東山紀之、『刑事7人』シリーズ化で、テレ朝とジャニーズの癒着がさらに加速する!

 7月10日、少年隊の東山紀之がテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』に生出演し、9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏をしのんだ。

「東山は、この日同局でスタートする主演ドラマ『刑事7人』の番組宣伝で出演することが決まっていましたが、かなりツラいタイミングとなってしまった。それでも、『倒れて3週間あった。ゆっくり時間をかけてさよならすることできたので。安らかな顔で天国に行きましたので』と気丈にコメント。『川崎に住んでいた男の子をよく見つけてくれたなというのが一番の思い出になりますかね』と、自身がスカウトされたときのことを思い返していました」(テレビ誌ライター)

 2015年からスタートした『刑事7人』は、今回でシーズン5を迎えている。

「シーズン1、シーズン2と視聴率は2ケタに届くかどうかというレベルでしたが、シーズン3以降、2ケタは堅く、さらに上の数字まで見込めている期待の作品。今回も、局内で期待する声は多い」(テレビ関係者)

 シーズン4からは吉田鋼太郎、北大路欣也、田辺誠一と役者陣も一層、重厚になっている。

「テレ朝内では『相棒』が刑事ドラマの中では一番ですが、それに並ぶ刑事ドラマの人気シリーズを作ることが局員の課題となっている。さらに、テレ朝が念頭に置いているのは、ジャニーズ事務所との強固な関係作り。木村拓哉主演の『BG~身辺警護人~』や、井ノ原快彦主演の『特捜9』もありますが、やはりフジテレビ、日本テレビと比べると、まだまだ関係は希薄と見ている。『刑事7人』の数字が振るわなくとも、続編を重ねてきたのはそんな背景があるからです。今後は『相棒』に並ぶコンテンツとして映画化も見据えているそうで、シーズン5の視聴率しだいではその動きも早まるかもしれません」(前出・テレビ関係者)

 華やかなエンターテインメントが好きだったジャニー社長も、東山の雄姿をスクリーンで観たかったに違いない。

Hey!Say!JUMP・中島裕翔、「ベストジーニスト」めぐり“テレ朝”ゴーちゃん。にファン激怒!

 毎年、ジャニーズファンが大きな関心を寄せている「ベストジーニスト賞」。今年の「第36回 ベストジーニスト2019」はHey!Say!JUMP・中島裕翔の3連覇に注目が集まっており、先日発表の中間発表でも中島が見事1位に輝いた。 “殿堂入り”は確定とみられている中、テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」を巻き込む“投票騒ぎ”が勃発しているという。

 同大会は日本ジーンズ協議会が主催するもので、中島は昨年、一般投票で決まる「一般選出」の男性部門を受賞。投票総数22万6,192票中、6万313票を獲得し、V2を達成した。これまでジャニーズタレントでは、元SMAP・木村拓哉、草なぎ剛、KAT-TUN・亀梨和也が5年連続トップに輝き「殿堂入り」を果たし、2013年より条件が3年連続に再設定された後も、嵐・相葉雅紀、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が仲間入りしている。中島も、昨年の表彰式で「(来年は)殿堂入りできるように」と、先輩たちを意識して意気込んでいた。

「投票締め切りが7月31日に迫る中、公式サイトにて6月30日午後12時時点の中間発表が掲載されると、首位につけたのは中島でした。2位はKing&Prince・永瀬廉、3位に関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の高橋恭平が入り、4位は韓国出身の歌手・ジェジュンがランクイン。ジャニーズ勢はこのほかにも、関西ジャニーズJr.・Aぇ!groupの正門良規(5位)&末澤誠也(6位)、NEWS・増田貴久(7位)、ジャニーズWEST・小瀧望(9位)といった顔ぶれです。さらには、元Jr.内ユニット・Love-tuneメンバーだった森田美勇人が8位につけ、エイベックス所属のAAA・西島隆弘の名前も10位に。詳しい内訳の記載はありませんが、総投票数は11万1,490も集まったそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな中、L'Arc-en-CielやVAMPSのボーカル・Hydeは7月4日午前0時にTwitterを更新し、ベストジーニストのサイトURLとともに、「#ジェジュンをベストジーニストに」「#ジェジュンにえいやっの恩返し」と、ハッシュタグをツイート。交流があるジェジュンの応援を、自身のファンに呼びかけた形で、ジェジュンファンは「直接の呼びかけ、ありがとうございます!」「Hydeさんに応援していただけることが光栄だし、スゴくうれしい」と感謝のメッセージを寄せている。中には「芸能人が投票を誘導するのは正しいことではない」との指摘もあったが、当該ツイートは8,000件近くリツイートされ、1万8,000件以上の「いいね」がつき、実際に「投票した」という声も上がっている。

 これに影響を受けたのか、ゴーちゃん。も公式Twitterで口癖の「ブイ!」と一緒に「#ジェジュンをベストジーニストに」「#ジェジュンにえいやっの恩返し」と、投稿(5日午前0時台)。ジェジュンファンからはお礼の言葉が相次いでいるものの、Hey!Say!JUMPファンと思しきTwitterユーザーは「ゴーちゃんには中立の立場でいてほしかった。悲しい」「裕翔くんも応援して」「裕翔くんの殿堂入りがかかっているのに……」「公式マスコットの影響力を考えると、個人に肩入れすべきではないと思う」「ほかの候補者がいることを忘れないで。ゴーちゃん好きだったのに残念」「企業の公式キャラクターが、投票中のものに対して偏った意見を発信していいの?」と、否定的な感情をぶつけているのだ。

「ゴーちゃん。は、ジャニーズの楽曲や話題についてツイートする機会が多く、数年前から『ゴーちゃん。の中の人、絶対ジャニーズファン』と言われてきました。例えば今年7月1日にジャニーズWEST・神山智洋が誕生日を迎えた時も、『ジャニーズWESTの神山くんお誕生日おめでとうブイ!』とお祝いし、『おめでとうのダンス』として動画を投稿。また、『#ゴーちゃん朝のお悩み相談』のハッシュタグで集まったジャニーズファンからの悩みや質問などにも答えています。イベントやテレ朝の番組でジャニーズタレントと共演した際の裏話を公開することもあり、ジャニーズファンにも愛されているキャラクターなんです」(同)

 それだけに、ジェジュンへの投票を呼びかけるツイートに、ネット上のジャニーズファンは大荒れ。「ゴーちゃんについてテレ朝のホームページから問い合わせた。あんなやり方されて黙ってられない」「ゴーちゃんに裏切られるとは思ってなかった。そんな卑怯なやり方で勝ってうれしい?」と批判したり、「Hydeさんもゴーちゃんもズルい! そういうセコいことはよくない」「ゴーちゃんは6.8万人、Hydeさんは29万人のフォロワーがいる。裕翔ファンが勝てるはずない」と、Hydeに向けても辛らつな書き込みが続出している。

 その後、Hey!Say!JUMPファンの“怒り”を知ったジェジュンファンのTwitterユーザーが「ゴーちゃんの気持ちはうれしい」としながらも、「中島裕翔くんも応援お願いします」と、リプライ(返信)。このメッセージを受けてゴーちゃん。は「ブイ!#中島裕翔をベストジーニストに」と引用リツイートを投稿した。さらに、7月7日の七夕にも「みんながベストジーニストになれますようにブイ」と記したものの、Hey!Say!JUMPファンの腹の虫はなかなか収まらない様子。「ゴーちゃん、そうじゃない。今さら裕翔を推しても、こっちはうれしくない」「テレビ局の公式キャラが1人の候補者に肩入れしたことが問題」と、容赦のない批判が出ていたのだった。

 例年通りならば、「ベストジーニスト2019」の結果は今年10月頃に発表される。果たして、中島は無事に殿堂入りできるのだろうか。

『アメトーーク!』打ち切り回避も懸念点……「宮迫の復帰は困難」「現場の士気下がってる」!?

 闇営業騒動で謹慎中の雨上がり決死隊・宮迫博之がMCを務める『アメトーーク!』について、テレビ朝日は7月2日、放送継続を発表した。同局の亀山慶二社長は「今後の状況を見ながら、慎重に判断していきたい」とコメントしているが、業界内では「いずれにしても、宮迫の番組復帰は厳しいのでは」とみられているという。

「6月7日発売の『フライデー』(講談社)により、2014年末、カラテカ・入江慎也の仲介で、宮迫やロンドンブーツ1号2号・田村亮など複数の芸人が振り込め詐欺グループの忘年会に参加していたことが報じられ、吉本興業は同4日に入江との契約を解消。宮迫らは当初、詐欺グループという認識はなく、金銭も受け取っていないと説明したため、厳重注意処分となっていましたが、吉本が調査を続けると“金銭授受”が確認され、宮迫や亮を含む11人の芸人が24日付で謹慎処分となりました」(芸能ライター)

 その結果、テレ朝は『アメトーーク!』と、亮がMCを務める『ロンドンハーツ』において、両者が画面に映らないよう編集するなどの対応に追われた。

「ネット上では、6月後半から『アメトーーク!』の一部スポンサーCMが、公益社団法人ACジャパンのCMに差し替えられていたことから、『スポンサー撤退で打ち切りになるのでは?』との指摘が相次いでいました。しかし今月2日、亀山社長は定例会見で『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』ともに『現状では打ち切りは考えておりません』と、発表。『アメトーーク!』に関しては、基本的に宮迫の相方・蛍原徹がMCを務めるとし、企画内容によっては『ゲストにMC側に参加していただいて進めていく』といった考えも示しました」(テレビ局関係者)

 そんな『アメトーーク!』は4日、「パクりたい-1GP」の放送が予告されている。

「この日のオンエアをもって、宮迫がすでに収録参加していた分の放送は最後と言われています。03年にスタートした『アメトーーク!』は、テレ朝にとって、局全体の視聴率好転のきっかけとなった“恩人”のような番組。テレ朝はよく、深夜帯で当たった番組を、ゴールデンに進出させて失敗することがあるのですが、『アメトーーク!』は同じ轍を踏ませないよう、今なお深夜放送を貫いています。一時期、日曜ゴールデンで『日曜もアメトーーク!』を放送していた時期もあったものの、それとは別に深夜帯の放送も続けていましたし、それだけテレ朝が同番組を大切にしているということなのでしょう。局としては、そんな功労者である『アメトーーク!』に対して、『形だけは残していきたい』という思いが強いようです」(同)

 ただ、現実的にはスポンサー離れが進み、宮迫が金銭授受をめぐって“嘘”の発言をしていたことが発覚。

「宮迫が謹慎処分となっても、視聴者からの風当たりは強まるばかりで、現場の士気もどんどん下がっているようです。亀山社長は『今後の状況を見ながら……』と話していたものの、一度“リセット”した方がいいという意見も出ているとか。局が恩を感じている番組だけに、将来的には復活の見込みもあるでしょうが、宮迫のMC復帰は難しいかもしれません」(同)

 番組改編期は10月、その次は来年4月だが、『アメトーーク!』の行末はいかに。

『アメトーーク!』打ち切り回避も懸念点……「宮迫の復帰は困難」「現場の士気下がってる」!?

 闇営業騒動で謹慎中の雨上がり決死隊・宮迫博之がMCを務める『アメトーーク!』について、テレビ朝日は7月2日、放送継続を発表した。同局の亀山慶二社長は「今後の状況を見ながら、慎重に判断していきたい」とコメントしているが、業界内では「いずれにしても、宮迫の番組復帰は厳しいのでは」とみられているという。

「6月7日発売の『フライデー』(講談社)により、2014年末、カラテカ・入江慎也の仲介で、宮迫やロンドンブーツ1号2号・田村亮など複数の芸人が振り込め詐欺グループの忘年会に参加していたことが報じられ、吉本興業は同4日に入江との契約を解消。宮迫らは当初、詐欺グループという認識はなく、金銭も受け取っていないと説明したため、厳重注意処分となっていましたが、吉本が調査を続けると“金銭授受”が確認され、宮迫や亮を含む11人の芸人が24日付で謹慎処分となりました」(芸能ライター)

 その結果、テレ朝は『アメトーーク!』と、亮がMCを務める『ロンドンハーツ』において、両者が画面に映らないよう編集するなどの対応に追われた。

「ネット上では、6月後半から『アメトーーク!』の一部スポンサーCMが、公益社団法人ACジャパンのCMに差し替えられていたことから、『スポンサー撤退で打ち切りになるのでは?』との指摘が相次いでいました。しかし今月2日、亀山社長は定例会見で『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』ともに『現状では打ち切りは考えておりません』と、発表。『アメトーーク!』に関しては、基本的に宮迫の相方・蛍原徹がMCを務めるとし、企画内容によっては『ゲストにMC側に参加していただいて進めていく』といった考えも示しました」(テレビ局関係者)

 そんな『アメトーーク!』は4日、「パクりたい-1GP」の放送が予告されている。

「この日のオンエアをもって、宮迫がすでに収録参加していた分の放送は最後と言われています。03年にスタートした『アメトーーク!』は、テレ朝にとって、局全体の視聴率好転のきっかけとなった“恩人”のような番組。テレ朝はよく、深夜帯で当たった番組を、ゴールデンに進出させて失敗することがあるのですが、『アメトーーク!』は同じ轍を踏ませないよう、今なお深夜放送を貫いています。一時期、日曜ゴールデンで『日曜もアメトーーク!』を放送していた時期もあったものの、それとは別に深夜帯の放送も続けていましたし、それだけテレ朝が同番組を大切にしているということなのでしょう。局としては、そんな功労者である『アメトーーク!』に対して、『形だけは残していきたい』という思いが強いようです」(同)

 ただ、現実的にはスポンサー離れが進み、宮迫が金銭授受をめぐって“嘘”の発言をしていたことが発覚。

「宮迫が謹慎処分となっても、視聴者からの風当たりは強まるばかりで、現場の士気もどんどん下がっているようです。亀山社長は『今後の状況を見ながら……』と話していたものの、一度“リセット”した方がいいという意見も出ているとか。局が恩を感じている番組だけに、将来的には復活の見込みもあるでしょうが、宮迫のMC復帰は難しいかもしれません」(同)

 番組改編期は10月、その次は来年4月だが、『アメトーーク!』の行末はいかに。

不倫に甘いテレ朝では普通?不倫報道の『朝生』村上祐子元アナの早すぎるテレビ復帰が物議に

 各テレビ局には、それぞれの社風があって当然だが、テレビ朝日はどこまでも“不倫”に甘すいようで、もはや笑うしかないようだ。

 4月中旬、10歳近く年下のNHK政治部記者と東京・青山霊園で花見デートを楽しんだ後、同記者のマンションにお泊まりしたと一部で報じられたテレ朝・村上祐子政治部記者が、メインキャスターを務める『朝まで生テレビ!』の6月28日深夜放送回であっさり復帰を果たしたのだ。

 同局では、既婚者である村上氏の不倫疑惑報道とあって、4月、5月の同番組への村上氏の出演を見合わせていたが、わずか2カ月半で、その禁を解いたことになる。

 村上氏はアナウンス部から政治部に異動した2015年7月以降に夫である元同局アナの西脇亨輔氏(現・法務部所属弁護士)と別居し、現在はくだんのNHK記者のマンションを拠点に事実上同棲状態とされる。『朝生』の常連パネリストで国際政治学者の三浦瑠麗氏によれば、別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中だという。

 離婚訴訟係争中の者が、離婚成立前に新たなパートナーと同棲することが不貞にあたるかどうかは意見が分かれるところだが、まだ村上氏は戸籍上は“既婚者”で、復帰については「早すぎる」との声が多い。

「そもそも村上氏は、もうアナウンサーではありませんし、降板でもよかったはず。しかし、4月26日深夜の放送回で、三浦氏が『(村上氏を)復帰させますよね?』と暴走発言。進行の田原総一朗氏も『上層部になるべく早く復帰させるように言っている』と、生本番中に援護する一幕がありました。村上氏は田原氏から厚い信頼を得ていて、政治部に異動してからも『朝生』への出演を続けていました。テレ朝にとっては、功労者である田原氏の要望を、むげに断れない背景もあったのでしょう。いずれにしても、不倫に寛容なテレ朝らしい決着です」(テレビ関係者)

 同局では、16年に田中萌アナ、矢島悠子アナの不倫疑惑報道があったものの、一定の謹慎期間の末、復帰させている。昨年10月からは、局アナ時代に、ウッチャンナンチャン・内村光良との不倫愛に走って大騒動になったフリーの徳永有美アナを、よりによって看板番組『報道ステーション』のキャスターに起用したばかり。

「そういった経緯があるだけに、村上氏だけ、『復帰させない』という選択肢はなかったのかもしれませんが、なんとも身内の不倫に甘いテレ朝の体質は、後になって悪営業がでるのでは?」(同)

 吉本興業にコンプライアンス遵守を通告するくらいなら、自局の社員にこそ、節度を守るよう徹底した方が良さそうだ。

小川彩佳アナ『NEWS23』潰し?テレ朝が月曜午後11時台を強化する裏事情

 テレビ朝日が月曜午後11時台を強化する。6月まで同11時20分から放送されていた『陸海空 こんなところでヤバいバル』に代わって、7月から博多華丸・大吉とココリコがMCを務める『かみひとえ』を同時間帯にオンエアするのだ。

 同番組は『ヤバイかスゴイか カミヒトエ!』のタイトルで、水曜深夜1時59分から放送されていたが、今回、番組タイトルを改めて、午後11時台に殴り込みをかける。番組内容は、動画で驚きの特技を披露するタレントや素人を、スゴイ人なのか、ヤバイ人なのかをMCの4人がジャッジするもの。今回のリニューアルにあたって、今の時代ならではの“かみひとえ”な悩みをもつ視聴者からの相談をガチ診断し、ウソ偽りのない愛のあるトークを披露していくコーナーも新設する。

『陸海空』は破天荒なディレクター・ナスDこと友寄隆英のアマゾン部族への潜入取材が話題を呼び、2017年10月より、火曜深夜から土曜プライム帯に昇格した。しかし、視聴率が振るわず、4月から月曜深夜に降格。「美女10人が10日間過酷サバイバル生活!10キロ太れるか?」などの企画を放送したが、低迷は続き、事実上の打ち切りとなった。7月からは『かみひとえ』と入れ替わる形で、水曜深夜1時59分からのオンエアとなり、MCのバイきんぐ・小峠英二と大石絵理はそのままだが、番組タイトルは『ヤバい話のHowMuch?~ヤバい法律相談~』(仮)に改題し、実質的に別の番組に変わることになる。

「テレ朝の上層部は、退社後早々、TBS系『NEWS23』のメインキャスターに就任した小川彩佳アナに怒り心頭で、『小川を潰せ!』との大号令が出ています。そのため、今後も平日午後11時台の番組は数字が取れないと、即打ち切られたり、枠移動になるでしょう。今回の枠チェンジの目的は、苦戦していた月曜午後11時台の強化のためです」(テレビ関係者)

 小川アナが『NEW23』デビューを果たした先月に、テレ朝は『陸海空』を休止して、土曜のプライム帯で放送している人気番組『激レアさんを連れてきた。月曜日に里帰りSP』をぶつけた。同日、『激レアさん』5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークして、4.3%だった『NEWS23』を上回り、まんまと小川アナ潰しに成功した。

 今後もその方針を貫く構えのようだから、テレ朝の”私怨”たるやただならぬものがあるようだ。

地上波はもう無理?『アメトーーク!』名物企画「家電芸人」にも影響で”AbemaTV移籍”の現実味

 以前、深刻な状況は変わっていない。

 6月27日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。闇営業問題でMCを務める『雨上がり決死隊』宮迫博之に謹慎処分がくだって初の放送とあって注目度も高く、前回から0.8ポイントアップとなった。

番組はメインMCである宮迫を強引にカットして放送したため、不自然な場面が目立ち、視聴者からは「面白さが半減した」との声も。さらに、この一件で同番組の人気企画が放送できなくなる可能性が出てきているという。

「6月28日の『東スポweb』によると、反社会勢力は詐欺だけでなく甲子園での野球賭博も資金源にいていた可能性があり、毎年夏に放送されていた『高校野球大大大好き芸人』が放送中止になったようです。また、家電製品を熱く語る人気企画『家電芸人』も、番組で自社製品を紹介されることはマイナスイメージに繋がるため、企業から許可を得られない状況が予想されます。今後は名物企画にもかなり制限されていくのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 スポンサー撤退の流れから、番組打ち切りも検討されているようだが、一方で、MC交代などでの存続を望む声も多い。そんななか、テレビ関係者はこんな打開策を提示する。

「AbemaTVが開局3周年を迎えたことを記念して、今年5月にてテレビ朝日の看板バラエティー4番組が放送されました。その中で、『アメトーーク!』はケンドーコバヤシらAV好きが結集して『AVサミット2019』という地上波ではできないオリジナル企画を実施。『俺だけの最優秀作品賞』やAVにまつわる熱い思いをたっぷりと熱弁しています。結果、5月の人気番組ランキングで『アメトーーク!』は7位にランクイン。それより上は2位の『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』を除くと藤井聡太らの将棋生中継が独占していますから、異例の人気だったとx言っていい。ネット番組であれば、スポンサーも気にせず、今まで以上に攻めた企画ができる。こちらに移籍させて番組を存続させるのはあり得る話です」

 確かに、落としどころといては最適な気もするが、さてどうなる?

“太眉少女”井上咲楽、『ヤバいバル』の虫だけを食べる過酷ロケ完遂で業界からも大注目

「食料は虫だけ」「伊豆大島を徒歩で一周」──番組内容を聞けば、売れない芸人が挑戦しそうな企画に、ホリプロスカウトキャラバン出身の美少女が挑戦。撮影するスタッフも置き去りにしてゴールを目指す超人ぶりを発揮し、そのド根性ぶりに称賛の声が寄せられている。

 コンプライアンスがうるさい中、過激な企画に挑戦したのはテレビ朝日の深夜番組『陸海空 こんなところでヤバいバル』だ。

『ヤバいバル』というタイトルは、「ヤバいヤツらが、ヤバい場所でヤバいサバイバルに挑む」という内容から来たもの。挑戦した井上咲楽は、2015年のホリプロスカウトキャラバンでソフトバンク賞を受賞してデビューし、バラエティ番組を中心に活動する19歳の女の子だ。

 名前と顔が一致しなくても、「繋がりそうな太い眉毛の子」と聞けばピンとくる方も多いだろう。

 ホリプロスカウトキャラバンは、過去に石原さとみ、綾瀬はるか、深田恭子らを輩出した芸能界最大級のオーディションだが、名門出身の井上に与えられたミッションは過酷だった。

 その指令は、「虫だけを食べて、徒歩で伊豆大島を一周せよ」というもので、食べられる虫の数は、「インスタグラムに写真を投稿し、『いいね』がもらえた数だけ貰える」というもの。プロフィールの趣味の欄に「虫を食べる事」と書く井上だが、ある種の人体実験のようだ。テレビ情報誌の記者がいう。

「井上の挑戦は3週にわたって放送されましたが、初回から驚きの連続でした。雨が降り続ける中、20km以上歩いた井上は、気温6度の中で野宿。『寒くて寝られない』と夜を徹して三原山の絶景ポイントを目指し、到着するとそのまま3時間、芝生の上で熟睡しました。

 そしてその後も虫を食べ続けながら歩みを止めず、毎晩野宿。島を一周することはできませんでしたが、同行するディレクターが完全に音を上げるなか、時間制限ギリギリまで走ってゴールを目指し、4日で91kmを歩きました」(テレビ情報誌記者)

 笑顔を全く絶やさない井上に対し、スタジオの高嶋政宏やバイきんぐ・小峠英二は「スゴい」「プロの姿を見た」と大絶賛。今回の挑戦は業界内でも話題になっているという。バラエティの制作現場の関係者がいう。

「初回が終わった時点で、『井上咲楽、見た?』『あれスゴいよね』と、複数の関係者から同じ話をされました。あれだけ過酷な挑戦なのにネガティブなことをまったく言いませんし、黙りこんでしまうこともないので、画が撮れない心配もありません。プロフィールを見ると、東京マラソンを3時間台で走っており、体力モノでのオファーが一気に殺到するでしょう。ネットの反応も絶賛の嵐ですし、事務所は超大手のホリプロですから、ブレイクは完全に時間の問題だと思います」(制作現場関係者)

 番組自体は同回で一旦終了し、23時台から25時台へと移るが、間違いなく爪痕を残した井上。“太眉少女”がバラエティ番組を席巻することになりそうだ。

松坂桃李がワースト2位、天海祐希とV6・井ノ原はトップ激走! 4月期ドラマ視聴率ランク

 4月スタートの春ドラマが、2クール連続放送の『あなたの番です』(日本テレビ系)と、通年放送の『科捜研の女』(テレビ朝日系)を除き、それぞれ最終回を迎えた。平均視聴率でトップに輝いたのは、天海祐希主演の『緊急取調室』(テレビ朝日系)で、全10話の平均は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2位にも、同局のV6・井ノ原快彦主演『特捜9 season 2』(全11話/12.9%)が入り、初回視聴率では、同率1位発進だった2作がワンツーフィニッシュを達成した。

 1位の『緊急取調室』は、取調官・真壁有希子(天海祐希)が、緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーと一緒に一筋縄ではいかない犯人と心理戦を繰り広げるドラマ。2014年、17年に続く連ドラ第3弾で、今シーズンには吉川愛、SKE48・松井珠理奈、仙道敦子、真野響子、オアシズ・大久保佳代子、吉田鋼太郎ら、個性豊かなキャストがゲスト出演した。第3弾も大成功だった上に、最終回を見た視聴者の間では「面白かった。続編ありそうな形で終わってくれたから期待して待ってる!」「最終回だったけど、これは確実に続編あるね」との声が出ており、次作も内定とみてよさそうだ。

 『特捜9』は故・渡瀬恒彦主演の『警視庁捜査一課9係』が生まれ変わり、井ノ原を主演に据えて昨年4月にスタート。初回以降は11~14%を行き来し、6月26日の最終話は13.8%で有終の美を飾った。なお、2年にわたり特捜班班長・宗方朔太郎を演じた寺尾聰が今シーズンをもって卒業し、視聴者は「寺尾聰さんさすがだったな。次の班長は誰?」「『9係』からのファンとして、寺尾さんの存在はとても心強かった。次のシーズンも放送されますように……」と、ショックを受けながらも次作に思いを馳せている。

 また、『科捜研の女』(同)はランキング対象外とするが、8話(6月6日)までの平均は12.5%と、高数字をキープ。今期も人気シリーズを並べたテレ朝が圧勝した。

 ベスト3位は、窪田正孝主演の月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)で、平均12.1%(全11話)。初回12.7%を獲った後、4話で9.1%に下落するも、5話で10.8%に持ち直した。最終話は13.8%で、自己最高記録を更新。さらに、最終回後の6月24日は特別編『ラジエーションハウス特別編~旅立ち~』が放送され、こちらは15.6%に多くくジャンプアップした(特別編のためランキング対象外)。

 一方、残念ながら低視聴率だったワースト3位以内には、テレビ東京のドラマが2作ランクイン。3位は上川隆也主演『執事 西園寺の名推理2』で、全8話の平均は6.5%で終了した。最下位の玉木宏主演『スパイラル~町工場の奇跡~』は、昨年4月にスタートした月曜午後10時台の「ドラマBiz」枠で放送。昨年4月の始動後、軒並み平均5%以下の作品が続出しているが、今回も全8話の平均は3.6%と、1位の『緊急取調室』(13.2%)とはかなりの差が開いてしまった。

 そして、ワースト2位は松坂桃李主演の『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)で、全10話の平均は6.4%。「Kiss」(講談社)で連載中の有賀リエ氏による同名コミックが原作で、不慮の事故により、車いす生活を送る主人公・鮎川樹(松坂)と、ヒロイン・川奈つぐみ(山本美月)の恋模様を描く純愛ラブストーリー。さまざまな困難を乗り越えて結ばれていく過程や、つぐみの妹、しおり(岡崎紗絵)と、ジャニーズJr.内ユニット・SixTONESの松村北斗が演じた義足の青年・渡辺晴人の関係性も注目を集めた。初回ランキングも6.9%でワースト2位に入り、2話は最低値の5.8%をマーク。最終回の7.1%が自己最高となった。

 前述の通り、フジでは月9の『ラジエーションハウス』が好成績を残すも、二階堂ふみとKAT-TUN・亀梨和也がダブル主演した『ストロベリーナイト・サーガ』(同)が全11話平均6.6%と、ワースト4位に終わった。夏ドラマは月9枠が上野樹里主演『監察医 朝顔』で、深田恭子主演『ルパンの娘』(木曜午後10時)と三浦春馬主演『TWO WEEKS』(火曜午後9時)が待機しているが、視聴率で春ドラマを超えられるだろうか。 

ジャニーズ出演作豊富ながら結果伴わず

 4月期はジャニーズタレントの出演作が多いクールでもあった。『特捜9』『パーフェクトワールド』『スパイラル』の3作に長谷川純が出演したほか、。吉高由里子主演『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)にKAT-TUN・中丸雄一、中条あやみ&水川あさみがダブル主演した『白衣の戦士!』(日本テレビ系)にジャニーズWEST・小瀧望が出演。古田新太主演『俺のスカート、どこ行った?』(同)には人気上昇中のKing&Prince・永瀬廉や、Jr.内ユニット・なにわ男子の道枝駿佑&長尾謙杜がメインレギュラーとして参加し、山下智久は『インハンド』(TBS系)で主演を務めたが、これらはいずれも平均8~9%と、1ケタ後半にとどまっていた。

 7月クールからは杏主演『偽装不倫』(日テレ系)、石原さとみ主演『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)、黒木華主演『凪のお暇』(TBS系)と、人気女優陣が登場。好調のテレ朝系では、『刑事7人』シーズン5(少年隊・東山紀之主演)、『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(大森南朋主演)と、男性俳優の主演作が2本控えている。ワースト常連となっているテレビ東京系は、反町隆史主演『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』、小泉孝太郎と松下由樹のタッグが好評な『警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~ SEASON4』を放送。ひとまず、初回の視聴率を楽しみに待ちたい。

【2019年春ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『緊急取調室』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全10話/13.2%
2位『特捜9 season 2』(テレビ朝日系・水曜午後9時)全11話/12.9%
3位『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系・月曜午後9時)全11話/12.1%
4位『集団左遷!!』(TBS系・日曜午後9時)全10話/10.3%
5位『わたし、定時で帰ります。』(TBS系・火曜午後10時)全10話/9.7%
6位『インハンド』(TBS系・金曜午後10時)全11話/9.2%
7位『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系・土曜午後10時)全10話/8.7%
7位『白衣の戦士!』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/8.7%
9位『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系・木曜午後10時)全11話/6.6%
10位『執事 西園寺の名推理2』(テレビ東京系・金曜午後8時)全8話/6.5%
11位『パーフェクトワールド』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/6.4%
12位『スパイラル~町工場の奇跡~』(テレビ東京系・月曜午後10時)全8話/3.6%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。通年放送の『科捜研の女』と、2クール連続放送の『あなたの番です』はランキング対象外とする。『わたし、定時で帰ります。』は地震報道で中断となった6月18日放送分を除き、同25日にあらためてオンエアーされた最終回の数字で算出。

 

寺尾聰卒業の裏で内紛?『特捜9』主要キャストの“抗議行動”に、V6・井ノ原も困惑

 チームワークの良さが高視聴率につながっているように見えたが……。

 6月19日に放送されたV6・井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9 season2』(テレビ朝日系、以下『特捜9』)第10話の平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回から全て2桁超えを続けているが、26日放送の最終回では寺尾聰が演じる班長・宗方朔太郎が、特捜班を去ることが明らかになった。

「同ドラマの前身だった『警視庁捜査一課9係』で主演していた渡瀬恒彦が17年になくなり、彼の代わりを務めたのが寺尾。昨年放送されたseason1で特捜班を立ち上げ、班長を務めることになった。ドラマではみずから主任に指名した直樹(井ノ原)の成長を見守り続け、今回、主任としての成長を実感した宗方は彼に後を託すために、最後の決意を固めるという展開でした」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「寺尾さんだからこそ、渡瀬恒彦さんの後も楽しく見られた」「寺尾さんが卒業だなんて。涙無しでは見られない」との声で溢れ、最終回では自己最高視聴率を記録しそうな雰囲気となっている。

 そんななか、6月20日発売の「女性セブン」(小学館)が<『特捜9』の14年目の確執現場>との見出しで、きな臭い舞台裏を報じている。

「season1では『9係』の1作目からメガホンをとってきた大御所の監督2人がリストラされたそうで、代わりに入った監督のやり方に合わず、俳優陣から不満の声が上がっていた。そこにきて、主要キャストの津田寛治が打ち上げを欠席。打ち上げはこれまで誰も休んだことがなく、津田がスタッフに『このシリーズがここまで続いてきたのは、前作までの監督の力が大きい』と語っていたことから、テレ朝への抗議行動だと目されています。これには井ノ原も困惑しきりだったとか」(週刊誌記者)

 となれば、ひょっとすると寺尾の番組卒業は抗議行動だった可能性も?