「ピチレモン」(学研マーケティン
グ)6月号
――2010年代の消費社会を支えるであろう現在の女子中高生。様々な欲望が渦巻くこの世代の価値観を、ローティーン向けファッション誌から探っていく。友情、学校生活、ファッション、性、現代の十代の欲望はどこに向かっている?
ピチレモンの創刊は1986年。「ニコラ」(新潮社)、「ラブベリー」(徳間書店)、「ハナチュー」(主婦の友社)の4大ローティーンファッション誌の中では最も歴史が古い。版元の学習研究社(現・学研パブリッシング)は「中学コース」「科学と学習」等の教育雑誌で知られる。当初はカルチャー誌として創刊された「ピチレモン」。小中学生の文化を知りつくしていた出版社が、その層を対象としたカルチャー誌を創刊したのは自然な流れともいえる。その後、小中学生のファッションに対する関心の高まりから95年にファッション誌としてリニューアルした。