ナイナイ・岡村隆史ラジオが26年目に突入! 深夜ラジオ界のバッケンレコード?

 4日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)が、ナインティナインでの放送開始から数えて26年目に突入した。

 ナインティナインは1994年4月に月曜深夜3時から5時の2部枠で『オールナイトニッポン』をスタートさせるも、わずか3カ月後に木曜深夜1時から3時の1部に昇格する。この枠は『ビートたけしのオールナイトニッポン』が10年間にわたって放送されてきた伝統ある枠であり、放送前には「たけし信者」である浅草キッドの水道橋博士から「この枠を関西芸人にやってほしくない」と注文を付けられたこともあったようだ。この話に尾ひれが付き、昨年には岡村、博士、爆笑問題・太田光の間で「舌戦」が繰り広げられた。

 当時のナイナイは若手芸人としてかなりトガッており、さらにいきなりの東京進出でストレスもピークに達しており、ラジオは「毒吐き」の場であった。嫌いな芸能人や、つまらないテレビ番組の制作体制に対する愚痴を吐きまくっていた。

 さらにネタを送るハガキ職人のレベルも高く、この番組からはさまざまなキャラクターも生まれた。バカルディ(現・さまぁ~ず)三村マサカズの「状況そのままツッコミ」や、ビビアン・スーの片言ゆえに騙されエロい仕事をさせられるキャラ、何を言っているかわからない中山秀征の早口、Every Little Thing・持田香織の見た目のイメージだけの決めつけ、などである。

 2014年9月には相方の矢部浩之が卒業し、以降は岡村ソロの番組となっている。岡村がハマっている「DJスクラッチ」「タップダンス」「トニー谷風そろばん」などでクイズを出す、極私的な番組構成がコアなファンを獲得している。

 通算25年の放送記録は、約12年の笑福亭鶴光、約10年のビートたけし、約7年のとんねるずを抜いて『オールナイトニッポン』史上最長記録となっている。このまま放送が続けば、小堺一機と関根勤による「コサキン」シリーズが持つお笑いラジオ界のバッケンレコードである約28年も更新しそうだ。4日深夜の放送では独身であるにもかかわらず「(妄想の)嫁がいる」とも岡村は話し始めており、今後の展開が気になるところ。かくなる上はおじいちゃんになってもラジオは続けていてほしいものだ。
(文=平田宏利)

爆笑問題・太田光、転倒から復帰……ナイナイ・岡村隆史の場合は?

 3月30日放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)の生放送中に転倒し頭を強打した爆笑問題の太田光が、2日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で復帰を果たした。

 幸い大事には至らなかったものの、転倒前後は意識がもうろうとしており、相方の田中裕二に「(自分たちの)ネタやったのか? ウケはどうだった?」と何度も繰り返し訊ね、ボケたおじいさんのようになってしまったという。さらに転倒直後に靴を脱がせようとしたら、普段の太田ならば嫌がって暴れるはずだが、その日は素直に応じたため、田中裕二はその瞬間に「もしかしたら、ただごとではないかもしれない……」と危惧したようだ。

 その後の太田は、田中の問いに少年のような笑みを浮かべており、ますます心配の度合いが高まったようだ。だが、大事を取って1日休んだほかは、異常なしとなった。不幸中の幸いといえるが、過去には舞台上の転倒で大怪我をしてしまった芸人もいる。

「ナインティナインの岡村隆史ですね。1990年年代に出演していた『ASAYAN』(テレビ東京系)で、番組収録中にハエをつかまえようとして、右肩から思い切り転倒し骨折してしまいます。この様子はテレビ番組でそのまま放送され、現在も動画サイトなどで見ることができます。さながら岡村が得意とするブレイクダンスのような華麗な動きですね。ただ岡村の場合は痛がりながらも、その後の収録をこなしていますから、芸人としてのプロ根性が感じられます。4日深夜放送の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも、この話題が出ていましたね。ただ岡村が転倒したのは20代であり、50代の太田の体を心配してもいました」(放送作家)

 確かに太田は終始芸人であろうとした。病院に搬送されたのち、医者の質問にボケで答えようかと思ったと言ったり、病室で自身の転倒した映像を見て「衝撃映像と思った」といったエピソードトークのネタを探していたようだ。やはり、どのような窮地にあっても芸人としての性(さが)がはたらくのかもしれない。
(文=平田宏利)

『めちゃイケ』25年間飲み会なしゆえに長く続いた? ナイナイに酒のトラウマも……

 16日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、ナインティナインの岡村隆史とオアシズの光浦靖子が登場し、2018年3月に終了した人気バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の裏側を語った。

 岡村と光浦は『めちゃイケ』前身の『とぶくすり』(同)時代から25年来の付き合いだが、プライベートで食事をともにしたことはないという。何より『めちゃイケ』自体、飲み会の類いがなく、最終回の打ち上げもなかったという。

『めちゃイケ』といえば大学生のサークルノリのような仲良しモードを出しているが、プライベートはドライな関係だったようだ。その分、人間関係にヒビが入ることがなく番組が長続きとしたともいえる。これにはメインとなるナインティナインの事情も関係していたかもしれない。

「ナインティナイン・矢部浩之は酒がほとんど飲めない体質です。岡村は飲める口ですが、芸に対するプライドが高いため、酔うと説教をすることもあるようですね。過去には『芸人のことをバカにしている』と女優の酒井若菜と酒の席で大喧嘩をし、一時は絶交状態に至りました」(業界関係者)

 さらにナイナイにとって、業界人を交えた飲み会は社交の場ではなく地獄でもあった。

「新人時代に出演していた土曜深夜のお色気番組『殿様のフェロモン:-the Lord’s pheromone-』(同)では深夜3時に生放送が終わったあと、反省会と称してスタッフと朝まで居酒屋に行くのが恒例だったようです。ナイナイはその場でダメ出しを受けるのはもちろん、日曜早朝から『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京系)で長時間ロケに行かねばならず、ほとんど寝る暇もなかったようですね。こうした嫌な体験があるからこそ、無駄な飲み会に時間を割きたくないという思いもあったのでしょう」(同)

『めちゃイケ』が長続きした理由は「酒を交えない」クールな関係にも求められそうだ。
(文=平田宏利)

四千頭身ラジオにナイナイ・岡村隆史が乱入し“大暴走”説教「ノリが違う!」

 21日深夜放送の『四千頭身のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の冒頭で、ナインティナインの岡村隆史が乱入するハプニングが起こった。岡村は前番組を担当している。

 岡村は、番組ではボソボソとしゃべる坊主頭のツッコミの後藤拓実を、とにかくイジり倒した。後藤は岡村から「ノリが違う」と常に言われており、帽子をかぶっていた後藤に「なんでラジオで帽子かぶってやってんだよ。(オール)巨人師匠やったらパンパンやで。俺らが舞台の前説で帽子かぶってやってると『なんで帽子かぶってんねん』とパーンってやられたからね」と過去の体験を語った。岡村はさらに“暴走”を始める。

 今度は後藤に対し「なんでお茶飲むんだよ」「なんでスマホ置いて充電してんだよ。ニッポン放送で」とツッコみっぱなし。パターンの笑いを作るのがうまい岡村らしい展開であり、往年の名物番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)を彷彿とさせた。

 さらに岡村は「お前の家に行こうか?」と無茶ぶりをするも、後藤は埼玉県の実家から通っており、なおかつ後藤の母親は岡村と同学年のようで、「岡村さんと同じ年の女がいますよ」とボソッとツッコみ、笑いを誘っていた。

 岡村が帰った後、番組では来週の楽屋挨拶へ向けて「岡村さんのノリの攻略法」をリスナーから募集。1曲目は岡村のラジオではおなじみとなっている反町隆史の『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』がかかった。岡村といえば気難しいキャラとして知られるが、四千頭身はうまくハマっているといえそうだ。

(文=平田宏利)

ナイナイ・岡村隆史「牛乳飲んだら……」インパルス堤下イジりに見る愛情表現

 24日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、インパルス・堤下敦について触れられた。

 岡村はiPadで動画を見ようと思ったがパスワードを忘れたのとOSの更新をしておらず動かなかったエピソードを話した。これを受けリスナーから「インパルスの堤下さんもiPadminiを買ってパスワードを忘れて困っている」と報告メールが届いた。

 岡村は堤下がiPadを使っていることを憂慮し「大丈夫なのか。昔、一般人にキレとったやろ? ツイキャスかなんかで『うるせぇ、バカ、この野郎』みたいに言ってたやろ」と話し始めた。さらに「アカンで。牛乳飲んだら、あんなことになんねんから」とツッコんだ。

 これは岡村の堤下イジりの“お約束ネタ”といえる。堤下は17年6月に、スーパー銭湯で牛乳と一緒に睡眠薬や抗アレルギー薬などを飲み、意識がもうろうとしながらの運転で電柱に衝突。道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の罪で略式起訴されている。以来、岡村は「牛乳を飲んだからそういうことになった」とイジり続けているのだ。

 これは岡村なりの後輩堤下への愛情表現ともいえる。岡村の「牛乳飲んだらアカンやろ」に対し堤下の「牛乳はいいんです」は、もはや鉄板ネタとなり、昨年末に堤下が同番組に出演した際にもこのやりとりが見られた。昨年11月に『ナカイの窓』(日本テレビ系)で地上波のバラエティに復帰を果たした堤下だけに、今度はテレビの中で岡村から“愛あるイジリ”を受けたいところだろう。

 なお、この日の放送ではリスナーから報告を受けた堤下本人からもメールが届いた。活動を再開して3カ月近くがたつが、やはり仕事がなくヒマな状態が続いているようだ。吉本は芸人に対しての社会保障はほぼないといえる。先輩による後輩イジりが、芸能人として名前を消さないための保険として機能しているのかもしれない。
(文=平田宏利)

ナイナイ・岡村隆史に“交際報道”……「本当はモテる説」「やっぱりモテない説」を検証する!

 ナインティナインの岡村隆史に交際報道が浮上している。相手は、昨年フェスデートが報じられた大阪在住の美女であるという。雛形あきこ、熊田曜子など「濃い目の顔立ちで巨乳」な女性を好む岡村だけに、見た目が「リアル峰不二子」とも報じられている相手の女性は、タイプとしては“ドンピシャ”である。ただ、当の岡村は交際の事実を否定している。

 岡村といえば「モテない」キャラで知られ、表向きのプロフィールとしては21歳から彼女がいないとされる。その相手は、先輩芸人である雨上がり決死隊の宮迫博之から紹介された女性で、初体験の相手でもある。ただ、あまりにも行為に手慣れていたため、それがトラウマとなり、以来、女性恐怖症になったといわれる。ところが、相方の矢部浩之が2014年の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の最終回で暴露したところによれば、過去に7人の女性と交際経験があるようだ。そのうち、プラトニックな関係のまま終わった恋があるとしても、21歳以降も数人の女性経験があることにはなるだろう。

 岡村はプライベートでは非常におとなしい性格で知られるため、夜の街を飲み歩き派手な女遊びをするといったウワサも聞かない。岡村は実際のところは「モテている」「モテていない」どちらなのだろうか。

「岡村といえば性風俗遊び好きを公言していますが、相手の女性には紳士的な態度で接しているようですね。無理なプレイ内容を要求しないのはもちろんのこと、プライベートでの交際を求めるような『疑似恋愛』をはき違えた行動も起こさないようです。もちろん金払いもいいので、風俗嬢にとっては上客のようですね」(芸能関係者)

 こうした紳士的な態度ならば「モテそう」なものである。ただ岡村にはもう一つの側面がある。

「彼は芸人としてのプライドが非常に高い。そのため、芸人の立場を下に見る相手には強気に出るようです。女優の酒井若菜とは、ある飲み会で『お前は芸人をバカにしている』と大喧嘩し一時期は絶交状態になりました。しかし、岡村が10年に精神を病み長期休養を余儀なくされた時、酒井から連絡が来て『私が必ず救います』と言われ、それから毎日メッセージ交換を重ねたようです」(同)

 表面的には紳士的であるが、内面においてはいろいろと気難しい部分があるのが岡村の特徴といえる。付き合う女性は大変そうだ。
(文=平田宏利)

浅草キッド・水道橋博士、復帰のタイミングはいつになる? ナイナイ・岡村隆史の場合は……

 昨年11月に浅草キッドの水道橋博士が突如として芸能活動の無期限休養を発表した。その後は、TwitterをはじめとするSNSのほか、自身が編集長を務めるメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」においても近況報告は行われていない。同12月に行われたイベントでは、先輩芸人であるガダルカナル・タカが「(復帰は)年内いっぱいは無理でしょう」とコメントをしていた。

 博士は相方の玉袋筋太郎が、所属のオフィス北野退社を明言しており、コンビの所属事務所が異なる状態となっている。玉袋の退社発表と博士の休養のタイミングが重なったため、この件について博士からの反応はない。やはり気になるのは復帰のタイミングではないだろうか。

「博士と同じような例としてはナインティナインの岡村隆史が2010年に約5カ月間の長期休養を取っています。これでも異例のスピード復帰といわれていますので、少なくとも半年程度はかかるのではないでしょうか。そうなると今年春あたりが候補になりますね。3月はビートたけしの事務所独立騒動から丸1年となる節目のタイミングですし、5月1日には改元も行われます。文字通り『平成最後の復帰』を目指している可能性はありそうですね」(業界関係者)

 ただ博士の体調不良は、事務所退社と独立に向けてたけし本人と話を詰めていたところ、たけしの愛人で新事務所社長を務める人物からパワハラまがいの圧力を受けたためともいわれている。単に仕事に復帰できればいいわけではなく、一筋縄ではいかないのが現状であろう。

「博士は『お笑い男の星座』シリーズや『藝人春秋』(ともに文藝春秋)など文筆活動でも知られていますから、休養体験なども必ずや作品に仕上げてくるでしょう。かつてはメルマガでも早朝に起床して日記の整理などを慌ただしくこなす様子が記されていました。今は名作を生み出すための準備期間と考えても良いかもしれません」(同)

 どのような形、タイミングになるかはわからないが、博士復帰の日をじっくりと待ちたいところだ。
(文=平田宏利)

ナイナイ・岡村隆史の“真面目すぎる”側面が話題に「練習は裏切らない?」

 20日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、先ごろ岡村の出場が発表された『NHK紅白歌合戦』について語られた。岡村は出演中の『チコちゃんに叱られる』のキャラクターであるチコちゃんとともに出演する予定だ。

『紅白』の内容については、まだ台本ができあがっておらず、何をやるかは未定だが、場合によってタイトルコールを呼ぶこともあるかもと話が膨らみ、『第69回紅白歌合戦』のフレーズを大声、明るい、ダンディなど、さまざまなバリエーションで練習を開始。だが肝心の「NHK」の部分を抜かす天然ボケぶりを見せた。

 岡村は「練習は裏切らない」「これまでもこうして練習してきた」「今日はコーナーを飛ばして2時間これやりましょうか?」と話し、笑いを誘っていた。

 今回のタイトルコール繰り返しはネタであるとはいえ、図らずも岡村の生真面目な一面を映しだしたといえるだろう。岡村が出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)はアドリブ風に見せながら、実は細かい台本があったといわれている。もっとも象徴的なのが休養直前のエピソードである。

「岡村さんは2010年に5カ月間体調不良により芸能活動を休業しています。その前に台本を、角砂糖を舐めながら見ていたら気づいたら2日経っていた、というエピソードがあるほどです」(同)

 さながらお笑いアスリートともいえる岡村。だが、そうした生真面目すぎる一面が、休業に至るまでの体調不良を招いてしまったことも事実である。岡村は何事にもほどほどに向き合ってほしいものだ。
(文=平田宏利)

『ぐるナイ』の「ゴチ企画」で矢部浩之が2年連続休みに……ナイナイ“解散説”が加速中!

 20日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)において人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の最終戦が行われ渡辺直美と橋本環奈の“クビ”が決定した。さらに、1年間休みであった、復帰の条件として課されたナインティナイン・矢部浩之も、VIPゲストとして登場した志村けんと中条あやみに勝てず2年連続の休場となった。

『ぐるナイ』は2018年3月に『めちゃ×2イケてるっ!』(フジテレビ系)が終了して以来、ナイナイにとってはコンビ名を冠した唯一の定期レギュラー番組である。だが来年度もコンビ共演は見られなさそうだ。

「『ぐるナイ』のゴチ企画はナイナイが定期的に顔を合わせる貴重な場とされてきました。かつては、17年いっぱいで番組を卒業したTOKIOの国分太一を挟んで、矢部と岡村が会話を交わしていたようです。いびつな関係ですが貴重なコミュニケーションの場であったのは確かでしょう。矢部は『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)も14年9月の卒業以来、一度もゲスト出演はしていません」(芸能ライター)

 こうした関係から見えてくるものが、ナイナイの活動休止、実質解散などの動きではないだろうか。実際の可能性はどの程度あるだろうか。

「やはり『ぐるナイ』のゴチ企画もマンネリですから、新番組がどのタイミングで立ち上がるかによるでしょうね。さらに、もうひとつの定期レギュラー番組であった『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)は今年の9月に終了していますが、これは、たけしが裏番組のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演するためです。この番組にはたけし軍団メンバーも多く登場し、出演者の思い入れの強い番組なので、大河ドラマ終了後には復活の可能性もあります」(同)

 なるべく肯定的にとらえたいものの、長らく定期的な共演がないだけに、ナイナイ不仲説は加速していきそうだ。
(文=平田宏利)

木村拓哉、ラジオを続ける理由を語る……ほかの長寿パーソナリティの場合は?

 元SMAPの木村拓哉が18日放送の『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)で、ラジオを続ける理由について語った。この日の放送では、高校の同級生であるマツコ・デラックスが出演し、マツコからラジオを続けるモチベーションを問われると「自分の声で思ったことを発信できる」とラジオの魅力を語った。

 芸能人の中には、長くラジオを続ける人間が少なくない。

「ナインティナインの岡村隆史は、1994年から20年以上にわたって『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のレギュラーを務めています。2014年9月に相方・矢部浩之が卒業後も単独で番組を続けています。生放送にこだわり、ネタハガキも自ら選ぶなど、ラジオへの愛情が感じられますね。岡村がラジオを続ける理由としては新人時代に大阪で始めたラジオ番組が3カ月で打ち切られた悔しさがあるようです。この時、スタッフから『ラジオ番組は時間をかけて育っていく』と言われた言葉も印象に残っているようですね」(放送作家)

 さらに岡村に同じく20年以上、深夜番組のパーソナリティーを務める爆笑問題も“ラジオ愛”のある芸人だ。

「『JUNK爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)は生放送ではありませんが、当日の録音放送で時事ネタへの言及も多いですね。堀江貴文氏がニッポン放送買収をしかけたときには『ラジオは特別な場所、お金じゃない』『別の世界からやってきた野郎にごちゃごちゃ言われたくないと思っている』と舌鋒鋭く批判しました」(同)

 ラジオ番組はテレビに比べればギャランティは安い。岡村も爆笑問題も、もっと効率の良い仕事はあるだろうが、あえてラジオを続けているのには、明確な理由があるのだろう。
(文=平田宏利)