「AC」のCMを見ながら考えた、「毒」と「正しいこと」とAC的な女

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(C)安彦麻理絵

 こんなにも、仁科亜季子の姿を目にする日がくるとは思わなかった。ACジャパン「子宮けいガン・乳ガンの検診を受けようキャンペーン」のCM。最初、母娘で「枝豆&ビールで女同士語り合ってる」のかと思ってたが、よくよく見てみたら、枝豆かと思っていたものは「きぬさや」、そしてグラスの中の飲み物は「ウーロン茶か麦茶」なのであった。やはり、酒飲みながらなんて設定はありえないか。

「こんなご時世に生まれてどうすんの?」と、腹の赤子に問いかけた

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(C)安彦麻理絵

 なんだか毎日、1日のうちのどこかで揺れてる。被災地でもないのに、街中で、やたらとせわしなく、ピーポーピーポー救急車だの消防車だのが走ってるし。なんなんだ? 一体。スーパー行けばレジの前は行列で、棚はカラッポ、カップラーメンの買いだめなら理解できるけど、パンとかって、長期保存なんて出来ないような気がするんだが。

「なんでこんな人生を……?」悶々とする40代、4人目の妊娠劇

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(C)安彦麻理絵

 頭ボンヤリ。今まで1日で出来たことが、1週間かかっても出来ない。ノーミソに汗して、何か考えたり、行動したりすることが出来ない。というのも、体が勝手に、エネルギーの消費を押さえてしまうのである。今まで、「やたらとガソリン代のかかる燃費の悪い車」だった自分が、いきなり省エネ野郎になってしまった。しかし時と場合によっては、何故かその、溜め込んでたエネルギーを突然噴火爆発させ、拳を固く握りしめ、両目から、ダバダバと熱湯のような熱い涙を流してブチギレたりして、己を抑制・コントロール出来ない状態になったりもしている。

「キレイなママ」はどこへ? 子を育てるとは「女子プロレスラー」化なのか

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(C)安彦麻理絵

 子どもたち(息子2人)に、風邪をうつされてボロボロである。保育園に行ってると、どんどん風邪を持参してくる。帰宅すると同時に、もれなく風邪菌もついてきたりするのである。若さ......ってすごい......子どもの風邪菌は強力なのである。「イキがいい」のだろう。それは一重に、全て若さのなせる技だと思う。考えてみれば、ジジイやババアの風邪菌なんて、イキがいいようには思えないもの。移ってもすぐ、治りそうな気がする。けど、子どもに移された風邪って、ほんと治らない......。キツイ。  

小洒落たメニューより胃袋を掴まれる「茶色い煮っころがし」への憧憬

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(C)安彦麻理絵

 先日、唐突に「銀行で待ってる間に読むみたいな雑誌」が読みたくなって、近所のスーパーで「ESSE」(扶桑社)を購入。表紙は最近、育児から仕事復帰したらしい瀬戸朝香。「仕事を休んでる間の育児で、色んな発見があった」「大好きなネイルなんて出来ない状態だけど、でもそれでもいい」など、別に何の新しい発見もない、ありがちな無難な内容のインタビューに「......こんなの読んで世間の主婦は楽しいんだろうか?」などと、さっそく毒をまき散らすかのような疑問を抱いてしまう。が、せっかく買ったのでソファーに寝っころがって熟読。主婦向け雑誌らしく「有名ブロガーの節約レシピ」特集で、工夫をこらしたメニューが充実の内容であった。が。

タレた尻は「母親の勲章」? 中年女の尻に見る、羞恥、郷愁、攻撃性

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(C)安彦麻理絵

 かかとがガビガビにヒビだらけである。よく「末端をキレイにしてる女は美人」と言われるが、顔の手入ればかりでは女はダメなのだろう。今の私、美人にはほど遠い場所にいる。「子どもに手がかかって、そこまでケアするヒマがない」という言い訳は通用しない昨今、先日NHKの朝の情報番組にて「30過ぎた女のタレ尻をなんとかしよう!!」という特集があった。

キャバ感ムンムンの振り袖女子を見て思い出す、自意識過剰のめんどくさい私

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(C)安彦麻理絵

 ......1月10日の「成人式」が過ぎ去ってくれてホッとしている。

 毎年、正月も5日を過ぎたあたりから私は、決まって「ああ、もうすぐ成人式か......」と憂鬱な気持ちになってしまうのである。そして成人式当日は、なるべくニュースだのワイドショーには目を向けないようにしている。何が私をそこまで暗鬱な気持ちにさせるのかと言えば、「荒れる成人式」。これに尽きる。とにかくもう、この報道、目にするのも耳にするのもイヤである(てゆうか、これ好きな人っていないと思うけど)。

AAAにはなく、TRFやglobeにはある"杉田かおるっ気"のエグみ

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(C)安彦麻理絵

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 それにつけても......。

 昨年、2010年は「香川照之の当たり年だったのではないか?」と思う、私であった。1月早々からの大河ドラマでの、あの、逆毛を立てまくった髪型に、これでもかというほどのフケ、アカ、ダニやらシラミにまみれ、生まれてこのかた一度も歯磨きしたことのないような歯の(要するに超汚い)あの役、あれで世間の目を釘付けにして、主役の龍馬よりも人気をかっさらってたような気がする。そのせいかどうか知らないが、確か映画『あしたのジョー』では丹下段平役を手に入れたようだし。

「江角マキコですら可愛くなるチーク」に浮かれた女の、チーク100回叩き地獄

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(C)安彦麻理絵

 年末進行で疲弊した心と体は、ティーヌンのトムヤムラーメンを求めていた......それもただのトムヤムラーメンではなく、「具・全部のっけ」のデラックス・トムヤムラーメン、略してデラトム(お値段1,000円)。

「今日の昼は絶対にデラトムを食べよう!!」