テレ朝『報ステ』、セクハラ報道で「スポットCMが入らず」来春に全面リニューアルか

『報道ステーション』(テレビ朝日系)のセクハラ報道が尾を引きそうな雲行きだ。

 同番組では、先日チーフプロデューサーの桐永洋氏が、番組に出演していた森葉子アナに対し、飲みに誘ったうえ、家のエントランスまで押しかけ、抱きつきキスをするなどしていたことが発覚。ほかにも。部下の女性ディレクターなど被害者の数は10名ほどに上るという。さらに、9月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が追撃記事を掲載。現在も番組に関わっているデスクにもセクハラ疑惑が浮上していると報じている。

「記事によれば、ソウル特派員などを歴任した40代のデスクが、マスコミ志望の学生バイトをデートに誘い出していたほか、若手スタッフをラブホテルに誘うなどして厳重注意を受けたといいます。立場を利用し、断りづらい若手やバイトを狙うという悪質なセクハラで、番組内部や局全体でこうしたセクハラが日常的に行われていた可能性も否めません」(週刊誌記者)

 ふだん政府や大臣の失言を厳しく批判している同番番組だが、この件はいっさいスルーだったことにもネット上で批判が殺到している。しかし、その裏ではスルー出来ない深刻事態も起きていたようだ。

「報道番組ですから提供スポンサーはついていませんが、セクハラのイメージがついたことで、化粧品など女性をターゲットにした企業のスポットCMが入りづらくなってしまった。そのため、来年3月までに番組の全面リニューアルも検討され始めています。その場合、女性キャスターの徳永有美は残留となるものの、メインキャスターの富川悠太アナは交代の可能性が高いとのこと。上層部も騒動の成り行きを注視しているようです」(テレビ関係者)

 度重なる『報ステ』番組関係者のセクハラ報道。女性視聴者離れとなれば、視聴率も大幅ダウンになりそうだが、同番組はイメージ回復できるだろうか。

テレビ朝日・弘中綾香アナ、他局ラジオ出演も毒舌が大スベりで「勘違い女」の正体を露呈

 8月31日に放送された『弘中綾香のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、一夜限りの特別ゲストとしてラジオパーソナリティに初挑戦したテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーだったが、視聴者のリスナーの反応はイマひとつ。

 弘中アナといえば、オードリーの若林正恭と共演する『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)などで見せる、“童顔なのに毒舌”キャラで人気を集めている。以前、『オードリーのオールナイトニッポン』にゲスト出演した際にも、「ラジオの生番組やユーチューバーをやってみたい」と、“ラジオ好き”を公言していたのだが……。

「気合いが入りすぎて、毒舌が空回りしていました。放送週は聴取率を調査する時期だっただけに、他のテレビ局の自分を招いたニッポン放送に対して『他力本願もいいところですよ、本当に』とノッケから毒舌。また、他曜日のパーソナリティの番組内容を『開始10秒で飽きた』と批判したりするなど、毒舌というよりも単なる悪口でしたね。全然、空気が読めていませんでした。リスナーにそうした点を指摘されると、『ラジオをあまり聴かないので、(ラジオの)独特のスタイルがわからない』と釈明していました。聴いていて、おいおいラジオ好きはどうなったんだ、と思いましたよ(笑)」(芸能記者)

 リスナーからも「ホントつまんなかったから、テレビだけやってりゃいいよ」「ラジオは毒を吐けば、成立するとでも思っていたのかね」「悪声な上に声を張るとキーンと耳障り」「勘違いさせたテレ朝の罪」といった批判が多く寄せられている。

「要は、自分の人気の理由をわかっていないということです。弘中アナは、自分が何か面白いことを言っているから視聴者に受けていると思っているようですが、あくまでも“童顔なのに”という但し書きがあるからこそ、その毒舌が受けているのです。そこを自分がトーク力に優れていると勘違いして、顔の見えないラジオに出演して失態を晒してしまった。そもそも女子アナなんて、ビジュアルありきの存在ですよ。周囲がチヤホヤするので、自分が新しいタイプの女子アナなどと勘違いしてしまったのでしょう」(同)

 昨年11月放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にて、テレ朝女子アナカレンダーを見ながら「(タレント気取りで)勘違いしてんな、6月の女は」と毒づいたことがあったが、名前こそ出さなかったものの6月を担当していたのは弘中アナで世間でも話題になった。いち早く弘中アナの“勘違いキャラ”を見抜いたマツコの慧眼は、さすがと言うしかない。

テレビ朝日『報ステ』最高責任者が”キス強要”のセクハラ更迭で、徳永有美アナが降板の現実味

 テレビ朝日系の看板報道番組『報道ステーション』のチーフプロデューサー(以下、CP)K氏が、8月30日付で、社内の懲戒処分を受け、3日間の謹慎及び同職から更迭され、BS朝日に飛ばされていたことが明らかになった。

 K氏は40代後半の妻子持ちで、昨年7月に『グッド!モーニング』から『報ステ』に異動し、人事や予算の権限ももつ最高責任者として君臨していた。同9月いっぱいで小川彩佳アナ(現フリー)を降板させ、同10月からOGで“不倫”の前科があるフリーアナ・徳永有美アナを抜擢する人事を執行したのもK氏だとされる。

 そのK氏が10人以上の女子アナ、女性スタッフに対し、セクハラ行為を行ったとして、同局のコンプライアンス統括室に告発され、調査の結果、CP解任が決まった。セクハラの内容は体を触ったり、手を握ったり、抱きついたり、キスを強要したりといったものだったという。

 被害者の中で、実名で報道された、同番組フィールドキャスターの森葉子アナは、居酒屋で2人きりで酒を飲んだ後、タクシーで自宅マンションまで送られてエレベーターでキスをされ、無理やり自室に入られそうになったとされる。

 これまで被害を受けてきた女子アナ、女性スタッフにとっては、K氏が更迭されてひと安心だろうが、ひとり旗色が悪くなった女子アナがメインキャスターの徳永アナだという。

「K氏は、まさにやりたい放題だったようで、K氏の『飲みに行こう』との誘いを小川アナが断ったため、その腹いせに降板させたとも言われています。K氏は早河洋会長の“子飼い”で、局内の反対意見を押し切って、会長のお気に入りである徳永アナを起用したとされています。その徳永アナは無難に仕事をこなしていますが、いまだにウッチャンナンチャン・内村光良とのドロ沼不倫(後にテレ朝局員の夫と離婚し、内村と再婚)による負のイメージは払拭できず、視聴者からは根強い徳永アレルギーがある。そもそも徳永アナを抜擢した理由は、視聴率獲得のため、不倫騒動で出禁状態にある内村を起用するためとも言われましたが、その出禁解除は実現していません。『報ステ』の視聴率は、一時はジリ貧に陥ったものの、最近では持ち直しています。しかしキャスターの若返りや、負のイメージを払拭し、さらなる視聴率アップを図るため、徳永アナに代わって、局員の若手・中堅女子アナを起用したいとする意見が多いのも事実。会長の子飼いであるK氏が更迭されたことで、来春にも徳永アナ降板案が浮上する可能性が高くなってきました」(テレビ局関係者)

 早河会長とK氏の肝いりで、よもやの『報ステ』復帰を果たした徳永アナだが、K氏が飛ばされたことで、近い将来、番組から去る日が来るかもしれない。

テレ朝『報ステ』視聴率が急落必至!? 竹内由恵アナの後任が男性アナで視聴者ガッカリ

 テレビ朝日の看板報道番組『報道ステーション』に視聴率急降下の危機が訪れた。

 同局きっての人気女子アナで新婚の竹内由恵アナが退社するため、9月いっぱいで同番組を降板するが、その後任が決定。月曜から木曜のスポーツは、“男性アナ”の清水俊輔が、金曜のメインキャスターは森川夕貴アナが引き継ぐことになり、男性視聴者からは大いなる落胆の声が聞こえてくる。

「現在森川アナは月曜から木曜のニュースコーナーを担当していますが、それだけだと出演時間が短いのです。ですから、多くの男性視聴者は森川アナに、今の竹内アナの役回りをそのまま引き継いでくれることを期待していたのですが、スポーツ担当に男性アナが起用されてガッカリしているようです。救いは森川アナが金曜のMCに就任することですね」(女子アナウオッチャー)

 森川アナは上智大学外国語学部出身。大学時代には「ミス富士山グランプリ」に輝いた美貌の持ち主で、まさに才色兼備。入社直後の2016年4月から同番組の気象キャスターに抜擢され、昨年10月からはニュースを担当している。

「2日からMCの徳永有美アナが夏休みを取っているため、森川アナが代役を務めていますが、落ち着いており、アナウンス力も高い。自分の意見もしっかり言えるので、間違いなく、近い将来のMC候補でしょう。それだけに、10月からはスポーツ担当で露出が増えてほしかったというのが男性ファンのホンネでしょうね」(同)

 同番組のスポーツコーナーは、松岡修造や中山雅史がキャスターを担当しており、かなり“男臭い”印象だ。それを竹内アナや寺川綾(金曜キャスター)といった“綺麗どころ”がかき消して中和されていたが、10月から竹内アナに代わって、清水アナが加わるとなると、男だらけのコーナーになりそう。

 清水アナは学生時代、ボート競技で国体やインターハイに出場した経験がある元アスリートで、野球を中心としたスポーツ中継や、『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』などを担当。甘いルックスで女性ファンが多く、『好きな男性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)ではトップ10の常連。その人気や経歴を考えれば、竹内アナの後任にふさわしい人材ともいえるのだが……。

「夜の報道番組の主たる視聴者層は、30代以上の男性。そもそも女性視聴者が少ないんですから、いくらイケメンを起用しても、さして効果はありません。これまで、明るいキャラでキュートな竹内アナが番組の“癒やし”になっていたことを思えば、後任が男性アナに代わってしまうと、視聴率降下の可能性も十分あるでしょうね」(テレビ誌関係者)

 10月から、むさくるしい男だらけのスポーツコーナーになってしまう『報ステ』。これにより、離脱者が出なければいいのだが……。

 

テレ朝『報ステ』視聴率が急落必至!? 竹内由恵アナの後任が男性アナで視聴者ガッカリ

 テレビ朝日の看板報道番組『報道ステーション』に視聴率急降下の危機が訪れた。

 同局きっての人気女子アナで新婚の竹内由恵アナが退社するため、9月いっぱいで同番組を降板するが、その後任が決定。月曜から木曜のスポーツは、“男性アナ”の清水俊輔が、金曜のメインキャスターは森川夕貴アナが引き継ぐことになり、男性視聴者からは大いなる落胆の声が聞こえてくる。

「現在森川アナは月曜から木曜のニュースコーナーを担当していますが、それだけだと出演時間が短いのです。ですから、多くの男性視聴者は森川アナに、今の竹内アナの役回りをそのまま引き継いでくれることを期待していたのですが、スポーツ担当に男性アナが起用されてガッカリしているようです。救いは森川アナが金曜のMCに就任することですね」(女子アナウオッチャー)

 森川アナは上智大学外国語学部出身。大学時代には「ミス富士山グランプリ」に輝いた美貌の持ち主で、まさに才色兼備。入社直後の2016年4月から同番組の気象キャスターに抜擢され、昨年10月からはニュースを担当している。

「2日からMCの徳永有美アナが夏休みを取っているため、森川アナが代役を務めていますが、落ち着いており、アナウンス力も高い。自分の意見もしっかり言えるので、間違いなく、近い将来のMC候補でしょう。それだけに、10月からはスポーツ担当で露出が増えてほしかったというのが男性ファンのホンネでしょうね」(同)

 同番組のスポーツコーナーは、松岡修造や中山雅史がキャスターを担当しており、かなり“男臭い”印象だ。それを竹内アナや寺川綾(金曜キャスター)といった“綺麗どころ”がかき消して中和されていたが、10月から竹内アナに代わって、清水アナが加わるとなると、男だらけのコーナーになりそう。

 清水アナは学生時代、ボート競技で国体やインターハイに出場した経験がある元アスリートで、野球を中心としたスポーツ中継や、『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』などを担当。甘いルックスで女性ファンが多く、『好きな男性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)ではトップ10の常連。その人気や経歴を考えれば、竹内アナの後任にふさわしい人材ともいえるのだが……。

「夜の報道番組の主たる視聴者層は、30代以上の男性。そもそも女性視聴者が少ないんですから、いくらイケメンを起用しても、さして効果はありません。これまで、明るいキャラでキュートな竹内アナが番組の“癒やし”になっていたことを思えば、後任が男性アナに代わってしまうと、視聴率降下の可能性も十分あるでしょうね」(テレビ誌関係者)

 10月から、むさくるしい男だらけのスポーツコーナーになってしまう『報ステ』。これにより、離脱者が出なければいいのだが……。

 

テレ朝『Mステ』放送枠移動で囁かれ始めた、タモリの”勇退カウントダウン”

 テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』が10月から毎週金曜日21時に放送枠が移動となることが発表された。1986年の放送開始以来、金曜20時に放送されていた同番組だが、実に34年目にして初の放送枠移動となる。

「これまでは金曜19時台に『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』が放送され、その後に『Mステ』という流れだったのが、今後は金曜20時台に『マツコ&有吉 かりそめ天国』が移動し、その後に『Mステ』となる。子供向けアニメから音楽番組という流れではなかなか視聴者を獲得できないと判断したのでしょう。今後、Mステはバラエティー的な企画も増えるということで、今はまさにその方向性を模索している状態だといえます」(テレビ誌ライター)

 老舗音楽番組である『Mステ』だが、ここ数年は視聴率も芳しくない状態が続いている。

「出演者によって数字は変わりますが、6~8%くらいがアベレージで2ケタを記録することはまれ。同じ生放送の音楽番組でいうと、NHKの『うたコン』がほぼ毎週10%前後を叩き出しているので、完全敗北状態ですね」(音楽業界関係者)

 基本的に新曲を披露する『Mステ』に対して、『うたコン』では、季節にちなんだ名曲のカバーや、歌手同士のコラボ企画も多い。

「『うたコン』は、“プチ紅白”なんて言われていますが、企画性が高く、さらには演歌、アイドル、ロックなど、出演者もバラエティーに富んでいて、視聴者の年齢層も広い。今の時代はテレビの視聴者層自体が高齢化していて、若者をターゲットにした音楽番組というのはなかなか難しい。『Mステ』についても、企画性を高めるのであれば、『うたコン』に近いものになっていくかもしれません」(同)

 さらに、『Mステ』のリニューアルに伴い、気になるのが番組開始からMCを務めているタモリの動向だ。

「『笑っていいとも!』が終了して以来、仕事量をセーブしているタモリさんですが、そろそろ本格的に勇退するのではないかと囁かれ始めています。『いいとも!』の後期は、タモリさんが登場しないコーナーなどもありましたが、もしかしたら今後の『Mステ』についても、同様にタモリの出演時間が減る可能性はあるでしょう」(テレビ局関係者)

 そして、もしもタモリが勇退するなら、そのタイミングで番組も終了するのではないかとも見られている。

「30年以上も続いている番組の場合、大きなきっかけがないとなかなか番組を終わらせることができない。視聴率という点では、すでに継続させる理由もないし、生放送の音楽番組というだけで、予算もかなりかかる。テレビ朝日としても、終わらせるきっかけを探している面もある。リニューアルと言いつつも、店じまいの準備と捉えている関係者も少なくないでしょう」(同)

 34年目の『Mステ』を待ち受けるのは、放送枠移動ということ以上に大きな変化なのかもしれない。

サンドウィッチマンの好感度が急落? 『帰れマンデー』ブラマヨ小杉イジリで視聴者が不快感

 8月26日に放送された『帰れマンデー見っけ隊!! サンド&長嶋一茂&ブラマヨ小杉&すみれが秘境バスの旅』(テレビ朝日系)で、サンドウィッチマンらによるブラックマヨネーズ小杉竜一に対する“イジリ”が不愉快だったとプチ炎上する騒動があった。

 問題となったシーンは、サンドウィッチマンとゲストたちが、飲食店を探して“日本一人口の少ない町”と言われる山梨県早川町を路線バスで旅する「バスサンド」という企画でのこと。

 サイコロを振って出た目の数だけバス停を進むというルールで、6個先の“ヘルシー美里”という、いかにも飲食店がありそうなバス停を狙うメンバーたち。そこで小杉がサイコロを振って見事6を出し、その“ヘルシー美里”で降りたはいいが、飲食店がなかなか見つからない……。

 そして、飲食店を探して歩く羽目になったのは、サイコロを振った小杉のせいだと責め始めるサンドウィッチマンと長嶋一茂。それに対し、小杉は「みんなの責任やろ!」と怒りを見せつつ、激しくツッコミを入れていた。

 芸人同士のイジリに見えるこのシーンだが、SNSでは「ブラマヨ小杉さんが凄く嫌ないじめ方(いじりとは言いたくない)されてて気分が悪くなった」、「小杉くんの扱い最低でサンドの好感度急降下やで〜〜〜!!」、「バスサンドって番組の小杉さんへのいじり胸糞悪いな」など、不愉快であるとの意見が投稿されていたのだ。

 芸人同士のやり取りが、視聴者から“イジメ”だと捉えられるのはよくあること。今回のシーンについて、とある構成作家はこう話す。

「言うまでもないですが、サンドウィッチマンと小杉さんの絡みは完全にネタ。イジメ的要素なんて皆無です。少なくとも、芸人同士がこういったやりとりをする場合、両者とも完全に全てを理解した上で笑いを生むためだけにやっています。イジメではないのはもちろんのこと、イジリですらなく、完全にネタという感覚です。でも、それがちゃんと笑いにつながらないこともある。ギャグが滑ってしまうのと同じですね。そこを誤解させないように“笑い”にするのは芸人の腕次第という感じでもあると思います」

 また、テレビを介することによって、こういった芸人同士のやりとりが違う形に映ってしまうこともあるという。

「現場での雰囲気は完全にお笑いのネタそのものなので、制作サイドとしては別段違和感を抱くことない。でも、編集することによって伝わり方が変わってしまうことも多い。また、制作サイドとしては面白さを伝えようとしすぎるがゆえに、激しいイジリの部分を強調して編集しがちだという傾向もある。その結果、現場での“ネタ感”が薄れて、不愉快な映像になって放送されてしまうこともあるんですよね」(制作会社関係者)

 そして、視聴者によるネガティブな感想に対しては、テレビ局側も敏感に反応しやすくなっているようだ。

「制作サイドにとって炎上は絶対に避けたいところ。最近ではスポンサーに対してクレームを入れられることも増えているので、テレビ局もSNSでの動きには敏感にならざるを得ない。特に“イジメ”なんていう言葉には相当ナーバスになっていて、結果的にバラエティー番組の演出はどんどんマイルドになっていくわけです。これはもう仕方ないことだと思いますね」(同)

 SNSが普及し、視聴者が自由な意見を発信できるようになったことで、バラエティー番組の制作もかなり難しくなってきているということ。これはもう時代の流れということなのだろうか……。

『アメトーーク!』が事実上の終焉? スポンサー離れで『テレビ千鳥』への移行が規定路線か

 雨上がり決死隊・宮迫博之が反社会勢力の会合に出席し、100万円の出演料を受け取った“闇営業問題”が発覚し、謹慎処分となったことで、その冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系、木曜午後11時20分~)の行く末が風前の灯となっている。

 現状、蛍原徹が一人MCとして踏ん張っているものの、その番組イメージは損なわれ、CMスポンサーの撤退も目立つ。本来なら、番組を存続させること自体が困難とも思われるのだが……。

「テレ朝は10月改編でも、『アメトーーク!』を継続させると断言しています。基本線として、番組タイトルも変更しない意向のようです。『アメトーーク!』はファンも多く、視聴率も深夜番組としては上々。『MCがホトちゃん一人になっても続けてほしい』との声がたくさん寄せられていると言います。従って、視聴率を考えると、なかなか打ち切ることはできないのでしょう。ただ、問題なのは、番組イメージが毀損されてしまった点と、スポンサー離れですね。今後もスポンサーの反発が強く、新規での獲得も難しいとなれば、やはり番組を終了させるか、タイトルを変えて大幅リニューアルするしか選択肢がなくなってしまうでしょうね」(テレビ制作関係者)

 そこで、同局が検討しているのが、『アメトーーク!』から、千鳥の冠番組『テレビ千鳥』への変更だという。15日、同局は『アメトーーク!』を休止し、従来、月曜深夜1時59分からオンエアしている『テレビ千鳥』のスペシャルを放送した。これはもう、同局になんらかの意図があってのものだろう。

「『アメトーーク!』の枠で、『テレビ千鳥』が放送されたのは、これが初めてではありませんが、時期が時期だけに、『テレビ千鳥』でどれだけ数字が獲れるのかというリサーチの意味もありようです。すぐ改編ということはないのでしょうが、近い将来、千鳥の番組に取って代わる可能性が高くなったと言えそうです。『アメトーーク!』には根強いファンもいますから、番組が終了して、『テレビ千鳥』に変わるのか、あるいはタイトルを変えて、千鳥がMCを務める番組にリニューアルするのかは、今後検討されていくのでしょうね。千鳥と蛍原の3人によるMCもあるかもしれません」(同)

 いずれにせよ、『アメトーーク!』が雨上がりの冠番組である以上、このタイトルでの番組継続は困難だろう。現時点では、千鳥が後継者の最有力候補であることに変わりはなさそうだ。

『アメトーーク!』が事実上の終焉? スポンサー離れで『テレビ千鳥』への移行が規定路線か

 雨上がり決死隊・宮迫博之が反社会勢力の会合に出席し、100万円の出演料を受け取った“闇営業問題”が発覚し、謹慎処分となったことで、その冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系、木曜午後11時20分~)の行く末が風前の灯となっている。

 現状、蛍原徹が一人MCとして踏ん張っているものの、その番組イメージは損なわれ、CMスポンサーの撤退も目立つ。本来なら、番組を存続させること自体が困難とも思われるのだが……。

「テレ朝は10月改編でも、『アメトーーク!』を継続させると断言しています。基本線として、番組タイトルも変更しない意向のようです。『アメトーーク!』はファンも多く、視聴率も深夜番組としては上々。『MCがホトちゃん一人になっても続けてほしい』との声がたくさん寄せられていると言います。従って、視聴率を考えると、なかなか打ち切ることはできないのでしょう。ただ、問題なのは、番組イメージが毀損されてしまった点と、スポンサー離れですね。今後もスポンサーの反発が強く、新規での獲得も難しいとなれば、やはり番組を終了させるか、タイトルを変えて大幅リニューアルするしか選択肢がなくなってしまうでしょうね」(テレビ制作関係者)

 そこで、同局が検討しているのが、『アメトーーク!』から、千鳥の冠番組『テレビ千鳥』への変更だという。15日、同局は『アメトーーク!』を休止し、従来、月曜深夜1時59分からオンエアしている『テレビ千鳥』のスペシャルを放送した。これはもう、同局になんらかの意図があってのものだろう。

「『アメトーーク!』の枠で、『テレビ千鳥』が放送されたのは、これが初めてではありませんが、時期が時期だけに、『テレビ千鳥』でどれだけ数字が獲れるのかというリサーチの意味もありようです。すぐ改編ということはないのでしょうが、近い将来、千鳥の番組に取って代わる可能性が高くなったと言えそうです。『アメトーーク!』には根強いファンもいますから、番組が終了して、『テレビ千鳥』に変わるのか、あるいはタイトルを変えて、千鳥がMCを務める番組にリニューアルするのかは、今後検討されていくのでしょうね。千鳥と蛍原の3人によるMCもあるかもしれません」(同)

 いずれにせよ、『アメトーーク!』が雨上がりの冠番組である以上、このタイトルでの番組継続は困難だろう。現時点では、千鳥が後継者の最有力候補であることに変わりはなさそうだ。

テレ朝『Mステ』と『マツコ&有吉』が大移動 金曜夜の大改革に勝算は?

 テレビ朝日が改編期の10月に、金曜ゴールデン帯を大改革することになった。 

 現状、午後7時台にアニメ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を、同8時台に『ミュージックステーション』(以下、『Mステ』)、同9時台に『ザワつく!金曜日』をオンエアしているが、そのすべての番組が枠移動するという。

 まず、同7時台には『ザワつく!』が移り、『ドラえもん』と『しんちゃん』は土曜日に移動する予定。『ザワつく!』は長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の3人による毒舌トーク番組で、木曜深夜に放送されていたが、4月からゴールデン帯に昇格したばかり。視聴率はまずまずで、10月からは午後7時台で勝負することになる。

 午後8時台には、水曜深夜にオンエアされているトークバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』が昇格する。同番組は、前身の『マツコ&有吉の怒り新党』時代を含めると、9年目を迎えており、固定ファンも多いだけに、ゴールデン帯でも、そこそこ健闘するとみられている。

 有吉弘行は現在「金8」で、『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日本テレビ系)の司会を務めているが、同番組は9月で終了し、“裏かぶり”することがなくなったため、テレ朝は『かりそめ天国』を同時間帯へ移す決断に至ったようだ。

 そして、まさかの移動となるのが『Mステ』で、同9時台に移る。同番組は、1986年10月にスタートした超長寿番組で、「金8」が視聴者に深く浸透しているだけに、枠を移すのはかなりの冒険となりそうだ。

 それでは、このテレ朝の大改革には、どんな狙いがあるのだろうか?

「金曜ゴールデン帯は、TBSのひとり勝ち状態です。特に『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』が好調で、コンスタントに12~13%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度を獲っています。『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』も、おおむね2ケタを維持しています。これに対抗するには、改革するしかないとの判断でしょう。『ドラえもん』『しんちゃん』の視聴者は子どもで、6%ほど。これでは、TBSに歯が立ちません。ここに『ザワつく!』をもってくることで、なんとか一矢報いたいところ。『ぴったんこ』は安住紳一郎アナの人気もあって、強いのですが、『かりそめ天国』で対抗したい。『Mステ』はおおむね8~9%程度ですが、裏が今より弱くなれば、2ケタも狙えると見込んでいるようです。音楽番組ですから、主たる視聴者は若年層であるため、8時台より9時台の方が、数字が獲れるとの算段なのでしょう」(テレビ制作関係者)

 各番組の放送時間は視聴者に浸透している。それを、これだけシャッフルするからには、混乱を招き、かえって視聴率を落とす懸念もある。果たして、テレ朝の大改革は実を結ぶのだろうか?