『相棒』寺脇康文カムバックの舞台裏 「週刊誌は水谷豊にコントロールされている」?

 テレビ朝日を代表するドラマ『相棒』。今年10月スタートのシーズン21からは、初代相棒・亀山薫こと寺脇康文が復帰することが正式に発表された。水谷と寺脇は“犬猿の仲”と囁かれていただけに、まさかの“再結成”には、『相棒』ファンばかりかマスコミ関係者も衝撃を受けている。

「水谷は『相棒』を今回のシーズンで終了し、これまでにない大作に仕上げたいと考えているようです。有終の美を飾るため…

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坂口健太郎×杏『競争の番人』新章スタートでちらつく、ダイロクの「真の敵」の影

 8月1日、坂口健太郎と杏がダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『競争の番人』の第4話が放送された。原作小説にはないドラマのオリジナルエピソードとなる新章は、またもや1話完結ではなく、2話以上に渡って続く展開になるようだが、今回は検察との関係がポイントになりそうだ。

世界的電機メーカーの下請けいじめに“加担”する下請け企業の真意

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『ちむどんどん』「全然わからねぇ」理由で他人に踏み込む暢子たち(第17週)

 ドラマで、主人公たちが集まる様子を見ながら「あ、この店に行きたい」って思うこと、ないですか? にぎやかな居酒屋、ママが愚痴を聞いてくれるバー、町の中華料理店など。ドラマが完結すると同時にその店も消えてしまうのが悲しくなるような。『ちむどんどん』では和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)が毎朝通う喫茶店「サーカス」、あのお店には行ってみたいです。落ち着いた良い雰囲気ですてき。

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これぞ綾野剛“新町”流の騎士道! 『オールドルーキー』折り返しの第5話

 TBS系日曜劇場『オールドルーキー』の第5話が7月31日に放送された。元サッカー日本代表からスポーツマネジメントの世界に飛び込んだ新町亮太郎(綾野剛)だが、第4話にて、プロ復帰への未練を断ち切り、サッカー選手として完全燃焼することができたことで、ようやく本当の「第2の人生」を踏み出した。そして、サッカーだけにひた走ってきたこの男の熱意が、スポーツマネージメントの世界に伝播し始めている。続きを読む

『石子と羽男』が独走、『競争の番人』は上昇…TVerドラマ人気ランキング

 在京民放キー局5社を中心として2015年10月に始まったTVer。参加局、取り扱う番組も増え、2022年3月には月間動画再生数が歴代最高となる2.5億回を突破し、2022年7月にはアプリ累計ダウンロード数が5000万を超えるなど、もはや定番のサービスとなった。今や「見逃し配信」は当たり前となったが、やはりTVerではドラマが圧倒的に見られており、ドラマの見逃し配信需要がこのサービスを牽引し…

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一番の期待作は『石子と羽男』か『初恋の悪魔』か? 夏ドラマ序盤ランキング

 仕方のないことではあるが、春ドラマ以上に放送開始時期にバラつきが激しい夏ドラマ。しかしようやく、もっとも遅いスタートを切った『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』も2話まで放送されたため、このタイミングにて今期ドラマを振り返りたい。

 今回もまた、(すでに作品によっては中盤に差し掛かっているが)序盤までの内容から、今後も楽しく観られそうな「期待作」と、期待に反して……な出…

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中村倫也×有村架純『石子と羽男』の好調を支える、赤楚衛二“大庭”の魅力

 TBS系金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』が、着実に評価を集めている。世帯平均視聴率こそ、7月29日に放送された第3話は6.8%(関東地区・ ビデオリサーチ調べ)と数字は高くないが、同日に発表されたオリコン満足度ランキングでは2位以下に大差を付けて首位を獲得と、視聴者の支持を集めている様子。TVerでも総合ランキング上位の常連となっており、Paraviの総合ランキングでも週…

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柄本佑×阿部サダヲ×鈴木杏の演技に引き込まれた『空白を満たしなさい』 「空白」の意味は…

 柄本佑主演のNHK土曜ドラマ『空白を満たしなさい』の最終話となる第5話が7月30日に放送された。単純なハッピーエンドとはならず、主人公の“結末”が明確に描かれることもなく、独特の余韻を残した終わり方となった。

 このドラマは、2011年から2012年に『モーニング』(講談社)で連載されていた平野啓一郎による同名の長編小説を原作とした作品。死んだはずの人間が生き返る「復生者」の…

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坂口健太郎×杏『競争の番人』第1章スカッと完結も…ドラマオリジナルの新章はどうなる?

 坂口健太郎と杏がダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『競争の番人』第4話が、8月1日に放送を迎える。原作のメインテーマとなっていたウエディング費用のカルテルの事案は解決し、第4話以降は原作にはないドラマオリジナルの新章突入となるようだ。1つのエピソードが3話にまたがったことに批判的な意見もあったが、最後にはスカッと解決する展開に称賛の声も上がった。

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『ちむどんどん』比嘉家は自ら変わろうとはせず、周囲に「変われ」と求める(第16週)

 美しいオルゴールの音色に囲まれて、中原中也の詩を愛する重子(鈴木保奈美)登場。オルゴールでいっぱいの部屋も、毎日訪れて朝食をとり詩集を読む喫茶店も、いわば彼女のお城、彼女の世界。予告の段階では「ラスボス」とか言われていた和彦の母・重子だけれど、登場してみたら、自分の美しくもささやかな世界と思い出を守り続けようと、毎日必死に同じことを繰り返して生きている弱い人に思える。

 逆に…

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