ママの仮面を脱ぎ捨てた「女のしゃべり場」、息子の包茎問題で本音炸裂

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(C)安彦麻理絵

 先週土曜日、夜、保育園のママ友の飲み会があった。

 ......ママ友。はっきり言って、世の中の「ママ友」というものに対するイメージは「悪い」はずである。かく言う私も、「ママ友」には良いイメージは持っていなかった。「表面的なお付き合い、腹の底の探り合い、自慢話、見栄の張り合いetc etc......」。ママ友ってそういうもの、そんなふうに世間は思っているはずである。なにしろ、だいぶ前にはママ友がらみで殺人事件もあったくらいである。できることなら、あんまり関わらずにさりげなくスルーしたい、そんなふうに思ってる女は多いはずなのだ。正直なところ、私だって今までそう思ってた。

母親と昼間に飲んだビールを思い出し、「果報は飲みながら待つ」ことにしたのだ

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(C)安彦麻理絵

 早い。もう8月も半ばである。先日、区役所の保育課に赤ん坊の保育園入園の手続きをしに行った。とはいえ「はい、分かりました☆」と、すぐさま入れてもらえるわけがないのを承知の上で。案の定、どこもかしこも「空きがない」とのことである。どこもかしこも「激戦状態」とのことである......もう、そんな台詞は聞き飽きた。どうすんだ一体。仕事できねぇ。近くに赤ん坊預かってくれる親もいないし。ベビーシッターなんて雇うカネもなし。大抵の人は、そう簡単にそんなもん雇えないよねぇ? 認可保育園がダメなら、無認可で探すしかないので、保育課で紹介してもらったとこに片っ端から電話してみたけど、案の定、どこもかしこも「もういっぱいいっぱい☆」......とのことである......どうすんだ一体。

「ブ男とは友達になる気はないんじゃないか」と表参道の人種を見ながら思った

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(C)安彦麻理絵

 なんとなくズダボロ......。赤ん坊に、夜中に約1時間おきとかに起こされて、ミルクやったり、あやしたりしてるもんで......。ちなみに私、母乳さっぱり出んもんだからミルクなのである。そのおかげで酒が飲めるのであった。それにつけても、なんかしらんが赤ん坊の奴、ミルク飲んでる時はウトウトしながら飲んで、飲み終わった後は完璧寝てるふうなのに、なぜか部屋の電気を消すと、「ぱっちり」と目をあけているのである。暗闇の中で、赤ん坊の黒目がランランとしてる姿って、けっこう恐い。しかもこれが「ニコニコ笑ってる」とかならまだしも、何の感情も見いだせないような「無表情」ときてる。無気味。そんな状態で、この子がいきなり「末代まで祟ってやる」とか、突然、野太い男の声で喋り出したらどうしよう......などとホラーじみたことを考えてしまい、恐くてどうしようもなくなる私なのであった。実際、子供や赤ん坊がいきなり大人の声で話し出す、なんて怪談があるからシャレにならん。

元・夫と暮らす娘の言葉に、成長と寂しさを感じる母親なのだった

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 夏休み、ということで、元・夫と一緒に住んでる私の娘、フーちゃんが泊まりに来た。毎月会ってるにもかかわらず、毎月会うたびに「またでかくなった......」とびっくりする。現在小6、来年は中学生。時が経つのって早い。考えてみれば、いわゆる思春期って時期である。私が今のフーちゃんくらいの年のころには、もう親なんて大嫌いになってたはずだ。

力士がまわしを締めるがごとく、産後の女は「トコちゃんベルト」を巻くのである

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 腹の肉が凄い事になっている。なんだかまるで、お歳暮とか、お中元で出回る「ぶっといハムの固まり」、のようである。妊婦時代の衣類はソッコーで処分したので、必然的に「いつもの今まで着てた服」を着てるのだが、なんというか、「小さな子供服に、無理矢理カラダをつめ込んでるような感じ」なのである。寝間着として穿いていた黒いスパッツを穿けば、ウエストゴムの部分からブニョリとハミ出した肉はまさに「あの、長州小力の腹肉そのもの」といった趣。その腹肉のふてぶてしい存在感に、たまらなくイラ立ってきて、思いっきり力任せに肉をむしり取ってやりたい衝動にかられるのだった......。

「ニンプ、終わった」最後の出産は医者も驚くキム・ヨナ級の一戦

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 産まれたのであった、6月22日に。女の子。元気。

 心配していた「子宮口はうまい具合に、開いてくれるのか問題」は、私の怨念(?)で、どうにかなった、かもしれない。陣痛中の内診で「ちょっとまだ固いかな~」と医師に告げられ、それならばと、大魔神のような形相で「柔らかくなれぇ~柔らかくなれぇ~赤んぼが通りやすいような通路になれぇ~」と、丑の刻参りのごとく送った念が功を奏してくれたのか。私の子宮口は、私の人生史上最短で、あっという間にガバガバになったのであった(って、サラっと書いてるけど、実はものすごくえげつない内容のような気がする)。

41歳4人目出産の妊婦が「たまごクラブ」を読んで思ったこと

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 医者曰く「安静にしてないと駄目」だそうである。切迫早産しそうだから、だそうである。赤んぼ、どんどん下に降りてきちゃってるらしい......確かに今、出てこられても困る。「安静」というと、「じゃあ座ってればいいのか」と思いがちだが、「とにかく横になってないと駄目」なんだそうである。座ってても体がタテになってたら、引力の法則で、赤んぼは下に落ちてきちゃうから、とのこと。家事とかそういうのも、とにかくやらずに横になってるべきなんだそうである。

ストップ・ザ・口うるさいオバさんへの道! 女を老けさせる3つの言葉

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 気が付けばもう、5月の半ば。もう、妊娠後期、と言ってもいいような時期に入ってしまった。腹の赤子、元気らしい。それはいいんだが、私の体調。咳がひどくて(ほんとにまったく、一体何なんだ)それで副作用のない薬を飲み続けている状態である。

分娩台で真っ白な灰になる…… 感動の出産の対極にある『ジョー』スピリット

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(C)安彦麻理絵


 ああ、なんだかもう、体調がスゴイですねぇ......。何がスゴイって、頭痛&鼻水、である。

 先週のことである。「妊婦は目を酷使しちゃいかん!!」という昔からの言い伝え(?)を無視して、3Dの映画なんか見たのが悪かった。多分それが引き金になってると思う。その翌日から私は、今まで経験した事のないような頭痛に襲われるハメになった......。