デミ・ムーア、元夫ブルース・ウィリスを前に「結婚生活も『ダイ・ハード』シリーズもクソだった!」

 新作映画『デス・ウィッシュ』で、復讐の鬼と化す主人公を熱演したものの、映画評論家から酷評されているブルース・ウィリス。そんなブルースが、米コメディ専門局「コメディ・セントラル」が不定期に放送している、“セレブがセレブ友達にけなされ、笑いネタにされる”名物番組『ロースト』の「いけにえ」になると発表されたのは、今年4月のこと。「テロリストからの攻撃やアルマゲドン、恋愛や己の死までも乗り越えてきた男だが、『ロースト』はどうかな」という同局社長の言葉に、多くの人が期待を寄せたものだった。

 その撮影が7月14日に行われ、公開された一部内容に世間はびっくり仰天。元妻のデミ・ムーアが「イジり役」として登場し、彼との結婚生活がいかにひどいものだったかを暴露したからだ。

 米エンタメサイト「デジタル・スパイ」によると、司会のジョセフ・ゴードン=レヴィットに紹介されてステージに現れたサプライズゲストのデミを見て、ブルースは本気で驚いていたとのこと。

 デミは動揺を隠せないブルースに構うことなく、「私たちの結婚生活って『シックス・センス』みたいだったわよね。あなた、ずっと死んでたし」と、“自分が死んでいることに気づかず、妻に無視され、浮気していると思い悩む”小児精神科医役をブルースが演じた、映画『シックス・センス』(1999)を引き合いに出して、「最悪な結婚生活だった」と振り返った。ほかにも、「ブルースとは『ダイ・ハード』シリーズの3まで結婚生活を送ってたけど。あの映画の2と3はクソだったから(離婚しちゃうのも)納得よね」と、世界的な大ヒットシリーズを手厳しく批判。

 また、「ブルースは、“オレにとって最大の失敗”は、私との結婚生活を終えたことと思っているみたいだけど。ブルース、そんなに思い詰めないで」と優しく語りかけた上で、「あなたにはもっとひどい失敗があるじゃない。プラネット・ハリウッドに、『ハドソン・ホーク』でしょ……マイケル・デュカキスのキャンペーン、『オーシャンズ11』でジョージ・クルーニーが演じた役のオファーを『ハーモニカ演奏に集中したいから』と蹴ったこと」と、古傷を容赦なくえぐった。

 プラネット・ハリウッドとは、ブルースとデミ、シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーが出資しているものの、今までに2度も破産しているハリウッド映画がテーマのレストランのこと。映画『ハドソン・ホーク』(91)は、最低映画の祭典「ゴールデンラズベリー賞」で作品賞、監督賞、脚本賞の主要3部門を総ナメにし、「駄作中の駄作」とまでいわれた、恐らくブルースが「なかったこと」にしたいであろう主演映画。「マイケル・デュカキスのキャンペーン」とは、88年の大統領選挙の際に、民主党のデュカキス候補を応援するキャンペーンのこと。ブルースはこのキャンペーンに参加したが、デュカキス候補は共和党のジョージ・H・W・ブッシュに負けてしまった。世界的大ヒットとなった『オーシャンズ11』(2001)のオファーを蹴ったことに関しては、デミは「バカなことして」と思っていたのだろう。

 米エンタメサイト『E!』は、デミが「みんな、私たちがなぜ離婚したのか、本当の理由を知りたいでしょうね。たぶん、ヤキモチだと思うの。私の方が坊主頭がイケてたから」と、主演映画『G.I.ジェーン』(97)のために坊主頭にした自分と、ブルースの天然ハゲ頭を比べるネタでイジり倒したと報道。ブルースは自分をからかうデミを目を細めて眺め、終始笑顔だったと伝えられている。

 デミはブルースと87年~00年まで婚姻生活を送り、ルーマー、スカウト、タルーラと3人の娘を出産。成人した娘たちも番組の撮影会場に現れ、ヘアスタイルのおかげでルーマーの長いあごが目立たず、美しくなった、とも話題に。

 チキンやブタの丸焼きのごとく、辛烈なジョークでセレブ友達にあぶられる『ロースト』。今回は、デミのほかに、元カリスマ主婦で今は実業家として知られるマーサ・スチュワート、俳優のデビッド・ハッセルホフ、エドワード・ノートン、セス・グリーン、そして、ブルースの出世ドラマである『こちらブルームーン探偵社』(85~89)で共演した女優シビル・シェパードも、ブルースをイジるために登場したと報じられている。

 アメリカでの放送は7月29日だが、ネット上では「待ちきれない!」という声が多数上がっており、早くも大盛り上がりしている。

シャウトできないブルース・ウィリスに、ナルシストなロバート・ダウニー・Jr……歌手として失敗したスター俳優たち

 既報のとおり、故プリンスやボブ・ディランら多くのトップ歌手が映画での成功を夢見ては挫折してきた。しかし、またその逆もしかり。数多くの映画スターたちが歌手としても認められたいと音楽活動に手を出し、そのほとんどが「音痴すぎる」と酷評されている。神は「歌」と「演技」の二物をなかなか与えないものなのだ。今回は歌手としてもトップを目指したものの、あっさり頓挫してしまった「超音痴な映画スター」を紹介しよう。

■クリント・イーストウッド(87)

 ハリウッドの生き字引ともいえるクリント・イーストウッド。俳優だけでなく、映画監督、映画プロデューサー、作曲家に、はたまた政治家という多彩な才能を持つ彼だが、歌唱力だけはなかった。

 クリントが初めて全米に歌声を披露したのは、1959年放送開始のテレビ西部劇『ローハイド』。このドラマでピアノでの弾き語りシーンに挑んだのだ。音程が微妙だったわりには視聴者から好意的に受けとめてもらい、この波に乗ろうと62年に『Cowboy Favorites』というタイトルのLPをリリース。ハンサムなクリントに夢中だった女性ファンは喜んだが、一部からは「歌の才能はないのでは……」とささやかれるようになった。

 しかし、「オレは歌える俳優」と自負していたクリントは、69年に『ベンチャーワゴン』というミュージカル映画に出演。森の中で、木と会話するという内容の「I talk to the Trees」を歌ったのだが、これがかなり難しい曲だったため、音程がズレまくり。とはいえ、幸運なクリントは、80年に発売した映画『ブロンコ・ビリー』の挿入歌「Bar Room Buddies」がデュエットだったこともあり、「Billboard Hot Country Single」で1位を獲得。同年公開された映画『ダーティファイター燃えよ鉄拳』の挿入歌「Beers To You」は、大御所歌手レイ・チャールズとのデュエット曲で、シングルとしては振るわなかったがサントラはカントリーミュージックのアルバム部門で初登場5位。このようにかなりヒットした曲もあったのだが、「話題作だから売れた」と言われ続けた。

 そんな世間の声を代弁したのが、人気コメディアンで俳優のビリー・クリスタル。ビリーは司会進行役を務めた04年のアカデミー賞で、クリントがいかに素晴らしい俳優で監督なのかをミュージカル風に歌った後、クリントの膝の上に乗り「『ベンチャーワゴン』では歌も披露しましたね。お願いですから、もう二度と歌わないでください」と懇願したのだ。クリントは複雑そうな笑顔で頷いていたが、このビリーのディスを聞いて「すっきりした!」という声が多数上がった。

■ドン・ジョンソン(67)

 『特捜刑事マイアミ・バイス』(1984~89)のイケメン巡査部長ソニー・クロケット役で、爆発的な人気を博したドン。ワイルドさとセクシーさを併せ持った彼は、80年代を代表するスーパースターとなった。行く先々では熱狂的なファンが待ち構え、どこに行っても黄色い声が飛び交う。そんな日常を送っていた彼が「歌手としても頂点に君臨しよう」と思ったのは、ごく自然の流れだったといえるだろう。

 86年9月、ドンはデビューアルバム『Heartbeat』をリリース。ファンは待ってましたと言わんばかりに飛びつき、アメリカで最も権威のあるアルバムチャート「Billboard 200」で最高17位に、シングルカットされた「Heartbeat」は「Billboard Hot 100」トップ5入りする快挙となった。

 伝説的ミュージシャンとして名高いトム・ペティらに楽曲を提供してもらった上で、ウィリー・ネルソン、「ローリング・ストーンズ」のギタリストであるロン・ウッドら超大物ミュージシャンをフィーチャリングさせるという、豪華すぎるこのアルバムが売れないはずはなかった。しかし、売れたは売れたが、アルバムは絶望的なまでに駄作だと言われている。なぜならば、ドンがあまりにも音痴だったからだ。

 一生懸命に歌うという気持ちは伝わってくるのだが、30秒も聞いているとおなかいっぱいになってくる歌声。80年代にはやった機械的なサウンドに押され、うなり声も弱く聞こえてしまう。そもそも歌手向きの声ではないとも評された。

 しかし時代の寵児としてもてはやされていたドンは88年、無謀にもあの大物歌手バーブラ・ストライサンドと「Till I Love You」でデュエット。歌唱力の差があまりにもありすぎて痛々しいと同情された。89年には懲りずにセカンドアルバム『Let It Roll』をリリース。メキシコ版マドンナと呼ばれていたセクシー歌手のユーリをフィーチャリングした「Better Place」も収録したものの、相変わらずの音痴のため、鳴かず飛ばず。その後、歌手として表立った活動はしなくなり、ファンを安堵させた。

■ブルース・ウィリス(62)

 サスペンス・コメディ『こちらブルームーン探偵社』(1985~89)で演じた“お調子者の二枚目探偵”でブレイクし、『ダイ・ハード』(88)の“世界一ツイてないけど、タフで使命感に燃えるヒーロー刑事”ジョン・マクレーン役で世界的な大スターとなったブルース。「テレビで売れた役者が映画スターになる」という米ショービズ界での偉業を成し遂げた彼に、できないことなどないと思えるだろう。しかし、そんな彼も音楽界で成功を掴むことができなかった。

 『ブルームーン探偵社』で人気急上昇中の87年1月に、デビューアルバム『The Return of Bruno』を発売。この作品には、ブッカー・T・ジョーンズ、ポインター・シスターズ、テンプテーションズら、R&B界の大御所らが集結し、「Billboard 200」で最高14位に、シングルカットされたポインター・シスターズとのコラボ曲「Respect Yourself」は「Billboard Hot 100」トップ5に入った。

 このアルバムは「今日のロックミュージックに多大なる影響を与えた60年代の伝説的ミュージシャン」という設定のもと制作されており、同名のテレビ映画まで制作(邦題は『ブルース・ウィリスの逆襲』)。マイケル・J・フォックスに、エルトン・ジョン、フィル・コリンズ、リンゴ・スター、ジョン・ボン・ジョヴィら大スターたちがこぞって出演した。ブルースも大観客の前でミュージシャンとして本気のライブ・パフォーマンスを披露し、大きな話題となった。

 このように、ヒットしたにはヒットした『The Return of Bruno』だったが、ブルースの歌唱力に対する評価はすこぶる悪かった。とにかく「歌がヘタ」だからだ。テレビ映画で見せたパフォーマンスも、「シャウトできないし、クネクネした動きが気になって仕方ない」「歌のレベルも最悪だが、ハーモニカもろくに吹けない」「歌手としては楽しめないが、エンターテイナーとして見れば楽しめる」と酷評が相次いだ。米大手芸能誌「People」にいたっては、「ドン・ジョンソンの方がマシ」と評したほど。

 ブルースは89年にセカンドアルバム『If It Don’t Kill You, It Just Makes You Stronger』をリリース。その後も、チャンスがあればステージに上がり歌っているが、オリジナルアルバムを制作するという無謀なことはしなくなった。

■ロバート・ダウニー・Jr (52)

 映画監督である父の作品に子役として出演し、1980年代には青春映画で名を馳せたロバート。薬物依存で刑務所に入ったが見事克服し、近年では映画『アイアンマン』シリーズで大成功を収め、ハリウッドを代表する大物俳優としてリスペクトされている。

 そんな彼は、12歳のころに始めたピアノ演奏を通して音楽に目覚め、映画やドラマで歌うシーンは全身全霊で熱唱。映画『愛が微笑む時』(93)では国歌を、何度か歌声を披露していたドラマ『アリーmy Love』シーズン4ではポリスの名曲「見つめていたい」を熱唱。エルトン・ジョンの「I Want Love」(01)のミュージックビデオに出演し口パクしたときは「史上最高のナルシスト」と陰口を叩かれ、ミュージカル・コメディ映画『歌う大捜査線』(03)は「ロバートの自己陶酔した歌い方のせいで駄作になってしまった」と酷評された。

 04年11月には、満を持す形でデビューアルバム『ザ・フューチャーリスト』を発表した。しかも、単なる歌手ではなくシンガーソングライターとして、大手レコード会社「ソニー・クラシカル」から気合の入った1作を放ったのだ。収録されている10曲のうち8曲を自身が書き下ろし、ロックバンド「イエス」の名曲「ユア・ムーブ」に、イエスの元リード・ヴォーカリストだったジョン・アンダーソンをフィーチャリングさせるという夢のコラボを実現。ジャズ界の巨匠でベース奏者のチャーリー・ヘイデンをフィーチャーした曲まで収録されている。

 しかし、ロバートのナルシシズム炸裂の歌い方に、彼が歌好きだと知っていた人たちは「やっぱりこの路線か」と溜息。彼の歌声を知らない人は、イメージからはかけ離れた歌声に戸惑い、その結果アルバムは「Billboard 200」初登場121位。アメリカで最も影響力を持つ司会者オプラ・ウィンフリーのトーク番組にも出演してパフォーマンスしたが、売れ行きはイマイチ。評論家のレビューも「歌詞が愚鈍すぎる」「役者に集中した方がよい」と散々なものだった。

 ロバートはその後も、チャンスさえあれば歌を披露しているが、06年に「たぶんもうアルバムは出さない」と発言している。

■デビッド・ハッセルホフ(64)

 1980年代に、主演ドラマ『ナイトライダー』で一世を風靡した俳優デビッド。長身、イケメン、細マッチョと三拍子揃った彼は世界的な人気者となり、歌手デビューの話が持ち上がったのは自然な流れだった。

 85年には、デビューアルバム『Night Rocker』を発売したのだが、アルバムのジャケットは「『ナイトライダー』に登場する車、ポンティアック・ファイヤーバードのボンネットに立ちエレキギターを弾く」というデザインで、明らかにドラマファンにアピールするもの。映画音楽のクリエイターとして名高いジョエル・ダイヤモンドがプロデュースし、当時結婚していたキャサリン・ヒックランドとのデュエットが3曲収録されるなど、話題性はたっぷりだった。

 それなのにこの『Night Rocker』、アメリカでの売れ行きはさっぱりだった。なぜならデビッドが絶望的なまでに音痴だったからである。アメリカではチャートにカスりさえしなかった同作だが、なぜかオーストリアではナンバーワンを獲得。30位にランクインしたドイツでは「アメリカのロック歌手」として爆発的な人気が出て、89年にリリースした『Looking for Freedom』はプラチナム認定までされる大ヒットとなった。

 ちなみに、ドイツで大ブレイクした理由は「ドイツ人が描いている自由でカッコいいアメリカ人」に、デビッドがぴったりとマッチしたからだとされている。ドイツ人同様、日本人にとってもデビッドは「典型的なカッコいいアメリカ人」であり、高い人気を誇ったものだった。

 俳優業をメインに、歌手としての活動も細々と続けたデビッドだが、00年代に入りアルコール依存症が悪化。泥酔状態で床を這いつくばってハンバーグを食べる映像を娘がYouTubeで公開し、世間はドン引き。その後も、酒を飲みすぎて意識不明の状態で発見され死の淵をさまようなど、壮絶な経験をした。

 そんなお騒がせな彼もリハビリに見事成功。ジム通いでたくましい体を取り戻して「還暦過ぎたけど40代のような気分だよ!」とまぶしい笑顔を見せており、往年のファンからは温かい目で見守られている。

 

仕事仲間や友人、家族からもバッシング! 性格が悪いとウワサのハリウッドセレブ!

 ヒーロー役を演じたり、真面目そうな外見だったりと、セレブスターたちは「いい人に違いない」と思われがち。しかし、中には「いい人そうに見えるけれど、性格が悪いセレブ」もいる。

 映画『トランスフォーマー』シリーズなどで世界的人気を誇る俳優マーク・ウォールバーグは、映画『テッド』シリーズでコミカルな役を演じたこともあり、「ユーモアセンスがあるいい人」に思われがちだが、若かりし頃はすさまじいワルだった。薬物乱用だけでなく、人種差別発言も多く、他人に大ケガを負わせて有罪判決を受けたことも。その後、彼は更生し、俳優だけでなくプロデューサーとして高く評価されるようになったのだが、2014年に過去の犯罪歴の抹消を申請していたことが判明し、「本当は反省していない。とんでもない男」「性格はそう簡単には変わらない。今も性格が悪いに違いない」と叩かれた。

 マークほどまではいかないが、ハリウッドで「性格が悪い」「あの人とは働きたくない」と言われているセレブは少なくないという。今回はそんな性格が悪いとウワサのセレブを紹介しよう。

■ショーン・コネリー

 初代ジェームズ・ボンドとして知られ、『007』シリーズを大ヒット映画にした貢献者だと崇められている名優ショーン。188cmと長身でスコットランドなまりが強い彼は、俳優を始めた当初「適した役がない」となまりを矯正するように勧められたが、きっぱりと拒否。そのため、ジェームズ・ボンドもスコットランド出身という設定にされたのだった。

 自分の考えが正しいと頑なに信じ思ったことは口にするショーンは、インタビューで「性格の悪さ」を見せてしまったことがあるのだ。

 1965年、ショーンは人気男性誌「プレイボーイ」のインタビューで「女性を叩くことが悪いことだとは思わないね」「ほかの方法では効果がない場合、警告した上で女を叩くことは正当行為だ。手はパーにしてね。ビッチやヒステリックやへそ曲がりな女には、叩いて黙らせなければならない」「男は常に女よりも優位に立つべきだと思うからね」と発言。フェミニストから大バッシングを受けたのだ。

 また、87年に女性ジャーナリスト、バーバラ・ウォルターズのインタビューを受けた際、趣味のゴルフの話題になると、「女性と一緒にはやらないよ」「男性とゴルフした方が楽しいから」と顔をしかめて発言。「そういえば以前、女性の顔をビンタしたって構わない、と発言していましたが」と聞かれると、「あぁ、今もその考えは変わらないよ」「いいことだとは思わないけど、そんなに悪いことでもない。状況によるがね」「ほかに手を尽くした上で、だよ。でも女っていうのはネチネチ引きずるじゃないか。女性は自分が聞きたいことを相手に言わせようとして、こちらがそれを言っても満足せず、何度も繰り返し言わせようとする。もうどうしようもなくなってしまったところで、最後の手段としてのビンタなんだよ」と堂々と語った。バーバラはあぜんとしつつ、「もしビンタを返されたらどうするんですか?」と質問。ショーンは「また違う展開になるな」と答え、とんでもないDV男だと再び炎上した。

 そんなショーンが3度目に炎上したのは06年。彼の最初の妻で、62~73年に婚姻関係にあった女優ダイアン・シレントが自叙伝の中で「なんの前触れもなくショーンに暴力を振るわれた。気を失うまで叩かれた」と激白。またダイアンは、ロンドンの公園で当時7歳だった息子が男に暴行されたときにも、ショーンは息子の精神ケアには興味を示さず、仕事先から駆けつけることもなかったと明かし、「嫉妬深く、金にうるさい」「世間体ばかりを気にする身勝手で冷酷な男」と暴露した。

■クリスチャン・ベール

 映画『ダークナイト』のバットマン役、『ターミネーター4』のジョン・コナー役でおなじみの英国出身の俳優クリスチャン。自分を極限まで追い込むストイックな役作りをすることでも知られており、『マシニスト』では27kg減量し、直後の『バットマン ビギンズ』では筋力トレーニングをしながら体重を元に戻し、アカデミー助演男優賞を獲得した『ザ・ファイター』ではコカイン中毒の元ボクサーを演じるため13kgの減量だけでなく髪の毛を抜き、歯並びまで変えている。

 俳優としては真面目なクリスチャンだが、実は「性格にかなり難あり」と言われている。

 08年7月、『ターミネーター4』の撮影中に撮影監督のシェーン・ハールバットがうっかりセットに入ってしまったために、撮影が中断されたことに大激怒。「オマエのフ○ッキングなケツを蹴り上げてやる! フ○ッキングなセットからフ○ッキングに失せやがれ!」と口汚く罵りまくったのだ。監督は「照明を確認していたんだ。すまない」と謝罪したものの、「オレが照明を壊したらどう思う!? 壊してやろうか!? 嫌ならなんでオレのシーンをブチ壊しやがったんだ!」と怒りは収まらず。このクリスチャンの音声は後にネット上に流出し、実に39回もFワードを使っていたことが判明。この時だけでなくクリスチャンは撮影中はずっと横柄な態度で、スタッフは辟易していたという情報も流れた。

 その数日後、クリスチャンはロンドンのホテルで実母と姉に暴力を振るった容疑で逮捕。立て続けに悪い報道が流れたため、彼のイメージは大幅にダウンした。『ダークナイト』のプレミア上映に出席するためにロンドンに滞在していた母と姉から、自分の妻の悪口を言われたことにクリスチャンが激怒。実母と姉を怒鳴りつけ、暴行を振るったのだと伝えられた。この件は結局、不起訴処分となったが、それ以来クリスチャンは母、姉と絶縁しているという。

 08年1月に『ダークナイト』で共演したヒース・レジャーの突然の死を嘆き悲しみ、精神的に不安定になってこのようなトラブルを立て続けに起こしたとも伝えられたクリスチャン。しかし「もともとの性格が悪い」と彼を苦手に思う業界人は多いとされている。

■ブルース・ウィリス

 長い下積み時代を経て、80年代後半に放送されたサスペンス・コメディ『こちらブルームーン探偵社』でブレイクし、映画『ダイ・ハード』で世界的人気を誇ったブルース。『ダイ・ハード』はコミカルなヒーロー役であることから「いい人」という印象を持たれることが多い。しかし、彼と一緒に働いた監督たちは「もう二度と働きたくない」と吐き捨て、彼のことを嫌っているのだ。

 10年に公開されたアクションコメディ『コップ・アウト ~刑事した奴ら~』のケヴィン・スミス監督は、長年ブルースの大ファンだったが、一緒に仕事をしたことで彼の本性を知り大嫌いになったと激白。「精神的ダメージを受けた」と明かし、パーティーでも「映画製作に携わってくれたみんなに感謝の気持ちを述べたい。ブルース・ウィリス以外のみんなにね」「あいつはフ○ッキングなちんこ野郎」と盛大にディスった。

 戦争映画『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のアントワーン・フークア監督も、「本当にイラつく。別にいいんだけとね。オレたちは合わないのさ。撮影以外ならいいんだろうけど、一緒に仕事をする相手としては最悪だね」と言い切った。

 映画『エクスペンダブルズ』シリーズの制作を手がけるシルヴェスター・スタローンは、シリーズ3作目を前にブルースが降板すると発表した直後、明らかにブルースに向けたと思われるメッセージをTwitterに投稿。「欲深く怠慢……キャリア失速方程式だぜ」とつぶやき、後にギャラの折り合いがつかずブルースと決裂したことが判明。その後、「あれは言いすぎだ」「自分はまだ彼のことを友達だと思っている」と不仲説を払拭しようとしたが、「友達だからこそみんなギャラなんて気にせず出演してるんじゃないの?」とブルース=銭ゲバとのイメージが定着。

 インタビューでも扱いにくい性格が顔をのぞかせ、主演映画『REDリターンズ』のプロモーションでイギリスのラジオ番組に出演した時には、終始かったるい様子で、パーソナリティに向かって「ほかの役者からこう言われたことはないのかい? 『オレたちが今しているこれ(インタビュー)、これは演技じゃない』って。お前さんは演技してるのかもしれないけど、オレたちは違う……映画を売ってるんだよ」「映画製作で一番楽しい撮影はもう終わってんだ」と発言。「では売ってください!」と促されると、「いや、そんなことしない。そんなことするんだったら死んだ方がましだ」と言い捨てたのだ。

 00年に離婚したデミ・ムーアは2人の破局理由を「お互い忙しすぎて、一緒に過ごす時間がほとんどなくなり気持ちが離れてしまった」と説明。しかし、ブルースの性格の悪さにデミの嫌気がさした、ともウワサされている。

■リース・ウィザースプーン

 『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー主演女優賞に輝いたリースは、『キューティー・ブロンド』シリーズなどのコメディもこなせる演技派女優。現在は米HBO局で放送中の話題のドラマ『Big Little Lies』に主演。制作総指揮者も務め、多彩な才能の持ち主として注目されている。

 そんなリースだが、ハリウッドではかなり前から「性悪女」だとウワサされてきた。実際に「リースは性悪!」だと声を大にしているのは、彼女が主演した映画『恋のから騒ぎ』の脚本をリライトした映画監督のケヴィン・スミスである。ケヴィンは自身が立ち上げた制作会社「View Askew Productions」の公式サイトで、リースの態度を暴露。自分の脚本を「クソ」「マジ最悪」呼ばわりされたこともぶちまけ、「あまりにも腹が立ったので自宅に卵を投げつけてやろうと真剣に計画したほどだった」とつづっている。

 業界人だけでなく、「ハリウッドセレブ御用達の子守りのナニーからも、雇われたくないハリウッドセレブ・ナンバーワンと言われている」とゴシップされたことがある。しかし、どんなに悪いウワサが流れても、童顔&小柄な体形から「こんなにかわいらしい人が性格悪いわけない」「単なるウワサ」と信じる人は少なかった。

 だが13年4月、そんなリースが高飛車な態度で悪態をつく映像が流出。よりによって相手は警官、映像はパトカーに装備されている車載カメラで撮影されたもの。逮捕までされていたことが明らかになり、世間はびっくり仰天した。

 リースは夫のジム・トスが飲酒運転容疑で逮捕された際、手続きをするので助手席に座って待っているようにと警官から指示されたにもかかわらず、ずかずかと歩み寄り「アタシはアメリカ国民なのよ! 質問したいことを質問する権利があるのっ!」と上から目線で言い放った。警官は丁寧な言葉で「邪魔をしないでくれ」と指示するのだが、リースに従う気配はない。

 時間の無駄だと思った警官はリースに、公務を妨害した容疑で逮捕すると手錠をかけパトカーに押し込もうとするのだが、リースは「なんで逮捕すんのよ!」「マジでっ! アタシ、アメリカ国民よ!」と騒ぎまくり。揚句の果てに「アタシの名前知らないの?」とドヤ声で言い、「知りませんし、現時点では知る必要はありません」と返す警官に「あら、そうなの! アタシが誰なのか、今にわかるわよ!」とまで。この間ジムは立ち尽くしたまんまで、リースがパトカーに入り静かになったところで、警官に対して「すみませんねぇ」と謝罪する。

 映像流出直後からネット上では、「性悪女だってウワサは本当なんだ」「お願いだからアメリカ国民って言わないでほしい。アホっぽいから」という声が続出。リースは「飲みすぎていた」「警官の職務を妨害し、無礼な態度をとったことを申し訳なく思っている」という謝罪声明を出したが、性悪女のイメージが定着してしまった。

■ヴァル・キルマー

 17歳で名門ジュリアード音楽院演劇科に入学。オフブロードウェイ『The Slab Boys』でショーン・ペンやケヴィン・ベーコンと共演しながらキャリアを積み、映画『トップ・ガン』でブレイクし、『バットマン フォーエヴァー』で世界的な大スターとなったヴァル。演技に対するこだわりが強すぎるからか、自分の演技に対して絶対なる自信を持っているからか、かなり傲慢な役者として知られており、多くの業界人から「一緒に働きたくない」と嫌がられている。

 映画『天才アカデミー』のマーサ・クーリッジ監督は、「間違いなくヴァルは適役だったが、一緒に仕事をするのは最悪だったね」「ヤツがいろいろと質問するから撮影が進まなかったり、遅刻したり、不機嫌だったり」と愚痴っており、『ドアーズ』を手がけた巨匠オリバー・ストーン監督でさえも「非常に情熱的な役者だ」と前置きした上で、「扱い方を間違えると嫌な面が見えてくるがね」とため息をついている。

 『バットマン フォーエヴァー』のジョエル・シュマッカー監督は、「ガキっぽくてあり得ない役者だ」とハッキリ言い、『D.N.A./モロー博士の島』のジョン・フランケンハイマー監督は、「私はエベレストに登ることはない。そしてヴァル・キルマーと再び働くことも絶対しない」と発言。それほどまでにつらい思いをしたのかと同情する声が上がった。

 昨年末に激やせしてから重病説が流れているが、マイケル・ダグラスが暴露した「ガン」ではないと強く否定。ファンからは、「また憎まれ口を叩かれるほど活躍してほしい」という声が上がっている。

 

仕事仲間や友人、家族からもバッシング! 性格が悪いとウワサのハリウッドセレブ!

 ヒーロー役を演じたり、真面目そうな外見だったりと、セレブスターたちは「いい人に違いない」と思われがち。しかし、中には「いい人そうに見えるけれど、性格が悪いセレブ」もいる。

 映画『トランスフォーマー』シリーズなどで世界的人気を誇る俳優マーク・ウォールバーグは、映画『テッド』シリーズでコミカルな役を演じたこともあり、「ユーモアセンスがあるいい人」に思われがちだが、若かりし頃はすさまじいワルだった。薬物乱用だけでなく、人種差別発言も多く、他人に大ケガを負わせて有罪判決を受けたことも。その後、彼は更生し、俳優だけでなくプロデューサーとして高く評価されるようになったのだが、2014年に過去の犯罪歴の抹消を申請していたことが判明し、「本当は反省していない。とんでもない男」「性格はそう簡単には変わらない。今も性格が悪いに違いない」と叩かれた。

 マークほどまではいかないが、ハリウッドで「性格が悪い」「あの人とは働きたくない」と言われているセレブは少なくないという。今回はそんな性格が悪いとウワサのセレブを紹介しよう。

■ショーン・コネリー

 初代ジェームズ・ボンドとして知られ、『007』シリーズを大ヒット映画にした貢献者だと崇められている名優ショーン。188cmと長身でスコットランドなまりが強い彼は、俳優を始めた当初「適した役がない」となまりを矯正するように勧められたが、きっぱりと拒否。そのため、ジェームズ・ボンドもスコットランド出身という設定にされたのだった。

 自分の考えが正しいと頑なに信じ思ったことは口にするショーンは、インタビューで「性格の悪さ」を見せてしまったことがあるのだ。

 1965年、ショーンは人気男性誌「プレイボーイ」のインタビューで「女性を叩くことが悪いことだとは思わないね」「ほかの方法では効果がない場合、警告した上で女を叩くことは正当行為だ。手はパーにしてね。ビッチやヒステリックやへそ曲がりな女には、叩いて黙らせなければならない」「男は常に女よりも優位に立つべきだと思うからね」と発言。フェミニストから大バッシングを受けたのだ。

 また、87年に女性ジャーナリスト、バーバラ・ウォルターズのインタビューを受けた際、趣味のゴルフの話題になると、「女性と一緒にはやらないよ」「男性とゴルフした方が楽しいから」と顔をしかめて発言。「そういえば以前、女性の顔をビンタしたって構わない、と発言していましたが」と聞かれると、「あぁ、今もその考えは変わらないよ」「いいことだとは思わないけど、そんなに悪いことでもない。状況によるがね」「ほかに手を尽くした上で、だよ。でも女っていうのはネチネチ引きずるじゃないか。女性は自分が聞きたいことを相手に言わせようとして、こちらがそれを言っても満足せず、何度も繰り返し言わせようとする。もうどうしようもなくなってしまったところで、最後の手段としてのビンタなんだよ」と堂々と語った。バーバラはあぜんとしつつ、「もしビンタを返されたらどうするんですか?」と質問。ショーンは「また違う展開になるな」と答え、とんでもないDV男だと再び炎上した。

 そんなショーンが3度目に炎上したのは06年。彼の最初の妻で、62~73年に婚姻関係にあった女優ダイアン・シレントが自叙伝の中で「なんの前触れもなくショーンに暴力を振るわれた。気を失うまで叩かれた」と激白。またダイアンは、ロンドンの公園で当時7歳だった息子が男に暴行されたときにも、ショーンは息子の精神ケアには興味を示さず、仕事先から駆けつけることもなかったと明かし、「嫉妬深く、金にうるさい」「世間体ばかりを気にする身勝手で冷酷な男」と暴露した。

■クリスチャン・ベール

 映画『ダークナイト』のバットマン役、『ターミネーター4』のジョン・コナー役でおなじみの英国出身の俳優クリスチャン。自分を極限まで追い込むストイックな役作りをすることでも知られており、『マシニスト』では27kg減量し、直後の『バットマン ビギンズ』では筋力トレーニングをしながら体重を元に戻し、アカデミー助演男優賞を獲得した『ザ・ファイター』ではコカイン中毒の元ボクサーを演じるため13kgの減量だけでなく髪の毛を抜き、歯並びまで変えている。

 俳優としては真面目なクリスチャンだが、実は「性格にかなり難あり」と言われている。

 08年7月、『ターミネーター4』の撮影中に撮影監督のシェーン・ハールバットがうっかりセットに入ってしまったために、撮影が中断されたことに大激怒。「オマエのフ○ッキングなケツを蹴り上げてやる! フ○ッキングなセットからフ○ッキングに失せやがれ!」と口汚く罵りまくったのだ。監督は「照明を確認していたんだ。すまない」と謝罪したものの、「オレが照明を壊したらどう思う!? 壊してやろうか!? 嫌ならなんでオレのシーンをブチ壊しやがったんだ!」と怒りは収まらず。このクリスチャンの音声は後にネット上に流出し、実に39回もFワードを使っていたことが判明。この時だけでなくクリスチャンは撮影中はずっと横柄な態度で、スタッフは辟易していたという情報も流れた。

 その数日後、クリスチャンはロンドンのホテルで実母と姉に暴力を振るった容疑で逮捕。立て続けに悪い報道が流れたため、彼のイメージは大幅にダウンした。『ダークナイト』のプレミア上映に出席するためにロンドンに滞在していた母と姉から、自分の妻の悪口を言われたことにクリスチャンが激怒。実母と姉を怒鳴りつけ、暴行を振るったのだと伝えられた。この件は結局、不起訴処分となったが、それ以来クリスチャンは母、姉と絶縁しているという。

 08年1月に『ダークナイト』で共演したヒース・レジャーの突然の死を嘆き悲しみ、精神的に不安定になってこのようなトラブルを立て続けに起こしたとも伝えられたクリスチャン。しかし「もともとの性格が悪い」と彼を苦手に思う業界人は多いとされている。

■ブルース・ウィリス

 長い下積み時代を経て、80年代後半に放送されたサスペンス・コメディ『こちらブルームーン探偵社』でブレイクし、映画『ダイ・ハード』で世界的人気を誇ったブルース。『ダイ・ハード』はコミカルなヒーロー役であることから「いい人」という印象を持たれることが多い。しかし、彼と一緒に働いた監督たちは「もう二度と働きたくない」と吐き捨て、彼のことを嫌っているのだ。

 10年に公開されたアクションコメディ『コップ・アウト ~刑事した奴ら~』のケヴィン・スミス監督は、長年ブルースの大ファンだったが、一緒に仕事をしたことで彼の本性を知り大嫌いになったと激白。「精神的ダメージを受けた」と明かし、パーティーでも「映画製作に携わってくれたみんなに感謝の気持ちを述べたい。ブルース・ウィリス以外のみんなにね」「あいつはフ○ッキングなちんこ野郎」と盛大にディスった。

 戦争映画『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のアントワーン・フークア監督も、「本当にイラつく。別にいいんだけとね。オレたちは合わないのさ。撮影以外ならいいんだろうけど、一緒に仕事をする相手としては最悪だね」と言い切った。

 映画『エクスペンダブルズ』シリーズの制作を手がけるシルヴェスター・スタローンは、シリーズ3作目を前にブルースが降板すると発表した直後、明らかにブルースに向けたと思われるメッセージをTwitterに投稿。「欲深く怠慢……キャリア失速方程式だぜ」とつぶやき、後にギャラの折り合いがつかずブルースと決裂したことが判明。その後、「あれは言いすぎだ」「自分はまだ彼のことを友達だと思っている」と不仲説を払拭しようとしたが、「友達だからこそみんなギャラなんて気にせず出演してるんじゃないの?」とブルース=銭ゲバとのイメージが定着。

 インタビューでも扱いにくい性格が顔をのぞかせ、主演映画『REDリターンズ』のプロモーションでイギリスのラジオ番組に出演した時には、終始かったるい様子で、パーソナリティに向かって「ほかの役者からこう言われたことはないのかい? 『オレたちが今しているこれ(インタビュー)、これは演技じゃない』って。お前さんは演技してるのかもしれないけど、オレたちは違う……映画を売ってるんだよ」「映画製作で一番楽しい撮影はもう終わってんだ」と発言。「では売ってください!」と促されると、「いや、そんなことしない。そんなことするんだったら死んだ方がましだ」と言い捨てたのだ。

 00年に離婚したデミ・ムーアは2人の破局理由を「お互い忙しすぎて、一緒に過ごす時間がほとんどなくなり気持ちが離れてしまった」と説明。しかし、ブルースの性格の悪さにデミの嫌気がさした、ともウワサされている。

■リース・ウィザースプーン

 『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー主演女優賞に輝いたリースは、『キューティー・ブロンド』シリーズなどのコメディもこなせる演技派女優。現在は米HBO局で放送中の話題のドラマ『Big Little Lies』に主演。制作総指揮者も務め、多彩な才能の持ち主として注目されている。

 そんなリースだが、ハリウッドではかなり前から「性悪女」だとウワサされてきた。実際に「リースは性悪!」だと声を大にしているのは、彼女が主演した映画『恋のから騒ぎ』の脚本をリライトした映画監督のケヴィン・スミスである。ケヴィンは自身が立ち上げた制作会社「View Askew Productions」の公式サイトで、リースの態度を暴露。自分の脚本を「クソ」「マジ最悪」呼ばわりされたこともぶちまけ、「あまりにも腹が立ったので自宅に卵を投げつけてやろうと真剣に計画したほどだった」とつづっている。

 業界人だけでなく、「ハリウッドセレブ御用達の子守りのナニーからも、雇われたくないハリウッドセレブ・ナンバーワンと言われている」とゴシップされたことがある。しかし、どんなに悪いウワサが流れても、童顔&小柄な体形から「こんなにかわいらしい人が性格悪いわけない」「単なるウワサ」と信じる人は少なかった。

 だが13年4月、そんなリースが高飛車な態度で悪態をつく映像が流出。よりによって相手は警官、映像はパトカーに装備されている車載カメラで撮影されたもの。逮捕までされていたことが明らかになり、世間はびっくり仰天した。

 リースは夫のジム・トスが飲酒運転容疑で逮捕された際、手続きをするので助手席に座って待っているようにと警官から指示されたにもかかわらず、ずかずかと歩み寄り「アタシはアメリカ国民なのよ! 質問したいことを質問する権利があるのっ!」と上から目線で言い放った。警官は丁寧な言葉で「邪魔をしないでくれ」と指示するのだが、リースに従う気配はない。

 時間の無駄だと思った警官はリースに、公務を妨害した容疑で逮捕すると手錠をかけパトカーに押し込もうとするのだが、リースは「なんで逮捕すんのよ!」「マジでっ! アタシ、アメリカ国民よ!」と騒ぎまくり。揚句の果てに「アタシの名前知らないの?」とドヤ声で言い、「知りませんし、現時点では知る必要はありません」と返す警官に「あら、そうなの! アタシが誰なのか、今にわかるわよ!」とまで。この間ジムは立ち尽くしたまんまで、リースがパトカーに入り静かになったところで、警官に対して「すみませんねぇ」と謝罪する。

 映像流出直後からネット上では、「性悪女だってウワサは本当なんだ」「お願いだからアメリカ国民って言わないでほしい。アホっぽいから」という声が続出。リースは「飲みすぎていた」「警官の職務を妨害し、無礼な態度をとったことを申し訳なく思っている」という謝罪声明を出したが、性悪女のイメージが定着してしまった。

■ヴァル・キルマー

 17歳で名門ジュリアード音楽院演劇科に入学。オフブロードウェイ『The Slab Boys』でショーン・ペンやケヴィン・ベーコンと共演しながらキャリアを積み、映画『トップ・ガン』でブレイクし、『バットマン フォーエヴァー』で世界的な大スターとなったヴァル。演技に対するこだわりが強すぎるからか、自分の演技に対して絶対なる自信を持っているからか、かなり傲慢な役者として知られており、多くの業界人から「一緒に働きたくない」と嫌がられている。

 映画『天才アカデミー』のマーサ・クーリッジ監督は、「間違いなくヴァルは適役だったが、一緒に仕事をするのは最悪だったね」「ヤツがいろいろと質問するから撮影が進まなかったり、遅刻したり、不機嫌だったり」と愚痴っており、『ドアーズ』を手がけた巨匠オリバー・ストーン監督でさえも「非常に情熱的な役者だ」と前置きした上で、「扱い方を間違えると嫌な面が見えてくるがね」とため息をついている。

 『バットマン フォーエヴァー』のジョエル・シュマッカー監督は、「ガキっぽくてあり得ない役者だ」とハッキリ言い、『D.N.A./モロー博士の島』のジョン・フランケンハイマー監督は、「私はエベレストに登ることはない。そしてヴァル・キルマーと再び働くことも絶対しない」と発言。それほどまでにつらい思いをしたのかと同情する声が上がった。

 昨年末に激やせしてから重病説が流れているが、マイケル・ダグラスが暴露した「ガン」ではないと強く否定。ファンからは、「また憎まれ口を叩かれるほど活躍してほしい」という声が上がっている。

 

58歳のブルース・ウィリス、撮影中のケガで歯っ欠けに!

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歯が欠けたってイイ男!

 『ダイ・ハード』シリーズで知られる、ベテラン・アクションスターのブルース・ウィリス。58歳になった現在もアクション俳優として引っ張りだこで、先月末から日本でも上映されている『REDリターンズ』では、ジョークを飛ばしながら世界を救うために戦う、引退した敏腕スパイを熱演。ド派手なアクションシーンを華麗にこなし、大絶賛されている。

 ブルースは32歳の時に、デミ・ムーアと結婚。33歳で長女、36歳で次女、39歳で三女が誕生し、幸せな家庭を築いていたが、45歳で離婚。その後、24歳年下のセクシーなモデル、エマ・ヘミングと交際するようになり、54歳の時に再婚。57歳で、15年ぶり、4人目の子どもとなる娘が誕生したのだが、赤ん坊に接することで己の老いを感じてしまうのか、映画プロモーションでのやる気のなさが目立つようになってきた。

ブルース・ウィリス、映画プロモーションでやる気ナシの逆ギレな言動を続ける!

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途中、死んだような目をしているブルースの動画はこちら

 あと2年で還暦を迎える、ハリウッド俳優ブルース・ウィリス。アクションだけでなく、中年男性の悲哀と滑稽さを演じさせたら右に出る者はいないと高い評価を得ている。代表作『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーン刑事のように、崖っぷちの中年男、もがき戦う中年男のキャラクターを得意とする彼は、2010年に『RED/レッド』で“引退した超危険エージェント”役を熱演。好評につき続編『RED/レッド2』が製作され、今月19日から全米公開されている(日本では11月29日から公開)。批評家の反応はイマイチではあるが、ブルースは共演者らと世界中を飛び回り、映画のプロモーションに精を出している。

 先日は、イギリス・ロンドンのラジオ局「Mgic105.4」のインタビューに、共演女優のメアリー=ルイーズ・パーカーと出演。同局は、このインタビューの様子を収めた動画を公開しているのだが、5分弱の短いインタビューであるにもかかわらず、ブルースのテンションは最初から最後までどん底。質問への答えもめちゃくちゃで、ネット上では、インタビュアーに同情が寄せられている。

イーストウッド、ウィリス、シュワルツェネッガー……今注目のセレブファミリー

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フランチェスカ・フィッシャー=イーストウッドでございます

 今年春、4,000万ドル(約31億円)という破格のギャラでリアリティ番組の3年契約更新を果たしたカーダシアンファミリー。キム・カーダシアンが「最もムカつくセレブ」に選ばれるなど、全米からウザがられているものの、浮世離れしているセレブリティ・ファミリーの日常は誰もが気になるようで、嫌われているわりには高い視聴率を獲得し続けている。

 オズボーンファミリー、ホーガンファミリーなど、セレブの日常をのぞき見るリアリティ番組は、そのほとんどがヒットする。なんだかんだ言いながらも、視聴者はセレブファミリーが大好きなのだ。今回はその中から、今注目のセレブファミリーを紹介したい。

「月の血」「青い天使」……セレブが子どもに付けた"個性的すぎる"名前

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改めて見ると、すごい人生を送っている3人

 ここ数年、セレブの間ではベビーラッシュが続いている。この7月だけでも、3日に女優のマーヤ・ルドルフ、9日にはケイト・ハドソン、10日にヴィクトリア・ベッカム、11日に歌手のジュエル、17日に不動産王ドナルド・トランプの娘イヴァンカ・トランプが出産。

 子どもが誕生し、次に注目されることは「どんな名前をつけたか」だ。というのも、セレブはかなり高い確率で一般人には思いつかないほど妙な名前をつけるからである。今回は、こんな名前で大丈夫なのかと心配してしまうほど、「子どもに妙な名前をつけたセレブたち」をリストアップしてみた。

レディー・ガガと愛娘を救った、ブルース・ウィリスの生肉カツラの真相

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「おいおい、気やすく俺の頭に触るんじゃねぇよ。生肉クセぇんだぜ」
とはブルース兄さんの心の声

 映画『ダイ・ハード』シリーズで等身大のヒーローを演じるなど、アクションスターとして世界的な人気を誇るブルース・ウィリス。15日に全米公開される、ブルース主演の新作アクション・コメディー『RED』も大ヒット間違いなしと言われている。ブルースは今、同作のプロモーションであちこちを飛び回っているが、とある深夜番組で頭に生肉をコンモリ盛って登場。彼らしいシュールなギャグだと大絶賛されている。