
テニスコートを離れ、めかしこんだおふたり
――実力だけでは生き残れないハリウッドという世界に生きるセレブ。彼らを支えているパワーの源、幸運をもたらす見えざる手を分析します。
■今回のターゲット
ビーナス & セリーナ・ウィリアムズ (エホバの証人)
女子テニス界にパワーテニスを持ち込み、テニス版タイガー・ウッズと称さているウィリアムズ姉妹。現在も、女子テニス界の人気を支える存在である。
1980年6月17日にカリフォルニア州リンウッドで誕生したビーナスと、81年9月26日にミシガン州サギノーで生まれたセリーナは、スポーツ熱心な父リチャードの指導のもと、テニスを始めた。姉妹はずば抜けた才能を持っており、90年に全米プロテニス協会お墨付きのコーチ、リック・マッチのテニス・アカデミーに入門してからは、めきめき腕を上げ、トーナメントを総ナメするようになった。しかし、アカデミー内での黒人差別と、学問を優先させたいことから、父は姉妹の試合出場回数を減らし、95年にアカデミーを辞めさせてしまったのだ。......
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