『特捜9』『緊急取調室』が好発進! 4月期もテレ朝の刑事ドラマが席巻か?

 4月期の連続ドラマが次々にスタートしているが、テレビ朝日系の刑事ドラマが絶対的な強さをみせている。

 V6・井ノ原快彦主演『特捜9 season2』、天海祐希主演『緊急取調室 3rd SEASON』が共に15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率で好発進。同じく好スタートを切った、フジテレビ系の“月9ドラマ”『ラジエーションハウス』(窪田正孝主演)の初回12.7%に大差をつけた。

『特捜9』は昨年の『season1』で平均14.0%をマーク。『緊急取調室』は『1st SEASON』(14年)で12.9%、『2nd SEASON』で14.1%を記録しており、過去の実績からして、今シーズンも高い数字を残すのは濃厚だろう。

 また、テレ朝では18日より、『相棒』(水谷豊主演)と並ぶ鉄板ドラマ『科捜研の女 SEASON19』(沢口靖子主演)がスタートする。今シーズンは同局の「開局60周年記念」として、異例の通年放送となる。テレビが庶民の最大の娯楽だった時代ならともかく、現代で通年とは、いささか長すぎて、途中“飽き”がくる懸念もある。しかし、これまで18シーズンにわたって、根強い人気を誇ってきた同ドラマだけに、安定した視聴率をマークすることになりそうだ。そうなると、4月期は他局の追随を許さず、テレ朝の刑事ドラマ3作が席巻することになるだろう。

 1月期は、民放プライム帯の全ドラマの中で、沢村一樹主演の『刑事ゼロ』(テレ朝系)が11.6%を獲得して、首位に立った。昨年10月期から2クールまたいだ『相棒season17』は全話平均15.3%で安定のフィニッシュとなった。

 多くの人気シリーズを抱える同局の刑事ドラマは、今期も強さを発揮することは間違いないだろう。
(文=田中七男)

『東京独身男子』視聴率好スタートも内容は……おじさんたちが頑張りすぎ!? 高橋一生、起死回生とならずか

 高橋一生と斎藤工と滝藤賢一という芸達者たちが集まるということで、前評判が高かったテレビ朝日系ドラマ『東京独身男子』の第一話が4月13日に放送された。そして4月15日に初回の視聴率平均視聴率が発表されたが、5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と深夜にしてはかなりの高数字。また最高視聴率は6.8%ということで、この“土曜ナイトドラマ”枠では過去最高となる好スタートを切ったことが話題を呼んでいる。

 第一話のあらすじとしては、メガバンク勤務のエリート銀行マンの石橋太郎(高橋)が、バツイチの審美歯科クリニック院長の三好玲也(斎藤)、大手弁護士事務所の岩倉和彦(滝藤)と仲良くつるみ、独身生活を謳歌しているところからスタート。3人は自分たちが容姿も良くスペックが良いと自覚し「男子に適齢期はない」とうそぶきながら“A(あえて)K(結婚しない)男子”と余裕を見せていた。しかし、太郎は3年前にロンドンに行くといって別れた恋人の舞衣(高橋メアリージュン)が日本に帰ってきていることを知り、動揺。未練タラタラで太郎が舞衣に会いに行くと、初めは忘れたふりで拒絶され、落ち込む展開に。しかし素直に別れた後悔を告げると、舞衣は太郎にキス。舞い上がった太郎が復縁を申し込もうとするも、舞衣は結婚する予定があると言って太郎を混乱させる。また、三好はバーで声をかけた女性の透子(桜井ユキ)と自身のクリニックで情事に進もうとするも、肝心のナニが元気にならず呆然。岩倉は父親の介護のために付き合っていた恋人に結婚を申し込むも、家政婦扱いに激怒した恋人に手ひどくフラれ……と、三者三様に結婚をしたい気持ちになってきている、という内容だった。

 このドラマの放送中、ネットでは「テンポよくて見やすい」「ダッサい男達のドラマ、新鮮で良いわ」といった声もあったが、多くは「浅野温子とか出てた頃の月9の男バージョンって感じかな」「トレンディードラマみたいだなぁ」と、昔のトレンディドラマを思い出してしまったという声が続出。また批判的な声としては「なんか見てて恥ずかしくなるドラマだね」「いい歳してこんなハシャいでる男なんていないだろ」「おじさんがこんなに恋愛のこと引きずったり それを友人にペラペラ喋るのが気持ち悪い」といった声が寄せられている。また主人公の高橋に関しても「一生って主役似合わないよね……」「高橋一生痩せてシワシワ」「一生もハズレドラマばっかり引くね」と残念がる声ばかり。

「今回、制作陣はかなり女子ウケを考えて作ってると思いますよ」と語るのは、某放送作家。

「3人の男性それぞれにキスシーンを作ってましたし、男同士がわちゃわちゃ楽しそうにしている場面はたしかに和める。登場人物は皆スタイリッシュだし、高橋さん扮する主人公の部屋はゴージャスでオシャレな作りになってます。それなのにこれだけ酷評なのは、やはり演出と脚本のせいでしょうね。無理やりすぎる話の展開に、ネットでは『コントか』とツッコミの声も出ていました。初回こそ視聴率を獲得したものの、二話以降でガクッと下がってしまう可能性も」

 昨年冬の主演ドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)の数字がふるわず、今回こそ結果を出したいであろう高橋だが、今回ももしかしたら厳しい展開になるかも!?

千鳥、超売れっ子なのに冠番組が「まさかの深夜2時台」テレビ業界的にはありがたい事情って?

 お笑いコンビ・千鳥の冠番組『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)が4月2日にスタートした。超がつくほどの売れっ子芸人である千鳥だが、その冠番組の放送時間は深夜1時59分から30分間。まさかの“ド深夜”なのだ。

「千鳥は、視聴者からの人気も高いし、関係者の間での評価もすごく高い。ゴールデンタイムでの冠番組とは言わなくても、せめて夜11時台でもよかったのではないかという意見は多いです」(テレビ局関係者)

 待望の冠番組が深夜2時台になったことについて、ある放送作家はこんな話をする。

「千鳥は昨年に関西テレビ・フジテレビ系で月曜夜10時台に放送されていた『世界の村のどエライさん』という番組にレギュラーMCで出演していたんですが、視聴率が振るわず、8カ月で終わってしまったんです。千鳥の良さが出るタイプの番組ではなかったとはいえ、本人たちとしては、『まだプライムタイムは早い』と感じた部分もあったのかもしれません」

 テレビ東京では、2016年から断続的に『NEO決戦バラエティ キングちゃん』という千鳥MCのバラエティ番組が放送されている。こちらの放送時間も深夜帯だ。

「『キングちゃん』はいろいろな芸人ゲストを呼んで、大喜利的なロケをやるという番組。相当むちゃな形で体を張ることも多いので、深夜でないと難しい。『テレビ千鳥』についても、攻めた内容にするには、深い時間しかなかったのではないかと思います」(同)

 一方で、ほかのバラエティ番組にしてみれば、『テレビ千鳥』が深夜であることはありがたいのだという。前出のテレビ局関係者は言う。

「千鳥がゴールデンで冠を持ったら、どうしてもその番組中心のスケジュールになって、ほかの番組にゲスト出演する機会が減ってしまいます。今はまだまだ千鳥を出したいという番組はたくさんあるわけで、ほかの番組のスタッフは助かっていると思います」

 冠番組が深夜であるため、千鳥としてもフットワーク軽く、さまざまな番組で活躍できるということ。そのうえ『テレビ千鳥』では自分たちのやりたい笑いを追求できるというのだから、“深夜2時台の冠番組”という選択は大正解だったといえるのかもしれない。

テレビ朝日・大下容子アナ“冠番組”と“管理職”でパンク寸前! 有働由美子の二の舞いに?

 テレビ朝日の大下容子アナウンサーの名前を冠した情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)が、4月1日からスタートした。昼の名物番組『ワイド!スクランブル』が24年目を迎えタイトル変更となった。

 大下アナは番組に出演し始めてから、20年にわたりサブMCを担当。2018年10月からはメインMCを務めていた。

 大下アナといえば、慶應義塾大学卒業後の1993年4月にテレビ朝日入社。入社後はJリーグ関連の情報番組に始まり、主にスポーツキャスターとして活動。バラエティー番組『SmaSTATION!!』で元SMAPメンバー香取慎吾のパートナーを務め好感度を上げた。

 しかし、なぜこのタイミングで冠番組を持つことになったのか。

「落ち着いたアナウンス技術と、出しゃばることない姿勢で主婦層からの支持を多く集めている点が評価されたようです。また、内村光良の妻・徳永有美と同じく、テレ朝のドンこと早河洋会長兼CEOの寵愛を受け、それでプッシュされているとウワサされています」(テレビ局関係者)

 昼の長時間番組を受け持つ一方で、管理職としても仕事にあたっている。

「冠番組を持つアナウンサーという立場でありながら、課長待遇で他の職員、スタッフを管理する立場にもあります。現状、過密スケジュールのため、平日は朝から夜までデスク仕事やスタジオでの番組進行に追われています。情報番組は共演のコメンテーターとの打ち合わせや準備に時間が割かれるため、拘束時間は非常に長くなってしまいます。仕事上の負担を少なくしないと……と、局内では危機感が出ています。NHK元局員・有働由美子アナウンサーが同様に、アナウンサーと管理職という2つの仕事に忙殺され、それが退社する一つの要因になったと言われています。大下アナも同じ道を歩まなければいいのですが」(同)

 少しでも負担を減らして、いい番組進行をしてもらいたいものだ。

「トリニク」は鳥の肉じゃない!?『そんなコト考えた事なかったクイズ!』に大ブーイング

 4月9日に『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)という番組が放送。昭和生まれの芸能人が平成生まれの芸能人に問題を出すクイズ番組なのだが、平成生まれを馬鹿にするような内容に、批判的な声が上がっている。

 今回番組には、朝日奈央、Kis-My-Ft2から千賀健永と二階堂高嗣、武尊、夏菜、みちょぱといった30人の平成生まれ芸能人が集結。昭和世代なら馴染みのある、さまざまな常識問題に挑戦した。例えば「縁起が悪いと言われているのは何枕?」という問題では、30人中11人が不正解。これに勝俣州和や川島明、和田アキ子といった昭和生まれパネラーたちは愕然としている。

 ちなみに答えは「北枕」なのだが、視聴者からは「こんなの今時知らない人はいくらでもいるでしょ」「ただの迷信でマウントとってくる昭和生まれ怖い」「北枕って常識なの? よほどのおばあちゃんっ子じゃないと知らない知識じゃない?」といった声が。その後も番組では平成生まれ芸能人の珍解答をひたすら昭和生まれパネラーが嘲笑する展開が続き、「こういう番組は見てて不快すぎる」「昭和生まれだけど、こんなことで平成生まれを見下したことはない」との批判が続出した。

「番組のタイトルに入っている『トリニクって何の肉!?』は、前回放送で出題されたクイズ。この時は『鳥』と答えた解答者が不正解にされ、ネット上で物議を醸していました。どうやら“鶏”と答えなくては不正解のようで、平成生まれ芸能人の中には『いつ決まったんですか?』『焼き鳥屋さんに行ったらスズメとか出てくる』と抗議する人も。しかし昭和世代芸能人たちのゴリ推しで間違っていることになり、“平成世代は常識がない”という雰囲気になっていました。この時も視聴者からは、『いや鳥肉ってニワトリ限定じゃないでしょ。鳥の肉のことでしょ』『老害が若者を馬鹿にする番組の典型例』とブーイングが。しかしそんな“疑惑の問題”を今回は番組名にしているあたり、話題性のため“あえて”炎上を狙っているのかもしれません」(芸能ライター)

 無知な若者を年配者が嘲笑する番組は他にもあり、以前から問題視されていたという。

「代表的なものをいえば、『噂の!東京マガジン』(TBS系)の“やってTRY!”というコーナーが該当すると思います。若い女性に料理をやらせて『最近の若者はこんな料理も作れない』と嘲笑するコーナーですが、『女性だけに料理スキルを求めるのは間違い』『時代遅れな企画』と批判が集まるように。そんな影響もあってか、最近では料理に成功する場面や男性が料理をする映像も放送されていました」(同)

 今年からは“令和生まれ”が誕生するわけだが、平成世代の人々はどのように接していくのだろうか。平成世代が「最近の若者は……」とぼやく立場になるのも、そう遠くはないのかもしれない。

日テレの日曜ゴールデン帯がヤバすぎ!! 人気番組が寄ってかかっても『ポツンと一軒家』に惨敗……

 鉄壁を誇ってきた日本テレビの日曜ゴールデン帯に、大きなひずみが見えている。

 7日、同局は同時間帯で『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦2019』を午後7時から4時間枠で放送。同番組は例年、改編期の4月と10月にオンエアされており、日曜ゴールデン帯の『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』と、月曜の『しゃべくり007』のレギュラー陣とゲストが集結し、それぞれの番組をアピールしながら競演するもの。

 今回は『豪華芸能人100人が「DASHクイズ」「Qtube動画」「変人エピソード」で夢の共演!新ドラマ主演女優が真剣バトル!男をオトすガチ告白にしゃべくりメンバー撃沈』のサブタイトルでオンエアされ、視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。昨年4月1日放送回の15.5%は下回ったものの、同10月7日放送回の12.9%は上回り、面目は保った。

 だが、14%台では、ただいま絶好調の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)には勝てるわけがなかった。午後8時台にレギュラーの1時間枠でオンエアされた同番組は、番組史上最高の17.6%の高視聴率を獲得。日テレ特番は4時間枠であるため、一概に単純比較はできないものの、日テレに3.2ポイントもの大差をつけて完勝した。

 同日の番組内容は、長野県と島根県の“ポツンと一軒家”を捜索。長野は民家ではなく、地元住民のための憩いの場で、島根は農業を営む侍の子孫が暮らす古民家で、それぞれの暮らしを紹介した。

『一軒家』は前週まで、『イッテQ!』に3連勝を飾っていたが、これで、対日テレで4連勝。こうなると、もはや『一軒家』の快進撃は“実力”で、日テレの人気番組が寄ってかかっても勝てなかったことになる。

 日テレは午後9時台の『行列』こそ、ここしばらくは好調に推移しているが、これはTBS日曜劇場の視聴率に左右される。従って、4月期の福山雅治主演『集団左遷!!』がヒットすれば、劣勢を強いられるだろう。午後7時台の『DASH!!』は、今年に入って、一時は巻き返したものの、再び下落傾向にある。

 これまで、まさに盤石で、他局の追随を許してこなかった日テレの日曜ゴールデン帯だが、本腰を入れててこ入れを図らないと、本当にヤバくなってきそうだ。
(文=田中七男)

日テレの日曜ゴールデン帯がヤバすぎ!! 人気番組が寄ってかかっても『ポツンと一軒家』に惨敗……

 鉄壁を誇ってきた日本テレビの日曜ゴールデン帯に、大きなひずみが見えている。

 7日、同局は同時間帯で『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦2019』を午後7時から4時間枠で放送。同番組は例年、改編期の4月と10月にオンエアされており、日曜ゴールデン帯の『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』と、月曜の『しゃべくり007』のレギュラー陣とゲストが集結し、それぞれの番組をアピールしながら競演するもの。

 今回は『豪華芸能人100人が「DASHクイズ」「Qtube動画」「変人エピソード」で夢の共演!新ドラマ主演女優が真剣バトル!男をオトすガチ告白にしゃべくりメンバー撃沈』のサブタイトルでオンエアされ、視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。昨年4月1日放送回の15.5%は下回ったものの、同10月7日放送回の12.9%は上回り、面目は保った。

 だが、14%台では、ただいま絶好調の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)には勝てるわけがなかった。午後8時台にレギュラーの1時間枠でオンエアされた同番組は、番組史上最高の17.6%の高視聴率を獲得。日テレ特番は4時間枠であるため、一概に単純比較はできないものの、日テレに3.2ポイントもの大差をつけて完勝した。

 同日の番組内容は、長野県と島根県の“ポツンと一軒家”を捜索。長野は民家ではなく、地元住民のための憩いの場で、島根は農業を営む侍の子孫が暮らす古民家で、それぞれの暮らしを紹介した。

『一軒家』は前週まで、『イッテQ!』に3連勝を飾っていたが、これで、対日テレで4連勝。こうなると、もはや『一軒家』の快進撃は“実力”で、日テレの人気番組が寄ってかかっても勝てなかったことになる。

 日テレは午後9時台の『行列』こそ、ここしばらくは好調に推移しているが、これはTBS日曜劇場の視聴率に左右される。従って、4月期の福山雅治主演『集団左遷!!』がヒットすれば、劣勢を強いられるだろう。午後7時台の『DASH!!』は、今年に入って、一時は巻き返したものの、再び下落傾向にある。

 これまで、まさに盤石で、他局の追随を許してこなかった日テレの日曜ゴールデン帯だが、本腰を入れててこ入れを図らないと、本当にヤバくなってきそうだ。
(文=田中七男)

テレ朝・下平さやかアナの“半分広島移住”は徒労に終わるか!?「夫・長野久義はベンチウオーマー」

 去就が注目されていたテレビ朝日・下平さやかアナが“半分広島移住”を宣言したが、東京と広島を行ったり来たりする、その労力も徒労に終わる可能性が出てきた。

 年明け、夫である長野久義外野手が、読売ジャイアンツがFAで獲得した丸佳浩外野手の人的補償で、広島東洋カープへの移籍が決まった。これにより、下平アナは同局を退社して、広島について行くのか、仕事を続けて長野に単身赴任をさせるのかの決断を迫られていた。ところが、その結論は“半分広島移住”というウルトラCだった。

 3月まで、下平アナは朝の情報番組『ワイド!スクランブル』でのニュース、『じゅん散歩』のナレーションを帯で担当。土曜日は系列のインターネット局・AbemaTVの『みのもんたのよるバズ!』の生放送に出演し、週6勤務を強いられていた。この状態で、下平アナが勤務を続ければ、広島に行っても日帰りせざるを得ず、夫と一緒に過ごせる時間は限られてしまう。

 下平アナと同局が話し合った結果、出された結論が“半分広島移住”という特別待遇だった。当面の間、会社の休暇や代休を使って、ウイークデーは広島に住み、土曜に出社して、『みのもんたのよるバズ!』生放送に臨み、日曜に『じゅん散歩』ナレーションの収録を行う。これによって、『ワイド!スクランブル』は3月いっぱいで降板となった。

 とはいえ、有休や代休には限りがあり、それらを使い果たした時点で、再考されることになりそうだが、仕事を週末だけに集中させる特別待遇は、ほかの局員に「不公平だ!」と波紋を呼びそうだ。

「当初、下平アナはテレ朝社員としての業務と広島での生活を両立させるのは不可能として、休職を申し出たといいます。ところが、下平アナに退職も休職もしてもらいたくないテレ朝としては、社員の身分のまま、週末のみ出勤という裏ワザを提示したようです。なんせ小川彩佳アナ、宇賀なつみアナという2大女子アナエースが退社となり、これ以上、離脱者が出ると、戦力的にも痛いし、会社のイメージも損なわれてしまいかねませんから、テレ朝も下平アナの慰留に必死だったようです」(テレビ局関係者)

 ひとまず、一件落着した下平アナの去就だが、あいにく夫の仕事は、先行き不安なスタートとなってしまった。

 3月29日からの古巣・巨人との開幕3連戦で、長野は全試合スタメンを外され、出場したのも1試合のみ。4戦目となった2日の中日戦では今季初スタメンとなり、初本塁打を記録する活躍を見せたが、3日は再びスタメン落ち。4日は相手の先発が左投手とあって、2度目のスタメン起用となったが、プロ1年目からレギュラーを張ってきた長野にとっては、なんとももどかしいシーズンとなりそうだ。

「広島は丸の代わりに長野を獲得しましたが、あくまでも保険です。中堅は野間峻祥、右翼は鈴木誠也で固定されていますが、左翼は内野からコンバートした西川龍馬を育てたいというのが緒方孝市監督の方針です。現状、西川の調子が上がらないので、相手の先発投手の右左で、長野との併用となっていますが、西川の状態がよくなれば、長野は代打要員に成り下がってしまうかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 そうなってしまえば、完全なベンチウオーマーで、せっかく下平アナが仕事を犠牲にして、内助の功を発揮しても、半ば徒労に終わってしまいかねない。

 長野といえば、すでにFA権を有しており、広島での起用法に納得がいかなければ、今季終了後にも、その権利を行使する可能性もある。その結果、在京球団に移籍することになれば、下平アナが完全復活することもできる。それを考慮すれば、下平アナは身の振り方についての結論を急がない方がいいかもしれない。
(文=田中七男)

テレ朝・下平さやかアナの“半分広島移住”は徒労に終わるか!?「夫・長野久義はベンチウオーマー」

 去就が注目されていたテレビ朝日・下平さやかアナが“半分広島移住”を宣言したが、東京と広島を行ったり来たりする、その労力も徒労に終わる可能性が出てきた。

 年明け、夫である長野久義外野手が、読売ジャイアンツがFAで獲得した丸佳浩外野手の人的補償で、広島東洋カープへの移籍が決まった。これにより、下平アナは同局を退社して、広島について行くのか、仕事を続けて長野に単身赴任をさせるのかの決断を迫られていた。ところが、その結論は“半分広島移住”というウルトラCだった。

 3月まで、下平アナは朝の情報番組『ワイド!スクランブル』でのニュース、『じゅん散歩』のナレーションを帯で担当。土曜日は系列のインターネット局・AbemaTVの『みのもんたのよるバズ!』の生放送に出演し、週6勤務を強いられていた。この状態で、下平アナが勤務を続ければ、広島に行っても日帰りせざるを得ず、夫と一緒に過ごせる時間は限られてしまう。

 下平アナと同局が話し合った結果、出された結論が“半分広島移住”という特別待遇だった。当面の間、会社の休暇や代休を使って、ウイークデーは広島に住み、土曜に出社して、『みのもんたのよるバズ!』生放送に臨み、日曜に『じゅん散歩』ナレーションの収録を行う。これによって、『ワイド!スクランブル』は3月いっぱいで降板となった。

 とはいえ、有休や代休には限りがあり、それらを使い果たした時点で、再考されることになりそうだが、仕事を週末だけに集中させる特別待遇は、ほかの局員に「不公平だ!」と波紋を呼びそうだ。

「当初、下平アナはテレ朝社員としての業務と広島での生活を両立させるのは不可能として、休職を申し出たといいます。ところが、下平アナに退職も休職もしてもらいたくないテレ朝としては、社員の身分のまま、週末のみ出勤という裏ワザを提示したようです。なんせ小川彩佳アナ、宇賀なつみアナという2大女子アナエースが退社となり、これ以上、離脱者が出ると、戦力的にも痛いし、会社のイメージも損なわれてしまいかねませんから、テレ朝も下平アナの慰留に必死だったようです」(テレビ局関係者)

 ひとまず、一件落着した下平アナの去就だが、あいにく夫の仕事は、先行き不安なスタートとなってしまった。

 3月29日からの古巣・巨人との開幕3連戦で、長野は全試合スタメンを外され、出場したのも1試合のみ。4戦目となった2日の中日戦では今季初スタメンとなり、初本塁打を記録する活躍を見せたが、3日は再びスタメン落ち。4日は相手の先発が左投手とあって、2度目のスタメン起用となったが、プロ1年目からレギュラーを張ってきた長野にとっては、なんとももどかしいシーズンとなりそうだ。

「広島は丸の代わりに長野を獲得しましたが、あくまでも保険です。中堅は野間峻祥、右翼は鈴木誠也で固定されていますが、左翼は内野からコンバートした西川龍馬を育てたいというのが緒方孝市監督の方針です。現状、西川の調子が上がらないので、相手の先発投手の右左で、長野との併用となっていますが、西川の状態がよくなれば、長野は代打要員に成り下がってしまうかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 そうなってしまえば、完全なベンチウオーマーで、せっかく下平アナが仕事を犠牲にして、内助の功を発揮しても、半ば徒労に終わってしまいかねない。

 長野といえば、すでにFA権を有しており、広島での起用法に納得がいかなければ、今季終了後にも、その権利を行使する可能性もある。その結果、在京球団に移籍することになれば、下平アナが完全復活することもできる。それを考慮すれば、下平アナは身の振り方についての結論を急がない方がいいかもしれない。
(文=田中七男)

放送枠格下げの『ロンハー』『しくじり先生』 深夜らしい企画で好評だが、予算削減必至で危機的状況か

 毎週金曜夜9時のゴールデンタイムから、毎週火曜日夜11時20分の深夜帯に放送枠が移動したテレビ朝日系『ロンドンハーツ』。深夜一発目となった4月2日の放送では、異常な嫉妬深さで妻の行動を制限するパンサー尾形の様子を隠し撮りし、そのVTRを見るという内容だった。

「ゴールデンタイムでは、なかなか放送できない企画でしたね。単純にパンサー尾形で1時間というのもゴールデンでは無理だし、普通の人ではありえないような尾形の嫉妬深さをありのまま放送してしまうというのも、深夜ならでは。放送枠の格下げ感は否めないものの、深夜でしかできない攻めた企画になっていたのは、よかったと思います」(テレビ誌記者)

 同じくテレビ朝日では毎週火曜日深夜0時20分の放送枠で『しくじり先生 俺みたいになるな!!』のレギュラー放送が始まった。同番組は、2015年4月から17年3月までは月曜夜8時台に、同年4月から9月までは日曜夜10時台に放送されており、今回の“深夜での復活”は放送枠的には格下げということになる。

「4月2日の深夜復活版初回は、安田大サーカスのクロちゃんが先生役として登場したんですが、クロちゃんのずる賢い部分が出ていて、正直イヤな気持ちになるような内容でしたね。でも、ゴールデンタイムやプライムタイムではまずありえないキャスティングだということを考えれば、こちらも深夜ならではの面白さがあったと思います」(同)

 放送枠は格下げとなったが、深夜でしかできない面白さを追求する形となった『ロンハー』と『しくじり先生』。ひとまずはその方向性も成功しているかのように見えるが、未来は必ずしも明るくないという。テレビ局関係者はこう話す。

「放送枠が深夜になれば、当然番組の制作費は少なくなるわけです。ゴールデンの時のように売れっ子のタレントを出演させるのも難しくなってくるでしょう。『ロンハー』で言えば、無名な若手芸人に対するドッキリなんかが増えていくかもしれない。さらには、番組初期のようにドッキリのターゲットが素人になる可能性もあるでしょう。『しくじり先生』も、先生のキャスティングは相当難しくなるでしょう。それこそ、こちらも素人が失敗談を話すような番組になってしまうかもしれません」

 有名人のしくじり体験が貴重なのであって、素人がしくじった話を披露したところで、面白い番組になるとは思えないが……。

「ただ、『しくじり先生』については、不祥事により本当に仕事がなくなって困っている芸能人をキャスティングするという最終手段は残されています。そういう芸能人であれば、多少安いギャラでも出てくれるでしょう。もちろんコンプライアンス的な問題もあって、そう簡単なことではありませんが」(同)

 それが実現すれば、たしかに相当な注目度にはなるだろうが、今の時代厳しそう。まずは『しくじり先生』がしくじらないように、見守りたい。