『リーガルV』視聴率右肩下がり……脚本がポンコツ過ぎ&米倉涼子の美脚アピールが鬱陶しい

 米倉涼子が元弁護士役で主演を務めるドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の第7話が29日に放送され、平均視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.2ポイントダウンで、第4話から右肩下がりが続いてしまっています。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、元弁護士の小鳥遊翔子(米倉涼子)率いる「京極法律事務所」は、サクラ会員を雇い結婚詐欺を働く高級婚活相談所「ローズブライダル」を相手に訴訟を起こしたものの敗訴。今回は作戦を変え、マスコミを利用して集団訴訟へ持ち込むことに決めます。

 この集団訴訟を“男たちのme too運動”と名づけ息巻く「京極法律事務所」の面々ですが、思いのほか詐欺被害者が集まりません。そんな中、人気コメンテーターとして活躍する社会学者の高市哲也(野間口徹)が、かつて結婚詐欺の被害に遭ったことを知り、小鳥遊は接触を図るのですが、高市もまた自身のイメージを気にして原告団入りを拒むのでした。

 その一方、結婚詐欺のマニュアルの有無についての調査も捗らず、集団訴訟の先行きは不安が増すばかり。そんな折、パラリーガルの茅野明(三浦翔平)が、「ローズブライダル」の代表・相田栞(東ちづる)と、日本を代表するコンピュータ企業「ミカド通信」の会長・我妻憲史郎(国広富之)との繋がりをキャッチ。「ミカド通信」が何かと「ローズブライダル」を擁護するニュースを流しているため、我妻が栞に何らかの弱みを握られているのでは? と疑い、調査することになります。

 そんな中、開かれた公判では、「ローズブライダル」の潜入捜査を行ったパラリーガルの伊藤理恵(安達祐実)が原告側の証人として出廷。被告代理人である「Felix & Temma法律事務所」の弁護士・海崎勇人(向井理)に、過去に起こした銀行での横領事件についてツッコまれた際、「前科のある人間は司法の正当な判断を仰げないのか」と涙ながらに訴え、これを傍聴席で見ていた高市が心を動かされ、原告団に加わる決心をするのでした。

 一方、パラリーガルの馬場雄一(荒川良々)は、「ミカド通信」の本社ビル地下駐車場で我妻をスマホ動画で隠し撮りしていたところ、謎の男に声をかけられたため、驚いてスマホを放り投げてしまいます。

 しかしその男は、「ローズブライダル」の元副代表・薮谷という人物で、栞の悪事を糾弾するため結婚詐欺のマニュアルを提供してくれたのです。しかも、その時に放り投げたスマホが偶然にも、車内で熱烈なキスをする我妻と栞の様子を捉えていたため、小鳥遊はこれをネタに和解交渉を行います。

 その結果、原告団に対して「ローズブライダル」から約27億円の賠償金が支払われることが決定。さらに、原告団に栞が土下座して謝罪したことで、今回の訴訟は一件落着となったのでした。

 

 さて感想。これまでの放送回では、物語の終盤で突如として都合のいい証拠が見つかり、被告人が急に罪の意識に苛まれて謝罪、勝訴という展開がお決まりとなっていました。しかし今回は、初めて2週にまたいでの放送ということで、さぞや納得のいく決着が用意されているのだろうと期待を寄せていました。

 しかし、物語が引き延ばされた分、ご都合主義な展開が倍増しという最悪の結果に。馬場の放り投げたスマホが偶然にもキス動画を撮影していたというくだりに関してはもはや、唖然としてしまいました。そもそも、あの地下駐車場に薮谷が突如として現れ、結婚詐欺マニュアルを持参した流れ自体、無理やり感が半端なかったです。

 また、前科のある理恵を出廷させた意味も不明でした。過去の横領事件について海崎が質問した際、傍聴席で小鳥遊が「(そこ)ツッコむか……」と頭を抱えるシーンがありましたが、そりゃツッコむでしょう。元・敏腕弁護士のハズの小鳥遊がなぜそんなことに気がつかないのか不思議です。そして、その法廷での理恵の姿を見て、高市が心を動かされたという展開となったのですが、一体どこに感動するポイントがあったのかまったく理解できませんでした。

 しかし、最も理解できなかったのは、特にこれといって深いテーマがないにもかかわらず、2週にわたり放送した点。撮影時期がちょうど、me too運動が騒がれていた頃だったからなのでしょうか。だとしたら浅はか過ぎます。今クール、テレビ朝日のドラマ枠の看板的な役割を担う作品とは思えないほどのポンコツぶりでした。

 また、初回から目立っていましたが、今回は特に米倉の美脚アピール・シーンが多かったように思います。上は厚手のパーカーを着ているのに、下はショートパンツで生脚披露。ほらキレイでしょ、といわんばかりの鬱陶しさが感じられたのですが、脚本が杜撰な割に視聴率が取れるのは、やはりまだまだ米倉の人気が高いからなのでしょうか。次週からクライマックスへ向けての展開となるようなので、手に汗握るような法廷ドラマを期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

武田真治『南くんの恋人』話で思い出された“激ヤバ”事件

 黒歴史ドラマの話に触れたことで、ネット上では“あの件”を思い出した視聴者も少なくなかったようだ。

 26日、俳優の武田真治が『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。番組では人気絶頂時の話になり、「僕は神輿に担がれてることに気付かないで、こうやって俺は時代を作ってるんだって、調子に乗ってたんですよ」と当時を振り返った。

「武田は高校在学中に『第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。10代で絶大な人気を誇る若手俳優となりました。しかし、給料は10万円に満たなかったようで、『南くんの恋人、あの頃、給料1ケタなんですよ。家賃がだいたい7万5,000円ぐらい。(家賃払ったら)1万円とかしか残らない』と衝撃告白しました」(テレビ誌ライター)

『南くんの恋人』は、1994年にテレビ朝日系で放送された武田の主演ドラマ。しかし、武田は共演女優からラジオ番組で強烈な暴露をされているのだ。

「“元祖電脳アイドル”と呼ばれた千葉麗子から、シャレにならない告発を受けています。千葉が浅草キッドのラジオ番組に出演した際に『ドラマに出ていたときだったんですけど、その人と楽屋で2人きりになって。そしたらその人、楽屋の電気を消して、ズボンを脱いで局部を出して……。私、悲鳴を上げて部屋を出ました』と告白。千葉は個人名こそ出さなかったが、状況からすると愚行の主は武田だったようです。部屋を出た千葉は、スタッフに『あの人との共演シーンをなくしてください』とお願いしたと明かしています。この件がさまざまなメディアで取り上げられ、武田の人気は急失速しました」(週刊誌記者)

 武田といえば、最近は“筋トレタレント”に方向転換。NHKの『みんなで筋肉体操』で話題を呼ぶなど、クリーンなイメージを持たれているだけに、『南くんの恋人』に関するエピソードはNGワードにしておいたほうがいいかも!?

岡田結実の“化けの皮”はがれる? 1月期にテレ朝「金曜ナイトドラマ」で連ドラ初主演

 タレント・岡田結実が来年1月期にテレビ朝日の「金曜ナイトドラマ」枠で放送される『私のおじさん~WATAOJI~』で連ドラ初主演することが決まり、業界内外では早くも“時期尚早”の声が飛び交っている。

 岡田の芸歴はジュニアモデルがスタートで、その後、バラエティーに進出し、MCを務めるまでに成長。2017年2月公開の映画『傷だらけの悪魔』で女優デビュー。今年3月23日、30日に前後編で放送されたスペシャルドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日系)で、いきなり主演。7月期の深夜ドラマ『ヒモメン』(同)で、初めて連ドラにレギュラー出演したが、わずか3作目での連ドラ主演起用には不安が尽きない。

『私のおじさん』は、恋に破れ、働き口もなくし、半ばヤケクソになった女の子・一ノ瀬ひかり(岡田)が、ようやくADとして就職した先は、超過酷なロケで有名なバラエティー番組。途方に暮れるようなAD生活を送る中で、突然目の前に「妖精」を名乗るおじさん(遠藤憲一)が現れる。「妖精」はひかりにしか見えていないようで、四六時中ひかりに付きまとい、励ましの言葉をかけるどころか、ひたすらディスりまくり。ひかりが先輩や上司と話していても、横から何かと口を出してきては、その人たちのことまで文句を言い始める。初めはウザいし、顔怖いし、多分ストーカーだと思っていたひかり。しかし自分が口に出せない心の声や本音、愚痴をズバズバ、ドロドロと垂れ流してくれるおじさんの存在に、徐々に一抹の爽快感を感じるようになる……というストーリーが展開していく。

「深夜ドラマですから、視聴率のことはあまりうるさくいわれないでしょうが、テレ朝の『金曜ナイトドラマ』枠は、民放の深夜ドラマで最も数字が高い枠。ここでかなり厳しい視聴率を出すようなら、岡田の連ドラ主演起用には疑問符がつくでしょうね」(テレビ誌関係者)

 この枠では、これまで岡田と同じオスカープロモーションに所属する武井咲や剛力彩芽が幾度も主演してきており、いわば“準オスカー枠”。岡田では、いかにも、“早すぎる”との印象が拭えないが、低視聴率を連発して、化けの皮がはがれるようなことにならなければいいのだが……。
(文=田中七男)

『リーガルV』向井理を犬呼ばわりする米倉涼子&小日向文世のセクハラ・パワハラ演出が胸クソ悪すぎる!

 米倉涼子が元弁護士役で主役を演じるドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の第6話が22日に放送され、平均視聴率%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 今回、「京極法律事務所」へ弁護依頼に訪れたのは、不動産トラブルを抱えた男性・塩見一郎(矢部太郎)。婚約者・藤原夏純(逢沢りな)の紹介で3,000万円で一括購入した土地が、陽当たり悪く騒音も酷い劣悪な環境にあることが発覚したのです。

(前回までのレビューはこちらから)

 

 その土地の正当な評価額は500万円なのですが、すでに引き渡し済みで契約解除は難しく、さらに名義人は夏純のため仲介業者を訴えることも厳しい状況。その夏純はといえば音信不通なのです。

 塩見の話では、夏純とは「ローズライン」という高級婚活相談所を介して知り合ったとのことですが、「京極法律事務所」のパラリーガル・馬場雄一(荒川良々)も夏純に大金を貢いだ挙句に捨てられたことが発覚したため、元弁護士の小鳥遊翔子(米倉)は組織ぐるみの結婚詐欺ではないかと憶測。パラリーガルの伊藤理恵(安達祐実)を「ローズライン」の潜入捜査へ向かわせます。

 その結果、「ローズライン」はサクラを雇い、会員が見合いに失敗する度に脅迫まがいの口上によって、30万円かかる婚活用セミナーを受講させていることが判明。しかし、それが詐欺行為だと証拠立てるものはなく、「ローズライン」の弁護を引き受けた大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」の妨害もあり、調査は難航してしまうのでした。

 それならば奥の手と、小鳥遊はパラリーガル兼ホストの茅野明(三浦翔平)を暗躍させ、「ローズライン」のサクラたちに酒を飲ませて結婚詐欺について暴露させた映像を撮影。それを法廷で流し、勝訴は間違いないと確信するのでした。

 ところが、明が配送業者を装いサクラに近づいた“不法侵入”にあたる証拠映像を、相手側の弁護人・海崎勇人(向井理)が入手。これが法廷で流されたことによって、サクラの証言映像が無効となり、小鳥遊が率いる「京極法律事務所」側は敗訴してしまうのでした。

 しかし小鳥遊は、裁判所へ呼び寄せていた記者やネット掲示板を利用して情報操作を行い、世論を巻き込みつつ集団訴訟へ持ち込むという次の一手を画策。控訴へ向けて新たに動き出したところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、これまでは終盤での強引な展開で勝訴をもぎとる、という演出が定番化していたのですが、今回は決着を次週持ち越しという今までにない流れとなりました。

 とはいえ、法廷シーンの粗さは相変わらず。酒の席での、しかも盗撮風の映像を証拠にして結婚詐欺を立証するという流れは、いくらなんでもお粗末だったのではないでしょうか。また、まずはその女性たちが「ローズライン」のサクラだという証拠を提示させるのが筋だと思うのですが、海崎はいきなり“不法侵入”の映像を流すわけですね。これでは、サクラの雇用を認めたようなものなのではないしょうか。

 このドラマの演出陣はどうも、法廷でのやりとりより、『小鳥遊VS古巣の「Felix & Temma法律事務所」』の構図をよりインパクト強く描くことに注力している様子が窺えます。特に、小鳥遊の最大の敵であり、同事務所の代表弁護士を務める天馬壮一郎(小日向文世)をアクの強いキャラクターに仕立てあげたいようですが、すべて裏目に出てしまっている印象。今回、期待通りの仕事ができなかった秘書の中沢淳美(宮本茉由)に対して、ニットの胸元から赤ワインを注ぎ込むというパワハラ&セクハラ演出がありました。

 第2話では頭から赤ワインをかけるシーンも描かれましたが、ただただ胸クソが悪くなるだけ。その場面だけ過剰さが際立ってしまっていて不自然なんですよね。ショッキングな演出をすればキャラが立つと思い込んでいる、演出陣の浅はかさが露呈してしまっている印象です。

 また、宮本は米倉が所属する芸能事務所・オスカーの新人女優で、今回がドラマデビュー。話題になりそうな演出で注目を集めようという魂胆が透けて見えるのも、ドラマを盛り下げる一因になってしまっているのではないでしょうか。

 不快な演出に関していえば、小鳥遊の男性陣に対する“犬呼ばわり”も頂けません。「京極法律事務所」の弁護士・青島圭太(林遣都)のことを「ポチ」と呼び、「ローズライン」の潜入捜査員を誰にするか決める際、青島の名前が挙がると、「ポチはダメ、私のモノだから」と反対するなど、完全にペット扱いしているのです。

 さらに、元カレの海崎に対しては「番犬」と命名。“男に媚びず自立した女”という小鳥遊の、というよりも女優・米倉涼子のイメージを強調したいがための演出なのでしょうが、行き過ぎてしまっている感が否めません。このあたりの配慮のなさが、『ドクターX』の視聴率を超えられない原因にもなっているのかな、とも思いますが、さて次週はどのような展開になるのでしょうかね。
(文=大場鴨乃)

向井理、菜々緖が出演せず! 米倉涼子『リーガルV』、主要キャスト不在で視聴率急降下!

 米倉涼子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第5話が15日に放送され、視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。前週の第4話は16.5%で、1.1ポイントの大幅ダウンとなった。

 同ドラマは初回15.0%で発進。その後、第2話18.1%、第3話15.9%、第4話16.5%とハイレベルな視聴率を連発してきたが、第5話で、いささか勢いが止まってしまった。初回(10月11日)は、裏のTBS系でオンエアされた『2018世界バレー女子 2次ラウンド 日本×ブラジル』が18.2%と高い数字を記録し、『リーガルV』にも影響を与えたであろうことは想像に難くない。その点、第5話が放送された15日は、強力な裏番組があったわけではなかっただけに、実質的に“自己ワースト”といってもいいかもしれない。

 第5話は、翔子(米倉)の言葉に背中を押された青島圭太弁護士(林遣都)が、以前から抱えていた案件を逆転勝訴に導くため立ち上がる。人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)が激しい暴行を受け、重傷を負った事件で、凶器から指紋が検出されたため、町村の幼なじみで同級生の武藤正洋(戸塚純貴)が傷害容疑で起訴され、青島が弁護することになった。武藤は一審で実刑判決を受け、ネットの誹謗中傷にも耐えながら、息子の無実を証明しようと戦っていた母・武藤望(片岡礼子)が自殺してしまう悲劇を招いた。青島は控訴審に向け、翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーにも協力を仰ぎ、有利となる証拠を集めようと駆け回る……という展開だった。

 今話では、法廷で戦う相手が、Felix&Temma法律事務所ではなかったため、同事務所代表の天馬壮一郎弁護士(小日向文世)、海崎勇人弁護士(向井理)、白鳥美奈子(菜々緖)の出演がなかった。同ドラマでのランク付けは、向井は“2番手”、菜々緖は“女優2番手”の位置づけで、小日向を含め、主要キャストがごっそり出演しないというのは連ドラでは異例の措置だ。

「同じ米倉主演ドラマの『ドクターX~外科医・大門未知子~』でも主要キャストの出演がない回がありましたが、さすがに3人まとめてというのは異例の事態。『リーガルV』は出演料などの制作費がかさんでおり、ギャラの高い主要キャストを外して、“経費削減”を図ったといわれても致し方ないでしょうね。いくら米倉が主演とはいえ、向井や菜々緖が見たい視聴者も当然いるわけで、ある意味、“出る出る詐欺”。第5話では、ゲストもしょぼかったですし、向井や菜々緖の出演シーンを楽しみにしている層が、視聴をボイコット、または途中脱落して、視聴率が急降下した可能性もありそうです。米倉だけでドラマが成り立っているわけではありませんし、この先も、こういうことを乱発するようだと、視聴者の信頼を損ないかねません」(テレビ誌関係者)

 予告を見る限り、次回第6話はTemma事務所との対決となり、向井、菜々緖、小日向の出演がありそうだが、主要キャストを外してしまうとの発想は、あまり感心しない。ドラマはワキを固めるキャストがいて成立するものなのだから。
(文=田中七男)

向井理、菜々緖が出演せず! 米倉涼子『リーガルV』、主要キャスト不在で視聴率急降下!

 米倉涼子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第5話が15日に放送され、視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。前週の第4話は16.5%で、1.1ポイントの大幅ダウンとなった。

 同ドラマは初回15.0%で発進。その後、第2話18.1%、第3話15.9%、第4話16.5%とハイレベルな視聴率を連発してきたが、第5話で、いささか勢いが止まってしまった。初回(10月11日)は、裏のTBS系でオンエアされた『2018世界バレー女子 2次ラウンド 日本×ブラジル』が18.2%と高い数字を記録し、『リーガルV』にも影響を与えたであろうことは想像に難くない。その点、第5話が放送された15日は、強力な裏番組があったわけではなかっただけに、実質的に“自己ワースト”といってもいいかもしれない。

 第5話は、翔子(米倉)の言葉に背中を押された青島圭太弁護士(林遣都)が、以前から抱えていた案件を逆転勝訴に導くため立ち上がる。人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)が激しい暴行を受け、重傷を負った事件で、凶器から指紋が検出されたため、町村の幼なじみで同級生の武藤正洋(戸塚純貴)が傷害容疑で起訴され、青島が弁護することになった。武藤は一審で実刑判決を受け、ネットの誹謗中傷にも耐えながら、息子の無実を証明しようと戦っていた母・武藤望(片岡礼子)が自殺してしまう悲劇を招いた。青島は控訴審に向け、翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーにも協力を仰ぎ、有利となる証拠を集めようと駆け回る……という展開だった。

 今話では、法廷で戦う相手が、Felix&Temma法律事務所ではなかったため、同事務所代表の天馬壮一郎弁護士(小日向文世)、海崎勇人弁護士(向井理)、白鳥美奈子(菜々緖)の出演がなかった。同ドラマでのランク付けは、向井は“2番手”、菜々緖は“女優2番手”の位置づけで、小日向を含め、主要キャストがごっそり出演しないというのは連ドラでは異例の措置だ。

「同じ米倉主演ドラマの『ドクターX~外科医・大門未知子~』でも主要キャストの出演がない回がありましたが、さすがに3人まとめてというのは異例の事態。『リーガルV』は出演料などの制作費がかさんでおり、ギャラの高い主要キャストを外して、“経費削減”を図ったといわれても致し方ないでしょうね。いくら米倉が主演とはいえ、向井や菜々緖が見たい視聴者も当然いるわけで、ある意味、“出る出る詐欺”。第5話では、ゲストもしょぼかったですし、向井や菜々緖の出演シーンを楽しみにしている層が、視聴をボイコット、または途中脱落して、視聴率が急降下した可能性もありそうです。米倉だけでドラマが成り立っているわけではありませんし、この先も、こういうことを乱発するようだと、視聴者の信頼を損ないかねません」(テレビ誌関係者)

 予告を見る限り、次回第6話はTemma事務所との対決となり、向井、菜々緖、小日向の出演がありそうだが、主要キャストを外してしまうとの発想は、あまり感心しない。ドラマはワキを固めるキャストがいて成立するものなのだから。
(文=田中七男)

浜崎あゆみ“左手薬指に指輪”の相手は!?、明石家さんま、前澤氏と和解へ!……週末芸能ニュース雑話

■浜崎あゆみ、左手薬指に指輪! お相手はダンゴ……!?

記者H さあ、今週は浜崎あゆみの匂わせネタから行きましょうか!

デスクT おお、久しぶりにあゆネタね! 匂わせって、一体どんな匂わせだったの!?

記者H 左手の薬指に指輪をはめて、「Happy nite with loved ones」というメッセージと#嬉しいとやたら目が垂れるの #知ってるでしょ? とのハッシュタグを付けて投稿してたんですよ~。

デスクT うわ~匂わせてるぅ~(笑)。てか、こっちは知らないっつーの(笑)! それに、“目が垂れるの”は劣化じゃないんですかあ!?

記者H ちなみに、ネットでは相手はダンゴムシことAAA浦田直也ではないかと言われてますよ。

デスクT ああ、あゆのことが好き過ぎて酔っ払ってツイートしたら誤爆した子ね(笑)。だとしたら、お似合いじゃん! でもさ~。前にも指輪の匂わせ投稿してたよね~。でも何にもなかったよね~。今回も同じようなパターンかな?

記者H そうともいえないですよ。この前のバースデー投稿の際、「相方さんが用意してくれた」といった旨のメッセージ綴ってましたからね。もしかしたら新恋人いるのかも!?

デスクT え~。そうかな~。

記者H もしくはかまってちゃんなのか……

デスクT うん、後者だと思う!

記者H そんなに言い切んなくても(笑)。

デスクT いやいや、絶対そうだって! てか、40歳のいい大人が高校生みたいなことしないほうが良いのにね! 自慢げに指輪チラつかせてさ~。

記者H 『NHK紅白』卒業したから、この時期はこっちの方で話題作り……とか思ってるのかも!?

デスクT 卒業ね。“そ・つ・ぎょ・う”!

記者H すごく意地悪な言い方ですね(笑)。

デスクT 別にそんな風に思ってないよ~。まあ、相手が本当にいるのかは、気になるね。

記者H 次の匂わせはなにがあるんでしょね~! 楽しみぃ~。

■明石家さんま、前澤友作氏と和解へ!

記者H ZOZOTOWNの前澤友作氏がSNSにすごい画像を上げたんですが見ました?

デスクT ん? 前澤さん? 彼のSNSを見るたび、嫌な気分になるから見てない(笑)!

記者H え~、ちょっと~。そんなこと言わずに見てくださいよ~。

デスクT わかったよ~。おお、明石家さんまがいるよ! え!? 犬猿の仲だったんじゃないの?

記者H 剛力彩芽を巡ってですよね(笑)! 

デスクT そうそう。画像だとさんまが前澤さんの首絞めてるけど、2人とも笑顔だよ!

記者H 和解したんでしょうね~。前澤さんも「光栄です」と言ってるし(笑)。

デスクT え~、じゃあもう、さんまの苦言は聞けないのか~。つまんないな~。

記者H そうですね。ネタがひとつ減りましたね。

デスクT ああ、ビジネス和解であってくれ!

記者H ビジネス和解ですか(笑)。それ良いですね!

デスクT でしょ~(笑)。ちなみに、この投稿にネットはどんな反応見せてるの!?

記者H 「真顔の方が面白いのに。さんまも腕落ちたな」「この後ガチで首絞めたんだろ?」「今度は大竹しのぶを取り合ってほしい」「剛力が『私のことで争わないで~』とか言ってこの場にいそう(笑)」といった感じですね!

デスクT ……ネットの声の方が面白いな(笑)! 

記者H そうなんですよね~。でも、まあ、和解して平和になったしよかったですよね~!

デスクT そうね。でもネタは減ったけどね。2人に苦言してるさんま、面白かったのにね~。おっさんの僻みっぽくてさ(笑)。

記者H まあ、そうなんですけどね(笑)。

デスクT 今後のさんまの発言が気になる! どっちが会計したとか、どんな話したとか。、このときのこといろいろしゃべりそうだね~! 注目しておかないとね!

■マツコ・デラックス、田中みな実の次は弘中綾香……

デスクT 7日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)見た? 

記者H あ~、見てないんですよね~。

デスクT マツコ・デラックスがめちゃくちゃ面白かったんだよね~! テレ朝の女子アナ・弘中綾香を思いっきりディスっててさ~(笑)。

記者H 女子アナには厳しいですからね。マツコは。

デスクT テレ朝の女子アナのカレンダーが発売されるらしいんだけど、6月を担当した弘中アナを見るや否や、「フッ」と鼻で笑うしさ。そのあとも「勘違いしてんな。6月の女は」「あんな輪の中で真ん中ではしゃいでるなんて一番愚かな女がすることだもん」って酷評するし。あれは、相当嫌っているとみたね!

記者H あ~、弘中アナって田中みな実と似てる印象あるからな~。マツコが嫌いそうな女子アナですよね~。

デスクT 田中、弘中って嫌いな系統が一貫しているよね! ちなみに、有吉弘行も「あれはダメだよ」と弘中アナに辛口コメントしていたよ!

記者H まあ、好き嫌いがはっきり分かれそうな女子アナですよね~。

デスクT そうね~。

記者H そういえば、マツコって前にも「テレ朝のアナウンサー採用はロリコン!」っていてましたね!

デスクT そうそう! あと「しかも不倫してた(田中萌アナのこと)じゃねーか!」って怒ってた(笑)。

記者H まあ、怒りたくもなりますよね~。

デスクT ん~、マツコの女子アナイジリ、今まで田中みな実だったけど、これからは弘中ちゃんになりそうね! マツコが弘中ちゃんを罵倒するところみたいな~。

■広瀬すずの推しメンが「メンズノンノ」新モデルに!

記者H 男性ファンション誌「メンズノンノ」(集英社)のオーディションで、広瀬すずがスカウトしたという男の子・鈴鹿央士くんがグランプリになったっていうニュース知ってますか?

デスクT あ~、見た見た! すごい幼い顔しててびっくりした。最近のメンノンモデルって中学生みたいな子が選ばれるんだね! 俺の知ってるメンノンモデルは阿部寛とか風間トオルとかだからギャップがすごくて(笑)。

記者H めちゃくちゃ古いですね(笑)。でも、今はカワイイ感じの男の子の方がいいのかもしれないですよ!

デスクT ん~でも、かわいすぎて……ねっ(笑)。

記者H なんですか?

デスクT なんか、ザ・たっちの双子に似てない? それか劇団ひとりを若くした感じか、もしくは鈴木福くんか……

記者H まあ、似てるといわれれば似てますけど。でも、小顔ってところは誰にも似てませんよ!「伸びしろに期待したい」と、ネットでも評判になってます!

デスクT そうね~。そういえば、モデルになりたての東出昌大くんも酷かったし。きっとカッコよくなるよね! それにすずちゃんが見つけたんだしね!

記者H そうですよ。岡山で撮影中に見つけたという、シンデレラボーイですよ! 芸名も、すずの本名にあやかって鈴鹿だとか。

デスクT ん~。すず臭がプンプンだこと。まあ、いつまでもすずにあやかってはダメだよね~。てか、今さ、候補一覧を見たんだけど、準グランプリになった男の子、岸本ルークっていうのね(笑)! 『スターウォーズ』かよ! ジェダイかよ(笑)!

記者H ああ、モデルの岸本セシルの弟ですよ。セシルにルークですからね。面白い名前ですよね~。

デスクT じゃあ、お父さんは岸本ダース・ベイダーなのかな(笑)!? ちょっと期待しちゃうわ。

記者H いや、日本人らしいですからね(苦笑)。

デスクT なんだ~。ちょっと残念だわ~。

記者H まあ、でもみんな男前な顔出し、今後、どんな風になるのか期待したいですね!

浜崎あゆみ“左手薬指に指輪”の相手は!?、明石家さんま、前澤氏と和解へ!……週末芸能ニュース雑話

■浜崎あゆみ、左手薬指に指輪! お相手はダンゴ……!?

記者H さあ、今週は浜崎あゆみの匂わせネタから行きましょうか!

デスクT おお、久しぶりにあゆネタね! 匂わせって、一体どんな匂わせだったの!?

記者H 左手の薬指に指輪をはめて、「Happy nite with loved ones」というメッセージと#嬉しいとやたら目が垂れるの #知ってるでしょ? とのハッシュタグを付けて投稿してたんですよ~。

デスクT うわ~匂わせてるぅ~(笑)。てか、こっちは知らないっつーの(笑)! それに、“目が垂れるの”は劣化じゃないんですかあ!?

記者H ちなみに、ネットでは相手はダンゴムシことAAA浦田直也ではないかと言われてますよ。

デスクT ああ、あゆのことが好き過ぎて酔っ払ってツイートしたら誤爆した子ね(笑)。だとしたら、お似合いじゃん! でもさ~。前にも指輪の匂わせ投稿してたよね~。でも何にもなかったよね~。今回も同じようなパターンかな?

記者H そうともいえないですよ。この前のバースデー投稿の際、「相方さんが用意してくれた」といった旨のメッセージ綴ってましたからね。もしかしたら新恋人いるのかも!?

デスクT え~。そうかな~。

記者H もしくはかまってちゃんなのか……

デスクT うん、後者だと思う!

記者H そんなに言い切んなくても(笑)。

デスクT いやいや、絶対そうだって! てか、40歳のいい大人が高校生みたいなことしないほうが良いのにね! 自慢げに指輪チラつかせてさ~。

記者H 『NHK紅白』卒業したから、この時期はこっちの方で話題作り……とか思ってるのかも!?

デスクT 卒業ね。“そ・つ・ぎょ・う”!

記者H すごく意地悪な言い方ですね(笑)。

デスクT 別にそんな風に思ってないよ~。まあ、相手が本当にいるのかは、気になるね。

記者H 次の匂わせはなにがあるんでしょね~! 楽しみぃ~。

■明石家さんま、前澤友作氏と和解へ!

記者H ZOZOTOWNの前澤友作氏がSNSにすごい画像を上げたんですが見ました?

デスクT ん? 前澤さん? 彼のSNSを見るたび、嫌な気分になるから見てない(笑)!

記者H え~、ちょっと~。そんなこと言わずに見てくださいよ~。

デスクT わかったよ~。おお、明石家さんまがいるよ! え!? 犬猿の仲だったんじゃないの?

記者H 剛力彩芽を巡ってですよね(笑)! 

デスクT そうそう。画像だとさんまが前澤さんの首絞めてるけど、2人とも笑顔だよ!

記者H 和解したんでしょうね~。前澤さんも「光栄です」と言ってるし(笑)。

デスクT え~、じゃあもう、さんまの苦言は聞けないのか~。つまんないな~。

記者H そうですね。ネタがひとつ減りましたね。

デスクT ああ、ビジネス和解であってくれ!

記者H ビジネス和解ですか(笑)。それ良いですね!

デスクT でしょ~(笑)。ちなみに、この投稿にネットはどんな反応見せてるの!?

記者H 「真顔の方が面白いのに。さんまも腕落ちたな」「この後ガチで首絞めたんだろ?」「今度は大竹しのぶを取り合ってほしい」「剛力が『私のことで争わないで~』とか言ってこの場にいそう(笑)」といった感じですね!

デスクT ……ネットの声の方が面白いな(笑)! 

記者H そうなんですよね~。でも、まあ、和解して平和になったしよかったですよね~!

デスクT そうね。でもネタは減ったけどね。2人に苦言してるさんま、面白かったのにね~。おっさんの僻みっぽくてさ(笑)。

記者H まあ、そうなんですけどね(笑)。

デスクT 今後のさんまの発言が気になる! どっちが会計したとか、どんな話したとか。、このときのこといろいろしゃべりそうだね~! 注目しておかないとね!

■マツコ・デラックス、田中みな実の次は弘中綾香……

デスクT 7日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)見た? 

記者H あ~、見てないんですよね~。

デスクT マツコ・デラックスがめちゃくちゃ面白かったんだよね~! テレ朝の女子アナ・弘中綾香を思いっきりディスっててさ~(笑)。

記者H 女子アナには厳しいですからね。マツコは。

デスクT テレ朝の女子アナのカレンダーが発売されるらしいんだけど、6月を担当した弘中アナを見るや否や、「フッ」と鼻で笑うしさ。そのあとも「勘違いしてんな。6月の女は」「あんな輪の中で真ん中ではしゃいでるなんて一番愚かな女がすることだもん」って酷評するし。あれは、相当嫌っているとみたね!

記者H あ~、弘中アナって田中みな実と似てる印象あるからな~。マツコが嫌いそうな女子アナですよね~。

デスクT 田中、弘中って嫌いな系統が一貫しているよね! ちなみに、有吉弘行も「あれはダメだよ」と弘中アナに辛口コメントしていたよ!

記者H まあ、好き嫌いがはっきり分かれそうな女子アナですよね~。

デスクT そうね~。

記者H そういえば、マツコって前にも「テレ朝のアナウンサー採用はロリコン!」っていてましたね!

デスクT そうそう! あと「しかも不倫してた(田中萌アナのこと)じゃねーか!」って怒ってた(笑)。

記者H まあ、怒りたくもなりますよね~。

デスクT ん~、マツコの女子アナイジリ、今まで田中みな実だったけど、これからは弘中ちゃんになりそうね! マツコが弘中ちゃんを罵倒するところみたいな~。

■広瀬すずの推しメンが「メンズノンノ」新モデルに!

記者H 男性ファンション誌「メンズノンノ」(集英社)のオーディションで、広瀬すずがスカウトしたという男の子・鈴鹿央士くんがグランプリになったっていうニュース知ってますか?

デスクT あ~、見た見た! すごい幼い顔しててびっくりした。最近のメンノンモデルって中学生みたいな子が選ばれるんだね! 俺の知ってるメンノンモデルは阿部寛とか風間トオルとかだからギャップがすごくて(笑)。

記者H めちゃくちゃ古いですね(笑)。でも、今はカワイイ感じの男の子の方がいいのかもしれないですよ!

デスクT ん~でも、かわいすぎて……ねっ(笑)。

記者H なんですか?

デスクT なんか、ザ・たっちの双子に似てない? それか劇団ひとりを若くした感じか、もしくは鈴木福くんか……

記者H まあ、似てるといわれれば似てますけど。でも、小顔ってところは誰にも似てませんよ!「伸びしろに期待したい」と、ネットでも評判になってます!

デスクT そうね~。そういえば、モデルになりたての東出昌大くんも酷かったし。きっとカッコよくなるよね! それにすずちゃんが見つけたんだしね!

記者H そうですよ。岡山で撮影中に見つけたという、シンデレラボーイですよ! 芸名も、すずの本名にあやかって鈴鹿だとか。

デスクT ん~。すず臭がプンプンだこと。まあ、いつまでもすずにあやかってはダメだよね~。てか、今さ、候補一覧を見たんだけど、準グランプリになった男の子、岸本ルークっていうのね(笑)! 『スターウォーズ』かよ! ジェダイかよ(笑)!

記者H ああ、モデルの岸本セシルの弟ですよ。セシルにルークですからね。面白い名前ですよね~。

デスクT じゃあ、お父さんは岸本ダース・ベイダーなのかな(笑)!? ちょっと期待しちゃうわ。

記者H いや、日本人らしいですからね(苦笑)。

デスクT なんだ~。ちょっと残念だわ~。

記者H まあ、でもみんな男前な顔出し、今後、どんな風になるのか期待したいですね!

『リーガルV』米倉涼子のキャラの深みが少しだけ増すも、脚本が雑過ぎて本格法廷モノを目指すのは無理?

 すでにシリーズ化が決定しているとのウワサもある米倉涼子・主演ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の第5話が15日に放送され、平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.1ポイントダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 元弁護士の小鳥遊翔子(米倉)が、“行列のできる法律相談所”を目指し立ち上げた「京極法律事務所」ですが、依頼人が現れず暇を持て余し気味。そんな中、青島圭太(林遣都)は、以前から抱えている案件の再調査を進めます。

 その案件とは、大学生の武藤正洋(戸塚純貴)が、幼なじみで同級生の町村誠(瀬戸利樹)を崖の上で激しく殴打&刺傷を負わせた事件。青島は武藤の弁護を担当したのですが、町村の「武藤から暴行を受けた」という証言が決め手となり、一審で実刑判決を受けてしまいました。さらに、息子の無罪を主張した母・望(片岡礼子)は、ネット上に書き込まれる誹謗中傷に耐え切れなくなり自殺。青島はその無念を晴らすべく、控訴審へ向けて事件の真相を追い続けているのです。

 この案件に対して小鳥遊は当初、「金にならない」と興味を抱かなかったのですが、町村が年商10億円規模を誇るマッチングアプリ「トゥモロー」を運営するベンチャー企業の代表を務めていると知った途端、目の色を変えます。武藤の無罪を勝ち取り、町村から賠償金をふんだくる。その目的ができたため、青島の再調査に協力することに決めるのでした。

 そして、事務所のメンバーが総力を挙げて調査を進めた結果、「トゥモロー」は裏で半グレ集団と付き合いがあることが判明します。そのパイプ役を務める後輩の中西がハニートラップを仕向けたものの、町村はこれを回避。それならばと、中西が暴行に及び、再び暴力を振るわれるのを恐れた町村は、犯人を武藤に仕立てたというわけだったのです。

 青島がいくら説得に動いても、町村は証言を撤回する気配はありません。そんな中、事件現場のすぐ近くにあるラブホテルの受付嬢(YOU)が、ちょうど事件が起きた時刻に駅で武藤に会ったという証言を得ます。

 その受付嬢は、小鳥遊が持っていた、刑事ドラマ『現場百回』の希少なキーホルダーをもらう代わりに、法廷で武藤のアリバイ証言をすることを承諾。しかし検察から、“金品授与”を疑われるとあっさり認めてしまったため、再び振り出しに戻ってしまいます。

 どうしても武藤の冤罪を晴らしてあげたい。執念を燃やす青島は、望が町村へ送ろうとしていた手紙を発見。その手紙には、子供の頃にイジメに遭っていた息子が今も生き続けていられるのは、町村がいつも傍にいてくれたからだという感謝の言葉が綴られていたのです。これを聞いた町村は、逆境に負けない武藤にいつも勇気をもらっていた自分の方が助けられていたのだと涙。犯人は中西だったと証言し、武藤の無罪が決定するのでした。

 その後、望の手紙は実は青島が書いたのでは? と疑う小鳥遊ですが、“ポチ”呼ばわりしていた青島の成長ぶりに感心。自身が以前、弁護を担当していた事件の再調査を青島に依頼したところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、法廷での不利な状況が一挙に覆る性急な展開は相変わらずだなと感じました。半グレからの報復を恐れて親友を売った町村が、手紙一枚で心を入れ替えるとは思えません。それならば、望が自殺した時点で罪の意識に苛まれ、証言を撤回していたと思います。

 今回に限ったことではありませんが、強引にハートフルな展開で決着をつけようとする感が否めないんですよね。本格的な法廷モノならば強固な反証を練り上げて、大逆転の展開が期待できるのでしょうが、脚本が雑過ぎてこのドラマにはそれを望めそうにはありません。

 一方、これまでは鉄道オタクだの劇中劇『現場百回』に出てくる鎧塚刑事のファンだのと、薄っぺらいキャラ付けがされていた小鳥遊ですが、今回は学生時代に父親が破産し、ネット上で誹謗中傷の嵐に遭った過去が明らかになりました。“法律の知識さえあれば避けられる悲劇もある”を身をもって経験したために、かつての自分のような人々を救うために弁護士になった。そんな志を抱いていた過去が判明したことによって、これまでより少しだけキャラに深みが増したように思えます。

 だからこそ、今回のラストで神妙な面持ちをしながら青島へ再調査を依頼した事件や、なぜ弁護士資格を失ってしまったのか、といった小鳥遊の過去が気になるところ。また、以前所属していた『Felix & Temma法律事務所』との因縁や、そこに現在も勤める元カレらしき海崎勇人(向井理)との微妙な関係性、今回でグッと距離が縮んだ青島とのロマンスはあるのか等々、転がし方次第では今後盛り上がりそうな要素もあるので、とりあえず次週放送を期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

日テレ『ザ!鉄腕!DASH!!』、テレ朝『ポツンと一軒家』に完敗! “やらせ疑惑”の『世界の果てまでイッテQ!』陥落も時間の問題!?

“王者”日本テレビにひたひたと忍び寄るテレビ朝日が、日テレの独壇場だった日曜ゴールデン帯で互角の勝負をしてみせた。

 11日の午後6時30分から、2時間半スペシャルで放送された、テレビ朝日系『ポツンと一軒家』が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし、レギュラー番組となって以降、最高視聴率を記録。裏の日テレ『ザ!鉄腕!DASH!!』は14.6%で、同番組には完勝。さらに、“やらせ疑惑”で注目が集まった『世界の果てまでイッテQ!』の16.6%にも肉薄した。

 前週(4日)、午後8時台での通常放送だった『一軒家』は14.4%で、『イッテQ!』の18.3%には、3.9ポイントの大差がついていたが、一気に差をつめて、逆転する可能性が現実味を帯びてきた。

『一軒家』は、衛星写真で発見した、人里離れた場所にポツンと存在する一軒家を訪ね、そこにどんな理由で住んでいるのかを聞き、その人生にも迫る番組で、11日放送回では長野、山形、群馬の一軒家を捜索した。特番での放送で高視聴率を連発し、10月からレギュラー番組に昇格。超人気番組『イッテQ!』の裏という厳しい条件下で、5週連続2ケタに乗せる健闘ぶりをみせている。

 一方、11日放送の『イッテQ!』は、NEWS・手越祐也とガンバレルーヤがカレンダー企画に挑戦。手越はナスカの地上絵があるペルーで画伯ぶりを発揮し、寝ている奈良の大仏を巨大地上絵で再現してみせた。ガンバレルーヤはフィリピンで人魚となり、ジンベエザメと一緒に泳ぐ写真を撮影する内容だった。

 5月20日放送回で、宮川大輔がラオスで開催されているという「橋祭り」に参加した様子をオンエアしたが、現地では「そんな祭りは聞いたことがない」との声が上がり、“やらせ疑惑”が浮上していると、8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。この報道に対し、日テレは「今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」と否定したものの、「開催実績について、毎年今回の撮影場所で実施されているような、放送上、誤解を招く表現があったことに関しまして、ご批判を真摯に受け止めております」とコメントした。

 これを受け、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会は、日テレに報告書の提出を求めることを決めた。12月に開かれる次回の委員会で、問題の番組映像と合わせて精査し、対応を検討するという。BPOでの調査結果が“やらせ”と認定されなくても、“過剰演出”であることは確か。この問題がきっかけとなり、視聴者の『イッテQ!』への不信感が募り、視聴率が落ちていく恐れもあるだろう。

 そうなると、日曜ゴールデン帯で絶対的な強さをみせてきた日テレの牙城が崩れかねない。『一軒家』が好調なだけに、この先、テレ朝に食われる可能性も十分ありそうだ。
(文=田中七男)