【24年秋ドラマ】『わたしの宝物』第8話 不穏すぎる「主文後回し」演出、松本若菜の芝居がすごすぎた

 裁判の判決を言い渡す際、一般的には「被告人を~~の刑に処する」という主文を告知し、その後に裁判官が判決理由を読み上げることになります。

 まれに、この主文と判決理由の読み上げの順序が逆になることがあります。これを「主文後回し」と呼ぶわけですが、主文が後回しされるケースの多くは「死刑」が言い渡される場合だそうです。

『わたしの宝物』(フジテレビ系)第8話では、通常…

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『おむすび』第49回 傷ついた人に善意を押し付ける「米田家の呪い」の暴力性

 またまたボーっと考えごとをしていることが多くなってきた米田結(橋本環奈)、時おり思い出したように物事をギャル魂にこじつけて何か言う以外、まったく性格がギャルじゃないので、もうファッションで主張するしかないんでしょうね。朝っぱらからノースリーブ&ショートパンツの露出過多でうるさいんです。ギャルファッションにはギャルファッションのTPOってものがあると思うんだけど。

 NHK連続…

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 『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』が問いかける「情報を扱う者の資質と資格」

  
中盤戦ともいえる第5話に突入する『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』。男たちは、命をかけ、ある情報を奪い合う。なぜ、情報ごときにそんな価値があるのか…

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『おむすび』第48回 5日目に来た永吉が7日目に来た 何を言っているのかわからないと思うが

 時系列一覧表とか作ってないのかな、と思うわけですよ。

 今回描かれたのは、以下のようなシーンです。

 震災から7日後、糸島から神戸に永吉おじいちゃん(松平健)がやってきて、それから毎日、どこかから食料をかき集めてきて避難所に届けていた。それによって、みんなとっても助かった。そういういい話でした。それだけならいい話なんです。

 震災から5日後、糸島か…

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【24年秋ドラマ】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第9話 完全に玉森裕太のアイドルドラマ、主人公・奈緒は寝てるだけ

 ボクシング現役世界王者の晝田瑞希選手がレギュラーで出ていたり、来年には世界タイトルマッチにたどり着きそうな元キックボクシングのスーパースター・那須川天心選手がカメオ出演していたりと、ボクシング好きな人…

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『おむすび』第47回 いよいよ28秒前に言ったことも覆してきたよ! 怖い!

 これまでも「以前に言っていたことと違うじゃん!」のオンパレードだったNHK朝の連続テレビ小説『おむすび』。それでも、そうした矛盾点は数週間、数日、少なくとも翌日に発生したので「もしかしたらこっちの記憶違いかな」なんて思い直すこともあったんですが、いよいよ当日にそれが発生しました。びっくりした。

 結ちゃん(橋本環奈)とママ(麻生久美子)がリビングで寛いでいると、お風呂上がりの…

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【24年秋ドラマ】『嘘解きレトリック』第9話 シンプルなミステリーに生きる「チート能力」の強みと緊張感の付加

 他人の嘘を聞き分けることができる特殊能力を持った探偵助手・鹿乃子(松本穂香)と、その雇い主である貧乏探偵・左右馬(鈴鹿央士)の日常を描いたドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)も第9話。

「月9といえば恋愛ドラマ」なんてレッテルは遠いものになりましたが、本作は2人のほのかな関係性の成熟を描きつつ、昭和初期を舞台にささやかなミステリーを語るスタイルでここまでいい感じできてお…

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『おむすび』第46回 過去との矛盾が炸裂する結ちゃん、絶賛キャラ崩壊中のナベさん

 NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』第10週は「人それぞれでよか」だそうです。

 もはや言いがかりだと自分でも思うけど、なんか上から目線なんだよな、この結ちゃん(橋本環奈)っていう主人公が。「人それぞれでよか」っていうサブタイトルも、どこかジャッジメントする側というニュアンスがある。「人助けの呪い」も恩着せがましいし、調理実習の献立をサッチン(山本舞香)とカスミン(平祐奈)に…

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【24年秋ドラマ】『若草物語』第8話 人の選択を「間違ってる!」なんて言っちゃいけません

 ひとことで「夢を追う」といっても、学生のころから絶対そうなるんだと決めている人もいれば、周囲から「向いてるよ」なんていわれて、なんとなく目指し始めちゃう人もいるわけで、後者は折れると弱いよねというお話となりましたドラマ『若草物語 ─恋する姉妹と恋せぬ私─』(日本テレビ系)の第8話。

 早めに折れて別の生き方を選んだほうが結果的に平穏を手に入れることができるケースもあるし、しつ…

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【24年秋ドラマ】『ライオンの隠れ家』第8話 「特別」を拒否し続けたASDの青年が「特別」に踊る

 このドラマのホームコメディパートとサスペンスパートをつなぐ重要な人物として、いつも真っ白の上下に身を固めているミステリアスな男「X」というのがいて、岡山天音が演じているわけですが、一方でサスペンスパートで尾崎匠海が演じている若手記者の役名が「天音」なんですよね。

 今回、先輩記者の工藤楓(桜井ユキ)のスマホが鳴って、着信画面に「天音」という文字が出たときに、どっちだっけ? と…

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