吉本興業 岡本社長、口グセは「ウチの松本人志をなんだと!」高圧的な態度で知られた素顔

 7月21日、吉本興業所属の松本人志と東野幸治がMCを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)が、一部生中継を行う。

 吉本芸人を中心とした闇営業騒動が波紋を広げている中、吉本興業から契約解除されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之と「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が20日、都内で謝罪会見を行ったことを受けての対応とみられている。

 20日、2時間半近く続いた会見では、吉本興業の岡本昭彦社長が謝罪会見の開催を求める田村に対して、「お前ら、(録音)テープを回していないだろうな?」と確認したうえで、「(田村が)辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、(騒動の渦中の芸人)全員連帯責任でクビにする。俺には全員クビにする力がある」などと恫喝。

 さらに、2人が正直にすべてを洗いざらい告白するため、謝罪会見はインターネットなどでの生配信にも対応した形にしてほしい旨を岡本社長に伝えた際には、「それはこっちで決める」とし、「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから」などと発言したことも明らかにされ、大きな波紋を広げている。スポーツ紙の芸能デスクはこう語る。

「2人が会見で話した内容が事実ならパワハラ以外の何物でもない。“株主発言”も、業界内の人間ならば周知のこととはいえ、改めて吉本と大手メディアとの蜜月関係が浮き彫りになった格好で、世間の心象は極めて悪いでしょう。いずれにせよ、吉本の企業イメージは地に堕ちましたね」

 そのうえで、「まあ、あの人ならそのくらいのパワハラ発言はしていてもおかしくない。業界内でもかなりのコワモテで知られていましたからね」と岡本社長について言及する。

 岡本社長といえば、「ダウンダウン」のマネジャーを務めていた当時は、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」にもたびたび出演し、松本や浜田雅功から番組内でイジられていたことはファンの間では広く知られている。

「現在の吉本興業はダウンタウンの育ての親の大崎洋さんが会長、かつてのマネジャーの岡本さんが社長、同じく藤原寛さんが子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシーの副社長を務めるなど、上層部は”ダウンタウン閥”で完全に占められています。そのことでも分るように、かつての吉本ではダウンタウンのマネジャーを務めることは出世への登竜門だったわけですが、そのぶんプレッシャーも大きく、仕事もハードで、長く務められた者はほんの一握り。そういう意味では、岡本さんは確かにスタッフとして優秀だったと思います」とは他の芸能事務所の幹部。

 だが、その一方でこんな声も……。

「ダウンタウンを守ろうという意識の強さの裏返しか、マネジャー時代からとにかく現場では細かい注文が多く、幹部になってからは高圧的な態度も目立っていました。『ウチの松本を何だと思っているんだ』、『おたくはダウンタウンを潰すつもりか』など、よくスタッフを怒鳴りつけている姿を目にしましたね。幹部になってからも、ダウンタウンの現場には時々姿を現していましたが、部下にあたるダウンタウンの現役マネジャーらは戦々恐々といった感じで、周囲のスタッフも腫れ物に触るように扱っていました」(放送作家)

 さらに、その矛先はあの人気アイドルグループにも。

「ある番組に吉本所属のNMB48のメンバーが出演した際、大崎会長と岡本社長が現場に視察に来ていたことがある。番組収録後、メンバーたちが番組内で披露したお手製のデザートを手に『もし良かった食べてください』とスタッフに配る中、現場にいた岡本社長にも声を掛けたら、『いらん』と不機嫌そうに拒み、『俺は秋元(康)は嫌いや。信用ならん』って吐き捨てたことも。それを隣で見ていた大崎会長は苦笑いを浮かべていましたね」(前出・放送作家)

 今でこそ、吉本坂46を展開するなど吉本と秋元は良好な関係だが、当時は微妙な距離感にあったという。

「NMB48が始動した際はAKB48グループをバックアップしている京楽が『沖縄国際映画祭』のスポンサーをするなどの関係性はあったとはいえ、今ほどの友好頼関係にはありませんでした。とくに若い頃にダウンタウンのマネジャーを務めていた岡本社長は、当時しのぎを削っていた、とんねるずと縁の深い秋元さんに対して、思うところもあったのでしょう。とはいえ、NMB48のメンバーたちはそんな“芸能史”は知る由もない。自分の会社のお偉いさんにデザートを差し出したら、あからさまに不機嫌な態度で拒絶されたわけですから、さぞかし驚いたことでしょうね」(前出・放送作家)

 元所属タレント2人の告発でパワハラ疑惑も浮上している岡本社長だが、果たしてその剛腕で窮地の吉本興業を立て直すことができるのだろうか。

松本人志、闇営業報道で“吉本が今後の対処模索中”と言及も「収束は不可能」?

 芸人たちが反社会的組織の忘年会に参加していたとの報道を受け、6月14日、テレビ朝日は吉本興業に対して所属タレントのコンプライアンス遵守の徹底を求めた。

「これは、カラテカ入江慎也の仲介でこの忘年会に参加していた雨上がり決死隊・宮迫博之が、MCを務める同局『アメトーーク!』に主犯格夫婦を招待すると声高らかに宣言している動画が公開されたためです。同局は社内調査を実施したものの、実際に夫婦が呼び込まれていたか確認できなかったと答えてましたが、この報道後、同番組ではAC広告が増えていたので、いくつかのスポンサーが下りた可能性が濃厚です。同局には、同じく会に参加していたロンドンブーツ1号2号の田村亮が出演している『ロンドンハーツ』もある。他への影響を考えて、対応を求めたようです」(放送関係者)

 また、吉本の対応に関しては、16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)内でダウンタウンの松本人志も「吉本がいろいろやっていると思うので」と言及。その上で、現在は静観しているが、「何かモヤモヤっとするようでありましたら、ボクもちょっと何らかの処置というか間に入るなりしないと」と語っていた。

 では、吉本はコンプライアンス遵守のために何をするのだろうか?

「カラテカ・入江慎也のほかに楽しんごを解雇したことから考えられるのは、まず『闇営業禁止』。また、昨年不祥事続きだったジャニーズ事務所の例を挙げると、所属芸人たちに対し、コンプライアンス講習の実施。大まかに言ってこの2つでしょう。さらに言うと、この問題の余波で、所属している芸人たちから『雇用契約書を交わしていない』ということがバレ、こちらも問題となっていましたから、それも交わすようになるのでは?」(芸能記者)

 これを聞くと闇営業はなくなりそう。だが、それを行ったところで、「今回の問題は解決できないだろう」と先の芸能記者は、こう語る。

「闇営業ばかりがマスコミで取り上げられていますが、今回の問題では闇営業が悪いというわけではなく、“反社会的組織との関わりがあった”ということです。吉本では島田紳助が反社会的組織との付き合いが報道された際、すぐに『芸能界引退』を発表したことで、沈静化したことがあります。それだけに本来であれば、入江だけではなく宮迫ら参加した芸人たちも解雇するべき。ただ、それはできないでしょうから、やるなら徹底的なスケジュール管理や交際管理をするのがベスト。ですが、それをするのは他の事務所でも難しいので、できないかと。ネットでもこの点が言われており、『結局、今後もこういうことあるんだろうな』『闇営業禁止と言って本当の問題はうやむやにするんでしょ?』など、懐疑的な声がたくさん上がっています」

 吉本がこの報道を本気で沈静化させたいなら、やはり参加した芸人たちに“厳重注意”以上の処分を下さないと難しいのかも!?

カラテカ入江慎也、広い人脈作りはヤリコンのため? ダウンタウン松本人志も怯える「第二弾」

 カラテカ・入江慎也の詐欺グループへの闇営業問題が波紋を広げている。

 この問題で、まだあまり語られていない視点があるとすれば、テレビ的には売れてもいない入江ごとき後輩の「顔出してくれませんか」という誘いに、なぜ、いまさら闇営業の必要もなさそうな雨上がり決死隊・宮迫博之までが、しかもノーギャラ(宮迫談)で顔を出したかというところである。

 ある放送作家は、こう話す。

「それはよく知られているように、入江は先輩芸人らの合コンのセッティング役を長く任されてきて、何人もの若い女の子を彼らに供給し続け、抱かせ続けてきたからにほかなりません。入江の頼みを聞いてやれば、またおいしい思いができるという考えがあるからですよ」

 これがまさに、入江が広く人脈を広げていった秘密でもあるのだろう。

 数年前、合コンをきっかけに知り合った入江に呼ばれて、宮迫やダウンタウン松本人志らとのヤリコンに数回参加したという、男性向けマッサージ店勤務女性はこう話す。

「当時、松本さんのレギュラー番組の収録がなかった金曜日に、よく合コンが行われていたんです。集合場所は、恵比寿の会員制バーでした。松本さんや宮迫さんは、だいたい先についていてカウンターでだべっていて、私たちが到着しても、横目でチラッと見て何を言うわけでもないすかした感じ(笑)。でも、場所を変えて合コンになると、『俺は女の子が喜んでくれるのが好き』みたいな“サービスのS”アピールをしはじめるのがお約束で、『あぁ~、今日は絶対にヤリたい』とハッキリ口にすることもありました」

 その後は、当たり前のようにホテルに移動するのだというが、

「途中のコンビニでお茶やお酒を買っていくんですけど、そのときにゴムをさりげなくカゴの下にしのばせる入江さんを見て、“相当、慣れてるんだな”と思いましたね。なんでも、松本さんがホテルに備え付けのゴムを信用していないとのことでしたね」

 あるときは、ホテルがいっぱいで入れずに、宮迫が代々木八幡に借りていた愛人との密会部屋に移動しての行為となったこともあったという。

「入江さんは終始サポート役でしたが、松本さんや宮迫さんが満足して、私たちもシャワーを浴びていたら、急に入江さんと後輩芸人がシャワーに入ってきて、“口でやって”と迫ってきたことがありました」

 こうしたヤリコンを数限りなくセッティングしながら、先輩芸人やさまざまな業界の大物たちを自分の人脈に取り込みながら「友達5000人芸人」として自身をブランディングしていったのだ。

 入江の解雇を受けて、松本は入江に連絡をとり、

「お前も悪いし、これはペナルティだからしょうがない。おとなしくしとけということしか言えなかった」

 と話したと、レギュラー番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で語っていた。

「『おとなしくしとけ』とは、しばらくしたら復帰させてやる、あるいはよしもと復帰は無理でも、何らかのサポートはしてやるというニュアンスも読み取れなくもない。入江にバラされたら大変なことになる、多くの秘密があるだけに歯切れが悪そうでしたね」(前出・放送作家)

 入江くん、事務所をクビになったことだし、いっそのこと自分を利用するだけ利用してきた芸人、芸能人、スポーツ選手らの実名を、全部をぶちまけてみるのはどうか?

原田龍二『笑ってはいけない~』逆オファー報道も、松本人志の本音は「やめたい」?

 複数のファン女性との不倫関係が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた俳優・原田龍二に注目が集まっている。報道が出た後、原田は5月31日にレギュラー出演する『5時に夢中!』(TOKYO MX)でイジられたほか、その後行われた記者会見では、事実関係を包み隠さず認めた。

 会見では「年末の予定を空けておきます」とも発言。これはおそらく『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番『絶対に笑ってはいけない』への出演逆オファーともいえるだろう。同番組には、2017年に“アパ不倫”で話題となった俳優・袴田吉彦も出演している。その年に何かしらを“やらかした”人間の“ミソギ”の場となりつつあるのは確かだ。

 だが、ダウンタウン・松本人志は2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、「いろんな人に言われるけど、まだ誰もやる言うてない」と牽制した。6月に早くも年末特番の話が出るのは気が早いともいえるだろうが、原田の出演報道は、日テレとスタッフ側の意向でもありそうだ。

「『笑ってはいけない』シリーズは06年より、年越し特番として放送されていますが、ネタのマンネリ化などが指摘されています。さらに、収録には最低でも丸1日を要するため、ダウンタウンをはじめ出演するタレントの負担も大きく、松本としては『やめたい』ようですね。ただ、人気番組であるため、日テレ的には続けたいのが本音でしょう」(芸能関係者)

『笑ってはいけない』は、ベタなネタや人物のオンパレードであり、松本が好むシュールな笑いとは異なる、吉本新喜劇的な予定調和の笑いといえる。実際にその影響は視聴率にも表れている。

「『笑ってはいけない』は、関東よりも関西地区での視聴率がいいようですね。さらに、繰り返し楽しめるため、DVDの売り上げも安定しています。マンネリと言われながらも、ダラダラと続いていくのがベストなのでしょう。ただ、それを松本が良しとするかは別問題といえます」(同)

 それゆえ、今後「原田龍二出演待望論」が盛り上がるほど、松本の気を損ねる可能性も高そうだ。

(文=平田宏利)

原田龍二『笑ってはいけない~』逆オファー報道も、松本人志の本音は「やめたい」?

 複数のファン女性との不倫関係が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた俳優・原田龍二に注目が集まっている。報道が出た後、原田は5月31日にレギュラー出演する『5時に夢中!』(TOKYO MX)でイジられたほか、その後行われた記者会見では、事実関係を包み隠さず認めた。

 会見では「年末の予定を空けておきます」とも発言。これはおそらく『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番『絶対に笑ってはいけない』への出演逆オファーともいえるだろう。同番組には、2017年に“アパ不倫”で話題となった俳優・袴田吉彦も出演している。その年に何かしらを“やらかした”人間の“ミソギ”の場となりつつあるのは確かだ。

 だが、ダウンタウン・松本人志は2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、「いろんな人に言われるけど、まだ誰もやる言うてない」と牽制した。6月に早くも年末特番の話が出るのは気が早いともいえるだろうが、原田の出演報道は、日テレとスタッフ側の意向でもありそうだ。

「『笑ってはいけない』シリーズは06年より、年越し特番として放送されていますが、ネタのマンネリ化などが指摘されています。さらに、収録には最低でも丸1日を要するため、ダウンタウンをはじめ出演するタレントの負担も大きく、松本としては『やめたい』ようですね。ただ、人気番組であるため、日テレ的には続けたいのが本音でしょう」(芸能関係者)

『笑ってはいけない』は、ベタなネタや人物のオンパレードであり、松本が好むシュールな笑いとは異なる、吉本新喜劇的な予定調和の笑いといえる。実際にその影響は視聴率にも表れている。

「『笑ってはいけない』は、関東よりも関西地区での視聴率がいいようですね。さらに、繰り返し楽しめるため、DVDの売り上げも安定しています。マンネリと言われながらも、ダラダラと続いていくのがベストなのでしょう。ただ、それを松本が良しとするかは別問題といえます」(同)

 それゆえ、今後「原田龍二出演待望論」が盛り上がるほど、松本の気を損ねる可能性も高そうだ。

(文=平田宏利)

ダウンタウン・松本人志と電気グルーヴ・石野卓球の“意外なつながり”って!?

 コカイン使用容疑で逮捕起訴された電気グルーヴのピエール瀧の一連の報道やネットの反応をめぐって、相方の石野卓球のTwitterでの“応戦”が話題となっている。

 石野は、ネット民の「正論系リプライ」を晒し、ギャグで茶化し続けた。ただ4月7日をもって「いっぱい変なの湧いてきたのでツイッター今日でやめます」と宣言などもしているが、他ユーザーのリツイートは行うなど、チェックはしているようだ。

 7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)ではダウンタウンの松本人志が卓球のツイートに対し「僕は大好きですね。ちょっと笑っちゃいました」と述べ、ピエール瀧が謝るだけでは「面白がってくれないファンの人たちが多いのをわかっているのでは」と語った。さらに相方の浜田雅功が仮にコカインをやっていたとしても「絶対に謝らない」と持論を展開した。

 石野の一連のツイートのギャグネタは「TVBros.」(東京ニュース通信社)の雑誌インタビューなどをはじめ、ファンにはお馴染みのものである。松本の指摘は当たっているといえるだろう。何より電気グルーヴとダウンタウンは似たような感性を共有していた存在ともいえる。

「電気グルーヴは、音楽バラエティ番組の先がけといえる『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)の常連出演者であり、ピエール瀧の『楽器を弾けないキャラ』などがイジりの対象になっていましたね。メジャーのど真ん中にあって、世の中をヒネた視線から眺めるスタンスは、両者に共通したものだったといえるでしょう」(放送作家)

 さらに、石野はダウンタウンがメジャーになる前から注目していた。

「松本が放送作家の高須光聖と放送していたラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)では、ダウンタウンが東京進出直後に、新人時代の電気グルーヴにあいさつをされたエピソードを披露しています。石野は静岡在住時代から、関西の友人より『ダウンタウンという面白い芸人がいる』と情報を得て、出演作のビデオを送ってもらいチェックしていたそうです。この時点で松本はまだしも放送作家の高須の存在も知っていたといいますから、かなりコアな視聴者だったといえるでしょう」(同)

 松本は『ワイドナショー』でのマッチョ、正論系発言によって変節が取りざたされることも多いが、卓球のツイートへ共感を示すあたり、根っこの部分は変わっていないのかもしれない。
(文=平田宏利)

松本人志「テレ朝出禁」は、“あの番組”をサボリまくったから?

 あの番組の後に何かが起きた?

 ダウンタウン・松本人志が3月24日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、テレビ朝日を“出禁”となっている理由を明かし、話題を呼んでいる。

「ゲストの中居正広が4月からテレビ朝日系でニュース番組のMCを務めることに触れた松本は、『俺がそっちに出たいんやけど、皆さんがご存知のようにテレ朝出禁なので』と苦笑。『テレビ朝日の偉い人と吉本の偉い人が揉めたって……』『上層部がタンカを切ったんですよ。“ダウンタウン出せへんぞ”って。そうした向こうが“いらへんわ~”って』と暴露したのです」(テレビ誌ライター)

 松本はテレビ朝日系の『M-1グランプリ』『松本家の休日』に出演しているが、こちらは系列のABC制作。テレビ朝日では20年以上ダウンタウンは一度もコンビとしてのレギュラー番組を持っていない。

 そして、その最後のレギュラー番組が1995年に放送されていた『かざあなダウンタウン』。ベテランの芸能記者が述懐する。

「この番組には今田耕司、東野幸治、板尾創路、木村祐一、山崎邦正らダウンタウンファミリーが総出演。ダウンタウンのムチャ振りに若手芸人が過酷な企画に毎週チャンジするというものでした。その内容はヘッドスライディング瓦割り、画びょうのついた風船でバレーボール、2人1組で相手にビンタをしてメガネがどこまで飛ばせるか勝負するといった体を張るものから、吉本興業のベテラン先輩芸人の中で誰がクズか答える、男の芸能人で貞操を捧げるなら誰か答えるなど、精神的に追い込まれる企画もありました」

 しかし、松本は番組に、まったく乗り気ではなかったのだという。

「テレ朝側はたけし軍団が体を張っていた『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)を目指していた。また、同時期にはウッチャンナンチャンによる若手芸人へのムチャ振り番組もあった。そのため松本は“二番煎じ”と感じていたようで、あきらかにやる気がなく、投げやりにやっていた。めったに番組を休まない松本がこの番組では『腹痛』で欠席することも多く、2本撮りを連続2週休んだことも。結果、わずか1年ほどで終了となりました」(同)

 そんな松本の態度にテレ朝上層部が激怒し、吉本に抗議していたのだろうか。

ダウンタウン・松本人志の発言に批判の声殺到!! 老害と言われ始めた芸能人たち

 今年1月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、NGT48・山口真帆に関する一連の報道をピックアップ。NGTの運営に苦言を呈したHKT48・指原莉乃に、ダウンタウン・松本人志が言い放ったコメントが批判を招いた。

 指原は事件に対して、「メンバーと運営の間に立つ人間が少なすぎるので、そのケアはしたい」「ただトップに立つのは……、現状として偉い人が仕切っても何もできない状況じゃないですか。私が立ったとしても何もできないと思う」と発言。これを聞いた松本は「でもそれは、お得意の体を使って何とかするとか……」とのボケを繰り出した。

 指原は松本の発言に「何を言ってるんですか!? ヤバ……」とドン引き。ネット上からも「娘がいるのに、こんな発言できるんだ……。暴行事件なのに『体使って』とか不謹慎極まりないし最低」「芸人とはいえ、笑いにしていい事件ではないと思う」「こういうこと今の時代で言うなんて、まっちゃんも鈍ったなぁ」「本当に老害になっちゃったね……」などの声が続出している。

 今回は松本のように、“老害”と言われ始めた芸能人たちをご紹介していこう。

 

●堺正章

 芸歴60年以上の大ベテラン・堺正章は、昨年9月放送の『世界まる見え! テレビ特捜部』(日本テレビ系)へ出演した際に批判が殺到した。番組では賞金がかかったクイズに、ゲストチームの堺や女優の高畑充希らが回答。クイズに正解した堺は、隣に座ってた高畑と手を握ったり肩を抱いて喜んでいた。

 高畑と喜びを分かち合った堺だが、視聴者からは「いつまで肩抱いてんだオッサン。こういうセクハラって放送していいものなの?」「重鎮とはいえ、仲良くないおじいちゃんに触られるって嫌だよね」「芸能界のお年寄りはセクハラの認識が甘いね」「時代錯誤の老害」といった声が続出。また「ビートたけしも所ジョージも触ったりしないよね。むしろキョリ置く派な気がする」「こういうセクハラ見ると、タモリがいかに紳士かわかる」など、他の大御所芸能人と比較する声も多く上がっている。

 

●矢作兼

 昨年3月に放送された『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)では、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が一般人を“老害”と批判。そのコメントが“ブーメラン発言”だと話題になっていた。

 番組内でマナーの話題になった際、矢作はテレビ番組の収録中に思ったことを告白。「撮影によって迷惑をかけていることを申し訳ないと思ってる」と前置きした上で、ロケを妨げる年配男性を「いわゆる老害」「年寄りになると、本当にああいうのが増える」と一刀両断している。この矢作の発言に、ネット上からは「これは矢作が間違ってる。“ロケの邪魔するヤツは老害”って電波を通して圧力かけるのは卑怯」「この件では矢作こそ気難しい老害なのでは?」「矢作も老害のメンタルになってるじゃねぇか!」「なんたるブーメラン発言」などの声が続出していた。

木村拓哉、浜田雅功の『笑ってはいけない』出演オファーを快諾! SMAP解散後の健在ぶりアピールに必死?

 元SMAPのメンバーで、キムタクの愛称で親しまれるマルチタレント・木村拓哉。SMAPの解散以後もドラマや映画などで活躍する木村が、現在とある番組に出るのではないかと注目を集めているという。

 そのきっかけとなったのは、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」。3月17日に放送された同番組では、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功をゲストとして迎えたが、この番組中に浜田が『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の恒例特番である『絶対に笑ってはいけない』シリーズへのオファーを行ったのだ。リスナーの「今まで最も過酷だったロケや撮影はなんですか?」という質問に対して答えた二人は、木村がTBSの『南極物語』のマイナス20度での撮影や、フジテレビのドラマである『プライド』でのホッケーの撮影を挙げた後、『絶対に笑ってはいけない』シリーズの話へ移行。木村が同番組の罰ゲームの一種であるタイキックについて「地味にいたそうですよね」と触れると、浜田が「あれも痛いねん。一応加減はしてくれているけど」と明かし、その後「お前出ろや!(中略)俺らが受けるより、お前が受けた方が面白いやん」と突然木村にオファー。「え? 俺? 俺がタイキック受ける方なんですか」と戸惑う木村に、「一緒に鬼ごっこでもええで。あれなら罰ゲームにタイキック入れられるし。黒子全員タイキックにして」と浜田がさらに提案し、木村は「それって地獄じゃん」と笑いながらも、「呼んでいただけたら、是非」と快諾したのである。

 この異例のオファーを快諾した木村に対し、ネット上では「キムタクがバラエティーに出ると接待になりがち」「笑いとれんの?」「プライド高いから無理でしょ!」と、木村のキャラ的に『絶対に笑ってはいけない』シリーズにそぐわないのではないかという声が多数。さらに「仕事を選べなくなったんだろうな」「紅白で被る心配なくなったからね」と、SMAPが解散したことで、こうした仕事も受けざるを得ない状況にあるのではという声も多く挙がっている。

「まあ、さすがにこれを是が非でも受けたい! というほどに余裕がないとは思えませんが……。ただ、やっぱり今の木村さんは、新たなキャラの開拓だったり、世間を驚かせたりすることで、SMAPが解散しても自分が健在だという事をアピールしたい部分はあるでしょうから、本当に出演するかもしれません。ただ、件のラジオでも木村さんが『俺は斎藤工みたいに器用じゃないんで』と触れた通り、2016年にサンシャイン池崎のキャラを演じきった斎藤工さんや、17年にますだおかだの岡田圭右さんの持ちネタであるハッピーボーイを完コピした滝藤賢一さんなど、ゲストが本気を出しまくるのがこの番組の持ち味ですからね。木村さんは、以前フジテレビで放映されていた『SMAP×SMAP』でコントもやってますし、本気を出せばかなりの笑いが取れるとは思いますが、中途半端になるとバッシングを受けることになりかねないんじゃないかと」(テレビ局勤務)

 はたして、木村は『絶対に笑ってはいけない』シリーズに出演するのか、そしてその中で振り切ることができるのか……。「ちょ、待てよ!」と視聴者が思うような展開にならないことを祈るばかりだ。

「とんねるず」と「ダウンタウン」新たな“共演キーワード”はハイヒール?

 2月23日放送のとんねるずの木梨憲武のラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)に、ハイヒールリンゴが出演した。2人は同学年で、木梨が大阪を訪れた時には一緒に食事をする間柄だという。『土曜朝6時 木梨の会。』は加齢とともに朝型生活となった木梨が、ゆるく送る生放送で、リスナーから番組テーマソングや放送作家見習いを募集するなど、遊び心にあふれた番組といえる。

 木梨との意外なつながりが発覚したリンゴに期待される役割として「とんねるずとダウンタウン共演の橋渡し役」がありそうだ。

「とんねるずとダウンタウン共演は、現在のテレビ業界にとっては話題性十分のコンテンツといえるでしょう。両者の共演は14年3月の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で偶然実現して以来実現していません。本格的な共演に期待がかかるところですが、何かしらのクッション役は必要だといえるでしょう。タモリ、笑福亭鶴瓶、古舘伊知郎、ウッチャンナンチャン、ナインティナインの岡村隆史と思いつく人物は多いですが、意外性はありません。その点ハイヒールならば適役といえるでしょう」(業界関係者)

 なぜ彼女たちが、とんねるずとダウンタウンをつなぐ存在となりうるのだろうか。

「ハイヒールは、吉本興業の芸人養成所であるNSCの一期生同士ですから、大物となる前のダウンタウンを知る存在です。さらにいまだに相方のモモコとともに定期的に舞台に立つ『現役の漫才師』であり貫禄は十分であり、意外性もあります。女芸人のハイヒールをクッションにとんねるずとダウンタウンが共演というのは男女比を見てもバランスが良いといえるでしょう」(同)

 ラジオ番組ではサラリと、とんねるずのライブ復活も予告した木梨だけに、さらなるサプライズ企画にも期待がかかるところだ。
(文=平田宏利)