『アメトーーク!』打ち切りも「仕方なし」!? 吉本が宮迫博之の「謹慎処分」協議中か

 カラテカ・入江慎也の仲介により、雨上がり決死隊・宮迫博之など複数の吉本芸人が詐欺グループの忘年会に参加し、“闇営業”をしていたと「フライデー」(講談社)が報じた。吉本興業は入江との契約を解消したものの、騒動の収束が見えず「入江以外の芸人」の処分も検討しているという。

「入江と詐欺グループの交際を報じたのは、6月7日発売の『フライデー』。同誌によれば、入江は2014年末に行われた詐欺グループの忘年会に、宮迫やロンドンブーツ1号2号・田村亮といった芸人を呼び、グループからギャラを受け取っていたそうです。これが事務所を通さない“闇営業”だったことや、何より反社会的勢力との関係が問題視され、入江は同4日付けで吉本から契約解消を言い渡されました」(マスコミ関係者)同)

 入江は7日、自身のTwitterに謝罪コメントを掲載し、「詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした」と釈明したが、吉本は厳しい処分を下した。一方、入江の仲介で忘年会に参加したほかの芸人たちは、現状“厳重注意処分”のみとなっている。

「宮迫と亮も、それぞれのTwitterで詐欺グループの忘年会であることを認識せずに参加し、ギャラも受け取っていないと主張しています。しかし、世間からは『信用できない』『入江は解雇されたのに、参加していたほかの芸人はお咎めナシなのはおかしい』といった批判が続出。宮迫に至っては、Twitterに掲載した謝罪文をめぐり『関係者が用意したコメントをスクリーンショットして投稿しただけなのでは?』とも疑われ、『反省の色なし』などと非難されました」(同)

 そんな中、13日に雨上がり決死隊がMCを務めるバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)が放送されると、一部スポンサーCMが“ACジャパンのCM”に差し替えられており、ネット上では「宮迫のせいで、スポンサーが降りたんじゃない?」との指摘が相次いだ。

「この状況を重く受け止め吉本は、現在も社内で協議を続けているといい、『決定的に反社組織の忘年会に参加したことが確認された芸人』は一律で“謹慎処分”にする可能性も出てきているとか。そうなると宮迫は『アメトーーク!』の出演を自粛することになります。なお、14日発売の『フライデー』によって、宮迫が詐欺グループメンバーを『アメトーーク!』の観覧に『招待します』と発言していたと報じられたのも問題視されていて、『打ち切りになっても仕方がない』といった声まで出ているそうです」(同)

 テレ朝としては現状、打ち切りまでは考えていないとみられるが、騒動収束にはそれなりの措置が必要なのかもしれない。

結婚で寿退社のはずが未入籍……小川彩佳アナの「偽装結婚」疑惑にテレ朝が報復宣言か

 世間が思っている以上に遺恨は根深そうだ。

 6月14日配信の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が、テレビ朝日を退社した小川彩佳に関する話題を掲載した。記事によると、テレ朝は“小川を絶対潰す”と息巻いていたのだという。

「同サイトが取材したテレ朝関係者によれば、当初、小川が辞めるのは結婚が理由と聞いていたのに、フタを開けてみればライバル番組である『news23』(TBS系)のメインキャスター就任だったため、幹部は怒り心頭だったそう。そのため現場には、『23をなんとしても潰せ!』と上から号令がかかったとのこと。小川初登板の夜は、わざわざ同局の人気バラエティ『激レアさんを連れてきた。』の放送時間を移動させ、スペシャル番組を『news23』にぶつけるという方法をとったそうです」(テレビ誌記者)

 またテレ朝関係者によれば、寿退社が発表された時、小川は実際に結婚するかどうかもわからない段階だったという。現に、退社から数カ月経った今も、小川が入籍したという発表は聞こえてこない。一部では「結婚相手は存在しない」説まで飛び交っているという。

「小川の相手は一般男性という情報以外は明かされておらず、2ショットすら撮られていません。一刻も早くテレ朝を離れたいがために、架空の婚約者を作り出したのではないかという憶測まで流れています」(芸能記者)

 そんな中、6月18日発売の『FLASH』(光文社)にて、小川本人のインタビュー記事が掲載された。彼女によると、やはり入籍はしていないものの、その理由は「まだ新居が見つかっていないため、タイミングを逃してしまった」だけなのだとか。

 ともあれ、正式な「入籍発表」があるまでは、引き続き疑惑の目が向けられそうだ。

日テレ、日曜ゴールデン帯の視聴率不振が深刻化 『ポツンと一軒家』が休止でも『鉄腕DASH!!』と『イッテQ!』がテレ朝に大惨敗 


 さすがに、この結果には、日本テレビ上層部もショックを隠せないようだ。

 16日、テレビ朝日は日曜のゴールデン帯で人気番組に成長した『ポツンと一軒家』、その前の『ナニコレ珍百景』を休止して、午後6時30分からの2時間半枠で、徳光和夫がナビゲーターを務める『路線バスで寄り道の旅~マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も・・・東京下町珍道中SP』をオンエアした。

 5月5日以降、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は『ポツンと』に視聴率争いで6連敗中。16日は、その『ポツンと』が放送されないとあって、『イッテQ!』が数字を上げるものと思われた。

 ところが、『イッテQ!』は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまりで、前週より、まさかの0.1ポイントダウン。かたや、『路線バスで寄り道の旅SP』は15.0%をマークして、わずか0.1ポイント差ながら、『イッテQ!』が敗れてしまったのだ。もはや『ポツンと』に負けるのは当たり前になっていたが、さすがに徳光のユルいバス旅番組にすら勝てなかったのだから、事態はかなり深刻だ。

 また、日曜午後7時台では、『ザ!鉄腕!DASH!!』が『珍百景』に2日、9日と2連敗を喫していたが、16日はV6・岡田准一の助っ人出演があったにもかかわらず、12.8%どまりで、前週より0.6ポイント上げただけ。『鉄腕DASH!!』もまた、『路線バスで寄り道の旅SP』(以下、『路線バス』)に惨敗した。

『珍百景』『ポツンと』を休止しても、日テレに勝ったわけだから、テレ朝の笑いは止まらないはずだ。

「テレ朝も『ポツンと』を休んで、『路線バスで寄り道の旅SP』で『イッテQ!』に勝てるとは思っていなかったかもしれませんが、してやったりでしょう。『路線バス』は徳光がロケ中でも平気でバスの中で寝てしまうようなユルユルの番組で、視聴者は『ポツンと』と同じ中高年層が主であることが功を奏したのでしょうね。また、マツコ・デラックスがバス旅に参戦するという珍しさも興味を引いたのだと思われますが、15%超えで『イッテQ!』に勝ったのは自信につながるはず。今後も日曜のゴールデン帯で、定期的に『路線バス』を放送していくことも十分考えられますね」(テレビ誌関係者)

 日テレ上層部は『イッテQ!』が『ポツンと』に負けても、“視聴者層の違い”を理由に、あまり危機感を感じていないともいわれる。確かに、『イッテQ!』は若い人からファミリー層に支持され、『ポツンと』は中高年層に人気だ。ただ、視聴者層がかぶっていないといっても、『イッテQ!』を見るのをやめた視聴者が多数いて、中には、『ポツンと』に乗り換えた視聴者がいるからこそ、その立場が逆転したのだ。

 日テレは『イッテQ!』が『路線バス』に負けた事実を真摯に受け止めて、てこ入れを図らないと、後々大変な事態になりかねないだろう。

日テレ、日曜ゴールデン帯の視聴率不振が深刻化 『ポツンと一軒家』が休止でも『鉄腕DASH!!』と『イッテQ!』がテレ朝に大惨敗 


 さすがに、この結果には、日本テレビ上層部もショックを隠せないようだ。

 16日、テレビ朝日は日曜のゴールデン帯で人気番組に成長した『ポツンと一軒家』、その前の『ナニコレ珍百景』を休止して、午後6時30分からの2時間半枠で、徳光和夫がナビゲーターを務める『路線バスで寄り道の旅~マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も・・・東京下町珍道中SP』をオンエアした。

 5月5日以降、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は『ポツンと』に視聴率争いで6連敗中。16日は、その『ポツンと』が放送されないとあって、『イッテQ!』が数字を上げるものと思われた。

 ところが、『イッテQ!』は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまりで、前週より、まさかの0.1ポイントダウン。かたや、『路線バスで寄り道の旅SP』は15.0%をマークして、わずか0.1ポイント差ながら、『イッテQ!』が敗れてしまったのだ。もはや『ポツンと』に負けるのは当たり前になっていたが、さすがに徳光のユルいバス旅番組にすら勝てなかったのだから、事態はかなり深刻だ。

 また、日曜午後7時台では、『ザ!鉄腕!DASH!!』が『珍百景』に2日、9日と2連敗を喫していたが、16日はV6・岡田准一の助っ人出演があったにもかかわらず、12.8%どまりで、前週より0.6ポイント上げただけ。『鉄腕DASH!!』もまた、『路線バスで寄り道の旅SP』(以下、『路線バス』)に惨敗した。

『珍百景』『ポツンと』を休止しても、日テレに勝ったわけだから、テレ朝の笑いは止まらないはずだ。

「テレ朝も『ポツンと』を休んで、『路線バスで寄り道の旅SP』で『イッテQ!』に勝てるとは思っていなかったかもしれませんが、してやったりでしょう。『路線バス』は徳光がロケ中でも平気でバスの中で寝てしまうようなユルユルの番組で、視聴者は『ポツンと』と同じ中高年層が主であることが功を奏したのでしょうね。また、マツコ・デラックスがバス旅に参戦するという珍しさも興味を引いたのだと思われますが、15%超えで『イッテQ!』に勝ったのは自信につながるはず。今後も日曜のゴールデン帯で、定期的に『路線バス』を放送していくことも十分考えられますね」(テレビ誌関係者)

 日テレ上層部は『イッテQ!』が『ポツンと』に負けても、“視聴者層の違い”を理由に、あまり危機感を感じていないともいわれる。確かに、『イッテQ!』は若い人からファミリー層に支持され、『ポツンと』は中高年層に人気だ。ただ、視聴者層がかぶっていないといっても、『イッテQ!』を見るのをやめた視聴者が多数いて、中には、『ポツンと』に乗り換えた視聴者がいるからこそ、その立場が逆転したのだ。

 日テレは『イッテQ!』が『路線バス』に負けた事実を真摯に受け止めて、てこ入れを図らないと、後々大変な事態になりかねないだろう。

松本人志、闇営業報道で“吉本が今後の対処模索中”と言及も「収束は不可能」?

 芸人たちが反社会的組織の忘年会に参加していたとの報道を受け、6月14日、テレビ朝日は吉本興業に対して所属タレントのコンプライアンス遵守の徹底を求めた。

「これは、カラテカ入江慎也の仲介でこの忘年会に参加していた雨上がり決死隊・宮迫博之が、MCを務める同局『アメトーーク!』に主犯格夫婦を招待すると声高らかに宣言している動画が公開されたためです。同局は社内調査を実施したものの、実際に夫婦が呼び込まれていたか確認できなかったと答えてましたが、この報道後、同番組ではAC広告が増えていたので、いくつかのスポンサーが下りた可能性が濃厚です。同局には、同じく会に参加していたロンドンブーツ1号2号の田村亮が出演している『ロンドンハーツ』もある。他への影響を考えて、対応を求めたようです」(放送関係者)

 また、吉本の対応に関しては、16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)内でダウンタウンの松本人志も「吉本がいろいろやっていると思うので」と言及。その上で、現在は静観しているが、「何かモヤモヤっとするようでありましたら、ボクもちょっと何らかの処置というか間に入るなりしないと」と語っていた。

 では、吉本はコンプライアンス遵守のために何をするのだろうか?

「カラテカ・入江慎也のほかに楽しんごを解雇したことから考えられるのは、まず『闇営業禁止』。また、昨年不祥事続きだったジャニーズ事務所の例を挙げると、所属芸人たちに対し、コンプライアンス講習の実施。大まかに言ってこの2つでしょう。さらに言うと、この問題の余波で、所属している芸人たちから『雇用契約書を交わしていない』ということがバレ、こちらも問題となっていましたから、それも交わすようになるのでは?」(芸能記者)

 これを聞くと闇営業はなくなりそう。だが、それを行ったところで、「今回の問題は解決できないだろう」と先の芸能記者は、こう語る。

「闇営業ばかりがマスコミで取り上げられていますが、今回の問題では闇営業が悪いというわけではなく、“反社会的組織との関わりがあった”ということです。吉本では島田紳助が反社会的組織との付き合いが報道された際、すぐに『芸能界引退』を発表したことで、沈静化したことがあります。それだけに本来であれば、入江だけではなく宮迫ら参加した芸人たちも解雇するべき。ただ、それはできないでしょうから、やるなら徹底的なスケジュール管理や交際管理をするのがベスト。ですが、それをするのは他の事務所でも難しいので、できないかと。ネットでもこの点が言われており、『結局、今後もこういうことあるんだろうな』『闇営業禁止と言って本当の問題はうやむやにするんでしょ?』など、懐疑的な声がたくさん上がっています」

 吉本がこの報道を本気で沈静化させたいなら、やはり参加した芸人たちに“厳重注意”以上の処分を下さないと難しいのかも!?

「ポツンと一軒家」効果で「珍百景」も絶好調……テレ朝がオワコン番組を再生できるワケ

 人里離れた場所に1軒だけ建つ家を訪ねる『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系。以下『ポツンと』)の勢いが止まらない。これまでもたびたび高視聴率を記録してきた同番組だが、6月9日の放送ではついに視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。その影響は前番組にも及び、『ナニコレ珍百景』(以下、『珍百景』)も15.2%を記録した。

 つい昨年まで、日曜夜のテレビといえば、『笑点』に始まり『バンキシャ』『鉄腕ダッシュ』『イッテQ』『行列のできる法律相談所』まで、高視聴率番組が続く日本テレビの天下だった。しかし、やらせ疑惑や出演者のわいせつ事件など、トラブルが相次いだこともあってか、視聴率がジリジリと低下。そこに割って入ったのがテレビ朝日だった。テレビ情報誌記者が語る。

「『ポツンと』は、日曜20時に放送されていた『人生で大事なことは○○から学んだ』の1コーナーでした。ところが初回の放送が非常に好評で、すぐに特番になり、これが高視聴率を獲得したため、一気にレギュラー番組へと昇格しました。さすがにレギュラーではキツいかと思われましたが、『いだてん』が大河ファンに完全にそっぽを向かれ、年配の視聴者が一斉に流れ込んでいるようです」(テレビ情報誌記者)

 実際、『ポツンと』が20%超えを記録した9日、裏番組の『いだてん』は6.7%と、大河ドラマのワースト記録を更新。この恩恵をモロに受けているのが、『ポツンと』の前に放送している『珍百景』だ。この番組は、目にした人間が「何コレ?」と呟いてしまうものを紹介する構成。キー局関係者はこう語る。

「『珍百景』は2008年にスタートし、家族で楽しめる番組として好評でしたが、2016年に1度、番組は終わりました。その時期のテレ朝は、『大改造!!劇的ビフォーアフター』や『しくじり先生』など、人気番組を次々と終わらせており、“飽きる前に止める”という攻めの姿勢だったのです。2018年に復活した際は、あまりにも内容が以前と一緒で驚きましたが、日テレの『鉄腕ダッシュ』が“山口騒動”で自滅し、後ろの『ポツンと』が絶好調で、放送前からチャンネルを合わせる人も多いようで、数字が伸びています」(キー局関係者)

 後ろの番組の力、さらにライバルの自滅があったとはいえ、15%超えは立派な数字。ただ、その内容について、関係者の声は手厳しい。

「ここ最近の放送を見ると、過去に投稿されたネタの再訪問にかなりの時間を費やしていますし、再現ドラマで尺を稼ぐ手法も目立ちます。正直、1時間半の放送時間を持て余している印象は否めません。また、同番組のスタートは18時半ですが、『サザエさん』(フジテレビ系)が終わる19時を狙って、必ず動物ネタをやる構成になっている。家族でテレビを見るこの時間帯、動物ネタは鉄板です。ほのぼのとした番組ですが、やっていることは結構エゲツないですよ」(前出・キー局関係者)

 しかし何はともあれ、1度は終わった番組を蘇らせ、なおかつ高視聴率に導いた手腕はお見事。『珍百景』の同時間帯は『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)も“復活組”だが、こちらの数字は伸びておらず、これはそのままフジとテレ朝の勢いの差を表しているようだ。

「ポツンと一軒家」効果で「珍百景」も絶好調……テレ朝がオワコン番組を再生できるワケ

 人里離れた場所に1軒だけ建つ家を訪ねる『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系。以下『ポツンと』)の勢いが止まらない。これまでもたびたび高視聴率を記録してきた同番組だが、6月9日の放送ではついに視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。その影響は前番組にも及び、『ナニコレ珍百景』(以下、『珍百景』)も15.2%を記録した。

 つい昨年まで、日曜夜のテレビといえば、『笑点』に始まり『バンキシャ』『鉄腕ダッシュ』『イッテQ』『行列のできる法律相談所』まで、高視聴率番組が続く日本テレビの天下だった。しかし、やらせ疑惑や出演者のわいせつ事件など、トラブルが相次いだこともあってか、視聴率がジリジリと低下。そこに割って入ったのがテレビ朝日だった。テレビ情報誌記者が語る。

「『ポツンと』は、日曜20時に放送されていた『人生で大事なことは○○から学んだ』の1コーナーでした。ところが初回の放送が非常に好評で、すぐに特番になり、これが高視聴率を獲得したため、一気にレギュラー番組へと昇格しました。さすがにレギュラーではキツいかと思われましたが、『いだてん』が大河ファンに完全にそっぽを向かれ、年配の視聴者が一斉に流れ込んでいるようです」(テレビ情報誌記者)

 実際、『ポツンと』が20%超えを記録した9日、裏番組の『いだてん』は6.7%と、大河ドラマのワースト記録を更新。この恩恵をモロに受けているのが、『ポツンと』の前に放送している『珍百景』だ。この番組は、目にした人間が「何コレ?」と呟いてしまうものを紹介する構成。キー局関係者はこう語る。

「『珍百景』は2008年にスタートし、家族で楽しめる番組として好評でしたが、2016年に1度、番組は終わりました。その時期のテレ朝は、『大改造!!劇的ビフォーアフター』や『しくじり先生』など、人気番組を次々と終わらせており、“飽きる前に止める”という攻めの姿勢だったのです。2018年に復活した際は、あまりにも内容が以前と一緒で驚きましたが、日テレの『鉄腕ダッシュ』が“山口騒動”で自滅し、後ろの『ポツンと』が絶好調で、放送前からチャンネルを合わせる人も多いようで、数字が伸びています」(キー局関係者)

 後ろの番組の力、さらにライバルの自滅があったとはいえ、15%超えは立派な数字。ただ、その内容について、関係者の声は手厳しい。

「ここ最近の放送を見ると、過去に投稿されたネタの再訪問にかなりの時間を費やしていますし、再現ドラマで尺を稼ぐ手法も目立ちます。正直、1時間半の放送時間を持て余している印象は否めません。また、同番組のスタートは18時半ですが、『サザエさん』(フジテレビ系)が終わる19時を狙って、必ず動物ネタをやる構成になっている。家族でテレビを見るこの時間帯、動物ネタは鉄板です。ほのぼのとした番組ですが、やっていることは結構エゲツないですよ」(前出・キー局関係者)

 しかし何はともあれ、1度は終わった番組を蘇らせ、なおかつ高視聴率に導いた手腕はお見事。『珍百景』の同時間帯は『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)も“復活組”だが、こちらの数字は伸びておらず、これはそのままフジとテレ朝の勢いの差を表しているようだ。

テレ朝『ポツンと一軒家』ついに20%の大台突破も次週は休止……いよいよ迫る“ネタ切れの危機”

 テレビ朝日系のバラエティ番組『ポツンと一軒家』(日曜午後7時58分~)の勢いが止まらない。

 同番組の9日放送回の視聴率が驚異の20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし、ついに大台を突破した。5月19日放送回で番組最高の19.8%を挙げて以降、3週連続19%台を記録していただけに、この数字は棚ぼたなどではなく、“実力”だ。

 9日はTBS系がゴールデン帯で、『キリンチャレンジカップ2019 日本×エルサルバドル』のサッカー中継を行い、13.8%をマークした。ふだん同局の同枠では6~7%程度しか取れていないため、通常週の倍の視聴率を稼いだわけだが、『ポツンと』はビクともしなかった。 

 逆に、サッカー中継に足を引っ張られたのは他局で、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は15.0%で前週比1.7ポイントダウン。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンムピック噺~』第22話は6.7%で史上ワースト記録を更新してしまい、前週比1.8ポイント落とした。そんな中、裏でどんな番組を放送していても、影響を受けない『ポツンと』の強さはホンモノだ。

 この日の『ポツンと』は単に初めて大台を突破しただけではなく、ライバル番組『イッテQ!』に大差をつけて快勝した。これで、『ポツンと』は5月5日放送回以降、『イッテQ!』との直接対決で6連勝となり、同時間帯で王者だった、その牙城を完全に崩した格好だ。

 ところが、せっかく大台に乗せたというのに、次週は休止となる。同番組が放送されないのは、4月28日に『大改造!!劇的ビフォーアフター』をオンエアして以来、7週ぶり。代わりに徳光和夫がナビゲーターを務める『路線バスで寄り道の旅~マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も・・・東京下町珍道中SP』が午後6時30分からの2時間半スペシャルで放送される。

 同番組は日曜夕方にオンエアされている徳光のユルいバス旅番組で、視聴者がまったりしたい時間帯であることと、うまくマッチングしてか高視聴率をマークしている。昨年11月18日には、『じゅん散歩』とのコラボで日曜ゴールデン帯に進出し、11.6%を取った実績がある。今回はマツコ・デラックスがゲストとあって、さらに高い視聴率も望めそうだが、『ポツンと』に匹敵するような数字はとてもはじき出せないだろう。それがわかっていながら、なぜ超人気番組『ポツンと』を休止しなければならないのか。

「絶好調の『ポツンと』ですが、危惧されているのが一にも二にも“ネタ切れ”です。“ポツンと一軒家”を探すのは容易ではなく、衛星写真で見つかって捜索しても、空き家で人が住んでいない場合もあります。そういった場合は、ロケに行っても空振りです。番組を続けていけば、いつかネタは厳しくなります。そのため、これまでは1時間で2軒紹介していたものが、1軒だけという回も増えてきました。この枠では、2月11日にも『ポツンと』を休止して、『所有者不明!!解決!空き家バスターズ2』を放送しましたが、『ポツンと』を長続きさせるためにも、適宜スペシャル番組を流すことも必要と考えているのでしょうね。1週休めば、ファンの次回への期待感がさらに高まって、高視聴率が見込めるというメリットもある。また、ほかの番組を育てる必要性もあるのでしょう」(テレビ誌関係者)

 気候が暖かくなり、北国の雪も溶けたことで、北海道や東北地方でも“ポツンと一軒家”を捜索できるようになったことで、当面ネタ切れの心配はなさそうだが、長続きさせるためには、人気番組といえども1クールに1~2回の休止はやむを得ないのだろう。

小川彩佳を許すまじ!? テレ朝が『NEWS23』潰しにカトパン級Eカップアナを刺客に用意した舞台裏

 テレビ朝日を退社したフリーアナウンサーの小川彩佳が、6月3日放送の『NEWS23』(TBS系)に満を持して登場。「一緒にこうしてつながっていられる、そんな1時間を毎晩もてたらと思っております」と視聴者に語りかけた。

 好調な船出となった小川を“絶対潰す”と、妨害を試みていたのが、古巣・テレビ朝日。『報道ステーション』でサブキャスターを務めていた小川がライバル番組『NEWS23』のメインキャスターを務めることが許せないのか、なんと人気バラエティ『激レアさんを連れてきた。』を月曜に戻し、スペシャル特番にしてぶつけたのだ。

「『激レアさん』は弘中綾香アナのパンチの効いたMCが話題となり、月曜深夜から土曜プライムに昇格したばかり。移動して1カ月でわざわざ月曜に戻したのは、小川の初登場を邪魔しようとしたのは明らか。テレ朝のすさまじい怨念を感じますね」(芸能記者)

 さらにテレ朝は小川への“刺客”も用意し、追撃の準備を整えているという。

「6月4日発売の『アサヒ芸能』(徳間書店)によれば、現在はスポーツコーナーの途中となっているタイムテーブルを変更し、『NEWS23』が始まる23時ジャストに人気沸騰中の森川夕貴アナの新コーナーをぶつける計画があるといいます。森川アナは、小川がテレ朝時代にもっとも可愛がっていた妹分。それを刺客にするとはエゲツないですね」(前出・芸能記者)

 森川アナといえば、“困り顔”がトレードマーク。その美貌はカトパン級の逸材との評価もされている。

「25歳とは思えない妖艶な雰囲気で、男ウケは抜群。さらに、166センチ・推定Eカップもカトパンと同じパーフェクトスタイル。しかも、『報ステ』では衣装のほとんどがボディーに張り付くピッタリしたニットのため、胸の柔らかな質感や重量感が手に取るようにわかる。そのいやらしい曲線で、男性視聴者の目をクギ付けにしています。美脚女王の小川とどっちを観るか中年層は迷いどころですね」(週刊誌記者)

 小川vs.森川アナの対決が面白くなりそうだ。

アルコ&ピースがテレ朝・加地Pに干された一方で、あの芸人は寵愛を受け大ブレイクの舞台裏

 芸能界で売れるか売れないかは本人の実力や事務所の力もさることながら、プロデューサーに気に入られるかどうかという要素も大きい。

 そんななか、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』などの人気番組を手掛けるテレビ朝日の加地倫三プロデューサーが5月29日に出演したラジオ番組で、お笑いコンビ・アルコ&ピースに激怒し、出演NGにしていることを明かした。

「彼らが加地Pに干されたきっかけは『アメトーーク!』の『猫舌芸人』の回。そこでアルコ&ピース・平子祐希が熱々のカニクリームコロッケを『地球のコア』という謎のたとえで表現し、その後もスタジオがドン引きしているのに、わかりにくい例えをひたすら繰り返したのだとか。これにブチギレた加地Pは収録後、平子を長時間にわたり説教。それ以降、会議では彼らの名前は挙がらなくなったそうです」(テレビ誌記者)

 逆鱗に触れた芸人が干される一方で、加地Pは気に入った芸人に関しては売れるまでとことんプッシュすることでも知られている。

「超売れっ子芸人となった千鳥も加地Pの寵愛を受けています。彼らは2013年にレギュラー出演していた『ピカルの定理』(フジテレビ系)の終了後は、東京での仕事が激減。しかし、加地Pは『アメトーーク!』で千鳥のコーナーを作るなど起用し続け、それが現在の地位につながっています。また、最近のお気に入り芸人はかまいたち。ネタの評価が高い反面、ルックスは地味なのですが、加地Pはいぶし銀タイプが好みで、自分の番組によく出演させていますね」(お笑い関係者)

 もっとも、ラジオ番組で名前を出したということは、アルコ&ピースに再チャンスの機会を与えようとしているとも考えられる。平子が今度こそ、会心のたとえを披露できるのか注目だ。