新木優子『モトカレマニア』フジテレビと事務所がゴリ押しも大爆死が濃厚で関係者が騒然

 女優の新木優子主演のフジテレビ系連続ドラマ『モトカレマニア』が17日にスタートしたが、視聴率は初回が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話が5.2%と大苦戦をしいられている。

「同じ木曜午後10時枠は深田恭子主演の『ルパンの娘』で、数字はそれほど伸びなかったが、ドラマファンの間では好評だった。何より、年齢の割に見事なスタイルをキープしている深田は同姓のファンが多いので、それほど数字を持っているわけではなくても定期的に主演ドラマのオファーがあるが、新木にはそういう要素がなく、巻き返しはかなり厳しいのでは」(テレビ誌記者)

 単独ではなく、俳優の高良健吾とW主演だが、新木にとって民放地上波の連ドラ初主演作品。同名コミックが原作で、5年前に別れた元カレ(高良)を忘れられない“モトカレマニア”のOL(新木)が、職場の同僚として元カレと再会してしまい、揺れ動く姿を描くラブコメディー作品。

 新木は自身のインスタグラムに撮影のオフショットを掲載しネット話題になるなど、ドラマのアピールに励んでいるが、残念ながら、数字にはまったく結びついていない。

「新木は小学5年でスカウトされて現在の事務所に入ったが、長い間鳴かず飛ばずだった苦労人。徐々にモデルとして売れてから女優に転身したが、自ら幸福の科学の信者であることを事務所の幹部にカミングアウト。信仰が仕事に支障をきたさないことを約束までしたため、事務所幹部は意気に感じて猛プッシュを始めました。その結果、おととしは4本、昨年は3本、今年はすでに2本の連ドラに出演。そのうち、フジの割合が多いが、ドラマ班のスタッフがなんとか新木を主演クラスの女優に育てようと今回の抜てきすることに。しかし、想定外に低い視聴率が続いて大爆死が濃厚に。現場の関係者は騒然となっているようです」(スポーツ紙記者)

 美形と美脚が売りの新木だが、もはや、数字をアップさせるためになりふり構ってはいられない状況だ。

NHK紅白歌合戦でサプライズ発表か!? 内村光良がまさかの”あの役”で『麒麟がくる』出演説

 今年もサプライズ発表があるのか。

 大みそかの『第70回NHK紅白歌合戦』総合司会を、3年連続で内村光良が務めることが発表された。

「広瀬すずが主演した今年の朝ドラ『なつぞら』で、内村は広瀬の戦死した父親役として“語り”を務めています。内村が毎週土曜の回の最後で必ず言う『来週に続けよ』は名フレーズでしたが、ラストの『なつよ、朝ドラよ、101作目に続けよ』と次作にエールを送る粋な演出は、朝ドラファンを歓喜させたものでした」(テレビ誌ライター)

 内村が朝ドラの語りを務めることを発表したのが、昨年の紅白でのこと。紅組司会の広瀬が「お父さん役です」とネタバレするおまけつきだった。

「今年も何か発表がありそうです」と語るのは、テレビ関係者だ。

「紅白では来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主要メンバーを絡めた一大コントが展開されるようで、そこで内村の大河ドラマ出演が明かされるのではと、もっぱらの噂です。ナレーションはすでに市川海老蔵に決まっているので、出るとすれば俳優としてでしょう。漏れ伝わってきているのが、フランシスコ・ザビエル役です。頭頂部がハゲていてヒゲをはやしている肖像画が有名ですが、内村が演じるとなればインパクト十分。笑いもとれるので、芸人としても役者としてもおいしい。すでにNHKとは密約が交わされているとのことです」

 実現すればかなり注目を浴びそうだが、さてどうなる?

『おっさんずラブ』茨城空港での記者会見にテレ朝から送迎バスも…タイアップ成功で予算は潤沢に!?

 テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』(11月2日スタート、主演:田中圭)の制作記者会見が10月23日、茨城県小美玉市の茨城空港で行われた。人気ドラマの第2シリーズの記者会見というだけあり、テレビ朝日も相当気合を入れていたようだ。実際にこの会見を取材したメディア関係者はこう話す。

「テレビ朝日から茨城空港まで、記者やカメラマンを移動させるための送迎バスが2台出ていたんです。しかも、記者やカメラマン用に朝食と昼食のお弁当も出て、さらに茨城空港からのお土産もあった。なかなかのおもてなしでしたね」

 テレビ局が儲かっていた時代であれば、取材するメディアの交通費や食費をテレビ局側が負担するということも珍しくなかったが、最近ではこういったことは減少しているという。

「まあ、テレビ朝日は比較的メディア対応に経費を使う方で、『科捜研の女』なんかは京都での取材のために東京からの交通費を負担してくれることもありました。でも、『おっさんずラブ』は夜11時台のドラマですからね。制作予算を考えれば、ここまで手厚くもてなすことは珍しいです」(同)

 同作品は架空の航空会社「天空ピーチエアライン」が舞台となり、撮影も飛行場でのロケがほとんどだという。

 また、実在するLCCのPeachが『おっさんずラブ -in the sky-』の撮影に全面協力。作中にPeachの実機が登場するほか、航空会社のリアリティーを出すために、Peachが脚本の監修も行っている。さらに、Peachでは『おっさんずラブ』の特別機を運行、番組オリジナルグッズの販売も予定しているという。

「いうなれば、Peachと『おっさんずラブ』との大規模なタイアップ企画ですよね。Peachの協力があったからこそ、11時台のドラマとしては異例の予算で宣伝できるということ。よくあるタイアップではありますが、作品内でPeachの宣伝をしているようなものでもあるから、ステマ感は否めませんけどね」(同)

 前作からの設定変更によって一部のファンから批判を受けている『おっさんずラブ -in the sky-』だが、それがもしもPeachとのタイアップありきの展開だったとすれば、さらに反感を買うことも予想される。ドラマスタート後も、ファンからの批判は続きそうだ。

『おっさんずラブ -in the sky-』登場人物の名前でゲイを揶揄? 配慮に欠ける表現に批判も

 11月2日にスタートする『おっさんずラブ -in the sky-』(テレビ朝日系)。主人公の春田創一(田中圭)と“ヒロイン”の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)という主要キャストと役は前作と同じだが、そのほかの設定が異なる“パラレルワールド”になっているということで、ファンから大ブーイングを受けている。

「どういった事情があったにせよ、前作のファンにしてみれば、何もかもをひっくり返されたような気持ちでしょう。何の説明もなく、いきなり“パラレルワールドになった”といわれても納得できませんよね」(ドラマ関係者)

 バッシングの火種となっているのはパラレルワールド化したことだけではない。登場人物の名前についても不適切なのではないかという指摘がある。

「物語の舞台となる航空会社の女性広報の名前が橘緋夏(たちばな ひな)で、女性CAの名前が根古遥(ねこ はるか)というんですよ。ゲイ用語であるところの“タチ”と“ネコ”をもじっているのではないかと言われています」(おっさんずラブのファン)

「タチ」とは同性同士の性行為において“リードする側”、「ネコ」は“受け身側”を表す同性愛者用語である。

「“タチ”や“ネコ”という言葉が認知度を高めつつあるとはいえ、当事者以外の間ではどうしても揶揄的に扱われることが多いのも事実。LGBTを尊重するのであれば、不用意に使うべきではない言葉のはずです。しかし、『-in the sky-』では、これらの言葉をわざわざ役名に忍ばせていて、なんとなく面白半分な印象を受ける。差別的な意識はないとしても、LGBTを“イジっている”ようにも思えるわけで、その点において不適切だといわれるのは当然だと思います」(メディア関係者)

 いきなりの設定変更でファンを裏切っただけでなく、LGBTに対しても配慮に欠けているといわざるを得ない『おっさんずラブ -in the sky-』。

「男性同士の恋愛模様を正面から描き、性的多様性をしっかりと認める方向性の作品かと思いきや、実はそうではなかったのではないかという疑惑すら浮上しますよね。あまりにもLGBTに対する認識が浅いし、ただ単に“BLは女性ファンに受けるらしい”くらいの浅薄な判断で制作されたドラマであるかのようにも思える。強固なイデオロギーが必要とまではいわないにしても、マジョリティーがマイノリティーをイジっているかのような表現は避けるべきだったと思います」(同)

 放送前に、いろいろと騒動ばかりが勃発してしまっている『おっさんずラブ -in the sky-』。前作同様、多くの人に愛される作品になるのは難しそう?

賀来賢人もイライラ⁉ 日曜ドラマ『ニッポンノワール』の大苦戦はヒロインに華がないから?

 前作までの勢いはどこへやら……。

 賀来賢人主演のドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系)が苦戦している。

 日曜夜10時の同枠といえば、自身が主演した『今日から俺は!!』から、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』『あなたの番です』と連続でヒットを飛ばし、若者を中心に注目の枠となっている。しかし、今作は初回平均視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に続き、20日放送の第2話は6.5%と早くも惨敗気配だ。

「賀来は『今日俺』では30歳手前にして高校生の役だったことで、『無理をしていた』と語っていました。今回は冷徹で目的のためには手段を選ばない刑事という真逆の性格ですが、本人はこちらのほうがやりやすいはず。さらに、『3年A組』のスタッフが手掛けているだけに脚本や演出もしっかりしている。それでこの低視聴率ですから、賀来はかなりイライラしているそうです」(テレビ誌ライター)

 では、高視聴率を記録した他の番組といったい何が違っているのか。テレビ関係者はこう分析する。

「ヒロインの差でしょう。『今日俺』は清野菜名、橋本環奈、『3年A組』は永野芽郁、『あなたの番です』は西野七瀬とフレッシュな美女がドラマを彩りました。しかし、今作のヒロインはすでにアラフォーの広末涼子で、しかもいきなり遺体での登場ですからね。当初は雨に濡れた中で、“犯されたのでは”と想像をかき立てさるようなエロ演出が用意されていたといいますが、広末サイドからNGが出たとか。すでに死者ですから、今後も艶っぽいシーンは夢オチや妄想くらいしか入れ込みようがない。今作の“華のなさ”はドラマの決定的な弱点になりそうです」

 日曜夜10時の連勝記録もここでストップか……。

フジテレビの大失策!? “月9”ディーン・フジオカと“火9”阿部寛の「枠」が逆なのでは?

 今クールのフジテレビ系の連ドラの枠を見て、疑問をもった視聴者も多いことだろう。

 一時の低迷から復活を遂げたといってもいい、看板ドラマ枠“月9”『シャーロック』の主演が、“爆死王”とも称されるディーン・フジオカ。かたや、すっかり“死に枠”として定着した“火9”『まだ結婚できない男』の主演が阿部寛だからだ。

「ディーンと阿部の格や、どちらが数字を獲れるかを考えたら、枠は逆の方がよかったはず。『まだ結婚できない男』は、2006年7月期に放送された『結婚できない男』(当時は“火10”)の続編。火曜ドラマは系列の関西テレビが制作しているため、“火9”枠でオンエアするしかなかったのです。ただ、フジがどうしても阿部主演ドラマを制作したかったのなら、カンテレではなく、“月9”枠で別のドラマをつくればよかったのでは、との疑問は残りますね」(テレビ誌記者)

 これまでの主演ドラマで、爆死が続いているディーンの『シャーロック』は、原作『シャーロック・ホームズ』人気もあってか、初回こそ12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と好発進したが、第2話で9.3%と急降下。第3話も9.9%と、2週連続1ケタ台で、先行きは大いに不安。“月9”は苦難の末、ようやく復調してきたのに、ディーンが水を差してしまいそうな気配だ。

 一方、『まだ結婚できない男』は、初回11.5%と好スタート。第2話はバレーボール中継が延長し、放送開始が1時間5分遅れとなり、さらに13.5%を獲得した『2020FIFAワールドカップカタール アジア2次予選 タジキスタン×日本』(テレビ朝日系)とバッティングした影響もあってか、7.7%まで落ちた。しかし、第3話は裏の『SMBC日本シリーズ第3戦 巨人対ソフトバンク』(日本テレビ系)の9.7%を上回る、10.0%をマークして、2ケタに戻し、強さをみせた。

「カンテレ制作の火曜ドラマは、かつて草なぎ剛主演ドラマなどで、ヒットした作品もありました。しかし、17年7月期以降は1ケタ台が続き、ここ5クールは5~6%台の惨状です。その枠で2ケタを獲っている阿部はさすが。たとえ別の作品であっても、阿部のドラマを“月9”でやった方が、ディーン主演作より、はるかに高い視聴率が獲れたはずで、なんとももったいない気がします」(同)

 カンテレにとっては、“火9”で2年ぶりにヒット作が生まれそうだが、フジとしては、昨年7月期から続けてきた、“月9”の連続2ケタ記録が途絶えてしまいそうな雰囲気になってきた。ディーンで数字を獲るのは難しいことは、やる前からわかっていたと思われるのだが……。

吉岡里帆、『時効警察』で”デカ尻”を見せつけ泣くほどのコンプレックスを克服か

 下半身も、しっかり熟れてきている?

 10月18日放送のオダギリジョー主演のドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)第2話の視聴率が、6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の7.7%から1.6ポイント下げてしまったものの、一部の視聴者は大満足だったようだ。

「今作では、新たに刑事役で吉岡里帆がレギュラーメンバーに加わり、注目を浴びています。今回、彼女はグレーのパンツスーツ姿で登場。それがあまりにもパツパツすぎたため、後ろを向いた際に、大きなお尻が映り込むこととなりました。これには『ヒップが大きくなってる?』『すごいデカ尻感!』『美乳なのは知っているけど、巨尻もサイコー』と興奮コメントが殺到し、視聴者は前のめりになっていたようです」(芸能ライター)

 そんな吉岡といえば、過去にはグラビアアイドルとして活動していた時期もあるが、女優に転身してからは当時のことを「黒歴史」扱いする発言もしている。

「とりわけ、お尻を見られることにはかなり抵抗があったようですね。2015年に『週刊プレイボーイ』(集英社)で、ビキニ姿でバックショットを披露しているのですが、それがよっぽど嫌だったようで、撮影後のインタビューでは『自分のお尻をじっと見られることなんてなかったですから』『実は…泣いちゃいました。あははは』と、かなり後ろ向きだったことを明かしています。当時のスリーサイズではヒップ85センチで、披露していたグラビアでは水着から尻肉が半分ハミ出しているなど、安定感たっぷり。それが4年の歳月を経て、さらに男好きするカラダに進化しているようですね」(前出・芸能ライター)

 吉岡の尻押しを続ければ、『時効警察』の視聴率をV字回復するに違いない?

木村拓哉『グランメゾン東京』への影響も不可避!? TBS“やらせ番組”が打ち切り決定の余波

 不適切な演出をしたとして、放送休止中だった、TBS系の『消えた天才』『クレイジージャーニー』両番組の打ち切りが決まった。このうち、同局的にとても痛いのが『消えた天才』がなくなってしまうことだという。

「『クレイジージャーニー』は、深夜番組なので、痛いと言っても、まだそれほどひどい影響は出ないでしょう。しかし、『消えた天才』は激戦区の日曜午後8時台の番組で、これが消えるのは痛い。なんせ裏には、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)、NHK大河ドラマといった人気番組がズラリと並んでいるからです。そんな厳しい環境下で、『消えた天才』は視聴率6~8%程度(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を獲っていたんですから上出来だったとも言えます。今年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は不振ですが、来年の『麒麟がくる』は巻き返しを図ってくるでしょうから、裏がさらに強力になるはず。これらの番組に対抗できる新番組をつくるのは容易ではないですよ」(テレビ局関係者)

『消えた天才』は世界を舞台に活躍するトップアスリートやアーティストが、過去にまったく勝てないほどの実力を持ちながら、大きく活躍することなく姿を消した“天才”たちを取り上げていく番組で、松坂大輔、高橋尚子、室伏広治、山田哲人、有森裕子、前田健太、上原浩治、橋本聖子、山下泰裕、北島康介、錦織圭、古田敦也、野口みずき、桑田真澄、野村克也らそうそうたるゲストが出演していた。

 同番組では、8月11日放送回で、野球のリトルリーグ全国大会で全打者三振の完全試合を達成した、当時12歳の投手の試合映像を放送した際、映像を早回しすることで実際の投球よりも球速が速く見えるように加工し、ねつ造していたことが判明。

 過去の放送でも、卓球、フィギュアスケート、サッカーを取り上げた際、同様の手法で映像を加工していた事実がわかった。これにより、同番組は調査が完了するまで、8月25日放送回を最後に休止していた。調査では、ほかにやらせは認められなかったが、TBSは「不適切な加工で視聴者の皆さまの信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断した」として、放送を終了することを決めた。

 改編期でもなく、10月クールの途中である、この時期に新番組を立ち上げることは現実的に困難。年内いっぱいは、急場しのぎの特番や、前番組『坂上&指原のつぶれない店』のスペシャルでしのぐしか道はなさそう。そうなると、後番組のドラマ枠であるTBS日曜劇場にも影響を与えてしまいそうだという。

「視聴率を獲るためには、やはりタテの流れが大事なんです。悪いなりに、そこそこの健闘をみせていた『消えた天才』が打ち切りになって、その代わりの番組の視聴率が下がってしまう可能性が高くなってしまったことで、後番組の木村拓哉主演『グランメゾン東京』にいい流れがつくれません。少なからず影響はあるでしょうね」(同)

 その『グランメゾン東京』の初回は、前番組『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』の放送が延長されたため、50分遅れのスタートとなり、12.4%止まり。木村の主演ドラマとしては、極めて低い発進となってしまった。このうえ、『消えた天才』の打ち切りが響くとなると、お先は真っ暗か!?

木村拓哉『グランメゾン東京』、あの俳優の”エセ関西弁”に「腹が立つ」と酷評相次ぐ

 視聴率1桁危機も囁かれていただけに、大健闘と言えそうだ。

 10月20日にスタートした木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の初回視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

「放送時間がラグビー日本代表の南アフリカ戦と重なるため、当初は大苦戦が予想されていました。当日はプロ野球の日本シリーズの放送延長により丸かぶりは回避できたものの、大幅に放送時間が遅れた影響は大きかったはず。それでもしっかり12%超を取ったことで、2話目以降の巻き返しは十分可能でしょう」(テレビ誌ライター)

 同ドラマは人生を料理にかけ、フランス・パリに自分の店を持ち二つ星を獲得するも、重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった尾花(木村)が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見と出会うことで、もう一度世界最高の三つ星レストランを作り上げようと奮闘するストーリー。

 視聴者からは「キムタクはキムタクだったけど、見ていてワクワクした」「料理が美味しそうでフレンチが食べたくなった」「古臭いけど王道って感じでなかなか面白かった」「TBSが本気で作るドラマってやっぱり面白い」といったコメントが飛び交い、内容には満足した人が多かったようだ。

 しかし、関西方面からは、ある俳優の演技に不満の声が噴出する事態になっているという。

「ライバル店のオーナ―役を演じる手塚とおるの関西弁の下手さに、酷評が集まっています。劇中では北海道出身の手塚が『飲食店経営の常識でっせ』『ナメとんのか、アンタ』『アホくさ、なんやそれ』などと、関西弁を連呼するのですが、ネット上では関西の視聴者からは『腹が立つレベル』『キモい』『うるせせよ!って叫びたくなった』と散々な言われようです。確かに、語尾だけをそれっぽく言っているだけでエセ関西弁感はハンパなかった。ひどすぎてチャンネルを変えた人もいるようですから、今後、関西の視聴率に影響がでる可能性もありそう。そもそもあの役が関西弁である必要性はないんですけどね」(前出・テレビ誌ライター)

 木村から「ちょ待てよ」と言われる前に、手塚はもっと練習したほうがいいかもしれない。

清純派の菜々緖なんて見たくない!? 福士蒼汰『4分間のマリーゴールド』視聴率が急降下のワケ

 福士蒼汰が主演、菜々緖がヒロインを務める、TBS系連続ドラマ『4分間のマリーゴールド』(金曜午後10時~)第2話が18日に放送され、視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回は10.3%で好発進していたが、2.5ポイントもの大幅ダウンとなった。

 同作は、手を重ねた人の死の運命がみえてしまうという特殊な能力を持つ救急救命士の主人公・みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緖)との禁断の恋を描いたラブストーリー。

 福士は2016年4月期『お迎えデス。』(日本テレビ系)が平均7.9%、17年7月期『愛してたって、秘密はある。』(同)が8.6%と、主演した連ドラが2作連続で不振に終わり、崖っぷちに立たされてしまった。昨年は映画に専念していたが、2年ぶりの連ドラ主演となる今作では、なんとしてもリベンジを果たしたいところ。

 一方、ヒロインの菜々緖にとっては、事実上初の“清純派”の役柄。これまで、悪女役で存在感を放ち、現在の地位を確立してきただけに、今回の役どころは女優としての挑戦でもあった。

「そもそも福士も菜々緖も数字を持っているとは思えません。初回で2ケタを獲ったのは、異色の組み合わせで、菜々緖が“清純派”をどう演じるかが注目されてのものだったのでしょう。しかし、初回で早くも多くの離脱者を出してしまった。菜々緖は、こういった役を演じることで、幅を広げたかったんでしょうが、空回りの感があります。演技が決してうまいとはいえない福士には、『主役向きではない』との意見が多々でているようです」(テレビ誌記者)

 ネット上では『いい人の菜々緖に違和感を覚える』『やっぱり菜々緖は悪女役が向いてる。ミスキャスト』『清純派の菜々緖は見たくない』などといった声が聞かれ、“清純派”菜々緖が現状で評価されているとは思えない。

 劇中、菜々緖はショーパンで登場することが多く、美脚を披露して、男性視聴者の溜飲を下げているが、なかなかそれだけで数字が獲れるほど甘いものではないだろう。

 18日には、ライバルとなるNHKドラマ『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』(松雪泰子主演)が放送開始し、初回6.1%をマークした。今後『4分間のマリーゴールド』は、『ミス・ジコチョー』との視聴率争いをしていかなければならない。このまま、ズルズルと視聴率が落ちていかないことを願うばかりだ。