァに熱狂できるなんて」と陰口祭り

 全世界アルバムトータルセールス1億枚を誇るグラミー賞歌手ライオネル・リッチー(68)とのジョイントツアーをスタートさせたマライア・キャリー(47)のボディガードが、バックステージにいたリポーターにけがを負わせたと報道されている。マライア側は「リポーターになりすました熱狂的ファンで、危害を加えられると懸念して引き離した」と説明したものの、「体重120キロ超え」「自力で歩けない」とショッキングに報じられた直後のため、世間から「デブには同情できない」などと冷たい声を浴びせられている。

 80年代洋楽ポップの帝王ライオネルの「All The Hits」ツアーに、90年代を代表するポップ歌手のマライアが「特別ゲスト」として参加することが発表されたのは昨年12月。「笑顔のライオネルが遠くを指さし、マライアが色っぽく横たわる」というツアーポスターは「構図が悪い」と不評だったが、2017年3月から5月にかけて行われるこの夢のジョイントツアーを、ファンは心待ちにした。

 しかし、直前の2月に、ライオネルはツアーの延期を発表。「膝の手術から回復するのに、もう少し時間を要する」という理由だったが、大手タブロイド紙「OK!」は「マライアの身勝手すぎるディーヴァっぷりに、ライオネルが激怒している」と報道。「特別ゲストなのに主役のように振る舞い、ライオネルの2倍の広さの控室を要求。部屋はトロピカルフラワーで飾り、シャンパンも忘れないようにと指示した」「挙げ句の果てに、デュエット中はライオネルのマイクの音量を下げることまで要求」「ライオネルは、『これは自分のコンサートだ』と激怒。2人は激しく対立している」と伝え、このツアーは実現しないかもしれないとまで匂わせた。

 延期されたツアーは、3月に入ってから「7月21日から仕切り直しをする」と発表された。そして今度は予告通り7月21日にカリフォルニア州のオラクル・アリーナでツアーはスタートし、初日は大成功。観客は総立ちで拍手を送った。

 だがその6日後にサンディエゴで開催されたコンサートのバックステージで、暴行事件が発生したと伝えられたのだ。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は現地時間29日、「リポーターがマライアのボディガードに暴行を受けたと主張」と報道。

 被害を受けたとされるジャーナリストはジェームズ・パブロという男性で、27日にサンディエゴのビエハス・アリーナで開催されたショーでインタビューを行うため、取材許可証(プレスパス)を取得。パスを首からかけ、バックステージに入った。

 ジェームズはバックステージでマライアを見つけ、一緒に写真を撮りたいと頼んだところ、OKしてくれたとのこと。ところが、セルフィーを撮ろうとした瞬間、首にかけていたパスをボディガードから引っ張られた。ボディガードは、ジェームズの首にパスの紐が食い込んでいるのもお構いなしで、そのまま後方に引っ張り、彼をバックステージから追い出したという。

 ジェームズはすぐさま警察に被害届を提出し、告発する意思を固めているという。「TMZ」は警察の情報筋に「ジェームズから暴行の被害届を受け付けた」ことを確認。現在、捜査中だと報じた。

「TMZ」はマライアの情報筋にも取材をし、「ジェームズはジャーナリストではなく、マライアの熱狂的なファン。パスを偽造してバックステージに忍び込んだ」という主張を紹介。「ボディガードは、ジェームズがマライアのドレスをつかんだのを目撃し、彼女が危険にさらされていると判断して引き離した」と説明し、正当な対応をしただけだという怒りのコメントを伝えた。

 ジェームズは「自分は正真正銘、有効なパスを持っていた」と主張。ドレスをつかむなんてことはしていないと、マライア側の主張を真っ向から反論しているという。「TMZ」は、ジェームズがボディガードにパスを引っ張られたため首にできた傷痕の写真を複数枚掲載。直後に撮影したとみられる、マライアTシャツを着たジェームズの写真には、首にくっきりと赤い紐跡が残っており、痛々しく見える。

どちらの主張が正しいのかはいまだ不明だが、熱狂的なファンの中にはストーカーと化したり、過激な行動を取ったり、妄想や逆恨みしてセレブに危害を加えようとする者もいるのは確かだ。

「マイリーは俺の妻だ」と、ハサミを持ち、マイリー・サイラスの家に侵入しようとした男。「自分はリアーナの未来の夫」と信じ込んだ男が、彼女の家の窓に椅子を投げ込み、侵入した事件。ジジ・ハディッドのニューヨークのマンションに5回も不法侵入を図り、「自分は彼女の命を助けたことがある。彼女から『結婚したい』『あなたの子どもを産みたい』と言われた」などと主張した男。ブリトニー・スピアーズに大量のeメールや自分の写真を送りつけ「どこまでも追いかける」と脅した日本人男性の事件も、大々的に報じられた。

 キャサリン・ゼタ・ジョーンズは、夫マイケル・ダグラスの熱狂的な女性ファンに「早くマイケルから離れろ! さもないと、お前を殺してバラバラにして、犬に食わせるぞ」と脅された。「本物のビヨンセは数年前に死んでいる。今のビヨンセは、そっくりさんだ!」とビヨンセ本人に大量の脅迫状を送りつけた男もいた。

 ここで挙げた熱狂的すぎるファンは、全員逮捕・告発されている。1980年に銃殺されたジョン・レノンのように、逆恨みで殺される可能性もあり、危険極まりないからだ。

 今回「マライアのボディガードに暴行された」と被害届を出している男性も、マライア側の主張が正しければ「マライアと接触するためなら、なんでもする」という危険人物。マライアの命は危険にさらされていたことになり、深刻な事件に発展していたかもしれなかったのだ。

 しかし、TMZのコメント欄には、マライアに同情する書き込みはほとんどなし。「ジャーナリストが、マライアのTシャツなんて着て取材に行くかな? どう考えてもおかしいでしょ」「プレスパスを偽造してイベントや撮影に忍び込む人って、LAじゃ多いよ。こいつもそうだろう」「こんなけがまでして放置されてるのは、男が悪いからでは?」「もし、この男がストーカー的なファンだったら、偽造パスに気づかなかったセキュリティチームをクビにするべき。怖すぎる」といった意見も書き込まれているが、ほとんどが「えっ!? マライアが!? ブーブー・キャリーが?」「バックステージの、ドーナツの詰め合わせを盗まれそうになったんじゃない?」「マクドナルドでも買っていけば、見逃してくれただろうに」「クレイジーなファンって、いるものよね。でも、2017年のマライアに熱狂できるってどうよ?」などと、最近のマライアの激太り報道を笑いのネタにするような声で占められているという、なんとも悲しい状態になっている。

 この激太り報道は、先日発売された米大手タブロイド紙「ナショナル・インクワイアラー」が火付け役。表紙右上に「マライア・キャリー 歩行困難なほどデブってしまった」との見出しをボリューム満点な彼女の写真と共に掲載し、大々的に報じたのだ。表紙のメインはアンジェリーナ・ジョリーで「35キロのアンジー、骨と皮だけ」という衝撃的な見出しと共に、ガリガリの写真が大きく掲載されていた。「デブのマライアとガリのアンジー」と対照的すぎる2人が巻頭記事になっており、マライアがいかにデブってしまったのか、輪をかけて強調するような号になっている。

 内容はタブロイドにありがちな衝撃的なもので、「マライアはあまりにも太ってしまったため、ステージにも、ベッドにも、ジェットスキーをするときにも車椅子で運んでもらっている状態」「ショーでは12cmのヒールを履いているが、10cm歩くのがやっと。膝は悲鳴を上げている。マライアが立ち上がったり動きだすたび、周囲にいる関係者は彼女が重さで倒れるのではないかと緊張し、息を止める」と報道。ここまで太ってしまった原因は「男がいないから」で「食べ物に囲まれている時が一番落ち着く」からだと書き立てた。

 ちなみにこの「ナショナル・インクワイアラー」は先月、「マライアはバックアップダンサーのブライアン・タナカと元夫のニック・キャノンと二股をかけていた!」と報じたばかり。「男がいない」との主張と激しく矛盾するが、それもタブロイドにありがちなことだといえよう。

 米大手タブロイド紙「In Touch」も、7月18日に開催されたラスベガス定期公演のフィナーレでのマライアに観客が驚愕したと報道。「むき出しになった脚は、まるでグリッターをまぶしたソーセージ」と嘆き悲しむファンもおり、「マライアの体重計は263ポンド(約120キロ)を超えた」とも伝えた。

「In Touch」は、マライアが自分の子どもたちと甘口缶スパゲッティ「SpaghettiOs」や甘菓子の「ポップタルト」を食べまくっているとも報道。「体重増加を気にしてはいない」「グラマラスなボディラインを自慢に思っている」とも報じた。

 確かにここ最近、マライアは太ましくなっていると、ネット上で話題になっていた。昨年、億万長者の婚約者だったジェームズ・パッカーと破局し「結婚式に向けてダイエットしなくてもよくなり、反動でリバウンドしてしまった」という説や、「破局のストレスで、暴飲暴食が止まらない」という説もあるが、ジェームズとは金銭面では揉めたものの、MVでウェディングドレスを燃やしたリベンジソングで鬱憤は晴らしている。1,000万ドル(約11億円)の婚約指輪もキープし、ジェームズに関してはストレスフリーとなっているはずだ。年下の日系バックダンサー、ブライアン・タナカともよりを戻し、ビジネスも絶好調。自分の半生を描くTVドラマを制作するという企画まで進んでおり、笑いが止まらない状態なのである。もしかしたら、精神状態が安定していることもあり、食べ物がおいしくて仕方なく、食欲旺盛になっているのかもしれない。

 マライアも今年で47歳。閉経も間近に迫っているはずだ。更年期にはホルモンバランスが崩れ、体重が増加しやすくなるともいわれている。だからますます丸みを帯びた体形になってしまったのかもしれない。

 しかし、である。いくら丸っこい体つきとはいえ、マライアが100キロを超えているようには見えない。ましてやタブロイドが書いたように、120キロ超えはありえないだろう。マライアの身長は175cmで、通常のベスト体重は71キロ前後。妊娠中に31キロ増えたと告白したが、それでも100キロ少々だった。出産直前のマライアは確かに迫力のある体形だったが、その時に比べると現在のほうが明らかに小さい。100キロには、まだ届いてはいないように思われる。

 米ゴシップ検証サイト「Gossip Cop」も、「デブで歩けなくて運んでもらっているとあるが、ドラマチックな登場の仕方を好むマライアが、お付きの者たちやバックアップダンサー、ボディガードに運んでもらうのは、ごく普通のこと。太って歩けないから運んでもらっているわけではない」「歩く姿をパパラッチに撮影されまくっている」と「ナショナル・インクワイアラー」の報道を真っ向から否定している。

 わがままなディーヴァとして有名なマライアの体重が増えたことを面白がり、陰口を叩くお祭り騒ぎになっているのは実に残念。おそらく本人は「言わせておけばいい」と気にしていないだろうが、あまりにも残酷だ。「ボディガードに暴行された」という男性との事件が1日も早く解決し、「デブすぎて歩けない」疑惑が晴れる日を待っている。

年下ダンサーと復縁のマライア、収賄疑惑の元カレを「マザーファッカー」呼ばわり

 世界中に熱狂的なファンを持つ歌姫マライア・キャリー(47)が、イスラエルのメディアによるインタビューで、昨年電撃破局した大富豪の元婚約者ジェームズ・パッカー(49)のことを「マザーファッカー」と口汚く表現し、大きな話題を集めている。1000万ドル(約11億2,000万円)の婚約指輪はキープしているマライアだが、5,000万ドルの“迷惑料”はもらえなかった可能性が高く、今も根に持っているのではないかともっぱらのうわさだ。

 今週、コスメの広告塔就任記者会見のため、イスラエルを訪問したマライア。地中海に面した歴史あるこの国を、彼女が初めて訪問したのは、15年6月末のことだった。当時、熱愛中だったジェームズ・パッカーに誘われ、2番目の夫との間にもうけた双子の子どもたちも連れて、初訪問を実現させたのだった。

 ジェームズは15年8月に、母国である豪メディアの取材に対し、「イスラエルに興味を抱くようになったのは、5〜6年くらい前から。スタートアップが盛んだったり、新興エコ・テクノのイノベーション企業などに魅力を感じてね」と告白。自身のベンチャーキャピタルファンド「スクエア・ペグ・キャピタル」が、アメリカで大ヒットしているビデオメッセージアプリ「Glide」の開発元などイスラエル企業4社に投資していることや、イスラエルがいかに素晴らしい国かを熱く語った。

 この取材の中で、ジェームズはテルアビブから北に約45分離れた場所に家を購入したことまで明かした。この豪邸はベンヤミン・ネタニヤフ首相の私邸の隣に建っており、ジェームズは首相のことを「良き友人」だと表現。個人的な交流を持っていることをオープンにした。

 その彼に連れられてイスラエルを初訪問したマライアは、首相の邸宅に招かれ、夫妻とカップル同士で夕食を楽しんだ。

 大スターが首相と私的な時を過ごしたことは、イスラエル国内で大々的に報道された。地元紙は「家族のように、とても温かい会食になった」こと、「夜遅かったため参加できなかったマライアの双子たちの写真を彼女が首相夫妻に見せ、首相も自分の2人の息子の写真を見せ、子どもたちの話で盛り上がった」ことなどを紹介。また、マライアとサラ夫人の会話が弾んだとも伝えた。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、この旅行を「ジェームズがマライアにプロポーズをするための準備旅行」だと報道。イスラエル在住のスピリチュアル・リーダーに会いに行き、祝福を受けてからプロポーズをするつもりらしいと伝えた。それから半年後に2人は婚約し、16年1月にマライアは推定1000万ドルの35カラット・ダイヤモンドの婚約指輪を左手薬指にはめ始めた。

 だが、16年10月に2人はあっけなく破局。原因についてはさまざまな説があり、「9月のギリシャでのバケーション中に喧嘩をし、ジェームズの短気な性格に嫌気が差した」というマライア寄りの説と、「マライアのリアリティ番組に乗り気ではなかった」「彼女の浪費癖に耐えられなくなった」「バックアップダンサーの1人、ブライアン・タナカ(34)と親密すぎると、疑うようになった」というジェームズ寄りの説が飛び交った。

 なかにはマライアがフラれたという説もあり、「ジェームズのために、子どもたちを連れてニューヨークからロサンゼルスに引っ越してあげたのに!」と激怒した彼女が、「婚前契約に盛り込んであった、5,000万ドルの慰謝料」を迷惑料として求める構えだとも報じられた。さすがにこれは支払われなかったようで、今年2月、鬱憤を晴らすかのようにジェームズへの復讐ソング「I Don’t」をリリース。同曲のMVでは、彼との結婚のためにカスタム注文した25万ドル(約2800万円)するヴァレンティノのウェディングドレスを燃やすなど、怒りが冷めていないことをあらわにした。

 そんなマライアが、死海の塩を使ったイスラエルのコスメ「デッドシー・プリミエル」の新しい広告塔に就任。それに伴い今週同国を訪問し、上機嫌で記者会見を開いた。しかし、その後地元メディアのインタビューで、ネタニヤフ首相との夕食会について質問され、マライアのテンションはだだ下がり。ジェームズのことを「マザーファッカー」と表現するに至ったのだ。

 イスラエルでは今年1月、ネタニヤフ首相が国内外の実業家たちから「不適切な贈り物」を受け取った汚職の疑いがあるとして、エルサレムの公邸で事情聴取を受けたとの報道がなされた。1996〜99年、そして09年から再び首相職に就いているネタニヤフ氏には、相次いで疑惑がかけられており、国民の注目が集まっている。

 ジェームズもネタニヤフ首相に「不適切な贈り物」をした疑惑がかけられており、彼らと夕食を共にしたマライアは「何かを知っているに違いない」と、その件について地元メディアから質問攻めにされたのだ。

「あなたはパッカー氏と一緒に、ネタニヤフ氏と夕食を共にされたわけですが、2人の間に特別な繋がりがあるように見えましたか?」と質問されたマライアは、いつもと変わらぬ口調で「私は料理を食べていたのよ」と回答。そうきたかという表情で苦笑いするインタビュアーに向かって、マライアは涼しい顔で「おいしい料理がたくさんあったわよ、うん」と言う。

 インタビュアーは続けて「警察はパッカー氏がネタニヤフ氏に、何か贈呈したのではないかと調査を行っているのですけれど」と直球を投げるが、マライアは「それね。知らないわ。そう、わからない……私は夕食に招待されて行っただけだから」と左の口角を上げ、素っ気ない仕草をする。しかし、インタビュアーは負けじと「その時の夕食で、覚えていることは?」と質問。

 マライアは少し間を開け「えっと、たくさん話をしたわ。会話、料理、夕食だったから」と答えるが、目は据わっている。「頼むから」とも言い、もうこのことは聞かないでくれ、とアピールする。しかし、インタビュアーはスクープを得られるのではないかと望みを持っているようで「我々はパッカー氏を探しているんですよ! でも見つけられないんです!」と現在のジェームズの居場所について心当たりはないのかと問いかける。

 この質問にマライアはイライラを抑えきれなくなり、「あのマザーファッカーがどこにいるのかなんて、わたし知らないわ」と吐き捨て、自分の口から発せられた汚い言葉に笑いだす。これにはインタビュアーも目を見開いて呆れたように笑い、その場にいた人たちの笑い声もマイクは拾っていた。

 笑い声が上がる中、マライアは「私が何を知ってるっていうの? 知らないのよ、マジで」と断言。「どこにおられるか、見当はつきますか?」としつこく食い下がるインタビュアーに「知らないわよ。どこかで、何かしてるんでしょ。私が知るわけないじゃない」と遠い目をした後、きりっとした顔で「知りません。政治的なことは一切知らないの。興味がないから気にもかけないし」と、これ以上は聞くなと強い目で訴えた。

 彼女はかつて、2番目の夫ニック・キャノン(36)と別れた数カ月後、コンサートでビリー・ホリディの「Don’t Explain」(「言い訳はやめて」という内容の曲)の歌詞を1カ所だけ変更し、「あなたが浮気したって知ってるのよ、マザーファッカー!」と吐き捨てるように歌ったことが、大きな話題となった。

 ニックとはその後「子どもたちの親として、仲良い友人関係を築く」ことに成功し、ジェームズとの交際も婚約も祝福してもらっていた。ここ数年、また太ってきたマライアがインスタグラムの写真を修正しているとバッシングされたときも、ニックは彼女をかばった。

 一方で、ジェームズとマライアをつなげるものは、婚約指輪以外、何もない。むろん連絡など一切取り合っていないだろう。したがって、これからもマライアの中では、ジェームズ=マザーファッカーであり続けるものと見られている。

 ネット上では、今回の報道に「ジェームズのことなんてクソとしか思ってないマライアに、こんな質問するなんて失礼」「聞くだけ無駄」「自分と金と歌と食べ物のことしか興味ないマライアなんだから、何か渡していたとしても気づくわけない」という声が上がっている。

 今年4月に捨てたバックアップダンサーのブライアン・タナカと、6月に入り復縁したというマライア。 次はぜひ、幸せなニュースで世間を沸かせてもらいたい。

マライア・キャリーが元婚約者への恨みをつづった復讐ソングのMVがリアルすぎる!

 昨年10月末に報じられた、歌手のマライア・キャリーと億万長者のジェームズ・パッカーの破局。同年1月に交際10カ月で婚約した時は、「35カラットの巨大ダイヤモンドがついた婚約指輪は1000万ドル(約11億円)相当」と大きな話題となったが、破局後の「マライアの法外な要求」も大々的に報道された。「婚約指輪を返さないつもり」「“慰謝料として5000万ドル(約56億円)支払え”と要求している」などと伝えられ、世間から「マライア=強欲なビッチ」と批判されるようになった。

 破局後、マライアはジェームズへの当てつけかのようにバックダンサーのブライアン・タナカと付き合い始める。加えて、インスタグラムの画像修整や大晦日のカウントダウン・イベントにおける音響機材トラブルのせいでマライアのイメージがどんどん下降。今年に入ってからも、ロシアの大富豪の孫娘の結婚式披露宴で、250万ポンド(約3億5000万円)の報酬をもらってパフォーマンスしたと報道され、ますます「金が全ての女」という目で見られるようになった。

 そんなマライアが、ジェームズとの破局を描いた「I Don’t」を制作。アメリカで放送された自身のリアリティ番組『Mariah’s World』の中で、マライアは「ツアーが終わってからというもの、自分の気持ちをまとめようと時間を費やしてきたの。そして、それをもとに曲作りに取りかかったの」と説明。「本物の恋愛感情を持つ相手から愛を得られないのなら、このまま一緒にいる意味はないじゃない?」と冷ややかに言い放った。

 その「I Don’t」のミュージックビデオ(以下、MV)が今月3日に公開されると、ネット上は「史上最強の復讐MV」だと大騒ぎとなったのである。

 「I Don’t」のMVは、ショーが始まるかのように「レディース&ジェントルメン!」という言葉で始まる。そして超豪華なシャンデリアのそばでラッパーのYGが、「おまえ、オレのことを愛してるんだろ」「オレのことを信じてない」「オレのことを理解できないようだけど」「でもさ、オレがミス・キャリーって呼ぶと、おまえ喜ぶよな」とリピートする中、豪邸から純白のウェディングドレスに黒のジャケットを身にまとったマライアが飛び出し、ロールスロイスのオープンカーに乗り込む。そして、ブライダルインナーである白のビスチェコルセット姿で後部座席に寝転びながら歌いだす。

「あなたが求めるものは全てあげたわ 繰り返し繰り返し捧げたわ」「“いつだってきみだけのものだよ”って、あなたは言ったわ」「本当にうそばっかり」「もううんざり、そう認めるわ」「ほんのちょっと、幸せなんだって混乱しちゃったのよ」

 マライアは、きらびやかなジュエリーをジャラジャラと身に着け、弾力がありそうな肌や肉付きのよい体を触りながら、オープンカーでクネクネとポーズを取って、挑発的なまなざしで訴えるように歌い上げていく。

 「泣き疲れたわ、もう涙が出ないほど」「あなたのもとを去るのがすごく怖かった」「夢中になりすぎたのね、私……盲目だったわ」「あなたはもてあそぶだけもてあそんだ、私の……心を」「言ったでしょ、おしまいよって。高級車をガソリン満タンにして……」「後ろを確認して、バイバイ」と、鋭い目つきで車のバックミラーをにらみつけながら歌い放つ。

 「だって愛する人ができたら その人をひどくあしらうなんてことしちゃダメなの」「あなたは私たちが築いた全てを台無しにした それでも私があなたのもとに戻ると思ってた」「戻るわけないじゃない、戻らないわ」「ひどい嫌がらせを受けたのよ」「あなたのこと信用できると思ってたのに」と、ジェームズを非難するように歌っていく。ちなみに、歌いだしてから、ウェディングドレスは車の後部座席に無造作に放置されっぱなし。着ている衣装は、真っ白なビスチェから編み込みの入った黒いSM女王様風コスチュームになり、心の変化を表すようだ。

 「2人の関係がうまくいくように努力したのよ  それがどんなに傷つくか知っていても」「でもあなたは自分のことばっかりだったわ」「教えて、なぜ私にこんなことをしたの?」「私はもうあなたとの関係を終わらせることにしたわ」「あなたは“自分の愛は本物だ”って、私にうそをついたのよ」

 そして、似たようなフレーズを繰り返しながら、白のビスチェ姿の時は天使のように微笑み、黒のSM女王様風コスチューム姿の時は冷たい目つきでカメラをにらみつける。YGはタトゥーだらけの黒人ラッパーであり、外見的にはジェームズとは似ても似つかない。しかし、ふてぶてしい表情を浮かべ、バカにしたようにフッと笑う表情が「金持ちの嫌な雰囲気」をうまく表現している。曲の後半、そのYGが、「待ってくれよ。指輪を買ってやったばっかりじゃないか。なんのためだったんだよ」「おまえとは遊びだった。ゲームオーバーになった」とラップ。「待て、オレの指輪を返せ」「まぁ、いいさ。持っとけよ」「その指輪を見るたび、オレを見ることになる。おまえは夢を見てるんだよ」と言い放つのだ。

 このラップシーンでマライアの手が一瞬映るのだが、なんと中指を立てている。その中指にはジェームズから贈られた婚約指輪をはめており、マライアの口元はにっこりとしているのだが、目は笑っていない。ひょっとしてこのラップの内容は、全てジェームズから言われたことなのではないかと勘繰ってしまうほど、マライアは冷たい目をしているのだ。

 この後、マライアは両サイドが編み込みになっている赤いドレス姿で登場。「だって愛する人ができたら その人をひどくあしらうなんてことしちゃダメなの」というフレーズをリピートしながら、ウェディングドレスを火の中に投じる。ドレスはたちまち燃え上がり、煙の中でマライアは憎しみに満ちた表情で「戻るわけないじゃない、私は戻らないわ」と繰り返す。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、このウェディングドレスは、マライアがジェームズとの結婚式のために高級ブランド「ヴァレンティノ」にオーダーした、実際に着る予定だった本物のウェディングドレスとのこと。マライアは25万ドル(約2800万円)するこのドレスを、ジェームズとの挙式をキャンセルする前に受け取っていたという。それだけではない。マライアがこのドレスを燃やすシーンは、2人が一緒に暮らしていた豪邸の敷地内で撮影したというのだ。

 破局後、メディアは「ジェームズは金遣いが荒いマライアに愛想を尽かし、別れを突きつけた。一緒に暮らしていた家からも“出て行け”と告げた」「マライアは拒否し、ロサンゼルスに邸宅を購入するようにと要求。破局に関する契約にのっとり、5000万ドルを支払うように求めた」と報道、世間をあぜんとさせた。マライア側は、「バケーション先のギリシャで、ジェームズがマライアのアシスタントに対して暴力的な行動を取ったため、別れを突きつけた」「ジェームズは精神的に不安定だった」という情報を流したが、「マライアの金銭感覚に、ジェームズがついていけなくなった」という説を信じる人が多かった。しかし、今回マライアはあらためて「ジェームズとの別れは、愛がなくなったから」だと強調したのである。

 今回のMVではめていた1000万ドルの婚約指輪は、マライアの大のお気に入り。「物に罪はない」と言わんばかりに日常的に愛用し、ブライアンとのデートにもはめていく。しかし、さすがにウェディングドレスを、ほかの誰かとの結婚式まで取っておくという気にはならなかったようだ。

 歌詞は「復讐ソングの女王」と呼ばれるテイラー・スウィフトほどではないが、復讐ソングMVとしては「史上最強」とネット上で大騒ぎとなっている「I Don’t」。もともとマライアの熱狂的なファンで、移動の際にはマライアの曲を聴いていると伝えられていたジェームズが、どんな気持ちでこの曲を聴き、MVを見たのか。とても気になるところだ。